PDF のダウンロード

PDF のダウンロード
ホワイトペーパー
企業のイノベーションを促進する
クラウド対応のソフトウェア・
デファインド・インフラストラクチャー
SDI が俊敏性に優れた最新のデータセンターを実現する理由
目次
あらゆる場所のデジタル化、
あらゆる場所でのデータ利用が
新しい標準 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
無策の代償 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
ソフトウェア・デファインド・
インフラストラクチャーで、
クラウドに対応した俊敏な企業へ . . 2
SDI への転換のターゲットとなる
重要サブカテゴリー . . . . . . . . . . . . . . 3
SDI 対応エンタープライズ・
クラウドの早期導入による、
コスト削減と俊敏性の強化 . . . . . . . . 3
エンタープライズ・クラウドの導入:
プライムタイムに対応した SDI
ソリューション・スタック . . . . . . . . . 4
エンタープライズ・クラウド促進に
おけるインテルの役割 . . . . . . . . . . . . 4
エンタープライズ・データセンター
の刷新 - 緊急の課題に
今こそ対応 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
あらゆる場所のデジタル化、あらゆる
場所でのデータ利用が新しい標準
お客様への価値提案を継続的に強化するこ
とができなければ、企業は厳しい競争を生
き残ることはできない。これは当然のこと
です。分かりやすい例を 1 つ挙げましょう。
1955 年に Fortune 500 にランク入りして
いた企業のうち、現在も存続するのは 71 社
のみです。絶え間なくイノベーションとテ
クノロジーが生み出される現代社会では、
企業はライバルに遅れを取らないだけでな
く、常に一歩先を行く必要があります。
そして、これらすべてに対して、最大限の投
資収益率が要求されます。
こうした要求の背後には、さらなる自動化
や、コンピューティング、ネットワーク、ス
トレージの各リソースの稼動率アップ、必
要に応じた割り当て、内蔵された耐障害性
機能とセキュリティー機能などの必要性が
存在しています。
IT 部門がこれらの目標を達成するには、自
前でセルフサービスのエンタープライズ・
クラウドを用意しなくてはなりません。ソ
消費者や従業員のモバイル化、パーベイシ
フトウェア・デファインド・インフラスト
ブ分析の隆盛、業界の違いを超えたイノベー
ラクチャー(SDI)
とは、コンピューティング、
ションの拡散。こうした変化を前にしたと
ネットワーク、ストレージ、セキュリティー
き、従来どおりのビジネスのやり方は、あっ
のアーキテクチャーの 1 つです。アプリケー
と言う間に時代遅れになってしまいます。 ションと、その動作基盤となる物理ハード
今、ビジネスに最も求められているのは、新
ウェアを分離し、ソフトウェアによる全面
たなイニシアチブを迅速に立ち上げ、素早
的な制御で、俊敏性、可用性、効率性を最大
く方向転換する能力です。エンタープライ
限に引き上げます。
ズは、成功のためだけでなく、生き残るため
SDI は、俊敏性に優れた最新型のデータセン
にも、ビジネス・イノベーションを俊敏性
ターへと進化するために不可欠です。初期
と効率性で支えるインフラストラクチャー
段階の SDI は、10 年以上前、コンピューター
へと進化しなくてはなりません。
の仮想化とともに始まり、以後、エンタープ
IT 部門にとって、真の俊敏性とはサーバー ライズ・コンピューティングに革命を起こ
し、効率性とパフォーマンスに莫大な効果を
の素早いプロビジョニングをはるかに超え
もたらしてきました。
た意味を持ちます。IT 部門は、以下のことを
実現する必要があります。
そして、SDI アーキテクチャーの導入が現
• セルフサービスを実現し、ユーザーが必要 実的となった今、企業は、効率性と俊敏性の
向上を迅速に実現できます。最新のデータ
なものを最小限の遅延で手に入れ、IT 部門
センター・インフラストラクチャーへの投
の介入も最小限に抑えられるようにする。
資は、
「あればいい」ものではなく、ビジネ
• 重要なアプリケーションに対して事前に
スに不可欠な要素になりました。
定義したサービスレベルを達成する。
• ユーザーを交えて新機能を試験運用する。
効 果 が あ れ ば 規 模 を 拡 大 し、な け れ ば
やめる。
企業のイノベーションを促進するクラウド対応のソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー
「エンタープライズは、 無策の代償
ビジネス・イノベーションを インテルがスポンサーとなり、451 Research
が 行 っ た 調 査 で は、60% 以 上 の 企 業 が、
俊敏性で支える クラウド・コンピューティングをインフラスト
インフラストラクチャーへと ラクチャーの最優先事項に挙げました。クラ
ウド導入の評価で重要視するのは、データの
進化しなくてはなりません。」 セキュリティー、サービスの俊敏性、運用
コストの低減ということです。しかし大半の
企業は、クラウドへの転換がもたらす利益を
まだ実際には手にしていません。
現在の企業は、ビジネスのデジタル化がも
たらす新しいチャンスの獲得に意欲的です。
近年はコンピューティング・コストの低下
が追い風となり、イノベーティブでデータ
量の多いアプリケーションやサービスが
次 々 に 誕 生 し て い ま す。現 在 で は、サ ー
バー・ハードウェアへの投資によって顧客
にもたらされるパフォーマンスは、2010 年
の同額投資によるパフォーマンスの 4 倍に
も及びます。2 こうした経済性は、イノベー
ションを加速する一方で、インフラストラ
クチャーの複雑性やサイロ化の促進という
新たな問題をもたらし、その結果、ビジネス
の相手に迅速に応答するという IT 機能に
支障が生じています。
2
が 付 い て 回 り ま す。過 小 評 価 し た 場 合、
アプリケーションの動作が容量を上回って
しまいます。一方、過大評価した場合には、
高価なストレージ・ハードウェアが使われ
ない、あるいは十分に活用されないという事
態に陥ってしまいます。従来型のインフラス
トラクチャー主体のエンタープライズ IT モ
デルは、アプリケーションが主体で、動的な
リソース・プロビジョニングが求められる
今日の企業のニーズに合わないのです。
エンタープライズ・データセンターのイン
フラストラクチャーを進化させ、最新化す
ることで、クラウドのような特性を取り入
れてサービスの俊敏化を図らなければなり
ま せ ん。サ ー ビ ス の 俊 敏 化 は、企 業 と の
コミュニケーションにより優れた体験を求
める外部の顧客だけでなく、社内ステーク
ホルダー(クラウド型アプリケーションの
新 規 開 発 を 行 う 開 発 者 な ど)に と っ て も
不可欠です。
ソフトウェア・デファインド・インフ
ラストラクチャーで、クラウドに対応
した俊敏な企業へ
デジタルデータの爆発的な増加は、コン
ピューターだけでなく従来型のストレージ・
組織の 72% は、少なくとも 1 つのアプリ アーキテクチャーやエンタープライズ・ネッ
ケーションをクラウドで使用していますが 3、 トワークにも新たな要求をもたらし、パ
大部分のエンタープライズ・ソフトウェアは フォーマンスやサービスの俊敏性において
今でもレガシー・プラットフォームや、現在 ボトルネックを生じさせています。こうし
のユーザーが求めるレベルの管理性、俊敏 た課題を軽減するには、企業がクラウドの
性、便利なセルフサービス機能を提供する 成熟度曲線に沿って、コンピューティング
ことができない古い設計のインフラストラ だけでなくストレージやネットワークの領
クチャーで稼動しています。今日のエンター 域にまで仮想化を進め、さらにはセルフサー
プライズ・データセンターのほとんどは複 ビス・プロビジョニングやリアルタイムの
雑な環境にあります。維持と管理にコスト SLA が可能な水準にまで自動化とオーケス
がかかり、柔軟性に欠け、高まりつつあるビ トレーションのレベルを高める必要があり
ジネスやサービス提供の目標を達成するこ ます。
とができません。Deloitte の「2015 Global
CIO Survey 」4 の中で、CIO たちは、デジ 大量の演算処理を伴うリアルタイム分析を、
タルと分析のトレンドをフル活用するには、 データセンター内で行うことを考えてみま
既存のレガシー・インフラストラクチャー しょう。ソフトウェア・デファインド・イン
とコア・インフラストラクチャーを刷新す フラストラクチャーでは、こうしたワーク
ロードはデータの直近サーバーに自動的に
る必要があると回答しています。
移動して実行されます。この間、集約性が低
動的な企業のニーズに応えようとする IT 部 い作業や時間に余裕のある作業は、一時的
門にとってのアキレス腱の一例を紹介しま にほかの場所に移されます。このことは、企
しょう。IT 部門は、それぞれのワークロード 業にとって迅速にインサイトを獲得できると
の拡大を予測し、需要が生まれる前にハー 同時に、コンピューティング・リソースを買い
ドウェアを購入し、実装しようとします。し 足す必要性が解消されることも意味します。
かし、こうしたやり方には、バランスの問題
企業のイノベーションを促進するクラウド対応のソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー
SDI への転換のターゲットとなる
重要サブカテゴリー
SDI への移行を考えている企業の大半に
おいて、最も成熟し、浸透している技術が
コンピューティングの仮想化です。すで
に高度な仮想化環境を導入している企業
は、より成熟した環境であるクラウド・
アーキテクチャーへ進み、データセンター
全体で自動化とソフトウェア指向のオー
ケストレーションのレベルを高めること
ができます。
要する時間が、10 時間から 2 時間未満に短
縮されたのです。大学の学生と職員に向け
たサービスは、負荷がピークになる時間帯
でも、中断されることはありません。そして、
IT 部門の優先事項は、ストレージ制限の管
理から、もっと重要でより戦略的なほかの
タスクへと変わりました。
3
セルフサービス型プライベート・クラウドを
構築して、自社のビジネスに適切なレベル
の 俊 敏 性、柔 軟 性、効 率 性 を 実 現 し て い
ます。
業界リーダーの事例をご紹介しましょう。
Walmart Stores は、OpenStack* 上に大
規模なプライベート・クラウドを構築し、
SDI のもう 1 つのサブカテゴリーである
10 万以上のコアと数ペタバイトのストレー
SDN は、仮想化とソフトウェアのオーケス
ジによって同社の e コマースを運用してい
トレーションの原理をネットワークに拡大
ます。これによって e コマースの機能をテ
したものです。通信サービス・プロバイダー
ストし、Walmart.com に追加することが可
各社がレガシー・ネットワークのアップグ
9
SDI へのステップアップを検討している企 レードに向けて積極的に動いている一方で、 能なります。 Walmart は、こうしたクラ
業の IT 組織にとって、ストレージ・ワーク 主力企業は、こういったテクノロジーが自 ウド・インフラストラクチャーにより、柔軟
ロード向けのサーバーベースのソフトウェ 社のネットワークに及ぼす影響の大きさに にアプリケーションを構築し、変わり続け
ア・デファインド・ストレージ
(SDS)
と、エン よ う や く 気 づ き 始 め ま し た。2015 年 の るユーザーのニーズに応えられるようにな
タープライズ・ネットワーク向けのソフト Infonetics の 調 査 6 に よ れ ば、79% の 企 りました。
ウェア・デファインド・ネットワーク(SDN) 業が、2017 年にデータセンターでソフト DreamWorks Animation は、Red Hat のプ
の 2 つが、次なる目標となります。
ウ ェ ア・デ フ ァ イ ン ド・ネ ッ ト ワ ー ク ライベート・クラウドを使用しています。
(SDN)を稼動させる計画を立てています。
大量のデータを使用し、コンピューターの
「79% の企業が、
2017 年にソフト
負荷も高いアニメーションの作業で、多数
ジョージワシントン大学は最近、VMware
ウェア・デファインド・ネット の SDN ソリューション 7、NSX* を導入し のアーティストたちが迅速かつ安全に協働
ワーク(SDN)を稼動させる計 た結果、仮想マシン自体に関連付けられ 作業をすることができます。クラウド・イン
フラストラクチャーにより、制作中のすべ
たポリシーベースの自動ネットワーク・
画を立てています」
ての作品でいつでもリソースプールを共有
ソリューション・サービスを実現し、要する
できるようになり 10、信頼性と拡張性の強
時間は日単位から分単位に短縮されました。
化につながっています。
– Infonetics Research
NASDAQ は最近になってインテルの協力
のもと、OpenStack* をベースにした SDN/ PayPal は、OpenStack* プライベート・クラ
SDS は急速に発展している SDI のサブカテ ネ ッ ト ワ ー ク 機 能 仮 想 化( NFV )の 概 念 ウ ド を 通 じ て Web ト ラ フ ィ ッ ク を ほ ぼ
ゴリーで、企業が最も積極的に導入を進め 実証を開始しました。8 今後 NFV インフラ 100% ルーティングし、可用性を犠牲にす
ている分野です。コンピューティングの ストラクチャーを導入することで、ネット ることなく、ビジネスに必要な俊敏性を実
パフォーマンスは、ムーアの法則どおりに ワーク・リソースの動的プロビジョニング 現しています。11 かつての親会社の eBay は、
順調に向上していますが、ストレージはそ や、顧客向けの新しい製品やサービスの市 OpenStack* プライベート・クラウドをデー
のイノベーションの速度に追いついていま 場投入時間の短縮が期待されています。
タセンター全体に導入し、開発ユースケー
せん。一方で、データ量、データタイプ、アプ
スからビジネス・クリティカルな外部接続
SDI 対応エンタープライズ・クラウド アプリケーションに至るワークロードに対
リケーション固有のアクセス要件は爆発的
コスト削減と俊敏 応しています。12
な増加を見せており、容量とパフォーマン の早期導入による、
性の強化
ス両方の規模を拡大できる SDS アーキテク
インテルでは、ソフトウェア・デファインド・
チャーへの要請が高まっています。
多くの企業が SDI の検討を始めたばかりで インフラストラクチャー
(SDI)
を社内の IT
オレゴン州立大学 5 の例を見てみましょう。 あり、データセンター・インフラストラク 業務で使用することで、俊敏性、コスト競争
この公立教育機関では早くに SDS を採用し、 チャーのサブカテゴリーと機能(コンピュー 力、サービス指向を維持しています。SDI へ
VMware* ベースのストレージ・ソリュー ティング、ネットワーク、ストレージ)すべ の転換により、資本投資を数百万ドル規模
ションを導入して、コスト効率よくストレー てにわたって SDI を包括的に実装している で節約でき、インフラストラクチャーの運
ジのパフォーマンスを向上させました。組み 企業はまだほとんどありません。その一方 用効率も年 10% 程度改善されました。13
替えプロセスの効率性も向上しました。仮想 でテクノロジーの壁は急速に消滅しつつあ
デスクトップのシステム全体のリセットに り、大手企業はオンプレミスで、SDI 対応の
企業のイノベーションを促進するクラウド対応のソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー
エンタープライズ・クラウドの導入:
プ ラ イ ム タ イ ム に 対 応 し た SDI
ソリューション・スタック
ドウェア・コンポーネントを個別に購入し
て統合するのではなく、
「セットになった
インフラストラクチャー」を購入するとい
う選択ができるようになりました。こういっ
業界リーダーが大規模にクラウド・アーキ
たソリューションは、事前に認証と設定が
テクチャーを実装したことで、企業内のオン
済み、単一ベンダーによるサポートモデルを
プレミスのクラウド導入により「プライム
提 供 す る た め、SDI を 導 入 し や す く な り
タイム」に備えるという流れが定着しました。 ます。
基盤となるソフトウェア・デファインド・
IDC の調査によれば、ハイパーコンバージ
インフラストラクチャーが、ビジネスに必
ド・システム市場は
2014 年に 160% 以上
要なレベルの可用性、効率性、俊敏性を実現
14
の成長を遂げました。
柔軟性の向上を求
します。
める企業の中には、DIY 式のセルフサービ
SDI スタックのクラウド管理レイヤーは、 ス指向を理由にコンバージド・ソリュー
最近、大きく発達しています。2016 年以前
ションを避け、
ハードウェア / ソフトウェア・
には、企業の IT 組織は、主に OpenStack* を
ベンダー各社のポートフォリオから SDI
概念実証用に使用していました。しかし、 ソリューションのコンポーネントを選択す
OpenStack* が企業向けの機能を備えるま るところもあるでしょう。
でに発展した結果、クラウド型の実稼動環
企 業 が ど ち ら を 選 択 す る に せ よ、SDI と
境で採用される事例が着実に増え始めてい
クラウドスタックのあらゆるレベルで、各
ます。この分野では、大手の企業向けソフト
ウェア・ベン ダー
( Microsof t 、VMware ) 社が提供するハードウェアとソフトウェア
は確実に進歩しています。これは IT 部門に
も、自動 化とセルフサービス・クラウドの
とって、企業クラウド導入の際の選択肢が
サポートによって、自社製品の強化を続けて
増えることを意味しています。
います。
ハードウェアの調達と導入も、以前より
簡単かつ柔軟にできるようになりました。
この背景には、
データセンター内でクラウド・
アーキテクチャーに移行する準備ができて
いる企業に対し、コンバージド・インフラ
ストラクチャー・ソリューションが新たな
選択肢を提供し、導入のしやすさを後押し
していることがあります。
エンタープライズ・クラウド促進に
おけるインテルの役割
こうしたクラウド・アーキテクチャーの
イノベーションと導入に不可欠な要素が、
インテルのシリコン・イノベーションです。
ワークロードに最適化された製品を揃えた
インテルの幅広い製品ポートフォリオは、
企業の主要なワークロードの効率的な処
コンバージド・インフラストラクチャー・ 理を支え、しばしば加速します。こうした
シリコン製品がもたらす機能は、ソフト
ソリューションは信頼性の高い業界大手ベン
ダー各社から提供されています。そして、 ウェアへの投資という支援を受け、さらに
強化されて、迅速な SDI ソリューションの
コンピューティング、ストレージ、ネット
導入や規模拡大につながります。データセン
ワーク・インフラストラクチャーが 1 つの
ターのワークロードの多様化が進むにつれ、
ボックスやフレームとしてまとめられ、管
スループット、レイテンシー、メモリー容量、
理ソフトウェアも事前にインストールされ
耐障害性、拡張性に関する要件も多様化し
ています。これにより企業の IT 部門は、ハー
4
ています。エンドユーザーへのサービス提
供で最適なレベルを維持するためには、こ
れらすべての面に対応する必要があります。
こういった発展の中心になるのがシリコン
製品であり、インテルはテクノロジーとエ
コシステムの両面からさまざまなイニシア
チブを推進し、SDI におけるソリューション
の成熟と容易なエンタープライズ・クラウ
ドの導入に取り組んでいます。インテル ®
ア ー キ テ ク チ ャ ー の 経 済 性 、効 率 性 、
パフォーマンスは、インテル ® バーチャラ
イゼーション・テクノロジー、インテル ®
クラウド・インテグリティー・テクノロジー、
オープンソース・プラットフォーム・テレ
メトリー
(Snap など)
の豊富なテクノロジー
群によって強化され、現在の極めて堅牢な
企業向け SDI ソリューション・スタックの
基盤となっています。
コア・テクノロジーのイノベーション以外
にも、インテルは完璧なソリューションの実
現に向けて積極的に取り組んでいます。オー
プン・スタンダードと、オープンソースへの
貢献を推進する一環として、OpenStack*、
OpenDaylight*、Cloud Native Computing
Foundation、Open Container Initiative など
の業界規模のコラボレーション・プロジェ
クトにも参加しています。
これらのイニシアチブは、企業のクラウド
実装の簡素化や管理のしやすさ、相互運用
性、信頼性の向上に役立っています。さらに、
インテル ® ビルダーズプログラムは、リファ
レ ン ス・ア ー キ テ ク チ ャ ー や ソ リ ュ ー
ション・ブループリントの開発を通して、
さまざまなビジネス・アプリケーションを支
えるための最適なインフラストラクチャー構
成を提 案しています。こうしたリソースと、
ビル ダーズプ ログラムを 通じて行 われる
ソリューション・プロバイダー間のベスト
マッチな取り組みは、SDI ソリューションの
普及や容易な導入の促進に役立っています。
企業のイノベーションを促進するクラウド対応のソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー
エンタープライズ・データセンター
の刷新 - 緊急の課題に今こそ対応
クラウド・イノベーションの初期段階で、動
的で応答性に優れた企業はどうあるべきか
という従来のイメージは完全に一新されま
した。そして、こうした変革は、ソフトウェ
ア・デ フ ァ イ ン ド・イ ン フ ラ ス ト ラ ク
チャーを通じてデータセンターを刷新する
企業において成果を出しつつあります。IT
部門はコストを削減する一方で、業務部門
は新たな機能や新サービス展開の迅速化に
満足しています。
テクノロジーとエコシステムが組み合わさ
れることで、企業は、クラウドに対応した将
来へ向けて、直ちに歩み出すことが可能に
なりました。企業にとっての真の俊敏性が
実現できることに、大手企業も気づき始め
ています。
ライバル企業もいずれ真の俊敏性や応答性
とは何かを理解し、新たなビジネスモデルを
採用して、新しい顧客体験の開発に取り組
むことになるでしょう。となれば、取るべき
道はただ 1 つです。
詳細については、
http://www.intel.co.jp/cloud/ を
参照してください。
5
企業のイノベーションを促進するクラウド対応のソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー
「Digital Darwinism: What Killed Borders, Blockbuster and Polaroid and How to Survive」
、ブライアン・ゾーリス氏ブログより。
1
2
SPECint*_rate 2010 と 2016 のパフォーマンス結果の比較、およびインテル ® Xeon® プロセッサー X5680(6C、3.33 GHz、130W)とインテル ® Xeon® プロセッサー E5-2699 v4(22C、2.20 GHz、145W)の価格変動
に基づき、インテルが試算した結果。
「Cloud Computing Survey 2015」
、IDG Enterprise。
3
「2015 Global CIO Survey」
、Deloitte University Press。
4
「VMware Case Study」
、オレゴン州立大学。
5
「Vendor Market Share Up for Grabs as N. American Businesses Prepare to Turn Up SDN in the Data Center」
、Infonetics Research。
6
「Standardizing IT Services and Delivering Faster with VMware NSX」
、VMware。
7
「Developing and Deploying NFV Solutions Efficiently: Nasdaq Transforms Its Network Infrastructure」
、インテル。
8
「Why we chose OpenStack for Walmart Global eCommerce」
、Walmart Labs。
9
「DreamWorks Animation Utilizes the Red Hat Portfolio to Build a Private Cloud」
、Red Hat。
10
「PayPal� s Front-End Cloud Powered by OpenStack」
、PayPal グローバル・プラットフォームおよびインフラストラクチャー担当副社長、スリ・シバナンダ氏。
11
「OpenStack Update from eBay and PayPal」
、OpenStack。
12
「How Software-Defined Infrastructure is Evolving at Intel」
、インテル。
13
「Hyperconverged Systems Market Grew 162% in 2014 – IDC」
、IDC。
14
本資料に掲載されている情報は、インテル製品の概要説明を目的としたものです。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスも許諾
するものではありません。製品に付属の売買契約書『Intel's Terms and Conditions of Sales』に規定されている場合を除き、インテルはいかなる責任も負うものではなく、またインテル製品の販売や使用に関する
明示または黙示の保証(特定目的への適合性、商品適格性、あらゆる特許権、著作権、その他知的財産権の非侵害性への保証を含む)に関してもいかなる責任も負いません。インテルによる書面での合意がない限り、
インテル製品は、その欠陥や故障によって人身事故が発生するようなアプリケーションでの使用を想定した設計は行われていません。
インテル製品は、予告なく仕様や説明が変更されることがあります。機能または命令の一覧で「留保」または「未定義」と記されているものがありますが、その「機能が存在しない」あるいは「性質が留保付である」とい
う状態を設計の前提にしないでください。これらの項目は、インテルが将来のために留保しているものです。インテルが将来これらの項目を定義したことにより、衝突が生じたり互換性が失われたりしても、インテル
は一切責任を負いません。この情報は予告なく変更されることがあります。この情報だけに基づいて設計を最終的なものとしないでください。
本書で説明されている製品には、エラッタと呼ばれる設計上の不具合が含まれている可能性があり、公表されている仕様とは異なる動作をする場合があります。現在確認済みのエラッタについては、インテルまで
お問い合わせください。最新の仕様をご希望の場合や製品をご注文の場合は、お近くのインテルの営業所または販売代理店にお問い合わせください。本書で紹介されている注文番号付きのドキュメントや、インテル
のその他の資料を入手するには、1-800-548-4725(アメリカ合衆国)までご連絡いただくか、http://www.intel.com/design/literature.htm(英語)を参照してください。
Intel、
インテル、Intelロゴ、Xeonは、
アメリカ合衆国および/ またはその他の国におけるIntel Corporation の商標です。
*その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。
インテル株式会社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
http://www.intel.co.jp/
©2016 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。
2016年3月
334143-001JA
JPN/1603/PDF/SDL/MKTG/IA
Was this manual useful for you? yes no
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

Related manuals

Download PDF

advertisement