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6.3 メンテナンス
6.3.4
ASR&R
「
ASR&R プロパティ」ビューには、システムを監視するエージェントに関す
る値が表示されます。ファン制御、温度センサ制御、ウォッチドッグ制御、
電源オン
/ オフ制御などが表示され、この領域でエラーが発生した場合のシ
ステムの動作も表示されます
「システム設定」を使用して、これらのプロパティの設定を変更できます。
I
– すべての ASR 設定がすべてのサーバでサポートされているわけで
はありません。サーバを選択したときに、フィールドに N/A と表
示された場合、そのパラメータはサポートされていません。
– このビューは自動更新されません。
ファンタブ
このタブには、サーバに設定されているファンの一覧が表示されます。「異常
時動作」および「シャットダウン待ち時間(秒)」カラムには、ファンが故障
した場合のシステムの動作が表示されます。
温度センサタブ
このタブには、停電後の動作、自動電源投入までの待ち時間、および有効な
リブート試行の指定回数
/ デフォルト回数が表示されます。また、タブには、
定義されているリブート試行回数を超えたときの動作も表示されます。
再起動設定タブ
このタブには、停電後の動作、自動電源投入までの待ち時間、および有効な
リブート試行の指定回数 / デフォルト回数が表示されます。また、タブには、
定義されているリブート試行回数を超えたときの動作も表示されます。
電源
ON/OFF タブ
このタブには、定義されたサーバの電源オン / オフの時刻のスケジュールが
表示されます。
ServerView Operations Manager
187
6 サーバデータの詳細確認
ウォッチドッグ設定タブ
このタブには、このサーバで設定されているウォッチドッグとその動作が表
示されます。
タイプ
ウォッチドッグのタイプ
– 「ソフトウェア」
ソフトウェアウォッチドッグは、サーバ制御エージェントに定期的
にリロードされるタイマです。システムがクラッシュしてエージェ
このウォッチドッグの動作が表示されます。この自動メカニズムを
使用して、サーバのハングアップ状況を解決できます。
– 「Boot」
ブートウォッチドッグは、サーバ制御エージェントに一度起動され
るタイマです。システムがクラッシュしてエージェントが動作を停
ドッグの動作が表示されます。この自動メカニズムを使用して、
サーバのハングアップ状況を解決できます。
有効
ウォッチドッグが現在実行中かどうかを示します。
管理可能
サーバが現在管理可能であるかどうかを示します。
異常時動作
ウォッチドッグタイムアウトになると動作がトリガされます。
Timeout
定義された時間間隔
188
ServerView Operations Manager
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Table of contents
- 57 メニューバーのメニュー
- 63 サーバリストウィンドウのコンテキストメニュー
- 64 ServerView ウィンドウのメニュー
- 70 (BladeFrame は未サポート
- 71 SV Storage ウィンドウのメニュー
- 73 PRIMEQUEST パーティションウィンドウのメニュー
- 75 サーバリストウィンドウのアイコン
- 83 ServerView [ サーバ名 ] ウィンドウのアイコン
- 84 デバイスビューウィンドウのアイコン
- 84 バスとアダプタウィンドウのアイコン
- 85 アラームモニタウィンドウのアイコン
- 86 クラスタステータスのアイコン
- 90 その他のアイコン
- 98 サーバリストのブレードサーバ
- 99 サーバリストの BladeFrame (BladeFrame は未サポート )
- 101 サーバリストの仮想サーバ
- 102 サーバリストの VMware
- 104 サーバリストの Xen / Citrix XenServer サーバ
- 106 サーバリストの Hyper-V サーバ
- 113 サーバリストの PRIMEPOWER システム
- 114 サーバリストのストレージサブシステム
- 120 サーバリストの PRIMEQUEST 筐体
- 120 SNMP の有効化
- 121 SNMP の設定
- 125 PRIMEQUEST 筐体
- 129 サーバブラウザ画面でのオブジェクトの追加
- 130 タブでのオブジェクトの定義
- 132 ブラウザでのオブジェクトの定義
- 137 サーバリストへのオブジェクトの追加
- 137 サーバリストへの TCP/IP デバイスの追加
- 140 コマンドによるサーバのインポート
- 141 ネットワーク、サブネット、ドメインの削除
- 141 サーバリストからのオブジェクトの削除
- 142 コマンドによるサーバリストからのオブジェクトの削除
- 159 外部記憶装置
- 165 UPS マネージャ
- 166 APC UPS
- 167 ベースボード
- 167 メモリモジュール
- 168 BIOS セルフテスト
- 168 バスとアダプタ
- 168 Trusted Platform Module
- 169 パフォーマンス
- 176 プロセッサ
- 179 ネットワーク
- 179 ストレージ
- 180 ネットワークインターフェース
- 183 バッテリ情報
- 183 システムイベントログ
- 184 サーバプロパティ
- 187 ASR&R
- 189 起動オプション
- 189 リモートマネジメント
- 190 リモートマネジメント(RSB, BMC
- 191 リモートマネジメント(iRMC
- 192 診断情報収集(PrimeCollect
- 192 オンライン診断
- 195 物理マシン情報
- 195 仮想マシン
- 197 エラー発生時の仮想サーバの退避
- 218 Configuration
- 221 Components
- 231 システムボード
- 232 メモリモジュール
- 236 外部記憶装置
- 238 BIOS セルフテスト
- 238 バスとアダプタ
- 238 パフォーマンス
- 239 ネットワークインタフェース
- 248 ハードウェアコンポーネント
- 248 MMB ( マネジメント ボード )
- 249 SB(システムボード
- 250 IOB (Input/Output Board)
- 251 DVDB (DVD ボード
- 252 SASU (Serial Attached SCSI ユニット
- 252 PCI ボックス (Peripheral Component Interconnect)
- 299 WMI ユーザ
- 299 WMI インフラストラクチャ
- 300 マネージ オブジェクト
- 301 システム要件
- 302 WMI プロバイダとしての ServerView エージェント
- 302 ServerView クラス
- 305 FSCSV_ASR
- 307 FSCSV_ASRSetting(関連付けクラス
- 308 FSCSV_AssociatedCooling(関連付けクラス
- 309 FSCSV_AssociatedSensor(関連付けクラス
- 311 FSCSV_Chassis
- 312 FSCSV_ComputerSystem
- 313 FSCSV_FailReaction
- 315 FSCSV_FailSetting ( 関連付けクラス )
- 316 FSCSV_Fan
- 317 FSCSV_FRU
- 318 FSCSV_FRUPhysicalElements(関連付けクラス
- 319 FSCSV_ManagementController
- 320 FSCSV_OperatingSchedule
- 321 FSCSV_OperatingScheduleSetting(関連付けクラス
- 322 FSCSV_PowerOnOffInformation
- 325 FSCSV_PowerOnOffStatistics(関連付けクラス
- 326 FSCSV_PowerSupply
- 327 FSCSV_SystemEnclosure
- 329 FSCSV_Tachometer
- 330 FSCSV_TemperatureSensor
- 331 FSCSV_VoltageSensor
- 332 FSCSV_Watchdog
- 334 WMI スクリプトによる例