Roland RD-700GX Digital Piano Owner's manual


Add to my manuals
212 Pages

advertisement

Roland RD-700GX Digital Piano Owner's manual | Manualzz
*
0
4
8
9
9
5
6
7
04899567
-
0
2
*
08-07-2N
RD-700GX_j.book 3 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」(4
ページ)と「使用上のご注意」(7 ページ)をよくお読みください。また、こ
の機器の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書をよくお読
みください。取扱説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元
に置いてください。
© 2008 ローランド株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
RD-700GX_j.book 4 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
安全上のご注意
安全上のご注意
マークについて
この機器に表示されているマークには、次のような意味があります。
注意
このマークは、機器の内部に絶縁されていない「危
険な電圧」が存在し、感電の危険があることを警
告しています。
感電の恐れがあります。
キャビネットをあけないでください。
注意: 感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。
この機器の内部には、お客様が修理/交換できる部品
はありません。
修理は、お買い上げ店またはローランド・サービスに
依頼してください。
このマークは、注意喚起シンボルです。取扱説明書
などに、一般的な注意、警告、危険の説明が記載さ
れていることを表わしています。
火災・感電・傷害を防止するには
警告と
図記号の例
注意の意味について
警告
注意
は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
● は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、● の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
以下の指示を必ず守ってください
警告
警告
分解や改造をしない
指定のスタンドの上に設置する
002b
005
この機器を分解したり(取扱説明書に記載され
ている指示(143 ページ)を除く)
、改造した
りしないでください。
..............................................................................................................
修理や部品交換はしない
003
修 理や部 品の交 換は、絶対 にしな いでく ださ
い。修理や部品の交換をするときは、必ずお買
い上げ店またはサービス・ステーションにご相
談ください。
..............................................................................................................
以下のような場所での使用や保管はしない
004
○ 温度が 極端に高い場所(直射日光の当たる
場所、暖 房機器の近く、発熱する機器の上
など)
○ 水気 の近く(風呂場、洗面台、濡れた床な
ど)や湿度の高い場所
○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所
..............................................................................................................
4
この機器の設置には、ローランドが推奨するス
タ ンド(KS-12、KS-18Z)を使用 してくだ
さい。
他のスタンドと組み合わせて使うと、不安定な
状態となって落下や転倒を引き起こし、けがを
するおそれがあります。
..............................................................................................................
不安定な場所に設置しない
006
こ の 機 器 の 設 置 に スタ ン ド(K S-1 2、KS18Z)を使用 する場合、ぐ らつくよ うな所や
傾いた 所にスタンドを設置しないで ください。
安定した水平な所に設置してください。機器を
単独で設置する場合も、同様に安定した水平な
所に設置してください。
..............................................................................................................
電源コードは100Vの電源コンセントに差し込む
008a
電源コードは、必ず AC100V の電源コンセン
トに差し込んでください。
..............................................................................................................
RD-700GX_j.book 5 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
安全上のご注意
警告
警告
電源コードは付属のものを使用する
タコ足配線などの無理な配線をしない
008e
015
電源コードは、必ず付属のものを使用してくだ
さい。また、付属の電源コードを他の製品に使
用しないでください。
..............................................................................................................
電源コードを曲げない、重いものを載せない
009
電源コードを無理に曲げたり、電源コードの上
に重いものを載せたりしないでください。電源
コードに傷がつき、ショートや断線の結果、火
災や感電の恐れがあります。
..............................................................................................................
大音量で長時間使用しない
010
この機器を単独で、あるいはヘッドホン、アン
プ、スピーカ ーと組み合わせて使用した 場合、
設 定によっ ては永 久的な 難聴に なる程 度の音
量になります。万一、聴力低下や耳鳴りを感じ
たら、直ちに使用をやめて専門の医師に相談し
てください。
..............................................................................................................
異物を入れない
011
この機器に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針
金など)を絶対に入れないでください。
シ ョート や誤動 作の原 因にな るこ とがあ りま
す。
電源は、タコ足配線などの無理な配線をしない
でください。特に、電源タップを使用している
場合、電 源タップの容量(ワット/ア ンペア)
を超えると発熱し、コードが溶けることがあり
ます。
..............................................................................................................
海外でそのまま使用しない
016
外 国で使 用する場 合は、お買 い上げ 店または
サービス・ステーションに相談してください。
..............................................................................................................
基板を取り付ける前に電源を切る
022a
基板(SRX シリーズ)を取り付ける前に、機
器 本体の 電源を 切って電 源プラ グをコ ンセン
トから外してください(22 ページ)
。
..............................................................................................................
CD-ROM をオーディオ CD プレーヤーや
DVD プレーヤーで使用しない
023
CD-ROM を、一般のオーデ ィオ CD プレー
ヤーや DVD プレーヤーで再生すると、大音量
によって耳を痛めたり、スピーカーを破損する
恐れがあります。
.......................................................................................................
電源コードのアースを確実に取り付ける
024
..............................................................................................................
異常や故障が生じたときは電源を切る
電 源コー ドのア ース を確実 に取り 付けな いで
使 用 す る と、感電 す る 恐れ が あ り ます(22
ページ)。
012a
次 のような 場合は、直 ちに電 源を切っ て電源
コードをコンセントから外し、お買い上げ店ま
たはサービス・ステーションに修理を依頼して
ください。
○ 電源コードが破損したとき
○ 煙が出たり、異臭がしたとき
○ 異物が内部に入ったり、液体がこぼれたり
したとき
○ 機器が(雨などで)濡れたとき
○ 機器に異常や故障が生じたとき
..............................................................................................................
..............................................................................................................
水の入った容器などを載せない
026
水 の入っ た容器(花 びんな ど)やジュ ースの
入 ったコ ップなど を置か ないで ください。ま
た、殺 虫剤、香 水、アル コー ル類、マ ニキュ
ア、スプレー缶なども置かないでください。
液体がこぼれてこの機器の中に入ると、故障の
原因になることがあり、ショートや誤動作の原
因になることがあります。
..............................................................................................................
お子さまだけでは使用しない
013
お子さまのいるご家庭で使用する場合、取り扱
いやいたずらに注意してください。お子さまが
お使いになる場合は、必ず大人のかたが、監視
/指導してあげてください。
..............................................................................................................
落としたり、強い衝撃を与えない
014
この機器を落としたり、この機器に強い衝撃を
与えないでください。
..............................................................................................................
5
RD-700GX_j.book 6 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
安全上のご注意
注意
注意
風通しの良い場所に設置する
この機器を移動するときの注意
101a
108d(選択)
この機器は、風通しのよい、正常な通気が保た
れている場所に設置して、使用してください。
..............................................................................................................
こ の機器 を移動 するとき は以下 のこと を確認
した後、必ず 2 人以上で水平に持ち上げて運
んでください。このとき、手をはさんだり、足
の上に落とさないように注意してください。
2
○ 電源コードを外す。
指定のスタンドのみ使用する
101C
3
本 製 品 は 当 社 製 のス タ ン ド(KS -12、KS 18Z)とのみ、組み合 わせて使用 できるよう
設計されています。他のスタンドと組み合わせ
て使うと、不安定な状態となって落下や転倒を
引き起こし、けがをするおそれがあります。
..............................................................................................................
お手入れするときは電源コードをコンセントから
抜く
電源コードはプラグを持って抜き差しする
102b
電 源コード を機器 本体や コンセ ントに 抜き差
しするときは、必ずプラグを持ってください。
..............................................................................................................
定期的に電源コードのプラグのほこりを拭き取る
103a
○ 外部機器との接続を外す。
..............................................................................................................
109a
お手入れをするときには、電源を切って電源プ
ラ グ をコ ン セン トか ら 外し て くだ さ い(22
ページ)。
..............................................................................................................
落雷の恐れがあるときは電源コードをコンセント
から抜く
110a
落 雷の恐 れがあ るとき は、早め に電源 を切っ
て、電源プラグをコンセントから外してくださ
い。
電源プラ グは定期的にコンセントから 抜いて、
乾 いた布で ゴミや ほこり を拭き 取って くださ
い。また、長時間使用しないときは、電源プラ
グをコンセントから外してください。電源プラ
グ とコンセ ントの 間にゴ ミやほ こりが たまる
と、絶 縁不良 を起こ して火 災の原 因にな りま
す。
..............................................................................................................
基板を取り付けるときの注意
コードやケーブルを煩雑にならないように配線する
..............................................................................................................
104
接続したコードやケーブル類は、繁雑にならな
い ように 配慮し てくだ さい。特に、コ ードや
ケーブル類は、お子様の手が届かないように配
慮してください。
..............................................................................................................
本製品の上に乗ったり、重いものを置かない
106
この機器の上に乗ったり、機器の上に重いもの
を置かないでください。
..............................................................................................................
濡れた手で電源コードを抜き差ししない
107b
濡れた手で電源コードのプラグを持って、機器
本 体やコン セント に抜き 差しし ないで くださ
い。
..............................................................................................................
6
..............................................................................................................
115a
指定の基板(SRX シリーズ)だけを取り付け、
指 定されたネ ジだけを 外してくだ さい(143
ページ)。
小さな部品はお子さまの手の届かないところに置
く
118a
取り外したエクスパンション・ボードのカバー
取り付けネジは、小さなお子様が誤って飲み込
ん だりす ること のないよ うお子 様の手 の届か
ないところへ保管してください。
..............................................................................................................
RD-700GX_j.book 7 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
使用上のご注意
電源について
301
● この機器を冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンなど
のインバーター制御の製品やモーターを使った電気製品
が接続されているコンセントと同じコンセントに接続し
ないでください。電気製品の使用状況によっては、電源
ノイズによりこの機器が誤動作したり、雑音が発生する
恐れがあります。電源コンセントを分けることが難しい
場合は、電源ノイズ・フィルターを取り付けてください。
307
● 接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ
ため、必ずすべての機器の電源を切ってください。
308
● 電源スイッチを切った後、この機器の画面やインジケー
ターなどは消えますが、これは主電源から完全に遮断さ
れているわけではありません。完全に電源を切る必要が
あるときは、この機器の電源スイッチを切った後、コン
セントからプラグを抜いてください。電源コ−ドのプラ
グを差し込むコンセントは、この機器にできるだけ近い、
すぐ手の届くところのものを使用してください。
設置について
351
● この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを
持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあ
ります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えて
ください。
352a
● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレ
ビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることが
あります。この場合は、この機器を遠ざけて使用してく
ださい。
352b
● 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着
信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあり
ます。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、
もしくは電源を切ってください。
354b
● 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め
切った車内などに放置しないでください。変形、変色す
ることがあります。
355b
● 極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水滴がつ
く(結露)ことがあります。そのまま使用すると故障の
原因になりますので、数時間放置し、結露がなくなって
から使用してください。
358
● 鍵盤の上に物を置いたままにしないでください。発音し
なくなるなどの故障の原因になります。
360
● 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては本機の
ゴム足が、設置した台などの表面を変色または変質させ
ることがあります。
ゴム足の下にフェルトなどの布を敷くと、安心してお使
いいただけます。この場合、本機が滑って動いたりしな
いことを確認してからお使いください
お手入れについて
401b
● 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く
絞った布で汚れを拭き取ってください。また、木製の部
品がある場合は、木目にそって全体を均一の力で拭きま
す。同じ所ばかり強くこすると、仕上げを損なう恐れが
あります。
追加
● この機器に水滴が付着した場合は、直ちに乾いた柔らか
い布で拭き取ってください。
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル
コール類は使用しないでください。
修理について
451b
● お客様がこの機器を分解(取扱説明書に記載されている
指示(143 ページ)を除く)
、改造された場合、以後の
性能について保証できなくなります。また、修理をお断
りする場合もあります。
452
● 修理に出される場合、記憶した内容が失われることがあ
ります。大切な記憶内容は、USB メモリーに保存する
か、記憶内容をメモしておいてください。修理するとき
には記憶内容の保存に細心の注意を払っておりますが、
メモリー部の故障などで記憶内容が復元できない場合も
あります。失われた記録内容の修復に関しましては、補
償も含めご容赦願います。
453a
● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維
持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有し
ています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上
げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談く
ださい。
その他の注意について
551
● 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、
失われることがあります。失っても困らないように、大
切な記憶内容はバックアップとして USB メモリーに保
存しておいてください。
552
● 本体メモリーや USB メモリーの失われた記憶内容の修
復に関しましては、補償を含めご容赦願います。
553
● 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端
子などに過度の力を加えないでください。
554
● ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでくださ
い。
556
● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プ
ラグを持ってください。
557
● この機器は多少発熱することがありますが、故障ではあ
りません。
558a
● 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからない
ように、特に夜間は、音量に十分注意してください。
ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけ
ます。
559a
● 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダ
ンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包してください。
559c
● この機器が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄する場合、
各市町村のゴミの分別基準に従って行ってください。
561
● エクスプレッション・ペダルは、必ず指定のもの(別
売:EV-5/7)をお使いください。他社製品を接続する
と、本体の故障の原因になる場合があります。
7
RD-700GX_j.book 8 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
使用上のご注意
USB メモリーの取り扱い
(別売の USB メモリーをお使いのとき)
704(一部修正)
● USB メモリーを接続するときは、確実に奥まで差し込
んでください。
705(一部修正)
● USB メモリーの端子の部分に触れたり、汚したりしな
いでください。
フロッピー・ディスクをお使いになる
前に
(別売のフロッピー・ディスク・ドライブをお使いのとき)
651
● ディスクはフィルムに磁性体を塗布した円盤状の記憶媒
体です。磁性面には非常に高密度でデータが記憶されま
すので、取り扱いについては次の点に注意してください。
○ 磁性面に触れない
○ ホコリの多い場所で使用しない
○ 直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の中な
どに放置しない(保存温度:10 〜 50 ℃)
○ スピーカーなどの強い磁界を発生する場所やものに
近づけない
708(一部修正)
● USB メモリーは精密な電子部品で作られていますので、
取り扱いについては次の点に注意してください。
○ 静電気による破損を防ぐため、取り扱う前に身体に
帯電している静電気を放電しておく。
○ 端子部に手や金属で触れない。
○ 曲げたり、落としたり、強い衝撃を与えたりしない。
○ 直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の中な
どに放置しない。(保存温度:0 度〜 50 度)
○ 水に濡らさない。
○ 分解や改造をしない。
652
● ディスクには、書き込んだデータを誤って消さないよう
に保護するプロテクト・タブがあります。書き込み操作
を行なうとき以外は、プロテクト・タブをプロテクトの
位置にしておいてください。
fig.DiskProtect.j
追加
裏面
● USB メモリーは USB MEMORY 端子に対して水平に
なるようにして、無理な力を加えずに挿入してください。
無理に挿入すると、USB MEMORY 端子が破損するこ
とがあります。
ライト
(書き込み可能)
追加
● USB MEMORY 端子に USB メモリー以外のもの(針
金、硬貨など)を入れないでください。外部メモリー端
子の故障の原因になります。
追加
● 接続した USB メモリーに強い力を加えないでください。
追加
● USB メモリーを長期間使用しないときは、USB メモ
リーのカバーをしてください。
CD(CD-ROM) の取り扱い
追加
● CD の取り扱いについては、次の点に注意してください。
○ CD の裏面(信号面)に触れない。
○ ホコリの多い場所で使用しない。
○ 直射日光の当たる場所や、閉め切った自動車の中な
どに放置しない(保存温度:10 〜 50 ℃)
。
プロテクト・タブ
プロテクト
(書き込み禁止)
653
● ディスクのラベルは、しっかりと貼り付けてください。
ディスク・ドライブの中ではがれると、ディスクが取り
出せなくなります。
654
● ディスクは、傷めたり、チリ、ホコリなどが付かないよ
う保管には十分注意してください。チリ、ホコリなどが
付いたディスクを使用すると、ディスクが破損したり、
ディスク・ドライブの故障の原因になります。
801
● ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷をつけたりし
ないでください。データの読み出しがうまくいかないこ
とがあります。CD の汚れは、市販の CD 専用クリー
ナーでクリーニングしてください。
追加
● CD はケースに入れて保管してください。
追加
● CD を、長時間 CD ドライブに入れたままにしないでく
ださい。
203
追加
※ GS(
● ラベル面にシールなどの異物を貼らないでください。
215a
追加
● 柔らかい乾いた布で内側から外側へ放射状に軽く拭いて
ください。円周方向には拭かないでください。
追加
● レコード・クリーナー、レコード・スプレー、ベンジン
などの溶剤は使用しないでください。
追加
● CD を曲げたりすると、正常に読み書きできなくなり、
誤動作の原因となることがあります。
)は、ローランド株式会社の登録商標です。
※ MIDI は社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録
商標です。
215b
※ GM(
)、GM2(
)は、社団法人
音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
220
※ 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登
録商標です。
238
※ MPEG Layer-3オーディオ圧縮技術は、Fraunhofer
IIS 社と THOMSON multimedia 社よりライセンス
を得ています。
8
RD-700GX_j.book 9 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
のここがすごい!
ライブ演奏で発揮されるRD-700GXの実力
★RD-700GXは、PHA II アイボリー・フィール鍵盤。
吸湿性に優れているため、演奏中の指のすべりが少なく、ミスタッチを防ぐことができます。
また、低音域はずっしりと、高音域は軽やかな弾き心地が得られるプログレッシブ・ハンマー
アクション鍵盤を採用しています。
軽く弾いたときにはすっと沈み、強く弾いたときはしっかりとした手応えを感じるという、
グランドピアノ特有のタッチを再現しています。ピアニッシモからフォルテシモまで、表現
豊かな演奏をすることができます。
さらにエスケープメント付き鍵盤で、鍵盤を弱く弾いたときの音ぬけを防ぐことができます。
★点灯しているボタンのインジケーターが見やすく、選んでいるボタンを確認しやすいデザイン
になっています。
また、機能がオフのときでも、ボタンのインジケーターをわずかに点灯させることが可能。
照明が暗いステージ上でもボタン位置が確認しやすくなります。
→Indicator Off Mode:111ページ
高品質のピアノ音色で演奏
★鍵盤ごとに1鍵1鍵サンプリングした「88鍵マルチサンプリング」で作られた、よりリアルな
3種類のピアノ音色で演奏できます。
(代表的な音色:ExpressivGrd、Superior Grd、Ultimate Pno)
より豊かに、あらゆる感情表現を余すことなく音として伝えられます。
★グランドピアノを演奏したときの弦が共鳴する音、大屋根を開閉したときの音、鍵盤のタッチ感、
ダンパーペダルを踏んでペダルから足を離すときに出るかすかな音などの設定を自由に変える
ことによって、自分好みのピアノ音色を作って演奏することができます。
9
RD-700GX_j.book 10 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
往年のE. ピアノ音色で演奏
★60〜80年代のヴィンテージE.ピアノ(エレクトリック・ピアノ)の特長を忠実に再現した
スーパーナチュラルE.ピアノ音源を採用しています。
数々のE.ピアノ音色を簡単に選んで演奏することができます。
★また、RD-700GXでは、発音部だけでなく、アンプやスピーカー、トレモロの特長も
シュミレートしています。
★自分でエフェクトやアンプのタイプなどを変えて、E.ピアノの音を調整することが可能です。
今までできなかったE.ピアノの音色を作ることができます。
* スーパーナチュラルとは?
アコースティック楽器や電気楽器の音色変化や楽器特有の奏法をリアルに表現し
「自然で豊かな表現」を実現するローランド独自の音源技術です。
さらに、こんなこともできます
オーディオ・データを鳴らしながら演奏する
・USBメモリーに保存されたWAV/AIFF/MP3といったオーディオ・データを再生した
り、市販のCD-ROMドライブを接続して音楽CDを再生することができます。
自分で用意したオーディオ・ファイルを演奏中に好きなタイミングで切り替えて演奏する
ことができる「オーディオ・キー」機能も搭載しているので、ステージ・パフォーマンス
の幅が広がります。
音にエフェクトをかける、音を追加する、外部機器をコントロールする
・音を選んで演奏するだけでなく、さまざまなエフェクトをかけて音を変化させることが
できます。また、別売のエクスパンション・ボードを取り付けてより多くの音色を選ぶ
ことも可能です。
RD-700GXは最大3系統のMIDI OUTを同時に使うことができるため、RD-700GX
本体のスライダーや接続したペダルなどを使ってマスター・キーボードとして活用する
ことができます。
文中の表記について
●ボタンやつまみは[EDIT]ボタンのように[
●文章の先頭に、
]で囲んで表記します。
や※マークが付いているものは注意文です。必ずお読みください。
●本文中の(**ページ)は参照ページを表しています。
●本書では、画面を使用して機能説明をしていますが、製品出荷時の設定(音色名など)と
本文中の画面上の設定は一致していません。あらかじめご了承ください。
10
RD-700GX_j.book 11 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
もくじ
安全上のご注意....................................................................................................................4
使用上のご注意....................................................................................................................7
各部の名称とはたらき .....................................................................................................18
フロント・パネル .....................................................................................................................................18
リア・パネル .............................................................................................................................................20
演奏する前に ....................................................................................................................21
スタンドを設置する .............................................................................................................................................21
電源コードを接続する .........................................................................................................................................22
外部機器と接続する .............................................................................................................................................23
ペダルの接続 .............................................................................................................................................24
電源を入れる/切る .............................................................................................................................................25
電源を入れる .............................................................................................................................................25
電源を切る.................................................................................................................................................26
音量を調節する .....................................................................................................................................................26
ディスプレイの明るさを調節する(
[DISPLAY CONTRAST]つまみ)....................................................26
USB メモリーの使いかた ...................................................................................................................................27
USB メモリーを接続する .......................................................................................................................27
RD-700GX の概要.........................................................................................................28
RD-700GX の基本構成......................................................................................................................................28
音の単位.................................................................................................................................................................28
RD-700GX の基本操作......................................................................................................................................29
主な画面 ....................................................................................................................................................29
特殊な表示.................................................................................................................................................30
ファンクション・ボタンの働き ..............................................................................................................31
カーソル・ボタンの働き .........................................................................................................................31
設定値の変更 .............................................................................................................................................32
デモ曲を聴く(DEMO)..................................................................................................33
演奏する ............................................................................................................................35
ピアノ演奏をする(ONE TOUCH PIANO)
....................................................................................................35
いろいろな音色(トーン)で演奏する ..............................................................................................................36
トーン・ナンバーを指定してトーンを選ぶ([NUM LOCK]ボタン)
.............................................37
ウェーブ・エクスパンション・ボードのトーンを選ぶ .......................................................................39
鍵盤で複数のトーンを鳴らす ..............................................................................................................................41
トーンを重ねて演奏する .........................................................................................................................41
鍵盤を 2 つの音域に分けて別々のトーンで演奏する([SPLIT]ボタン).......................................43
ゾーンのトーンの変えかた......................................................................................................................45
ゾーンごとの音量を調節する(ZONE スイッチ/ ZONE LEVEL スライダー)........................................46
鍵盤の音の高さを変える(
[TRANSPOSE]ボタン)....................................................................................47
11
RD-700GX_j.book 12 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音に響きをつける(
[REVERB]ボタン).........................................................................................................48
音に広がりをつける(
[CHORUS/DELAY]ボタン)....................................................................................49
音の高さをリアルタイムに変化させる(ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー)...........................50
音にメリハリをつける(SOUND CONTROL[ON/OFF]ボタン)...........................................................50
音の各帯域のレベルを調節する(
[EQUALIZER]ボタン)...........................................................................51
ボタンを効かないようにする(パネル・ロック).............................................................................................53
多彩な機能を使って演奏する .........................................................................................54
アルペジオ演奏をする(
[ARPEGGIO]ボタン)............................................................................................54
アルペジオのスタイルを変える ..............................................................................................................55
アルペジオのテンポを変える ..................................................................................................................55
リズムを鳴らす(
[RHYTHM]ボタン)...........................................................................................................56
リズムのテンポを変える .........................................................................................................................56
リズムのパターンを変える......................................................................................................................57
曲を再生する(
[SONG]ボタン).....................................................................................................................58
曲を選ぶ ....................................................................................................................................................59
曲のテンポを変える .................................................................................................................................60
曲を早送り/巻戻しする .........................................................................................................................60
曲の頭に戻す .............................................................................................................................................60
音に効果をかける(MULTI-EFFECTS)...........................................................................................................61
オルガンの音作りをシミュレートする(トーン・ホイール・モード)..........................................................62
オルガン音色のうねりを変える(ロータリー効果).............................................................................63
ZONE LEVEL スライダーのフィートの割り当てを変える(Harmonic Bar)..............................64
記憶させた設定を選ぶ(
[SETUP]ボタン)....................................................................................................65
お気に入りのセットアップを登録する(フェイバリット・セットアップ)......................................66
設定をセットアップに記憶する(
[SETUP WRITE]ボタン)......................................................................67
オーディオ・ファイルを使って演奏する(オーディオ・キー)......................................................................70
USB メモリーのオーディオ・ファイルを使って演奏する .................................................................70
オーディオ・ファイル・セットを選ぶ ..................................................................................................73
オーディオ・ファイルの設定を変える ..................................................................................................74
RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルを使って演奏する ................................................75
オーディオ・キーの音量を変える ..........................................................................................................76
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする...........................................................................77
ピアノ音色の詳細設定をする(ピアノ・デザイナー).....................................................................................77
設定のしかた .............................................................................................................................................77
音色を選ぶ.................................................................................................................................................77
音の広がりかたを変える(Stereo Width)
..........................................................................................77
音色のニュアンスを変える(Nuance)................................................................................................77
リバーブ効果のかかり具合を変える(Reverb Amount)
..................................................................78
大屋根の開き具合を変える(Lid)..........................................................................................................78
ダンパー・ノイズを調節する(Damper Noise)................................................................................78
アリコートで共鳴した音を調節する(Duplex Scale)......................................................................78
鍵盤を弾いたときの共鳴音を調節する(String Resonance)
.........................................................78
鍵盤を離したときの弦の共鳴音を調節する(Key Off Resonance)..............................................78
ハンマーが弦を叩く音を調節する(Hammer Noise).......................................................................79
12
RD-700GX_j.book 13 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
和音の響きを微妙に変える(Stretch Tune).....................................................................................79
鍵盤を強く弾いたときの音の強弱のつき方を変える(Dynamics)..................................................79
鍵盤を弱く弾いたときの音の強弱のつき方を変える(Sound Lift).................................................79
鍵盤のタッチ感を変える(Key Touch)..............................................................................................79
鍵盤のタッチ感を微調整する(Key Touch Offset).........................................................................79
弾く強さによる音量を一定にする(Velocity)....................................................................................80
弾く強さによって発音のタイミングを変える(Velocity Delay Sensitivity)..............................80
鍵域によるタッチ感を変える(Velocity Keyfollow Sensitivity).................................................80
弾く強さによる音量の変化を変える(Key Touch Mode)...............................................................80
チューニングを微調整する(Micro Tune)
..........................................................................................80
ペダルを踏んだときの共鳴音を変える(Sympathetic Resonance)...........................................81
イコライザーを設定する(EQUALIZER)............................................................................................81
音の特徴を変える(Tone Modify).......................................................................................................81
設定を初期状態にする(Initialize)........................................................................................................81
E. ピアノ音色の詳細設定をする(E. ピアノ・デザイナー)............................................................................82
設定のしかた .............................................................................................................................................82
音色を選ぶ(Tone Type)......................................................................................................................82
音の太さを調節する(Bar Angle)........................................................................................................83
音のニュアンスを調節する(Pickup Distance)...............................................................................83
アタックの音質を調節する(Bell/Thump).........................................................................................83
ベルの音質を調節する(Bell Character)...........................................................................................83
ダンパー・ノイズを調節する(Damper Noise)................................................................................83
キー・オフ音を調節する(Key Off Resonance).............................................................................83
ハム・ノイズを調節する(HUM Noise).............................................................................................84
調律を調整する(Tuning Type)
...........................................................................................................84
音量を調節する(Level).........................................................................................................................84
エフェクトを選ぶ(Effect Type)........................................................................................................84
アンプの種類を選ぶ(AMP Type).......................................................................................................86
鍵盤のタッチ感を設定する(Key Touch Edit)..................................................................................87
設定を初期状態にする(Initialize)........................................................................................................87
音色の詳細設定をする .....................................................................................................88
トーンの設定をする(TONE INFO).................................................................................................................88
設定のしかた .............................................................................................................................................88
設定するパート、トーンを選ぶ(Part / Tone)................................................................................89
リバーブ/コーラスの深さを設定をする(Reverb Amount / Chorus Amount).....................89
単音で発音させる(Mono/Poly)..........................................................................................................89
トーンにかける効果を変える(MFX1 Type/MFX2 Type)............................................................89
マルチエフェクトのパラメーターをリアルタイムに変化させる(MFX 1/2 Control)................90
マルチエフェクトのその他の設定 ..........................................................................................................90
音の高さ(ピッチ)を変える(Coarse Tune / Fine Tune).........................................................90
音をなめらかに変化させる(Portamento Switch / Portamento Time).................................90
ベンド・レンジを変える(Bend Range)...........................................................................................90
トーンの要素を変化させる
(Attack Time / Release Time / Cutoff / Resonance / Decay Time)...........................91
13
RD-700GX_j.book 14 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ゾーンの設定をする(ZONE INFO).................................................................................................................91
設定のしかた .............................................................................................................................................91
トーンを選ぶ(Tone).............................................................................................................................92
音量/パンを設定する(Volume / Pan)...........................................................................................92
ゾーンごとに移調の設定をする(Transpose)...................................................................................92
ゾーンごとの鍵域を設定する(Key Range)......................................................................................92
鍵盤を弾く強さによる音量変化を設定する(Velocity Range/Sensitivity/Max).....................93
内部パートを INTERNAL ゾーンに割り当てる(Part Assign)......................................................93
ゾーンごとにコントローラーのオン/オフをする ...............................................................................93
RD-700GX をマスター・キーボードにする ..............................................................94
MIDI とは ...............................................................................................................................................................94
MIDI 端子について ...................................................................................................................................94
外部 MIDI 音源との接続例 ......................................................................................................................95
ゾーンごとに音量を調節する(EXTERNAL ゾーン).....................................................................................96
出力する MIDI 端子を選ぶ(MIDI OUT Port)................................................................................................97
MIDI 送信チャンネルを設定する(MIDI OUT Channel)
..............................................................................98
外部 MIDI 音源の音色を切り替える(MSB / LSB / PC)..........................................................................99
MIDI 送信パートの詳細設定をする(EXTERNAL).....................................................................................100
設定のしかた ..........................................................................................................................................100
音量/パンを設定する(Volume / Pan)........................................................................................100
リバーブ/コーラスのレベルを設定する(Reverb / Chorus)....................................................100
単音で発音させる(Mono/Poly) .......................................................................................................100
ゾーンごとに移調の設定をする(Transpose)................................................................................101
ゾーンごとの鍵域を設定する(Key Range)...................................................................................101
鍵盤を弾く強さによって鳴る鍵域を変える(Velocity Range)...................................................101
トーンの要素を変化させる(ATK / DCY / REL / COF / RES)...........................................101
音を滑らかに変化させる(Portamento).........................................................................................102
鍵盤を弾く強さによる音量変化を設定する(Velocity Sensitivity/Max).................................102
音の高さを変える(Coarse Tune / Fine Tune)..........................................................................102
ベンダーによるピッチ変化の幅を設定する(Bend Range).........................................................102
モジュレーションのかかり具合を設定する(Modulation Depth)..............................................102
各コントローラーのオン/オフを設定する........................................................................................103
コントロール・チェンジを送信する(User CC).............................................................................103
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン).............................................................104
パラメーターの選び方 ......................................................................................................................................104
設定できる項目 ..................................................................................................................................................104
システムの設定(System).............................................................................................................................106
設定のしかた ..........................................................................................................................................106
他の楽器と音の高さを合わせる(Master Tune)............................................................................106
全体の音量を設定する(Master Volume)......................................................................................106
イコライザーの設定が切り替わらないようにする(EQ Mode)....................................................106
サウンド・コントロールの設定が切り替わらないようにする(Sound Control Mode)..........107
ペダルの設定が切り替わらないようにする(Pedal Mode)..........................................................107
S1 / S2 ボタンの設定が切り替わらないようにする(S1/S2 Mode).....................................108
14
RD-700GX_j.book 15 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
トーンを変えても発音中の音を残す(Tone Remain)...................................................................109
外部 MIDI 機器と同期させる(Clock Source)...............................................................................109
同期情報を送る(Clock Out)
.............................................................................................................110
プログラム・チェンジ情報でセットアップを切り替える(SETUP Control Channel)...........110
デバイス ID ナンバーを設定する(Device ID)................................................................................110
USB ドライバ(USB Driver)............................................................................................................110
USB メモリー・モード(USB Memory Mode)............................................................................110
USB MIDI Thru スイッチ (USB MIDI Thru Switch)
...................................................................110
MIDI THRU/OUT3 端子の機能を選ぶ(MIDI OUT3 Mode).....................................................110
ペダルの極性を切り替える(Damper / FC1 / FC2 Polarity).................................................111
インジケーターの表示の仕方を選ぶ(Indicator Off Mode)........................................................111
パート数を選ぶ(Part Mode)...........................................................................................................111
調律法を設定する(Temperament / Key)...................................................................................111
GM/GM2 システム・オン、GS リセットの受信を切り替える
(Rx GM / GM2 System On、Rx GS Reset)...........................................................................112
オーディオ・ファイル再生時の音量を変える(Audio Volume)..................................................112
ONE TOUCH ボタンを押したときに曲の再生を止める設定にする(Song Stop Mode)
.......112
鍵盤タッチの設定(Key Touch)...................................................................................................................113
設定のしかた ..........................................................................................................................................113
鍵盤のタッチ感を変える(Key Touch)...........................................................................................113
鍵盤のタッチ感を微調整する(Key Touch Offset)......................................................................113
弾く強さによる音量を一定にする(Velocity).................................................................................114
弾く強さによって発音のタイミングを変える(Velocity Delay Sensitivity)...........................114
鍵域によるタッチ感を変える(Velocity Keyfollow Sensitivity)..............................................114
弾く強さによる音量の変化を変える(Key Touch Mode)............................................................114
ペダル/ MULTI-EFFECTS[CONTROL]つまみの設定(Control)....................................................114
設定のしかた ..........................................................................................................................................114
ペダルに機能を割り当てる(FC1 / FC2 Pedal Assign)...........................................................115
[S1]ボタン/[S2]ボタンに機能を割り当てる(S1/S2 Assign).......................................116
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみ/ MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみ
の設定を変える(Control 1/2 Knob Assign)..............................................................................116
ZONE LEVEL スライダーに機能を割り当てる(Slider Assign)...............................................116
ハーモニック・バーの設定を変える(Harmonic Bar)..................................................................116
マルチエフェクト/リバーブ/コーラスの設定(Effects)
........................................................................117
設定のしかた ..........................................................................................................................................117
マルチエフェクトの設定をする ...........................................................................................................117
リバーブの設定をする ..........................................................................................................................118
コーラス/ディレイの設定をする .......................................................................................................118
サウンド・コントロールの設定(Sound Control).....................................................................................119
設定のしかた ..........................................................................................................................................119
コンプレッサーの種類を選ぶ(Sound Control Type)
..................................................................119
コンプレッサーの詳細を設定する .......................................................................................................120
ファイルの管理(File).....................................................................................................................................120
セットアップ・ファイルを保存する(Save SETUP File)
............................................................120
セットアップ・ファイルを呼び出す(Load SETUP File)............................................................121
セットアップ・ファイルを削除する(Delete SETUP File)........................................................122
セットアップ・ファイルをコピーする(Copy SETUP File)........................................................123
15
RD-700GX_j.book 16 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
曲を削除する(Delete SONG File).................................................................................................124
曲をコピーする(Copy SONG File)................................................................................................124
メモリーを初期化する(Format)......................................................................................................125
内部パートの MIDI 受信の設定(Part Parameter)...................................................................................126
設定のしかた ..........................................................................................................................................126
設定するパート、トーンを選ぶ(Part / Tone).............................................................................127
受信チャンネルを設定する(Receive Channel)
............................................................................127
音量/パンを設定する(Volume / Pan)........................................................................................127
必要な発音数を設定する(Voice Reserve)....................................................................................127
パートを鳴らさないようにする(Part Switch)
..............................................................................127
外部 MIDI コントローラーの MIDI 情報を受ける/受けないを設定する .......................................128
リズム、アルペジエーターの設定(Rhythm/Arpeggio)..........................................................................128
設定のしかた ..........................................................................................................................................128
リズムの設定をする ..............................................................................................................................129
アルペジエーターの設定をする ...........................................................................................................131
V-LINK を使う (V-LINK) .................................................................................................................................133
接続例 .....................................................................................................................................................133
V-LINK をオン/オフする ...................................................................................................................133
V-LINK の設定 .......................................................................................................................................133
V-LINK の詳細を設定する ...................................................................................................................134
その他の機能(Utility)....................................................................................................................................135
曲の再生に関する設定を変える(Song Function)........................................................................135
セットアップの内容を外部 MIDI 機器に転送する(Bulk Dump)..................................................135
製品出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)......................................................................136
外部 MIDI 機器との接続...............................................................................................138
RD-700GX の演奏を外部 MIDI シーケンサーに録音する..........................................................................138
外部シーケンサーと接続する ...............................................................................................................138
録音するときの設定(Rec Setting)................................................................................................138
演奏を録音する ......................................................................................................................................139
Rec Mode を解除する.........................................................................................................................139
ローカル・スイッチについて ...............................................................................................................139
外部 MIDI 機器から RD-700GX の音源部を鳴らす ....................................................................................140
接続のしかた ..........................................................................................................................................140
チャンネルを設定する ..........................................................................................................................140
外部 MIDI 機器から RD-700GX の音色を切り替える ....................................................................140
セットアップの切り替え ......................................................................................................................140
パソコンと接続する......................................................................................................141
USB MIDI 端子を使ってパソコンと接続する ...............................................................................................141
USB ドライバの設定をする ................................................................................................................142
USB メモリーの設定を切り替える .....................................................................................................142
RD-700GX を USB MIDI インターフェースとして使う(USB MIDI Thru Sw)....................142
16
RD-700GX_j.book 17 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付ける................................................143
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付けるときの注意 .....................................................143
ウェーブ・エクスパンション・ボードの取り付けかた ....................................................................143
取り付けたウェーブ・エクスパンション・ボードを確認する.........................................................144
資料 .................................................................................................................................145
故障かな?と思ったら ......................................................................................................................................145
エラー・メッセージ/その他のメッセージ....................................................................................................150
エラー・メッセージ ..............................................................................................................................150
その他のメッセージ ..............................................................................................................................151
エフェクト/パラメーター一覧 .......................................................................................................................152
マルチエフェクト・パラメーター .......................................................................................................152
コーラス・パラメーター ......................................................................................................................183
リバーブ・パラメーター ......................................................................................................................184
トーン一覧..........................................................................................................................................................185
リズム・セット一覧 ..........................................................................................................................................188
アルペジオ・スタイル一覧...............................................................................................................................191
リズム・パターン一覧 ......................................................................................................................................192
セットアップ一覧 ..............................................................................................................................................193
ショート・カット一覧 ......................................................................................................................................194
MIDI インプリメンテーション・チャート ......................................................................................................196
主な仕様..............................................................................................................................................................198
さくいん..............................................................................................................................................................200
17
RD-700GX_j.book 18 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各部の名称とはたらき
フロント・パネル
1
3
5
12
13
2
1. [V-LINK]ボタン
オンにすると、接続した V-LINK 対応の外部映像機器を
コントロールすることができます(133 ページ)
。
2. VOLUME スライダー
リア・パネルの OUTPUT 端子と PHONES 端子、
BALANCED OUT 端子から出力される全体の音量を調節
します(26 ページ)。
3. EQUALIZER/SOUND CONTROL
SOUND CONTROL[ON/OFF]ボタン
オンにすると、音量のばらつきをおさえ、まとまりのあ
る音質にします(50 ページ)。
[LOW]つまみ
音の低域を調節します(51 ページ)
。
[LOW MID]つまみ
音の中低域を調節します(51 ページ)
。
[HIGH MID]つまみ
音の中高域を調節します(51 ページ)
。
[HIGH]つまみ
音の高域を調節します(51 ページ)
。
4
[REVERB]ボタン
リバーブ効果(残響)の種類を選びます(48 ページ)。
CHORUS/DELAY[DEPTH]つまみ
コーラス効果のかかり具合を調節します(49 ページ)。
[CHORUS/DELAY]ボタン
コーラス効果の種類を選びます(49 ページ)。
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみ
マルチエフェクト 1 のかかり具合を調節します(61
ページ)。
MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタン
マルチエフェクト 1 をオン/オフします(61 ページ)
。
MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみ
マルチエフェクト 2 のかかり具合を調節します(61
ページ)。
MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタン
マルチエフェクト 2 をオン/オフします(61 ページ)
。
5. ZONE SWITCH/CONTROL
ZONE スイッチ
各ゾーンのオン/オフをします(46 ページ)。
[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら EQUALIZERE つま
み([LOW]つまみ/[LOW MID]つまみ/[HIGH
MID]つまみ/[HIGH]つまみ)を回して、それぞれの
帯域の中心周波数を変えることができます。
EQUALIZER[ON/OFF]ボタン
イコライザーをオン/オフします(51 ページ)
。
4. REVERB、CHORUS/DELAY、
MULTI-EFFECTS 1、MULTI-EFFECTS 2
REVERB[DEPTH]つまみ
リバーブ効果(残響)のかかり具合を調節します(48
ページ)。
18
ZONE LEVEL スライダー
各ゾーンの音量を調節します(46 ページ)
。
「EXTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは、
外部 MIDI 音源の各パートをコントロールします(96
ページ)。
また、
「CONTROL」のインジケーターが点灯していると
きは、割り当てられたパラメーターや機能に応じて、音
色をリアルタイムに変化させます(116 ページ)。
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタン
RD-700GX で外部 MIDI 音源をコントロールします
(98 ページ)
。
RD-700GX_j.book 19 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各部の名称とはたらき
6
7
8
9
10
11
[RHYTHM]ボタン
リズムをオン/オフします(56 ページ)
[CONTROL/ZONE LEVEL]ボタン
ZONE LEVEL スライダーの働きを決めます(116 ペー
ジ)。
[ARPEGGIO]ボタン
アルペジエーターをオン/オフします(54 ページ)
。
[SPLIT]ボタン
鍵域を 2 つに分けて、右側と左側で別の音色で演奏する
「スプリット・モード」にします(43 ページ)。
また、このボタンと[TRANSPOSE]ボタンを同時に押
すと、デモ曲を聴くことができます(DEMO PLAY)
(33 ページ)
。
[TRANSPOSE]ボタン
鍵盤の音域の移調を設定します(47 ページ)
。
また、このボタンと[SPLIT]ボタンを同時に押すと、
デモ曲を聴くことができます(DEMO PLAY)(33 ペー
ジ)。
6. ディスプレイ
カーソル[
]
[
][
][
]ボタン
画面の切り替えや、カーソルを移動するときに押します。
[EXIT/SHIFT]ボタン
もとの画面に戻ったり、実行中の機能を中断します。
また、このボタンを押しながら、ボタンやつまみ、コン
トローラーを操作すると、関係する設定画面を呼び出す
ことができます(194 ページ)
。
[ENTER]ボタン
値の確定や操作を実行するときに使います。
7. ONE TOUCH
[PIANO]ボタン
ピアノ演奏に最適な設定にします(35 ページ)
。
[E. PIANO]ボタン
エレクトリック・ピアノ演奏に最適な設定にします(35
ページ)。
[SETUP]ボタン
記憶した設定(セットアップ)を呼び出します(65 ペー
ジ)。
トーン名や、さまざまな設定を表示します。
[F1/TONE INFO]ボタン
トーンの設定を変更することができます(88 ページ)
。
また、画面によって、機能が割り当てられます。
[F2/ZONE INFO]ボタン
ゾーンの設定を変更することができます(91 ページ)
。
また、画面によって、機能が割り当てられます。
[DEC]ボタン、
[INC]ボタン
値を変更します。
片方のボタンを押しながら、もう一方のボタンを押すと、
値が速く変わります。
VALUE ダイヤル
値を変更します。
8. EXPANSION[A]ボタン、[B]ボタン
ウェーブ・エクスパンション・ボードの音色を選ぶとき
に押します(39 ページ)
。
9. FUNCTION
[EDIT]ボタン
いろいろな設定を変更します(104 ページ)
。
[SETUP WRITE]ボタン
現在の設定を「セットアップ」に記憶します(67 ペー
ジ)。
[NUM LOCK]ボタン
このボタンをオンにすると、TONE SELECT ボタンで数
値を入力することができます(32 ページ、37 ページ)
。
19
RD-700GX_j.book 20 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各部の名称とはたらき
12.[S1]ボタン、[S2]ボタン
10. SONG/AUDIO KEY
これらのボタンに、いろいろな機能を割り当てることが
できます(116 ページ)
。演奏中にこれらのボタンを押
して、割り当てられた機能を使います。
[SONG]ボタン
曲を選びます(58 ページ)
。
[AUDIO KEY]ボタン
13. ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー
オーディオ・キーをオン/オフします(70 ページ)
。
ピッチ(音の高さ)を変化させたり、ビブラートをかけ
たりします(50 ページ)
。
11. TONE SELECT ボタン
音色(トーン)のカテゴリーを選びます(36 ページ)
。
[NUM LOCK]ボタンがオンになっているときは、この
ボタンで数値を入力することができます。エディット画
面などでは、[NUM LOCK]ボタンが自動でオンになり、
数値を入力するボタンになります。
リア・パネル
16
14
17
18
19
20
21
22
23
24
15
14.[ POWER ON]スイッチ
電源をオン/オフします(25 ページ)
。
15. AC IN 端子
付属の電源コードを接続します(22 ページ)
。
16. ウェーブ・エクスパンション・ボード
取り付け口
カバーを外して、別売のウェーブ・エクスパンション・
ボード(SRX シリーズ)を取り付けます(143 ペー
ジ)。
17. USB MEMORY 端子
別売の USB メモリーや市販の CD-ROM ドライブなどを
接続します(27 ページ)。
18. USB MIDI 端子
パソコンと接続して、演奏情報をやりとりします(141
ページ)。
19.[ DISPLAY CONTRAST]つまみ
ディスプレイの表示の濃さを調節します(26 ページ)
。
20. PEDAL 端子(DAMPER、FC1、FC2)
DAMPER 端子に付属のペダルを接続すると、ダンパー・
ペダルとして使用することができます。
また、FC1、FC2 端子に接続したペダルにいろいろな機能
を割り当てることができます(93 ページ、115 ページ)
。
20
21. MIDI 端子(IN、OUT1、OUT2、THRU/
OUT3)
外部 MIDI 機器と接続して、MIDI メッセージを送受信し
ます(94 ページ、126 ページ、138 ページ)
。
THRU/OUT3 端子は、MIDI THRU または MIDI OUT
のどちらの働きをするかを切り替えることができます
(110 ページ)
。
22. OUTPUT L(MONO)/R 端子
オーディオ信号の出力端子です。アンプなどと接続しま
す。モノラルで出力するときは、L(MONO)端子に接
続してください(23 ページ)
。
23. BALANCED OUT L/R 端子
オーディオ信号のバランス出力端子です。ミキサーなど
と接続します(23 ページ)
。
24. PHONES 端子
ヘッドホンを接続します(23 ページ)
。
ヘッドホンを接続しても、OUTPUT 端子や
BALANCED OUT 端子からはオーディオ信号が出力され
ます。
RD-700GX_j.book 21 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
スタンドを設置する
RD-700GX をスタンドに設置する場合は、必ず KS-12(別売)または KS-18Z(別売)を
使用してください。スタンドの上に設置するときは、以下の位置に RD-700GX を置きます。
他のスタンドと組み合わせて使うと、不安定な状態となって落下や転倒を引き起こし、ケガ
をする恐れがあります。
スタンドの組み立てかたについては、スタンドの取扱説明書をご覧ください。
スタンド(KS-18Z)を使用する場合
• スタンドの高さを下から 4 段階目の高さまでの範囲で使用してください。
• スタンドの横幅は、一番広い設定にします。
後ろから見た図
横から見た図
ゴム足
本体の前面とスタンドの
アームの端が揃うように
設置します。
アーム
RD-700GXの本体下にある
4つのゴム足が、スタンドの
アームの内側になるように
設置します。
スタンド(KS-12)を使用する場合
• スタンドのアームが飛び出ているほうを演奏者側にして設置します。
• スタンドの横幅の調整は、7 段階のうちで 6 段階目(842mm)にします。
後ろから見た図
842 mm
ゴム足
アーム
穴
RD-700GXの本体下にある
4つのゴム足が、スタンドの
アームにある穴に入るように
設置します。
演奏者
RD-700GX をスタンドの上に設置するときは、本体とスタンドの間に手を挟まないように注
意してください。
21
RD-700GX_j.book 22 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
電源コードを接続する
付属の電源コードを本体につなぎ、電源コンセントに差し込みます。
025fig.(E)
感電を防ぐために付属の電源コードを使用し、アースを確実に取り付けてください。付属の
電源コードには、感電と機器の損傷を防ぐためにアース用電極端子を加えた 3 端子のプラグ
がついています。
• コンセントが接地コンセント(端子穴が 3 個)の場合
そのままコンセントにプラグを挿し込んでください。
• コンセントがアースターミナル付コンセント(端子穴が 2 個)の場合
プラグに 2P-3P 変換器をつけ、アース接続後コンセントに挿し込みます。
※ アース接続は必ず、電源プラグをコンセントに挿し込む前に行なってください。
※ アース接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてから行なってくだ
さい。
コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店に接地工事を依頼してください。
なお、接続方法がわからないときは、ローランド・サービスにご相談ください。
fig.connection
RD-700GXリア・パネル
接地コンセント
ターミナル付き
コンセント
または
電源コード
(付属)
アース接続
2P-3P変換器
(付属)
2P-3P変換器
N L
22
RD-700GX_j.book 23 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
外部機器と接続する
RD-700GX は、アンプやスピーカーを内蔵していません。音を出すにはモニター・スピー
カーやステレオ・セットなどのオーディオ機器、または、ヘッドホンなどをご用意ください。
※ オーディオ・ケーブル、USB ケーブル、MIDI ケーブル、ヘッドホン、エクスプレッション・ペ
ダル、USB メモリーは付属していません。ご購入の際は、本機をお求めになった販売店にお問
い合わせください。
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の
音量を絞った状態で電源を切ってください。
fig.00-05.j
パソコン
電源コンセントへ
ペダル・スイッチ
(DPシリーズ)
エクスプレッション・ペダル(EV-5/7)
またはペダル・スイッチ(DPシリーズ)
ステレオ・
ヘッドホン
MIDI IN
MIDI IN
MIDI OUT
モニター・スピーカー
(アンプ内蔵)
MIDI音源など
ミキサーなど
V-LINK対応映像機器
MIDIシーケンサーなど
パワー・アンプ
23
RD-700GX_j.book 24 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
1.
接続をはじめる前に、次のことを確認します。
本体および接続するアンプなどの音量が最小になっていますか?
本体および接続するアンプなどの電源がオフになっていますか?
2.
付属の電源コードを本体の AC IN 端子につなぎ、電源コンセントに差し込みます。
3.
RD-700GX と外部機器を接続します。
アンプやスピーカーなどのオーディオ機器を接続するには、オーディオ・ケーブルを使います。
MIDI 機器は MIDI ケーブルを使って接続します。また、パソコンと接続するときは、USB ケーブルを
使います。
ヘッドホンを使う場合は、PHONES 端子にプラグを差し込みます。
また、必要に応じて、ペダル・スイッチ、エクスプレッション・ペダルも接続します。
ヘッドホンはステレオ標準タイプのものをお使いください。
また、ヘッドホンは、ローランド製品をお使いください。他のものを使用すると、充分な音
量を得られないことがあります。
エクスプレッション・ペダルは、必ず指定のもの(別売:EV-5/7)をお使いください。他社
製品を接続すると、本体の故障の原因になる場合があります。
USB MEMORY 端子に、フロッピー・ディスク・ドライブ(別売)や市販の CD ドライブを
接続することができます。フロッピー・ディスク・ドライブや CD ドライブを使ってフロッ
ピー・ディスクや CD の曲を再生することができます。
ペダルの接続
付属のペダルを、PEDAL 端子のいずれかに接続します。
DAMPER 端子に接続すると、ダンパー・ペダルとして使用することができます。
FC1 または FC2 端子に接続すると、さまざまな機能を割り当てることができます(93
ページ、115 ページ)
。
付属のペダルを接続するときは、ペダル側面のスイッチを「Continuous」にしてお使いく
ださい。
出力端子について
922a
RD-700GX はバランス(XLR)タイプの端子を装備しており、次のように配線されていま
す。接続する機器の配線をご確認のうえ、接続してください。
fig.
24
RD-700GX_j.book 25 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
電源を入れる/切る
正しく接続したら、必ず次の手順で電源を投入してください。手順を間違えると、誤動作を
したりスピーカーなどが破損する恐れがあります。
電源を入れる
1.
電源を入れる前に、VOLUME スライダーで音量を最小にします。
接続している外部オーディオ機器などの音量も最小にしてください。
fig.00-06
2.
RD-700GX の背面にある[POWER ON]スイッチの上部を押します。
電源が入り、ディスプレイが点灯します。
fig.00-07
ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー(50 ページ)操作時の誤動作を防ぐため、電源
投入時にはピッチ・ベンド/モジュレーション・レバーに触れないようにしてください。
この機器は回路保護のため、電源をオンしてからしばらくは動作しません。
万が一、ファクトリー・リセット(136 ページ)の途中で電源を切るなどした場合、本体内
のデータが破損し、次回起動時に時間がかかることがあります。
3.
接続している外部機器の電源を入れます。
4.
接続している外部機器の音量を調節します。
5.
RD-700GX の音量を適当な音量に調節します。
25
RD-700GX_j.book 26 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
電源を切る
1.
電源を切る前に、VOLUME スライダーで、音量を最小にします。
接続している外部オーディオ機器などの音量も最小にしてください。
2.
接続している外部機器の電源を切ります。
3.
RD-700GX の背面にある[POWER ON]スイッチの下部を押します。
電源が切れます。
完全に電源を切る必要があるときは、この機器の電源スイッチを切った後、コンセントから
プラグを抜いてください。詳しくは「電源について」(7 ページ)をご覧ください。
音量を調節する
fig.00-08
1.
VOLUME スライダーで音量を調節します。
上に動かすと音が大きくなり、下に動かすと音が小さくなります。
接続している機器も適当な音量に調節してください。
ディスプレイの明るさを調節する([DISPLAY CONTRAST]つまみ)
電源を入れた直後や長時間使用した後、または設置条件などによって、ディスプレイの文字
が見づらくなることがあります。このようなときは、リア・パネルにある[DISPLAY
CONTRAST]つまみを回して、表示の濃さを調節してください。
fig.panel
リア・パネル
26
RD-700GX_j.book 27 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する前に
USB メモリーの使いかた
セットアップ・ファイルや曲ファイルを、保存用として別売の USB メモリーにコピーして
おくことができます。
また、USB メモリーに保存されている SMF ミュージックデータを再生したり(58 ペー
ジ)、USB メモリーに入っているオーディオ・ファイルを鳴らすこともできます(70 ペー
ジ)。
別売のフロッピー・ディスク・ドライブを使ってフロッピー・ディスクにコピーすることも
できます。詳しくは、フロッピー・ディスク・ドライブの取扱説明書をご覧ください。
USB メモリー、フロッピー・ディスク・ドライブは、ローランドが販売しているものを使用
してください。それ以外の USB 機器を使用したときの動作は保証できません。
USB メモリーを接続する
1.
USB メモリーを本体背面にある USB MEMORY 端子に接続します。
fig.Connect-USB-1.eps
リア・パネル
USB メモリーを接続するときは、確実に奥まで差し込んでください。
新しい USB メモリーを使う場合は、まず RD-700GX で初期化(フォーマット)してくださ
い。詳しくは、「メモリーを初期化する(Format)
」
(125 ページ)をご覧ください。
USB MEMORY 端子に市販の CD ドライブやフロッピー・ディスク・ドライブ(別売)を接
続することもできます。
27
RD-700GX_j.book 28 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX の概要
RD-700GX の基本構成
RD-700GX は大きく分けて、コントローラー部と音源部で
構成されています。
音の単位
RD-700GX を使う場合、いくつかの音の単位があります。
ここでは、それぞれの音の単位について簡単に説明します。
fig.R01-01(XV-88 P.19の図)
トーン
音源部
演奏
コントローラー部
(鍵盤、ピッチ・ベンド・レバーなどのコントローラー)
コントローラー部
鍵盤、ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー、パネル
上のつまみ、スライダー、およびリア・パネルに接続したペ
ダルなどが含まれます。キーを押す/離す、ダンパー・ペダ
ルを踏むなどの演奏情報を MIDI メッセージに変換して、音
源部や外部 MIDI 機器に送信します。
音源部
音を発生させる部分です。コントローラー部や外部 MIDI 機
器からの MIDI メッセージを楽音信号に変換して、
OUTPUT 端子や PHONES 端子からアナログ信号として出
力します。
RD-700GX では、演奏に使う 1 つの音色を「トーン」と
呼びます。トーンは、パートに割り当てて鳴らします。
また、トーンの中には、複数の打楽器音を集めた「リズム・
セット」も含まれます。リズム・セットでは、押さえる鍵盤
(ノート・ナンバー)によって異なった打楽器音が鳴るよう
になっています。
パート
1 台で複数のトーン(音色)を鳴らすことのできる音源のこ
とを「マルチティンバー音源」といいます。RD-700GX は
16 種類のトーンを同時に鳴らすことができるマルチティン
バー音源です。
「パート」とは、RD-700GX をマルチティンバー音源とし
て使うときのトーンを割り当てる場所です。16 個のパート
には、それぞれ異なるトーンを割り当ててコントロールする
ことができるので、複数のトーンを重ねて鳴らしたり、鍵域
を分割し別々のトーンで鳴らしたり(スプリット)、アンサ
ンブル演奏を楽しむことができます。
RD-700GX では、内部音源を鳴らす 16 個のパートのこと
を、「内部パート」といいます。
ゾーン(Zone)
RD-700GX は、内部パートを本体のボタンと鍵盤で自由に
コントロールするための 4 つのパート(UPPER 1、
UPPER 2、LOWER 1、LOWER 2)を持っています。
内部パートをコントロールするこの 4 つのパートを
「INTERNAL ゾーン」といいます。16 個の内部パートのう
ち 4 つを各ゾーンに割り当ててコントロールします
(RHYTHM パートはパート 10 に固定)。
また、RD-700GX では、外部 MIDI 音源を INTERNAL
ゾーンと同じ感覚で自由にコントロールすることができま
す。外部 MIDI 音源も 4 つのパート(UPPER 1、UPPER
2、LOWER 1、LOWER 2)でコントロールでき、この 4
つのパートを「EXTERNAL ゾーン」といいます。外部
MIDI 音源をこの 4 つの EXTERNAL ゾーンに割り当ててコ
ントロールします。
28
RD-700GX_j.book 29 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX の概要
RD-700GX の基本操作
主な画面
セットアップ画面
現在選んでいるセットアップ(65 ページ)が表示されま
す。
トーン画面またはトーン・ホイール画面が表示されていると
きに、カーソル[ ]ボタンを何回か押すとこの画面にな
ります。また、[SETUP]ボタンを押しても、この画面が
表示されます。
ワンタッチ画面
ONE TOUCH [PIANO]ボタン、または ONE TOUCH
[E. PIANO]ボタンを押すと、RD-700GX はピアノ演奏
や E. ピアノに最適な状態になり、ワンタッチ画面が表示さ
れます(35 ページ)
。
fig.LCD
セットアップを変えることができます。
この画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボタン
を押すと、トーン画面またはトーン・ホイール画面に戻りま
す。
fig.LCD
トーン画面(基本画面)
リズム/アルペジオ画面
現在 INTERNAL ゾーンに選んでいるトーン名が表示されま
す。通常は、トーン画面が表示されます。
トーン画面が表示されているときに、カーソル[
ンを押すとこの画面になります。
この画面では、各 INTERNAL ゾーン(UPPER 1、
UPPER 2、LOWER 1、LOWER 2)のトーンやテンポを
変えることができます。
リズム・パターン、アルペジオ・パターン、テンポを変える
ことができます(55 ページ、56 ページ、60 ページ)
。
fig.LCD
この画面が表示されているときに、カーソル[
を押すと、トーン画面に戻ります。
]ボタ
]ボタン
fig.LCD
fig.LCD
オーディオ・キー画面
[AUDIO KEY]ボタンを押すとこの画面になります。
USB メモリー(別売)に保存したオーディオ・ファイルを
鳴らしながら演奏することができます(70 ページ)。
トーン・ホイール画面
トーン画面で、INTERNAL ゾーンのいずれかのパートに、
ORGAN 音色の「TW-Organ 1 〜 10」のいずれかを選択し、
カーソル[ ]ボタンを押すとこの画面が表示されます。
この画面が表示されている状態を「トーン・ホイール・モー
ド」といい、オルガンのハーモニック・バーを使った音作り
をシミュレートすることができます(62 ページ)
。
この画面が表示されているときに、カーソル[
を押すと、トーン画面に戻ります。
]ボタン
fig.LCD
29
RD-700GX_j.book 30 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX の概要
SONG 画面
特殊な表示
[SONG]ボタンを押すとこの画面になります。
曲を選んで、再生することができます(58 ページ)
。
USB MEMORY 端子に USB メモリー(別売)を接続して、
USB メモリー内の SMF ミュージックデータやオーディ
オ・ファイルを再生することもできます。
表示
解説
トーン画面で 88 鍵マルチサンプル・ピアノ音
色を選ぶと、トーン名の右側にこのマークが表
示されます。
トーン画面で「TW-Organ 1 〜 10」を選ぶ
と、トーン名の左側にこのマークが表示されま
す。このマークが表示されているときにカーソ
ル[ ]ボタンを押すと、トーン・ホイール
画面(62 ページ)を表示します。
SMF ミュージックデータが選ばれているときは、画面右上
に小節数が表示されます。また、オーディオ・ファイルが選
ばれているときは、画面右上に演奏時間が表示されます。
EXTERNAL 画面
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して EXTERNAL
インジケーターを点灯させると、RD-700GX で外部 MIDI
音源をコントロールする状態になります。
RD-700GX のボタンで INTERNAL ゾーンをコントロール
するか(INTERNAL インジケーターが点灯)
、EXTERNAL
ゾーンをコントロールするか(EXTERNAL インジケーター
が点灯)を切り替えることになります。
また、外部音源に送信する MIDI 情報の詳細設定をすること
ができます(98 ページ)
。
fig.LCD
30
Clock Source の設定(109 ページ)を
「EXT」にしているときは、画面左上のテンポ
表示の音符が「E:」マークに変わります。
このマークが表示されているときは、外部
MIDI 機器で RD-700GX のテンポを設定する
ことができます。
トーン画面で SuperNATURAL E. ピアノ音色
を選ぶと、トーン名の右側にこのマークが表示
されます。
RD-700GX_j.book 31 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX の概要
ファンクション・ボタンの働き
カーソル・ボタンの働き
fig. ボタン
fig. ボタン
[EDIT]ボタン
[EDIT]ボタンを押してボタンのインジケーターを点灯させ
ると、エディット・モードになります。
エディット・モードでは、さまざまな機能の詳細設定をする
ことができます(104 ページ)
。
[EDIT]ボタンを押して、ボタンのインジケーターを消灯さ
せると、エディット・モードを抜けます。
カーソル・ボタンは、画面の切り替えや、設定を変更したい
項目の移動(カーソルの移動)に使います。
トーン画面では、ゾーンを選択をするときに使います。
画面の切り替え
[SETUP WRITE]ボタン
現在の設定をセットアップに記憶させます(67 ページ)
。
画面の右上に矢印記号(「 」や「 」)が表示されているとき
は、矢印方向に画面があること示しています。
カーソル[
]
[
]ボタンで画面を切り替えます。
fig.LCD
[NUM LOCK]ボタン
[NUM LOCK]ボタンを押してボタンのインジケーターを
点灯させると、TONE SELECT ボタンで数値を入力するこ
とができます。設定する項目によっては自動的にボタンのイ
ンジケーターが点灯します。
設定項目(カーソル)の移動
1 つの画面に複数の項目が表示されている場合、設定を変更
したい項目名や値が枠で囲まれます。この枠を「カーソル」
といい、カーソル・ボタンで移動します。
fig.LCD(トーン画面とエディット画面でのカーソル)
カーソル
また、EXTERNAL 画面のように、複数の設定項目が横に並
んでいるとき、動かしたい方向のカーソル・ボタンを押しな
がら、逆方向のカーソル・ボタンを押すと、カーソルを速く
移動することができます。
31
RD-700GX_j.book 32 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX の概要
設定値の変更
設定値を変更するときは、[DEC]
[INC]ボタンや VALUE ダイヤル、TONE SELECT ボタン
(テン・キー)を使います。
fig. ボタン
[DEC]ボタン、[INC]ボタン
値を大きくするときは[INC]ボタンを押し、小さくすると
きは[DEC]ボタンを押します。
連続して値を変えるときは、[DEC]ボタンまたは[INC]
ボタンを押し続けます。値を速く大きくしたいときは、
[INC]ボタンを押しながら[DEC]ボタンを押します。逆
に、[DEC]ボタンを押しながら[INC]ボタンを押すと、
値が速く小さくなります。
[DEC]ボタンと[INC]ボタンを同時に押すと、その項目
の基準値、またはオフになります。
VALUE ダイヤル
値を大きくするときは時計回りに回し、小さくするときは反
時計回りに回します。
32
TONE SELECT ボタン(テン・キー)
[NUM LOCK]ボタンをオン(点灯)にすると、TONE
SELECT ボタンを[0]〜[9]ボタンのテン・キーにし
て、数値を直接指定できるようになります。
数値を指定すると値が点滅します。点滅している状態では値
が確定されていないので、[ENTER]ボタンを押して確定
させます。
設定する項目によっては、自動的に[NUM LOCK]ボタン
がオンになり、TONE SELECT ボタンで数値を入力するこ
とができます。
テン・キーで入力できるのは、数値のみです。
数値の正(+)/負(ー)の切り替えは、[INC]
ボタンまたは[DEC]ボタンを押して、連続的に
数値を変化させておこないます。
RD-700GX_j.book 33 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
デモ曲を聴く(DEMO)
デモ曲を聴いてみましょう。
RD-700GX には、特長を活かしたデモ曲が内蔵されています。
a
No.
曲名
作曲者
コピーライト
1
Macho Blues
John Maul
© 2008 Roland Corporation
2
Fond Farewell
Adrian Scott
© 2008 Roland Corporation
3
Autumn Morning
John Maul
© 2008 Roland Corporation
4
Tone Preview
Roland Corporation
© 2008 Roland Corporation
4「Tone Preview」は内蔵音色を効果的に使ったデモ曲です。トーン・カテゴリーごとに 1
曲ずつ、計 10 曲を用意しています。
これらのデモ曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用することは、法律で禁じられて
います。
デモ曲の演奏データは、MIDI OUT 端子からは出力されません。
fig.panel
デモ・モードに入ると、各種設定は電源投入時の状態になります。
残しておきたい設定は、セットアップに記憶してください(67 ページ)。
1.
[SPLIT]ボタンを押しながら[TRANSPOSE]ボタンを押します。
デモ画面が表示されます。
fig.LCD
2.
3.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは[DEC]
[INC]ボタンを押すか、VALUE ダイヤルを
回してデモ曲を選びます。
[F2(PLAY)
]ボタンまたは[ENTER]ボタンを押して、デモ曲の再生を始めます。
最後の曲の再生が終わると、また最初の曲に戻って再生します。
4.
デモ曲を途中で止めるときは、[EXIT/SHIFT]ボタンまたは[F1(MENU)
]ボタンを押
します。
「4:Tone Preview」を選んだときは、いずれかの TONE SELECT ボタンを押します。
押したボタンのデモ曲から連続して再生を始めます。
曲の再生中に TONE SELECT ボタンを押すと、再生中の曲を停止して選んだ曲を再生しま
す。
33
RD-700GX_j.book 34 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
デモ曲を聴く(DEMO)
5.
曲が止まっているときに、[EXIT/SHIFT]ボタンまたは[F1(EXIT)
]ボタンを押すとデ
モを終わります。
元の画面に戻ります。
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押すと、曲の
再生中/停止中にかかわらず、デモが終わり元の画面が表示されます。
デモ曲の演奏中は、鍵盤を弾いても音は鳴りません。
34
RD-700GX_j.book 35 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
ピアノ演奏をする(ONE TOUCH PIANO)
ピアノ演奏をしてみましょう。
RD-700GX では、ボタンひとつでいつでもピアノ演奏に最適な設定を呼び出すことができ
ます。お好みのトーン(音色)や設定を選び、ボタンに記憶させることもできます。
fig.panel
1.
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押します。
fig.LCD
ONE TOUCH [PIANO]ボタンを押したときは、鍵盤全体でピアノ音色を演奏する設定になります。
ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンを押したときは、鍵盤全体で E. ピアノ(エレクトリック・ピアノ)
音色を演奏する設定になります。
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンを押すと、ピア
ノ・デザイナーの設定(77 ページ)または E. ピアノ・デザイナーの設定(82 ページ)を
除く各種設定は、電源投入時の状態になります。残しておきたい設定は、セットアップに記
憶してください(67 ページ)。
2.
[F1]ボタンを押して、タイプを選びます。
[F1]ボタンを押すたびに、タイプ A、タイプ B、タイプ C が切り替わります。
fig.LCD
ONE TOUCH PIANO 画面では、カーソル[
][
]ボタンを使ってグランドピアノの
大屋根の開き具合(78 ページ)を調節することができます。
RD-700GX では、お好みのピアノ演奏に合うように、より細かい設定をすることができま
す。その設定は ONE TOUCH[PIANO]ボタンと ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンにそ
れぞれ 3 種類ずつ、計 6 種類記憶することができます。詳しくは、各項目をご覧ください。
• ピアノ音色の設定(ピアノ・デザイナー)→ 77 ページ
• E. ピアノ音色の設定(E. ピアノ・デザイナー)→ 82 ページ
35
RD-700GX_j.book 36 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
いろいろな音色(トーン)で演奏する
RD-700GX には、さまざまな音が内蔵されています。
このひとつひとつの音のことを「トーン」といいます。
トーンは音の種類(カテゴリー)ごとに TONE SELECT ボタンに割り当てられています。
いろいろなトーンを選んで演奏してみましょう。
fig.panel
1.
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押します。
鍵盤全体で 1 つのトーンを演奏する設定になります。
複数のトーンを鳴らしているときは、ONE TOUCH ボタンを押さずに、カーソル・ボタンで
トーンを変えるゾーンを選びます。詳しくは「ゾーンのトーンの変えかた」(45 ページ)を
ご覧ください。
2.
TONE SELECT ボタンのいずれかを押して、トーンの種類(カテゴリー)を選びます。
TONE SELECT ボタンが点灯します。
[NUM LOCK]ボタンのインジケーターが点灯しているときは、TONE SELECT ボタンで
トーンのカテゴリーを選ぶことはできません。詳しくは、37 ページをご覧ください。
3.
[DEC]
[INC]ボタン、または VALUE ダイヤルでトーンを選びます。
鍵盤を弾くと、選んだトーンが鳴ります。
次に同じ TONE SELECT ボタンを押すと、ここで選ばれたトーンが鳴ります。
36
RD-700GX_j.book 37 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
[RHY/GM2]ボタンで選べるトーンは、
「リズム・セット」、
「GM2 のリズム・セット」、
「GM2 トーン」の順に登録されています。
詳しくは、「リズム・セット一覧」
(188 ページ)をご覧ください。
トーン・ナンバーを指定してトーンを選ぶ([NUM LOCK]ボタン)
トーンのひとつひとつは、トーン・ナンバーという番号を持っています。
TONE SELECT ボタンで数字を入力し、トーン・ナンバーを指定してトーンを選ぶことも
できます。
TONE SELECT ボタンで数字を入力するときは、
[NUM LOCK]ボタンをオンにします。
fig.panel
1.
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押します。
鍵盤全体で 1 つのトーンを演奏する設定になります。
複数のトーンを鳴らしているときは、ONE TOUCH ボタンを押さずに、カーソル・ボタンで
トーンを変えるゾーンを選びます。詳しくは「ゾーンのトーンの変えかた」(45 ページ)を
ご覧ください。
2.
[NUM LOCK]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
TONE SELECT ボタンで数字を入力できるようになります。
各ボタンで入力できる数値は、TONE SELECT ボタンの下に表記されています。
3.
TONE SELECT ボタンでトーン・ナンバーを入力します。
たとえば、125 番の音色を選ぶときは、1、2、5 の順に TONE SELECT ボタンを押します。
4.
[ENTER]ボタンを押します。
トーンが確定します。
鍵盤を弾くと、選んだトーンが鳴ります。
選んだトーンが含まれるカテゴリーの TONE SELECT ボタンが点灯します。
37
RD-700GX_j.book 38 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
リズム・セットを鳴らす
TONE SELECT ボタンで選べるトーンのなかに、さまざまな打楽器や効果音を集めたリズ
ム・セットがあります。リズム・セットを使って打楽器の演奏をしてみましょう。
1. TONE 画面を表示します。
2. [NUM LOCK]ボタンをオフにします。
[NUM LOCK]ボタンがオンになっていると、リズム・セットのカテゴリーを選ぶこと
ができません。
3. TONE SELECT [RHY/GM2]ボタンを押します。
[RHY/GM2]ボタンで選べるトーンは、「リズム・セット」
、「GM2 のリズ
ム・セット」
、「GM2 トーン」の順に登録されています。
詳しくは、
「リズム・セット一覧」(188 ページ)をご覧ください。
4. 他のリズム・セットを選ぶときは、[DEC][INC]ボタンを押すか、VALUE
ダイヤルを回します。
リズム・セットによって、鍵盤に割り当てられている音の組み合わせが異なり
ます。
「リズム・セット一覧」(188 ページ)をご覧ください。
5. 押さえる鍵によっていろいろな打楽器音が鳴ります。
38
RD-700GX_j.book 39 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
ウェーブ・エクスパンション・ボードのトーンを選ぶ
RD-700GX には、別売のウェーブ・エクスパンション・ボード(SRX シリーズ)を 2 枚
まで取り付けることができます。
ウェーブ・エクスパンション・ボードのトーンを選ぶときは、次のように操作します。
ウェーブ・エクスパンション・ボードの取り付けかたは、143 ページをご覧ください。
fig.panel
1.
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押します。
鍵盤全体で 1 つのトーンを演奏する設定になります。
2.
EXPANSION[A]ボタンまたは[B]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
fig.LCD
EXPANSION[A]ボタンまたは[B]ボタンを押している間、取り付けたウェーブ・エクスパンショ
ン・ボードの名称が表示されます(143 ページ)
。
3.
[NUM LOCK]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
4.
[DEC]
[INC]ボタンまたは TONE SELECT ボタンでトーン・ナンバーを選びます。
TONE SELECT ボタンでトーン・ナンバーを入力したときは、[ENTER]ボタンを押してトーンを確
定してください。
VALUE ダイヤルを回してトーン・ナンバーを選ぶこともできます。
5.
鍵盤を弾くと、選んだトーンが鳴ります。
ウェーブ・エクスパンション・ボードの音色リストについては、SRX シリーズ取扱説明書の
RD-700 用の「Patch List」と「Rhythm Set List」をご覧ください。
なお、RD-700GX では、一部の音色名の表示が異なります。「ウェーブ・エクスパンショ
ン・ボード音色名対応表」(40 ページ)をご覧ください。
ウェーブ・エクスパンション・ボード(SRX シリーズ)のトーンは、TONE INFO で変更し
た設定を TONE INFO 画面で保存することができません。設定を保存するときは、セット
アップに記憶させてください(67 ページ)。
39
RD-700GX_j.book 40 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
[NUM LOCK]ボタンをオフにしてトーンを選ぶ
エクスパンション・ボードのトーンを選ぶとき、
[NUM LOCK]ボタンをオフにしたまま
トーンを選ぶこともできます。
1. EXPANSION[A]ボタンまたは[B]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
2. TONE SELECT ボタンや[DEC][INC]ボタン、または VALUE ダイヤルで
トーンを選びます。
ウェーブ・エクスパンション・ボードのトーンは次のように TONE SELECT ボタンに割
り当てられます。
fig.
001 011 021 031 041 051 061 071 081 リズム・
:
:
:
:
:
:
:
: セット
:
トーン・
ナンバー 010 020 030 040 050 060 070 080 090
091
:
100
101
:
3. 鍵盤を弾くと、選んだトーンが鳴ります。
ウェーブ・エクスパンション・ボードのリズム・セットのトーン・ナンバー
RD-700GX でウェーブ・エクスパンション・ボードのリズム・セットを選ぶとき、ウェー
ブ・エクスパンション・ボードのリズム・セットは、パッチ(RD-700GX ではトーンといい
ます)の後に配置されます。
そのため、RD-700GX でウェーブ・エクスパンション・ボードのリズム・セットをトーン・
ナンバーで指定するときは、パッチ・リスト末尾のパッチ・ナンバーに、リズム・セット・リ
ストの鳴らしたいリズム・セット・ナンバーを足した数がトーン・ナンバーになります。
ウェーブ・エクスパンション・ボード音色名対応表
RD-700GX では、SRX シリーズの一部の音色名が下記の通り表示されます。
SRX シリーズの取扱説明書とは表示が異なりますのでご注意ください。
SRX-03
(STUDIO SRX)
No.
40
Tone Name
SRX-05
(Supreme Dance)
No.
Tone Name
SRX-07
(Ultimate Keys)
SRX-08
(Platinum Trax)
No.
Tone Name
No.
Tone Name
005
Taxi EP
236
Tri EP
011
TouchEP SRX
378
Echo EP SRX
021
US EP
239
EP Chd Menu
013
Stage EP 2
022
Studio EP
240
EP Maj 9th
015
80's EP
023
All EP
241
EP Maj 11th
017
Padded EP
024
Sens. EP
242
EP Min 11th
019
Sine EP
022
ClaviQ EP
024
70'EP Bs
033
The 70'EP
RD-700GX_j.book 41 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
鍵盤で複数のトーンを鳴らす
RD-700GX には、4 つの INTERNAL ゾーン(UPPER 1、UPPER 2、LOWER 1、
LOWER 2)があり、各ゾーンにトーンが一つずつ割り当てられます。
ゾーンをオン/オフすることで、複数のトーンを鳴らすことができます。音を重ねて同時に
複数のトーンを鳴らしたり、右手側と左手側で別々のトーンを鳴らすこともできます。
トーンを重ねて演奏する
全鍵で 4 つまでトーンを重ねて演奏することができます。
fig.Q1-
UPPER 1
UPPER 2
LOWER 1
LOWER 2
fig.panel
1.
ZONE スイッチ[UPPER 1]ボタンと[UPPER 2]ボタンを押して、インジケーターを
点灯させます。
鍵盤を弾いてみましょう。
fig.LCD(画面図説明入り)
UPPER 1 と UPPER 2 のトーンが重なって鳴ります。
2.
もう一度[UPPER 2]ボタンを押すと、インジケーターが消灯します。
UPPER 1 のトーンのみが鳴ります。
同じように[LOWER 1]ボタンや[LOWER 2]ボタンを押すと、4 つのトーンを重ねることができ
ます。
41
RD-700GX_j.book 42 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
2 つの TONE SELECT ボタンを同時に押す
※ この操作をするときは、[NUM LOCK]ボタンはオフにしてください。
ZONE スイッチを押さなくても、2 つの TONE SELECT ボタンを同時に押すことで、2 つ
のトーンを重ねて鳴らすことができます。
たとえば、ピアノの音とストリングスの音を重ねたいときは、
[PIANO]ボタンと
[STRINGS]ボタンを同時に押します。
[UPPER 1]ボタンと[UPPER 2]ボタンのインジケーターが自動的に点灯し、鍵盤を弾く
とピアノの音とストリングスの音が重なって鳴ります。
このとき、先に押されたボタンのトーンが UPPER 1、もう一方が UPPER 2 に割り当てら
れます。画面のパート名は UP1 と UP2 の両方が反転し、両方のパートが選ばれている状態
になります。
2 つの TONE SELECT ボタンが選ばれているとき、TONE SELECT ボタンのいずれかひと
つを押すと、押したボタンのトーンが[UPPER 1]ボタンに選ばれます。
[UPPER 2]ボタ
ンのインジケーターは消灯し、音は鳴らなくなります。
42
RD-700GX_j.book 43 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
鍵盤を 2 つの音域に分けて別々のトーンで演奏する(
[SPLIT]ボタン)
ある鍵を境に鍵盤が右側と左側に分かれることを「スプリット」といい、鍵盤が分かれる位
置を「スプリット・ポイント」といいます。
鍵盤右側で鳴るパートを UPPER、鍵盤左側で鳴るパートを LOWER といい、スプリット・
ポイントの鍵は LOWER に含まれます。
スプリット・ポイントは、電源投入時は「B3」に設定されています。
スプリット・ポイントは変えることができます。「音域の分かれる位置を変える(スプリッ
ト・ポイント)」
(44 ページ)をご覧ください。
fig.panel
1.
[SPLIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
ZONE スイッチの[LOWER 1]ボタンが点灯します。
鍵盤を弾いてみましょう。
fig.LCD(画面図説明入り)
鍵盤右側で UPPER のトーン、鍵盤左側で LOWER のトーンが鳴ります。
スプリット・ポイント(B3)
LOWER
2.
UPPER
スプリットを解除するときは、[SPLIT]ボタンを押してインジケーターを消灯させます。
43
RD-700GX_j.book 44 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
音域の分かれる位置を変える(スプリット・ポイント)
スプリット・モードの鍵盤の分かれる位置(スプリット・ポイント)を変えることができま
す。
1.
[SPLIT]ボタンを数秒間押し続けます。
次のような画面が表示され、現在の設定値が表示されます。
fig.LCD
2.
[SPLIT]ボタンを押したまま、鍵を押します。
[SPLIT]ボタンから指を離すと画面が元に戻ります。
スプリット・ポイントの鍵は、LOWER に含まれます。
スプリット・ポイントを設定すると、各ゾーンの Key Range(92 ページ)はスプリット・ポイント
を境に左右に分かれ、以下の値に設定されます。
• UPPER 1、UPPER 2:スプリット・ポイント +1 〜 C8
• LOWER 1、LOWER 2:A0 〜スプリット・ポイント
スプリット・ポイントを変更すると、各ゾーンの Key Range(92 ページ)も変わります。
[SPLIT]ボタンを押しながら[DEC]ボタンや[INC]ボタンを押すと、スプリット・ポイ
ントを半音ずつ変えることができます。VALUE ダイヤルを使ってスプリット・ポイントを
変えることもできます。
右のように、ゾーンごとに鍵域を自由に設定することができま
す。「ゾーンごとの鍵域を設定する (Key Range)」
(92 ペー
ジ)をご覧ください。
UPPER1
UPPER2
LOWER1
LOWER2
44
RD-700GX_j.book 45 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
ゾーンのトーンの変えかた
fig.panel
1.
[EXIT/SHIFT]ボタンを何度か押してトーン画面を表示します。
2.
カーソル[
3.
TONE SELECT ボタンでトーンのカテゴリーを選び、
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE
ダイヤルでトーンを選びます。
]
[
]ボタンを押して、トーンを変えたいゾーンを選びます。
[NUM LOCK]ボタンをオンにすると、TONE SELECT ボタンでトーン・ナンバーを指定することが
できます(37 ページ)
。TONE SELECT ボタンでトーン・ナンバーを指定した後、
[ENTER]ボタン
を押して確定します。
[
][
]ボタンを押して ZONE スイッチがオフ(消灯)になっているゾーンを選ぶと、
選ばれたゾーンの ZONE スイッチと[ENTER]ボタンが点滅します。このとき点滅してい
るいずれかのボタンを押すと、そのゾーンの ZONE スイッチがオン(点灯)になります。
45
RD-700GX_j.book 46 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
ゾーンごとの音量を調節する
(ZONE スイッチ/ ZONE LEVEL スライダー)
RD-700GX では、内蔵音源のトーンで演奏するパートのことを INTERNAL ゾーンといい
ます。
ゾーン(UPPER 1、UPPER 2、LOWER 1、LOWER 2)ごとに、ZONE スイッチ、
ZONE LEVEL スライダーで音のオン/オフや音量を設定することができます。
fig.panel
ZONE LEVELスライダー
ZONEスイッチ
ZONE スイッチ
各ゾーンの音を出す/出さないを設定します。
ZONE のインジケーターが点灯(オン)しているゾーンは、鍵盤を弾くと音が出ます。画面
にゾーン名が大文字で表示されます。
ZONE スイッチのインジケーターが消灯(オフ)しているゾーンは、鍵盤を弾いても音は出
ません。また、画面にゾーン名が表示されません(UPPER 1 のみ、小文字で表示されま
す)。
ZONE スイッチのオン/オフは、ボタンを押すごとに切り替わります。
ZONE LEVEL スライダー
各ゾーンの音量を調節します。
ZONE スイッチのインジケーターが消灯しているときは、スライダーを動かしても音は出ま
せん。
全体の音量を調節するときは、VOLUME スライダーを使います(26 ページ)。
「CONTROL」のインジケーターが点灯しているときは、ZONE LEVEL スライダーで音量を
調節することができません(116 ページ)
。
外部音源のトーンを割り当てるゾーンは、EXTERNAL ゾーンといいます。RD-700GX では、
EXTERNAL ゾーンも INTERNAL ゾーンと同じようにコントロールすることができます。
詳しくは、
「ゾーンごとに音量を調節する(EXTERNAL ゾーン)
」(96 ページ)をご覧くだ
さい。
46
RD-700GX_j.book 47 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
鍵盤の音の高さを変える([TRANSPOSE]ボタン)
自分が弾く鍵盤の位置を変えずに移調したり、音の高さのオクターブを変えて演奏すること
ができます。このような機能を「トランスポーズ」といいます。
歌う人の声の高さに合わせて演奏したいときや、トランペットなどの移調楽器の譜面どおり
に演奏したいときなどに使うと便利です。
トランスポーズの設定は、C4 を基準に半音単位で -48 〜 0 〜 +48 の範囲で設定できます。
MIDI IN 端子からのノート情報は、移調されません。
fig.panel
1.
[TRANSPOSE]ボタンを数秒間押し続けます。
次のような画面が表示され、現在の設定値が表示されます。
fig.LCD
2.
[TRANSPOSE]ボタンを押したまま、鍵を押します。
たとえば、「ド」の鍵を弾いたときに「ミ」の音が出るようにするには、
[TRANSPOSE]ボタンを押
しながら、E4(ミ)の鍵を押します。このときの、トランスポーズ量は「+4」になります。
[TRANSPOSE]ボタンから指を離すと、画面は元に戻ります。
トランスポーズ量が設定されると、トランスポーズがオンになり、[TRANSPOSE]ボタンが点灯しま
す。トランスポーズ量が「0」のときは、
[TRANSPOSE]ボタンを押しても、インジケーターは点灯
しません。
[TRANSPOSE]ボタンを押しながら[DEC][INC]ボタンや VALUE ダイヤルを使って、
トランスポーズ量を変えることができます。
トランスポーズをオンにしても、スプリット・ポイント(44 ページ)は変わりません。
3.
トランスポーズをオフにするときは、[TRANSPOSE]ボタンを押してインジケーターを消
灯させます。
次に[TRANSPOSE]ボタンを押すと、ここで設定した値でトランスポーズされます。
ゾーンごとに異なるトランスポーズ量を設定することができます。「ゾーンごとに移調の設定
をする (Transpose)」
(92 ページ)をご覧ください。
47
RD-700GX_j.book 48 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
音に響きをつける([REVERB]ボタン)
鍵盤で弾く音に「リバーブ効果」(残響)をかけることができます。リバーブ効果をかける
と、コンサート・ホールなどで演奏しているような心地よい響きが得られます。
fig.panel
1.
[REVERB]ボタンを押します。
[REVERB]ボタンを押すたびに、リバーブの種類が切り替わります。
種類
説明
OFF(消灯)
リバーブを使いません。
ROOM
室内での残響
HALL
ホールでの残響
CATHEDRAL
大聖堂での残響
エディット画面、
「3. Effects」の「Reverb Type」
(118 ページ)で、上の表以外のリバー
ブを選ぶことができます。そのときは、選んだタイプに応じて、[REVEB]ボタンのいずれ
かのインジケーターが点滅します。
2.
REVERB[DEPTH]つまみで、リバーブ効果のかかり具合を調節します。
つまみを右側に回すとリバーブ効果が深くなり、左側に回すとリバーブ効果が浅くなります。
トーンの設定(TONE INFO)の「Reverb Amount」の値が「0」になっているときは、
REVERB[DEPTH]つまみを回しても、効果はかかりません(89 ページ)。
48
RD-700GX_j.book 49 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
音に広がりをつける([CHORUS/DELAY]ボタン)
鍵盤で弾く音に「コーラス効果」や「ディレイ効果」をかけることができます。
コーラス効果やディレイ効果をかけると、音に立体的な広がりと厚みを持たせることができ
ます。
fig.panel
1.
[CHORUS/DELAY]ボタンを押します。
[CHORUS/DELAY]ボタンを押すたびに、コーラスの種類が切り替わります。
種類
説明
OFF(消灯)
コーラス/ディレイを使いません。
CHORUS
音に立体的な広がりと厚みを持たせることができます。
DELAY
音を遅らせ、山びこ(こだま)のような効果を演出するエフェクトです。
エディット画面、「3. Effects」の「Chorus Type」
(118 ページ)で、上の表以外のコー
ラスを選ぶことができます。そのときは、選んだタイプに応じて、[CHORUS/DELAY]ボ
タンのいずれかのインジケーターが点滅します。
2.
CHORUS/DELAY [DEPTH]つまみで、コーラス効果のかかり具合を調節します。
つまみを右側に回すとコーラス効果が深くなり、左側に回すとコーラス効果が浅くなります。
トーンの設定(TONE INFO)の「Chorus Amount」の値が「0」になっているときは、
CHORUS/DELAY[DEPTH]つまみを回しても、効果はかかりません(89 ページ)
。
49
RD-700GX_j.book 50 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
音の高さをリアルタイムに変化させる
(ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー)
鍵盤を弾きながらレバーを左に倒すとピッチ(音程)が下がり、右に倒すとピッチが上がり
ます。これをピッチ・ベンド効果といいます。
また、レバーを向こう側に倒すとビブラートがかかります。これをモジュレーション効果と
いいます。
レバーを左または右に倒しながら向こう側に倒したときは、両方の効果が同時に得られます。
トーンによって、レバーを動かしたときの効果が異なるものがあります。また、このレバー
による効果は、トーンごとに決まっており、変更することはできません。
トーン・ホイール画面を表示しているときは、ピッチ・ベンド・レバーを左右に倒すとロー
タリー効果の遅い/速いが切り替わります。詳しくは、「オルガンの音作りをシミュレートす
る(トーン・ホイール・モード)」
(62 ページ)をご覧ください。
fig.Q1-
ピッチ・ベンド効果
モジュレーション効果
音にメリハリをつける(SOUND CONTROL[ON/OFF]ボタン)
サウンド・コントロールをオンにすると、音量のばらつきをおさえ、まとまりのある音質に
なります。
電源投入時は、オフに設定されています。
fig.panel
1.
SOUND CONTROL[ON/OFF]ボタンを押して、ボタンのインジケーターを点灯させます。
2.
サウンド・コントロールを解除するときは、もう一度 SOUND CONTROL[ON/OFF]ボ
タンを押して、インジケーターを消灯させます。
トーンによっては、音がひずむ場合があります。
セットアップ(65 ページ)を変えても、サウンド・コントロールの設定は変わらないように
することができます。「サウンド・コントロールの設定が切り替わらないようにする
(Sound Control Mode)
」
(107 ページ)をご覧ください。
サウンド・コントロールの設定を自由に変えることができます。「サウンド・コントロールの
設定(Sound Control)」
(119 ページ)をご覧ください。
50
RD-700GX_j.book 51 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
音の各帯域のレベルを調節する([EQUALIZER]ボタン)
RD-700GX には、4 バンドのイコライザーが装備されています。
EQUALIZER[LOW]つまみ、
[LOW MID]つまみ、
[HIGH MID]つまみ、[HIGH]つま
みの各つまみで、それぞれ音の各帯域のレベルを自由に調節できます。
また、[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら各つまみを動かすことで、各帯域の中心周波数を
調節できます。
イコライザーは OUTPUT 端子から出力される音全体に効果がかかります。
fig.Q1-
1.
EQUALIZER[ON/OFF]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
次のような画面が表示され、イコライザーがオンになります。
fig.LCD
2.
つまみで各音域のレベルや周波数を調節します。
EQUALIZER[LOW]つまみ、[LOW MID]つまみ、[HIGH MID]つまみ、[HIGH]つまみの各つ
まみを−(マイナス)側に回すと各音域が弱くなり、+(プラス)側に回すと各音域が強くなります。
また、[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら各つまみを−(マイナス)側に回すと周波数が低くなり、
+(プラス)側に回すと周波数が高くなります。
[F2]ボタンを押すと、設定値の表示が数字に変わります。
[F2]ボタンを押すたびに、表示が
「NUMERIC(数字)
」と「GRAPHIC(グラフ)
」で交互に切り替わります。
fig.LCD
GRAPHIC
NUMERIC
51
RD-700GX_j.book 52 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
画面の状態によって、設定のしかたが以下のように変わります。
Graphic 表示のとき
fig.LCD
• 値を変えたい音域のつまみを少し動かしてカーソルを移動します。
• カーソル[
• カーソル[
][
][
]ボタンを押して周波数を調節します。
]ボタンを押して Q を調節します。
Numeric 表示のとき
fig.LCD
• カーソル[
][
][
][
]ボタンを押してカーソルを移動します。
• [DEC][INC]ボタンで値を変えます。
]ボタンを押すごとに、設定を変える周波数帯が切り替わります。
• [F1(BAND)
• 低音域(LOW)と高音域(HIGH)の画面では、イコライザーのタイプを切り変えることができま
す。
パラメーター
Type
3.
タイプ
Shelving、Peaking
イコライザーをオフにするときは、EQUALIZER[ON/OFF]ボタンを押して、インジケー
ターを消灯させます。
セットアップ(65 ページ)を変えても、イコライザーの設定は変わらないようにすることが
できます。「イコライザーの設定が切り替わらないようにする(EQ Mode)
」(106 ページ)
をご覧ください。
つまみの設定によっては、音がひずむことがあります。そのときは、NUMERIC 表示で Input
Gain を調節してください。
52
RD-700GX_j.book 53 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
演奏する
ボタンを効かないようにする(パネル・ロック)
パネル・ロックをすると、VOLUME スライダー、
[DISPLAY CONTRAST]つまみ、ピッ
チ・ベンド/モジュレーション・レバー、ペダル、ONE TOUCH[PIANO]ボタン、ONE
TOUCH[E. PIANO]ボタン、
[EXIT/SHIFT]ボタン以外のボタンが効かなくなります。
ステージなどで、誤って設定を変えてしまうことがありません。
1.
[EDIT]ボタンを押しながら[ENTER]ボタンを押します。
次のような画面が表示されます。
2.
ONE TOUCH [PIANO] ボタン、ONE TOUCH [E. PIANO] ボタン、または[EXIT/
SHIFT]ボタンを押すと、パネル・ロックが解除されます。
[S1]ボタンや[S2]ボタンにパネル・ロック機能を割り当てることができます。詳しく
は、「S1/S2 Mode が「SYSTEM」のときの[S1][S2]ボタンの機能を割り当てる」
(108 ページ)をご覧ください。
53
RD-700GX_j.book 54 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
アルペジオ演奏をする([ARPEGGIO]ボタン)
RD-700GX は、押さえた鍵にしたがって自動的にアルペジオ演奏することができます。
fig.panel(手順図)
1.
2.
[ARPEGGIO]ボタンを押して、インジケーターを点滅させます。
A0 〜 B3 の鍵を押します。
鍵を押した順番でアルペジオ演奏が始まります。
fig.Q2-(RS Q-45)
A0
B3
アルペジオ演奏できる鍵域
3.
もう一度[ARPEGGIO]ボタンを押して、インジケーターを消灯させると、通常の演奏状
態に戻ります。
工場出荷時の設定では、鍵盤を離してもアルペジオが鳴り続けますが、鍵盤を離すとアルペ
ジオを止めることもできます(132 ページ)
。
Arpeggio の Arpeggio Hold の設定(132 ページ)が ON になっているとき、
[ARPEGGIO]ボタンのインジケーターが点滅します。
アルペジオ演奏する鍵域や鳴らし方など、細かい設定をすることができます(131 ページ)
。
リズムを鳴らしながらアルペジオ演奏しているとき、リズムが止まると同時にアルペジオ演
奏が止まります。
54
RD-700GX_j.book 55 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
アルペジオのスタイルを変える
アルペジオは、いろいろなジャンルに合わせて演奏のしかた(スタイル)を選ぶことができ
ます。
1.
[ARPEGGIO]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
2.
トーン画面でカーソル[
3.
カーソル[
]ボタンを押して、リズム/アルペジオ画面を選びます。
]ボタンでカーソルを「ARP」に移動します。
fig.LCD(画面)
4.
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでスタイルを選びます。
アルペジオのスタイルが変わります。
5.
鍵盤を弾いてみましょう。
6.
もう一度[ARPEGGIO]ボタンを押して、インジケーターを消灯させると、通常の演奏状
態に戻ります。
トーン画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボタンを押すと、リズム/アルペジオ
画面が表示されます。リズム/アルペジオ画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボ
タンを押すと、トーン画面が表示されます。
アルペジオのテンポを変える
1.
2.
リズム/アルペジオ画面で、カーソル[
に移動させます。
]ボタンを押して、カーソルを画面上段のテンポ
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでテンポを変えます。
鍵盤を弾くと、設定したテンポでアルペジオが演奏されます。
アルペジオのスタイルによっては、鳴り方とテンポ表示が異なる場合があります。
[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら[ARPEGGIO]ボタンを押すと、アルペジオのスタイル
やテンポのほかにも、さまざまな設定を変えることができます。
詳しくは「アルペジエーターの設定をする」
(131 ページ)をご覧ください。
55
RD-700GX_j.book 56 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
リズムを鳴らす([RHYTHM]ボタン)
RD-700GX には、ジャズやロックなどさまざまな音楽ジャンルのドラム・パターンを内蔵
しています。このドラム・パターンのことを「リズム」といいます。
リズムを鳴らしながらアルペジオ演奏をするなど、いろいろな機能と組み合わせて演奏する
ことができます。
fig.panel
1.
[RHYTHM]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
リズムが鳴り始めます。
2.
もう一度[RHYTHM]ボタンを押してインジケーターを消灯させると、リズムが止まります。
[F2]ボタンを押しても、リズムを再生/停止することができます。
リズムを鳴らしながらアルペジオ演奏しているとき、リズムを止めると、同時にアルペジオ
演奏も止まります。
リズムを鳴らしているときに[SONG]ボタンや[AUDIO KEY]ボタンを押すと、リズム
が止まり、SONG 画面や Audio Key 画面に切り替わります。
リズムのテンポを変える
1.
2.
リズム/アルペジオ画面でカーソル[
示に移動させます。
]ボタンを押して、カーソルを画面上段のテンポ表
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでテンポを変えます。
設定したテンポでリズムが鳴ります。
リズムのパターンによっては、鳴り方とテンポ表示が異なる場合があります。
[EDIT/SHIFT]ボタンを押しながら[RHYTHM]ボタンを押すと、リズムのテンポやパ
ターンのほかにも、さまざまな設定を変えることができます。
詳しくは、「リズム、アルペジエーターの設定(Rhythm/Arpeggio)
」
(128 ページ)をご覧くだ
さい。
56
RD-700GX_j.book 57 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
リズムのパターンを変える
リズムは、いろいろなジャンルに合わせて演奏のしかた(パターン)を選ぶことができます。
1.
トーン画面でカーソル[
]ボタンを押して、リズム/アルペジオ画面を選びます。
fig.LCD(画面)
2.
[RHYTHM]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
リズムが鳴り始めます。
3.
4.
カーソル[
]
[
]ボタンでカーソルを「RHY」に移動します。
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでパターンを選びます。
リズムのパターンが変わります。
5.
リズムを止めるときは、[RHYTHM]ボタンを押して、インジケーターを消灯させます。
リズム・パターンの種類については、「リズム・パターン一覧」
(192 ページ)をご覧くださ
い。
トーン画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボタンを押すと、リズム/アルペジオ
画面が表示されます。リズム/アルペジオ画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボ
タンを押すと、トーン画面が表示されます。
リズムを鳴らさずにリズムのパターンをかえる
1.
トーン画面でカーソル[
]ボタンを押して、リズム/アルペジオ画面を選びます。
fig.LCD(画面)
2.
3.
カーソル[
]
[
]ボタンでカーソルを「RHY」に移動します。
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでパターンを選びます。
[F2(PLAY)
]ボタンを押して、選ばれているリズムを鳴らすこともできます。
57
RD-700GX_j.book 58 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
曲を再生する([SONG]ボタン)
SMF ミュージックデータやオーディオ・データ、CD の曲などを再生することができます。
USB メモリー(別売)に保存されている曲を再生することができます。詳しくは、「USB メ
モリーの使いかた」(27 ページ)をご覧ください。
市販の CD ドライブを接続して CD の曲を再生するときは、市販の CD ドライブの取扱説明書
をご覧ください。
CD ドライブの動作確認情報をローランドのホームページでご案内しています。
http://www.roland.co.jp/ の「サポート」からたどることができます。
fig.panel
1.
[SONG]ボタンを押します。
SONG 画面が表示されます。
2.
[F2(PLAY)
]ボタンを押します。
曲が再生されます。[SONG]ボタンのインジケーターが点灯します。
3.
もう一度[F2(STOP)
]ボタンを押してインジケーターを消灯させると、曲の再生が止ま
ります。
曲の再生中に[SONG]ボタンを押すと、曲の再生が止まります。
曲を再生しているときに[RHYTHM]ボタンを押すと、曲の 再生が止まり、リズムが鳴り始
めます。また、曲を再生しているときに[AUDIO KEY]ボタンを押すと、曲の再生が止まり、
Audio Key 画面に切り替わります。
曲の再生に関する次のような設定をすることができます。
・曲の再生のしかたを変える(1曲再生、全曲再生)
・曲を移調して再生する
・メロディーなど、中央の音を小さく再生する
詳しくは、「曲の再生に関する設定を変える(Song Function)」
(135 ページ)をご覧くだ
さい。
曲の再生中に、ソング画面か ら別の画面に切り替えたとします。このとき、ソン グ画面に切り
替えようとして[SONG]ボタンを押すと、曲の再生が止まってしまいます。
このような場合には、
[SONG]ボタンを 1 秒程度押したままにすると、曲の再生を止めずに
ソング画面を表示させることができます。
58
RD-700GX_j.book 59 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
曲を選ぶ
1.
[SONG]ボタンを押します。
SONG 画面が表示されます。
2.
[F1(MEDIA)
]ボタンを押して、メディアを切り替えます。
ボタンを押すたびに、「USB」
(USB メモリーの曲)と「INT」(本体メモリーの曲)が切り替わりま
す。
表示
3.
4.
解説
INT
RD-700GX 本体メモリーの曲
USB
USB MEMORY 端子に接続した USB メモリーの曲
USB MEMORY 端子に CD ドライブを接続したときの、CD に入っている曲
カーソル[
]ボタンを押してカーソルを曲番号に移動させ、
[DEC]
[INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで曲を選びます。
[F2(PLAY)
]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
選んだ曲が再生されます。
MIDI OUT Port(135 ページ)で曲データの出力端子を変えることができます。
フォルダの中にある曲を選ぶときは
1.[DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでフォルダを選びます。
(フォルダ)のアイコンが表示されます。
2.[ENTER]ボタンを押します。
フォルダの中にある曲が表示されます。
3.[DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで曲を選びます。
フォルダの外に抜けるときは、[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで「up」を
選び、[ENTER]ボタンを押します。
1 つのフォルダ内に 500 個以上のファイルやフォルダがあるとき、一部のファイルまたは
フォルダが表示されないことがあります。
59
RD-700GX_j.book 60 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
曲番号「000」には、プリセット曲が内蔵されています。
曲を鳴らしながらピアノ演奏をお楽しみください。
a
No.
000
曲名
Macho Blues
作曲者
コピーライト
John Maul
© 2008 Roland Corporation
曲のテンポを変える
1.
SONG 画面で、カーソル[
させます。
]ボタンを押して、カーソルを画面左上のテンポ表示に移動
SMF ミュージックファイル選択時
2.
オーディオ・ファイル選択時
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでテンポを変えます。
曲を再生すると、設定したテンポで鳴ります。
曲を早送り/巻戻しする
1.
2.
SONG 画面でカーソル[ ]ボタンを押して、カーソルを画面右上の小節表示(または再生
時間表示)に移動させます。
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで値を変えます。
表示に合わせて再生位置が変わります。
曲の頭に戻す
1.
60
SONG 画面で、[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら[DEC]ボタンを押します。
RD-700GX_j.book 61 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
音に効果をかける(MULTI-EFFECTS)
RD-700GX では、コーラス(49 ページ)やリバーブ(48 ページ)のほかに「マルチエ
フェクト」をかけることができます。マルチエフェクトは、ディストーションやロータリー
を始めとする 124 種類のエフェクト・タイプから選ぶことができます。
マルチエフェクトは、各ゾーンで独立して 2 つずつ使うことができ、それぞれ MFX1、
MFX2 と呼びます。
製品出荷時の設定では、各トーンにあったエフェクトが設定されています。
fig.panel(手順図)
1.
MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタン、または MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタ
ンを押して、インジケーターを点灯させます。
2.
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみ、または MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]
つまみで、マルチエフェクトのかかり具合を調節します。
3.
マルチエフェクトをかけないときは、MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタンまたは
MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタンを押して、インジケーターを消灯させます。
[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタンまたは
MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタンを押すと、マルチエフェクトのタイプなどさまざま
な設定を変えることができます。
詳しくは、
「マルチエフェクトの設定をする」(117 ページ)をご覧ください。
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみや MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみで
調節できる設定は、選ばれているエフェクトによって異なります。「エフェクト/パラメー
ター一覧」(152 ページ)の各エフェクトの MFX Control をご覧ください。
トーンの設定(TONE INFO)の MFX1 / MFX2 の設定が「0 THRU」になっているトーン
には効果はかかりません(89 ページ)。
「エフェクト/パラメーター一覧」
(152 ページ)の「*」印がついたエフェクトは、ウェー
ブ・エクスパンション SRX シリーズの音色を選ぶときに使われます。
マルチエフェクトのオン/オフを切り替えたり、かかり具合を調節したりできるのは、その
ときに選ばれているゾーンのトーンです。ゾーンを切り変えることで、各ゾーンのトーンの
設定を調節することができます。
61
RD-700GX_j.book 62 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
オルガンの音作りをシミュレートする(トーン・ホイール・モード)
INTERNAL ゾーン(UPPER 1、UPPER 2、LOWER 1、LOWER 2)に「TW-Organ 1
〜 10」のいずれかのトーンを選ぶと、オルガンの音作りをシミュレートする「トーン・ホ
イール・モード」で演奏することができます。
オルガンでは、ハーモニック・バーという 9 本のバーを前後にスライドさせて、その組み合
わせでさまざまな音色を作ります。各バーには異なるフィートが割り当てられており、
フィートによって音の高さが決まっています。このハーモニック・バーを使った音作りを、
ZONE LEVEL スライダーにフィートを割り当ててシミュレートすることができます。
ZONE LEVEL スライダーは 4 本ですが、ZONE スイッチをオン/オフすることで、フィー
トを切り替え、計 8 つのフィートをスライダーに割り当てることができます。
「フィート」とは
フィートは、もともとパイプ・オルガンのパイプの長さに由来します。各鍵盤に与えられた本
来の音の高さ(基音)を生み出すパイプの長さは 8 フィートとされています。パイプの長さ
を半分に縮めると 1 オクターブ高いピッチを生み出し、逆にパイプの長さを倍にすると 1 オ
クターブ低いピッチを生み出します。したがって基音である 8' の 1 オクターブ下が 16'、1
オクターブ上が 4'、さらにその 1 オクターブ上が 2' になります。
fig.panel(手順図)
1.
トーン画面を表示させ、[ORGAN]ボタンを押します(29 ページ)
。
トーン画面が表示されていないときは、ONE TOUCH[PIANO]ボタンを押してから[ORGAN]ボ
タンを押してください。
2.
3.
62
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで「TW-Organ 1 〜 10」のうちいずれかの
トーンを選びます。
カーソル[
]ボタンを押します。
RD-700GX_j.book 63 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
次のようなトーン・ホイール画面が表示されます。
このトーン・ホイール画面はトーン画面でいずれかのゾーンに「TW-Organ1 〜 10」を選んでいると
きだけ表示されます。
fig.LCD
4.
ZONE LEVEL スライダーを動かすと、画面のハーモニック・バーがスライドし、音色が変
わります。
各 ZONE スイッチをオン/オフすると、異なるフィートの音を調節することができます。
カーソルを画面下段の値に移動させると、[DEC]
[INC]ボタンでフィートの音を調節することができ
ます。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、カーソルを「Perc」に移動すると、[DEC]
[INC]ボタンで値を変えることができます。
Perc(パーカッション)は、音の立ち上がり部分にアタック感のある音を加えて、音にメリハリをつ
けます。値によって立ち上がりの音色が変わります。
設定値
解説
OFF
パーカッションがつきません。
2nd
押した鍵盤の高さより1オクターブ高い音のパーカッションが鳴ります。
3rd
押した鍵盤の高さより1オクターブと 5 度高い音のパーカッションが鳴ります。
Slow
パーカッションの減衰時間が長くなります。アタック感がやわらくなります。
Fast
パーカッションの減衰時間が短くなります。アタック感のある、鋭い音になります。
パーカッションをオンにすると、ハーモニック・バーの 1' の音は出なくなります。
ここで変更した設定は各トーンに記憶されます。
トーン・ホイール・モードを抜けても、[ORGAN]ボタンを押して、設定を変更したトーン
を選ぶことができます。
トーンホイールの設定を変更しても、ワンタッチ・ピアノやワンタッチ E. ピアノ、または
セットアップを選ぶと設定は元に戻ります。設定を残しておきたいときは、TONE INFO 画
面で保存してください。
オルガン音色のうねりを変える(ロータリー効果)
トーン・ホイール画面を表示しているときは、ピッチ・ベンド・レバーでロータリー効果の
うねりの速さを切り替えることができます。
ロータリー効果とは、オルガンの音に回転スピーカーを使ったときのようなうねりをつける
効果のことです。
ピッチ・ベンド・レバーを左右に動かすと、動かす方向に関係なく、ロータリー効果の速い
/遅いが交互に設定されます。
このピッチ・ベンド・レバーの設定はトーン・ホイール画面でのみ有効です。
63
RD-700GX_j.book 64 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
ZONE LEVEL スライダーのフィートの割り当てを変える(Harmonic Bar)
トーン・ホイール・モードの各 ZONE LEVEL スライダーに割り当てられているフィートを
変更することができます。
1.
[EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.Editmenu1.eps̲150
2.
3.
4.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「2.Control」を選びます。
[ENTER]ボタンを押して、エディット画面を表示します。
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、「Harmonic Bar」を選びます。
fig.conteq3.eps̲150
トーン・ホイール画面のフィートの割り当て(画面左から)
16'
5-1/3' 8'
4'
2-2/3' 2' 1-3/5' 1-1/3' 1'
fig.conteq3.eps̲150
5.
カーソル[
します。
]
[
]ボタンを押して、フィートを変更するパラメーターにカーソルを移動
画面の「LED ON」
「LED OFF」は、ZONE スイッチのオン/オフ切り替えを表しています。
ZONE スイッチ
設定値
UP1(UPPER 1)
UP2(UPPER 2)
LW1(LOWER 1)
16'、5-1/3'、8'、4'、2-2/3'、2'、1-3/5'、1-1/3'、1'
LW2(LOWER 2)
6.
7.
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで、フィートを設定します。
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
64
RD-700GX_j.book 65 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
記憶させた設定を選ぶ([SETUP]ボタン)
RD-700GX の INTERNAL ゾーン(28 ページ)や EXTERNAL ゾーン(28 ページ)の
トーンやエフェクトなどの設定をまとめて「セットアップ」と呼びます。
気に入った設定や演奏する曲にあった設定をセットアップとして記憶しておけば、演奏時に
セットアップを切り替えるだけで、まとめて設定を切り替えることができます。
セットアップは 100 個まで記憶することができ、製品出荷時は、おすすめのセットアップ
が用意されています。
また、よく使用するお気に入りのセットアップを、TONE SELECT ボタンに登録しておく
ことができます。このセットアップを「フェイバリット・セットアップ」と呼びます。
この機能を使うと、セットアップを、よりすばやく選ぶことができます。
ここでは、実際にセットアップを呼び出してみましょう。
セットアップを呼び出すと、現在の設定は消えてしまいます。気に入った設定はあらかじめ
セットアップに記憶してください。セットアップへの記憶のしかたは、67 ページをご覧くだ
さい。
fig.panel
1.
[SETUP]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
このとき、[NUM LOCK]ボタンはオフにしてください。
次のようなセットアップ画面が表示されます。
fig.LCD(画面)
2.
[F2(BANK CHANGE)
]ボタンを押して、バンクを選びます。
[F1]ボタンを押すと、選んだバンクのボタンに登録されているセットアップの一覧が表示されます。
バンクは A 〜 D まで 4 個あります。
[F2]
ボタンを押すたびに、A → B → C → D → A → ... の順
にバンクが切り替わります。
[F1]ボタンを押しながらカーソル [
]
[
]ボタンを押すと、画面が切り替わります。
fig.LCD(画面)
3.
いずれかの TONE SELECT ボタンを押して、セットアップを選びます。
65
RD-700GX_j.book 66 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
4.
鍵盤を弾きます。
呼び出したセットアップの設定になります。
トーン画面が表示されているときに、カーソル[ ]ボタン を押すと、
[SETUP]ボタンの
インジケーターが点灯し、セットアップ画面が表示されます。
セットアップ画面が表示されているときに、カーソル[
戻ります。
]ボタンを押すと、トーン画面に
ただし、トーン画面で、いずれかのゾーンに「TW-Organ1 〜 10」を選んでいるときは、
「トーン・ホイール画面」が表示されます。詳しくは「オルガンの音作りをシミュレートする
(トーン・ホイール・モード)」
(62 ページ)をご覧ください。
フェイバリット・セットアップ以外のセットアップを選ぶ
1.[SETUP]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
[INC]ボタン、VALUE ダイヤル、または TONE SELECT ボタンで呼び
2.[DEC]
出すセットアップを選びます。
[DEC]
[INC]ボタンを押すか VALUE ダイヤルを回すと、次のような画面が表示され、
しばらくすると、セットアップ画面に戻ります。
[NUM LOCK]ボタンをオンにして TONE SELECT ボタンでセットアップ・ナンバーを
入力したときは、画面は変わりません。[ENTER]ボタンを押して、セットアップを確定
してください。
fig.LCD(画面)
「R.」で始まるセットアップは、リズム(56 ページ)を鳴らしてお楽しみください。
お気に入りのセットアップを登録する(フェイバリット・セットアップ)
よく使用するお気に入りのセットアップを、TONE SELECT ボタンに登録しておくことが
できます。この機能を使うと、セットアップを、よりすばやく選ぶことができます。
フェイバリット・セットアップには、10 トーン× 4 バンクの合計 40 個までのセットアッ
プを登録することができます。
1.
[SETUP]ボタンを押し、登録したいセットアップを呼び出します。
このとき、[NUM LOCK]ボタンはオフにしてください。
2.
[F2(BANK CHANGE)
]ボタンで登録先のバンクを選びます。
3.
[F1]ボタンを押しながら、登録先の TONE SELECT ボタンを押します。
押したボタンにセットアップが登録されます。
登録したセットアップは、電源を切っても失われません。
66
RD-700GX_j.book 67 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
設定をセットアップに記憶する([SETUP WRITE]ボタン)
変更した内容を新しいセットアップとして使うには、以下の操作でセットアップに記憶して
ください。
セットアップの名前は変更することもできます。
RD-700GX は、100 個のセットアップを記憶することができます。
fig.panel
1.
[SETUP WRITE]ボタンを押して、インジケーターを点灯させます。
次のような画面が表示されます。
fig.LCD
新しいセットアップ名
記憶先
2.
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、文字を入力したい位置にカーソルを動かします。
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルを使って、名前を入力します。
選べる文字は次の通りです。
スペース、!" # $ % & ' ( ) * + , - . / 0 〜 9 : ; < = > ? @ A 〜 Z [ \ ] ^ _ ` a 〜 z { | } ~
また、[F1]ボタンを押すと一文字削除し、
[F2]ボタンを押すと一文字の空白が入ります。
TONE SELECT ボタンで直接文字を指定して入力することもできます。
4.
操作 2 〜 3 を繰り返して、名前を入力します。
5.
カーソル[
]ボタンを押して、記憶先のセットアップ名にカーソルを移動します。
名前を入力している途中でも、カーソル [
トアップ・ナンバーに移動します。
]ボタンを押すと、カーソルは記憶先のセッ
67
RD-700GX_j.book 68 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
6.
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで、記憶先のセットアップ番号を選びます。
TONE SELECT ボタンでセットアップ・ナンバーを指定し、[ENTER]ボタンでセットアップを選ぶ
こともできます。
fig.LCD
7.
記憶先と新しいセットアップ名が決定したら、[ENTER]ボタンまたは[F1(WRITE)
]ボ
タンを押します。
[ENTER]ボタンのインジケーターが点滅し、確認のメッセージが表示されます。
fig.LCD
セットアップを記憶しないときは、[EXIT/SHIFT]ボタンまたは[SETUP WRITE]ボタンを押して
ください。
8.
[ENTER]ボタンを押すと、セットアップの記憶が始まります。
セットアップの記憶が終わると、[SETUP WRITE]ボタンのインジケーターが消灯し、トーン画面に
戻ります。
画面に「Executing...」と表示されている間は、決して電源を切らないでください。
セットアップに記憶しない設定
以下の項目は、セットアップに記憶することができません。
・曲番号
・System(106 ページ)の設定
・Audio Key(70 ページ)の設定
・V-LINK(133 ページ)の設定
・Song Function(135 ページ)の設定
・Rec Setting(138 ページ)の設定
System、V-LINK の設定は、エディット画面で[F1(WRITE)
]ボタンを押して保存しま
す。
68
RD-700GX_j.book 69 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
SETUP < 000 >(ピアノ・セットアップ)
ONE TOUCH[PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押してトーン画
面を表示させてからカーソル[ ]ボタンを押して、セットアップ画面を表示させると、
SETUP < 000 >になります。
fig.LCD
この SETUP < 000 >は、ONE TOUCH[PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E.
PIANO]ボタンの設定を記憶しているセットアップで、他のセットアップのように[SETUP
WRITE]ボタンで内容を書き替えることはできません。
ONE TOUCH[PIANO]ボタンや ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンの設定から変更した内
容を保存するときは、SETUP < 001 >以降に書き込みます。
69
RD-700GX_j.book 70 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
オーディオ・ファイルを使って演奏する(オーディオ・キー)
RD-700GX では、USB メモリー(別売)に保存したオーディオ・ファイルを鍵盤に割り当
てて演奏することができます。この機能のことを「オーディオ・キー機能」といいます。
オーディオ・キー機能では、B 0 〜 B1 のそれぞれの鍵盤にオーディオ・ファイルを割り当
てて、鍵盤を押すことでオーディオ・ファイルを鳴らします。さまざまなフレーズを鍵盤に
割り当て、演奏に合わせて好きなタイミングで切り替えることができます。
また、オーディオ・ファイルを繰り返して鳴らす設定にしたり、次に鳴らすオーディオ・
ファイルを予約しておくこともできます。
オーディオ・キー機能を使って以下のようなことも楽しめます。
• オーディオ・ファイルをイントロ、メイン・テーマ、サビ、エンディングなど、曲の進行
に合わせて切り分けると、演奏中に自由に曲の構成を変えることができます。
• 鍵盤ごとにオーディオの曲を設定して、鍵盤で曲を切り替えて、オーディオの曲をバック
に自分で演奏することができます。
オーディオ・ファイルの詳しいフォーマットについては、「RD-700GX で再生できるオー
ディオ・ファイル」(151 ページ)をご覧ください。
USB メモリーのオーディオ・ファイルを使って演奏する
USB メモリー(別売)に保存されているオーディオ・ファイルを鳴らしながら演奏します。
あらかじめ、付属の「Audio Key Utility 2(オーディオ・キー・ユーティリティー 2)
」を
お持ちのパソコンにインストールして、RD-700GX で再生できるオーディオ・ファイル・
セットを準備しておきます。
詳しくは、「Audio Key Utility 2 クイック・ガイド」(別紙)をご覧ください。
1.
2.
オーディオ・ファイル・セットが保存されている USB メモリーを、USB MEMORY 端子に
接続します(27 ページ)
。
[AUDIO KEY]ボタンを押します。
オーディオ・キー画面が表示されます。
オーディオ・キー機能がオンになり、鍵盤を弾いてオーディオ・ファイルを鳴らせるようになります。
70
RD-700GX_j.book 71 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
表示
説明
O
One-shot(ワンショット・ナウ)
鍵盤を弾くと、オーディオ・ファイルが 1 回だけ再生されます。
鍵盤を弾くと同時にオーディオ・ファイルが再生されます。
OW
One-shot Wait(ワンショット・ウェイト)
鍵盤を弾くと、オーディオ・ファイルが 1 回だけ再生されます。
また、他のオーディオ・ファイルの再生中に、次に再生されるオーディオ・
ファイルとして予約ができます。現在鳴っているオーディオ・ファイルが鳴
り終わってから、予約したオーディオ・ファイルが鳴ります。
L
Loop Now(ループ・ナウ)
鍵盤を弾くと、オーディオ・ファイルが繰り返し再生されます。
鍵盤を弾くと同時にオーディオ・ファイルが再生されます。
LW
Loop Wait(ループ・ウェイト)
鍵盤を弾くと、オーディオ・ファイルが繰り返し再生されます。
また、他のオーディオ・ファイルの再生中に、次に再生されるオーディオ・
ファイルとして予約ができます。現在鳴っているオーディオ・ファイルが鳴
り終わってから、予約したオーディオ・ファイルが鳴ります。
STOP
この鍵盤を弾くと、オーディオ・ファイルの再生が止まります。
B 0 〜 B1 の鍵盤にオーディオ・ファイルが割り当てられていないときは、画面の鍵盤の絵
には何も表示されません。
3.
B 0 〜 B1 の鍵盤を弾きます。
B 0–B1
それぞれの鍵盤に割り当てられているオーディオ・ファイルが再生されます。
B 0 の鍵盤を弾いているときは、以下のような画面が表示されます。
オーディオ・ファイルを再生している鍵盤
オーディオ・ファイルの名前
オーディオ・ファイルの残り時間
オーディオ・ファイルが再生されている鍵は、画面上の鍵盤の色が変わります。また、再生している
オーディオ・ファイルの名前や残り時間が画面に表示されます。
71
RD-700GX_j.book 72 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
「OW」と「LW」が設定されている鍵は、オーディオ・ファイルの再生中に、次に鳴らすオーディオ・
ファイルとして予約しておくことができます。B 0 の鍵盤を弾いているときに D1 の鍵盤を押して次
に鳴らすオーディオ・ファイルを予約すると、以下のような画面が表示になります。
現在、再生しているオーディオ・ファイルの鍵盤
次に鳴らすオーディオ・ファイルの鍵盤
※予約中のオーディオ・ファイルは、
画面上で、その鍵の縁取りが太く
なります。
現在、再生しているオーディオ・ファイルの名前
現在、再生しているオーディオ・ファイルの残り時間
4.
再生しているファイルを途中で止めるには A0 の鍵を押します。
オーディオ・ファイルの再生が止まります。
A0
付属の「Audio Key Utility 2(オーディオ・キー・ユーティリティー 2)
」をパソコンにイ
ンストールする方法については、「オーディオ・キー・ユーティリティー 2 クイック・ガイ
ド」(別紙)をご覧ください。
v
RD-700GX にオーディオ・ファイルが入っている USB メモリー(別売)が接続されていな
いときは、あらかじめ RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルを鳴らすことができ
ます(次項目参照)。
接続された USB メモリーに「Audio Key Utility 2(オーディオ・キー・ユーティリティー
2)
」を使って作ったオーディオ・ファイル・セットが入っていないとき、USB メモリー内の
オーディオ・ファイルを鍵盤ごとに割り当てて鳴らすことができます。
また、鍵盤に割り当てられているオーディオ・ファイルの設定を変えたり、オーディオ・
ファイルを繰り返して鳴らすなどの設定を変更することもできます(74 ページ)。
変更した設定は電源を切るまでの間、記憶されています。しかし、他のオーディオ・ファイ
ル・セットを選ぶと変更した設定は消えます。消したくないときは、書込み操作をしてくだ
さい。
オーディオ・ファイルの再生中に、オーディオ・キー画面から別の画面に切り替えたとします。
このとき、オーディオ・キー画面に切り替えようとして[AUDIO KEY]ボタンを押すと、オー
ディオ・ファイルの再生が止まってしまいます。
このような場合には、[AUDIO KEY]ボタンを 1 秒程度押したまま にすると、オーディオ・
ファイルの再生を止めずにオーディオ・キー画面を表示させることができます。
72
RD-700GX_j.book 73 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
オーディオ・ファイル・セットを選ぶ
USB メモリーに入っているオーディオ・ファイル・セットを選んで演奏できます。
1.
2.
オーディオ・ファイル・セットが保存されている USB メモリーを、USB MEMORY 端子に
接続します(27 ページ)
。
[AUDIO KEY]ボタンを押します。
オーディオ・キー画面が表示されます。
3.
[F1(SELECT)]ボタンを押します。
以下の画面が表示されます。
4.
[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルでオーディオ・ファイル・セットを選び、
[F2(LOAD)]ボタンを押します。
ファイルが RD-700GX にロードされ、以下のような画面が表示されます。
オーディオ・ファイル・セットが入った USB メモリーが接続されていないときにオーディ
オ・キー機能をオンにすると、あらかじめ RD-700GX に入っているオーディオ・ファイル
が選ばれます。
73
RD-700GX_j.book 74 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
オーディオ・ファイルの設定を変える
鍵盤ごとに鳴るオーディオ・ファイルを変更したり、繰り返し鳴らす設定にするなど、オー
ディオ・ファイルの設定を変更することができます。
1.
「オーディオ・ファイル・セットを選ぶ」(前ページ)の手順にしたがって、設定を変更した
いオーディオ・ファイル・セットをロードします。
オーディオ・ファイル・セットが RD-700GX に読み込まれ、以下のような画面が表示されます。
2.
[F2(EDIT)]ボタンを押します。
以下のような画面が表示されます。
各鍵に割り当てられているオーディオ・ファイルを変更したり、再生のしかた(再生モード)を変更で
きるようになります。
3.
設定を変更したい鍵を弾きます。
鍵に割り当てられているオーディオ・ファイルと再生モードが表示されます。
4.
[INC][DEC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで、指定した鍵で鳴らすオーディオ・ファイ
ルを選びます。
[DEC]
[INC]ボタンを同時に押すと、その鍵に割り当てられていたオーディオ・ファイル
が解除されます。オーディオ・ファイルが割り当てられていない鍵は、画面に再生モードの
表示が出ません。また、オーディオ・ファイル名の欄に「No Assign」と表示されます。
5.
[F2(MODE)]ボタンを押して、再生モードを選びます。
[F2(MODE)
]ボタンを押すたびに、再生モードが切り替わります。
74
RD-700GX_j.book 75 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
表示
6.
7.
説明
Oneshot Now
(O)
ワンショット・ナウ
鍵盤を弾くと同時に、オーディオ・ファイルが 1 回だけ再生されます。
Oneshot Wait
(OW)
ワンショット・ウェイト
鍵を弾くと、現在鳴っているオーディオ・ファイルが鳴り終わってから、
オーディオ・ファイルが 1 回だけ再生されます。
Loop Now
(L)
ループ・ナウ
鍵を弾くと同時に、オーディオ・ファイルが繰り返し再生されます。
Loop Wait
(LW)
ループ・ウェイト
鍵を弾くと、現在鳴っているオーディオ・ファイルが鳴り終わってから、
オーディオ・ファイルが繰り返し再生されます。
操作 3 〜 5 を繰り返して設定を変更します。
[F1(WRITE)
]ボタンを押します。
[EXIT/SHIFT]ボタンと[ENTER]ボタンのインジケーターが点滅し、確認のメッセージが表示され
ます。
設定を記憶しないときは、[EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
操作を中断し、もとの画面に戻ります。
8.
[ENTER]ボタンを押して、オーディオ・ファイル・セットの設定を書き換えます。
設定を書き終わると、インジケーターが消灯し、もとの画面に戻ります。
RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルを使って演奏する
オーディオ・ファイルが保存されている USB メモリー(別売)を接続していないときは、
あらかじめの本体に入っているオーディオ・ファイルを鳴らすことができます。
RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルを使っている場合も、鍵盤に割り当てられ
ているオーディオ・ファイルの設定を変えたり、オーディオ・ファイルを繰り返して鳴らす
などの設定を変更することができます(74 ページ)。
変更した設定は電源を切るまでの間、記憶されています。また、電源を切らなくても、USB
メモリーを接続して他のオーディオ・ファイル・セットを選ぶと変更した設定は消えます。
RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルを使っているときは、変更した設定を USB
メモリーに保存することはできません。
75
RD-700GX_j.book 76 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
多彩な機能を使って演奏する
オーディオ・キーの音量を変える
オーディオ・キー機能を使うときの音量を変えることができます。
オーディオ・キーの音量を調節することによって、鍵盤の演奏とオーディオ・キーの音量バ
ランスを変えることができます。
1.
[AUDIO KEY]ボタンを押しながら ZONE LEVEL スライダー動かして、オーディオ・キー
の音量を調節します。
音量は「0 〜 127」の範囲で設定できます。
エディットの System 内、Audio Volume で、オーディオ・キーの音量を変えることもでき
ます(112 ページ)
。
オーディオ・キーの音量を変えると、SONG 画面でオーディオ・ファイルを再生するときの
音量も変わります。
オーディオ・ファイル再生時のご注意
MP3 ファイルを再生したり、オーディオ・ファイルの再生テンポを変更したりしていると、RD-700GX
に大きな負荷がかかり、鍵盤からの演奏情報を処理しきれなくなることがあります。
そのようなときは、以下の対処をすることで症状を改善できる場合があります。
• MP3 形式ではなく、WAV/AIFF 形式のデータを使用する
• 曲のテンポを元に戻す(0% にする)
MP3 ファイルの先頭と最後にはわずかな空白があります。そのため、オーディオ・キー機能を使って繰り
返し再生すると、音が途切れたように聞こえることがあります。
そのようなときは、以下の対処をすることで症状を改善できる場合があります。
• MP3 形式ではなく、WAV/AIFF 形式のデータを使用する
76
RD-700GX_j.book 77 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
ピアノ音色の詳細設定をする
(ピアノ・デザイナー)
ONE TOUCH [PIANO]ボタン(35 ページ)を押したと
きのピアノ音色を、お好みの音色になるように詳細設定する
ことができます。
この機能を「ピアノ・デザイナー」といいます。
また、変更した設定内容は 3 つまで保存することができま
す。ピアノ・デザイナーの設定は、ONE TOUCH
[PIANO]ボタンのタイプ A、B、または C に記憶されま
す。
ONE TOUCH [PIANO]ボタンを押すと、ピア
ノ・デザイナーの設定を除く各種設定は、電源投
入時の状態になります。
残しておきたい設定は、セットアップに記憶して
ください(67 ページ)
。
5.
設定を保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押します。
確認画面が表示されます。
保存するときは[ENTER]ボタンを、保存をやめる
ときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
6.
設定が終わったら、[EXIT/SHIFT]ボタンを押
します。
ONE TOUCH PIANO 画面に戻ります。
選んでいるピアノ音色によっては、値を変えても
効果が変わらないことがあります。
音色を選ぶ
ONE TOUCH[PIANO]ボタンを押したときに選ばれるピ
アノ音色を選びます。
選べるトーンは 26 個あります。
設定のしかた
1.
ONE TOUCH PIANO 画面で[F1]ボタンを押
して、設定するタイプを選びます。
[F1]ボタンを押すたびに、タイプが切り替わります。
音の広がりかたを変える
(Stereo Width)
音の広がりかたを設定します。
2. [F2(DESIGNER)]ボタンを押します。
ピアノ・デザイナー画面が表示されます。
パラメーター
fig.
CENTER、
L01-01R 〜
L63-63R
Stereo
Width
3.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
以下のメニューは、カーソルを移動した後[ENTER]
ボタンを押し、次の画面で設定するパラメーターを選
びます。
1. Key Touch Edit
設定値
解説
値が大きいほど音の広
がりが増します。
音色のニュアンスを変える
(Nuance)
左右の音の位相を変化させることで、音色の微妙なニュアン
スを変えます。
パラメーター
Nuance
設定値
TYPE1、2、3
2. Micro Tune Edit
3. Sym. Resonance
4. Equalizer
ヘッドホンをご使用の場合は、効果がわかりにく
くなります。
5. Tone Modify
6. Initialize
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
4. [DEC]
値を設定します。
77
RD-700GX_j.book 78 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
リバーブ効果のかかり具合を変える
(Reverb Amount)
アリコートで共鳴した音を調節する
(Duplex Scale)
リバーブ効果のかかり具合を変えます。
アコースティック・ピアノのアリコートで共振した音を調節
します。
パラメーター
Reverb
Amount
設定値
0 〜 127
解説
値が大きいほどリバーブ効
果のかかり具合が深くなり
ます。
大屋根の開き具合を変える(Lid)
グランドピアノの大屋根の開き具合による音の明るさを再現
します。
パラメーター
Lid
設定値
1〜 7
解説
値が大きいほど屋根が開
き、明るい音になります。
ダンパー・ノイズを調節する
(Damper Noise)
アコースティック・ピアノのダンパー・ノイズ(ダンパー・
ペダルを踏んで、弦が開放されたときに鳴る音)を調節しま
す。
パラメーター
Damper
Noise
設定値
0 〜 127
解説
値が大きいほど弦が開放さ
れたときに鳴る音が大きく
なります。
パラメーター
Duplex
Scale
設定値
0 〜 127
解説
値が大きくなるほど共鳴音
が大きくなります。
アリコートとは?
アリコートとは、弦の手前側と奥側の部分を共振させ
る方式のことをいいます。
弦の倍音を響かせることで、豊かで輝かしい音を得る
ことができます。
弦の手前側と奥側の部分にはダンパー(音を止める機
構)がないため、鍵盤を弾いたあと指を上げて弦の音
を止めても、共振した音は残ることになります。
鍵盤を弾いたときの共鳴音を調節す
る(String Resonance)
アコースティック・ピアノでは、鍵盤を弾くと、すでに押さ
えている鍵の弦が共鳴します。この共鳴を再現する機能を
「ストリング・レゾナンス」といいます。
パラメーター
設定値
解説
String
Resonance
OFF、
1 〜 127
値が大きいほど効果のかか
り具合が大きくなります。
鍵盤を離したときの弦の共鳴音を調
節する(Key Off Resonance)
アコースティック・ピアノのキー・オフ音(鍵盤を離したと
きの微妙な音)などの共鳴音を調節します。
パラメーター
Key Off
Resonance
78
設定値
OFF、
1 〜 127
解説
値が大きくなるほど共鳴音
が大きくなります。
RD-700GX_j.book 79 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
ハンマーが弦を叩く音を調節する
(Hammer Noise)
鍵盤のタッチ感を変える
(Key Touch)
アコースティック・ピアノを弾いたときの、ハンマーが弦を
叩く音を調節します。
鍵盤を弾くタッチ感を調節します。
パラメーター
パラメーター
Hammer
Noise
設定値
解説
-2 〜 0 〜 +2
値が大きいほどハン
マーが弦を叩く音が大
きくなります。
和音の響きを微妙に変える
(Stretch Tune)
設定値
SPR
LIGHT
LIGHT よりもさらに軽い設定
です。
LIGHT
鍵盤のタッチ感を軽めの設定
にします。MEDIUM より弱い
タッチでフォルティッシモ
(ff)が出せるので、鍵盤が軽
くなったように感じられます。
力の弱い方でも、演奏しやす
い設定です。
高音域はより高く、低音域はより低いピアノ独特の調律手法
(ストレッチ・チューニング)でピッチを設定します。
パラメーター
Stretch
Tune
設定値
解説
OFF
ストレッチ・チューニン
グを使いません。
DEFAULT
標準的な調律曲線です。
Key
Touch
MEDIUM
鍵盤のタッチ感を標準設定に
します。もっとも自然なタッ
チで弾けます。アコース
ティック・ピアノに一番近い
タッチです。
HEAVY
鍵盤のタッチ感を重めの設定
にします。MEDIUM より強い
タッチで弾かないとフォル
ティッシモ(ff)が出せなくな
るので、鍵盤が重くなったよ
うに感じられます。ダイナ
ミックに弾くとき、さらに感
情がこめられます。
SPR
HEAVY
HEAVY よりさらに重い設定
です。
鍵盤を強く弾いたときの音の強弱の
つき方を変える(Dynamics)
鍵盤を強く弾いたときの音の出かたを変えます。
パラメーター
設定値
解説
解説
Dynamics
Type
OFF、TYPE1、
TYPE2、TYPE3
効果の種類選びま
す。
この設定は、次項目の Key Touch Offset の値に
よっては、自動的に切り替わります。
Level
1 〜 127
効果の強さ変えま
す。
この設定を変えると、エディットの Key Touch の
設定も変わります(113 ページ)
。
鍵盤を弱く弾いたときの音の強弱の
つき方を変える(Sound Lift)
鍵盤を弱く弾いたときの音の出かたを変えます。ソロ演奏に
適した設定にしたり、バンド演奏でも音が埋もれないように
調節することができます。
パラメーター
Sound Lift
鍵盤のタッチ感を微調整する
(Key Touch Offset)
鍵盤のタッチ感を Key Touch の設定よりさらに細かく調節
します。Key Touch の設定値間をさらに細かく設定するこ
とができます。
設定値
解説
パラメーター
設定値
解説
Key Touch
Offset
-10 〜 +9
0 〜 127
値を大きくすると、弱い
タッチでもある程度大きな
音で鳴るため、バンド演奏
でも音が埋もれにくくなり
ます。
値が大きいほどタッチ感が
重くなります。
この設定値を+(プラス)または−(マイナス)
方向に変え続けると、その値にあわせて、Key
Touch の 5 段階の値も自動的に切り替わります。
値を変えても音色変化は大きなままです。
79
RD-700GX_j.book 80 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
弾く強さによる音量を一定にする
(Velocity)
チューニングを微調整する
(Micro Tune)
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー)に関わらず、一定の音量で
鳴るように設定します。
鍵盤をひとつずつ選んで、チューニングの微調整をします。
パラメーター
設定値
解説
REAL
鍵盤を弾く強さによって音量
や音の鳴りかたが変化します。
1 〜 127
音量や音の鳴りかたが設定し
た値で一定になります。
Velocity
0.1 セント単位で、− 50.0 から + 50.0 セントの範囲で
設定できます。(1 半音 = 100 セント)
パラメーター
Type
1.
弾く強さによって発音のタイミング
を変える
(Velocity Delay Sensitivity)
設定値
PRST(PRESET)
、USER、1 〜 14
ピアノ・デザイナーの「設定のしかた」
(77 ペー
ジ)の操作 3 で、
「2. Micro Tune Edit」を選ん
で[ENTER]ボタンを押します。
Micro Tune Edit 画面が表示されます。
鍵盤を押した瞬間から発音するまでのタイミングを設定しま
す。
値がマイナスのときは、強く弾いたときの発音のタイミング
が遅くなります。値がプラスのときは、弱く弾いたときの発
音のタイミングが遅くなります。
[EXIT/SHIFT]ボタンを押すと、ひとつ前の画面に戻
ります。
2.
パラメーター
Velo Delay Sens
(Velocity Delay
Sensitivity)
設定値
カーソル[
]ボタンを押して、
「TYPE」の設
定値にカーソルを移動します。
3. [DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤル
-63 〜 +63
で、タイプを選びます。
4.
鍵域によるタッチ感を変える
(Velocity Keyfollow Sensitivity)
カーソル[
]ボタンを押して、数値にカーソ
ルを移動します。
5.
調節したい鍵を押して、指定します。
鍵域による鍵盤のタッチ感を設定します。
6. [DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤル
値が大きいほど、鍵域の高い鍵はより重く、鍵域の低い鍵は
より軽い設定になります。
パラメーター
設定値
Velo Keyflw Sens
-63 〜 +63
(Velocity Keyfollow Sensitivity)
弾く強さによる音量の変化を変える
(Key Touch Mode)
パラメーター
Key Touch Mode
設定値
MODE1、MODE2
モード 2 に設定すると、鍵を弾く強さによる音量
(ベロシティー)がより滑らかに変化します。
80
で、値を設定します。
7.
設定を保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押します。
設定は「USER」に記憶されます。
RD-700GX_j.book 81 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
ペダルを踏んだときの共鳴音を変え
る(Sympathetic Resonance)
ダンパー・ペダルを踏んだときの共鳴音(シンパセティッ
ク・レゾナンス)を調節します。
設定を初期状態にする(Initialize)
One Touch Piano の設定を、初期状態に戻します。
1.
アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだ
ときに、弾いた鍵盤の音が他の弦に共鳴して、豊かな響きと
広がりが加わります。この共鳴音を再現します。
ピアノ・デザイナーの設定のしかた(77 ページ)
の操作 3 で「6. Initialize」を選んで[ENTER]
ボタンを押します。
イニシャライズ画面が表示されます。
設定できるパラメーターとその値については、
「78:SYM.RESONCE (シンパセティック・レ
ゾナンス)」
(171 ページ)をご覧ください。
イコライザーを設定する
(EQUALIZER)
初期化をやめるときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押し
て、メニュー画面に戻ります。
イコライザーを設定します。
設定できるパラメーターとその値については、
「01:EQUALIZER(イコライザー)」
(152
ページ)をご覧ください。
2. [ENTER]ボタンを押します。
確認の画面が表示されます。
音の特徴を変える(Tone Modify)
音の要素を設定して音色の特徴を変えます。
操作を中止するときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押し
ます。
Decay Time(ディケイ・タイム・オフセット)
:
音が立ち上がってから、音量が下がっていくまでの時間です。
Cutoff(カットオフ・オフセット):
音色の Filter(フィルター)の効きかたを決めます。
3.
もう一度[ENTER]ボタンを押します。
ONE TOUCH [PIANO]ボタンの音色が初期化され
ます。
Release Time(リリース・タイム・オフセット)
:
鍵盤から指を離してから音が消えるまでの時間(余韻の時
間)を調節します。
パラメーター
設定値
値を大きくすると音量が
下がるまでの時間が長く
なり、小さくすると短く
なります。
Decay Time
(Offset)
Cutoff
(Offset)
Release Time
(Offset)
解説
-64 〜 +63
値を大きくするほど音が
硬く(明るく)なり、小
さくするほど音が柔らか
く(暗く)なります。
値を大きくするほど余韻
が長くなり、小さくする
と短くなります。
音色によっては効果がかからないものもあります。
81
RD-700GX_j.book 82 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
E. ピアノ音色の詳細設定をする
(E. ピアノ・デザイナー)
RD-700GX にはスーパーナチュラル E. ピアノ音源が搭載
されています。
スーパーナチュラル E. ピアノ音源は、60 〜 80 年代のビ
ンテージ・エレクトリック・ピアノの種類や特徴を忠実にモ
デリングして発音するローランドのまったく新しい音源で
す。代表的な E. ピアノのモデリングにとどまらず、まった
く新しいタイプの E. ピアノ音色も用意されています。
6.
設定が終わったら、[EXIT/SHIFT]ボタンを押
します。
ONE TOUCH E. PIANO 画面に戻ります。
音色を選ぶ(Tone Type)
ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンを押したときに選ばれ
る E. ピアノ音色を選びます。
8 つのタイプから選ぶことができます。
パラメーター
設定値
従来のシンセサイザーのパラメーターとは異なり、専門のエ
ンジニアや調律師が行なうような多彩な音づくりが可能で
す。たとえば、ピックアップの位置を変更したり、発音部の
部品を交換するといった効果を簡単に得ることができます。
ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンを押すと、E.
ピアノ・デザイナーの設定を除く各種設定は、電
源投入時の状態になります。
残しておきたい設定は、セットアップに記憶して
ください(67 ページ)
。
TINE EP
70 年代に多用された E. ピアノで
す。ジャズやフュージョンの
ミュージシャンに使用され、現代
でも多くのファンを持つ代表的な
タイプです。
ベルのようなアタックとマイルド
な音色が特徴で、スムース・ジャ
ズやアシット・ジャズなどの現代
の音楽シーンにおいてもなくては
ならない E ピアノです。
REED EP
60 年代に登場し、ロックや
R&B などに多用された E. ピ
アノです。柔らかな弱音とシ
ンセサイザーのレゾナンス・
サウンドを思わせる強音を併
せ持つダイナミクスが特徴で
す。
現代でも多くのミュージシャ
ンに使用され続けている E. ピ
アノです。
SA EP1
ローランドが 1986 年に発売
した RD-1000 の E.Piano 1
サウンドです。
SA EP2
RD-1000 の E.Piano 2 サウ
ンドです。
REED
BELL
新しい E. ピアノ・タイプで
す。TINE EP と REED EP の
両方の特徴を持っています。
設定のしかた
1.
ONE TOUCH E. PIANO 画面で[F1]ボタンを
押して、設定するタイプを選びます。
2. [F2(DESIGNER)]ボタンを押します。
fig.
3.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
4. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
以下のメニューは、カーソルを移動したあと
[ENTER] を押し、次の画面で設定するパラメーター
を選びます。
1. Key Touch Edit
解説
Tone
Type
TINE EP2
FM TINE
REED EP2
新しい E. ピアノ・タイプで
す。TINE EP のバリエーショ
ンです。
新しい E. ピアノ・タイプで
す。REED EP のバリエー
ションです。
2. Initialize
5.
設定を保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押します。
確認画面が表示されます。
保存するときは[ENTER]ボタンを、保存をやめる
ときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
82
選択するタイプによって、以下に説明するパラ
メーターを変更しても効果の変わらないものもあ
ります。
RD-700GX_j.book 83 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
音の太さを調節する(Bar Angle)
代表的な E. ピアノではトーンバーと共なったタインと呼ば
れる金属片をハンマーで叩き、その振動をピックアップで拾
うことで音を出しています。そのようなピアノではトーン
バーとピックアップの角度を変えることで音色を調節できま
す。
RD-700GX ではその様子をシミュレートします。トーン
バーを持たない E. ピアノでも同様な音色変化を実現します。
パラメーター
Bar Angle
設定値
-10 〜 0
〜 +10
値が大きくなるほど、基音
成分が強調された、太い音
になります。
RD-700GX ではその様子をシミュレートします。トーン
バーを持たない E. ピアノでも同様な音色変化を実現します。
設定値
解説
-2 〜 0 〜 +2
値が小さくなるほどトー
ンバーとピックアップの
距離を離します。ダイナ
ミクスがつきやすくなり
ます。
値を大きくすると、より
パワー感のある力強い音
になります。
アタックに含まれるコロコロした音(Bell)とハンマーのゴ
ツンとした音(Thump)のバランスを調節します。
Bell/Thump
設定値
-10 〜 0 〜
+10
Bell
Character
設定値
-10 〜 0 〜
+10
解説
0 からマイナス側に値を
変えると重い感じに、プ
ラス側に変えると軽い感
じになります。
ダンパー・ノイズを調節する
(Damper Noise)
パラメーター
Damper
Noise
設定値
-10 〜 0 〜
+10
解説
値が大きくなるほど、ダ
ンパー・ノイズが大きく
なります。
選ばれている Tone Type(82 ページ)によって
は効果がありません。
キー・オフ音を調節する
(Key Off Resonance)
キー・オフ音(鍵盤を離したときの微妙な音)などの共鳴音
を調節します。
パラメーター
Key Off Reso
(Key Off
Resonance)
アタックの音質を調節する
(Bell/Thump)
パラメーター
パラメーター
ダンパー・ノイズ(ダンパー・ペダルを踏んで、トーンバー
が開放されたときに鳴る音)を調節します。
代表的な E. ピアノはトーンバーの振動をピックアップに
よって音に変換しています。このパラメーターを調節する
と、トーンバーとピックアップの距離を変える効果が得られ
ます。
Pickup
Distance
アタックに含まれるベル・サウンドの質感を調節します。
解説
音のニュアンスを調節する
(Pickup Distance)
パラメーター
ベルの音質を調節する
(Bell Character)
設定値
解説
-10 〜 0 〜
+10
値が大きくなるほど、
キー・オフ音が大きくな
ります。
-10 では完全にキー・オ
フ音が鳴らなくなりま
す。
選ばれている Tone Type(82 ページ)によって
は効果がありません。
解説
0 からマイナス側に値を
変えるとベル・サウンド
が強調され、プラスに値
を変えるとハンマー音が
強調されます。
83
RD-700GX_j.book 84 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
ハム・ノイズを調節する
(HUM Noise)
エフェクトを選ぶ(Effect Type)
ピックアップが拾ってしまうハムなどのノイズ量を調節しま
す。
電気式のピアノでは各種のノイズが飛び込み、演奏している
音と共に出力されることがあります。エフェクトの設定に
よっては、そのノイズにより生々しい雰囲気を出すことがで
きます。
パラメーター
HUM Noise
設定値
-10 〜 0 〜
+10
解説
0 からマイナス側に値を
変えるとクリアなサウン
ドに、プラス側に変える
とダーティーなサウンド
になります。
-10 では完全にハムが鳴
らなくなります。
選ばれている Tone Type によっては効果がありま
せん。
E. ピアノにあらかじめにチューニングされたエフェクトを
かけることができます。
選択しているエフェクトによって、設定できるパラメーター
が異なります。
THRU
エフェクトがかかりません。
CHORUS(コーラス)
パラメーター
設定値
解説
Pre Delay
0.0 〜 100 ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴る
までの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 Hz
揺れの周期(Hz)
Rate (
音符 (*1)
揺れの周期(音符)
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
コーラス音の広がり具合
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
調律を調整する(Tuning Type)
調律の種類を変えることで、和音を弾いたときの音の響きが
変わります。
PHASER(フェイザー)
パラメーター
パラメーター
Tuning Type
設定値
TYPE 1、TYPE 2
選ばれている Tone Type によっては効果がありま
せん。
音量を調節する(Level)
E. ピアノ音色の音量を調節します。
パラメーター
Level
84
設定値
解説
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 Hz
揺れの周期(Hz)
Rate (
音符 (*1)
揺れの周期(音符)
Depth
0 〜 127
うねりの深さ
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
Low Gain
-15 〜 +15dB
低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15dB
高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
)
FLANGER(フランジャー)
設定値
0 〜 127
パラメーター
設定値
解説
Pre Delay
0.0 〜 100 ms
原音が鳴ってからフランジャー音が
鳴るまでの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 Hz
揺れの周期(Hz)
Rate (
音符 (*1)
揺れの周期(音符)
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
フランジャー音の広がり具合
Feedback
-98 〜 +98 %
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とフランジャー音(W)の
音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
フランジャー音を入力に戻す割合
(マイナス:逆相)
RD-700GX_j.book 85 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
DELAY(ディレイ)
パラメーター
Delay Mode
WAH(ワウ)
設定値
説明
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 1300 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します(ms)
。
Delay (
音符 (*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します(音
符)
。
)
Acceleration 0 〜 15
ディレイ・タイムを変化させた場合、
現在のディレイ・タイムから指定の
ディレイ・タイムに達するまでの時
間を設定します。ディレイ・タイム
と同時にピッチ変化の速さも変わり
ます。
ディレイ音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナ
スの値にすると逆相で入力に戻され
ます。
Feedback
-98 〜 +98 %
HF Damp
入力に戻すディレイ音について、高
域成分をカットする周波数を設定し
200 〜 8000 Hz、
ます。
BYPASS
カットしないときは BYPASS に設
定します。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とディレイ音の音量バランスを
設定します。
Level
0 〜 127
出力音量
パラメーター
設定値
解説
TOUCH、
PEDAL
エフェクトの制御方法
TOUCH:音量の変化に伴って音色が変
わります。
PEDAL:Manual パラメーターを操作す
ることで音色が変わります。
Filter Type
LPF、BPF
フィルターの種類
LPF:広い周波数範囲でワウ効果が得ら
れます。
BPF:狭い周波数範囲でワウ効果が得ら
れます。
Manual
0 〜 127
Control Type が「PEDAL」のとき、こ
のパラメーターで音色を変化させること
ができます。
Peak
0 〜 100
ワウ効果のかかる周波数の幅
値を大きくするほど周波数帯の幅が狭く
なります。
Sens
1 〜 127
Control Type が「TOUCH」のとき、こ
のパラメーターで音量による音色の変化
の感度が変わります。
Depth
0 〜 127
ワウ効果の揺れの深さ
Level
0 〜 127
出力音量
Control
Type
RING MOD(リング・モジュレーター)
LINEDRIVE(ラインドライブ)
パラメーター
電気回路を軽くオーバーロードさせたときの歪みを再現しま
す。
設定値
解説
Frequency
0 〜 127
変調をかける周波数
Sens
0 〜 127
周波数の変調のかかり具合
設定値
解説
Polarity
UP、DOWN
周波数の変調を動かす方向
UP:高い周波数方向
DOWN:低い周波数方向
Strength
SOFT、HARD
SOFT よりも HARD の方がより強い歪み
が得られます。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量バ
ランス
Type
1/2
歪みのニュアンスを変えます。
Level
0 〜 127
出力音量
Drive
0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Low Gain
-15 〜 +15dB
低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15dB
高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
パラメーター
COMPRESSOR(コンプレッサー)
パラメーター
設定値
解説
Attack
0 〜 127
Threshold を超える入力があったときに、
音量を圧縮するまでの時間
Threshold
0 〜 127
圧縮を始める音量レベル
Post Gain
0 〜 +18dB
出力する音のレベル
Low Gain
-15 〜 +15dB
低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15dB
高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
85
RD-700GX_j.book 86 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
アンプの種類を選ぶ(AMP Type)
E. ピアノのアンプを切り替えます。E. ピアノのタイプとア
ンプの種類を組み合わせることで、定番の E. ピアノ音色か
ら、今までにない新しい音色までも作り出せます。
パラメーター
設定値
解説
Speaker Sim
LINE、OLD、
NEW、
WURLY、
TWIN
スピーカーの種類
※ LINE のときはスピーカーを通しま
せん。
Level
0 〜 127
出力音量
THRU
DYNO
アンプを使用しません。
OLD CASE や NEW CASE を改造したアンプで、明るいサ
ウンドと、強く弾いたときの歪みが特徴的なアンプ・タイプ
です。TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、
80 年代前半に多くのレコーディングで使われた E. ピアノ・
サウンドを再現します。
OLD CASE
TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、70 年
代前半の定番 E. ピアノ・サウンドを再現します。
パラメーター
パラメーター
設定値
解説
設定値
解説
Filter Curve
0 〜 127
中音域の増幅/減衰量
Bass Boost
0 〜 127
低音域の増幅/減衰量
Overtone
0 〜 127
高音域の増幅/減衰量
Tremolo Sw
OFF、ON
トレモロをオン/オフします。
音符のとき、テンポに同期します。
Treble
-50 〜 +50
高音の増幅/減衰量
Bass
-50 〜 +50
低音の増幅/減衰量
Tremolo Sw
OFF、ON
トレモロをオン/オフします。
Tremolo Rate
Mode
Hz/
音符のとき、テンポに同期します。
Tremolo Rate
Mode
Hz/
Tremolo Rate
(Hz)
0.05 〜
10.00Hz
トレモロのかかる周期(Hz)
Tremolo Rate
(Hz)
0.05 〜 10.00Hz トレモロのかかる周期(Hz)
Tremolo Rate
( )
(*1)
トレモロのかかる周期(♪)
Tremolo Rate
( )
(*1)
Tremolo Depth 0 〜 127
トレモロのかかる深さ
Tremolo Duty
トレモロをかける LFO 波形のデュー
ティーを設定します。値を大きくす
ると、L チャンネルの LFO 波形の
デューティーが大きくなります。R
チャンネルは小さくなります。
Speaker Sim
Level
-10 〜 +10
LINE、OLD、
スピーカーの種類
NEW、WURLY、 ※ LINE のときはスピーカーを通し
TWIN
ません。
0 〜 127
TINE EP とそのバリエーションとの組み合わせで、70 年
代後半から 80 年代前半の定番 E. ピアノ・サウンドを再現
します。
パラメーター
設定値
解説
Treble
-50 〜 +50
高音の増幅/減衰量
Bass
-50 〜 +50
低音の増幅/減衰量
Tremolo Sw
OFF、ON
トレモロをオン/オフします。
Tremolo Rate
Mode
Hz/
音符のとき、テンポに同期します。
Tremolo Rate
(Hz)
0.05 〜
10.00Hz
Tremolo Rate
( )
(*1)
Tremolo Shape 0 〜 127
トレモロの波形を調節します。
値を 0 に近づけると三角波に近くな
り、値を 127 に近づけると矩形波
に近くなります。
Tremolo Depth の設定によっても
効果が変わります。
Limitter
OFF、ON
リミッターをかけるか(オン)
、か
けないか(オフ)を選択
Speaker Sim
LINE、OLD、
スピーカーの種類
NEW、WURLY、 ※ LINE のときはスピーカーを通し
TWIN
ません。
Level
0 〜 127
出力音量
WURLY
REED EP とそのバリエーションの組み合わせで、60 年代
の定番 E. ピアノ・サウンドを再現します。
パラメーター
設定値
解説
-50 〜 +50
高音の増幅/減衰量
Bass
-50 〜 +50
低音の増幅/減衰量
Vibrato Sw
OFF、ON
トレモロをオン/オフします。
トレモロのかかる周期(Hz)
Vibrato Rate
Mode
Hz/
音符のとき、テンポに同期します。
トレモロのかかる周期(
Vibrato Rate
(Hz)
0.05 〜 10.00Hz トレモロのかかる周期(Hz)
Vibrato Rate
( )
(*1)
トレモロのかかる周期(
Vibrato Depth
0 〜 127
トレモロのかかる深さ
Speaker Sim
LINE、OLD、
スピーカーの種類
NEW、WURLY、 ※ LINE のときはスピーカーを通し
TWIN
ません。
Level
0 〜 127
)
エフェクトのかかる深さ
Tremolo Duty
トレモロをかける LFO 波形のデュー
ティーを設定します。値を大きくする
と、L チャンネルの LFO 波形のデュー
ティーが大きくなります。R チャンネ
ルは小さくなります。
86
トレモロのかかる深さ
Treble
Tremolo Depth 0 〜 127
-10 〜 +10
)
Tremolo Depth 0 〜 127
出力音量
NEW CASE
トレモロのかかる周期(
出力音量
)
RD-700GX_j.book 87 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ONE TOUCH 音色の詳細設定をする
STAGE TWIN
鍵盤のタッチ感を設定する
(Key Touch Edit)
ギター・アンプでの演奏を再現します。
パラメーター
設定値
解説
鍵盤のタッチ感などの設定をします。
Treble
-50 〜 +50
高音の増幅/減衰量
Bass
-50 〜 +50
低音の増幅/減衰量
→「鍵盤のタッチ感を変える (Key Touch)
」
(79 ページ)
Tremolo Sw
OFF、ON
トレモロをオン/オフします。
Tremolo Rate
Mode
Hz/
音符のとき、テンポに同期します。
→「鍵盤のタッチ感を微調整する (Key Touch Offset)」
(79 ページ)
Tremolo Rate
(Hz)
0.05 〜 10.00Hz トレモロのかかる周期(Hz)
Tremolo Rate
( )
(*1)
トレモロのかかる周期(
)
Tremolo Depth 0 〜 127
トレモロのかかる深さ
Tremolo Duty
-10 〜 +10
トレモロをかける LFO 波形の
デューティーを設定します。値を大
きくすると、L チャンネルの LFO
波形のデューティーが大きくなりま
す。R チャンネルは小さくなりま
す。
Speaker Sim
LINE、OLD、
スピーカーの種類
NEW、WURLY、 ※ LINE のときはスピーカーを通し
TWIN
ません。
Level
0 〜 127
(64分音符)、
(3連32分音符)、
(32分音符)、
(3連16分音符)、
(付点32分音符)、
(16分音符)、
(3連8分音符)、
(全音符)、
→「鍵域によるタッチ感を変える(Velocity Keyfollow
Sensitivity)」
(80 ページ)
→「弾く強さによる音量の変化を変える(Key Touch
Mode)
」
(80 ページ)
設定を初期状態にする(Initialize)
(3連64分音符)、
(付点4分音符)、
→「弾く強さによって発音のタイミングを変える
(Velocity Delay Sensitivity)」
(80 ページ)
出力音量
音符(*1)
:
(3連4分音符)、
→「弾く強さによる音量を一定にする(Velocity)
」(80
ページ)
(付点16分音符)、
(付点8分音符)、
(2分音符)、
(3連倍全音符)、
(4分音符)、
(3連全音符)、
(付点全音符)、
One Touch E. Piano の設定を、初期状態に戻します。
1.
(8分音符)、
(3連2分音符)、
設定のしかた(82 ページ)の操作 3 で「2.
Initialize」を選んで[ENTER]ボタンを押しま
す。
イニシャライズ画面が表示されます。
(付点2分音符)、
(倍全音符)
初期化をやめるときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押し
て、メニュー画面に戻ります。
2. [ENTER]ボタンを押します。
確認の画面が表示されます。
操作を中止するときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押し
ます。
3.
もう一度[ENTER]ボタンを押します。
ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンの音色が初期化さ
れます。
87
RD-700GX_j.book 88 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
ウェーブ・エクスパンション・ボード(SRX シ
リーズ)のトーンは、設定を TONE INFO 画面で
保存することができません。設定を保存するとき
は、セットアップに記憶させてください(66
ページ)。
トーンの設定をする
(TONE INFO)
内部パート(Internal Part)に割り当てられているトーン
を細かく設定することができます。
5. [ENTER]ボタンを押すと、TONE INFO 設定の
記憶が始まります。
選んでいるトーンによっては、変更することがで
きないパラメーターがあります。
TONE INFO 設定の記憶が終わると、TONE INFO 画
面に戻ります。
画面に「Executing...」と表示されている間は、
決して電源を切らないでください。
設定のしかた
1.
トーン画面で[F1(TONE INFO)]ボタンを押
します。
[F1]ボタンが点滅し、TONE INFO 画面が表示され
ます。
fig.Editmenu1.eps̲150
2.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
fig.tone1.eps̲150
以下のメニューは、カーソルを移動した後[ENTER]
ボタンを押し、次の画面で設定するパラメーターを選
びます。
・ Micro Tune Edit(80 ページ)
・ Initialize(81 ページ)
ONE TOUCH PIANO と同様に、トーンの設定を
初期状態にもどします。
3. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
4.
設定を保存するときは、[F2(WRITE)
]ボタン
を押します。
[ENTER]ボタンのインジケーターが点滅し、確認の
メッセージが表示されます。
設定を記憶しないときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押
してください。保存が中断され、TONE INFO 画面に
戻ります。
88
6.
設定が終わったら、[F1]ボタンを押してインジ
ケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
トーン・ホイール・オルガン音色やスーパーナ
チュラル E. ピアノ音色を選んでいると、設定でき
ない項目があります。そのような項目は設定値が
「---」と表示されます。
RD-700GX_j.book 89 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
設定するパート、トーンを選ぶ
(Part / Tone)
設定するパートとトーンを選びます。
設定値
パラメーター
Part
1 〜 16
INTERNAL ゾーンが割り当てられている
パートは、パート名の後に「
(UPPER
1)
」のように表示されます。
Tone
「Part」で選んだパートに割り当てられて
いるトーンが表示されます。
TONE SELECT ボタンを使ってトーンを
選ぶこともできます。
リバーブ/コーラスの深さを設定を
する(Reverb Amount / Chorus
Amount)
リバーブ効果、コーラス効果の深さを設定します。
この設定値が「0」になっていると、REVERB
[DEPTH]つまみまたは CHORUS/DELAY
[DEPTH]つまみを回しても、効果がかかりませ
ん。
パラメーター
設定値
Reverb Amount
0 〜 127
Chorus Amount
この設定は、「MFX Dest(MFX Destination)」
(117 ページ)の設定によって、効果のかかりか
たが異なります。
• MFX Dest の設定が、ALL PART になってい
る場合
MFX Src Zone で選ばれているパートの
Reverb/Chorus Amount が、全体にかかりま
す。
単音で発音させる(Mono/Poly)
トーンの鳴らしかたをポリフォニック(POLY)にするか、
モノフォニック(MONO)にするかを設定します。
単音楽器(サックスやフルートなど)のトーンを使うとき
は、「MONO」にすると効果的です。
また、「MONO LEGATO」に設定すると、モノフォニック
で演奏するときにレガートをかけることができます。レガー
トとは、音と音の間をなめらかに切れ目を感じさせないよう
に演奏する方法です。ギターのハンマリング・オンやプリン
グ・オフのような効果が得られます。
パラメーター
Mono/
Poly
解説
MONO
1 音ずつ最後に押した鍵の音
だけが鳴ります。
POLY
複数の音が同時に鳴ります。
MONO
LEGATO
モノフォニックでレガートを
かけます。
トーンにかける効果を変える
(MFX1 Type/MFX2 Type)
トーンにかけるマルチエフェクトを設定します。
マルチエフェクトは、音そのものを変化させて、まったく違
う種類の音に変える汎用のエフェクトです。124 種類のタ
イプを持ち、その中から目的にあったものを選んで使いま
す。
ディストーション、フランジャーなどの単一のエフェクトで
構成されたもの以外に、それらを直列や並列につないだもの
まで、さまざまなタイプが用意されています。また、マルチ
エフェクトのタイプの中にもリバーブ、コーラスがあります
が、後述のリバーブ(118 ページ)やコーラス(118 ペー
ジ)とは別系統で扱います。
RD-700GX ではトーンに対して 2 つのマルチエフェクト
をかけることができます。2 つのマルチエフェクトは直列に
接続されています。
2 つあるマルチエフェクトは、[F2]ボタンを押すことで切
り替えられます。
MFX Dest の設定によっては、ここで選んだマル
チエフェクトがかからないことがあります。詳し
くは、「MFX Dest(MFX Destination)」
(117
ページ)をご覧ください。
• MFX Dest の設定が SAME MFX になっている
場合
MFX Src Zone のパートと同じ MFX Type が
割り当てられているパートに、MFX Src Zone
のパートの Reverb/Chorus Amount がかか
ります。
設定値
パラメーター
MFX 1
MFX 2
設定値
「エフェクト/パラメーター一覧」
(152 ページ)をご覧ください。
89
RD-700GX_j.book 90 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
マルチエフェクトのパラメーターを
リアルタイムに変化させる
(MFX 1/2 Control)
音をなめらかに変化させる
(Portamento Switch /
Portamento Time)
MULTI EFFECTS 1[CONTROL]つまみや MULTI
EFFECTS 2[CONTROL]つまみで、マルチエフェクト
のパラメーターをリアルタイムに変化させることができま
す。
はじめに弾いた鍵と次に弾いた鍵との間の音程をなめらかに
変化させる効果のことを「ポルタメント」といいます。
ここでは、どのパラメーターを変化させるかを設定します。
Mono/Poly の値を MONO に設定したときにポルタメント
をかけると、バイオリンなどのスライド奏法のような効果が
得られます。
変化させることができるパラメーターは MFX1 Type/
MFX2 Type に設定されているマルチエフェクトによって
異なります。
ポルタメント・タイムは、ポルタメント効果をかけた音の高
さが変化する時間を設定します。値が大きくなるほど、次の
音の高さに移動する時間が長くなります。
パラメーター
設定値
パラメーター
C1/2(MFX
「エフェクト/パラメーター一覧」
1/2 Control) (152 ページ)をご覧ください。
マルチエフェクトのその他の設定
マルチエフェクトをさらに細かく設定することができます。
マルチエフェクトのタイプを選ぶと、それに合わせて個別に
設定項目が表示されます。
設定できる値は、「エフェクト/パラメーター一覧」
(152
ページ)をご覧ください。
マルチエフェクトのタイプによっては、マルチエ
フェクトをかけたパートの音量を下げると、エ
フェクトのかかり具合が変わってしまうことがあ
ります。そのような場合は、MFX パラメーター内
のレベル(Level)を調節してください。
Feedback パラメーターの値が最小または最大に
なっていると、音が鳴り続けることがありますの
で、ご注意ください。
音の高さ(ピッチ)を変える
(Coarse Tune / Fine Tune)
トーンの音の高さ(ピッチ)を設定します。
パラメーター
設定値
解説
Coarse Tune
-48 〜 +48
(+/- 4 オクターブ)
音の高さを半音単位
で設定します。
Fine Tune
-50 〜 +50
(+/- 50 セント)
音の高さを 1 セント
単位で設定します。
1 セント = 半音の 100 分の 1
トーンによっては、ピッチが思ったように変化し
ない音域があります。
90
設定値
Portamento Sw
ON、OFF
Portamento Time
0 〜 127
ベンド・レンジを変える
(Bend Range)
ピッチ・ベンド・レバーを動かしたときのピッチの変化量を
半音単位で設定します(2 オクターブ)。
パラメーター
Bend Range
設定値
0 〜 24(半音単位)
RD-700GX_j.book 91 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
トーンの要素を変化させる
(Attack Time / Release Time /
Cutoff / Resonance / Decay Time)
トーンの次の 5 つの要素を設定することで、トーンに変化
を与えることができます。
Attack Time(アタック・タイム・オフセット):
キーを押さえてから、音が立ち上がるまでの時間です。
Release Time(リリース・タイム・オフセット)
:
キーを離してから、音が消えるまでの時間です。
Cutoff(カットオフ・オフセット):
フィルタの開き具合を調節します。
Resonance(レゾナンス・オフセット):
カットオフ周波数付近の音の成 分を強調し、音にクセをつけ
ます。設定値を上げすぎると発振し て音が歪むことがありま
す。
Decay Time(ディケイ・タイム・オフセット)
:
音が立ち上がってから、音量が下がっていくまでの時間です。
ゾーンの設定をする
(ZONE INFO)
RD-700GX の内部で内蔵音源をコントロールする 16 個の
パートのことを「内部パート(Internal Part)
」と呼びます。
16 個の内部パートのうち 4 パートを、本体のボタンと鍵盤
で自由にコントロールするための 4 つのパート
(UPPER 1、
UPPER 2、LOWER 1、LOWER 2)に割り当てることが
できます。この 4 つのパートを「ゾーン(Zone)」といいま
す。ゾーンは RD-700GX の鍵盤でスプリット(43 ページ)
などの操作も簡単にでき、ゾ ーンごとにより細かい設定が可
能です。
選んでいるトーンによっては、変更することがで
きないパラメーターがあります。
設定のしかた
1.
設定値を急激に変化させると、音が歪んだり、音
が大きくなりすぎることがあります。音量に注意
しながら設定してください。
パラメーター
設定値
[F2]ボタンが点滅し、ZONE INFO 画面が表示され
ます。
fig.Editmenu1.eps̲150
解説
Attack Time
(Offset)
値を 大き くす ると 立ち 上が
りがゆるやかに、小さくする
と立 ち上 がり が鋭 くな りま
す。
Release Time
(Offset)
値を 大き くす ると 余韻 の長
い音になり、小さくすると歯
切れの良い音になります。
Cutoff
(Offset)
値を 大き くす ると 音が 明る
くなり、小さくすると暗くな
ります。
-64 〜 +63
トーン画面で[F2(ZONE INFO)]ボタンを押
します。
Resonance
(Offset)
値が 大き くな ると クセ が強
くなり、小さくすると弱くな
ります。
Decay Time
(Offset)
値を 大き くす ると 音量 が下
がるまでの時間が長 くなり、
小さくすると短くなります。
ZONE スイッチがオフのゾーンは、ゾーン名が小文字
で表示されます。
2.
カーソル[ ]
[
り替えます。
3.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンを押し
て、設定するパラメーターにカ ーソルを移動しま
す。
]ボタンを押して、画面を切
fig.tone1.eps̲150
この設定を変えても、トーンによっては、思った
ような効果が得られないことがあります。
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
4. [DEC]
ピアノ・カテゴリーの音色を選んでいるときは、以下のパラ
メーターを調節できます。
値を設定します。
[DEC]ボタンと[INC]ボタンを同時に押すと、設定
値は基準値になります。
• String Resonance(78 ページ)
• Key Off Resonance(78 ページ)
• Hammer Noise(79 ページ)
• Micro Tune(80 ページ)
5.
設定が終わったら、[F2]ボタンを押してインジ
ケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
91
RD-700GX_j.book 92 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
トーンを選ぶ(Tone)
ゾーンに割り当てられているトーンが表示されます。
TONE SELECT ボタンを使ってトーンを選ぶこともできま
す。
パラメーター
設定値
「トーン一覧」
(185 ページ)
をご覧ください。
TONE
ゾーンごとの鍵域を設定する
(Key Range)
通常の演奏状態で[SPLIT]ボタンを押すと、スプリット・
ポイントで鍵域が分かれ、1 つの鍵盤で 2 つのトーンを鳴
らすことができます。
Key Range を使うと、さらに鍵域を細かく設定できます。
各パートの鍵域の下限と上限を設定します。
設定するパラメーターにカーソルを移動したら、指定する鍵
を押し、[ENTER]ボタンを押して設定することもできま
す。
音量/パンを設定する
(Volume / Pan)
パラメーター
設定値
LWR(Key Range Lower)
各ゾーンの音量と定位(パン)を設定します。
音量の設定は、主に複数のトーンを鳴らしているときに、
ゾーン間の音量バランスをとるために使います。
パンの設定は、ステレオ出力するときの、各ゾーンの音像の
定位です。L の数字が大きくなるほど左から音が聞こえま
す。R の数字が大きくなるほど、右から音が聞こえます。0
にすると、中央から音が聞こえます。
パラメーター
設定値
VOL(Volume)
0 〜 127
PAN
L64 〜 0 〜 R63
ゾーンごとに移調の設定をする
(Transpose)
各ゾーンを、それぞれ異なる音の高さに移調させて演奏する
ことができます。
複数のゾーンを鳴らしているときに、一方のトーンをオク
ターブ違いに設定すると、厚みのあるトーンを作ることがで
きます。また、スプリット(43 ページ)にして、ロワーで
ベースのトーンを鳴らすような場合に、より低い音で鳴らす
ことができます。
パラメーター
TRA(Transpose)
設定値
-48 〜 0 〜 +48
[TRANSPOSE]ボタンで、全パートに同じトラ
ンスポーズ量を設定することもできます。詳しく
は、「鍵盤の音の高さを変える(
[TRANSPOSE]
ボタン)」
(47 ページ)をご覧ください。
92
UPR(Key Range Upper)
A0 〜 C8
キー・レンジの設定は、[SPLIT]ボタンがオン
(43 ページ)のときだけ有効です。
[SPLIT]ボタンがオフのときは、
「FUL」と表示
されます。このとき、[DEC][INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで「FUL」以外に値を変える
と、自動的に[SPLIT]ボタンがオンになります。
鍵域の下限を上限より上げたり、上限を下限より
下げることはできません。
スプリット・ポイント(44 ページ)を変更する
と、キー・レンジ の値も変わります。
RD-700GX_j.book 93 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
音色の詳細設定をする
鍵盤を弾く強さによる音量変化を設定
する(Velocity Range/
Sensitivity/Max)
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー)に対する音量の変化のしか
たと、変化の最大値を設定します。
トーンによって、この設定が無効なものがありま
す。
各 PEDAL 端子に接続したペダル、モジュレーション・レ
バー、ピッチベンド・レバー、スライダー、[S1]ボタン/
[S2]ボタンなどで各パートをコントロールするか(ON)
、
しないか(OFF)を設定します。
パラメーター
解説
設定値
解説
Dp
ダンパー・ペダル
F1
FC1 端子に接続したペダル
1 〜 127
鍵盤を弾く強さによる
トーンの鳴る範囲の下限
(VLW)と、上限(VUP)
F2
FC2 端子に接続したペダル
PB
ピッチベンド・レバー
Md
モジュレーション・レバー
LW2
CONTROL スライダー(LW2)
LW1
CONTROL スライダー(LW1)
UP2
CONTROL スライダー(UP2)
UP1
CONTROL スライダー(UP1)
S1
S1 ボタン
S2
S2 ボタン
パラメーター
VRL
(Velocity
Range Lower)
ゾーンごとにコントローラーのオン
/オフをする
VRU
1 〜 127
(Velocity
Range Upper)
鍵盤を弾く強さでトーンを
鳴らし分けたいときに設定
します。
ベロシティーに対する音
量の変化のしかた
Sns
(Velocity
-63 〜 +63
Sensitivity)
Max
1 〜 127
(Velocity Max)
設定値が+(プラス)の
ときは、鍵盤を強く弾く
ほど音量が大きくなり、
−(マイナス)のときは、
強く弾くほど小さくなり
ます。設定値が 0 のとき
は、弾く強さに関わらず、
音量は一定になります。
設定値
ON、
OFF
鍵盤を弾いたときのベロ
シティーの最大値
値を小さくすると、鍵盤
を強く弾いても音量があ
まり大きくなりません。
内部パートを INTERNAL ゾーンに
割り当てる(Part Assign)
INTERNAL ゾーンにどの内部パートを割り当てるかを設定
します。
パラメーター
P.A(Part Assign)
設定値
1 〜 16
93
RD-700GX_j.book 94 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
RD-700GX のリア・パネルにある MIDI OUT 端子に外部の MIDI 機器を接続して、RD700GX で接続した MIDI 機器をコントロールすることができます。
通常、RD-700GX は、ノート情報を MIDI OUT 端子から送信していますが、
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して「EXTERNAL」のインジケーターを点灯させ
ると、ノート情報だけでなく、外部 MIDI 機器のさまざまな設定をコントロールすることが
できます。
内部音源と外部音源は独立してコントロールすることができます。
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して「EXTERNAL」のインジケーターを点灯させ
ると、RD-700GX で外部 MIDI 音源(EXTERNAL ゾーン)をコントロールする状態にな
ります。[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンで INTERNAL ゾーンをコントロールするか、
EXTERNAL ゾーンをコントロールするかを切り替えます。
また、外部音源に送信する MIDI 情報の詳細設定をすることができます。
MIDI とは
MIDI(ミディ:Musical Instrument Digital Interface)とは、電子楽器やパソコンの間で
演奏などの情報をやりとりできる統一規格です。MIDI 端子を持つ機器同士を MIDI ケーブル
で接続すると、1 台の MIDI キーボードで複数の楽器を鳴らす、複数の MIDI 楽器をアンサン
ブルで演奏する、曲の演奏の進行に合わせて自動的に設定を変える、などができるようにな
ります。
MIDI 端子について
RD-700GX の MIDI 端子には次の 3 種類があり、それぞれ働きが異なります。
fig.Q3-(MIDI 端子図)
MIDI IN 端子
外部の MIDI 機器から送られてくる MIDI 情報を受信します。MIDI 情報を受信した RD700GX は、音を出す、音色を切り替えるなどの動作をします。
MIDI OUT 端子
外部の MIDI 機器に対して MIDI 情報を送信します。RD-700GX では、MIDI OUT 端子から
コントローラー部の演奏情報を送信するときや、いろいろな設定の内容を保存するための情
報を送信する(バルク・ダンプ→ 135 ページ)ときなどに使います。
MIDI THRU 端子
MIDI IN 端子で受信したメッセージを、そのまま外部 MIDI 機器へ送信します。複数の MIDI
機器を同時に使用するときなどに使います。
RD-700GX では MIDI THRU/OUT 3 端子の働きを変えることができます(110 ページ)
。
94
RD-700GX_j.book 95 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
外部 MIDI 音源との接続例
fig.Q3-(fig.R10-05)
音源
V-LINK対応
映像機器
パソコン
USB端子
MIDI IN端子
MIDI OUT端子
USB端子
RD-700GX
USB ケーブルは 5m 以内のものをお使いください。
95
RD-700GX_j.book 96 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
ゾーンごとに音量を調節する(EXTERNAL ゾーン)
fig.panel
ZONE LEVELスライダー
ZONEスイッチ
「EXTERNAL」インジケーターが点灯
「EXTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは、INTERNAL ゾーン(28 ページ)
と同じように ZONE スイッチや ZONE LEVEL スライダーで EXTERNAL ゾーンをコント
ロールすることができます。
ZONE スイッチ
「EXTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは、EXTERNAL ゾーンで鍵盤を弾い
た情報を含む MIDI 情報を MIDI OUT 端子から送信する、送信しないを設定します。
ZONE スイッチのインジケーターが点灯(オン)しているゾーンは、鍵盤を弾くと、その
MIDI 情報が MIDI OUT から送信されます。
ZONE スイッチのインジケーターが消灯(オフ)しているゾーンは、鍵盤を弾いても MIDI
情報は送信されません。
ZONE スイッチのオン/オフは、ボタンを押すごとに切り替わります。
ZONE LEVEL スライダー
「EXTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは、EXTERNAL ゾーンの音量を調節
します。
96
RD-700GX_j.book 97 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
出力する MIDI 端子を選ぶ(MIDI OUT Port)
RD-700GX には、2 つの MIDI OUT 端子、OUT と THRU の切り替えが可能な MIDI 端子
と USB MIDI 端子があります。
ゾーンごとに、出力する MIDI OUT 端子または USB MIDI 端子を選ぶことができます。
1.
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して、「EXTERNAL」のインジケーターを点灯さ
せます。
EXTERNAL 画面が表示されます。
以下のような画面が表示されていないときは、カーソル [
を表示させます。
]ボタンを数回押して、次のような画面
fig.LCD(画面)
エディットの Utility 内、Rec Setting の設定で、Rec Mode が「ON」になっていると、上
図のような EXTERNAL 画面は表示されません。MIDI 送信チャンネルを設定するときは、
Rec Mode を「OFF」にしてください(138 ページ)。
2.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンでカーソルを動かし、[DEC]
[INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで各端子の MIDI 情報を出力する端子を設定します。
ゾーン
パラメータ名
UP1(UPPER 1)
UP2(UPPER 2)
OUT
(MIDI
OUT Port)
LW1(LOWER 1)
LW2(LOWER 2)
設定値
ALL、
1(MIDI OUT1)
、
2(MIDI OUT2)
、
3(MIDI OUT3)
、
USB
解説
選んだ端子から RD700GX の演奏情報が送
信されます。
エディットの System 内、MIDI OUT3 Port Setting(110 ページ)が「THRU」になっ
ていると、RD-700GX からの演奏情報は MIDI OUT3 端子から出力されず、MIDI IN 端子
から入力された演奏情報がそのまま出力されます(MIDI THRU)
。
97
RD-700GX_j.book 98 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
MIDI 送信チャンネルを設定する(MIDI OUT Channel)
外部 MIDI 音源との接続が終わったら、鍵盤の送信チャンネルと外部 MIDI 音源の各パートの
受信チャンネルを合わせます。送信側(RD-700GX)と受信側(外部 MIDI 音源)の MIDI
チャンネルを同じチャンネルに合わせると音が鳴ります。
1.
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して、「EXTERNAL」のインジケーターを点灯さ
せます。
EXTERNAL 画面が表示されます。
画面に「Ch」が表示されていないときは、カーソル[
示させます。
]ボタンを数回押して、次のような画面を表
外部 MIDI 機器の各パートの受信チャンネルの設定のしかたは、それぞれの取扱説明書を参照
してください。
2.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンでカーソルを動かし、[DEC]
[INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで各ゾーンの送信チャンネル(Ch)を設定します。
ゾーン
パラメーター名
設定値
解説
UP1(UPPER 1)
UP2(UPPER 2)
LW1(LOWER 1)
Ch(MIDI OUT Channel)
1 〜 16
選んだチャンネルで RD700GX の演奏情報が送信さ
れます。
LW2(LOWER 2)
エディットの Utility 内、Rec Setting の設定で、Rec Mode が「ON」になっていると、上
図のような EXTERNAL 画面は表示されません。MIDI 送信チャンネルを設定するときは、
Rec Mode を「OFF」にしてください(138 ページ)。
ZONE スイッチ(46 ページ)がオフになっているゾーンは、画面のゾーン名が、
「up1」
「up2」
「lw1」「lw2」と小文字で表示されます。
ZONE スイッチがオフになっているゾーンの MIDI 情報は送信されません。
98
RD-700GX_j.book 99 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
外部 MIDI 音源の音色を切り替える(MSB / LSB / PC)
外部 MIDI 機器の音色の切り替えは、RD-700GX でプログラム・ナンバーやバンク・セレ
クト MSB / LSB を数値で入力します。
1.
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して、「EXTERNAL」のインジケーターを点灯さ
せます。
EXTERNAL 画面が表示されます。
画面に「MSB」が表示されていないときは、カーソル[
画面を表示させます。
]
[
]ボタンを数回押して、次のような
エディットの Utility 内、Rec Setting の設定で Rec Mode が「ON」になっていると、上図
のような EXTERNAL 画面は表示されません。MIDI 送信チャンネルを設定するときは、Rec
Mode を「OFF」にしてください(138 ページ)。
2.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンでカーソルを動かし、[DEC]
[INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで各ゾーンの MSB、LSB、PC を設定してください。
[DEC]
[INC]ボタンを同時に押すと、設定値は「---(オフ)」になります。
「---(オフ)
」にすると、プログラム・チェンジやバンク・セレクトは送信されません。
パラメーター
設定値
MSB(Bank Select MSB:CC00)
0 〜 127、---(オフ)
LSB(Bank Select LSB:CC32)
0 〜 127、---(オフ)
PC(Program Change)
1 〜 128、---(オフ)
外部 MIDI 音源に、音色が配置されていないプログラム・ナンバーやバンク・ナンバーを送信
すると、代わりの音色が選ばれたり、場合によっては音が鳴らないこともあります。
プログラム・チェンジやバンク・セレクトを送信したくないときは、上記の操作 2 で MSB
/ LSB / Program Change の設定を「---(オフ)
」にしてください。
「---」に設定されているときは、セットアップを切り替えても、音色切り替えの情報は送信さ
れません。
99
RD-700GX_j.book 100 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
MIDI 送信パートの詳細設定
をする(EXTERNAL)
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して
「EXTERNAL」のインジケーターを点灯させると、以下の
項目を設定することができます。
設定のしかた
1. [EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して、
音量/パンを設定する
(Volume / Pan)
各ゾーンの音量と定位(パン)を設定します。
音量の設定は、主に複数のトーンを鳴らしているときに、
ゾーン間の音量バランスをとるために使います。
パンの設定は、ステレオ出力するときの、各ゾーンの音像の
定位です。L の数字が大きくなるほど左から音が聞こえま
す。R の数字が大きくなるほど、右から音が聞こえます。0
にすると、中央から音が聞こえます。
「EXTERNAL」インジケーターを点灯させます。
パラメーター
RD-700GX で外部 MIDI 機器をコントロールする設
定になります。
VOL(Volume)
CC07
---(オフ)
、0 〜 127
PAN(Pan)
CC10
L64 〜 0 〜 R63、
---(オフ)
TX CC#
fig.LCD(画面図× 7)
エディットの Utility 内、Rec Setting の設定で、
Rec Mode が「ON」になっていると、上図のよ
うな EXTERNAL 画面は表示されません。MIDI
送信チャンネルを設定するときは、Rec Mode を
「OFF」にしてください(138 ページ)
。
2.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンを押
して、設定する項目にカーソルを移動させます。
動かしたい方向のカーソル・ボタンを押しながら、逆
方向のカーソル・ボタンを押すと、カーソルを速く移
動することができます。
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
3. [DEC]
値を設定します。
[DEC]ボタンと[INC]ボタンを同時に押すと、設
定値は「---(オフ)
」または基準値になります。
リバーブ/コーラスのレベルを設定
する(Reverb / Chorus)
リバーブ効果、コーラス効果の深さを設定します。
パラメーター
TX CC#
REV(Reverb)
CC91
CHO(Chorus)
CC93
設定値
---(オフ)
、0 〜 127
単音で発音させる(Mono/Poly)
トーンの鳴らしかたをポリフォニック(Poly)にするか、
モノフォニック(Mono)にするかを設定します。
単音楽器(サックスやフルートなど)のトーンを使うとき
は、Mono にすると効果的です。
パラメーター
M/P(Mono/Poly)
100
設定値
設定値
---(オフ)
、
M(Mono、CC126)
、
P(Poly、CC127)
RD-700GX_j.book 101 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
ゾーンごとに移調の設定をする
(Transpose)
各ゾーンを、それぞれ異なる音の高さに移調させて演奏する
ことができます。
複数のゾーンがオンのときに、ひとつのトーンをオクターブ
違いに設定すると、厚みのあるトーンを作ることができま
す。また、スプリット(43 ページ)にして、ロワーでベー
スのトーンを鳴らすような場合に、より低い音で鳴らすこと
ができます。
パラメーター
TRA(Transpose)
鍵盤を弾く強さによってトーンの鳴る範囲の下限(LWR)
と、上限(UPR)を指定します。キーを弾く強さでトーン
を鳴らし分けたいときに設定します。
パラメーター
設定値
VRL(Velocity Range Lower)
VRU(Velocity Range Upper)
1 〜 127
設定値
キーを弾く強さの下限を上限より上げようとした
り、上限を下限より下げようとすると、もう一方
の設定が同じ値で変化します。
-48 〜 0 〜 +48
ゾーンごとの鍵域を設定する
(Key Range)
各ゾーンの鍵域(キー・レンジ)を設定します。
鍵域によってトーンを弾きわけるときなどに設定します。
設定する鍵域の下限(LWR)と、上限(UPR)を指定しま
す。指定する鍵を押し、[ENTER]ボタンを押して設定す
ることもできます。
パラメーター
設定値
LWR(Key Range Lower)
UPR(Key Range Upper)
鍵盤を弾く強さによって鳴る鍵域を
変える(Velocity Range)
A0 〜 C8
キー・レンジの設定は、[SPLIT]ボタンがオン
(43 ページ)のときだけ有効です。
[SPLIT]ボタンがオフのときは、
「FUL」と表示
されます。このとき、[DEC]
[INC]ボタンまた
は VALUE ダイヤルで「FUL」以外に値を変える
と、自動的に[SPLIT]ボタンがオンになります。
トーンの要素を変化させる
(ATK / DCY / REL / COF / RES)
トーンの次の 5 つの要素を設定することで、トーンに変化
を与えることができます。
ATK(Attack Time Offset:アタック・タイム・オフセット):
キーを押さえてから、音が立ち上がるまでの時間です。
DCY(Decay Time Offset:ディケイ・タイム・オフセット):
音が立ち上がってから、音量が下がっていくまでの時間です。
REL(Release Time Offset:リリース・タイム・オフセット)
:
キーを離してから、音が消えるまでの時間です。
COF(Cutoff Offset:カットオフ・オフセット):
フィルターの開き具合を調節します。
RES(Resonance Offset:レゾナンス・オフセット):
カットオフ周波数付近の音の成分を強調し、音にクセをつけま
す。設定値を上げすぎると発振して音が歪むことがあります。
パラメーター
TX CC#
解説
CC73
値を大きくすると立ち
上がりがゆるやかに、
小さくすると立ち上が
りが鋭くなります。
CC75
値を大きくすると音量
が下がるまでの時間が
長くなり、小さくする
と短くなります。
REL
CC72
---(オフ)
、
値を大きくすると余韻
-64 〜
の長い音になり、小さ
+63
くすると歯切れの良い
音になります。
COF
CC74
値を大きくすると音が
明るくなり、小さくす
ると暗くなります。
RES
CC71
値が大きくなるとクセ
が強くなり、小さくす
ると弱くなります。
ATK
鍵域の下限を上限より上げたり、上限を下限より
下げることはできません。
MIDI のノート情報を送信する/しないは、ZONE
スイッチでゾーンごとに設定することができます
(96 ページ)。
設定値
DCY
101
RD-700GX_j.book 102 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
音を滑らかに変化させる
(Portamento)
音の高さを変える
(Coarse Tune / Fine Tune)
はじめに弾いた鍵と次に弾いた鍵との間の音程をなめらかに
変化させる効果のことを「ポルタメント」といいます。
ポルタメント・タイムは、ポルタメント効果をかけた音の高
さが変化する時間を設定します。値が大きくなるほど、次の
音の高さに移動する時間が長くなります。
パラメーター
TX CC#
設定値
POR
(Portamento Switch)
CC65
---、OFF、ON
P.T
(Portamento Time)
CC5
---、0 〜 127
鍵盤を弾く強さによる音量変化を設定
する(Velocity Sensitivity/Max)
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー)に対する音量の変化のしか
たと、変化の最大値を設定します。
パラメーター
Sns
(Velocity
Sensitivity)
MAX
(Velocity
Max)
102
設定値
解説
-63 〜
+63
ベロシティーに対する音量
の変化のしかた。
設定値が+のときは、鍵盤
を強く弾くほど音量が大き
くなり、−のときは、鍵盤
を強く弾くほど音量が小さ
くなります。設定値が 0 の
ときは、弾く強さに関わら
ず、音量は一定になります。
1〜
127
鍵盤を弾いたときのベロシ
ティーの最大値。
値を小さくすると、鍵盤を
強く弾いても音量があまり
大きくなりません。
トーンの音の高さ(ピッチ)を設定します。
RPN
解説
設定値
C.T
(Coarse
Tune)
00H/
02H
音の高さを半音
単位で設定しま
す。
---(オフ)
、
-48 〜 +48
(+/-4 オクターブ )
F.T
(Fine
Tune)
00H/
01H
音の高さを 1 セ
ント単位で設定
します。
---(オフ)
-50 〜 +50
(+/- 50 セント)
パラメーター
1 セント = 半音の 100 分の 1
ピッチベンド・レバーによるピッチ
変化の幅を設定する(Bend Range)
ピッチ・ベンド・レバーを動かしたときのピッチの変化量を
半音単位で設定します(4 オクターブ)。
パラメーター
RPN
B.R
00H/00H
(Bend Range)
設定値
---(オフ)
、
0 〜 48(半音単位)
モジュレーションのかかり具合を設
定する(Modulation Depth)
モジュレーション・レバーを倒したときの効果のかかりかた
を設定します。
パラメーター
M.D
(Modulation Depth)
RPN
00H/05H
設定値
---(オフ)
、
0 〜 127
RD-700GX_j.book 103 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
RD-700GX をマスター・キーボードにする
各コントローラーのオン/オフを設
定する
各 PEDAL 端子に接続したペダル、スライダー、モジュ
レーション・レバー、ピッチベンド・レバー、[S1]
[S2]
ボタンで外部 MIDI 機器をコントロールするか(ON)
、しな
いか(OFF)を設定します。
解説
パラメーター
設定値
Dp
ダンパー・ペダル
F1
FC1 端子に接続したペダル
F2
FC2 端子に接続したペダル
PB
ピッチベンド・レバー
Md
モジュレーション・レバー
LW2
CONTROL スライダー(LW2)
LW1
CONTROL スライダー(LW1)
UP2
CONTROL スライダー(UP2)
UP1
CONTROL スライダー(UP1)
S1
S1 ボタン
S2
S2 ボタン
ON、
OFF
コントロール・チェンジを送信する
(User CC)
2 種類のコントロール・チェンジ・メッセージを指定して送
信することができます。
パラメーター
設定値
CC1(User CC1 Number)
Value(User CC1 Value)
---(オフ)
、0 〜 127
CC2(User CC2 Number)
Value(User CC2 Value)
103
RD-700GX_j.book 104 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
トーンのパラメーターを変更して好みの音色にしたり、さま
ざまな機能の設定を変えることをエディット(EDIT)とい
います。[EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯さ
せると「エディット・モード」になります。
以下の設定は、エディットの各設定画面で[F1
(WRITE)]ボタンを押すと RD-700GX に共通の
設定として記憶されます。
• 0. System
エディットした設定は、セットアップに記憶することができ
ます。電源を切ると、エディットした設定は消えてしまいま
すので、気に入った設定はセットアップに記憶してください
(67 ページ)。
• 4. Sound Control
• 8. V-LINK
ただし、以下の設定は記憶されません。
ただし、システム機能(0. System)の設定は、エディッ
ト画面で保存することができます。保存すると、電源を切っ
ても変更した設定は失われません。
パラメーターの選び方
• V-LINK のオン/オフの状態
• Sound Control のオン/オフの状態
• Device ID
設定できる項目
fig.
エディット・モードでは、次のようなパラメーターを設定す
ることができます。
[EDIT]ボタンの
ランプを点灯
エディット・モードへ
エディット・メニュー画面
メニュー選択
TONE SELECTボタンでメニュー
を選ぶこともできます。
0. System
エディット画面
VALUE
ダイヤル
画面の切り替え
設定項目の選択
:
設定値の変更
VALUEダイヤル
(選んだメニューによって
エディット画面の枚数が
異なります)
数値はTONE SELECTボタンで
入力して、[ENTER]ボタンで
確定することもできます。
エディット・モードを抜ける
[EDIT]ボタンの
ランプを消灯
104
1. Key
Touch
Master Tune
106 ページ
Master Volume
106 ページ
EQ Mode
106 ページ
Sound Control Mode
107 ページ
Pedal Mode
107 ページ
S1/S2 Mode
108 ページ
Tone Remain
109 ページ
Clock Source
109 ページ
Clock Out
110 ページ
SETUP Control Channel
110 ページ
Device ID
110 ページ
USB Driver
142 ページ
USB Memory Mode
142 ページ
USB MIDI Thru Switch
142 ページ
MIDI OUT3 Port Mode
110 ページ
Damper Polarity
111 ページ
FC1 Polarity
111 ページ
FC2 Polarity
111 ページ
Indicator Off Mode
111 ページ
Part Mode
111 ページ
Temperament
111 ページ
Temperament Key
111 ページ
Rx. GM/GM2 System ON
112 ページ
Rx. GS Reset
112 ページ
Audio Volume
112 ページ
Song Stop Mode
112 ページ
Key Touch
113 ページ
Key Touch Offset
113 ページ
Velocity
114 ページ
Velocity Delay Sensitivity
114 ページ
Velocity Keyfollow Sensitivity
114 ページ
Key Touch Mode
114 ページ
RD-700GX_j.book 105 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
2. Control
3. Effects
4. Sound
Control
5. File
6. Part
Parameter
FC1 Pedal Assign
115 ページ
FC2 Pedal Assign
115 ページ
Tempo
Rhythm
129 ページ
S1 Assign
116 ページ
Rhythm Volume
129 ページ
S2 Assign
116 ページ
Rhythm Pattern
129 ページ
Control 1 Knob Assign
116 ページ
Rhythm Set
129 ページ
Control 2 Knob Assign
116 ページ
Rhythm Set Change
129 ページ
Slider Assign
116 ページ
Rhythm Accent
129 ページ
Harmonic Bar
62 ページ
Rhythm/Arpeggio Grid
130 ページ
MFX Destination
117 ページ
Rhythm/Arpeggio Duration
130 ページ
MFX Source Zone
117 ページ
MIDI Out Port
131 ページ
Reverb Type
118 ページ
MIDI Out Channel
130 ページ
Reverb Parameters
118 ページ
Chorus Type
118 ページ
Tempo
131 ページ
Output Select
118 ページ
Arpeggio Style
131 ページ
Chorus Parameters
118 ページ
Arpeggio Motif
131 ページ
Type
119 ページ
Arpeggio Zone
132 ページ
Split Frequency L
120 ページ
Arpeggio Key Range
132 ページ
Split Frequency H
120 ページ
Arpeggio Velocity
132 ページ
Level
120 ページ
Rhythm/Arpeggio Grid
130 ページ
Attack Time
120 ページ
Rhythm/Arpeggio Duration
130 ページ
Release Time
120 ページ
Arpeggio Octave Range
132 ページ
Threshold
120 ページ
Arpeggio Accent
132 ページ
Ratio
120 ページ
Arpeggio Hold
132 ページ
Save SETUP File
120 ページ
V-LINK Mode
134 ページ
Load SETUP File
121 ページ
V-LINK Tx. Channel
134 ページ
Delete SETUP File
122 ページ
V-LINK Out Port
134 ページ
Copy SETUP File
123 ページ
Key Range
134 ページ
Delete SONG File
124 ページ
Lowest No.
134 ページ
Copy SONG File
124 ページ
Local ON/OFF
134 ページ
Format
125 ページ
Song Function
135 ページ
Part
127 ページ
Rec Setting
138 ページ
Tone
127 ページ
Bulk Dump
135 ページ
Receive Channel
127 ページ
Factory Reset Current
137 ページ
Volume
127 ページ
Factory Reset All
137 ページ
Pan
127 ページ
Voice Reserve
127 ページ
Part Switch
127 ページ
Rx. Bank Select
128 ページ
Rx. Program Change
128 ページ
Rx. Modulation
128 ページ
Rx. Pitch Bend
128 ページ
Rx. Volume
128 ページ
Rx. Hold -1
128 ページ
Rx. Pan
128 ページ
Rx. Expression
128 ページ
7. Rhythm/
Arpeggio
8. V-LINK
9. Utility
Arpeggio
105
RD-700GX_j.book 106 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
システムの設定(System)
RD-700GX 全体の動作環境に関する機能をシステム機能と
いいます。
設定のしかた
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
他の楽器と音の高さを合わせる
(Master Tune)
他の楽器と一緒に演奏するときには、きれいな演奏にするた
めに基準となる音の高さを合わせておきます。一般には、中
央の A(中央のラ)の音の高さが何ヘルツ(Hz)かを基準
にして、他の楽器と音の高さを合わせます。
パラメーター
設定値
Master Tune
415.3 〜 440.0 〜 466.2
fig.Editmenu1.eps
全体の音量を設定する
(Master Volume)
2.
RD-700GX 全体の音量を設定します。
カーソル[
]ボタンを押して、
「0. System」
を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
パラメーター
設定値
Master Volume
0 〜 127
表示します。
fig.system1.eps̲150
イコライザーの設定が切り替わらな
いようにする(EQ Mode)
イコライザーの設定(51 ページ)は、セットアップ(65
ページ)ごとに記憶することができます。
4.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
セットアップを切り替えたときに、イコライザーの設定を
セットアップに記憶されている値に変えるか、変えないかを
設定します。
パラメーター
値を設定します。
[DEC]ボタンと[INC]ボタンを同時に押すと、設
定値は基準値になります。
数値は TONE SELECT ボタンで入力して、
[ENTER]ボタンで確定することもできます。
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
設定を保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押します。保存された設定は、電源を切って
も失われません。ただし、以下は保存されません。
Device ID → 110 ページ
106
設定値
解説
SETUP
セットアップを切り替える
と、イコライザーの設定も変
わります。
SYSTEM
セットアップを切り替えて
も、イコライザーの設定は変
わりません。
EQ Mode
RD-700GX_j.book 107 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
サウンド・コントロールの設定が切
り替わらないようにする
(Sound Control Mode)
サウンド・コントロールの設定(50 ページ)は、セット
アップ(65 ページ)ごとに記憶することができます。
セットアップを切り替えたときに、サウンド・コントロール
の設定をセットアップに記憶されている値に変えるか、変え
ないかを設定します。
パラメーター
SoundCtrl
Mode
(Sound
Control
Mode)
設定値
ペダルの設定が切り替わらないように
する(Pedal Mode)
ペダルの設定(115 ページ)は、セットアップ(65 ペー
ジ)ごとに記憶することができます。
セットアップを切り替えたときに、ペダルの設定をセット
アップに記憶されている値に変えるか、変えないかを設定し
ます。
パラメーター
解説
SETUP
セットアップを切り替える
と、サウンド・コントロー
ルの設定も変わります。
SYSTEM
セットアップを切り替えて
も、サウンド・コントロー
ルの設定は変わりません。
設定値
解説
SETUP
セットアップを切り替えると、
ペダルの設定も変わります。
SYSTEM
セットアップを切り替えても、
ペダルの設定は変わりません。
Pedal
Mode
Pedal Mode が「SYSTEM」のときのペダルの機能
を割り当てる
Pedal Mode の設定を「SYSTEM」にすると、画面の右下
に「Pedal Setting」と表示されます。ここで[F2]ボタ
ンを押すと、ペダルに割り当てる機能の設定画面が表示され
ます。
パラメーター
設定値
00: OFF
機能/変化する設定項目
コントロールしません。
CC01 〜 CC31、 コントローラー・ナンバー
CC33 〜 CC95
1 〜 31、33 〜 95
FC1
FC2
96:
BEND UP
ピッチベンド・レバーを右
に倒したときと同様にピッ
チが上がります。
97:
BEND DOWN
ピッチベンド・レバーを左
に倒したときと同様にピッ
チが下がります。
98:
AFTERTOUCH
アフタータッチをコント
ロールします。
99:
OCTAVE UP
ペダルを踏むごとに、鍵域
がオクターブ単位で上がり
ます(最大 4 オクターブ)
。
ペダルを踏むごとに、鍵域
100:
がオクターブ単位で下がり
OCTAVE DOWN
ます(最大 4 オクターブ)
。
101:
START/STOP
外部シーケンサーをスター
ト/ストップします。
102:
TAP TEMPO
ペダルを踏む間隔でテンポ
を設定します。
107
RD-700GX_j.book 108 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
パラメーター
FC1
FC2
設定値
機能/変化する設定項目
103:
RHY PLY/STP
リズム(56 ページ)をス
タート/ストップします。
104:
ARPEGGIO SW
アルペジエーター(54
ページ)をオン/オフしま
す。
105:
SNG PLY/STP
曲(58 ページ)をスター
ト/ストップします。
106:
AUDIO KEY SW
オーディオ・キー(70
ページ)をオン/オフしま
す。
107:
MFX1 SW
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 1(61 ページ)
をオン/オフします。
108:
MFX2 SW
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 2(61 ページ)
をオン/オフします。
109:
MFX 1 CTRL
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 1 のかかり具合
(61 ページ)を調節しま
す。
110:
MFX 2 CTRL
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 2 のかかり具合
(61 ページ)を調節しま
す。
111:
SETUP UP
セットアップを昇順に切り
替えます。
112:
SETUP DOWN
セットアップを降順に切り
替えます。
S1 / S2 ボタンの設定が切り替わら
ないようにする(S1/S2 Mode)
[S1]ボタンと[S2]ボタンの設定は、セットアップ(65
ページ)ごとに記憶することができます。
セットアップを切り替えたときに、[S1]ボタンと[S2]
ボタンの設定をセットアップに記憶されている値に変える
か、変えないかを設定します。
パラメーター
設定値
SETUP
S1/S2
Mode
解説
セットアップを切り替えると、
[S1]ボタンと[S2]ボタン
の設定も変わります。
セットアップを切り替えても、
SYSTEM [S1]ボタンと[S2]ボタン
の設定は変わりません。
S1/S2 Mode が「SYSTEM」のときの[S1]
[S2]ボタンの機能を割り当てる
S1/S2 Mode の設定を「SYSTEM」にすると、画面の右
下に「S1/S2 Setting」と表示されます。ここで[F2]ボ
タンを押すと、[S1]ボタンと[S2]ボタンに割り当てる
機能の設定画面が表示されます。
パラメーター
設定値
00: OFF
機能/変化する設定項目
コントロールしません。
01:
鍵を弾くと 1 オクターブ
COUPLE +1OCT 上の音も一緒に鳴ります。
02:
COUPLE -1OCT
鍵を弾くと 1 オクターブ
下の音も一緒に鳴ります。
03:
鍵を弾くと 2 オクターブ
COUPLE +2OCT 上の音も一緒に鳴ります。
S1/S2
108
04:
COUPLE -2OCT
鍵を弾くと 2 オクターブ
下の音も一緒に鳴ります。
05:
COUPLE +5TH
鍵を弾くと 5 度(7 半音)
上の音も一緒に鳴ります。
06:
COUPLE -4TH
鍵を弾くと 4 度(5 半音)
下の音も一緒に鳴ります。
07:
OCTAVE UP
ボタンを押すごとに、鍵域
がオクターブ単位で上がり
ます(最大 4 オクター
ブ)
。
08:
OCTAVE DOWN
ボタンを押すごとに、鍵域
がオクターブ単位で下がり
ます(最大 4 オクター
ブ)
。
09:
START/STOP
外部シーケンサーをスター
ト/ストップします。
RD-700GX_j.book 109 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
パラメーター
S1/S2
設定値
機能/変化する設定項目
10:
TAP TEMPO
ボタンを押す間隔でテンポ
を設定します。
トーンを変えても発音中の音を残す
(Tone Remain)
11:
SNG PLY/STP
曲(58 ページ)をスター
ト/ストップします。
他のトーンを選んだときに、発音中の音を残すか(ON)
、
残さないか(OFF)を設定します。
12:
SETUP UP
セットアップを昇順に切り
替えます。
13:
SETUP DOWN
セットアップを降順に切り
替えます。
14:
PANEL LOCK
パネル・ロック(53 ペー
ジ)をオン/オフします。
パラメーター
設定値
Tone Remain
OFF、ON
エフェクトの設定は、Tone Remain の設定にか
かわらず、トーンの切り替えと同時に切り替わり
ます。したがって、Tone Remain を ON に設定
していても、エフェクトの設定によっては発音中
の音が残らない場合があります。
Tone Remain を ON に設定していても、バー
チャル・トーンホイール音色からバーチャル・
トーンホイール以外の音色に変えるときは、発音
中の音は残りません。
外部 MIDI 機器と同期させる
(Clock Source)
テンポを外部 MIDI 機器からコントロールすることができま
す。外部 MIDI 機器のクロック(テンポ)に合わせるとき
は、「EXT」に設定してください。
パラメーター
設定値
解説
内部クロックに合わせます。
RD-700GX のクロック(テ
ンポ)になります。
RD-700GX でテンポを設定
することができます。
INT
Clock
Source
EXT
テンポが表示されている画面
で、カーソル・ボタンを押し
てテンポ表示を選び、[DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE
ダイヤルでテンポを設定しま
す。
外部 MIDI 機器のクロックに
合わせます。
RD-700GX でテンポを設定
することはできません。
画面のテンポ表示「 」が
「 」に変わります。
外部 MIDI 機器に接続せずに Clock Source の設定
を「EXT」にすると、テンポが設定されません。
そのため、アルペジオ演奏(54 ページ)やリズ
ム(56 ページ)が鳴らなかったり、エフェクト
によっては、かかりかたが変わってしまうことが
あります。
109
RD-700GX_j.book 110 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
同期情報を送る(Clock Out)
外部機器と同期するための MIDI 情報を、MIDI OUT 端子か
ら送信するかどうかを決めます。
パラメーター
Clock Out
設定値
ON、OFF
USB ドライバ(USB Driver)
→「USB ドライバの設定をする」(142 ページ)
USB メモリー・モード
(USB Memory Mode)
→「USB メモリーの設定を切り替える」(142 ページ)
プログラム・チェンジ情報でセット
アップを切り替える
(SETUP Control Channel)
外部 MIDI 機器の MIDI メッセージで RD-700GX のセット
アップを切り替えることができます。
外部 MIDI 機器から MIDI メッセージ(プログラム・チェン
ジ)を受信して、セットアップを切り替えるときの MIDI 受
信チャンネルを設定します。
外部 MIDI 機器からセットアップを切り替えないときは
OFF に設定します。
パラメーター
SETUP Ctrl Ch
(SETUP Control
Channel)
設定値
1 〜 16、OFF
SETUP Control Channel の設定が、パートの
MIDI 受信チャンネル(127 ページ)と重なった
ときは、音色切り替えよりもセットアップの切り
替えが優先されます。セットアップを切り替える
プログラム・チェンジについては、「セットアップ
の切り替え」(140 ページ)をご覧ください。
デバイス ID ナンバーを設定する
(Device ID)
デバイス ID ナンバーとは、MIDI のエクスクルーシブ情報
を送受信するための認識番号です。エクスクルーシブ情報を
使ってデータをやりとりするときは、相互の機器のデバイス
ID ナンバーを合わせます。
パラメーター
Device ID
110
設定値
17 〜 32
USB MIDI Thru スイッチ
(USB MIDI Thru Switch)
→「RD-700GX を USB MIDI インターフェースとして使
う (USB MIDI Thru Sw)
」(142 ページ)
MIDI THRU/OUT3 端子の機能を選
ぶ(MIDI OUT3 Mode)
RD-700GX の MIDI THRU/OUT 3 端子の機能を選びま
す。
「OUT」に設定すると MIDI OUT 端子として働き、鍵盤や
各種コントローラーの設定を外部 MIDI 機器へ送信できま
す。
「THRU」に設定すると MIDI THRU 端子として働き、MIDI
IN 端子から受信した MIDI 情報をそのまま外部機器へ送信
します。RD-700GX からの演奏情報は、この端子からは送
信されなくなります。
パラメーター
MIDI OUT3
Mode
設定値
THRU、OUT
RD-700GX_j.book 111 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
ペダルの極性を切り替える
(Damper / FC1 / FC2 Polarity)
RD-700GX に接続しているペダルの極性を切り替えます。
リア・パネルの PEDAL 端子(FC1、FC2、DAMPER)
ごとに設定します。
ペダルによっては、ペダルを踏んだときと離しているときの
動作が逆になるものがあります。動作が逆になるペダルを使
うときは REVERSE に設定してください。
ローランドのペダル(ポラリティー・スイッチが付いていな
い)を使うときは STANDARD にします。
パラメーター
設定値
Damper Polarity
FC1 Polarity
パート数を選ぶ(Part Mode)
RD-700GX のパート数を選びます。
「16PART+PERF」にすると、鍵盤の演奏は MIDI IN 端子
から受信する MIDI 情報や曲データの影響を受けません。曲
データを RD-700GX で鳴らしながら、鍵盤で演奏したい
ときなどに便利です。
また、「16PART」にすると、自分で演奏する鍵盤パートは
曲データと同じパートを使うことができるため、曲データに
プログラム・チェンジやバンク・セレクトを設定して、自動
で鍵盤パートの音色を切り変えることができます。
パラメーター
設定値
16PART、
16PART+PERF(Performance)
Part Mode
STND(STANDARD)
、
REV(REVERSE)
FC2 Polarity
インジケーターの表示の仕方を選ぶ
(Indicator Off Mode)
インジケーターがオフになっているときの表示のしかたを切
り替えます。
パラメーター
設定値
NORMAL
Indicator
Off
DIMLY
解説
機能がオンのときはインジ
ケーターが点灯し、機能が
オフのときはインジケー
ターが消灯します。
機能がオフのときでも、イ
ンジケーターがわずかに点
灯します。
照明が暗いステージ上でも
ボタン位置が確認しやすく
なります。
調律法を設定する
(Temperament / Key)
調律法と主音を設定します。
現在では、一般に平均律を前提に作曲され、演奏されるのが
あたりまえとなっていますが、古典音楽の時代にはいろいろ
な調律法が存在していました。当時の調律法で演奏してみる
と、その曲が本来持っている和音の響きをあじわうことがで
きます。
また、平均律以外の調律法で演奏するときは、演奏する曲の
調に合わせて主音(長調ならド、短調ならラに当たる音)を
指定する必要があります。
平均律を選んでいる場合は、主音を選ぶ必要はありません。
パラメーター
Tempera
-ment
設定値
解説
EQUAL
平均律
オクターブを均等に 12 分
割してできた調律です。ど
の音程も同じくらいわずか
な濁りが生じます。
JUST MAJ
純正調[長]
5 度と 3 度の濁りをなく
した調律です。メロディー
の演奏には不向きで転調は
できませんが、美しい和音
の響きをもちます。
JUST MIN
純正調[短]
純正調は長調と短調で調律
が異なります。長調のとき
と同じ効果を短調で得るこ
とができます。
111
RD-700GX_j.book 112 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
パラメーター
設定値
解説
ピタゴラス音律
哲学者ピタゴラスによって
考えられた 4 度と 5 度の
PYTHAGORE
濁りをなくした調律です。
(Pythagorean)
3 度の和音に濁りが生じま
すが、メロディーはきれい
に聴こえます。
KIRNBERGE
(Kirnberger)
Tempera
-ment
MEANTONE
キルンベルガー
中全音律と純正調を改良
し、転調の自由度を高めた
調律法です。すべての調で
の演奏ができます(第三
法)
。
中全音律
純正調を一部妥協させて、
転調を可能にした音律で
す。
ベルクマイスター
中全音律とピタゴラス音律
WERCKMEIS
を組み合わせた調律です。
(Werckmeister)
すべての調での演奏ができ
ます(第一技法 第三番)
。
ARABIC
Tempera
-ment
Key
C、C#、D、
Eb、E、F、
F#、G、G#、
A、Bb、B
アラビア音階
アラビア音楽に適した調律
です。
GM/GM2 システム・オン、GS リ
セットの受信を切り替える
(Rx GM / GM2 System On、Rx
GS Reset)
外部 MIDI 機器から GM システム・オンと GM2 システム・
オン、GS リセットの MIDI 情報を受信するか(ON)
、受信
しないか(OFF)を設定します。
パラメーター
設定値
Rx.GM/GM2
Sys On
ON、OFF
Rx.GS Reset
オーディオ・ファイル再生時の音量
を変える(Audio Volume)
オーディオ・ファイルの再生中やオーディオ・キーを使って
いるときの音量を変えることができます。
パラメーター
設定値
Audio Volume
0 〜 127
主音を設定します。
ONE TOUCH ボタンを押したときに
曲の再生を止める設定にする
(Song Stop Mode)
曲の再生中に ONE TOUCH[PIANO]ボタンや ONE
TOUCH[E. PIANO]を押したときに、曲を止めるかどう
か設定することができます。
パラメーター
設定値
ON
曲の再生時に ONE
TOUCH ボタンを押す
と、再生している曲が止
まります。
OFF
曲の再生時に ONE
TOUCH ボタンを押して
も、再生している曲は止
まりません。
Song Stop
Mode
112
解説
RD-700GX_j.book 113 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
鍵盤タッチの設定
(Key Touch)
鍵盤のタッチ感を細かく設定することができます。
鍵盤のタッチ感を変える
(Key Touch)
鍵盤を弾くタッチ感を調節します。
パラメーター
設定のしかた
設定値
SPR
LIGHT
LIGHT よりもさらに軽い設定
です。
LIGHT
鍵盤のタッチ感を軽めの設定
にします。MEDIUM より弱
いタッチでフォルティッシモ
(ff)が出せるので、鍵盤が軽
くなったように感じられま
す。力の弱い方でも、演奏し
やすい設定です。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.Editmenu1.eps̲150
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「1.Key
Touch」を選びます。
Key
Touch
MEDIUM
鍵盤のタッチ感を標準設定に
します。もっとも自然なタッ
チで弾けます。アコース
ティック・ピアノに一番近い
タッチです。
HEAVY
鍵盤のタッチ感を重めの設定
にします。MEDIUM より強
いタッチで弾かないとフォル
ティッシモ(ff)が出せなく
なるので、鍵盤が重くなった
ように感じられます。ダイナ
ミックに弾くとき、さらに感
情がこめられます。
SPR
HEAVY
HEAVY よりさらに重い設定
です。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
fig.keytouch1.eps̲150
4.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、設定す
るパラメーターにカーソルを移動します。
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
[INC]ボタンと[DEC]ボタンを同時に押すと、設
定値は基準値になります。
数値は TONE SELECT ボタンで入力して、
[ENTER]ボタンで確定することもできます。
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
解説
この設定は、次項目の Key Touch Offset の値に
よって、自動的に切り替わります。
この設定を変えると、ONE TOUCH 音色の Key
Touch の設定も変わります(79 ページ)
。
鍵盤のタッチ感を微調整する
(Key Touch Offset)
鍵盤のタッチ感を Key Touch の設定よりさらに細かく調節
します。
Key Touch の設定値間をさらに細かく設定することができ
ます。
パラメーター
設定値
解説
Key Touch
Offset
-10 〜 +9
値が大きいほどタッチ感が重
くなります。
この設定値を+(プラス)または−(マイナス)
方向に変え続けると、その値にあわせて、Key
Touch の 5 段階の値も自動的に切り替わります。
113
RD-700GX_j.book 114 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
弾く強さによる音量を一定にする
(Velocity)
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー)に関わらず、一定の音量で
鳴るように設定します。
パラメーター
設定値
解説
REAL
鍵盤を弾く強さによって音量
や音の鳴りかたが変化します。
1 〜 127
鍵盤を弾く強さに関わらず、
音量や音の鳴りかたが設定し
た値で一定になります。
Velocity
ペダル/ MULTI-EFFECTS
[CONTROL]つまみの設定
(Control)
ペダルや S1 / S2 ボタン、MULTI-EFFECTS 1
[CONTROL]つまみ、MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]
つまみ、スライダーに割り当てられている機能を変更するこ
とができます。
設定のしかた
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
弾く強さによって発音のタイミング
を変える
(Velocity Delay Sensitivity)
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.Editmenu1.eps̲150
鍵盤を押した瞬間から発音するまでの時間を設定します。
値がマイナスのときは、強く弾いたときの発音のタイミング
が遅くなります。値がプラスのときは、弱く弾いたときの発
音のタイミングが遅くなります。
パラメーター
Velo Delay Sens
(Velocity Delay
Sensitivity)
設定値
-63 〜 +63
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、
「2.Control」を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
fig.conteq1.eps̲150
鍵域によるタッチ感を変える
(Velocity Keyfollow Sensitivity)
鍵域による鍵盤のタッチ感を設定します。
値が大きいほど、鍵域の高い鍵はより重く、鍵域の低い鍵は
より軽い設定になります。
パラメーター
Velo Keyflw Sens
(Velocity Keyfollow
Sensitivity)
4.
設定値
-63 〜 +63
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
6.
弾く強さによる音量の変化を変える
(Key Touch Mode)
パラメーター
Key Touch Mode
設定値
MODE1、MODE2
モード 2 に設定すると、鍵を弾く強さによる音量
(ベロシティー)がより滑らかに変化します。
114
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
RD-700GX_j.book 115 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
ペダルに機能を割り当てる
(FC1 / FC2 Pedal Assign)
リア・パネルの FC1 / FC2 端子に接続したペダル・ス
イッチ(別売:DP シリーズ)やエクスプレッション・ペダ
ル(別売:EV-5/7)の働きを設定します。
パラメーター
設定値
00: OFF
機能/変化する設定項目
パラメーター
設定値
機能/変化する設定項目
109:
MFX 1 CTRL
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 1 のかかり具合
(61 ページ)を調節しま
す。
110:
MFX 2 CTRL
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 2 のかかり具合
(61 ページ)を調節しま
す。
FC1
FC2
コントロールしません。
CC01 〜 CC31、 コントローラー・ナンバー
CC33 〜 CC95
1 〜 31、33 〜 95
96:
BEND UP
ピッチベンド・レバーを右
に倒したときと同様にピッ
チが上がります。
97:
BEND DOWN
ピッチベンド・レバーを左
に倒したときと同様にピッ
チが下がります。
98:
AFTER TOUCH
アフタータッチをコント
ロールします。
99:
OCTAVE UP
ペダルを踏むごとに、鍵域
がオクターブ単位で上がり
ます(最大 4 オクターブ)
。
ペダルを踏むごとに、鍵域
100:
がオクターブ単位で下がり
OCTAVE DOWN
ます(最大 4 オクターブ)
。
FC1
FC2
101:
START/STOP
外部シーケンサーをスター
ト/ストップします。
102:
TAP TEMPO
ペダルを踏む間隔でテンポ
を設定します。
103:
RHY PLY/STP
リズム(56 ページ)をス
タート/ストップします。
104:
ARPEGGIO SW
アルペジエーター(54
ページ)をオン/オフしま
す。
105:
SNG PLY/STP
曲(58 ページ)をスター
ト/ストップします。
106:
AUDIO KEY SW
オーディオ・キー(70
ページ)をオン/オフしま
す。
107:
MFX1 SW
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 1(61 ページ)
をオン/オフします。
108:
MFX2 SW
カレント・ゾーンのマルチ
エフェクト 2(61 ページ)
をオン/オフします。
115
RD-700GX_j.book 116 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
[S1]ボタン/[S2]ボタンに機能
を割り当てる(S1/S2 Assign)
[S1]ボタンや[S2]ボタンの働きを設定します。
パラメーター
設定値
00: OFF
機能/変化する設定項目
コントロールしません。
01:
鍵を弾くと 1 オクターブ
COUPLE +1OCT 上の音も一緒に鳴ります。
02:
COUPLE -1OCT
鍵を弾くと 1 オクターブ
下の音も一緒に鳴ります。
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]
つまみ/ MULTI-EFFECTS 2
[CONTROL]つまみの設定を変える
(Control 1/2 Knob Assign)
通常、MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみや
MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみは、マルチエ
フェクトの効果を調節する設定(MFX1/2 CTRL)になっ
ていますが、このつまみでテンポを変える設定にすることが
できます。
パラメーター
設定値
03:
鍵を弾くと 2 オクターブ
COUPLE +2OCT 上の音も一緒に鳴ります。
04:
COUPLE -2OCT
鍵を弾くと 2 オクターブ
下の音も一緒に鳴ります。
05:
COUPLE +5TH
鍵を弾くと 5 度(7 半音)
上の音も一緒に鳴ります。
06:
COUPLE -4TH
鍵を弾くと 4 度(5 半音)
下の音も一緒に鳴ります。
07:
OCTAVE UP
ボタンを押すごとに、鍵域
がオクターブ単位で上がり
ます(最大 4 オクター
ブ)
。
S1/S2
08:
OCTAVE DOWN
ボタンを押すごとに、鍵域
がオクターブ単位で下がり
ます(最大 4 オクター
ブ)
。
09:
START/STOP
外部シーケンサーをスター
ト/ストップします。
10:
TAP TEMPO
ボタンを押す間隔でテンポ
を設定します。
11:
SNG PLY/STP
曲(58 ページ)をスター
ト/ストップします。
Ctrl 1 Knob
(Control 1
Knob Assign)
Ctrl 2 Knob
(Control 2
Knob Assign)
解説
OFF
コントロールしません。
MFX 1
CTRL
カレント・ゾーンのマル
チエフェクト 1 のかかり
具合を調節します。
TEMPO
テンポを変えます。
OFF
コントロールしません。
MFX 2
CTRL
カレント・ゾーンのマル
チエフェクト 2 のかかり
具合を調節します。
TEMPO
テンポを変えます。
ZONE LEVEL スライダーに機能を
割り当てる(Slider Assign)
CONTROL インジケーターが点灯しているときの、ZONE
LEVEL スライダーの働きを設定します。
パラメーター
設定値
00: OFF
UP1/UP2/
LW1/LW2
(Slider
Assign)
機能/変化する設定項目
コントロールしません。
CC01 〜 CC31、 コントローラー・ナンバー
CC33 〜 CC95
1 〜 31、33 〜 95
96:
BEND UP
ピッチが上がります。
97:
BEND DOWN
ピッチが下がります。
98:
AFTERTOUCH
アフタータッチ
ハーモニック・バーの設定を変える
(Harmonic Bar)
→ 「ZONE LEVEL スライダーのフィートの割り当てを変え
る(Harmonic Bar)
」
(64 ページ)
116
RD-700GX_j.book 117 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
マルチエフェクト/リバーブ
/コーラスの設定(Effects)
RD-700GX には、各トーンに 2 系統のマルチエフェクト
がかけられるほかに、共通のエフェクトとしてコーラス、リ
バーブが内蔵されています。
設定値を急激に変化させると、音が歪んだり、音
が大きくなりすぎることがあります。音量に注意
しながら設定してください。
設定のしかた
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.Editmenu1.eps̲150
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
マルチエフェクトの設定をする
マルチエフェクトは、音そのものを変化させて、まったく違
う種類の音に変える汎用マルチエフェクトです。124 種類
のタイプを持ち、その中から目的に合ったものを選んで使い
ます。ディストーション、フランジャーなどの単一のエフェ
クトで構成されたもの以外にそれらを直列や並列につないだ
ものまで、さまざまなタイプが用意されています。また、マ
ルチエフェクトのタイプの中にもリバーブ、コーラスがあり
ますが、後述のリバーブ(118 ページ)やコーラス(118
ページ)とは別系統で扱います。
MFX Dest(MFX Destination)
マルチエフェクトのかけ方を設定します。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、
「3.Effects」を選びます。
設定値
パラメーター
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
EACH
ZONE
各ゾーンに割り当てられてい
るトーンに、選ばれているマ
ルチエフェクトがかかります。
SAME
MFX
MFX Src Zone で選んだゾー
ンのマルチエフェクトと同じ
マルチエフェクト(MFX2 以
外で)が設定されているパー
トに、マルチエフェクトがか
かります。
ALL
PART
すべてのパートにマルチエ
フェクトがかかります。
表示します。
fig.mfx1.eps̲150
「Reverb」の設定画面
MFX
Dest
(Destination)
解説
fig.mfx3-2.eps̲150
MFX Src Zone(MFX Source Zone)
「Chorus」の設定画面
MFX Dest を SAME MFX または ALL PART に設定した
ときに、どのゾーンのマルチエフェクトをかけるかを設定し
ます。
fig.mfx3-1.eps̲150
パラメーター
MFX Src Zone
(MFX Source
Zone)
4.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
設定値
UPPER 1、UPPER 2、LOWER 1、
LOWER 2
MFX Dest が「EACH ZONE」に設定されてい
ると、このパラメーターは表示されません。
117
RD-700GX_j.book 118 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
リバーブの設定をする
コーラス/ディレイの設定をする
リバーブはホールで音を鳴らしているような響きを与えるエ
フェクトです。6 種類のタイプを持ち、その中から目的のも
のを選んで使います。
コーラスは音に厚みや広がりを与えるエフェクトです。
コーラスとして使うか、ディレイとして使うか選ぶことがで
きます。
トーンごとにリバーブのかかり具合を設定するこ
とができます(89 ページ)
。
Reverb Type
Chorus Type
リバーブの種類を選びます。
リバーブ・タイプを変更すると、リバーブの設定項目が、自動
的に最適な値に変更されます。リバーブの設定項目をひとつひ
とつ設定するより、リバーブ・タイプを先に設定し、その後必
要な設定項目だけを変更するほうが、設定が楽にできます。
選んだタイプに合わせて、[REVERB]ボタンのインジケー
ターの点灯のしかたが変わります。
パラメーター
設定値
OFF
Rev
Type
(Reverb
Type)
解説
基本的なリバーブです。
「HALL」のインジケーター
が点滅します。
ROOM
室内での残響を再現したリ
バーブです。きれの良い、広
がりのある残響が得られます。
「ROOM」のインジケーター
が点灯します。
PLATE
コーラスの種類を選びます。
コーラス・タイプを変更すると、コーラスの設定項目が自動的
に最適な値に変更されます。コーラスの設定項目をひとつひと
つ設定するより、コーラス・タイプを先に設定し、その後必要
な設定項目だけを変更するほうが、設定が楽にできます。
選んだタイプに合わせて、[CHORUS/DELAY]ボタンのイ
ンジケーターの点灯のしかたが変わります。
パラメーター
リバーブを使いません。
インジケーターは点灯しません。
REVERB
HALL
トーンごとにコーラスのかかり具合を設定するこ
とができます(89 ページ)。
ホールでの残響を再現したリ
バーブです。ROOM より奥
行き感のある響きが得られま
す。
「HALL」のインジケーターが
点灯します。
プレート・エコー(金属板の
振動を利用したリバーブ)を
再現しています。
「ROOM」のインジケーター
が点滅します。
GM2
REVERB
GM2 のリバーブです。
「CATHEDRAL」のインジ
ケーターが点滅します。
CATHEDRAL
教会での残響を再現したリ
バーブです。
「CATHEDRAL」のインジ
ケーターが点灯します。
設定値
OFF
Cho
Type
(Chorus
Type)
解説
コーラス/ディレイを使いません。
インジケーターは点灯しません。
基本的なコーラスです。
CHORUS 「CHORUS」のインジケーター
が点灯します。
DELAY
基本的なディレイです。
「DELAY」のインジケーターが
点灯します。
GM2 のコーラスです。
GM2
「CHORUS」のインジケーター
CHORUS
が点滅します。
出力先を選ぶ(Output Select)
コーラス音の出力のしかたを選びます。
パラメーター
設定値
解説
MAIN
コーラス音がリバーブを通らず
に出力されます。
リバーブをかけないコーラス音
とリバーブ音がミックスされて
ます。
REVERB
コーラス音にリバーブをかけた
音が出力されます。
MAIN+
REVERB
リバーブをかけないコーラス音
とリバーブをかけたコーラス音
がミックスされます。
Output
リバーブのその他の設定
コーラスのその他の設定
リバーブをさらに細かく設定することができます。
コーラス/ディレイをさらに細かく設定することができます。
Reverb Type を選ぶと、それに合わせて個別に設定項目が表
示されます。設定できる値は、184 ページをご覧ください。
Chorus Type を選ぶと、それに合わせて個別に設定項目が表
示されます。設定できる値は、183 ページをご覧ください。
118
RD-700GX_j.book 119 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
設定をシステムに保存するとき
サウンド・コントロールの設定
(Sound Control)
最終出力にかけるステレオ・コンプレッサー(リミッター)
です。
8. [F1(WRITE)]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
9. [ENTER]ボタンを押します。
Sound Control Type の「USER」に設定が書き込ま
れます。
高域/中域/低域ごとに独立して、指定した音量レベルより
も大きな音を圧縮し、音量のばらつきを抑えます。
設定をセットアップに保存するとき
設定のしかた
8. [SETUP WRITE]ボタンを押します。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
67 ページの手順に従って、セットアップに保存しま
す。
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.Editmenu1.eps̲150
9.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
保存された設定は、電源を切っても失われません。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して
「4.Sound Control」を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
fig.mfx1.eps̲150
コンプレッサーの種類を選ぶ
(Sound Control Type)
この設定値を変更すると、サウンド・コントロールの他の設
定項目が自動的に最適な値に変更されます。
サウンド・コントロール・タイプを先に設定し、その後必要
な設定項目だけを変更すると、設定が楽にできます。
パラメーター
エディット・モードの System の Sound Control
Mode の設定で「SETUP」を選んでいるときは、
画面に「WRITE」と表示されません。
4.
カーソル[
ます。
]ボタンを押して「Type」を選び
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
コンプレッサーの種類を設定します。
6.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで画面を切り替え、
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
Type
(Sound Control
Type)
設定値
解説
HARD
COMP
強めのコンプレッサーを
かけます。
SOFT
COMP
弱めのコンプレッサーを
かけます
LOW
BOOST
低域を増強します。
MID
BOOST
中域を増強します。
HI
BOOST
高域を増強します。
USER
保存した設定が書き込ま
れます。
パラメーターによっては、
[F2(L → M → H)]ボタ
ンを押して、低域/中域/高域を選びます。
7. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
119
RD-700GX_j.book 120 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
コンプレッサーの詳細を設定する
パラメーター
Split Freq L
Split Freq H
設定値
解説
200、250、
315、400、 低域(LOW)と中域
500、630、 (MID)の帯域分割周波数
800 [Hz]
2000、
2500、
3150、
4000、
5000、
6300、
8000 [Hz]
高域(HIGH)と中域
(MID)の帯域分割周波数
Level
0 〜 24dB
(1dB ステップ )
出力音量
Attack
Time
0 〜 100ms
THRESHOLD を超える
入力があったときに、音
量を圧縮するまでの時間
Release
Time
50 〜
5000ms
圧縮がかかっている状態
から、入力が
THRESHOLD より小さ
くなったときに、圧縮を
やめるまでの時間
Threshould
-36dB 〜 0dB
(1dB ステップ )
圧縮を始める音量レベル
Ratio
1:1.0、1:1.1、
1:1.2、1:1.4、
1:1.6、1:1.8、
1:2.0、1:2.5、
1:3.2、1:4.0、
1:5.6、1:8.0、
1:16、1:INF
ファイルの管理(File)
セットアップ・ファイルを保存する
(Save SETUP File)
RD-700GX に登録された 100 個のセットアップをまとめ
て 1 つのファイルにしたものを、
「セットアップ・ファイ
ル」といいます。
このセットアップ・ファイルを、本体内蔵のメモリーや
USB MEMORY 端子に接続した USB メモリー(別売)に
保存します。
変更したシステム・パラメーター(122 ページ)
の値も保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押して保存してからセットアップ・ファイル
を保存してください。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押します。
エディット画面が表示されます。
圧縮比
3.
カーソル[
]ボタンを押して「0. SAVE
SETUP File」を選び、[ENTER]ボタンを押し
ます。
次のような画面が表示されます。
fig.midipart2.eps̲150
120
RD-700GX_j.book 121 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
4. [F1(MEDIA)]ボタンを押して、セットアッ
プ・ファイルの保存先を選びます。
設定値
解説
INT
RD-700GX 内蔵のメモリーに保存しま
す。
USB
リア・パネルの USB MEMORY 端子に接
続した USB メモリーに保存します。
5.
カーソル[ ]
[ ]ボタンで文字を入力したい
位置にカーソルを動かします。
セットアップ・ファイルを呼び出す
(Load SETUP File)
保存したセットアップ・ファイルを呼び出します。
セットアップ・ファイルを呼び出すと、現在の
セットアップは消えてしまいます。
大切な設定は、あらかじめメモリーに保存してく
ださい(120 ページ)
。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
6. [DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤル
で、名前を入力します。
名前は 16 文字以内で入力することができます。
2.
選べる文字は以下の通りです。
スペース、
! # $ % & ' ( ) + , - . 0〜 9; = @ A〜Z [
] ^ ̲ ̀ a〜 z { } ˜
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押ます。
エディット画面が表示されます。
また、
[F2]ボタンを押すと 1 文字削除し、[SHIFT]
ボタンを押しながら[F2]ボタンを押すと 1 文字空
白が入ります。
「. ( ドット)」から始まるセットアップ・ファイル
は保存できません。名前の頭に「. ( ドット)
」を
使わないでください。
3.
7.
操作 5 から 6 を繰り返して、名前を入力します。
8.
カーソル[
]
[
]ボタンで「1. Load
SETUP File」を選び、[ENTER]ボタンを押し
ます。
ファイル名の入力が終わったら、[ENTER]ボ
タンを押します。
次のような画面が表示されます。
fig.midipart3.eps̲150
セットアップ・ファイルが保存されます。
保存している間は「Executing...」と表示されま
す。決して電源を切らないでください。
すでに同じ名前のファイルが保存されているとき
は、「Overwrite OK?」と確認のメッセージが表
示されます。セットアップ・ファイルを上書きす
るときは[ENTER]ボタンを、違うファイル名で
保存し直すときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押し
てください。
4. [F1(MEDIA)]ボタンを押して、呼び出し先の
メモリーを選びます。
9. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
トーン画面に戻ります。
121
RD-700GX_j.book 122 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
5.
システムパラメーターの設定も読み込むときは、
[F2(System)
]ボタンを押してチェック・
ボックスにチェックします。
システムパラメーターとは
セットアップ・ファイルを削除する
(Delete SETUP File)
保存されたセットアップ・ファイルを削除します。
• エディットの「1. System」の設定(106
ページ)
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
• エディットの「8. V-LINK」の設定(133 ペー
させます。
ジ)
エディット・メニュー画面が表示されます。
• フェイバリット・セットアップの設定(66
ページ)
• ワンタッチ・ピアノ、ワンタッチ・E. ピアノ
(77 ページ)の設定
• Pedal Mode を SYSTEM にしているときのペ
ダルの設定(107 ページ)
• Sound Control Modeを SYSTEM にしている
ときのサウンド・コントロールの設定(108
ページ)
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押します。
エディット画面が表示されます。
システムパラメーターは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押して設定を RD-700GX に記憶してから、
保存されたセットアップ・ファイルのみに記憶さ
れています。
6.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで呼び出したいファイルを選び、
[ENTER]ボタンを押します。
3.
確認のメッセージが表示されます。
fig.midipart3.eps̲150
カーソル[
]
[
]ボタンで「2. Delete
SETUP File」を選び、[ENTER]ボタンを押し
ます。
次のような画面が表示されます。
fig.midipart2.eps̲150
ファイルの呼び出しをやめるときは、
[EXIT/SHIFT]
ボタンを押します。
7.
もう一度[ENTER]を押して、ファイルを呼び
出します。
セットアップ・ファイルが RD-700GX に読み込まれ
ます。
ファイルの呼び出し中は、決して電源を切らない
でください。
RD-700GX では表示できない文字が使われてい
るファイルを読み込むと、「?」と表示されます。
4. [F1(MEDIA)]ボタンを押して、セットアッ
プ・ファイルを削除するメモリーを選びます。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで削除したいセットアップ・ファイルを選
び、[ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
fig.midipart3.eps̲150
8. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
トーン画面に戻ります。
セットアップ・ファイルの削除をやめるときは、
[EXIT/SHIFT]ボタンを押します。
122
RD-700GX_j.book 123 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
「ALL」を選ぶと、すべてのセットアップ・ファイ
ルが削除されます。
6. [ENTER]ボタンを押して、セットアップ・
4. [F1(DEST)]ボタンを押して、コピーの種類
を選びます。
パラメーター
解説
ファイルを削除します。
削除の途中では、決して電源を切らないでくださ
い。
7. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
トーン画面に戻ります。
セットアップ・ファイルをコピーす
る(Copy SETUP File)
本体内蔵のメモリーに保存したセットアップ・ファイルを
USB メモリー(別売)にコピーすることができます。
また、USB メモリーに保存したセットアップ・ファイルを
本体メモリーにコピーすることもできます。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
INT → USB
RD-700GX 本体内蔵のメモリーから
USB メモリーにコピーします。
USB → INT
USB メモリーから RD-700GX 本体内
蔵のメモリーにコピーします。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルでコピーするセットアップ・ファイルを選
びます。
ファイルのコピーをやめるときは、
[EXIT/SHIFT]ボ
タンを押します。
「ALL」を選ぶと、すべてのセットアップ・ファイ
ルがコピーされます。
6. [ENTER]ボタンを押して、セットアップ・
ファイルをコピーします。
コピーの途中では、決して電源を切らないでくだ
さい。
すでに同じ名前のファイルが保存されているとき
は、「Overwrite OK?」と確認のメッセージが表示
されます。セットアップ・ファイルを上書きすると
きは[ENTER]ボタンを、違うファイル名で保存
し直すときは[EXIT/SHIFT]ボタンを押してくだ
さい。
7. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押します。
せます。
トーン画面に戻ります。
エディット画面が表示されます。
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「3.
Copy SETUP File」を選び、[ENTER]ボタン
を押します。
次のような画面が表示されます。
123
RD-700GX_j.book 124 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
曲の削除をやめるときは、
[EXIT/SHIFT]ボタンを押
します。
曲を削除する
(Delete SONG File)
「ALL」を選ぶと、すべての曲が削除されます。
保存された曲を削除します。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
6. [ENTER]ボタンを押して、曲を削除します。
削除の途中では、決して電源を切らないでくださ
い。
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
7. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
トーン画面に戻ります。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで「5.File」を選び、[ENTER]ボタンを
押します。
エディット画面が表示されます。
曲をコピーする
(Copy SONG File)
本体メモリーに保存した曲を USB メモリーに保存すること
ができます。また、USB メモリーに保存した曲を本体メモ
リーに保存することもできます。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「4.
Delete SONG File」を選び、
[ENTER]ボタン
を押します。
次のような画面が表示されます。
fig.midipart2.eps̲150
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押します。
エディット画面が表示されます。
4. [F1(MEDIA)]ボタンを押して、曲を削除する
メモリーを選びます。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで削除したい曲を選び、[ENTER]ボタ
ンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
fig.midipart3.eps̲150
124
3.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで「5.Copy SONG File」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
RD-700GX_j.book 125 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
次のような画面が表示されます。
メモリーを初期化する(Format)
本体メモリーを製品出荷時の設定に戻したり、USB メモ
リーを RD-700GX で使用できるようにすることを、「初期
化(フォーマット)」といいます。
USB メモリーは RD-700GX の形式に合っていないと、
RD-700GX で使用することはできません。
4. [F1(DEST)]ボタンを押して、コピーの種類
を選びます。
パラメーター
新しい USB メモリーを使う場合は、まず RD-700GX で初
期化(フォーマット)をしてください。
初期化すると、USB メモリーに保存されている内
容はすべて消えてしまいます。初期化する前に必
ず、USB メモリーに大事なデータが入っていない
か確認してください。
解説
INT → USB
RD-700GX 本体内蔵のメモリーから
USB メモリーにコピーします。
USB → INT
USB メモリーから RD-700GX 本体内
蔵のメモリーにコピーします。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルでコピーする曲を選ます。
曲のコピーをやめるときは、
[EXIT/SHIFT]ボタンを
押します。
「ALL」を選ぶと、すべての曲がコピーされます。
6. [ENTER]ボタンを押して、曲をコピーします。
2.
コピーの途中では、決して電源を切らないでくだ
さい。
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「5.File」
を選び、[ENTER]ボタンを押します。
エディット画面が表示されます。
オーディオ・ファイルを本体メモリーコピーする
ことはできません。
すでに同じ名前のファイルが保存されているとき
は、「Overwrite OK?」と確認のメッセージが表示
されます。曲を上書きするときは[ENTER]ボタ
ンを、違うファイル名で保存し直すときは[EXIT/
SHIFT]ボタンを押してください。
7. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
トーン画面に戻ります。
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「6.
Format」を選び、
[ENTER]ボタンを押しま
す。
次のような画面が表示されます。
fig.midipart2.eps̲150
4. [F1(MEDIA)]ボタンを押して、初期化するメ
ディアを選びます。
125
RD-700GX_j.book 126 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
5. [ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
fig.midipart3.eps̲150
内部パートの MIDI 受信の設定
(Part Parameter)
RD-700GX の内部で内蔵音源をコントロールする 16 個の
パートのことを「内部パート(Internal Part)
」と呼びま
す。
フォーマットを中止するときは、
[EXIT/SHIFT]ボタ
ンを押します。
6.
もう一度[ENTER]ボタンを押して、フォー
マットを実行します。
メモリーの内容がすべて消去されます。
7. [EDIT]ボタンを押してインジケーターを消灯さ
せます。
外部 MIDI 機器にシーケンサーなどを接続しているときは、
内部パートに受信チャンネルを割り当てることで、外部
MIDI 機器から MIDI 情報を受信して、内部パートをコント
ロールすることができます。
パートごとに MIDI 情報の受信のしかたを設定します。
設定のしかた
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
トーン画面に戻ります。
エディット・メニュー画面が表示されます。
画面に「Executing..」と表示されている間は、
決して電源を切らないでください。
初期化が終わるまでは、USB メモリーを抜かない
でください。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「6.Part
Parameter」を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
fig.midipart1.eps̲150
4.
カーソル[
]
[
][ ][ ]ボタンを押
して、設定するパラメーターにカーソルを移動し
ます。
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
126
RD-700GX_j.book 127 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
設定するパート、トーンを選ぶ
(Part / Tone)
必要な発音数を設定する
(Voice Reserve)
設定するパートやトーンを選びます。
RD-700GX の最大同時発音数(音源が同時に発音できる音
数)は 128 音(ボイス)です。
パラメーター
設定値
1 〜 16
INTERNAL ゾーンが割り当てられてい
るパートは、パート名の後に(UPPER
1)のように表示されます。
Part
Tone
「Part」で選んだパートに割り当てられ
ているトーンが表示されます。
TONE SELECT ボタンを使ってトーン
を選ぶこともできます。
Tone について詳しくは、
「トーン一覧」
(185 ページ)をご覧ください。
受信チャンネルを設定する
(Receive Channel)
外部 MIDI 機器の MIDI 情報で RD-700GX を鳴らすとき
は、RD-700GX の各パートの受信チャンネルと外部 MIDI
機器の送信チャンネルを合わせます。
パラメーター
Receive Channel
設定値
1 〜 16
128 ボイスを越える発音数で演奏された場合に、各パート
が確保するボイス数を設定します。たとえば、パート 1 の
ボイス・リザーブを 6 に設定した場合、128 音を越えたと
きでもパート 1 の音数は必ず 6 音まで確保されます。
ボイス・リザーブの設定は、パートごとに設定することがで
きます。
パラメーター
Voice Reserve
設定値
0 〜 64
( )の値は設定できる残りのボイ
ス数です。
各パートの設定値の合計が 64 を
越えることはできません。
パートを鳴らさないようにする
(Part Switch)
パートのオン/オフを設定します。
パラメーター
Part Switch
設定値
ON、OFF
音量/パンを設定する
(Volume / Pan)
各パートの音量と定位(パン)を設定します。
音量の設定は、主に複数のトーンを鳴らしているときに、
パート間の音量バランスをとるために使います。
パンの設定は、ステレオ出力するときの、各パートの音像の
定位です。L の数字が大きくなるほど左から音が聞こえま
す。R の数字が大きくなるほど、右から音が聞こえます。
0 にすると、中央から音が聞こえます。
パラメーター
設定値
Volume
0-127
Pan
L64 〜 0 〜 R63
127
RD-700GX_j.book 128 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
外部 MIDI コントローラーの MIDI 情
報を受ける/受けないを設定する
外部 MIDI 機器のモジュレーション・レバー、ペダル、つま
みなどを動かしたときの MIDI メッセージを受信して RD700GX の音色を変化させることができます。
以下の MIDI メッセージを受信するか(ON)
、受信しないか
(OFF)をパートごとに設定できます。
リズム、アルペジエーターの
設定(Rhythm/Arpeggio)
設定のしかた
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
パラメーター
解説
BS
Rx.Bank Select
(バンク・セレクト)
PC
Rx.Program Change
(プログラム・チェンジ)
Md
Rx.Modulation
(モジュレーション)
PB
Rx.Pitch Bend
(ピッチベンド)
Vl
Rx.Volume
(ボリューム)
H1
Rx.Hold-1
(ホールド)
Pn
Rx.Pan
(パン)
Ex
Rx.Expression
(エクスプレッション)
設定値
エディット・メニュー画面が表示されます。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して
「7.Rhythm/Arpeggio」を選びます。
ON、OFF
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
fig.rhythm1.eps̲150
4.
カーソル[ ]
[
り替えます。
]ボタンを押して、画面を切
リズムの設定をするときは[ ]ボタンを押して
「Rhythm」と表示させ、アルペジエーターの設定をす
るときは[ ]ボタンを押して「Arpeggio」と表示
させます。
5.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、設定す
るパラメーターにカーソルを移動します。
6. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
7.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
トーン画面に戻ります。
128
RD-700GX_j.book 129 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
リズム・セットを変える(Rhythm Set)
リズムの設定をする
RD-700GX には、ジャズやロックなどさまざまな音楽ジャ
ンルのドラム・パターンを内蔵しています。このドラム・パ
ターンのことを「リズム」といいます。
テンポを変える(Tempo)
リズムのリズム・セット(ドラムやパーカッションの音色
セット)を変えることができます。
パラメーター
Rhy Set
(Rhythm Set)
設定値
「リズム・セット一覧」
(188 ペー
ジ)をご覧ください。
リズムのテンポを設定します。
RD-700GX のテンポ設定はひとつです。この設
定を変えると、トーン画面のテンポ表示や、曲、
アルペジエーターのテンポ設定(131 ページ)も
変わります。
パラメーター
Tempo
設定値
10 〜 500
リズムのパターンによっては、鳴り方とテンポ表
示が異なる場合があります。
Clock Source(109 ページ)が「EXT」のとき
は「E:」と表示され、外部 MIDI 機器のテンポに
同期します。「E:」と表示されているときは、
RD-700GX でテンポを変えることはできません。
音量を設定する(Rhythm Volume)
Volume
この設定を変えると、パート 10 のトーンも変わ
ります。また、Rhythm Set Change が OFF に
なります。
選ぶリズム・セットによっては、リズムが正しく
鳴らないことがあります。
パターンを変えてもドラム・セットを変えないよ
うにする(Rhythm Set Change)
各リズム・パターンは、それぞれのリズムに最適なリズム・
セット(ドラムやパーカッションの音色セット)が割り当て
られています。リズム・パターンを変えると、リズム・セッ
トも切り替わり、音色が変わりますが、この設定を OFF に
すると、リズム・セットを変えずに固定になります。
パラメーター
リズムの音量を設定します。
パラメーター
リズム・セット以外のトーンを選ぶこともできま
す。
設定値
0 〜 127
Rhy Set
Change
(Rhythm Set
Change)
設定値
解説
ON
リズム・パターンを変える
と、リズム・セットも変わり
ます。
OFF
リズム・パターンを変えても、
リズム・セットは変わりませ
ん。
パターンを変える(Rhythm Pattern)
リズムのパターンを設定します。200 種類の中から選びま
す。
パラメーター
Patrn
(Pattern)
アクセントの強さを変える
(Rhythm Accent)
設定値
「リズム・パターン一覧」(192
ページ)をご覧ください。
リズムのパターンは、「リズム/アルペジオ画面」
でも変更することができます(57 ページ)
。
アクセントの強さを変えて、演奏のグルーブ感を変化させま
す。100% のときに最もグルーブ感が出ます。
パラメーター
Rhy Accent
(Rhythm
Accent)
設定値
0 〜 100%
129
RD-700GX_j.book 130 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
拍子と跳ねかたを変える
(Rhythm/Arpeggio Grid)
MIDI 出力する端子を選ぶ
(Rhythm MIDI Out Port)
リズムやアルペジオを構成する音符の最小単位と、ゆらぎ加
減(無/弱/強)を設定します。
Grid の設定はアルペジエーターでの設定と共通で
す。
パラメーター
設定値
解説
1/4
4 分音符
(グリッド 1 個 =1 拍)
1/8
8 分音符
(グリッド 2 個 =1 拍)
1/8L
弱いシャッフルの 8 分音
符(グリッド 2 個 =1 拍、
弱く跳ねさせる)
1/8H
強いシャッフルの 8 分音
符(グリッド 2 個 =1 拍、
強く跳ねさせる)
Rhy/Arp Grid
1/12
(Rhythm/
Arpeggio Grid)
8 分 3 連符
(グリッド 3 個 =1 拍)
1/16
16 分音符
(グリッド 4 個 =1 拍)
1/16L
弱いシャッフルの 16 分音
符(グリッド 4 個 =1 拍、
弱く跳ねさせる)
1/16H
強いシャッフルの 16 分音
符(グリッド 4 個 =1 拍、
強く跳ねさせる)
1/24
16 分 3 連符
(グリッド 6 個 =1 拍)
発音をスタッカート/テヌート気味にする
(Rhythm/Arpeggio Duration)
音を短く切ってスタッカート気味に鳴らすか、十分に伸ばし
てテヌート気味に鳴らすかを設定します(デュレーション)。
Duration の設定はアルペジエーターでの設定と共
通です。
パラメーター
Rhy/Arp
Duration
(Rhythm
Arpeggio
Duration)
130
設定値
解説
30、40、
50、60、
70、80、
90、100、
120(%)
例:設定値が 30 のときは、
音の長さが、設定されてい
る音符いっぱいに伸ばした
ときの 30% になります。
Ful(Full)
タイでつなげられていなく
ても、次の音が鳴るまで音
が持続します。
リズム・パートをどの端子から出力するかを設定します。
パラメーター
MIDI Out Port
設定値
ALL、INT(INTERNAL)
、
1(MIDI OUT1)、
2(MIDI OUT2)、
3(MIDI OUT3)、USB
System の「MIDI OUT3 Mode」
(110 ページ)
の設定が THRU に設定されていると、「3(MIDI
OUT 3)
」に設定してもリズムは出力されません。
MIDI 出力するチャンネルを選ぶ
(Rhythm MIDI Out Channel)
リズム・パートを MIDI 出力するときのチャンネルを設定し
ます。
パラメーター
設定値
MIDI Channel
OFF、1 〜 16
(MIDI Out Channel)
RD-700GX_j.book 131 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
アルペジエーターの設定をする
和音(コード)を弾くだけで、その構成音に従ってアルペジ
オ(分散和音)演奏をすることができる機能を「アルペジ
エーター」といいます。
音の鳴る順番をかえる(Arpeggio Motif)
押さえた鍵が鳴る順番を以下の中から設定します。
パラメーター
アルペジオのテンポや音域など、より細かい設定を行うこと
ができます。
アルペジエーターのオン/オフについては、「アル
ペジオ演奏をする([ARPEGGIO]ボタン)
」
(54 ページ)をご覧ください。
設定値
UP(L)
押さえたキーの低い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音は毎回
鳴ります。
UP(L&H)
押さえたキーの低い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音と一番
高い音は毎回鳴ります。
UP(̲)
押さえたキーの低い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
毎回必ず鳴る音はありません。
DOWN(L)
押さえたキーの高い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音は毎回
鳴ります。
テンポを変える(Tempo)
DOWN
(L&H)
アルペジオ演奏の速さを設定します。
RD-700GX のテンポ設定はひとつです。この設
定を変えると、トーン画面のテンポ表示や、曲、
リズムのテンポ設定(129 ページ)も変わりま
す。
DOWN(̲)
Motif
パラメーター
Tempo
設定値
Clock Source(109 ページ)が「EXT」のとき
は「E:」と表示され、外部 MIDI 機器のテンポに
同期します。「E:」と表示されているときは、
RD-700GX でテンポを変えることはできません。
アルペジオのスタイルを選ぶ
(Arpeggio Style)
Style
設定値
「アルペジオ・スタイル一覧」
(191 ページ)
押さえたキーの高い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
毎回必ず鳴る音はありません。
UP&DOWN
(L)
UP&DOWN
(L&H)
押さえたキーの低い方から高い方
へ、さらに折り返して低い方へ順
番に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音と一番
高い音は毎回鳴ります。
UP&DOWN
(̲)
押さえたキーの低い方から高い方
へ、さらに折り返して低い方へ順
番に、1 音ずつ鳴ります。
毎回必ず鳴る音はありません。
RANDOM
(L)
押さえたキーの音がランダム(順
不同)に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音は毎回
鳴ります。
RANDOM
(̲)
押さえたキーの音がランダム(順
不同)に、1 音ずつ鳴ります。
毎回必ず鳴る音はありません。
PHRASE
押さえたキーの音程を基準にフ
レーズが鳴ります。複数のキーを
押したときは、最後に押された
キーの音程で鳴ります。
アルペジオのスタイルを設定します。
パラメーター
押さえたキーの高い方から順番
に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音と一番
高い音は毎回鳴ります。
押さえたキーの低い方から高い方
へ、さらに折り返して低い方へ順
番に、1 音ずつ鳴ります。
押さえたキーの一番低い音は毎回
鳴ります。
10 〜 500
アルペジオのスタイルによっては、鳴り方とテン
ポ表示が異なる場合があります。
解説
アルペジオのスタイルによっては、思ったような
効果が得られないことがあります。
131
RD-700GX_j.book 132 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
アルペジオ演奏するゾーンを選ぶ
(Arpeggio Zone)
アルペジオの音域を変える
(Arpeggio Octave Range)
複数のトーンで演奏しているとき(41 ページ)
、どのゾー
ンでアルペジオ演奏するかを設定します。
パラメーター
Arp Zone
(Arpeggio Zone)
設定値
UPPER1、UPPER2、
LOWER1、LOWER2、ALL
アルペジオ演奏する鍵域を設定する
(Arpeggio Key Range)
アルペジオ演奏をするゾーンでは、通常の演奏はできなくな
りますが、鍵域を分けてアルペジオ演奏する鍵域を指定して
おけば、鍵盤左側でアルペジオ演奏の伴奏をつけ、右側でメ
ロディーを弾くことができます。
アルペジオする鍵域の一番左の鍵と、右の鍵を指定します。
パラメーター
Key Range
設定値
A0 〜 C8
音の強さを一定にする(Arpeggio Velocity)
鍵盤タッチに関わらず一定の音量で鳴らすことができます。
パラメーター
Arp
Velocity
(Arpeggio
Velocity)
設定値
REAL
1 〜 127
アルペジオ演奏をする音域をオクターブ単位で設定します。
弾いた鍵の音だけで演奏したいときは 0 にします。
弾いた和音とその 1 オクターブ上の音で演奏するときは +1
に、弾いた和音とその 1 オクターブ下の音で演奏するとき
は -1 に設定します。
パラメーター
設定値
Arp Octave Range
-3 〜 +3
(Arpeggio Octave Range)
アクセントの強さを変える
(Arpeggio Accent)
アクセントの強さを変えて、演奏のグルーブ感を変化させま
す。100% のときに最もグルーブ感が出ます。
パラメーター
設定値
Arp Accent
0 〜 100%
(Arpeggio Accent)
鍵盤から指を離してもアルペジオ演奏を続ける
(Arpeggio Hold)
ホールドの設定をオンにしておくと、鍵盤から指を離しても
アルペジオを演奏し続けることができます。
解説
実際の鍵盤タッチの強さを
再現します。
鍵盤タッチに関わらず設定
した値で一定の強さになり
ます。
Arpeggio Velocity を「REAL」以外の値に設定
しても、Arpeggio Style や Arpeggio Accent
の値に応じて音の強さが変化します。
パラメーター
Arp Hold
(Arpeggio
Hold)
設定値
解説
ON
鍵盤から指を離してもアルペ
ジオ演奏を続けます。
OFF
鍵盤から指を離すと、アルペ
ジオ演奏が止まります。
ホールド(Arpeggio Hold)の設定が ON になっ
ているときは、[ARPEGGIO]ボタンのインジ
ケーターは点滅しています。
Rhythm/Arpeggio Grid
ボタンでホールドのオン/オフを切り替える
130 ページをご覧ください。
Rhythm/Arpeggio Duration
130 ページをご覧ください。
132
エディット画面を表示していないときでも、ボタン操作
でホールドのオン/オフを切り替えることができます。
• [ARPEGGIO]ボタンを押しながら[CONTROL/
ZONE LEVEL]ボタンを押します。
ボタンを押すごとにホールドのオン/オフが切り替
わります。
RD-700GX_j.book 133 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
V-LINK を使う (V-LINK)
V-LINK(
)は、音楽と映像を演奏するための
V-LINK をオン/オフする
1. [V-LINK]ボタンを押します。
[V-LINK]ボタンが点灯し、V-LINK の設定がオンに
なります。
機能です。V-LINK 対応のビデオ機器を使うことにより、演
奏表現に連動したさまざまな映像効果が簡単に楽しめます。
たとえば、RD-700GX と motion dive.tokyo
Performance Package との組み合わせでは、以下のよう
なことが可能です。
• RD-700GX で、音楽と映像の同期演奏が楽しめます。
[V-LINK]ボタンが点灯した状態で、RD-700GX の
鍵盤を弾くと、演奏に合わせて映像をコントロールす
ることができます。
2.
もう一度[V-LINK]ボタンを押します。
[V-LINK]ボタンが消灯し、V-LINK の設定がオフに
なります。
RD-700GX と motion dive .tokyo
Performance Package で V-LINK を楽しむに
は、接続に MIDI ケーブル(別売)が必要です。
V-LINK の設定
接続例
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
ここでは、motion dive.tokyo Performance Package と
の接続を例に説明します。RD-700GX の MIDI OUT コネ
クターと Edirol MD-P1 の MIDI IN コネクターを MIDI ケー
ブルで接続します。
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損
を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、電
源を切った状態で行ってください。
fig.29-001.j
2.
パソコン
カーソル[
]
[
]ボタンまたは VALUE ダ
イヤルで、「8.V-LINK」を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
Edirol motion dive .tokyo
Performance Package
fig.rhythm1.eps̲150
MIDI IN
MIDI OUT
4.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、設定す
るパラメーターにカーソルを移動します。
5. [DEC]
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
値を設定します。
RD-700GX
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
元の画面に戻ります。
設定を保存したいときは、[F1(WRITE)
]ボタ
ンを押します。保存された設定は、電源を切って
も失われません。
133
RD-700GX_j.book 134 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
V-LINK の詳細を設定する
Key Range で設定した範囲のうち、最も低い鍵盤を押した
ときに出力される番号を指定します。
V-LINK Mode
出力する MIDI メッセージの種類を選びます。
設定値
解説
BANK/
PC
白鍵で PC(Clip)、黒鍵で
Bank Select(Pallet)を出力
NOTE
NOTE 情報を出力
パラメーター
V-LINK
Mode
Lowest No
パラメーター
Lowest
No.
設定値
解説
1 〜 128
V-LINK Mode が BANK/PC
のときに出力される番号
0 〜 127
V-LINK Mode が NOTE のと
きに出力される番号
Local ON/OFF
V-LINK Tx Channel
出力するメッセージの MIDI チャンネルを選びます。
パラメーター
V-LINK Tx Channel
設定値
1 〜 16
Key Range で設定した範囲の鍵盤を押したときに、RD700GX の音が鳴るか鳴らないかを設定します。
1.
エディットの V-LINK 画面で[F2]ボタンを押す
たびにオン、オフが切り替わります。
パラメーター
V-LINK OUT Port
メッセージを出力する端子を選びます。
パラメーター
V-LINK OUT Port
設定値
ALL、OUT1、OUT2、
OUT3、USB
System の「MIDI OUT3 Port Setting」
(110
ページ)が THRU に設定されていると、OUT 3
に設定しても V-LINK の情報は送信されません。
Key Range
V-LINK のコントローラーとして使う鍵盤の範囲を選びま
す。
パラメーター
Key Range
134
設定値
A0 〜 C8
Local
ON/OFF
設定値
解説
LOCAL
OFF
Key Range で設定した範囲の鍵
盤を押しても、音が鳴りません。
LOCAL
ON
Key Range で設定した範囲の
鍵盤を押すと、音が鳴ります。
RD-700GX_j.book 135 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
その他の機能(Utility)
ユーティリティーには、外部 MIDI シーケンサーなどへデー
タを転送する機能や、各設定を製品出荷時の状態に戻す機能
があります。
設定値
パラメーター
ONE SONG
曲を再生すると、1 曲だ
け再生されて、再生が終
わると停止します。
ALL SONG
本体メモリー、または
USB メモリーの曲が連
続して再生されます。
-6 〜 0 〜 +5
曲の調を半音単位で変え
て再生することができま
す。オーディオ・キーの
再生時にも有効です。
OFF、ON
オーディオ・データを再
生しているときに、中央
で鳴っている音(ボーカ
ルや、メロディー楽器の
音など)を小さくして再
生することができます。
Play Mode
ユーティリティーの「Rec Setting」については
「録音するときの設定(Rec Setting)
」
(138
ページ)をご覧ください。
Transpose
曲の再生に関する設定を変える
(Song Function)
曲を再生するときの、さまざまな設定を変えることができま
す。
Center
Cancel
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して
「9.Utility」を選び、
[ENTER]ボタンを押して
エディット画面を表示します。
解説
MIDI OUT
Port
ALL、INT
曲をどの端子から出力す
(INTERNAL)、
るかを設定します。
1(MIDI OUT1)、
2(MIDI OUT2)、
3(MIDI OUT3)、
USB
曲によっては、センター・キャンセルを使うと音
質が変わることがあります。
セットアップの内容を外部 MIDI 機
器に転送する(Bulk Dump)
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、「0.
Song Function」を選び、
[ENTER]ボタンを
押します。
現在選んでいるセットアップの内容を外部 MIDI 機器に転送
することができます。このような操作をバルク・ダンプとい
います。
以下のような画面が表示されます。
1.
本体の MIDI OUT 端子と外部シーケンサーの
MIDI IN 端子を、MIDI ケーブル(別売)で接続
します。
2. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
4.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターにカーソルを移動します。
エディット・メニュー画面が表示されます。
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
5. [DEC]
値を設定します。
[DEC]ボタンと[INC]ボタンを同時に押すと、設
定値は基準値になります。
6.
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
135
RD-700GX_j.book 136 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して
「9.Utility」を選びます。
4. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
製品出荷時の設定に戻す
(ファクトリー・リセット)
RD-700GX に記憶した設定を製品出荷時の設定に戻すこと
ができます。
「Factory Reset All」を実行すると、セットアッ
プ(67 ページ)の設定が失われます。記憶させ
た内容を残しておきたい場合は、セットアップ・
ファイルを USB メモリー(別売)に保存してく
ださい(120 ページ)
。
5.
USB 接続をしている場合は、必ず USB ケーブル
を抜いてから実行してください。
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、「2.
Bulk Dump」を選びます。
6. [ENTER]ボタンを押します。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
次のような画面が表示されます。
エディット・メニュー画面が表示されます。
fig.LCD(x2)
7.
外部シーケンサーを録音状態にします。
2.
8. [ENTER]ボタンを押して、設定の送信を始め
ます。
カーソル[
]ボタンまたは VALUE ダイヤル
で、「9.Utility」を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
送信中は「Now, Executing...」と表示されます。
表示します。
送信が終わると、ディスプレイに「Complete!」と
表示されます。
エディット画面に戻ります。
9.
外部シーケンサーを停止させます。
4.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して、「3.
Factory Reset Curnt(Current)
」または
「4. Factory Reset All」を選びます。
パラメーター
解説
Factory Reset
Curnt
現在選んでいるセットアップを製品
出荷時の設定に戻します。
Factory Reset
All
RD-700GX のすべての設定を製品
出荷時の設定に戻します。
Factory Reset の操作中は鍵盤を弾いても音が鳴
らなくなります。また、演奏中のリズムやアルペ
ジオも止まります。
136
RD-700GX_j.book 137 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
各機能の詳細設定をする([EDIT]ボタン)
Factory Reset Current のとき
Factory Reset All のとき
5. [ENTER]ボタンを押します。
5. [ENTER]ボタンを押します。
次のような画面が表示されます。
次のような画面が表示されます。
fig.LCD(x2)
選ばれているセットアップが「000」のときは、
ONE TOUCH [PIANO]ボタンと ONE
TOUCH [E. PIANO]ボタンの設定を初期状態
にします。
fig.LCD(x2)
6. [ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
6. [ENTER]ボタンを押します。
確認のメッセージが表示されます。
ファクトリー・リセットを中止するときは、
[EXIT/
SHIFT]ボタンを押します。
7.
ファクトリー・リセットを中止するときは、
[EXIT/
SHIFT]ボタンを押します。
7.
実行中は「Executing... Don't Power OFF」と
表示されます。決して電源を切らないでください。
もう一度[ENTER]ボタンを押すと、ファクト
リー・リセットが実行されます。
実行中は「Executing... Don't Power OFF」と
表示されます。決して電源を切らないでください。
もう一度[ENTER]ボタンを押すと、ファクト
リー・リセットが実行されます。
ファクトリー・リセットが終わると、ONE TOUCH
PIANO 画面に戻ります。
8.
RD-700GX の電源を入れ直します。
ファクトリー・リセットが終わると、ユーティリ
ティー画面に戻ります。
8.
RD-700GX の電源を入れ直します。
137
RD-700GX_j.book 138 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
外部 MIDI 機器との接続
RD-700GX の演奏を外部
MIDI シーケンサーに録音する
外部シーケンサーを使って、複数のトラックに演奏を重ねて
録音したり、録音した演奏を再生してみましょう。
外部シーケンサーと接続する
録音するときの設定(Rec Setting)
外部シーケンサーに録音するときは、Rec Mode 機能を使
うと便利です。
Rec Mode 機能を使うと、パートやチャンネルの各設定を
行わなくても、RD-700GX を外部シーケンサーに録音する
のに最適な設定にすることができます。
1. [EDIT]ボタンを押して、インジケーターを点灯
させます。
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカな
どの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を
絞った状態で電源を切ってください。
MIDI IN
エディット・メニュー画面が表示されます。
MIDI OUT
2.
MIDIシーケンサー
MIDI IN
カーソル [
]ボタンを押して、「9.Utility」
を選びます。
3. [ENTER]ボタンを押して、エディット画面を
表示します。
MIDI OUT
fig.utility1.eps̲150
RD-700GX
1.
接続を始める前に、すべての機器の電源がオフに
なっていることを確認します。
2. 「外部機器と接続する」(23 ページ)の手順にし
たがって、オーディオ機器またはヘッドホンなど
を接続します。
3.
4.
カーソル [
][
]ボタンを押して、「1.
Rec Setting」を選びます。
5. [ENTER]ボタンを押すと、次のような画面が
表示されます。
fig.LCD
図のように、RD-700GX と外部 MIDI 機器を
MIDI ケーブルで接続します。
4. 「電源を入れる」(25 ページ)の手順にしたがっ
て、各機器の電源を入れます。
パラメーター
設定値
通常は OFF にしておきます。ON にす
ると、INTERNAL ゾーンの設定に関
わらず、MIDI OUT 端子からの出力が
録音に適した設定になります。
Rec
Mode
ON、
OFF
Local
Switch
138
解説
ローカル・スイッチのオン/オフを切
り替えます。通常は ON にしておきま
すが、録音するときは、OFF にすると
よいでしょう。
詳しくは、「ローカル・スイッチについ
て」(139 ページ)をご覧ください。
RD-700GX_j.book 139 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
外部 MIDI 機器との接続
6.
7.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して設定する
パラメーターを選び、[DEC]
[INC]ボタンま
たは VALUE ダイヤルで値を設定します。
設定が終わったら、[EDIT]ボタンを押してイン
ジケーターを消灯させます。
Rec Mode を解除する
Rec Mode が ON に設定されていると、EXTERNAL の設
定を変えることができません。演奏の録音が終わったら、前
項の「録音するときの設定」の操作にしたがって Rec
Mode を OFF にしてください。
トーン画面に戻ります。
Rec Setting の設定を記憶することはできません。
Rec Setting は、電源投入後、
Rec Mode: OFF、Local Switch ON
の設定になります。
EXTERNAL インジケーターが点灯しているとき
は Rec Mode を ON にすることはできません。
外部シーケンサーに録音する設定になりました。
Rec Mode が ON になっているときは、
EXTERNAL ゾーンの設定(100 ページ)を変え
ることはできません。
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押しても、
EXTERNAL 画面は表示されません。
演奏を録音する
外部シーケンサーに録音するときは、次の手順でおこなって
ください。
1.
外部シーケンサーのスルー機能をオンにします。
詳しくは、次項の「ローカル・スイッチについて」を
ご覧ください。
操作については、お使いになるシーケンサーの取扱説
明書をご覧ください。
2.
ローカル・スイッチについて
コントローラー部と音源部(28 ページ)の間の MIDI 接続
を切り離したり、つないだりするスイッチをローカル・ス
イッチといいます。ローカル・スイッチをオフにすると、コ
ントローラー部から音源部に演奏情報が伝わらなくなります
ので、通常、ローカル・スイッチはオンの状態で使用しま
す。
ただし、演奏しながらその演奏情報を MIDI メッセージとし
て外部シーケンサーに録音するような場合は、外部に接続し
たシーケンサーを MIDI スルー(MIDI IN で受信した情報を
そのまま MIDI OUT から送信する)の状態にし、RD700GX のローカル・スイッチをオフにして演奏します。
fig.
録音する演奏のセットアップを選びます。
セットアップの選びかたは、65 ページをご覧くださ
い。
3.
録音
シーケンサー
MIDIスルー:オン
Rec Setting の設定をします。
前項の「録音するときの設定」の操作にしたがって、
以下のように設定してください。
Rec Mode:
ON
Local Switch: OFF
4.
外部シーケンサーの録音を開始します。
5.
セットアップをバルク・ダンプします。
エディット・モード、Utility の Bulk Dump で、選ん
でいるセットアップの内容を外部シーケンサーに送信
します。
操作については、
「セットアップの内容を外部 MIDI 機
器に転送する(Bulk Dump)
」(135 ページ)をご覧
ください。
6.
RD-700GX で演奏します。
7.
演奏が終わったら外部シーケンサーの録音を止め
ます。
録音が終わりました。
外部シーケンサーを再生すると、録音した演奏を聴く
ことができます。
MIDI IN
MIDI OUT
MIDI OUT
MIDI IN
音源部
ローカル・スイッチ:オフ
鍵盤コントローラー部
RD-700GX
このとき、ローカル・スイッチをオンにして演奏すると、コ
ントローラー部から音源部へ直接伝達される情報と、コント
ローラー部から外部シーケンサーを経由して音源部へ伝達さ
れる情報の 2 つの情報が同時に音源部に送られてしまいま
す。このため、たとえば「ド」の鍵を 1 回押したときでも、
音源部では 2 回「ド」の音を鳴らそうとして正しく発音で
きなくなります。
139
RD-700GX_j.book 140 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
外部 MIDI 機器との接続
外部 MIDI 機器から RD700GX の音源部を鳴らす
外部 MIDI 機器から RD-700GX を鳴らしてみましょう。
接続のしかた
他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカな
どの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音量を
絞った状態で電源を切ってください。
チャンネルを設定する
RD-700GX の受信チャンネルと外部 MIDI 機器の送信チャ
ンネルを合わせます。
RD-700GX の受信チャンネルの設定のしかたは、「受信
チャンネルを設定する (Receive Channel)
」(127 ペー
ジ)をご覧ください。
両方のチャンネルを合わせて外部 MIDI 機器を演奏すると、
RD-700GX の音源が鳴ります。
外部 MIDI 機器の送信チャンネルの設定方法は、お
使いの MIDI 機器の取扱説明書をご覧ください。
921
fig.
MIDI OUT
MIDIシーケンサー
外部 MIDI 機器から RD-700GX の
音色を切り替える
外部 MIDI 機器から RD-700GX にバンク・セレクト(コン
トローラー・ナンバー 0、32)とプログラム・チェンジを
送信することで、セットアップやトーンを切り替えることが
できます。
MIDI IN
セットアップの切り替え
外部 MIDI 機器から送信する MIDI メッセージとセットアッ
プ・ナンバーは、以下のように対応しています。
RD-700GX
1.
接続を始める前に、すべての機器の電源がオフに
なっていることを確認します。
2. 「外部機器と接続する」(23 ページ)の手順にし
たがって、オーディオ機器またはヘッドホンなど
を接続します。
3.
図のように、RD-700GX と外部 MIDI 機器を
MIDI ケーブルで接続します。
4. 「電源を入れる」(25 ページ)の手順にしたがっ
て、RD-700GX と外部 MIDI 機器の電源を入れ
ます。
140
セット
アップ・
ナンバー
1 〜 100
バンク・セレクト
MSB
LSB
プログラム・
チェンジ・ナンバー
085
0
1 〜 100
セットアップを切り替えるときは、送信側の MIDI チャンネ
ルと RD-700GX のコントロール・チャンネルを合わせる
必要があります。(110 ページ)
各パートのトーンを切り替えるときは、送信側の MIDI チャ
ンネルと RD-700GX の受信チャンネルを合わせます。た
だし、コントロール・チャンネルと受信チャンネルが一致し
ているときは、コントロール・チャンネルが優先され、セッ
トアップが切り替わることになります。
RD-700GX_j.book 141 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
パソコンと接続する
USB MIDI 端子を使ってパ
ソコンと接続する
市販の USB ケーブルを使用して、RD-700GX の背面にあ
る USB MIDI 端子とお使いのパソコンの USB 端子を接続
すると、以下のようなことができます。
• MIDI に対応したソフトウェアで再生した SMF ミュー
ジックデータを RD-700GX で鳴らすことができます。
オリジナルのドライバは、付属の CD-ROM(Audio Key
Utility 2)の中に入っています。また、ローランドのホーム
ページからダウンロードすることもできます。
ローランドのホームページ
http://www.roland.co.jp/support/
まず、使用する USB ドライバの設定をした後、ドライバを
インストールしてください。詳しくは「USB ドライバの設
定をする」(142 ページ)をご覧ください。
• シーケンサー・ソフトウェアとの間で MIDI 情報をやり
とりして、より高度な音楽制作、編集などを行うことが
できます。
以下のように接続してください。
USB MIDI ドライバとは?
USB端子
パソコン
USB端子
ドライバは、ご使用の環境によってインストールするプログ
ラム、手順が異なりますので、CD-ROM に収録されている
以下の Readme をよく読んだ上でお使いください。
パソコンと RD-700GX が USB ケーブルで接続されて
いるとき、パソコン上のアプリケーション(シーケン
ス・ソフトウェア等)と RD-700GX との間でデータ
の仲介役をするソフトウェアです。
USB ドライバは、アプリケーションからのデータを
RD-700GX に送ったり、逆に RD-700GX からの情
報をアプリケーションに渡したりします。
fig.23-005
RD-700GX
動作条件については、ローランドのホームページ
をご覧ください。
ローランドのホームページ
http://www.roland.co.jp/
「製品情報」からたどることができます。
パソコンの機種によっては、正しく動作しないこ
とがあります。
対応 OS については、ローランドのホームページ
をご覧ください。
アプリケーション
USB
ドライバ
USBコネクター
USBケーブル
パソコン
USB MIDI端子
ご注意
• 他の機器と接続 するときは、誤動作や スピーカーな
どの 破損 を 防ぐ た め、必ず すべ て の機 器の 音 量を
絞った状態で電源を切ってください。
RD-700GX
• USB を使って送受信できるのは、MIDI データのみ
です。
• USB ケーブルは付属していません。ご購入の際に
は、RD-700GX をお求めになった販売店にお問い
合わせください。
• RD-700GX の電源を入れてから、パソコンの MIDI
アプリケーションを起動してください。また、MIDI
アプリケーションを起動した状態で、RD-700GX
の電源のオン/オフはしないでください。
141
RD-700GX_j.book 142 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
パソコンと接続する
USB ドライバの設定をする
USB 端子を使ってパソコンと接続するときに、使用する
USB ドライバを設定します。
USB メモリーの設定を切り替える
1. [EDIT]ボタンを押します。
USB MEMORY 端子に USB メモリーなどを接続したとき
に、データの読み込みに時間がかかったり、データがうまく
読み込めない場合があります。その場合、USB メモリーの
設定を切り替えると改善される場合があります
2.
1. [EDIT]ボタンを押します。
3.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「0.
SYSTEM」を選び、続けて[ENTER]ボタン
を押します。
カーソル[ ]
[ ]ボタンを押して画面を切り
替え、カーソル[
]
[
]ボタンを押して、
「USB Driver」にカーソルを移動します。
2.
カーソル[
]
[
]ボタンを押して「0.
SYSTEM」を選び、続けて[ENTER]ボタン
を押します。
3.
カーソル[ ]
[ ]ボタンを押して画面を切り
替え、カーソル[
]
[
]ボタンを押して
「USB Memory Mode」にカーソルを移動しま
す。
4. [DEC][INC]ボタンまたは VALUE ダイヤル
で、ドライバを設定します。
[INC]ボタンまたは VALUE ダイヤルで
4. [DEC]
パラメーター
設定値
ORIGINAL
USB
Driver
GENERIC
付属の CD-ROM(Audio
Key Utility 2)に入ってい
る USB ドライバや、ローラ
ンドのホームページからダウ
ンロードした USB ドライバ
をお使いのときに選びます。
パソコンに標準添付の USB
ドライバをお使いのときに選
びます。
5. [F1(WRITE)]ボタンを押します。
6.
値を設定します。
説明
電源を入れ直します。
パラメーター
設定値
USB Memory
Mode
Mode1、Mode2
5. [F1(WRITE)]ボタンを押します。
6.
電源を入れ直します。
RD-700GX を USB MIDI インター
フェースとして使う
(USB MIDI Thru Sw)
RD-700GX とパソコンを接続したとき、RD-700GX の
MIDI IN 端子に接続した MIDI 機器の演奏情報をパソコンに
送信することができます。
パラメーター
設定値
OFF
RD-700GX の MIDI IN 端子
に接続された機器の演奏情報
をパソコンに送信しません。
ON
RD-700GX の MIDI IN 端子
に接続された機器の演奏情報
をパソコンに送信します。
USB MIDI
Thru Sw
142
説明
RD-700GX_j.book 143 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付ける
RD-700GX は、別売のウェーブ・エクスパンション・ボー
ドを 2 枚(SRX シリーズ)まで取り付けることができま
す。
ウェーブ・エクスパンション・ボードには、パッチ(RD700GX ではトーンといいます)
、リズム・セットが記録さ
れており、RD-700GX に取り付けることによって音色を増
やすことができます。
ウェーブ・エクスパンション・ボードの音色については、
ウェーブ・エクスパンション・ボードに付属のパッチ・リス
トをご覧ください。なお、RD-700GX では、一部の音色名
の表示が異なります。40 ページを合わせてご覧ください。
ウェーブ・エクスパンション・ボー
ドを取り付けるときの注意
901
● この基板は、静電気により部品が破壊される恐れがあり
ます。基板を取り扱うときは、次の点に注意してくださ
い。
ウェーブ・エクスパンション・ボー
ドの取り付けかた
ウェーブ・エクスパンション・ボードは RD-700GX の背
面のカバーを外して取り付けます。ボードの取り付け場所に
は、A スロットと B スロットがあります。ウェーブ・エク
スパンション・ボードのトーン(パッチ)/リズム・セット
を使うときは、フロント・パネルの EXPANSION[A]ボ
タン、[B]ボタンでこれらのスロットを指定します。
1.
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付け
る前に、RD-700GX と接続機器の電源を切りま
す。
2.
RD-700GX 背面の、次図で指定された銀色のネ
ジだけを外して、カバーを取り外します。
fig.00-02.j
取り外すネジ
1
○ 基板を持つときは、あらかじめ何らかの金属に触
れて、体や衣類にたまっている静電気を放電して
ください。
2
○ 基板を持つときは、基板の縁を持ち、部品やコネ
クターの部分に直接手を触れないでください。
● 使用するプラス・ドライバーは、ネジの頭に合ったもの
を使ってください(No.2 のドライバー)
。ネジの頭に
合っていないと、ネジの頭をつぶしてしまうことがあり
ます。
● ネジを外すときは、反時計方
向にドライバーを回してくだ
さい。ネジを締めるときは、
時計方向にドライバーを回し
てください。
ゆるむ
締まる
カバーの下部(
印の上)を押すと、カバーを簡
単に取り外すことができます。
fig.00-02.j
● 指定の基板(SRX シリーズ)だけを取り付け、指定さ
れたネジだけを外してください。
● 外したネジは、RD-700GX 内部に落とさないように注
意してください。
押す
● 外した背面のカバーをそのまま放置しておくことはおや
めください。ウェーブ・エクスパンション・ボードの取
り付けが終わったら、必ず元通りに取り付けてください。
911
● 回路部やコネクター部には手を触れないでください。
912
● 基板を無理に押し込まないでください。装着しにくい場
合、いったん基板を外してやり直してください。
913
● 取り付けを終えたら、正しく取り付けられていることを
再度確認してください。
● 取り付け開口部で手を切らないように注意してください。
143
RD-700GX_j.book 144 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付ける
3.
いずれかのスロット(SRX A、SRX B)に
ウェーブ・エクスパンション・ボードのコネク
ターを差し込み、同時に基板ホルダーをウェー
ブ・エクスパンション・ボードの穴にはめ込みま
す。
SRX A スロットと SRX B スロットに、同じ種類
のウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付
けた場合は、SRX A スロットに取り付けたウェー
ブ・エクスパンション・ボードのデータのみ選ぶ
ことができます。
.j
取り付けたウェーブ・エクスパン
ション・ボードを確認する
ウェーブ・エクスパンション・ボードの取り付けが終わった
ら、次に、取り付けたウェーブ・エクスパンション・ボード
が正しく認識されるかを確認しましょう。
1. 「電源を入れる」(25 ページ)にしたがって電源
を入れます。
2.
ウェーブ・エクスパンション・ボード
(SRXシリーズ)
EXPANSION[A]ボタンまたは[B]ボタンを
押している間、取り付けたウェーブ・エクスパン
ション・ボードの名称が表示されます。
ディスプレイにエクスパンション・ボードに搭載され
ているトーン数とリズム・セット数が表示されます。
たとえば、SRX A スロットにウェーブ・エクスパン
ション・ボード SRX-02「Concert Piano」を取り
付けた場合は、以下のように表示されます。
基板ホルダー
fig.LCD
取り付ける前に図のような
向きに合わせます
4.
コネクター
ウェーブ・エクスパンション・ボードに付属の固
定用具で基板ホルダーを LOCK 方向に回し、
ウェーブ・エクスパンション・ボードを固定しま
す。
fig.00-04.j
LOCK
固定用具
5.
手順 2 で外したネジで、カバーを元通りに取り付
けます。
144
ボタンから指を離すと元の画面に戻ります。
取り付けたスロット名の横に「---------------」と表
示された場合は、ウェーブ・エクスパンション・
ボードが正しく認識されていない可能性がありま
す。「電源を切る」
(26 ページ)にしたがって電
源を切り、ウェーブ・エクスパンション・ボード
を正しく取り付けなおしてください。
RD-700GX_j.book 145 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
資料
故障かな?と思ったら
思ったように動作しないときは、まず以下の点をチェックしてください。チェックしても原因がわからないときは、お買い上げ
店または最寄りのローランドお客さま相談センターにお問い合わせください。
※ 操作中、何らかのメッセージが画面に表示されたときは、「エラー・メッセージ/その他のメッセージ」
(150 ページ)
をご覧ください。
現象
電源が入らない
ボタンがきかない
確認事項/対処
RD-700GX の電源コードがコンセントや本体に正しく接続されていますか?
ページ
22 ページ
23 ページ
パネル・ロックしていませんか?
ONE TOUCH[PIANO]ボタンや ONE TOUCH[E. PIANO]ボタン、
[EXIT/SHIFT]
ボタンを押して、パネル・ロックを解除してください。
53 ページ
接続しているアンプやスピーカーの電源が入っていますか?
音量が下がっていませんか?
23 ページ
VOLUME スライダーで音量を絞っていませんか?
26 ページ
正しく接続されていますか?
・ RD-700GX 単体で使用する場合は、 オーディオ・ケーブルまたはヘッドホンを接続し
てください。
23 ページ
ヘッドホンを接続して音が聞こえますか?
・ ヘッドホンから音が出るようであれば、 接続しているケーブルが断線していたり、アン
プやミキサーが故障している場合が考えられます。 もう一度、接続ケーブルや機器を確
認してください。
音が鳴らない
ー
ZONE スイッチがオフになっていませんか?
46 ページ
96 ページ
ZONE LEVEL スライダーでパートの音量を絞っていませんか?
46 ページ
96 ページ
(鍵盤を押さえて音が鳴らない場合)
ローカル・スイッチがオフに設定されていませんか?
・ エディット・ モードの Utility の Rec Setting で、Local Switch を ON に設定して
ください。
138 ページ
エフェクトの設定は正しいですか?
以下を確認してください。
・ MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタン、MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタン
のオン/オフ
61 ページ
90 ページ
・ エフェクト・ バランスやレベルなど。
ウェーブ・エクスパンション・ボードが正しく取り付けられていますか?
・ EXPANSION[A]ボタン、または[B]ボタンのトーンまたはリズム・セットを使用
する設定を選んでいるとき、 指定のスロットに指定のウェーブ・エクスパンション・
ボードが正しく取り付けられていることを確認してください。
ペダルの操作/外部 MIDI 機器/曲データから受信した MIDI メッセージ(ボリューム・
メッセージとエクスプレッション・メッセージ)によって、音量が下がっていませんか?
・ エディット・ モードの System の Master Volume を上げてください。また、
Control の Pedal Volume や Control Volume で音量を上げてください。
パートの音量レベルが下がっていませんか?
以下を確認してください。
・ ZONE LEVEL スライダー
特定のパートの音が鳴らな
い
・ エディット・ モードの Part Parameter の Volume の設定
パートの MIDI 受信チャンネルと、接続している MIDI 機器の MIDI 送信チャンネルが合っ
ていますか?
エディット・モードの Part Parameter の Receive Channel(127 ページ)で、MIDI
受信チャンネルを確認してください。
143 ページ
ー
46 ページ
96 ページ
127 ページ
127 ページ
145
RD-700GX_j.book 146 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
故障かな?と思ったら
現象
確認事項/対処
ページ
MIDI メッセージが送信できる状態になっていますか?
接続している MIDI 機器の
音が鳴らない
・[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して「EXTERNAL」のインジケーターを点灯
させ、 ZONE スイッチをオンにしてください。
ZONE スイッチがオフになっていると、MIDI 情報が送信されません。
RD-700GX のコントローラー部の MIDI 送信チャンネルと、接続している MIDI 機器の
MIDI 受信チャンネルが合っていますか?
96 ページ
98 ページ
・ EXTERNAL 画面で、MIDI 送信チャンネルを設定してください。
発音域(キー・レンジ)が設定されていませんか?
以下を確認してください。
・ EXTERNAL 画面の各ゾーンの LWR、UPR の設定
101 ページ
92 ページ
・ ZONE INFO の、ゾーンごとの鍵域(Key Range)
特定の音域の音が出ない
リズム・セット、ベース音色や Timpani(ティンパニ)など、発音域が限られたトーンが
あります。
ー
V-LINK がオンになっていませんか?
V-LINK の L ocal ON/OFF を LOCAL ON にすると、V-LINK をオンにしていても鍵盤で
音を鳴らすことができます。
133 ページ
セットアップを呼び出していませんか?
・ セットアップを呼び出すと、 トーンやエフェクトなどの現在の設定は無効になり、選ん
だセットアップの設定になります。 必要な設定は、セットアップに新たに記憶してくだ
さい。
67 ページ
ONE TOUCH [PIANO]ボタンまたは ONE TOUCH[E. PIANO]ボタンを押してい
ませんか?
音が変わる
・ ONE TOUCH [PIANO]ボタン、または ONE TOUCH [E. PIANO]ボタンを押す
と、トーンやエフェクトなどの現在の設定は無効になり、 ピアノ演奏のための設定にな
ります。 必要な設定は、セットアップに新たに記憶してください。
ZONE LEVEL スライダーにトーン・コントロールの機能を割り当てていませんか?
・ エディット・ モードの Control の「Slider Assign」の設定を確認してください。
67 ページ
116 ページ
モノラル接続の場合、音色や音域によって音質が変わる場合があります。
・ 最高の状態で聞くために、 ステレオ接続をお勧めします。
・ モノラル接続のときにピアノ音色で演奏をするときは、「24 ExpresivMono」や「25
SuperiorMono」または「26 GrandRD Mono」をお勧めします。
UPPER のトーンを選ぶと
LOWER のトーンも同じ
トーンに変わってしまう
ZONE INFO の Part Assign で、UPPER パートと LOWER パートに同じ値を設定して
いませんか?
ー
93 ページ
「EXTERNAL」のインジケーターが点灯していませんか?
トーンが変わらない/スプ
リットにならない
・「EXTERNAL/INTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは、外部音源をコ
ントロールします。 RD-700GX のトーンを変えたり、キーボード・モードを設定する
ときは、[EXTERNAL/INTERNAL]ボタンを押して「INTERNAL」のインジケー
ターを点灯させてください。
トーンを変えたいゾーンを選択していますか?
96 ページ
45 ページ
[NUM LOCK]ボタンがオンになっていませんか?
・[NUM LOCK]ボタンをオンにすると、TONE SELECT ボタンでトーンのカテゴ
リーを選ぶことができません。
146
37 ページ
RD-700GX_j.book 147 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
故障かな?と思ったら
現象
確認事項/対処
ページ
エディット・モードの System の Clock Source の設定が EXT になっていませんか?
外部 MIDI 機器が接続されていますか?
リズムが鳴らない
・ Clock Source を EXT にすると、RD-700GX でテンポを設定することはできませ
ん。そのため、 外部 MIDI 機器が接続されていないと、リズムのテンポが設定されず、
リズムは鳴りません。
エディット・モードの Part Parameter で、Part 10 の Receive Channel の設定を
10 にしてください。
曲の再生中か、オーディオ・キー機能がオンになっていませんか?
マルチエフェクトがかから
ない
MFX Source、 MFX Dest の設定を確認してください。
・ 設定によっては MFX の設定は無視されます。
109 ページ
127 ページ
56 ページ
117 ページ
トーンに「TW-Organ1 〜 10」 を選んでいませんか?
Tone Wheel は他のトーンとエフェクトのかかりかたが異なります。
・ TONE INFO の各トーンの MFX の設定(89 ページ)に関わらず、エディット・モー
ドの Effects の MFX Source で設定されているエフェクトがかかります。
エフェクトがかからない/
かかりかたがおかしい
・ Tone Wheel を複数のパートに選んでいる場合、エディット・モードの Part
Pr ameter の Rx. Pitch Bend や Rx Hold-1 のオン/オフに関わらず、 すべてのパー
トに効果がかかります。
MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタンや MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタンが
オフになっていませんか?
エディット・モードの Effects の DELAY の設定で、ディレイのタイミングを音符の値に
設定していると、ディレイ音が鳴らないことがあります。テンポを調節するか、ディレイ
のタイミングを数値で設定してください。
117 ページ
128 ページ
61 ページ
162 ページ
183 ページ
トーン・ホイール画面が表示されていませんか?
ピッチ・ベンド・レバーを
動かしてもモジュレーショ
ン効果がかからない
押鍵するたびに音が右や左
から聴こえる(パンニング
される)
・ トーン・ ホイール画面では、ピッチ・ベンド・レバーでモジュレーション効果をかける
ことはできません。 ピッチ・ベンド・レバーは、ロータリー効果のスロー/ファストの
切り替えスイッチになります。
スーパーナチュラル E ピアノ音色を選んでいませんか?
スーパーナチュラル E ピアノ音色には、モジュレーション効果をかけることができませ
ん。
音色によっては、押鍵するたびにランダムに音が左右に振られる(パンニングされる) よ
うに設定されているものがあります。この設定を変更することはできません。
イコライザー、マルチエフェクト、パート・ボリュームの設定によっては、音がひずむ場
合があります。以下の設定を調節してください
・ ZONE LEVEL スライダー
音がひずむ
・ エディット・ モードの System の Master Volume
62 ページ
ー
ー
46 ページ
106 ページ
51 ページ
・ イコライザーの Input Gain
音が歪むようなエフェクトをかけていませんか?
トーン・ホイール画面を選
べない
トーン画面でいずれかのゾーンに「TW-Organ1 〜 1 0」の音色を選んで、カーソル
[
]ボタンを押すと表示されます。
キー・レンジ(Key
Range)の設定が効かない
[SPLIT]ボタンがオフになっていませんか?
テンポが変わらない
・ キー・ レンジは、[SPLIT]ボタンがオンのときに有効になります。
エディット・モードの System の Clock Source が「EXT」に設定されていませんか?
・ RD-700GX のテンポで演奏するときは、「INT」に設定してください。
89 ページ
118 ページ
62 ページ
101 ページ
92 ページ
109 ページ
147
RD-700GX_j.book 148 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
故障かな?と思ったら
現象
確認事項/対処
選んでいるトーンによっては、ある音域で音程が他の音色と変わって聞こえる場合があり
ます。
ページ
ー
特定のパートに Coarse Tune、Fine Tune、Stretch Tune を設定していませんか?
以下の設定を確認してください。
・ TONE INFO の Course Tune、Fine Tune
・ EXTERNAL 画面の C.T、F.T
音程(ピッチ)がおかしい
RD-700GX のチューニングがずれていませんか?以下を確認してください。
・ エディット・ モードの System の Master Tune 設定
・ エディット・ モードの System の Temperament の設定
・ ピアノ・ デザイナーの Micro Tune の設定
ペダルの操作や外部 MIDI 機器から受信したピッチ・ベンド・メッセージによって、ピッ
チがずれていませんか?
トランスポーズの設定をしていませんか ?
音が途切れる
90 ページ
102 ページ
128 ボイスを超える発音をしようとした場合、 現在鳴っている音が途切れる場合があり
ます。
106 ページ
111 ページ
80 ページ
ー
47 ページ
127 ページ
・ 音抜けさせたくないパートのボイス・ リザーブを多めに設定してください 。
鍵盤を押さえると音が鳴
りっぱなしになる
エクスクルーシブ・メッ
セージを受信しない
ペダルの極性(ペダル・ポラリティー)が逆になっていませんか?
・ エディット・ モードの System の Pedal Polarity の設定を確認してください。
送信側のデバイス ID ナンバーと、 RD-700GX のデバイス ID ナンバーが合っています
か?
111 ページ
110 ページ
・ エディット・ モードの System の Device ID の設定を確認してください。
レシーブ GM / GM2 システム・オン・スイッチはオンになっていますか?
・ エディット・ モードの System の Rx.GM/GM2 Sys On を ON に設定してください。
112 ページ
GS フォーマットの曲データを再生していませんか?
曲データが正しく再生でき
ない
・ RD-700GX は GS リセット・メッセージを受信すると、GS フォーマットに対応でき
るようになります。 これにより、GS マークが付いたミュージックデータ(GS ミュー
ジックデータ) を再生することができますが、当社のサウンド・キャンバス・シリーズ
専用に作成されたミュージックデータは、 正しく再生できないことがあります。
再生可能なオーディオ・データですか?
RD-700GX で再生できるオーディオ・データか確認してください。
ペダルの機能を設定しても
効かない
[S1]ボタンや[S2]ボタ
ンの機能を設定しても効か
ない
画面に何も表示されない
画面に縦スジのようなもの
が見える/画面の端の色が
薄い
ペダルが効かない、または
効きっぱなしになる
USB メモリーがうまく読み
書きできない
148
エディット・モードの System の Pedal Mode が「SYSTEM」になっていませんか?
「SETUP」に設定してください。
エディット・モードの System の S1/S2 Mode が「SYSTEM」になっていませんか?
「SETUP」に設定してください。
RD-700GX は液晶画面のため、摂氏 0 度以下の環境では、文字などが表示されなくなる
ことがあります。
液晶画面の原理上発生するもので、故障ではありません。画面の明るさを変えると、 目立
たなくすることができます。
ー
151 ページ
107 ページ
108 ページ
ー
ー
ペダルが正しく接続されていますか?
ペダル端子にしっかり接続してください。
23 ページ
他社のペダルを使用していませんか?
付属のペダルまたは別売の DP シリーズなどをお使いください。
23 ページ
ローランドの USB メモリー(別売)を使用していますか?
それ以外の USB メモリーを使用したときの動作は保証できません。
USB メモリーがうまく読み書きできない場合は、エディット・モードの System の
USB Memory Mode の設定を変更してください。
ー
142 ページ
RD-700GX_j.book 149 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
故障かな?と思ったら
現象
確認事項/対処
ページ
リバーブ効果をオフにして
も残響音がする
RD-700GX のピアノ音は、アコースティック・ピアノ本来の奥行感や響きも忠実に再現
しているため、リバーブ効果をオフにしても残響音として聴こえることがあります。
ー
高音部で、ある鍵盤から音
が急に変わる
アコースティック・ピアノでは、高音部の 1.5 オクターブ程度の範囲はダンパー・ペダル
に関係なく音が最後まで延びます。また音色も違っています。RD-700GX はアコース
ティック・ピアノのこのような動作を忠実に再現しています。また、RD-700GX では、
ダンパー・ペダルの影響を受けない範囲はトランスポーズの設定によって変化します。
ー
きらびやかで粒立ちがはっきりしている一部のピアノ音色では、高調波成分が多く含まれ
ているため、金属的な響きが加わって聞こえることがあります。これはピアノ本来の特徴
を忠実に再現しているためで、故障ではありません。この響きは、リバーブ効果を深くす
るとより耳につきやすくなりますので、リバーブ効果を浅くすることで減少する場合があ
ります。
ー
音量を最大にすると、演奏方法によっては音がひずむことがあります。
その場合は、音量を小さくしてください。
ー
ミュージックデータの読み込み中は早送りや巻戻しができません。少しの間お待ちくださ
い。
ー
「キーン」という音がする
低音部の音がおかしい/
ビリビリと共鳴する
巻戻し/早送りができない
RD-700GX の記憶容量を超える演奏情報を持つデータを再生すると、再生以外の操作
(早送りや巻戻しなど)ができないことがあります。
USB メモリーの曲が、すぐ
に再生されない
オーディオ・キー機能が使
えない
設定したオーディオ・キー
の設定が USB メモリーに保
存されない
SMF ミュージックデータには、フォーマット 0 と 1 という 2 つのタイプがあります。
フォーマット 1 のデータの場合、再生するまでに時間がかかる場合があります。
フォーマットのタイプは、お使いになるミュージックデータのブックレットをご覧くださ
い。
曲の再生中は、オーディオ・キー機能が使えません。
ー
ー
ー
RD-700GX に入っているオーディオ・ファイルでオーディオ・キー機能を使っていると
きは、変更したオーディオ・キーの設定を USB メモリーに保存することはできません。
ー
USB メモリーに入っているオーディオ・ファイルを使っているとき
パソコンにインストールした Audio Key Utility 2( オーディオ・キー・ユーティリ
ティー 2)を使って作ったオーディオ・ファイルのセットのみ、変更したオーディオ・
キーの設定を USB メモリーに保存することができます。
ー
149
RD-700GX_j.book 150 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エラー・メッセージ/その他のメッセージ
エラー・メッセージ
表示
原因
対応
Error 1
You can only read the music file.
保存しようとしたミュージックデータ
は読み込み専用です。
保存することはできません。
ー
Error 2
An error occurred during writing.
書き込み中にエラーが発生しました。
外部メディアのプロテクト・タブが
「プロテクト(書き込み禁止)」の位置
になっていたり、外部メディアが初期
化されていない可能性があります。
ー
Error 10
No storage media is inserted.
外部メディアが挿入されていません。
外部メディアを挿入してから、 もう一度操作してく
ださい。
Error 11
Insufficient free memory at the
save destination.
保存先の空き容量が足りません。
別の外部メディアを挿入するか、 不要なデータ(曲
データ、セットアップ・ファイル) を削除して、も
う一度操作してください。
Error 14
An error occurred during reading
読み込み中にエラーが発生しました。
外部メディアが破損している可能性が
あります。
別の外部メディアを挿入して、 もう一度操作してく
ださい。または、外部メディアを初期化してくださ
い。
本機が扱えるファイルは以下の仕様です。
・ 拡張子が「RDS」のセットアップ・ファイル(※)
Error 15
The data format is not compatible
with this instrument.
ファイルを読むことができません。
RD-700GX が対応していないデータ
形式です。
・ 拡張子が「MID」の SMF ミュージック・データ
・ 拡張子が「WAV」
、「AIF」、「MP3」のオーディ
オ・ファイル
オーディオ・ファイルの詳しいフォーマットについ
ては、「RD-700GX で再生できるオーディオ・
ファイル」(151 ページ)をご覧ください。
Error 16
Data could not be read fast
enough for playback of the song.
曲の再生にデータの読み出しが間に合
いません。
数秒待つと、曲を再生できることがあります。
Error 18
Supports 44.1kHz 16-bit linear
mono or stereo audio format and
MP3 format.
対応していないオーディオ・フォー
マットです。
WAV / AIFF 形式、44.1kHz、16 ビット・リニ
アのオーディオ・ファイルか MP3 を使用してくだ
さい。
Error 30
Not enough storage space
available in the instrument.
RD-700GX の記憶容量が足りませ
ん。
ー
Error 40
The instrument can't deal with
the excessive MIDI data.
外部 MIDI 機器から一度にたくさんの
MIDI データが送られてきたため、
RD-700GX で処理できません。
外部 MIDI 機器から送信されるデータ量を減らして
ください。
Error 41
A MIDI cable has been
disconnected.
MIDI ケーブルが抜けるなどのトラブ
ルがありました。
MIDI ケーブルを正しく接続してください。
Error 43
A MIDI transmission error has
occurred.
MIDI 通信でエラーが発生しました。
MIDI ケーブルや接続している MIDI 機器を確認し
てください。
Error 51
System error. Repeat procedure,
or cycle the power.
システムに異常がある可能性がありま
す。
もう一度操作をやり直してください。 何度か操作を
やり直してもこの表示が出る場合は、 お客さま相談
センターにご連絡ください。
Error 65
The USB Memory port was
subjected to excessive current.
USB MEMORY 端子に過大な電流が
流れました。
外部メディアに異常がないか確認した後、 電源を入
れ直してください。
(※)本機は、RD-700SX のセットアップ・ファイルを読むことはできません。
150
RD-700GX_j.book 151 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エラー・メッセージ/その他のメッセージ
その他のメッセージ
表示
原因
対応
Unavailable while in Rec Mode
Rec Mode が「ON」のときに、
[EXTERNAL/INTENAL] ボタン
を押すと表示されます。
Rec Mode が「ON」のときには、EXTERNAL の設
定を変更することができません。EXTERNAL の設定
を変更するには、Rec Mode を「OFF」にしてくだ
さい(139 ページ)
。
File Exists. Overwrite OK?
同じ名前のファイルが存在します。
そのまま保存すると、ファイルが上書きされます。上
書きしたくない場合は、ファイル名を変えて保存して
ください。
Panel is Locked
パネルがロックされています。
[EXIT/SHIFT]ボタンを押して、パネル・ロックを
解除してください(53 ページ)
。
RD-700GX で再生できるオーディオ・ファイル
● WAV/AIFF
サンプリング周波数
44.1kHz
ビット数
16 ビット
拡張子
「.wav 」「.aif」
● MP3
フォーマット
MPEG-1 audio layer 3
サンプリング周波数
44.1kHz
ビット・レート
32/40/48/56/64/80/96/112/128/160/192/224/256/
320kbps、VBR(Variable Bit Rate)
拡張子
「.mp3」
151
RD-700GX_j.book 152 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
マルチエフェクト・パラメーター
00: THRU
01: EQUALIZER(イコライザー)
低域、中域× 2、高域の音質を調節します。
03: ISOLATOR(アイソレーター)
音量をカットする度合いが非常に大きなイコライザーで、各
音域の音量をカットすることにより特殊な効果が得られま
す。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Boost/Cut Low、Boost/Cut Mid、Boost/Cut High
設定値
Boost/Cut Low
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Low Gain、High Gain、Level
設定値
-60 〜 +4 dB
低域/中域/高域の増幅/減衰量
-60dB にすると、その帯域は聴こえな
くなります。0dB で入力音と同じレベル
です。
OFF、ON
低域(Low)の帯域別アンチ・フェイズ
機能のオン/オフ
オンにすると、ステレオの反対チャンネ
ルの音が位相反転されて加えられます。
APhase Low
Lev
0 〜 127
低域(Low)の帯域別アンチ・フェイズ
機能のレベル
レベルの設定によって、特定のパートだ
けを抽出するような効果が得られます。
(ステレオ入力のみ有効)
APhase Mid
Sw
OFF、ON
APhase Mid
Lev
0 〜 127
Low Boost Sw
OFF、ON
ロー・ブースターのオン/オフ
低域を増強して重低音を作り出します。
Low Boost
Level
0 〜 127
ブースト量
アイソレーターやフィルターの設定に
よっては、効果がわかりにくい場合があ
ります。
Level
0 〜 127
出力音量
Boost/Cut Mid
Boost/Cut
High
説明
Low Freq
200、400 Hz 低域の基準周波数
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Mid1 Freq
200 〜 8000
Hz
APhase Low
Sw
中域 1 の基準周波数
Mid1 Gain
-15 〜 +15 dB 中域 1 の増幅/減衰量
Mid1 Q
0.5、1.0、
中域 1 の幅
2.0、4.0、8.0 値を大きくするほど幅が狭くなります。
Mid2 Freq
200 〜 8000
Hz
Mid2 Gain
-15 〜 +15 dB 中域 2 の増幅/減衰量
Mid2 Q
0.5、1.0、
中域 2 の幅
2.0、4.0、8.0 値を大きくするほど幅が狭くなります。
High Freq
2000、
4000、8000 高域の基準周波数
Hz
中域 2 の基準周波数
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
説明
中域(Middle)の帯域別アンチ・フェイ
ズ機能の設定
設定項目は低域(Low)と同じです。
02: SPECTRUM(スペクトラム)
04: LOW BOOST(ロー・ブースト)
ステレオ仕様のスペクトラムです。特定の周波数のレベルを
増減させて音色を変えます。
低域の音量を増幅させ、重低音を作り出します。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Level
パラメーター
設定値
説明
Band1
(250Hz)
Band2
(500Hz)
Band3
(1000Hz)
Band4
(1250Hz)
Band5
(2000Hz)
-15 〜 +15 dB 各周波数帯の増幅/減衰量
Band6
(3150Hz)
説明
50 〜 125 Hz
増幅する低域の基準周波数
Boost Gain
0 〜 +12 dB
増幅する低域の増幅量
Boost Width
WIDE、MID、
NARROW
増幅する低域の幅
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
05: SUPER FILTR(スーパー・フィルター)
MFX Control
0.5、1.0、
周波数帯の幅(各バンド共通)
2.0、4.0、8.0
0 〜 127
パラメーター
Filter Cutoff、Filter Resonance、Rate、Depth
設定値
出力音量
Filter Type
152
設定値
Boost Freq
設定できるパラメーター
Band8
(8000Hz)
Level
Boost Gain、Boost Freq
非常に急峻な傾き(減衰特性)を持つフィルターです。カッ
トオフ周波数を周期的に変化させることもできます。
Band7
(4000Hz)
Q
設定できるパラメーター
MFX Control
LPF、BPF、
HPF、NOTCH
説明
フィルターの種類
各フィルターを通過する周波数
LPF:Cutoff 以下の周波数
BPF:Cutoff 付近の周波数
HPF:Cutoff 以上の周波数
NOTCH:Cutoff 付近以外の周波数
RD-700GX_j.book 153 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
07: ENHANCER(エンハンサー)
Filter Slope
フィルターの傾き(減衰特性、
1 オクターブあたりの減衰量)
-12、-24、-36
-36dB:非常に急峻
dB
-24dB:急峻
-12dB:緩やか
Filter Cutoff
0 〜 127
フィルターのカットオフ周波数
値を大きくするほど高い周波数になりま
す。
Filter
Resonance
0 〜 127
フィルターの共振レベル
値を大きくするほどカットオフ周波数付
近が強調されます。
Sens
0 〜 127
エンハンサーのかかり具合
Filter Gain
0 〜 +12 dB
フィルター出力の増幅量
Mix
0 〜 127
生成された倍音の音量
周期的な変化のオン/オフ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
Modulation Sw OFF、ON
Modulation
Wave
カットオフ周波数の変化のしかた
TRI:三角波
TRI、SQR、
SQR:矩形波
SIN、SAW1、
SIN:正弦波
SAW2L
SAW1:のこぎり波(上昇)
SAW2:のこぎり波(下降)
SAW1
SAW2
高域の倍音成分をコントロールすることで、音にメリハリを
つけ、音ヌケをよくします。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Sens、Mix
設定値
説明
出力音量
08: AUTO WAH(オート・ワウ)
フィルターを周期的に動かすことで、ワウ効果(音色が周期
的に変化する効果)を得るエフェクターです。
設定できるパラメーター
Manual、Sens、Rate、Depth、Phase
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
揺れの深さ
Filter Type
LPF、BPF
Attack
0 〜 127
カットオフ周波数の変化の速さ
Modulation Wave が SQR、SAW1、
SAW2 の場合に効果があります。
フィルターの種類
LPF:広い周波数範囲でワウ効果が得
られます。
BPF:狭い周波数範囲でワウ効果が得
られます。
Manual
0 〜 127
ワウ効果を与える基準周波数
Level
0 〜 127
出力音量
Peak
0 〜 127
ワウ効果のかかる周波数帯の幅
値を大きくするほど周波数帯の幅が狭く
なります。
Sens
0 〜 127
フィルターを変化させる感度
Polarity
UP、DOWN
フィルターの動く方向
UP:高い周波数方向
DOWN:低い周波数方向
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
ワウ効果の揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
)
Depth
音符のとき、テンポに同期します。
MFX Control
Rate Mode
パラメーター
06: STEP FILTER(ステップ・フィルター)
カットオフ周波数を段階的に変化させるフィルターです。変
化のパターンを任意に設定することができます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Filter Resonance、Filter Type
設定値
説明
Step 01 〜 16
0 〜 127
各ステップにおけるカットオフ周波数
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
)
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Attack
0 〜 127
カットオフ周波数がステップ間で変化す
る速さ
Filter Type
フィルターの種類
各フィルターを通過する周波数
LPF、BPF、
LPF:Cutoff 以下の周波数
HPF、NOTCH
BPF:Cutoff 付近の周波数
HPF:Cutoff 以上の周波数
NOTCH:Cutoff 付近以外の周波数
Filter Slope
-12、-24、-36
dB
フィルターの傾き(減衰特性、1 オク
ターブあたりの減衰量)
-12dB:緩やか
-24dB:急峻
-36dB:非常に急峻
Filter
Resonance
0 〜 127
フィルターの共振レベル
値を大きくするほどカットオフ周波数付
近が強調されます。
Filter Gain
0 〜 +12 dB
フィルター出力の増幅量
Level
0 〜 127
出力音量
設定値
説明
音符(*1)
ワウ効果の揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
ワウ効果の揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
左右の音でワウ効果の揺れをずらすとき
の割合
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
)
出力音量
153
RD-700GX_j.book 154 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
09: HUMANIZER(ヒューマナイザー)
人間の声のように、音に母音をつけることができます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Drive Sw
Drive
Rate、Drive、Depth、Vowel1、Vowel2、Manual
設定値
説明
BUILT-IN 4
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BUILT-IN 5
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BG STACK 1
密閉型
12 x 2
コンデンサー
BG STACK 2
大型密閉型
12 x 2
コンデンサー
MS STACK 1
大型密閉型
12 x 4
コンデンサー
大型密閉型
12 x 4
コンデンサー
0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
METAL STACK
大型 2 段重ね
12 x 4
コンデンサー
2-STACK
大型 2 段重ね
12 x 4
コンデンサー
3-STACK
大型 3 段重ね
12 x 4
コンデンサー
Vowel2
a、e、i、o、u
母音 2
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
母音 1/2 の切り替え周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
母音 1/2 の切り替え周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
効果の深さ
Input Sync Sw
OFF、ON
LFO リセットのオン/オフ
ON にすると、母音を切り替えるための
LFO が入力音によってリセットされま
す。
Input Sync
Thres
0 〜 127
リセットをかける音量レベル
0 〜 100
母音 1/2 の切り替えポイント
〜 49:Vowel 1 の時間が長くなりま
す。
50:Vowel 1 と 2 が同じ時間で切り
替わります。
51 〜:Vowel 2 の時間が長くなりま
す。
11: PHASER(フェイザー)
ステレオ仕様のフェイザーです。原音に位相をずらした音を
加えてうねらせます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Resonance、Manual、Mix
設定値
Mode
フェイザーの段数
Manual
0 〜 127
音をうねらせる基準周波数
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
うねりの周期 (Hz)
Hz
音符(*1)
うねりの周期 ( 音符 )
0 〜 127
うねりの深さ
Polarity
INVERSE、
SYNCHRO
モジュレーションの左右の位相
INVERSE:左右逆相
モノ・ソースを使用したときに音の広
がりがでます。
SYNCHRO:左右同相
ステレオ・ソースを使用するときに選
びます。
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
Cross
Feedback
-98 〜 +98 %
フェイザー音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Mix
0 〜 127
位相をずらした音の音量
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Rate (
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Depth
Pan
L64 〜 63R
出力音の定位
Level
0 〜 127
出力音量
)
10:SP.SIMULATR(スピーカー・シミュレーター)
スピーカーのタイプとスピーカーの音を録るマイクのセッ
ティングをシミュレートします。
設定できるパラメーター
Speaker
Direct Level、Mic Level、Speaker
設定値
(別表タイプ参
照)
説明
1、2、3
スピーカーの音を収録するマイクの位置
1/2/3 の順でマイクの位置が遠ざかり
ます。
Mic Level
0 〜 127
マイクの音量
Direct Level
0 〜 127
ダイレクト音の音量
Level
0 〜 127
出力音量
ステレオ仕様のフェイザーです。フェイザー効果が段階的に
変化します。
設定できるパラメーター
スピーカーの項は、スピーカーの径(インチ)と個数を示し
ています。
キャビネット
12: STEP PHASER(ステップ・フェイザー)
MFX Control
スピーカー各タイプの仕様
スピーカー
マイク
SMALL 1
小型後面開放型
10
ダイナミック
SMALL 2
小型後面開放型
10
ダイナミック
MIDDLE
後面開放型
12 x 1
ダイナミック
JC-120
後面開放型
12 x 2
ダイナミック
BUILT-IN 1
後面開放型
12 x 2
ダイナミック
BUILT-IN 2
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
154
出力音量
スピーカーのタイプ
Mic Setting
タイプ
説明
4-STAGE、
8-STAGE、
12-STAGE
Low Gain
パラメーター
マイク
コンデンサー
MS STACK 2
母音 1
MFX Control
スピーカー
12 x 2
オーバードライブのオン/オフ
a、e、i、o、u
Manual
キャビネット
後面開放型
OFF、ON
Vowel1
)
タイプ
BUILT-IN 3
パラメーター
StepRate、Depth、Resonance、Manual、Mix
設定値
説明
Mode
4-STAGE、
8-STAGE、
12-STAGE
フェイザーの段数
Manual
0 〜 127
音をうねらせる基準周波数
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
うねりの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
うねりの周期 ( 音符 )
0 〜 127
うねりの深さ
Depth
)
RD-700GX_j.book 155 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Polarity
INVERSE、
SYNCHRO
モジュレーションの左右の位相
INVERSE:左右逆相
モノ・ソースを使用したときに音の広が
りがでます。
SYNCHRO:左右同相
ステレオ・ソースを使用するときに選び
ます。
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
音がうねる周波数を上昇/下降させ続けることのできるフェ
イザーです。
設定できるパラメーター
Cross
Feedback
-98 〜 +98 %
フェイザー音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Step Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
StepRate(Hz)
0.10 〜 20.00
フェイザー効果の段階的変化の周期 (Hz)
Hz
Step Rate (
14: INF PHASER
(インフィニット・フェイザー)
MFX Control
パラメーター
) 音符(*1)
Speed、Resonance、Mix、Pan
設定値
Mode
1、2、3、4
説明
値が大きいほどフェーザーの効果が深く
なります。
音がうねる周波数が上昇/下降する速度
(+:上昇/−:下降)
Speed
-100 〜 +100
フェイザー効果の段階的変化の周期 ( 音
符)
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
位相をずらした音の音量
Mix
0 〜 127
位相をずらした音の音量
出力音の定位
Mix
0 〜 127
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Pan
L64 〜 63R
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
13: MULT PHASER
(マルチ・ステージ・フェイザー)
位相のずれを非常に大きくすることにより、深いフェイザー
効果が得られます。
出力音量
15: RING MODLTR(リング・モジュレーター)
入力信号に振幅変調(AM 変調)をかけることによりベルの
ような音を出すことができます。入力音の音量により、変調
周波数を変化させることもできます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Depth、Resonance、Manual、Mix
設定値
説明
Mode
4-STAGE、
8-STAGE、
12-STAGE、
16-STAGE、
20-STAGE、
24-STAGE
フェイザーの段数
Manual
0 〜 127
音をうねらせる基準周波数
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
うねりの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
うねりの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
うねりの深さ
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
Mix
0 〜 127
位相をずらした音の音量
Pan
L64 〜 63R
出力音の定位
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
出力音量
Frequency、Sens、Balance
設定値
説明
Frequency
0 〜 127
変調をかける周波数
Sens
0 〜 127
周波数の変調のかかり具合
Polarity
UP、DOWN
周波数の変調を動かす方向
UP:高い周波数方向
DOWN:低い周波数方向
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
16: STEP R.MOD
(ステップ・リング・モジュレーター)
変調をかける周波数を 16 ステップのシーケンスに従って変
化させるリング・モジュレーターです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Attack、Balance
設定値
説明
Step 01 〜 16
0 〜 127
各ステップにおけるリング変調の周波数
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 16 ステップのシーケンスを繰り返す周
Hz
期 (Hz)
Rate (
音符(*1)
16 ステップのシーケンスを繰り返す周
期 ( 音符 )
Attack
0 〜 127
変調の周波数がステップ間で変化する速
さ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
)
155
RD-700GX_j.book 156 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とエフェクト音 (W) との音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
19: STEP PAN(ステップ・パン)
音の定位を 16 ステップのシーケンスに従って変化させま
す。
17: TREMOLO(トレモロ)
設定できるパラメーター
MFX Control
音量を周期的に動かします。
パラメーター
設定できるパラメーター
MFX Control
Rate、Depth、Mod Wave
パラメーター
設定値
説明
音量の揺れかた
TRI、SQR、
TRI:三角波
SIN、SAW1、
SQR:矩形波
SAW2
SIN:正弦波
SAW1/2:のこぎり波
Mod Wave
SAW1
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
エフェクトのかかる周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
エフェクトのかかる周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
エフェクトのかかる深さ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
音符のとき、テンポに同期します。
出力音量
音の定位を周期的に変化させます。
設定できるパラメーター
Rate、Depth、Mod Wave
パラメーター
設定値
説明
定位の変化のしかた
TRI、SQR、
TRI:三角波
SIN、SAW1、
SQR:矩形波
SAW2
SIN:正弦波
SAW1/2:のこぎり波
Mod Wave
SAW1
R
SAW2
R
L
L
Rate Mode
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
エフェクトのかかる周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
エフェクトのかかる周期 ( 音符 )
0 〜 127
エフェクトのかかる深さ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
156
)
各ステップにおける音の定位
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 16 ステップのシーケンスを繰り返す周
Hz
期 (Hz)
Rate (
音符(*1)
16 ステップのシーケンスを繰り返す周
期 ( 音符 )
Attack
0 〜 127
音の定位がステップ間で変化する速さ
Input Sync Sw
OFF、ON
入力音の発生に応じてステップのシーケ
ンスを先頭から再開する(ON)かしな
いか(OFF)を選択
Input Sync
Thres
0 〜 127
入力音の発生を検出する音量
Level
0 〜 127
出力音量
)
20: SLICER(スライサー)
音を連続的にカットすることで、普通に音を鳴らしているだ
けで、バッキング・フレーズを刻んでいるような効果を作り
出します。特に持続音にかけると効果的です。
設定できるパラメーター
パラメーター
Rate、Attack、Shuffle
設定値
出力音量
説明
Step 01 〜 16
0 〜 127
各ステップにおける音のレベル
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 16 ステップのシーケンスを繰り返す周
Hz
期 (Hz)
Rate (
音符(*1)
16 ステップのシーケンスを繰り返す周
期 ( 音符 )
Attack
0 〜 127
音のレベルがステップ間で変化する速さ
Input Sync Sw
OFF、ON
入力音の発生に応じてステップのシーケ
ンスを先頭から再開する(ON)かしな
いか(OFF)を選択
Input Sync
Thres
0 〜 127
入力音の発生を検出する音量
Mode
LEGATO、
SLASH
次の Step に移行するときの音量変化の
しかた
LEGATO:ある Step のレベルから
次の Step のレベルへ、音量がそのま
ま変化します。次の Step のレベルが
前の Step のレベルと同じである場合
は、音量変化は起きません。
SLASH:次の Step のレベルへ移行
する前に、いったんレベルが 0 にな
ります。次の Step のレベルが前の
Step のレベルと同じである場合で
あっても、この変化は起きます。
Shuffle
0 〜 127
偶数番目の Step(Step 2、Step 4、
Step 6 ...)への音量変化のタイミング
値が大きいほど移行のタイミングが遅く
なります。
Level
0 〜 127
出力音量
)
音符のとき、テンポに同期します。
Depth
説明
L64 〜 63R
MFX Control
18: AUTO PAN(オート・パン)
MFX Control
設定値
Step 01 〜 16
SAW2
Rate Mode
)
Rate、Attack
RD-700GX_j.book 157 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
21: ROTARY(ロータリー)
パラメーター
設定値
説明
Spread
0 〜 10
回転スピーカーの音の広がり
往年の回転スピーカー・サウンドをシミュレートします。
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
高域と低域のローターの動作をそれぞれ独立して設定できる
ので、独特のうねり感をリアルに再現できます。オルガンの
パッチに最も効果的です。
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
23: CHORUS(コーラス)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Speed、Tw Fast Rate、Wf Fast Rate、Separation
設定値
説明
Speed
低域と高域のローターの回転速度(周
期)
SLOW、FAST
SLOW:低速(Slow Rate)
FAST:高速(Fast Rate)
Wf Slow Rate
0.05 〜 10.00 低域ローターの低速回転時(SLOW)の
Hz
周期
Wf Fast Rate
0.05 〜 10.00 低域ローターの高速回転時(FAST)の
Hz
周期
Woofer Accel
0 〜 15
回転速度の切替時、低域ローターの回転
周期が変化する速度
Wf Level
0 〜 127
低域ローターの音量
Tw Slow Rate
0.05 〜 10.00
Hz
Tweeter Accel
0.05 〜 10.00 高域ローターの設定
Hz
設定項目は低域ローターと同じです。
0 〜 15
Tweeter Level
0 〜 127
Separation
0 〜 127
音の広がり具合
Level
0 〜 127
出力音量
Tw Fast Rate
22: VK ROTARY(VK ロータリー)
ロータリーのスピーカー特性を変えたタイプで、低域がより
強調されています。
VK シリーズに搭載されているロータリー踏襲したエフェク
トです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Speed
Brake
Speed、Brake、Tw Fast Rate、Wf Fast Rate
設定値
説明
スピーカーの回転速度(周期)
SLOW、FAST
SLOW:低速
FAST:高速
OFF、ON
スピーカーの回転のオン/オフ
オンにするとスピーカーの回転は徐々に
止まり、オフにすると回転を始めます。
Wf Slow Rate
0.05 〜 10.00
ウーファーの低速回転時の回転速度
Hz
Wf Fast Rate
0.05 〜 10.00
ウーファーの高速回転時の回転速度
Hz
0 〜 127
Speed を SLOW から FAST に切り替
えたときに、ウーファーの回転速度が変
化する速さ
Wf Trans Down 0 〜 127
Speed を FAST から SLOW に切り替
えたときに、ウーファーの回転速度が変
化する速さ
Wf Level
0 〜 127
ウーファーの音量
Tw Slow Rate
0.05 〜 10.00
Hz
Wf Trans Up
Tw Fast Rate
0.05 〜 10.00
Hz
Tw Trans Up
0 〜 127
Tw Trans
Down
0 〜 127
Tweeter Level
0 〜 127
ツイーターの設定
設定項目はウーファーと同じです。
ステレオ仕様のコーラスです。フィルターを使ってコーラス
音の音質を調節できます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Depth、Rate、Balance
設定値
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
)
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
コーラス音の広がり具合
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
24: FLANGER(フランジャー)
ステレオ仕様のフランジャーです(LFO は左右同相)。
ジェット機の上昇音/下降音のような金属的な響きが得られ
ます。フィルターを使ってフランジャー音の音質を調節でき
ます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Depth、Rate、Feedback、Balance
設定値
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
)
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
フランジャー音の広がり具合
Feedback
-98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
157
RD-700GX_j.book 158 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とフランジャー音(W)の音
量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
パラメーター
設定値
説明
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
25: STEP FLANGR(ステップ・フランジャー)
27: TREMOLO CHO(トレモロ・コーラス)
フランジャー音のピッチが段階的に変化します。ピッチ変化
の周期は、特定のテンポに対する音符の長さで設定すること
もできます。
トレモロ効果(音量を周期的に揺らす)のかかったコーラス
です。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
StepRate、Depth、Feedback、Balance
設定値
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
フランジャー音の広がり具合
Feedback
-98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Step Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
StepRate(Hz)
0.10 〜 20.00
ピッチ変化の周期 (Hz)
Hz
)
Step Rate (
) 音符(*1)
ピッチ変化の周期 ( 音符 )
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とフランジャー音(W)の音
量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
設定できるパラメーター
MFX Control
Chorus Depth、Cho Rate、Treml Rate、Balance
パラメーター
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Cho Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Cho Rate (
音符(*1)
コーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
Chorus Depth
)
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さ
Treml Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Trm Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
トレモロ効果の揺れの周期 (Hz)
Hz
Treml Rate
( )
音符(*1)
トレモロ効果の揺れの周期 ( 音符 )
Treml
Separation
0 〜 127
トレモロ効果の広がり具合
Treml Phase
0 〜 180 deg
トレモロ効果の広がり具合
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とトレモロ・コーラス音(W)
の音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
28: SPACE-D(スペース D)
2 相のモジュレーションをステレオでかける多重コーラスで
す。変調感はありませんが、透明感のあるコーラス効果が得
られます。
設定できるパラメーター
26: HEXA-CHORUS(ヘキサ・コーラス)
MFX Control
パラメーター
音に厚みと広がりを与える 6 相コーラス(ディレイ・タイム
の異なる 6 つのコーラス音が重なる)です。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Pre Delay
Depth、Rate、Balance
設定値
0.0 〜 100.0
ms
説明
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Pre Delay
Deviat
0 〜 20
各コーラス音の発音のずれ
Depth
Deviation
-20 〜 +20
各コーラス音の揺れの深さの偏差
Pan Deviation
0 〜 20
各コーラス音の定位の偏差
0:すべて中央に定位
20:中央を基準に各コーラス音が
60 度間隔で定位
158
)
音符のとき、テンポに同期します。
Depth、Rate、Balance
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
コーラス音の広がり具合
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
RD-700GX_j.book 159 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
29: 3D CHORUS(3D コーラス)
コーラス音に 3D 効果(立体感)がかかります。コーラス音
が 90 度左と 90 度右に定位します。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Depth、Rate、Balance
設定値
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数をカットする
場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
コーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
コーラス音の広がり具合
Output Mode
SPEAKER、
PHONES
OUTPUT ジャックから出力させる音を
再生する方法
SPEAKER:スピーカー
PHONES:ヘッドホン
それぞれに最適な 3D 効果が得られま
す。
)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
30: 3D FLANGER(3D フランジャー)
パラメーター
Balance
Level
0 〜 127
出力音量
31: 3D S.FLANGR(3D ステップ・フラン
ジャー)
ステップ・フランジャー音に 3D 効果(立体感)がかかりま
す。フランジャー音が 90 度左と 90 度右に定位します。
設定できるパラメーター
MFX Control
StepRate、Depth、Feedback、Balance
パラメーター
設定値
パラメーター
Depth、Rate、Feedback、Balance
設定値
説明
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数をカットする
場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
フランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
フランジャー音の揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
フランジャー音の揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
フランジャー音の広がり具合
Feedback
-98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
SPEAKER、
PHONES
OUTPUT ジャックから出力させる音を
再生する方法
SPEAKER:スピーカー
PHONES:ヘッドホン
それぞれに最適な 3D 効果が得られま
す。
Filter Type
)
Output Mode
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数をカットする
場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
フランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
フランジャー音の揺れの周期 ( 音符 )
Depth
)
0 〜 127
フランジャー音の揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
フランジャー音の広がり具合
Feedback
-98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Step Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
StepRate(Hz)
0.10 〜 20.00
ピッチ変化の周期 (Hz)
Hz
) 音符(*1)
ピッチ変化の周期 ( 音符 )
OUTPUT ジャックから出力させる音を
再生する方法
SPEAKER:スピーカー
PHONES:ヘッドホン
それぞれに最適な 3D 効果が得られま
す。
Output Mode
SPEAKER、
PHONES
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とフランジャー音(W)の音
量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
設定できるパラメーター
MFX Control
説明
原音(D)とフランジャー音(W)の音
量バランス
Step Rate (
フランジャー音に 3D 効果(立体感)がかかります。フラン
ジャー音が 90 度左と 90 度右に定位します。
設定値
D100:0W 〜
D0:100W
32: 2BND CHORUS(2 バンド・コーラス)
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることがで
きるコーラスです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Low Depth、High Depth、Low Rate、HighRate、
Balance
設定値
説明
Split Freq
200 〜 8000
Hz
低域と高域とを分ける周波数
Low Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってから低域のコーラス音が鳴
るまでの遅延時間
Low Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Low Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
低域のコーラス音の揺れの周期 (Hz)
Hz
159
RD-700GX_j.book 160 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
Low Rate (
設定値
)
説明
音符(*1)
低域のコーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
Low Depth
0 〜 127
低域のコーラス音の揺れの深さ
Low Phase
0 〜 180 deg
低域のコーラス音の広がり具合
0.0 〜 100.0
High Pre Delay
ms
原音が鳴ってから高域のコーラス音が鳴
るまでの遅延時間
High Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
HighRate(Hz)
0.05 〜 10.00
高域のコーラス音の揺れの周期 (Hz)
Hz
High Rate (
)
音符(*1)
高域のコーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
High Depth
0 〜 127
高域のコーラス音の揺れの深さ
High Phase
0 〜 180 deg
高域のコーラス音の広がり具合
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とコーラス音 (W) との音量バラ
ンス
Level
0 〜 127
出力音量
33: 2BND FLANGR
(2 バンド・フランジャー)
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることがで
きるフランジャーです。
設定できるパラメーター
Balance、Low Rate、HighRate、Low Feedback、
High Feedback
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
34: 2BND S.FLN
(2 バンド・ステップ・フランジャー)
低音域と高音域のそれぞれに独立して効果をかけることがで
きるステップ・フランジャーです。
設定できるパラメーター
LoStp Rt、HiStp Rt、Low Feedback、Hi Feedback、
Balance
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
Split Freq
200 〜 8000
Hz
低域と高域とを分ける周波数
Low Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってから低域のフランジャー音
が鳴るまでの遅延時間
Low Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Low Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
低域のフランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Low Rate(
音符(*1)
低域のフランジャー音の揺れの周期 ( 音
符)
Low Depth
0 〜 127
低域のフランジャー音の揺れの深さ
Low Phase
0 〜 180 deg
低域のフランジャー音の広がり具合
Low Feedback
-98 〜 +98 %
低域のフランジャー音を入力に戻す割合
( マイナス:逆相 )
LoStp Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
LoStp Rt(Hz)
0.10 〜 20.00 低域のフランジャー音のステップ変化の
Hz
周期 (Hz)
LoStp Rt(
音符(*1)
低域のフランジャー音のステップ変化の
周期 ( 音符 )
Hi Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってから高域のフランジャー音
が鳴るまでの遅延時間
音符のとき、テンポに同期します。
)
)
Split Freq
200 〜 8000
Hz
低域と高域とを分ける周波数
Low Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってから低域のフランジャー音
が鳴るまでの遅延時間
Hi Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Hi Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
高域のフランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Hi Rate (
音符(*1)
高域のフランジャー音の揺れの周期 ( 音
符)
Hi Depth
0 〜 127
高域のフランジャー音の揺れの深さ
Hi Phase
0 〜 180 deg
高域のフランジャー音の広がり具合
Hi Feedback
-98 〜 +98 %
高域のフランジャー音を入力に戻す割合
( マイナス:逆相 )
HiStp Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
HiStp Rt(Hz)
0.10 〜 20.00 高域のフランジャー音のステップ変化の
Hz
周期 (Hz)
HiStp Rt(
音符(*1)
高域のフランジャー音のステップ変化の
周期 ( 音符 )
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とフランジャー音 (W) との音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
Low Rate
Mode
Hz、音符
Low Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
低域のフランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Low Rate (
音符(*1)
低域のフランジャー音の揺れの周期 ( 音
符)
Low Depth
0 〜 127
低域のフランジャー音の揺れの深さ
Low Phase
0 〜 180 deg
低域のフランジャー音の広がり具合
Low Feedback
-98 〜 +98 %
低域のフランジャー音を入力に戻す割合
( マイナス:逆相 )
)
High Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってから高域のフランジャー音
が鳴るまでの遅延時間
High Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
HighRate(Hz)
0.05 〜 10.00
高域のフランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
音符(*1)
高域のフランジャー音の揺れの周期 ( 音
符)
High Depth
0 〜 127
高域のフランジャー音の揺れの深さ
High Phase
0 〜 180 deg
高域のフランジャー音の広がり具合
High Rate (
)
High Feedback -98 〜 +98 %
高域のフランジャー音を入力に戻す割合
( マイナス:逆相 )
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とフランジャー音 (W) との音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
160
)
)
RD-700GX_j.book 161 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
35: OVERDRIVE(オーバードライブ)
真空管アンプで歪ませたような、自然な歪みが得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
ギター・アンプをシミュレートします。
Level、Amp Type、Drive、Pan
設定値
設定できるパラメーター
説明
0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Amp Type
SMALL、
BUILT-IN、
2-STACK、
3-STACK
ギター・アンプの種類
SMALL:小型アンプ
BUILT-IN:ビルト・イン・タイプ
2-STACK:大型 2 段積みアンプ
3-STACK:大型 3 段積みアンプ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Pan
L64 〜 63R
出力音の定位
Level
0 〜 127
出力音量
Drive
39: GTR AMP SIM
(ギター・アンプ・シミュレーター)
MFX Control
パラメーター
37: VS OVRDRIVE(VS オーバードライブ)
強い歪みが得られるオーバードライブです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Level、Tone、Amp Type、Drive、Pan
設定値
説明
Drive
0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Tone
0 〜 127
音質
Amp Sw
OFF、ON
アンプ・シミュレーターのオン / オフ
Amp Type
SMALL、
BUILT-IN、
2-STACK、
3-STACK
ギター・アンプの種類
SMALL:小型アンプ
BUILT-IN:ビルト・イン・タイプ
2-STACK:大型 2 段積みアンプ
3-STACK:大型 3 段積みアンプ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Pan
L64 〜 63R
出力音の定位
Level
0 〜 127
出力音量
38: VS DIST(VS ディストーション)
強い歪みが得られるディストーションです。設定項目は
「37 :VS OVERDRIVE」と同じです。
設定値
説明
Pre Amp Sw
OFF、ON
Pre Amp
JC-120、
CLEAN TWIN、
MATCH
DRIVE、
BG LEAD、
MS1959I、
MS1959II、
MS1959I+II、 ギター・アンプの種類
SLDN LEAD、
METAL5150、
METAL LEAD、
OD-1、
OD-2 TURBO、
DISTORTION、
FUZZ
Pre Amp
Volume
0 〜 127
アンプの音量と歪み具合
Pre Amp
Master
0 〜 127
プリ・アンプ全体の音量
Pre Amp Gain
LOW、
MIDDLE、
HIGH
プリ・アンプの歪み具合
36: DISTORTION(ディストーション)
ディストーションはオーバードライブよりも激しい歪みが得
られます。設定項目は「35:OVERDRIVE」と同じです。
Pre Amp Master、Pre Amp Volume、Pre Amp、
Speaker
Pre Amp Bass
Pre Amp
Middle
低域/中域/高域の音質
0 〜 127
Pre Amp Treble
Pre Amp
Presence
アンプのスイッチ
0 〜 127
※ Pre Amp が「Match Drive」のと
き、Middle は無効です。
超高域の音質
「ON」にすると、歯切れの良い明るい音
になります。
Pre Amp Bright OFF、ON
Speaker Sw
Speaker
OFF、ON
(別表タイプ参
照)
※ Pre Amp が「JC-120」「Clean
Twin」
「BG Lead」のときのみ有
効です。
スピーカーを通すか(オン)/通さない
か(オフ)を選択
スピーカーのタイプ
Mic Setting
1、2、3
スピーカーの音を収録するマイクの位置
1/2/3 の順でマイクの位置が遠ざかり
ます。
Mic Level
0 〜 127
マイクの音量
Direct Level
0 〜 127
ダイレクト音の音量
Pan
L64 〜 63R
出力音の定位
Level
0 〜 127
出力音量
161
RD-700GX_j.book 162 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
スピーカー各タイプの仕様
42: GATE(ゲート)
スピーカーの項は、スピーカーの径(インチ)と個数を示し
ています。
タイプ
キャビネット
スピーカー
マイク
SMALL 1
小型後面開放型
10
ダイナミック
SMALL 2
小型後面開放型
10
ダイナミック
MIDDLE
後面開放型
12 x 1
ダイナミック
JC-120
後面開放型
12 x 2
ダイナミック
BUILT-IN 1
後面開放型
12 x 2
ダイナミック
BUILT-IN 2
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BUILT-IN 3
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BUILT-IN 4
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BUILT-IN 5
後面開放型
12 x 2
コンデンサー
BG STACK 1
密閉型
12 x 2
コンデンサー
BG STACK 2
大型密閉型
12 x 2
コンデンサー
MS STACK 1
大型密閉型
12 x 4
コンデンサー
MS STACK 2
大型密閉型
12 x 4
コンデンサー
METAL STACK
大型 2 段重ね
12 x 4
コンデンサー
2-STACK
大型 2 段重ね
12 x 4
コンデンサー
3-STACK
大型 3 段重ね
12 x 4
コンデンサー
40: COMPRESSOR(コンプレッサー)
大きなレベルの音を抑え、小さなレベルの音を持ち上げるこ
とで、全体の音量のバラツキを抑えます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
エフェクターへの入力音の音量によって、残響音の余韻を
カットします。音の余韻を強制的に短くするときなどに使い
ます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Threshold
Threshold、Hold、Release、Attack、Balance
設定値
ゲートを閉じ始める音量レベル
Mode
GATE、DUCK
ゲートの種類
GATE(ゲート):原音の音量が小さ
くなるとゲートが閉じ、原音がカット
されます。
DUCK(ダッキング):原音の音量が
大きくなるとゲートが閉じ、原音が
カットされます。
Attack
0 〜 127
ゲートが開き始めてから、開ききるまで
の所要時間
Hold
0 〜 127
原音がスレッショルド・レベルを下回っ
た瞬間から、ゲートが閉じ始めるまでの
時間
Release
0 〜 127
ホールド・タイム経過後、ゲートが閉じ
始めてから閉じ終わるまでの所要時間
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
43: DELAY(ディレイ)
ステレオ仕様のディレイです。
Threshold、Attack、Level
設定値
説明
0 〜 127
設定できるパラメーター
説明
MFX Control
Balance、Delay L、Delay R
Attack
0 〜 127
Threshold を超える入力があったとき
に、音量を圧縮するまでの時間
Threshold
0 〜 127
圧縮を始める音量レベル
Delay L Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Post Gain
0 〜 +18 dB
出力する音のレベル
Delay L (ms)
1 〜 1300 ms
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 (ms)
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Delay L (
音符(*1)
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 ( 音符 )
Level
0 〜 127
Delay R Mode
ms、音符
Delay R (ms)
1 〜 1300 ms Delay R の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
出力音量
41: LIMITER(リミッター)
Delay R (
指定の音量より大きな音を圧縮し、音の歪みを抑えます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Threshold、Release、Level
設定値
)
)
Phase Left
設定値
0 〜 127
圧縮がかかっている状態から、入力が
Threshold より小さくなったときに、圧
縮をやめるまでの時間
Threshold
0 〜 127
圧縮を始める音量レベル
Ratio
1.5:1、2:1、
4:1、100:1
圧縮比
Post Gain
0 〜 +18 dB
出力する音のレベル
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
説明
Phase Right
NORMAL、
INVERSE
左右のディレイ音の位相(NORMAL:
非反転 INVERT:反転)
Feedback
Mode
NORMAL、
CROSS
ディレイ音を戻す入力先
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
説明
Release
162
パラメーター
RD-700GX_j.book 163 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
44: LONG DELAY(ロング・ディレイ)
46:MOD DELAY(モジュレーション・ディレイ)
長いディレイ・タイムが得られるディレイです。
ディレイ音に揺れが加えられます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Delay、Pan
設定値
設定できるパラメーター
MFX Control
説明
パラメーター
Balance、Depth、Delay L、Delay R
設定値
説明
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay L Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
Delay L (ms)
1 〜 1300 ms
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 (ms)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
Delay L (
音符(*1)
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 ( 音符 )
NORMAL、
INVERSE
ディレイ音の位相(NORMAL:非反転
INVERT:反転)
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Delay R (
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
ディレイ音の高域成分をカットする基準
周波数(BYPASS:カットしない)
Feedback
Mode
NORMAL、
CROSS
ディレイ音を戻す入力先
Pan
L64 〜 63R
ディレイ音の定位
Feedback
-98 〜 +98 %
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
HF Damp
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とディレイ音 (W) との音量バ
ランス
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Level
0 〜 127
出力音量
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
モジュレーションの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
モジュレーションの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
モジュレーションの深さ
Phase
0 〜 180 deg
モジュレーションの広がり
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
Phase
45: SERIAL DLY(シリアル・ディレイ)
2 つのディレイ・ユニットを直列に接続したディレイです。
各々のディレイ・ユニットには独立してフィードバックをか
けることができるので、複雑なディレイ音を得ることができ
ます。
設定できるパラメーター
MFX Control
)
Delay R Mode
ms、音符
Delay R (ms)
1 〜 1300 ms Delay R の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
)
)
Balance、Delay1、Delay2、Pan
Delay1 Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
47: 3TP PAN DLY
(3 タップ・パン・ディレイ)
Delay1 (ms)
1 〜 1300 ms
ディレイ 1 に音が入力されてからディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 (ms)
中央、左、右の 3 方向にディレイ音が鳴らせます。
音符(*1)
ディレイ 1 に音が入力されてからディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 ( 音符 )
Delay1
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音をディレイ 1 の入力に戻す割
合(マイナス:逆相)
Dly1 HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
ディレイ 1 のディレイ音の高域成分を
カットする基準周波数(BYPASS:
カットしない)
Delay L Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay2 Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay L (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 (ms)
Delay2 (ms)
1 〜 1300 ms
ディレイ 2 に音が入力されてからディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 (ms)
Delay L (
音符(*1)
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 ( 音符 )
Delay2 (
音符(*1)
ディレイ 2 に音が入力されてからディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 ( 音符 )
Delay R Mode
ms、音符
-98 〜 +98 %
ディレイ音をディレイ 2 の入力に戻す割
合(マイナス:逆相)
Delay R (ms)
Delay R (
1 〜 2600 ms Delay R の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
Delay C Mode
ms、音符
Dly2 HF Damp
ディレイ 2 のディレイ音の高域成分を
カットする基準周波数(BYPASS:
カットしない)
Delay C (ms)
Pan
L64 〜 63R
ディレイ音の定位
Delay C (
1 〜 2600 ms Delay C の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
パラメーター
Delay1 (
)
)
Delay2
Feedback
設定値
説明
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
)
)
)
Balance、Delay C、Delay L、Delay R
設定値
説明
Center
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とディレイ音 (W) との音量バ
ランス
HF Damp
Level
0 〜 127
出力音量
Left Level
Right Level
Center Level
左のディレイ音の音量
0 〜 127
右のディレイ音の音量
中央のディレイ音の音量
163
RD-700GX_j.book 164 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
Level
0 〜 127
パラメーター
設定値
説明
Delay1 Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Delay1 (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってから、ディレイ 1 の音が鳴
るまでの遅延時間 (ms)
出力音量
Delay1 (
音符(*1)
原音が鳴ってから、ディレイ 1 の音が鳴
るまでの遅延時間 ( 音符 )
48: 4TP PAN DLY
(4 タップ・パン・ディレイ)
)
Delay2 Mode
ms、音符
Delay2 (ms)
1 〜 2600 ms Delay 2 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
Delay2 (
)
Delay3 Mode
ms、音符
4 つのディレイ音を鳴らせます。
Delay3 (ms)
各ディレイ音の定位
Delay3 (
1 〜 2600 ms Delay 3 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
2
3
4
1
L
ms、音符
Delay4 (ms)
1 〜 2600 ms Delay 4 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
Delay4 (
R
)
Delay4 Mode
)
Delay1
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Delay1、Delay2、Delay3、Delay4
設定値
説明
Delay1 Mode
ms、音符
Delay1 (ms)
原音が鳴ってから、ディレイ 1 の音が鳴
1 〜 2600 ms
るまでの遅延時間 (ms)
Delay1 (
音符(*1)
)
音符のとき、テンポに同期します。
原音が鳴ってから、ディレイ 1 の音が鳴
るまでの遅延時間 ( 音符 )
Delay2 Mode
ms、音符
Delay2 (ms)
1 〜 2600 ms Delay 2 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
Delay2 (
)
Delay3 Mode
ms、音符
Delay3 (ms)
1 〜 2600 ms Delay 3 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
Delay3 (
)
Delay4 Mode
ms、音符
Delay4 (ms)
1 〜 2600 ms Delay 4 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
音符(*1)
Delay4 (
)
Delay1
Feedback
HF Damp
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Delay1 Level
ディレイ 1 の音量
Delay2 Level
ディレイ 2 の音量
Delay3 Level
0 〜 127
Delay4 Level
Delay1 Pan
Delay2 Pan
Delay3 Pan
ディレイ 1 の定位
L64 〜 63R
ディレイ 2 の定位
ディレイ 3 の定位
Delay4 Pan
ディレイ 4 の定位
Delay1 Level
ディレイ 1 の音量
Delay2 Level
Delay3 Level
0 〜 127
Delay4 Level
ディレイ 2 の音量
ディレイ 3 の音量
ディレイ 4 の音量
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
50: REVERSE DLY(リバース・ディレイ)
入力された音のリバース音をディレイ音として付加するリ
バース・ディレイです。リバース・ディレイの直後にはタッ
プ・ディレイが接続されています。
設定できるパラメーター
MFX Control
Balance、Rev Dly、Rev Dly Pan
ディレイ 3 の音量
ディレイ 4 の音量
パラメーター
設定値
説明
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Threshold
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Rev Dly Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rev Dly (ms)
1 〜 1300
ms
リバース・ディレイに音が入力されてか
らディレイ音が鳴るまでの遅延時間 (ms)
Rev Dly (
音符(*1)
リバース・ディレイに音が入力されてか
らディレイ音が鳴るまでの遅延時間 ( 音
符)
Rev Dly Fbk
-98 〜 +98 %
ディレイ音をリバース・ディレイの入力
に戻す割合(マイナス:逆相)
Rev Dly
HFDmp
リバース・ディレイ音の高域成分をカッ
200 〜 8000
トする基準周波数(BYPASS:カットし
Hz、BYPASS
ない)
Rev Dly Pan
L64 〜 63R
リバース・ディレイ音の定位
Rev Dly Level
0 〜 127
リバース・ディレイ音の音量
Delay1 Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay1 (ms)
1 〜 1300
ms
タップ・ディレイに音が入力されてから
ディレイ音が鳴るまでの遅延時間 (ms)
Delay1 (
音符(*1)
タップ・ディレイに音が入力されてから
ディレイ音が鳴るまでの遅延時間 ( 音符 )
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
49: MULTTAP DLY
(マルチ・タップ・ディレイ)
4 つのディレイ音を鳴らせます。ディレイ・タイムは指定の
テンポに対する音符の長さで設定することもできます。ま
た、各ディレイ音の定位やレベルを設定することができま
す。
)
設定できるパラメーター
MFX Control
164
Balance、Delay1、Delay2、Delay3、Delay4
)
0 〜 127
リバース・ディレイがかかり始める音量
RD-700GX_j.book 165 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
Delay2 Mode
ms、音符
Delay2 (ms)
1 〜 1300
ms
Delay2 (
音符(*1)
)
Delay3 Mode
ms、音符
Delay3 (ms)
1 〜 1300
ms
Delay3 (
音符(*1)
)
説明
Delay 2 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
Delay 3 の設定
設定項目は Delay 1 と同じです。
Delay3
Feedback
-98 〜 +98 %
Delay HF
Damp
タップ・ディレイ音の高域成分をカット
200 〜 8000
する基準周波数(BYPASS:カットしな
Hz、BYPASS
い)
Delay1 Pan
Delay2 Pan
L64 〜 63R
設定できるパラメーター
MFX Control
ディレイ音をタップ・ディレイの入力に
戻す割合(マイナス:逆相)
タップ・ディレイ音の定位
パラメーター
音符のとき、テンポに同期します。
Delay L (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 (ms)
Delay L (
音符(*1)
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間 ( 音符 )
)
Delay R Mode
ms、音符
Delay R (ms)
1 〜 2600 ms Delay R の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
Delay R (
)
Delay C Mode
ms、音符
Delay C (ms)
1 〜 2600 ms Delay C の設定
設定項目は Delay L と同じです。
音符(*1)
Delay C (
)
タップ・ディレイ音の音量
Low Gain
-15 〜 +15
dB
低域の増幅/減衰量
HF Damp
High Gain
-15 〜 +15
dB
高域の増幅/減衰量
Left Level
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とディレイ音 (W) との音量バラ
ンス
Level
0 〜 127
出力音量
51: SHUFFLE DLY(シャッフル・ディレイ)
ディレイ音をシャッフルさせることができ、スイング感のあ
る弾むようなディレイ効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Delay、Shuffle Rate
設定値
説明
ms、音符
0 〜 127
Delay2 Level
設定値
Delay L Mode
Center
Feedback
Delay1 Level
Balance、Delay C、Delay L、Delay R
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の、高域成分を
カットする基準周波数(BYPASS:
カットしない)
0 〜 127
中央/左/右のディレイ音の音量
Output Mode
SPEAKER、
PHONES
OUTPUT ジャックから出力させる音を
再生する方法
SPEAKER:スピーカー
PHONES:ヘッドホン
それぞれに最適な 3D 効果が得られま
す。
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
Right Level
Center Level
説明
ms、音符
Delay (ms)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
1 〜 2600 ms
の遅延時間 (ms)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
0 〜 100 %
ディレイ A の遅延時間に対するディレイ
B の遅延時間の割合
100 で同じ長さです。
Acceleration
0 〜 15
ディレイ・タイムを変化させた場合、現
在のディレイ・タイムから指定のディレ
イ・タイムに達するまでの時間
MFX Control
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Delay (ms)
1 〜 1300 ms
HF Damp
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
L64 〜 63R
ディレイ A/B の定位
0 〜 127
ディレイ A/B の音量
Acceleration
0 〜 15
ディレイ・タイムを変化させた場合、現
在のディレイ・タイムから指定のディレ
イ・タイムに達するまでの時間。ディレ
イ・タイムと同時にピッチ変化の速さも
変わります。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
Shuffle Rate
Pan A
Pan B
Level A
Level B
音符のとき、テンポに同期します。
53: T-CTRL DLY
(タイム・コントロール・ディレイ)
Delay Mode
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
52: 3D DELAY(3D ディレイ)
ディレイ音に 3D 効果(立体感)がかかります。ディレイ音
が 90 度左と 90 度右に定位します。
ディレイ・タイムを滑らかに変化させることができるディレ
イです。
設定できるパラメーター
パラメーター
)
Balance、Delay
設定値
説明
165
RD-700GX_j.book 166 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
54: LONG TC DLY
(ロング・タイム・コントロール・デレイ)
ディレイ・タイムを滑らかに変化させることができるディレ
イで、長いディレイ・タイムが得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Level
設定値
0 〜 127
説明
出力音量
56: LOFI NOISE(ローファイ・ノイズ)
ローファイ効果に加えて、ホワイト・ノイズ、ディスク・ノ
イズなどのノイズを発生させます。
Balance、Delay
設定できるパラメーター
パラメーター
設定値
説明
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
MFX Control
パラメーター
Balance、Hum Noise Level、Disc Noise Level、
Noise Level、LoFi Type
設定値
説明
LoFi Type
1〜9
音質を粗くします。値が大きいほど音質
が粗くなります。
Post Fltr Type
OFF、LPF、
HPF
LoFi を通った後のフィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Post F-Cutoff
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数をカットする
場合の基準周波数
Noise Type
WHITE、PINK
ホワイト・ノイズとピンク・ノイズの切
り替え
Noise LPF
200 〜 8000
Hz、BYPASS
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Noise Level
0 〜 127
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とディレイ音(W)の音量バ
ランス
Disc Noise
Type
レコード・ノイズの種類
LP、EP、SP、
タイプによってノイズの出る頻度が変わ
RND
ります。
Level
0 〜 127
出力音量
DiscNoise LPF
200 〜 8000
Hz、BYPASS
レコード・ノイズにかけるロー・パス・
フィルターの基準周波数(BYPASS:
カットしない)
Disc Noise
Level
0 〜 127
レコード・ノイズの音量
Hum Noise
Type
50Hz、60Hz
ハム・ノイズの周波数
Hum Noise
LPF
200 〜 8000
Hz、BYPASS
ハム・ノイズにかけるロー・パス・フィ
ルターの基準周波数(BYPASS:カッ
トしない)
Hum Noise
Level
0 〜 127
ハム・ノイズの音量
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
Acceleration
0 〜 15
ディレイ・タイムを変化させた場合、現
在のディレイ・タイムから指定のディレ
イ・タイムに達するまでの時間
ディレイ・タイムと同時にピッチ変化の
速さも変わります。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Pan
L64 〜 63R
ディレイ音の定位
Low Gain
Delay (
)
HF Damp
55: TAPE ECHO(テープ・エコー)
リアルなテープ・ディレイ・サウンドが得られる、バーチャ
ル・テープ・エコーです。ローランド RE-201 スペース・
エコーの、テープ・エコー部のシミュレートです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Echo Level、Repeat Rate、Mode
設定値
説明
Mode
S、M、L、
S+M、S+L、
M+L、S+M+L
使用する再生ヘッドの組み合わせ
遅れ時間の異なる 3 個のヘッドの中から
選びます。
S:ショート
M:ミドル
L:ロング
Repeat Rate
0 〜 127
テープ・スピード
値を大きくすると、ディレイ音の間隔が
短くなります。
Intensity
0 〜 127
ディレイ音の繰り返し量
Bass
-15 〜 +15 dB エコー音の低域の増幅/減衰量
Treble
-15 〜 +15 dB エコー音の高域の増幅/減衰量
Head S Pan
L64 〜 63R
ショート/ミドル/ロングの再生ヘッド
ごとの定位
Tape
Distortion
0 〜5
テープ独特の歪みを付加する量
測定器で測るとわかるような微妙な音色
変化を再現します。値を大きくすると、
歪みが深くなります。
W/F Rate
0 〜 127
ワウ・フラッター(テープの劣化や回転
ムラによる、複雑なピッチの揺れ)の速
さ
W/F Depth
0 〜 127
ワウ・フラッターの深さ
Echo Level
0 〜 127
エコー音の音量
Direct Level
0 〜 127
原音の音量
Head M Pan
Head L Pan
166
ホワイト/ピンク・ノイズにかける
ロー・パス・フィルターの基準周波数
(BYPASS:カットしない)
ホワイト/ピンク・ノイズの音量
RD-700GX_j.book 167 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
57: LOFI COMPRS
(ローファイ・コンプレス)
60: PHONOGRAPH(フォノグラフ)
レコード・プレーヤーでアナログ・レコード盤を鳴らしてい
るような音を再現します。レコード独特の様々な雑音や、古
いターンテーブルの回転ムラまで表現できます。
音質を荒くします。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定できるパラメーター
Balance、LoFi Type
設定値
説明
Pre Filter Type
1 〜6
LoFi を通る前のフィルターの種類
LoFi Type
1 〜9
音質を粗くします。値が大きいほど音質
が粗くなります。
Post Fltr Type
OFF、LPF、
HPF
LoFi を通った後のフィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
Post F-Cutoff
200 〜 8000
Hz
Post Filter の基準周波数
Low Gain
MFX Control
パラメーター
Total Noise Lev、Total W/F、Frequency Range、
Balance
設定値
説明
Signal Dist
0 〜 127
歪み具合
Frequency
Range
0 〜 127
再生システムの周波数特性
値を小さくすると、周波数特性の悪い、
古いシステムの雰囲気になります。
Disc Type
LP、EP、SP
ターンテーブルの回転速度
Scratch Noise の周期に影響します。
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
ScratchNoise
Lev
0 〜 127
レコード盤の傷による雑音の音量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Dust Noise Lev 0 〜 127
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Hiss Noise Lev 0 〜 127
Level
0 〜 127
出力音量
58: LOFI RADIO(ローファイ・ラジオ)
ローファイ効果に加えて、ラジオ・ノイズを発生させます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
LoFi Type
Post Fltr Type
Post F-Cutoff
Radio Detune
Balance、Radio Detune、Radio Noise Lev、LoFi
Type
設定値
説明
1 〜9
音質を粗くします。値が大きいほど音質
が粗くなります。
OFF、LPF、
HPF
LoFi を通った後のフィルターの種類
OFF:フィルター未使用
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
200 〜 8000
Hz
Post Filter の基準周波数
0 〜 127
レコード盤の埃による雑音の音量
「サーッ」という連続した雑音の音量
Total Noise
Lev
0 〜 127
全体の雑音量
Wow
0 〜 127
長い周期の回転ムラの度合い
Flutter
0 〜 127
短い周期の回転ムラの度合い
Random
0 〜 127
周期の定まらない回転ムラの度合い
Total W/F
0 〜 127
全体の回転ムラの量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
61: PCH SHIFTER(ピッチ・シフター)
ステレオ仕様のピッチ・シフターです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Fine、Coarse、Delay
設定値
説明
ラジオのチューニングのノイズをシミュ
レートします。値が大きくなるほど
チューニングがずれます。
Coarse
-24 〜 +12
semi
ピッチ・シフト量(半音単位)
Fine
-100 〜 +100
cent
ピッチ・シフト量(2 セント単位)
ラジオ・ノイズの音量
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 1300 ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト音が鳴
るまでの遅延時間 (ms)
音符(*1)
原音が鳴ってからピッチ・シフト音が鳴
るまでの遅延時間 ( 音符 )
ピッチ・シフト音を入力に戻す割合(マ
イナス:逆相)
Radio Noise
Lev
0 〜 127
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Delay (
Level
0 〜 127
出力音量
Feedback
-98 〜 +98 %
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とピッチ・シフト音(W)の
音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
59: TELEPHONE(テレフォン)
電話機を通じて聴こえるような、こもった音が得られます。
)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Voice Quality
設定値
説明
Voice Quality
0 〜 15
通話音の音質
Treble
-15 〜 +15 dB 通話音の高域
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とエフェクト音(W)の音量
バランス
Level
0 〜 127
出力音量
167
RD-700GX_j.book 168 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
62: 2V P.SHIFTR
(2 ボイス・ピッチ・シフター)
原音のピッチをずらします。ピッチをずらした 2 つの音を原
音に重ねて鳴らすことができます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance、Pch1 Coarse、Pch2 Coarse、Pch1 Dly、
Pch2 Dly
設定値
説明
Pch1 Coarse
-24 〜 +12
semi
Pch1 Fine
-100 〜 +100 ピッチ・シフト 1 のピッチ・シフト量
cent
(2 セント単位)
Pch1 Delay
Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Pch1 Dly (ms)
1 〜 1300 ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト 1 の音
が鳴るまでの遅延時間 (ms)
音符(*1)
原音が鳴ってからピッチ・シフト 1 の音
が鳴るまでの遅延時間 ( 音符 )
Pch1
Feedback
-98 〜 +98 %
ピッチ・シフト音を入力に戻す割合(マ
イナス:逆相)
Pch1 Pan
L64 〜 63R
ピッチ・シフト 1 の音の定位
Pch1 Level
0 〜 127
ピッチ・シフト 1 の音量
Pch2 Coarse
-24 〜 +12
semi
Pch2 Fine
-100 〜 +100
cent
Pch2 Delay
Mode
ms、音符
Pch1 Delay
(
)
Pch2 Dly (ms)
Pch2 Delay
(
)
ピッチ・シフト 1 のピッチ・シフト量
(半音単位)
ピッチ・シフト 2 の設定
1 〜 1300 ms
設定項目はピッチ・シフト 1 と同じで
す。
音符(*1)
パラメーター
設定値
説明
Fine
-100 〜 +100 各ステップで共通のピッチ・シフト量
cent
(2 セント単位)
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 1300 ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト音が鳴
るまでの遅延時間 (ms)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからピッチ・シフト音が鳴
るまでの遅延時間 ( 音符 )
Feedback
-98 〜 +98 %
ピッチ・シフト音を入力に戻す割合(マ
イナス:逆相)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音 (D) とピッチ・シフト音 (W) との
音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
)
64: REVERB(リバーブ)
原音に残響を加え、空間の広さなどをシミュレートします。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Time、Type、Balance
設定値
説明
Type
ROOM1、
ROOM2、
STAGE1、
STAGE2、
HALL1、
HALL2
リバーブの種類
ROOM1:余韻が短く高密度
ROOM2:余韻が短く低密度
STAGE1:後部残響音多め
STAGE2:初期反射強め
HALL1:澄んだ響き
HALL2:豊かな響き
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからリバーブ音が鳴るまで
の遅延時間
Time
0 〜 127
リバーブ音の余韻の長さ
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
リバーブ音の高域成分をカットする周波
数
周波数を低くするほどやわらかなリバー
ブ音になります。
(BYPASS:カットし
ない)
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Pch2
Feedback
-98 〜 +98 %
Pch2 Pan
L64 〜 63R
Pch2 Level
0 〜 127
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とリバーブ音(W)の音量バ
ランス
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とピッチ・シフト音(W)の
音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
Level
0 〜 127
出力音量
65: GATED REV(ゲート・リバーブ)
63: S.P.SHIFTER
(ステップ・ピッチ・シフター)
リバーブ音を途中でカットするリバーブです。
設定できるパラメーター
ピッチ・シフト音のシフト量を 16 ステップのシーケンスに
従って変化させるピッチ・シフターです。
MFX Control
パラメーター
Balance
設定値
Type
NORMAL、
REVERSE、
SWEEP1、
SWEEP2
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからリバーブ音が鳴るまで
の遅延時間
Gate Time
5 〜 500 ms
リバーブ音の余韻の長さ
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とリバーブ音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Attack、Gate Time、Balance
設定値
説明
Step 01 〜 16
-24 〜 +12
semi
Rate Mode
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00 16 ステップのシーケンスを繰り返す周
Hz
期 (Hz)
Rate (
音符(*1)
16 ステップのシーケンスを繰り返す周
期 ( 音符 )
0 〜 127
ピッチ・シフト量がステップ間で変化す
る速さ
0 〜 127
各ステップでのピッチ・シフト音の発音
時間
)
Attack
Gate Time
168
各ステップにおけるピッチ・シフト量
(半音単位)
音符のとき、テンポに同期します。
説明
リバーブの種類
NORMAL:通常のゲート・リバーブ
REVERSE:音量が次第に増大するリ
バーブ
SWEEP1:リバーブ音が右から左へ
移動
SWEEP2:リバーブ音が左から右へ
移動
RD-700GX_j.book 169 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
66: OVDRV → CHO
(オーバードライブ→コーラス)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
オーバードライブとコーラスの両方の効果が得られます。
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする周波数(BYPASS:カットしな
い)
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
ディレイを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
Level
0 〜 127
設定できるパラメーター
Chorus Bal、Cho Rate、Chorus Depth、Overdrive
Drive
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
パラメーター
)
設定値
説明
出力音量
Overdrive Drive 0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Overdrive Pan
L64 〜 63R
歪ませた音の定位
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Cho Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
設定項目は「66 :OVERDRIVE → CHORUS」とほぼ同じ
で、以下の 2 カ所だけ異なります。
Cho Rate (
69: DIST → CHORUS
(ディストーション→コーラス)
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Overdrive Drive → Distortion Drive
Chorus Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Overdrive Pan → Distortion Pan
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
Level
0 〜 127
)
コーラスを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
出力音量
67: OVDRV → FLNGR
(オーバードライブ→フランジャー)
70: DIST → FLANGR
(ディストーション→フランジャー)
設定項目は「67 :OVERDRIVE → FLANGER」とほぼ同
じで、以下の 2 カ所だけ異なります。
Overdrive Drive → Distortion Drive
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
Overdrive Drive 0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Overdrive Pan
L64 〜 63R
歪ませた音の定位
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Flngr Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Fln Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Fln Rate(
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
揺れの深さ
)
Flngr Depth
Flngr Feedback -98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
フランジャーを通した音(W)と通さな
い音(D)の音量バランス
Level
0 〜 127
出力音量
オーバードライブとディレイの両方の効果が得られます。
設定できるパラメーター
パラメーター
Delay Bal、Overdrive Drive
設定値
Overdrive Drive 0 〜 127
71: DIST → DELAY
(ディストーション→ディレイ)
設定項目は「68 :OVERDRIVE → DELAY」とほぼ同じ
で、以下の 2 カ所だけ異なります。
Overdrive Drive → Distortion Drive、
Overdrive Pan → Distortion Pan
72: ENH → CHORUS
(エンハンサー→コーラス)
エンハンサーとコーラスの両方の効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
68: OVDRV → DELAY
(オーバードライブ→ディレイ)
MFX Control
Overdrive Pan → Distortion Pan
Flngr Bal、Fln Rate、Flngr Depth、Flngr Feedback、
Overdrive Drive
Chorus Bal、Chorus Depth、Cho Rate、Enhancer
Sens
パラメーター
Overdrive Pan
L64 〜 63R
歪ませた音の定位
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
説明
エンハンサーのかかり具合
Enhancer Mix
0 〜 127
生成された倍音の音量
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Cho Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Cho Rate (
説明
歪み具合
音量も変化します。
設定値
Enhancer Sens 0 〜 127
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Chorus Depth
)
0 〜 127
揺れの深さ
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
Level
0 〜 127
コーラスを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
出力音量
169
RD-700GX_j.book 170 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
73: ENH → FLANGER
(エンハンサー→フランジャー)
エンハンサーとフランジャーの両方の効果が得られます。
パラメーター
設定値
Chorus Bal
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の、高域成分を
カットする周波数(BYPASS:カット
しない)
ディレイを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
設定できるパラメーター
Flngr Bal、Fln Rate、Flngr Depth、Flngr Feedback、
Enhancer Sens
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
)
Enhancer Sens 0 〜 127
エンハンサーのかかり具合
Enhancer Mix
0 〜 127
生成された倍音の音量
Delay HF
Damp
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
Flngr Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Level
0 〜 127
Fln Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Fln Rate(
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
揺れの深さ
)
Flngr Depth
Flngr Feedback -98 〜 +98 %
Flngr Bal
Level
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
D100:0W 〜
D0:100W
フランジャーを通した音(W)と通さな
い音(D)の音量バランス
0 〜 127
出力音量
エンハンサーとディレイの両方の効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
フランジャーとディレイの両方の効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
Enhancer Sens 0 〜 127
エンハンサーのかかり具合
Enhancer Mix
0 〜 127
生成された倍音の音量
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
Delay (
Delay Bal、Flngr Bal、Fln Rate、Flngr Feedback
設定値
説明
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Flngr Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Fln Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Fln Rate (
)
Flngr Depth
Delay Bal、Enhancer Sens
出力音量
76: FLN → DELAY
(フランジャー→ディレイ)
パラメーター
74: ENH → DELAY
(エンハンサー→ディレイ)
説明
D100:0W 〜
D0:100W
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
揺れの深さ
Flngr Feedback -98 〜 +98 %
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とフランジャー音(W)の音
量バランス
Delay Mode
ms、音符
音符のとき、テンポに同期します。
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
Delay (ms)
1 〜 2600 ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 (ms)
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
Delay (
音符(*1)
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間 ( 音符 )
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の、高域成分を
カットする周波数(BYPASS:カット
しない)
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の、高域成分を
カットする周波数(BYPASS:カット
しない)
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
ディレイを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
ディレイを通した音(W)と通さない音
(D)の音量バランス
Level
0 〜 127
Level
0 〜 127
)
出力音量
75: CHO → DELAY(コーラス→ディレイ)
)
出力音量
77: CHO → FLANGER
(コーラス→フランジャー)
コーラスとディレイの両方の効果が得られます。
コーラスとフランジャーの両方の効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Cho Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
Cho Rate (
)
Chorus Depth
170
設定できるパラメーター
Delay Bal、Chorus Bal、Chorus Depth、Cho Rate
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
揺れの深さ
MFX Control
パラメーター
Chorus Bal、Flngr Bal、Chorus Depth、Cho Rate、
Fln Rate、Flngr Feedback
設定値
説明
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Cho Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期 (Hz)
Hz
RD-700GX_j.book 171 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
Cho Rate (
)
設定値
説明
音符(*1)
コーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
Chorus Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さ
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間
Flngr Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Fln Rate(Hz)
0.05 〜 10.00
フランジャー音の揺れの周期 (Hz)
Hz
Fln Rate(
音符(*1)
フランジャー音の揺れの周期 ( 音符 )
0 〜 127
フランジャー音の揺れの深さ
)
Flngr Depth
Level
ローランド VR シリーズのエフェクトを踏襲したコーラスで
す。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Depth、Rate、Balance
設定値
説明
Pre Delay
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
0.0 〜 100 ms
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
フランジャー音を入力に戻す割合(マイ
ナス:逆相)
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
揺れの周期 (Hz)
Hz
D100:0W 〜
D0:100W
フランジャーを通した音(W)と通さな
い音(D)の音量バランス
Rate (
0 〜 127
出力音量
Flngr Feedback -98 〜 +98 %
Flngr Bal
79: VR CHORUS(VR コーラス)
78: SYM.RESONCE
(シンパセティック・レゾナンス)
アコースティック・ピアノでは、ダンパー・ペダルを踏んだ
ときに、弾いた鍵盤の音が他の弦に共鳴して、豊かな響きと
広がりが加わります。この共鳴音(シンパセティック・レゾ
ナンス)をシミュレートしています。
※ このエフェクトは、MFX1 にのみ設定可能です。
)
音符のとき、テンポに同期します。
音符(*1)
揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
コーラス音の広がり具合
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音(D)とコーラス音(W)の音量バ
ランス
Level
0 〜 127
出力音量
80: VR TREMOLO(VR トレモロ)
ローランド VR シリーズのエフェクトを踏襲したトレモロで
す。音量を周期的に動かします。
トレモロタイプを モノ / ステレオと切り替えると、音量の制
御波形も切り替わります。
設定できるパラメーター
MFX Control
設定できるパラメーター
Depth、Damper、P-Sft Amount、P-Sft Level
MFX Control
パラメーター
Depth
設定値
0 〜 127
Rate、Depth、Tremolo Type
説明
効果の深さ
パラメーター
設定値
説明
Damper
0 〜 127
ダンパーペダルの踏み込み量(レゾナン
ス音を制御します)
Tremolo Type
Pre LPF
16 〜 15000
Hz、BYPASS
入力音の高域成分をカットするフィル
ターの基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Mono:左右の音量が同時に変化します。
Mono、Stereo Stereo:左右の音量が交互に変化しま
す。
Rate Mode
Hz、音符
入力音の低域成分をカットするフィル
ターの基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Rate (Hz)
Pre HPF
BYPASS、
16 〜 15000
Hz
0.05 〜 10.00
エフェクトのかかる周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
エフェクトのかかる周期 ( 音符 )
200 〜 8000
Hz
入力音の特定の周波数帯を増減するフィ
ルターの基準周波数
Depth
0 〜 127
エフェクトのかかる深さ
Peaking Freq
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
Peaking Gain
-15 〜 +15 dB
入力音の特定の周波数帯を増減するフィ
ルターの増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
)
音符のとき、テンポに同期します。
出力音量
Peaking Q
Peaking Gain で増幅/減衰する周波数
0.5、1.0、
帯の 幅(値が大き いほど幅は 狭くなりま
2.0、4.0、8.0
す)
HF Damp
16 〜 15000
Hz、BYPASS
レゾナンス音の高域成分をカットする基
準周波数(BYPASS:カットしない)
LF Damp Freq
BYPASS、
16 〜 15000
Hz
レゾナンス音の低域成分をカットする基
準周波数(BYPASS:カットしない)
フィルターを周期的に動かすことで、ワウ効果(音色が周期
的に変化する効果)を得るエフェクターです。
Lid
1 〜7
グランドピアノの大屋根の開き具合によ
る音色変化
Level
0 〜 127
出力音量
P-Sft Amount
0 〜 127
うねり具合
コントロール・タイプの パラメータを切り替えると、オート
ワウ・タッチワウ・ペダルワウを切り替えることができま
す。
P-Sft Level
0 〜 127
うねり成分の音量
P-Sft LPF
16 〜 15000
Hz、BYPASS
うねり成分の高域成分をカットするフィ
ルターの基準周波数(BYPASS:カッ
トしない)
P-Sft HPF
BYPASS、
16 〜 15000
Hz
うねり成分の低域成分をカットするフィ
ルターの基準周波数(BYPASS:カッ
トしない)
P-Sft to Rev
0 〜 127
うねり成分をさらに共鳴させる量
Damper offset
0 〜 64
値を上げるとダンパーペダルを踏んでい
ないときの共鳴音の深さ
81: VR AUTO WAH(VR オート・ワウ)
ローランド VR シリーズのエフェクトを踏襲したワウです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Control Type
Rate、Depth、Peak、Manual
設定値
MOD、
TOUCH、
PEDAL
説明
エフェクトの制御方法
MOD:設定した周期で音色が変わり
ます。
TOUCH:音量の変化に伴って音色が
変わります。
PEDAL:Manual パラメータを操作
することで音色が変わります。
171
RD-700GX_j.book 172 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
LPF、BPF
フィルターの種類
LPF:広い周波数範囲でワウ効果が得
られます。
BPF:狭い周波数範囲でワウ効果が得
られます。
Manual
0 〜 127
Control Type が 「PEDAL」のとき、
このパラメータで音色を変化させること
ができます。
Peak
0 〜 100
ワウ効果のかかる周波数帯の幅
値を大きくするほど周波数帯の幅が狭く
なります。
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
ワウ効果の揺れの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
ワウ効果の揺れの周期 ( 音符 )
Control Type が 「TOUCH」のときは、
音量による音色の変化の感度がかわりま
す。
Depth
0 〜 127
ワウ効果の揺れの深さ
Phase
0 〜 180 deg
左右の音でワウ効果の揺れをずらすとき
の割合
Low Gain
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
Filter Type
)
出力音量
FC1 に接続したペダルでペダルワウを操作するときの設定
• MFX Control:Manual
• Control Type:PEDAL
• EDIT/ 2. Control/ FC1:MFX Control
82: VR PHASER(VR フェイザー)
ローランド VR シリーズのエフェクトを踏襲したフェイザー
です。原音に位相をずらした音を加えてうねらせます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Resonance、Depth
設定値
説明
Rate Mode
Hz、音符
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
うねりの周期 (Hz)
Hz
Rate (
音符(*1)
うねりの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
うねりの深さ
Resonance
0 〜 127
フィードバック量
Step Sw
OFF、ON
ON にすると、ステップ・フェーザーに
なります。
Step Rate
Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
StepRate(Hz)
0.10 〜 20.00
フェイザー効果の段階的変化の周期 (Hz)
Hz
)
Step Rate (
) 音符(*1)
VK-8 に搭載されているエフェクトを踏襲したオルガン用エ
フェクトを組み合わせたエフェクトです。
ビブラート/コーラス、オーバードライブ、ロータリー で構
成されています。
設定できるパラメーター
MFX Control
フェイザー効果の段階的変化の周期 ( 音
符)
-15 〜 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15 dB 高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
Rotary Speed、OD Drive
パラメーター
Vib/Cho
Switch
設定値
OFF、ON
説明
ビブラート/コーラス効果のスイッチ
ビブラート/コーラス効果の種類
Vib/Cho Type
V-1、V-2、V-3:音の高低による揺らぎ
V-1、V-2、V- ( ビブラート ) をつけます。
3、C-1、C-2、 値が大きくなるほど効果が深くなります。
C-3
C-1、C-2、C-3:音に厚みや広がり( コー
ラス ) をつけます。
値が大きくなるほど効果が深くなります。
Vib/Cho
Vintage
'50、'60、'70
オル ガン が 製造 さ れた 年 代に よ るビ ブ
ラート/コ ーラス効果の 微妙な違い を再
現
Vib/Cho Level
0 〜 127
ビブラート/コーラス効果の音量
OD Switch
OFF、ON
オーバードライブ効果のスイッチ
OD Drive
0 〜 127
歪み具合
OD Level
0 〜 127
オーバードライブ効果の音量
Rotary Switch
OFF、ON
ロータリー効果のスイッチ
Rotary Speed
SLOW、FAST
低域と高域のローターの回転速度(周期)
SLOW:低速(Slow Rate)
FAST:高速(Fast Rate)
R-Wf Slow Sp
0.05 〜 10.00 低域ローターの低速回転時(SLOW)の
Hz
周期
R-Wf Fast Sp
0.05 〜 10.00 低域ローターの高速回転時(FAST)の
Hz
周期
R-Wf Accel
0 〜 15
回転速度の切替時、低域ローターの回転
周期が変化する速度
R-Wf Level
0 〜 127
低域ローターの音量
R-Tw Slow Sp
0.05 〜 10.00
Hz
音符のとき、テンポに同期します。
Low Gain
172
83: ORGAN MULTI(オルガン・マルチ)
R-Tw Accel
0.05 〜 10.00 高域ローターの設定
Hz
設定項目は低域ローターと同じです。
0 〜 15
R-Tw Level
0 〜 127
R-Tw Fast Sp
Rotary Separat 0 〜 127
音の広がり具合
Rotary Level
出力音量
0 〜 127
84:LINEDRIVE
電気回路を軽くオーバーロードさせたときの歪みを再現しま
す。
設定できるパラメーター
MFX Control
Drive
パラメーター
設定値
解説
Strength
SOFT、HARD
SOFT よりも HARD の方がより強い歪
が得られます。
Type
1/2
歪のニュアンスを変えます。
Drive
0 〜 127
歪み具合
音量も変化します。
Low Gain
-15 〜 +15dB
低域の増幅/減衰量
High Gain
-15 〜 +15dB
高域の増幅/減衰量
Level
0 〜 127
出力音量
RD-700GX_j.book 173 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
85: *STEREO EQ(ステレオ・イコライザー)
低域、中域× 2、高域の音質を調節するステレオ・イコライ
ザーです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定値
Low Gain
-15 〜 +15 dB
High Freq
2000、
高域を調節するときの、基準周波数
4000、8000 (2000Hz/4000Hz/8000Hz)を設
Hz
定します。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
P1 Freq
200 〜
8000Hz
特定の周波数帯を調節するときの、基準
周波数を設定します。
P1 Q
Mid1 Freq で設定した周波数を基準とし
0.5、1.0、
て、周波数帯に幅を持たせます。
2.0、4.0、8.0 値を大きくするほど Mid1 Gain で調節
する周波数帯の幅が狭くなります。
P1 Gain
Mid1 Freq や Mid1 Q で設定した周波
数帯のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど Mid1 Freq、Mid1Q で設
定した周波数帯が強調(増幅)されま
す。
P2 Gain
Level
200 〜 8000
Hz
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
オーバードライブをかけたときとかけ
ないときとの音量差は、ここを調節す
るとよいでしょう。
87: *DISTORTION(ディストーション)
ディストーションはオーバードライブよりも激しい歪みが得
られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Drive、Amp Type、Pan
設定値
Mid2 Freq や Mid2 Q で設定した周波
数帯のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど Mid2 Freq、Mid2Q で設
定した周波数帯が強調(増幅)されま
す。
出力音量を設定します。
86: *OVERDRIVE(オーバードライブ)
説明
Drive
0 〜 127
歪み具合を設定します。歪み具合といっ
しょに音量も変わります。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Amp Type
SMALL、
BUILT-IN、
2-STACK、
3-STACK
ギター・アンプの種類を設定します。
SMALL:小型アンプ
BUILT-IN:ビルト・イン・タイプの
アンプ
2-STACK:大型 2 段積みアンプ
3-STACK:大型 3 段積みアンプ
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
ディストーションをかけたときとかけな
いときとの音量差は、ここを調節すると
よいでしょう。
特定の周波数帯を調節するときの、基準
周波数を設定します。
Mid2 Freq で設定した周波数を基準とし
0.5、1.0、
て、周波数帯に幅を持たせます。
2.0、4.0、8.0 値を大きくするほど Mid2 Gain で調節
する周波数帯の幅が狭くなります。
0 〜 127
説明
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定
します。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)され
ます。
説明
Low Freq
P2 Q
設定値
Level
低域を調節するときの、基準周波数
200、400 Hz
(200Hz/400Hz)を設定します。
P2 Freq
パラメーター
88: *PHASER(フェイザー)
フェイザーは原音に位相をずらした音を加えて音色を時間的
に変化させ、音をうねらせます。
設定できるパラメーター
オーバードライブは真空管アンプで歪ませたような、自然な
歪みが得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Drive
Pan
Amp Type
Low Gain
MFX Control
パラメーター
歪み具合を設定します。歪み具合と
いっしょに音量も変わります。
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最
も右に定位します。
SMALL、
BUILT-IN、
2-STACK、
3-STACK
ギター・アンプの種類を設定します。
SMALL:小型アンプ
BUILT-IN:ビルト・イン・タイプ
のアンプ
2-STACK:大型 2 段積みアンプ
3-STACK:大型 3 段積みアンプ
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定
します。
+にするほど低域が強調(増幅)され
ます。
説明
Manual
Rate
0.05 〜 10.00
うねりの周期を設定します。
Hz
Depth
0 〜 127
うねりの深さを設定します。
Resonance
0 〜 127
フェイザーのフィードバック量を設定し
ます。値を大きくするほど、クセの強い
音になります。
Mix
0 〜 127
原音に対する位相をずらせた音の音量を
設定します。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
説明
0 〜 127
設定値
100 〜 8000
Hz
Drive、Amp Type、Pan
設定値
Rate、Depth、Manual
音をうねらせる基準周波数を設定しま
す。
173
RD-700GX_j.book 174 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
89: *SPECTRUM(スペクトラム)
91: *AUTO WAH(オート・ワウ)
スペクトラムはフィルターの一種で、特定の周波数のレベル
を増減させて音色を変えます。
オ ート・ワウはフィル ターを周期的 に動かすこと で、ワウ効
果(音色が周期的に変化する効果)を得るエフェクターです。
イコライザーと働きが似ていますが、音色のクセを付けるの
に最適な 8 つの周波数が決められているので、より特徴のあ
る音が作れます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Depth、Peak、Manual
設定値
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Pan、Level
設定値
説明
フィルターの種類を設定します。
LPF:広い周波数範囲でワウ効果が得ら
れます。
BPF:狭い周波数範囲でワウ効果が得ら
れます。
Filter Type
LPF、BPF
Rate
0.05 〜 10.00
ワウ効果の揺れの周期を設定します。
Hz
Depth
0 〜 127
ワウ効果の揺れの深さを設定します。
説明
Band1 (
250Hz)
-15 〜 +15 dB
250Hz のゲイン(増幅/減衰量)を設
定します。
Band2 (
500Hz)
-15 〜 +15 dB
500Hz のゲイン(増幅/減衰量)を設
定します。
Band3
(1000Hz)
-15 〜 +15 dB
1000Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
Sens
0 〜 127
フィルターを変化させる感度を設定しま
す。
Band4
(1250Hz)
-15 〜 +15 dB
1250Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
Manual
0 〜 127
ワウ効果を与える基準周波数を設定しま
す。
Band5
(2000Hz)
-15 〜 +15 dB
2000Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
Peak
0 〜 127
Band6
(3150Hz)
-15 〜 +15 dB
3150Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
基準周波数付近のワウ効果のかかり具合
を設定します。
値を小さくすると基準周波数周辺の広い
範囲で、値を大きくすると狭い範囲でワ
ウ効果が得られます。
Band7
(4000Hz)
-15 〜 +15 dB
4000Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Band8
(8000Hz)
-15 〜 +15 dB
8000Hz のゲイン(増幅/減衰量)を
設定します。
Q
0.5、1.0、
各バンド共通の、レベルを変化させる帯
2.0、4.0、8.0 域幅を設定します。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
92: *ROTARY(ロータリー)
ロータリーは往年の回転スピーカー・サウンドをシミュレー
トしたエフェクターです。
高域と低域のローターの動作をそれぞれ独立して設定できる
ので、独特のうねり感をリアルに再現できます。オルガンの
パッチに最も効果的です。
90: *ENHANCER(エンハンサー)
設定できるパラメーター
エンハンサーは高域の倍音成分をコントロールすることで、
音にメリハリを付け、音ヌケをよくします。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Sens、Mix
設定値
0 〜 127
エンハンサーのかかり具合を設定しま
す。
Mix
0 〜 127
エンハンサーで生成された倍音を原音に
混ぜ合わせる割合を設定します。
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
174
0 〜 127
パラメーター
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Speed、Hi Fast Rate、Lo Fast Rate、Separation
設定値
説明
Hi Slow Rate
0.05 〜 10.00 高域ローターの低速回転時(SLOW)の
Hz
周期を設定します。
Lo Slow Rate
0.05 〜 10.00 低域ローターの低速回転時(SLOW)の
Hz
周期を設定します。
Hi Fast Rate
0.05 〜 10.00 高域ローターの高速回転時(FAST)の
Hz
周期を設定します。
Lo Fast Rate
0.05 〜 10.00 低域ローターの高速回転時(FAST)の
Hz
周期を設定します。
Speed
低域ローターと高域ローターの回転速度
(周期)を設定します。
SLOW:指定の回転周期(Low
SLOW、FAST
Slow/Hi Slow の値)になります。
FAST:指定の回転周期(Low Fast/
Hi Fast の値)になります。
説明
Sens
Level
MFX Control
Hi Acceleration 0 〜 15
低速回転から高速回転(または高速回転
から低速回転)に切り替えたときに、高
域ローターの回転周期が変化するのに要
する時間を設定します。値を小さくする
ほど時間がかかります。
Lo
Acceleration
0 〜 15
低速回転から高速回転(または高速回転
から低速回転)に切り替えたときに、低
域ローターの回転周期が変化するのに要
する時間を設定します。値を小さくする
ほど時間がかかります。
High Level
0 〜 127
高域ローターの音量を設定します。
Low Level
0 〜 127
低域ローターの音量を設定します。
Separation
0 〜 127
音の広がり具合を設定します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
出力音量を設定します。
RD-700GX_j.book 175 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
93: *COMPRESSOR(コンプレッサー)
コンプレッサーは大きなレベルの音を抑え、小さなレベルの
音を持ち上げることで、全体の音量のバラツキを抑えるエ
フェクターです。
95: *HEXA-CHO(ヘキサ・コーラス)
ヘキサ・コーラスは音に厚みと広がりを与える 6 相コーラス
(ディレイ・タイムの異なる 6 つのコーラス音が重なる)で
す。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Pan、Level
設定値
説明
Sustain
0 〜 127
小さなレベルの音を持ち上げて一定の音
量に達するまでの時間を設定します。
Attack
0 〜 127
入力した音の立ち上がり時間を設定しま
す。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Post Gain
0、+6、+12、
出力するレベルを設定します。
+18 dB
Low Gain
-15 〜 +15 dB
High Gain
Level
-15 〜 +15 dB
0 〜 127
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
リミッターは指定の音量レベルより大きな音を圧縮し、音の
歪みを抑えるエフェクターです。
設定できるパラメーター
パラメーター
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Pre Delay
Deviat
0 〜 20
プリ・ディレイは原音が鳴ってからコー
ラス音が鳴るまでの遅延時間です。これ
は、各コーラス音のプリ・ディレイの偏
差を設定します。値が大きいほど、各
コーラス音の発音のずれが大きくなりま
す。
Depth
Deviation
-20 〜 +20
各コーラス音の揺れの深さの偏差を設定
します。
Pan Deviation
0 〜 20
各コーラス音の定位の偏差を設定しま
す。
0 ですべてのコーラス音の定位が中央に
なります。20 にすると、中央の定位を
基準に各コーラス音が 60 度間隔で定位
します。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とコーラス音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でコーラス音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
96: *TREMOL CHO(トレモロ・コーラス)
Threshold、Release
設定値
説明
Threshold
0 〜 127
圧縮を始める音量レベルを設定します。
Release
0 〜 127
音量がスレッショルド・レベル以下に
なってから効果がなくなるまでの時間を
設定します。
1.5:1、2:1、
4:1、100:1
圧縮比を設定します。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
出力音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Post Gain
0、+6、+12、
出力する音のレベルを設定します。
+18 dB
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Level
0 〜 127
Ratio
パラメーター
Rate、Balance
出力音量を設定します。
94: *LIMITER(リミッター)
MFX Control
設定できるパラメーター
MFX Control
トレモロ・コーラスはトレモロ効果(音量を周期的に揺ら
す)のかかったコーラスです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Chorus Rate、Treml Rate、Balance
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
Chorus Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Chorus Depth
0 〜 127
Treml Rate
0.05 〜 10.00 トレモロ効果の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Treml
Separation
0 〜 127
トレモロ効果の広がり具合を設定しま
す。
Treml Phase
0 〜 180 度
トレモロ効果の広がり具合を設定しま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とトレモロ・コーラス音の音量バラ
ンスを設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でトレモロ・コーラス音だけ
が出力されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
出力音量を設定します。
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
コーラス音の揺れの深さを設定します。
175
RD-700GX_j.book 176 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
97: *SPACE-D(スペース D)
スペース D は 2 相のモジュレーションをステレオでかける
多重コーラスです。変調感はありませんが、透明感のある
コーラス効果が得られます。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Balance
設定値
Pre Delay
Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Phase
0 〜 180 度
コーラス音の広がり具合を設定します。
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Level
ステレオ仕様のフランジャーです(LFO は左右同相)。
ジェット機の上昇音/下降音のような金属的な響きが得られ
ます。フィルターを使ってフランジャー音の音質を調節でき
ます。
設定できるパラメーター
説明
0.0 〜 100.0
ms
Balance
99: *ST.FLANGER
(ステレオ・フランジャー)
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
D100:0W 〜
D0:100W
原音とコーラス音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でコーラス音だけが出力され
ます。
0 〜 127
出力音量を設定します。
MFX Control
パラメーター
パラメーター
OFF、LPF、
HPF
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数を設定します。
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Depth
0 〜 127
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
Phase
0 〜 180 度
フランジャー音の広がり具合を設定しま
す。
Feedback
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
-98 〜 +98 %
値にすると逆相で入力に戻されます。
値を大きくするほど、クセのある音にな
ります。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とフランジャー音の音量バランスを
設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でフランジャー音だけが出力
されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Rate、Balance
設定値
説明
Filter Type
OFF、LPF、
HPF
フィルターの種類を設定します。
OFF:フィルターを使いません。
LPF:Cutoff(カットオフ・フリケン
シー)の値より上の周波数帯域をカッ
トします。
HPF:Cutoff(カットオフ・フリケ
ンシー)の値より下の周波数帯域を
カットします。
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数を設定します。
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Phase
0 〜 180 度
コーラス音の広がり具合を設定します。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とコーラス音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でコーラス音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
176
説明
Filter Type
ステレオ仕様のコーラスです。フィルターを使ってコーラス
音の音質を調節できます。
MFX Control
設定値
フィルターの種類を設定します。
OFF:フィルターを使いません。
LPF:Cutoff(カットオフ・フリケン
シー)の値より上の周波数帯域をカッ
トします。
HPF:Cutoff(カットオフ・フリケ
ンシー)の値より下の周波数帯域を
カットします。
98: *STEREO CHO(ステレオ・コーラス)
設定できるパラメーター
Rate、Feedback、Balance
100:*STEP FLNGR
(ステップ・フランジャー)
ステップ・フランジャーはフランジャー音のピッチが段階的
に変化するフランジャーです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Step Rate、Feedback、Balance
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Depth
0 〜 127
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
RD-700GX_j.book 177 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Feedback
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
-98 〜 +98 %
値にすると逆相で入力に戻されます。
値を大きくするほど、クセのある音にな
ります。
Step Rate
ピッチ変化の周期を設定します。
Step Rate パラメーターは、テンポに
0.10 〜 20.00
対する音符の長さで設定することもでき
Hz、音符(*2)
ます。その場合は、音符記号の値を設定
してください。
Phase
0 〜 180 度
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とフランジャー音の音量バランスを
設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でフランジャー音だけが出力
されます。
0 〜 127
出力音量を設定します。
Level
パラメーター
Level
設定値
0 〜 127
102:*MOD DELAY
(モジュレーション・ディレイ)
モジュレーション・ディレイはディレイ音に揺れが加えられ
るエフェクターです。フランジャーのような効果が得られま
す。
フランジャー音の広がり具合を設定しま
す。
101:*STEREO DLY(ステレオ・ディレイ)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Rate、Balance
設定値
MFX Control
パラメーター
Feedback
mode
NORMAL、
CROSS
Delay Left
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Delay Right
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってから右のディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Rate
0.05 〜 10.00 モジュレーション効果の揺れの周期を設
Hz
定します。
Depth
0 〜 127
モジュレーション効果の揺れの深さを設
定します。
Feedback
mode
Phase
0 〜 180 度
モジュレーション効果の広がり具合を設
定します。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
原音とモジュレーション・ディレイ音の
音量バランスを設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でモジュレーション・ディレ
イ音だけが出力されます。
出力音量を設定します。
Balance
設定値
NORMAL、
CROSS
説明
ディレイ音を戻す入力先を設定します。
NORMAL:左のディレイ音は左の入
力に、右のディレイ音は右の入力に戻
されます。
CROSS:左のディレイ音は右の入力
に、右のディレイ音は左の入力に戻さ
れます。
Delay Left
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Delay Right
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってから右のディレイ音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Phase Left
NORMAL、
INVERT
左のディレイ音の位相を設定します。
NORMAL:位相は変わりません。
INVERT:位相が反転します。
Phase Right
NORMAL、
INVERT
右のディレイ音の位相を設定します。
NORMAL:位相は変わりません。
INVERT:位相が反転します。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
0 〜 127
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Level
Feedback
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とディレイ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でディレイ音だけが出力され
ます。
説明
ディレイ音を戻す入力先を設定します。
NORMAL:左のディレイ音は左の入
力に、右のディレイ音は右の入力に戻
されます。
CROSS:左のディレイ音は右の入力
に、右のディレイ音は左の入力に戻さ
れます。
ステレオ仕様のディレイです。
設定できるパラメーター
説明
出力音量を設定します。
103:*TRIPLE DLY
(トリプル・タップ・ディレイ)
トリプル・タップ・ディレイは、中央、左、右の 3 方向に
ディレイ音が鳴らせるエフェクターです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Balance
設定値
説明
Dly Left
200 〜 1000 原音が鳴ってから左のディレイ音が鳴る
ms、音符(*2) までの遅延時間を設定します。
Dly Right
200 〜 1000 原音が鳴ってから右のディレイ音が鳴る
ms、音符(*2) までの遅延時間を設定します。
177
RD-700GX_j.book 178 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
Dly Center
設定値
説明
200 〜 1000 原音が鳴ってから中央のディレイ音が鳴
ms、音符(*2) るまでの遅延時間を設定します。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Left Level
0 〜 127
左のディレイ音の音量を設定します。
Right Level
0 〜 127
右のディレイ音の音量を設定します。
Center Level
0 〜 127
中央のディレイ音の音量を設定します。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とディレイ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でディレイ音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Delay C、Delay L、Delay R パラメーターは、テンポに対
する音符の長さで設定することもできます。その場合は、音
符記号の値を設定してください。
104:*QUAD.DELAY
(クアドラプル・タップ・ディレイ)
クアドラプル・タップ・ディレイは 4 つのディレイを持って
います。
各ディレイ音の定位は次のとおりです。
パラメーター
Level
設定値
パラメーター
105:*T-CTRL DLY
(タイム・コントロール・ディレイ)
MFX Control に Delay を割り当てたとき、ディレイ・タイ
ムとピッチをリアルタイムに変化させることができます。
ディレイ・タイムを長くするとピッチが下がり、短くすると
ピッチが上がります。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Delay、Balance
設定値
設定値
200 〜 1000
ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Acceleration
0 〜 15
ディレイ・タイムを変化させた場合、現
在のディレイ・タイムから指定のディレ
イ・タイムに達するまでの時間を設定し
ます。ディレイ・タイムと同時にピッチ
変化の速さも変わります。
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
ディレイ音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とディレイ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でディレイ音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
説明
Dly1 Time
Dly2 Time
200 〜 1000 原音が鳴ってから、ディレイ 2 の音が鳴
ms、音符(*2) るまでの遅延時間を設定します。
Dly3 Time
200 〜 1000 原音が鳴ってから、ディレイ 3 の音が鳴
ms、音符(*2) るまでの遅延時間を設定します。
Dly4 Time
200 〜 1000 原音が鳴ってから、ディレイ 4 の音が鳴
ms、音符(*2) るまでの遅延時間を設定します。
Level 1
0 〜 127
ディレイ 1 の音量を設定します。
Level 2
0 〜 127
ディレイ 2 の音量を設定します。
Level 3
0 〜 127
ディレイ 3 の音量を設定します。
Level 4
0 〜 127
ディレイ 4 の音量を設定します。
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とディレイ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でディレイ音だけが出力され
ます。
178
説明
Delay
Balance
200 〜 1000 原音が鳴ってから、ディレイ 1 の音が鳴
ms、音符(*2) るまでの遅延時間を設定します。
出力音量を設定します。
Delay 1、Delay 2、Delay 3、Delay 4 パラメーターは、
テンポに対する音符の長さで設定することもできます。その
場合は、音符記号の値を設定してください。
設定できるパラメーター
MFX Control
説明
0 〜 127
RD-700GX_j.book 179 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
106:*2V PCH SFT(2 ボイス・ピッチ・シフ
ター)
107:*FBK P.SFT(フィードバック・ピッチ・
シフター)
ピッチ・シフターは原音のピッチをずらすエフェクターで
す。2 ボイス・ピッチ・シフターは 2 つのピッチ・シフター
を持ち、ピッチをずらせた 2 つの音を原音に重ねて鳴らすこ
とができます。
ピッチ・シフト音を入力に戻すことができるピッチ・シフ
ターです。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定値
説明
Mode
1、2、3、4、
5
値を大きくするほど反応が遅くなり、音
揺れも少なくなります。
Coarse
-24 〜 +12 半
音
ピッチ・シフトする量を半音単位で設定
します(-2 〜 +1 オクターブ)。
Balance、Coarse A、Coarse B
設定値
Balance、Coarse、Feedback
説明
Mode
1、2、3、4、 値を大きくするほど反応が遅くなり、音
5
揺れも少なくなります。
Coarse A
-24 〜 +12 半
音
ピッチ・シフト A のピッチ・シフト量を
半音単位で設定します(-2 〜 +1 オク
ターブ)。
Fine
ピッチ・シフトする量を 2 セント単位
-100 〜 +100
(1 セント=半音の 1/100)で設定しま
セント
す。
-24 〜 +12 半
音
ピッチ・シフト B のピッチ・シフト量を
半音単位で設定します(-2 〜 +1 オク
ターブ)。
Pre Delay
Coarse B
0.0 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト音が鳴
るまでの遅延時間を設定します。
-98 〜 +98 %
ピッチ・シフト音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Fine A
-100 〜 +100
セント
ピッチ・シフト A のピッチ・シフト量を
2 セント単位(1 セント=半音の 1/
100)で設定します。
Feedback
Fine B
-100 〜 +100
セント
ピッチ・シフト B のピッチ・シフト量を
2 セント単位(1 セント=半音の 1/
100)で設定します。
Pan
L64 〜 0 〜
63R
ピッチ・シフト音の定位を設定します。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Pre Delay A
0.0 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト A の音
が鳴るまでの遅延時間を設定します。
Low Gain
-15 〜 +15 dB
Pre Delay B
0.0 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからピッチ・シフト B の音
が鳴るまでの遅延時間を設定します。
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
L64 〜 0 〜
63R
ピッチ・シフト A の音の定位を設定しま
す。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
High Gain
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Pan B
L64 〜 0 〜
63R
ピッチ・シフト B の音の定位を設定しま
す。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とピッチ・シフト音の音量バランス
を設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でピッチ・シフト音だけが出
力されます。
0 〜 127
出力音量を設定します。
Level Bal
ピッチ・シフト A とピッチ・シフト B
の音量バランスを設定します。
A100:0B でピッチ・シフト A 音だけが
出力され、A0:100B でピッチ・シフト
B 音だけが出力されます。
Level
A100:0B 〜
A0:100B
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とピッチ・シフト音の音量バランス
を設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でピッチ・シフト音だけが出
力されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Pan A
108:*REVERB(リバーブ)
リバーブは原音に残響を加え、空間の広さなどをシミュレー
トします。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Time、Type、Balance
設定値
説明
Type
ROOM1、
ROOM2、
STAGE1、
STAGE2、
HALL1、
HALL2
リバーブの種類を設定します。
ROOM1:リバーブ音が短く、密度の
濃いリバーブ
ROOM2:リバーブ音が短く、密度の
薄いリバーブ
STAGE1:後部リバーブ音の多いリ
バーブ
STAGE2:初期反射の強いリバーブ
HALL1:澄んだ響きのリバーブ
HALL2:豊かな響きのリバーブ
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからリバーブ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Time
0 〜 127
リバーブ音の余韻の長さを設定します。
200 〜 8000
Hz、BYPASS
リバーブ音の高域成分をカットする周波
数を設定します。
周波数を低くするほど高域成分がカット
され、やわらかなリバーブ音になりま
す。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
HF Damp
179
RD-700GX_j.book 180 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
High Gain
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とリバーブ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でリバーブ音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
110:*OVDRV → CHO(オーバードライブ→
コーラス)
オーバードライブとコーラスを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Type
設定値
OD Drive
0 〜 127
OD Pan
L64 〜 0 〜
63R
オーバードライブ音の定位を設定しま
す。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Chorus Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Chorus Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
オーバードライブにコーラスを通した音
と通さない音の音量バランスを設定しま
す。
D100:0W でオーバードライブ音だけが
出力され、D0:100W でオーバードライ
ブにコーラスを通した音だけが出力され
ます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Balance
設定値
NORMAL、
REVERSE、
SWEEP1、
SWEEP2
説明
リバーブの種類を設定します。
NORMAL:通常のゲート・リバー
ブ。
REVERSE:逆回転のリバーブ。
SWEEP1:リバーブ音が右から左へ
移動します。
SWEEP2:リバーブ音が左から右へ
移動します。
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからリバーブ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Time
5 〜 500 ms
リバーブ音の余韻の長さを設定します。
Low Gain
低域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
-15 〜 +15 dB
+にするほど低域が強調(増幅)されま
す。
説明
オーバードライブの歪み具合を設定しま
す。歪み具合といっしょに音量も変わり
ます。
109:*GATE REV(ゲート・リバーブ)
ゲート・リバーブはリバーブ音を途中でカットするリバーブ
です。
Chorus Bal、Chorus Rate、OD Drive
111:*OVDRV → FLN(オーバードライブ→フ
ランジャー)
オーバードライブとフランジャーを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
Flngr Bal、Flngr Rate、OD Drive
-15 〜 +15 dB
高域のゲイン(増幅/減衰量)を設定し
ます。
+にするほど高域が強調(増幅)されま
す。
OD Drive
0 〜 127
Balance
D100:0W 〜
D0:100W
原音とリバーブ音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でリバーブ音だけが出力され
ます。
オーバードライブの歪み具合を設定しま
す。歪み具合といっしょに音量も変わり
ます。
OD Pan
L64 〜 0 〜
63R
オーバードライブ音の定位を設定しま
す。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Flngr PreDly
0.1 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Flngr Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Flngr Depth
0 〜 127
Flngr Fbk
-98 〜 +98 %
High Gain
180
パラメーター
設定値
説明
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
オーバードライブにフランジャーを通し
た音と通さない音の音量バランスを設定
します。
D100:0W でオーバードライブ音だけが
出力され、D0:100W でオーバードライ
ブにフランジャーを通した音だけが出力
されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
RD-700GX_j.book 181 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
112:*OVDRV → DLY(オーバードライブ→
ディレイ)
115:*DIST → DELAY(ディストーション→
ディレイ)
オーバードライブとディレイを直列に接続しています。
ディストーションとディレイを直列に接続しています。設定
項目は「112 : OVERDRIVE → DELAY」とほぼ同じで、
以下の 2 カ所だけ異なります。
OD Drive → Dst Drive(ディストーションの歪み具合を設
定します。)
OD Pan → Dist Pan(ディストーション音の定位を設定し
ます。)
116:*ENH → CHORUS
(エンハンサー→コーラス)
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Delay Bal、OD Drive
設定値
説明
OD Drive
0 〜 127
オーバードライブの歪み具合を設定しま
す。歪み具合といっしょに音量も変わり
ます。
OD Pan
L64 〜 0 〜
63R
オーバードライブ音の定位を設定しま
す。
L64 で最も左、0 で中央、63R で最も
右に定位します。
Delay Time
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Delay
Feedback
Delay HF
Damp
Delay Bal
Level
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
D100:0W 〜
D0:100W
オーバードライブにディレイを通した音
と通さない音の音量バランスを設定しま
す。
D100:0W でオーバードライブ音だけが
出力され、D0:100W でオーバードライ
ブにディレイを通した音だけが出力され
ます。
0 〜 127
出力音量を設定します。
113:*DIST → CHO
(ディストーション→コーラス)
ディストーションとコーラスを直列に接続しています。設定
項目は「110 : OVERDRIVE → CHORUS」とほぼ同じで、
以下の 2 カ所だけ異なります。
OD Drive → Dst Drive(ディストーションの歪み具合を設
定します。)
OD Pan → Dist Pan(ディストーション音の定位を設定し
ます。)
エンハンサーとコーラスを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
ディストーションとフランジャーを直列に接続しています。
設定項目は「111 : OVERDRIVE → FLANGER」とほぼ同
じで、以下の 2 カ所だけ異なります。
OD Drive → Dst Drive(ディストーションの歪み具合を設
定します。)
OD Pan → Dist Pan(ディストーション音の定位を設定し
ます。)
設定値
説明
Enhancer Sens 0 〜 127
エンハンサーのかかり具合を設定しま
す。
Enhancer Mix
0 〜 127
原音に対するエンハンサーで生成される
倍音の音量を設定します。
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Chorus Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Chorus Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
エンハンサーにコーラスを通した音と通
さない音の音量バランスを設定します。
D100:0W でエンハンサー音だけが出力
され、D0:100W でエンハンサーにコー
ラスを通した音だけが出力されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
117:*ENH → FLANGR
(エンハンサー→フランジャー)
エンハンサーとフランジャーを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
114:*DIST → FLNGR
(ディストーション→フランジャー)
Chorus Bal、Chorus Rate、Enhancer Sens
パラメーター
Flngr Bal、Flngr Rate、Enhancer Sens
設定値
説明
Enhancer Sens 0 〜 127
エンハンサーのかかり具合を設定しま
す。
Enhancer Mix
0 〜 127
原音に対するエンハンサーで生成される
倍音の音量を設定します。
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Flngr Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Flngr Depth
0 〜 127
Flngr Fbk
-98 〜 +98 %
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
エンハンサーにフランジャーを通した音
と通さない音の音量バランスを設定しま
す。
D100:0W でエンハンサー音だけが出力
され、D0:100W でエンハンサーにフラ
ンジャーを通した音だけが出力されま
す。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
181
RD-700GX_j.book 182 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
118:*ENH → DELAY
(エンハンサー→ディレイ)
120:*FLANGR → DLY
(フランジャー→ディレイ)
エンハンサーとディレイを直列に接続しています。
フランジャーとディレイを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Delay Bal、Enhancer Sens
設定値
設定できるパラメーター
MFX Control
説明
パラメーター
Flngr Bal、Delay Bal
設定値
説明
Enhancer Sens 0 〜 127
エンハンサーのかかり具合を設定しま
す。
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
Enhancer Mix
0 〜 127
原音に対するエンハンサーで生成される
倍音の音量を設定します。
Flngr Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Delay Time
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Flngr Depth
0 〜 127
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Flngr Fbk
-98 〜 +98 %
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
エンハンサーにディレイを通した音と通
さない音の音量バランスを設定します。
D100:0W でエンハンサー音だけが出力
され、D0:100W でエンハンサーにディ
レイを通した音だけが出力されます。
原音とフランジャー音の音量バランスを
設定します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W でフランジャー音だけが出力
されます。
Delay Time
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Delay
Feedback
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Delay Bal
D100:0W 〜
D0:100W
フランジャーにディレイを通した音と通
さない音の音量バランスを設定します。
D100:0W フランジャー音だけが出力さ
れ、D0:100W でフランジャーにディレ
イを通した音だけが出力されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
119:*CHO → DELAY(コーラス→ディレイ)
コーラスとディレイを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
パラメーター
Chorus Bal、Delay Bal
設定値
説明
Chorus PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Chorus Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Chorus Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
原音とコーラス音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W コーラス音だけが出力されま
す。
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
121:*CHO → FLANGR
(コーラス→フランジャー)
コーラスとフランジャーを直列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
Chorus Bal、Flngr Bal、Chorus Rate、Flngr Rate
0.1 〜 500.0
ms
原音が鳴ってからディレイ音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
Delay
Feedback
Chorus PreDly
-98 〜 +98 %
ディレイ音を再び入力に戻す割合(%)
を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
0.0 〜 100.0
ms
Chorus Rate
0.05 〜 10.00
コーラス音の揺れの周期を設定します。
Hz
Delay HF
Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音について、高域成
分をカットする周波数を設定します。
カットしないときは BYPASS に設定し
ます。
Chorus Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さを設定します。
Chorus Bal
D100:0W 〜
D0:100W
原音とコーラス音の音量バランスを設定
します。
D100:0W で原音だけが出力され、
D0:100W コーラス音だけが出力されま
す。
Flngr PreDly
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからフランジャー音が鳴る
までの遅延時間を設定します。
Flngr Rate
0.05 〜 10.00 フランジャー音の揺れの周期を設定しま
Hz
す。
Flngr Depth
0 〜 127
Flngr Fbk
-98 〜 +98 %
Delay Time
Delay Bal
Level
182
D100:0W 〜
D0:100W
コーラスにディレイを通した音と通さな
い音の音量バランスを設定します。
D100:0W でコーラス音だけが出力さ
れ、D0:100W でコーラスにディレイを
通した音だけが出力されます。
0 〜 127
出力音量を設定します。
パラメーター
設定値
説明
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間を設定します。
フランジャー音の揺れの深さを設定しま
す。
フランジャー音を再び入力に戻す割合
(%)を設定します。
プラスの値にすると正相で、マイナスの
値にすると逆相で入力に戻されます。
RD-700GX_j.book 183 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
パラメーター
設定値
説明
Flngr Bal
D100:0W 〜
D0:100W
コーラスにフランジャーを通した音と通
さない音の音量バランスを設定します。
D100:0W でコーラス音だけが出力さ
れ、D0:100W でコーラスにフラン
ジャーを通した音だけが出力されます。
Level
0 〜 127
出力音量を設定します。
122:*CHORUS/DLY(コーラス/ディレイ)
0:OFF
1:CHORUS(コーラス)
設定できるパラメーター
Chorus Bal、Delay Bal、Chorus Rate
設定項目は「119 : CHORUS → DELAY」と同じです。
ただし、Delay Bal では原音とディレイ音の音量バランスを
設定します。
123:*FLANGR/DLY
(フランジャー/ディレイ)
フランジャーとディレイを並列に接続しています。
設定できるパラメーター
MFX Control
RD-700GX では、コーラス部をディレイとしても使うこと
ができます。
コーラス/ディレイ未使用
コーラスとディレイを並列に接続しています。
MFX Control
コーラス・パラメーター
Flngr Bal、Delay Bal、Flngr Rate
設定項目は「120 : FLANGER → DELAY」と同じです。
ただし、Delay Bal では原音とディレイ音の音量バランスを
設定します。
パラメーター
コーラスとフランジャーを並列に接続しています。設定項目
は「121 : CHORUS → FLANGER」と同じです。
ただし、Flg Bal では原音とフランジャー音の音量バランス
を設定します。
音符(*1)
:
Filter Type
Cutoff Freq
200 〜 8000
Hz
フィルターで特定の周波数帯をカットす
る場合の基準周波数
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまで
の遅延時間
Rate Mode
Hz、音符
音符のとき、テンポに同期します。
Rate (Hz)
0.05 〜 10.00
Hz
コーラス音の揺れの周期 (Hz)
Rate (
音符(*)
コーラス音の揺れの周期 ( 音符 )
Depth
0 〜 127
コーラス音の揺れの深さ
Phase
0 〜 180°
コーラス音の広がり具合
Feedback
0 〜 127
コーラスを通した音を再びコーラスの入
力に戻す量
)
パラメーター
(32分音符)、
(3連16分音符)、
(16分音符)、
(3連8分音符)、
(3連32分音符)、
音符のとき、テンポに同期します。
Delay L (ms)
0 〜 1000 ms
原音が鳴ってから左/右/中央のディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 (ms)
Delay L (
音符(*)
原音が鳴ってから左/右/中央のディレ
イ音が鳴るまでの遅延時間 ( 音符 )
(3連4分音符)、
(付点8分音符)、
(2分音符)、
(付点4分音符)、
(全音符)、
(4分音符)、
(3連全音符)、
(3連倍全音符)、
)
Delay R Mode
ms、音符
Delay R (ms)
0 〜 1000 ms Delay R の設定
設定項目は、Delay L と同じです。
音符(*)
)
Delay C Mode
ms、音符
Delay C (ms)
0 〜 1000 ms Delay C の設定
設定項目は、Delay L と同じです。
音符(*)
Delay C (
(8分音符)、
(3連2分音符)、
(付点2分音符)、
(付点全音符)、
(倍全音符)
説明
ms、音符
(付点32分音符)、
(付点16分音符)、
設定値
Delay L Mode
Delay R (
(64分音符)、
説明
フィルターの種類
OFF:フィルター未使用
OFF、LPF、HPF
LPF:高域をカット
HPF:低域をカット
2:DELAY(ディレイ)
124:*CHO/FLNGR
(コーラス/フランジャー)
(3連64分音符)、
設定値
)
Center
Feedbak
-98 〜 +98 %
ディレイ音を入力に戻す割合(マイナ
ス:逆相)
HF Damp
200 〜 8000
Hz、BYPASS
入力に戻すディレイ音の高域成分をカッ
トする基準周波数(BYPASS:カット
しない)
Left Level
0 〜 127
左のディレイ音の音量
Right Level
0 〜 127
右のディレイ音の音量
Center Level
0 〜 127
中央のディレイ音の音量
音符(*2)
:
(16分音符)、
(3連4分音符)、
(付点4分音符)、
(3連8分音符)、
(付点8分音符)、
(付点16分音符)、
(4分音符)、
(8分音符)、
(3連2分音符)、
(2分音符)
183
RD-700GX_j.book 184 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
エフェクト/パラメーター一覧
3:GM2 CHORUS(GM2 コーラス)
2:SRV ROOM
ROOM の残響音のより細かいシミュレーション
パラメーター
設定値
説明
Pre-LPF
0 〜7
コーラスに入力する音の、高域成分の減衰量
Level
0 〜 127
コーラス音の音量
Feedback
0 〜 127
コーラス音を入力に戻す量
Delay
0 〜 127
原音が鳴ってからコーラス音が鳴るまでの遅
延時間
Rate
0 〜 127
揺れの周期
Depth
0 〜 127
揺れの深さ
Send To
Reverb
0 〜 127
コーラス音をリバーブへ送る量
* 音符:
パラメーター
設定値
説明
Pre Delay
0.0 〜 100.0
ms
原音が鳴ってからリバーブ音が鳴るまでの遅
延時間
Time
0 〜 127
リバーブ音の余韻の長さ
Size
1〜8
部屋/ホールの大きさ
High Cut
160 Hz 〜
最終出力音の高域成分をカットする基準周波
12.500 Hz、
数(BYPASS:カットしない)
BYPASS
Density
0 〜 127
リバーブ音の密度
Diffusion
0 〜 127
リバーブ音の密度の時間変化
値が大きいほど時間が経つに従って、濃密な
音になります。(リバーブタイムを長くした
場合に効果がよくあらわれます。)
LF Damp
Freq
50 〜 4000
Hz
リバーブ音の低域成分をカットする基準周波
数
LF Damp
Gain
-36 〜 0 dB
LF ダンプの減衰量(0:効果なし)
HF
DampFreq
4000 Hz 〜
12500 Hz
リバーブ音の高域成分 をカットする基準周波
数
HF Damp
Gain
-36 〜 0 dB
HF ダンプの減衰量(0:効果なし)
Level
0 〜 127
リバーブの音量
fig.MFX-note2j
(3連64分音符)、
(64分音符)、
(3連32分音符)、
(32分音符)、
(3連16分音符)、
(付点32分音符)、
(16分音符)、
(3連8分音符)、
(3連4分音符)、
(付点8分音符)、
(2分音符)、
(付点4分音符)、
(全音符)、
(3連倍全音符)、
(8分音符)、
(付点16分音符)、
(4分音符)、
(3連全音符)、
(付点全音符)、
(3連2分音符)、
(付点2分音符)、
(倍全音符)
3:SRV HALL
HALL の残響音のより細かいシミュレーション
設定項目は「2 :SRV ROOM」と同じです。
リバーブ・パラメーター
リバーブの種類、リバーブ音の鳴らしかたなどを設定します。
0:OFF
5:GM2 REVERB
1:REVERB
GM2 リバーブ
パラメーター
基本的なリバーブ
Type
設定値
リバーブ音の余韻の長さ
(Type:ROOM1 〜 HALL2)
遅延時間(Type:DELAY、PAN-DELAY)
0 〜 127
HF Damp
200 〜
8000 Hz、
BYPASS
リバーブ音の高域成分をカットする基準周波
数(BYPASS:カットしない)
Delay
Feedback
0 〜 127
ディレイ音を入力に戻す量(Type が
DELAY と PAN-DELAY のときのみ設定可
Level
0 〜 127
リバーブの音量
設定値
説明
Character
ROOM1、
ROOM2、
ROOM3、
HALL1 、
HALL2 、
PLATE、
DELAY、
PANDELAY
リバーブ/ディレイの種類
Pre-LPF
0〜7
リバーブに入力する音の高域成分の減衰量
Level
0 〜 127
リバーブ音の音量
Time
0 〜 127
リバーブ音の余韻の長さ
Delay
Feedback
0 〜 127
説明
リバーブ/ディレイの種類
ROOM1、
ROOM1:余韻が短く高密度
ROOM2、
ROOM2:余韻が短く低密度
STAGE1、
STAGE1:後部残響音多め
STAGE2、
STAGE2:初期反射強め
HALL1、
HALL1:澄んだ響き
HALL2、
HALL2:豊かな響き
DELAY、
DELAY:一般的なディレイ
PAN-DELAY
PAN-DELAY:反射音が左右に移動する
ディレイ
Time
184
プレート・エコー(金属板を利用したリバーブ)のシミュレー
ション
設定項目は「2:SRV ROOM」と同じです。
リバーブ未使用
パラメーター
4:SRV PLATE
ディレイ音を入力に戻す量
(Reverb Character が6、
7の場合のみ設定可)
6:CATHEDRAL
教会のような、固い壁で囲まれた空間の残響音のシミュレー
ション
パラメーター
設定値
説明
Pre-LPF
0〜7
リバーブに入力する音の高域成分の減衰量
Level
0 〜 127
リバーブ音の音量
Time
0 〜 127
リバーブ音の余韻の長さ
RD-700GX_j.book 185 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
トーン一覧
MSB: Bank Select MSB ( コントロール・ナンバー 0)
、LSB: Bank Select LSB ( コントロール・ナンバー 32)
PC: Program Change
56
57
PIANO
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
トーン名
ExpressivGrd
Superior Grd
Ultimate Pno
SoundLiftGrd
Grand RD
Dark Ballad
Pure Grand
Mellow Piano
Bright Grand
Pure Mellow
Expressiv+EP
Superior Str
Superior Pd1
Superior Pd2
Hybrid Grd 1
Hybrid Grd 2
600 Grand
Dynamic Grd
Comp Piano
Rock Piano 1
Rock Piano 2
Honky-T.Comp
Honky-tonk
ExpresivMono
SuperiorMono
GrandRD Mono
MSB LSB
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
トーン名
S.NaturlEP 1
S.NaturlEP 2
S.NaturlEP 3
S.NaturlEP 4
S.NaturlEP 5
S.NaturlEP 6
S.NaturlEP 7
S.NaturlEP 8
S.NaturlEP 9
S.NaturlEP10
SX E.Piano 1
Stage Phazer
Hit EP
60'sE.Piano1
60'sE.Piano2
Phaser EP
StageCabinet
NY E.Piano
SX E.Piano 2
FM E.Piano
60'sE.Piano3
70's E.Piano
Psycho EP
EP Belle
D-50 E.Piano
Pro Stage
Vintage EP 1
Vintage EP 2
S.A.E.P.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
MSB LSB
PC
113
113
113
113
113
113
113
113
113
113
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
65
87
87
65 20
65 21
PC
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
64
E. PIANO
No.
Hard 60's EP
E.Grand
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
CLAV/MALLET
No.
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
トーン名
GX Clav. 1
GX Clav. 2
GX Clav. 3
GX Clav. 4
GX PhaseClav
GX Wah Clav.
GX Comp Clav
Funky D
SX Clavi
Clav 1
Clav 2
Phase Clav
WahWah Clav
Cutter Clavi
D6 Clavi
Natural Hps.
Harpsi+Str
NaturalC.Hps
St.Harpsichd
Celesta
Vibrations
Vibraphone
Marimba
Morning Lite
Music Bells
Candy Bell
Dreaming Box
Ballad Bells
Chime Bells
MusicBox Pad
Islands Mlt
MSB LSB
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
PC
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
66
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
MSB LSB
PC
ORGAN
No.
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
トーン名
TW-Organ 1
TW-Organ 2
TW-Organ 3
TW-Organ 4
TW-Organ 5
TW-Organ 6
TW-Organ 7
TW-Organ 8
TW-Organ 9
TW-Organ 10
X Perc Organ
Rock Organ
Zepix Organ
Gospel Spin
Mellow Bars
Perc.Organ 1
FullDraw Org
Full Stops
British B
Perc.Organ 2
112
112
112
112
112
112
112
112
112
112
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
67
67
67
67
67
67
67
67
67
67
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
Perc. B
60's Organ
Surf's Up!
R&B Organ
Rocker Spin
Purple Spin
Massive Pipe
Mid Pipe Org
Nason Flute
Theater Org
German Acco.
ParisRomance
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
67
67
67
67
67
67
67
67
67
67
67
67
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
STRINGS
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
トーン名
GX Strings 1
FatStringsGX
GX Strings 2
GX Warm Str.
SX Strings 1
Studio Sect.
Staccato VS
Full Strings
SX Strings 2
Warm Strings
X StrSection
2-way Sect.
Stringz 101
Biggie Bows
OrchestraPad
Orch & Horns
Soft Orch
ChmbrStrings
Ending Scene
Str Quartet
Pizzicato
Machine Str
JP Strings 1
JP Strings 2
SynthStrings
OB Slow Str
MSB LSB
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
PC
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
68
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
PAD
No.
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
トーン名
CalmChoirPad
Deep JP Pad
SoaringHrnsR
ORBit Pad
Soft Pad
Silky Way
Lunar Strngs
Nu Epic Pad
Strings Pad
Mashy Scene
Side Band X
R&B SoftPad
Glass Organ
Evolution X
Whisper Pad
MSB LSB
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
PC
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
69
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
185
RD-700GX_j.book 186 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
トーン一覧
162
163
164
165
166
167
168
169
170
Combination
HumanKindnes
StellarTreck
Jupiter-X
Mash Pad
InfinitePhsr
Flange Dream
Morph Filter
Jupiter 2005
87
87
87
87
87
87
87
87
87
69
69
69
69
69
69
69
69
69
16
17
18
19
20
21
22
23
24
MSB LSB
PC
GUITAR/BASS
No.
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
トーン名
NaturalNylon
Dyna Nylon
Nylon Guitar
Steel Gtr
Steel Away
12str Gtr
Jz Gtr Hall
Clear Guitar
JC Strat
DistGt Mt
Blusey OD
Touch Drive
Punker
AcousticBass
SX Upright
FingerMaster
Chorus Bass
Pick Bass
Slap Bass
SX Fretnot
RichFretless
All Round Bs
Return2Base!
Rubber Bass
Virtual RnBs
Punch MG
Garage Bass
Smooth Bass
MG Bass
101 Bass
Poly Bass
Synth Bass
Gashed Bass
Vox Bass
Bass+RideCym
Pearly Harp
Sitar 1
Sitar 2
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
70
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
No.
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
トーン名
GX Brass
Noble Horns
R&R Brass
VoyagerBrass
StackTp Sect
Oct Brass
FullSt Brass
Wood Symphny
Bigband Sax
Biggie Brass
186
MSB LSB
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
PC
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
71
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
MSB LSB
PC
VOICE/SYNTH
No.
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
トーン名
GX Choir 1
GX Choir 2
Jazz Scat
Morning Star
Aerial Choir
Angelique
Aah Vox
Beauty Vox
Choir Aahs
Jazz Doos
Female Aahs
Gospel Oohs
Galactic SX
Synth Stack
Power Stack
Oct Unison
Trancy Synth
SideBandBell
GX Lead 1
GX Lead 2
Saw Lead 1
Saw Lead 2
Square Lead
Sweep Lead
SuperSawSlow
Jupiter Lead
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
87
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
72
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
MSB LSB
PC
RHY/GM2
No.
BRASS/WINDS
ChamberWinds
Soprano Sax
Alto Sax
Tenor Sax
Honker Bari
Flute
Oboe
Pan Pipes
GX SynBrass
Poly Brass
Bend SynBrs
Saw Brass
Jump For KY
X-Saw Brass
JP8000 Brass
Silky JP
Afro Horns
Triumph Brs
263
264
265
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
トーン名
RD Pop Kit
RD Rock Kit
RD Jazz Kit
RD R&B Kit
RD House Kit
GM2 STANDARD
GM2 ROOM
GM2 POWER
GM2 ELECTRIC
GM2 ANALOG
GM2 JAZZ
GM2 BRUSH
GM2 ORCHSTRA
86
86
86
86
86
120
120
120
120
120
120
120
120
64
64
64
64
64
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
3
4
5
1
9
17
25
26
33
41
49
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
312
313
314
315
316
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
GM2 SFX
Piano 1
Piano 1w
European Pf
Piano 2
Piano 2w
Piano 3
Piano 3w
Honky-tonk
Honky-tonk 2
E.Piano 1
St.Soft EP
FM+SA EP
60's E.Piano
E.Piano 2
Detuned EP 2
St.FM EP
EP Legend
EP Phase
Harpsichord
Coupled Hps.
Harpsi.w
Harpsi.o
Clav.
Pulse Clav
Celesta
Glockenspiel
Music Box
Vibraphone
Vibraphone w
Marimba
Marimba w
Xylophone
Tubular-bell
Church Bell
Carillon
Santur
Organ 1
Trem. Organ
60's Organ 1
70's E.Organ
Organ 2
Chorus Or.2
Perc. Organ
Organ 3
Church Org.1
Church Org.2
Church Org.3
Reed Organ
Puff Organ
Accordion Fr
Accordion It
Harmonica
Bandoneon
Nylon-str.Gt
Ukulele
Nylon Gt.o
Nylon Gt.2
Steel-str.Gt
12-str.Gt
Mandolin
Steel + Body
Jazz Gt.
Pedal Steel
Clean Gt.
120
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
0
0
1
2
0
1
0
1
0
1
0
1
2
3
0
1
2
3
4
0
1
2
3
0
1
0
0
0
0
1
0
1
0
0
1
2
0
0
1
2
3
0
1
2
0
0
1
2
0
1
0
1
0
0
0
1
2
3
0
1
2
3
0
1
0
57
1
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
5
5
6
6
6
6
6
7
7
7
7
8
8
9
10
11
12
12
13
13
14
15
15
15
16
17
17
17
17
18
18
18
19
20
20
20
21
21
22
22
23
24
25
25
25
25
26
26
26
26
27
27
28
RD-700GX_j.book 187 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
トーン一覧
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
390
391
392
393
394
395
396
397
398
399
400
401
402
403
404
405
Chorus Gt.
Mid Tone GTR
Muted Gt.
Funk Pop
Funk Gt.2
Jazz Man
Overdrive Gt
Guitar Pinch
DistortionGt
Feedback Gt.
Dist Rtm GTR
Gt.Harmonics
Gt. Feedback
Acoustic Bs.
Fingered Bs.
Finger Slap
Picked Bass
Fretless Bs.
Slap Bass 1
Slap Bass 2
Synth Bass 1
SynthBass101
Acid Bass
Clavi Bass
Hammer
Synth Bass 2
Beef FM Bass
RubberBass 2
Attack Pulse
Violin
Slow Violin
Viola
Cello
Contrabass
Tremolo Str
PizzicatoStr
Harp
Yang Qin
Timpani
Orche str
Orchestra
60s Strings
Slow Strings
Syn.Strings1
Syn.Strings3
Syn.Strings2
Choir Aahs
Chorus Aahs
Voice Oohs
Humming
SynVox
Analog Voice
OrchestraHit
Bass Hit
6th Hit
Euro Hit
Trumpet
Dark Trumpet
Trombone
Trombone 2
Bright Tb
Tuba
MutedTrumpet
MuteTrumpet2
French Horns
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
1
2
0
1
2
3
0
1
0
1
2
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
1
2
3
4
0
1
2
3
0
1
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
2
0
0
1
0
0
1
0
1
0
1
0
1
2
3
0
1
0
1
2
0
0
1
0
28
28
29
29
29
29
30
30
31
31
31
32
32
33
34
34
35
36
37
38
39
39
39
39
39
40
40
40
40
41
41
42
43
44
45
46
47
47
48
49
49
49
50
51
51
52
53
53
54
54
55
55
56
56
56
56
57
57
58
58
58
59
60
60
61
406
407
408
409
410
411
412
413
414
415
416
417
418
419
420
421
422
423
424
425
426
427
428
429
430
431
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
442
443
444
445
446
447
448
449
450
451
452
453
454
455
456
457
458
459
460
461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
Fr.Horn 2
Brass 1
Brass 2
Synth Brass1
Pro Brass
Oct SynBrass
Jump Brass
Synth Brass2
SynBrass sfz
Velo Brass 1
Soprano Sax
Alto Sax
Tenor Sax
Baritone Sax
Oboe
English Horn
Bassoon
Clarinet
Piccolo
Flute
Recorder
Pan Flute
Bottle Blow
Shakuhachi
Whistle
Ocarina
Square Wave
MG Square
2600 Sine
Saw Wave
OB2 Saw
Doctor Solo
Natural Lead
SequencedSaw
Syn.Calliope
Chiffer Lead
Charang
Wire Lead
Solo Vox
5th Saw Wave
Bass & Lead
Delayed Lead
Fantasia
Warm Pad
Sine Pad
Polysynth
Space Voice
Itopia
Bowed Glass
Metal Pad
Halo Pad
Sweep Pad
Ice Rain
Soundtrack
Crystal
Syn Mallet
Atmosphere
Brightness
Goblin
Echo Drops
Echo Bell
Echo Pan
Star Theme
Sitar
Sitar 2
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
1
0
1
0
1
2
3
0
1
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
0
1
2
3
4
0
0
0
1
0
0
0
1
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
2
0
0
1
61
62
62
63
63
63
63
64
64
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
81
81
82
82
82
82
82
83
84
85
85
86
87
88
88
89
90
90
91
92
92
93
94
95
96
97
98
99
99
100
101
102
103
103
103
104
105
105
471
472
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
511
512
513
514
515
516
517
518
519
520
521
522
523
524
525
526
527
528
529
530
531
532
Banjo
Shamisen
Koto
Taisho Koto
Kalimba
Bagpipe
Fiddle
Shanai
Tinkle Bell
Agogo
Steel Drums
Woodblock
Castanets
Taiko
Concert BD
Melo. Tom 1
Melo. Tom 2
Synth Drum
808 Tom
Elec Perc
Reverse Cym.
Gt.FretNoise
Gt.Cut Noise
String Slap
Breath Noise
Fl.Key Click
Seashore
Rain
Thunder
Wind
Stream
Bubble
Bird
Dog
Horse-Gallop
Bird 2
Telephone 1
Telephone 2
DoorCreaking
Door
Scratch
Wind Chimes
Helicopter
Car-Engine
Car-Stop
Car-Pass
Car-Crash
Siren
Train
Jetplane
Starship
Burst Noise
Applause
Laughing
Screaming
Punch
Heart Beat
Footsteps
Gun Shot
Machine Gun
Lasergun
Explosion
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
121
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
1
0
1
0
1
2
0
0
1
2
0
1
0
1
2
3
4
5
0
1
2
3
0
1
2
3
4
5
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
1
2
3
4
5
0
1
2
3
106
107
108
108
109
110
111
112
113
114
115
116
116
117
117
118
118
119
119
119
120
121
121
121
122
122
123
123
123
123
123
123
124
124
124
124
125
125
125
125
125
125
126
126
126
126
126
126
126
126
126
126
127
127
127
127
127
127
128
128
128
128
187
RD-700GX_j.book 188 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
リズム・セット一覧
※[EXC]
:同じ番号の音を同時に鳴らすことはできません。
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
C2 36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
C3 48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
C4 60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
C5 72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
C6 84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
C7 96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
C8 108
188
RD Pop Kit
RD Rock Kit
RD Jazz Kit
RD R&B Kit
RD House Kit
Rock Kick
Pop Kick
Analog Kick 1
Hush Kick
Pop CHH 1
[EXC1]
Reg. Snare 1
Finger Snap
707 Claps
Hand Clap 1
Hand Clap 2
Hand Clap 3
Pop PHH
[EXC1]
Hand Clap 4
Snare Roll
Old Kick
Hush Kick
Reg.Stick
Reg. Snare
Reg. Snare Ghost
Titan Snare
Reg. Low Tom Flm
Pop CHH 1
[EXC1]
Reg. Low Tom
Pop CHH 2
[EXC1]
Reg.Mid Tom Flm
Pop OHH
[EXC1]
Reg. Mid Tom
Reg. High Tom Flm
Pop Crash Cymbal 1
Reg. High Tom
Pop RideCymbal 1
Pop Chinese Cymbal
Pop Ride Bell
Tambourine
Pop Splash Cymbal
Cha Cha Cowbell
Pop Crash Cymbal 2
Vibraslap
Pop RideCymbal 2
Bongo Hi
Bongo Lo
Conga Mute
Conga Hi
Conga Lo
Timbale Hi
Timbale Lo
Agogo Bell Hi
Agogo Bell Lo
Shaker 2
Shaker 3
Whistle Short
[EXC2]
Whistle Long
[EXC2]
Guiro Short
[EXC3]
Guiro Long
[EXC3]
Claves
Wood Block Hi
Wood Block Lo
Cuica Mute
[EXC4]
Cuica Open
[EXC4]
Triangle Mt
[EXC5]
Triangle Op
[EXC5]
Cabasa
Jingle Bell
Wind Chime
Castanets
Surdo Mute
[EXC6]
Surdo Open
[EXC6]
Cana
Flamenco Timbale Hi
Flamenco Timbale Lo
Flamenco Timbale Flam
Shaker 1
Shaker 2
Bongo Lo Mt
Grit Snare
Jungle Snare 1
Reg.Stick
Titan Snare
Old Kick
Pop Kick
Rock Kick
Analog Kick 1
Rock Snare Dry
Electric Snare
Reg. Snare Ghost
Slappy
Wah Gtr Noise 1
Wah Gtr Noise 2
Old Kick
Pop Kick
Analog Kick 1
Rock Kick
Rock CHH1
[EXC1]
Rock Snare 1
Finger Snap
707 Claps
Hand Clap 1
Hand Clap 2
Hand Clap 3
Pop PHH
[EXC1]
Hand Clap 4
Snare Roll
Old Kick
Rock Kick
Rock Side Stick
Rock Snare 1
Snare Ghost
Rock Snare 2
Rock Low Tom Flm
Rock CHH 1
[EXC1]
Rock Low Tom
Rock CHH 2
[EXC1]
Rock Mid Tom Flm
Rock OHH
[EXC1]
Rock Mid Tom
Rock High Tom Flm
Rock Crash Cymbal
Rock HighTom
Pop Ride Cymbal 2
Rock Chinese Cymbal
Rock Ride Bell
Tambourine
Rock Splsh Cymbal
Cha Cha Cowbell
Rock Chinese Cymbal 2
Vibraslap
Pop Ride Cymbal 1
Bongo Hi
Bongo Lo
Conga Mute
Conga Hi
Conga Lo
Timbale Hi
Timbale Lo
Agogo Bell Hi
Agogo Bell Lo
Shaker 2
Shaker 3
Whistle Short
[EXC2]
Whistle Long
[EXC2]
Guiro Short
[EXC3]
Guiro Long
[EXC3]
Claves
Wood Block Hi
Wood Block Lo
Cuica Mute
[EXC4]
Cuica Open
[EXC4]
Triangle Mt
[EXC5]
Triangle Op
[EXC5]
Cabasa
Jingle Bell
Wind Chime
Castanets
Surdo Mute
[EXC6]
Surdo Open
[EXC6]
Cana
Flamenco Timbale Hi
Flamenco Timbale Lo
Flamenco Timbale Flam
Shaker 1
Shaker 2
Bongo Lo Mt
LoFi Snare
Jungle Snare 1
Rock Side Stick
Rock Snare 2
Old Kick
Pop Kick
Rock Kick
Analog Kick 1
Rock Snare Dry
Electric Snare
Rock Snare Ghost
Slappy
Wah Gtr Noise 1
Wah Gtr Noise 2
Old Kick
Jazz Kick 1
Analog Kick 1
Jazz Swish
Jazz Tap 1
Jazz Tap 2
Finger Snap
707 Claps
Hand Clap 1
Hand Clap 2
Hand Clap 3
Pop PHH
[EXC1]
Gospel Hand Clap
Snare Roll
Pop Kick
Jazz Kick 2
Jazz Snare Swing
Jazz Snare 1
Pop Snare Swing
Jazz Snare 2
Jazz Low Tom Flm
Pop CHH 1
[EXC1]
Jazz Low Tom
Pop CHH 2
[EXC1]
Jazz Mid Tom Flm
Pop OHH
[EXC1]
Jazz Mid Tom
Jazz High Tom Flm
Jazz Crash Cymbal
Jazz HighTom
Jazz Ride Cymbal 1
Jazz Chinese Cymbal
Jazz Ride Cymbal 2
Tambourine
Pop Splsh Cymbal
Cha Cha Cowbell
Jazz Crash Cymbal 2
Vibraslap
Pop Ride Cymbal 1
Bongo Hi
Bongo Lo
Conga Mute
Conga Hi
Conga Lo
Timbale Hi
Timbale Lo
Agogo Bell Hi
Agogo Bell Lo
Shaker 2
Shaker 3
Whistle Short
[EXC2]
Whistle Long
[EXC2]
Guiro Short
[EXC3]
Guiro Long
[EXC3]
Claves
Wood Block Hi
Wood Block Lo
Cuica Mute
[EXC4]
Cuica Open
[EXC4]
Triangle Mt
[EXC5]
Triangle Op
[EXC5]
Cabasa
Jingle Bell
Wind Chime
Castanets
Surdo Mute
[EXC6]
Surdo Open
[EXC6]
Cana
Flamenco Timbale Hi
Flamenco Timbale Lo
Flamenco Timbale Flam
Shaker 1
Shaker 2
Bongo Lo Mt
Jazz Snare 1
Jazz Snare 2
Jazz Snare Swing
Jazz Swish
Old Kick
Jazz Kick 1
Jazz Kick 2
Analog Kick 1
Jazz Tap 1
Jazz Tap 2
Pop Snare Swing
Slappy
Wah Gtr Noise 1
Wah Gtr Noise 2
Analog Kick 2
TR909 Kick 1
TR909 Kick 2
R&B CHH 2
[EXC1]
R&B CHH 3
[EXC1]
R&B CHH 4
[EXC1]
Finger Snap
707 Claps
Hand Clap 1
Gospel Hand Clap 2
Hand Clap 2
R&B CHH 5
[EXC1]
Gospel Hand Clap
Lo-Bit CHH
[EXC1]
Analog Kick 1
R&B Kick
R&B Side Stick 1
R&B Snare 1
R&B Snare 2
R&B Snare 3
Sharp Low Tom 6
R&B CHH 1
[EXC1]
Sharp Low Tom 5
R&B CHH 1
[EXC1]
Sharp Low Tom 4
R&B OHH
[EXC1]
Sharp High Tom 3
Sharp High Tom 2
R&B Crash Cymbal
Sharp High Tom 1
Pop Ride Cymbal 1
R&B Chinese Cym
R&B Ride Bell
Tambourine
TR909 Ride
Cha Cha Cowbell
House Crash Cymbal
Vibraslap
Pop Ride Cymbal 2
House Bongo Hi
House Bongo Lo
House Conga Hi
House Conga Mt
House Conga Lo
Timbale Hi
Timbale Lo
Agogo Bell Hi
Agogo Bell Lo
Cabasa
House Maracas
Whistle Short
[EXC2]
Whistle Long
[EXC2]
Guiro Short
[EXC3]
Guiro Long
[EXC3]
House Claves
Wood Block Hi
Wood Block Lo
Hoo Hi
[EXC4]
Hoo Lo
[EXC4]
Triangle Mt
[EXC5]
Triangle Op
[EXC5]
Shaker
Jingle Bell
Wind Chime
Castanets
Surdo Mute
[EXC6]
Surdo Open
[EXC6]
Tambourine
Tambourine
Cabasa Up
Cabasa Down
Shaker 1
Shaker 2
Bongo Lo Mt
Grit Snare
Jungle Snare 1
R&B Side Stick 2
Analog Snare
HipHop Kick
TR808 Kick 1
TR808 Kick 2
Techno Kick
Rock Snare Dry
Electric Snare
Jungle Snare 2
Vinyl Noise
Wah Gtr Noise 1
Wah Gtr Noise 2
Dance Kick
Lo-Bit CHH
[EXC1]
Techno Kick 2
Concert Snare
Snare Roll
Finger Snap
High-Q
Slap
Scratch Push
Scratch Pull
Sticks
Square Click
Metro Click
Metro Bell
House Kick 1
House Kick 2
R&B Side Stick 1
House Snare 1
House Snare 2
House Snare 3
House Low Tom 1
House CHH
[EXC1]
House Low Tom 2
House PHH
[EXC1]
House Mid Tom 1
House OHH
[EXC1]
House Mid Tom 2
House High Tom 1
House Crash Cymbal
House High Tom 2
House Ride Cymbal
Reverse Cymbal
House Ride Bell
ShakeTambourine
House Splash Cymbal
House Cowbell
HouseCrash Cymbal
Vibraslap
Pop Ride Cymbal 2
House Bongo Hi
House Bongo Lo
House Conga Hi
House Conga Mt
House Conga Lo
Timbale Hi
Timbale Lo
Agogo Bell Hi
Agogo Bell Lo
Cabasa
House Maracas
Whistle Short
[EXC2]
Whistle Long
[EXC2]
Guiro Short
[EXC3]
Guiro Long
[EXC3]
House Claves
Wood Block Hi
Wood Block Lo
Hoo Hi
[EXC4]
Hoo Lo
[EXC4]
Electric Triangle Mt [EXC5]
Electric Triangle Op [EXC5]
Shaker
Jingle Bell
Wind Chime
Castanets
Surdo Mute
[EXC6]
Surdo Open
[EXC6]
Cana
Flamenco Timbale Hi
Flamenco Timbale Lo
Flamenco Timbale Flam
Shaker 1
Shaker 2
Bongo Lo Mt
LoFi Snare
Jungle Snare 1
R&B Side Stick 2
Analog Snare
TR808 Kick 1
TR808 Kick 2
Jungle Kick
Techno Kick
Rock Snare Dry
Electric Snare
Jungle Snare 2
Slappy
Wah Gtr Noise 1
Wah Gtr Noise 2
RD-700GX_j.book 189 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
リズム・セット一覧
※ -----:音が鳴りません
※[EXC]
:同じ番号の音を同時に鳴らすことはできません。
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
C2 36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
C3 48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
C4 60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
C5 72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
C6 84
85
86
87
88
GM2 STANDARD
GM2 ROOM
GM2 POWER
GM2 ELECTRIC
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Jazz Kick 1
Mix Kick
Side Stick
Standard SN1
909 HandClap
Elec Snare 3
Real Tom 6
Close HiHat2
Real Tom 6
Pedal HiHat2
Real Tom 4
Open HiHat2
Real Tom 4
Real Tom 1
Crash Cym.1
Real Tom 1
Ride Cymbal
ChinaCymbal
Ride Bell
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Mix Kick
Standard KK1
Side Stick
Standard SN2
909 HandClap
Elec Snare 7
Room Tom 5
Close HiHat2
Room Tom 6
Pedal HiHat2
Room Tom 2
Open HiHat2
Room Tom 2
Rock Tom 1
Crash Cym.1
Rock Tom 1
Ride Cymbal
ChinaCymbal
Ride Bell
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Standard KK1
Power Kick1
Side Stick
Dance Snare1
909 HandClap
Elec Snare 4
Room Tom 5
Close HiHat2
Room Tom 6
Pedal HiHat2
Room Tom 2
Open HiHat2
Room Tom 2
Rock Tom 1
Crash Cym.1
Rock Tom 1
Ride Cymbal
ChinaCymbal
Ride Bell
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Power Kick1
Elec Kick 1
Side Stick
Elec. Snare
909 HandClap
Elec Snare 2
Synth Drum 2
Close HiHat2
Synth Drum 2
Pedal HiHat2
Synth Drum 2
Open HiHat2
Synth Drum 2
Synth Drum 2
Crash Cym.1
Synth Drum 2
Ride Cymbal
ReverseCymbl
Ride Bell
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
189
RD-700GX_j.book 190 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
リズム・セット一覧
※ -----:音が鳴りません
※[EXC]
:同じ番号の音を同時に鳴らすことはできません。
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
C2 36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
C3 48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
C4 60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
C5 72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
C6 84
85
86
87
88
190
GM2 ANALOG
GM2 JAZZ
GM2 BRUSH
GM2 ORCHSTRA
GM2 SFX
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
TR-808 Kick2
TR-808 Kick
808 Rimshot
808 Snare 1
909 HandClap
Elec Snare 6
808 Tom 2
TR-808 CHH
808 Tom 2
808__chh
808 Tom 2
TR-808 OHH
808 Tom 2
808 Tom 2
808 Crash
808 Tom 2
Ride Cymbal
ChinaCymbal
Ride Bell
Tambourine
Splash Cym.
808cowbe
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
808 Conga
808 Conga
808 Conga
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
808marac
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
808clave
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Jazz Kick 2
Jazz Kick 1
Side Stick
Standard SN3
909 HandClap
Elec Snare 5
Real Tom 6
Close HiHat2
Real Tom 6
Pedal HiHat2
Real Tom 4
Open HiHat2
Real Tom 4
Real Tom 1
Crash Cym.1
Real Tom 1
Ride Cymbal
ChinaCymbal
Ride Bell 3
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Jazz Kick 2
Jazz Kick 1
Side Stick
Brush Swirl
Brush Slap1
Brush Swirl
Brash Tom 2
Close HiHat3
Brash Tom 2
Pedal HiHat3
Brash Tom 2
Open HiHat3
Brash Tom 2
Brash Tom 2
Crash Cym.3
Brash Tom 2
Ride Cymbal2
ChinaCymbal
Ride Bell 2
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Crash Cym.2
Vibraslap
Ride Cymbal4
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
-----
------------------------Close HiHat2
Pedal HiHat2
Open HiHat2
Ride Cymbal3
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Concert BD
Mix Kick
Side Stick
Concert Snr
Castanets
Concert Snr
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Tambourine
Splash Cym.
Cowbell
Con.Cymbal2
Vibraslap
Concert Cym.
Bongo High
Bongo Lo
Mute H.Conga
Conga Hi Opn
Conga Lo Opn
High Timbale
Low Timbale
Agogo
Agogo
Cabasa
Maracas
ShrtWhistle
LongWhistle
Short Guiro
Long Guiro
Claves
Woodblock
Woodblock
Mute Cuica
Open Cuica
MuteTriangl
OpenTriangl
Shaker
Jingle Bell
Bell Tree
Castanets
Mute Surdo
Open Surdo
Applause
------------------------------------------------------------------------High-Q
Slap
ScratchPush
ScratchPull
Sticks
SquareClick
Mtrnm.Click
Mtrnm. Bell
Gt.FretNoiz
Gt.CutNoise
Gt.CutNoise
String Slap
Fl.KeyClick
Laughing
Screaming
Punch
Heart Beat
Footsteps
Footsteps
Applause
Creaking
Door
Scratch
Wind Chimes
Car-Engine
Car-Stop
Car-Pass
Car-Crash
Siren
Train
Jetplane
Helicopter
Starship
Gun Shot
Machine Gun
Lasergun
Explosion
Dog
HorseGallop
Bird
Rain
Thunder
Wind
Seashore
Stream
Bubble
-----------------
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC1]
[EXC2]
[EXC2]
[EXC3]
[EXC3]
[EXC4]
[EXC4]
[EXC5]
[EXC5]
[EXC6]
[EXC6]
[EXC7]
[EXC7]
RD-700GX_j.book 191 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
アルペジオ・スタイル一覧
No.
アルペジオ・スタイル
No.
001
002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
026
027
028
029
030
031
032
033
034
035
036
037
038
039
040
041
042
043
044
045
046
047
048
049
050
Piano Phrase 1
Piano Phrase 2
Pop Guitar 1
Pop Bass 1
Pop Piano 1
Phrase 1
Rock Guitar 1
Rock Bass 1
Rock Keys
Key Backing 1
Jazz Guitar 1
Jazz Bass 1
Single Note 1
Funk Guitar 1
Funk Bass 1
Synth Brass 1
Latin Guitar
Latin Bass
Salsa 1
Pop Guitar 2
Pop Bass 2
Pop Piano 2
Phrase 2
Rock Guitar 2
Rock Bass 2
Rock Shuffle
Key Backing 2
Jazz Guitar 2
Jazz Bass 2
Single Note 2
Funk Guitar 2
Funk Bass 2
Synth Brass 2
PopShuffle Gtr
Blues
Blues Shuffle
Fast Bossa
Salsa 2
Salsa 3
Bossa Guitar 1
Bossa Guitar 2
Ballad Keys
Triplet Keys
Strum 1
Strum 2
Pop Strum
Jazz Strum
Guitar Arp 1
Guitar Arp 2
Guitar Arp 3
051
052
053
054
055
056
057
058
059
060
061
062
063
064
065
066
067
068
069
070
071
072
073
074
075
076
077
078
079
080
081
082
083
084
085
086
087
088
089
090
091
092
093
094
095
096
097
098
099
100
アルペジオ・スタイル
Gtr Backing 1
Gtr Backing 2
Gtr Backing 3
Gtr Backing 4
Gtr Backing 5
Rock Mute 1
Rock Mute 2
Rock Mute 3
Phrase 3
Phrase 4
Phrase 5
Phrase 6
Phrase 7
Phrase 8
Phrase 9
Phrase 10
Phrase 11
Phrase 12
Phrase 13
Phrase 14
Phrase 15
Phrase 16
Phrase 17
Phrase 18
Phrase 19
Phrase 20
Key Backing 3
Key Backing 4
Key Backing 5
Key Backing 6
Key Backing 7
Key Backing 8
Key Backing 9
Key Backing 10
Key Backing 11
Key Backing 12
Key Backing 13
Key Backing 14
Key Backing 15
Key Backing 16
Key Backing 17
Key Backing 18
5th Bass
8th Rock
Boogie Bass
Shuffle D Stop
Swing Bass
Synth Bass 1
Synth Bass 2
Synth Bass 3
No.
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
アルペジオ・スタイル
Bassline 1
Bassline 2
Bassline 3
Bassline 4
Bassline 5
Bassline 6
Bassline 7
Bassline 8
Bassline 9
Bassline 10
Bassline 11
Bassline 12
Bassline 13
Bassline 14
Bassline 15
Bassline 16
Pop Harp
R&B Harp
Synth 1
Synth 2
Synth 3
Synth 4
Synth 5
Synth 6
Synth 7
Seq Pattern 1
Seq Pattern 2
Seq Pattern 3
Seq Pattern 4
Seq Pattern 5
Seq Pattern 6
Seq Pattern 7
Seq Pattern 8
Seq Pattern 9
Seq Pattern 10
Seq Pattern 11
Seq Pattern 12
Seq Pattern 13
Seq Pattern 14
Seq Pattern 15
Seq Pattern 16
Seq Pattern 17
Basic 1
Basic 2
Basic 3
3 Tone Up
4 Tone Up
3 Tone Down
4 Tone Down
4 Tone U&D
191
RD-700GX_j.book 192 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
リズム・パターン一覧
No.
リズム・パターン
No.
001
002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
026
027
028
029
030
031
032
033
034
035
036
037
038
039
040
041
042
043
044
045
046
047
048
049
050
051
052
053
054
055
056
057
058
059
060
061
062
063
064
065
066
067
Piano R&B 1
Piano R&B 2
8-Beat Funk
16-BeatFunk
8-BtShuffle
16BtShuffle
Latin Dance
LatinFusion
Fast Jazz
Afro-Cuban
Pop Ballad
Ballad 1
StraightRck
PowerfulRck
Slow Beat
Back Beat 1
Hip'n'Hop
ElecDance 1
Pop 1
Pop 2
Pop 3
Pop 4
8-Beat Pop1
8-Beat Pop2
8-Beat Pop3
8-BtFusion1
8-BtFusion2
Pop Funk 1
Pop Funk 2
Pop Funk 3
Pop Funk 4
Pop Funk 5
Pop Funk 6
Pop Funk 7
Pop Funk 8
16-BeatPop1
16-BeatPop2
16-BeatPop3
16BtFusion1
16BtFusion2
16BtFusion3
ShufflePop1
ShufflePop2
ShufflePop3
ShufflePop4
ShufflePop5
ShufflePop6
ShufflePop7
West Coast
Motown
R&B Pop 1
R&B Pop 2
R&B Pop 3
R&B Pop 4
R&B Pop 5
Back Beat 2
Back Beat 3
Back Beat 4
Back Beat 5
Back Beat 6
Back Beat 7
Back Beat 8
Back Beat 9
Back Beat10
R&B 1
R&B 2
R&B 3
068
069
070
071
072
073
074
075
076
077
078
079
080
081
082
083
084
085
086
087
088
089
090
091
092
093
094
095
096
097
098
099
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
192
リズム・パターン
R&B 4
R&B 5
R&B 6
R&B 7
R&B 8
R&B 9
R&B 10
R&B 11
R&B 12
R&B 13
R&B 14
R&B 15
R&B 16
R&B 17
R&B 18
Funk 1
Funk 2
Funk 3
8-BeatRock1
8-BeatRock2
8-BeatRock3
16BeatRock1
16BeatRock2
Ballad 2
Ballad 3
PianoBallad
Rockaballad
Bluegrass
Combo 1
Combo 2
FastSwing 1
FastSwing 2
Swing 1
Swing 2
Swing 3
JazzBrush 1
JazzBrush 2
Jazz Waltz
Free Jazz
Jazz 1
Jazz 2
Jazz 3
Jazz 4
Jazz 5
Jazz 6
Jazz 7
Jazz 8
Jazz 9
Jazz 10
Blues 1
Blues 2
Gospel 1
Gospel 2
Polka 1
Polka 2
Latin Pop 1
Latin Pop 2
Latin Pop 3
Latin Pop 4
Latin Pop 5
Latin Pop 6
Latin Pop 7
Latin Pop 8
Latin Pop 9
Latin Pop10
Latin Pop11
BossaNova 1
No.
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
リズム・パターン
BossaNova 2
BossaNova 3
Fast Bossa
Pop Bossa
Salsa 1
Salsa 2
Samba 1
Samba 2
Rumba
Mambo 1
Mambo 2
Merengue
PwrFusion 1
PwrFusion 2
Rock 1
Rock 2
Rock 3
Rock 4
Rock 5
Rock 6
Rock 7
Rock 8
Rock 9
Rock 10
Rock 11
Rock 12
Rock 13
Rock 14
Rock 15
Rock 16
Rock 17
Rock 18
Rock 19
Rock 20
Progressive
ElecDance 2
ElecDance 3
ElecDance 4
ElecDance 5
ElecDance 6
ElecDance 7
ElecDance 8
ElecDance 9
ElecDance10
Acid Jazz
Techno
Hip Hop
House
Jungle
Dance
Pop Waltz 1
Pop Waltz 2
Pop Waltz 3
Pop Waltz 4
SimpleWltz1
SimpleWltz2
3/4 Brush
5/4 Fusion
5/4 Swing
5/8 Progres
6/4 Fusion
6/8 Progres
6/8 Swing
7/4 Fusion
7/4 Swing
7/8 Progres
RD-700GX_j.book 193 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
セットアップ一覧
」(65 ページ)
→「記憶させた設定を選ぶ([SETUP]ボタン)
「R.:セットアップ」:
このセットアップは、リズムを鳴らすと、セッション感覚で演奏を楽しめます。お試しください。
リズムについては、
「リズムを鳴らす([RHYTHM]ボタン)
」(56 ページ)をご覧ください。
No.
セットアップ名
No.
セットアップ名
001
002
003
004
005
006
007
008
009
010
011
012
013
014
015
016
017
018
019
020
021
022
023
024
025
026
027
028
029
030
031
032
033
034
Piano&Choir
R.EP R&B
Manual Bass
R.ClavGroove
Strings Sect
R.Hot Gospel
Full Brass
R.Jazz Funk 1
Sax Section
R.Cool Bossa
S.NaturlEP11
R.Contemp 1
R.Rock 1
R.R&B Grv 1
Piano&Pad 2
R.Latin Pop
R.Contemp 2
R.Disco 1
GtrArp&Bass
R.RockBallad
FC1 PedalWah
R.Piano Pop
R.Dramatic
S.NaturlEP12
R.R&B Grv 2
R.Bossa 1
R.Trance 1
R.Bigband
R.R&B Grv 5
PadpAdpaDp@d
OD Organ
R.Fairy EP
R.Grv Piano
R.Trance 4
035
036
037
038
039
040
041
042
043
044
045
046
047
048
049
050
051
052
053
054
055
056
057
058
059
060
061
062
063
064
065
066
067
068
R.R&B Bld 1
R.Rock 2
R.Trance 2
R.Bossa 2
4 Splits
R.JazzFunk 2
TryMFX1Knob1
R.Swing Vib
R.R&B Grv 4
GX Orchestra
R.Phaser
Chamber Orch
Paris Street
R.JazzTrio 2
R.Electric 1
R.Contemp 3
R.JazzTrio 1
R.Latin 1
R.Synth/Gt
S.NaturlEP13
R.Lead/Brass
Large Choir
R.Electric 2
R.Grv Flute
Melancholy
R.Grv Scat
R.Clav+Org
R.Disco 2
R.JazzTrio 3
R.Trance 3
A Cappella
R.Groove EP
E.Piano&Pad1
R.Rock 3
No.
069
070
071
072
073
074
075
076
077
078
079
080
081
082
083
084
085
086
087
088
089
090
091
092
093
094
095
096
097
098
099
100
セットアップ名
R.Latin 2
R.Blues 1
TryMFX1Knob2
R.Latin 3
R.Space Pop
Piano&Pad 3
R.JazzFunk 3
R.JazzTrio 4
Try! Slider
R.R&B Grv 6
R.Sax Beats
R.Salsa
Piano&Pad 1
R.Contemp 4
R.Rock 4
R.Samba
Mysterious
R.Blues 2
E.Piano&Pad2
Jumpin'
R.Electric 3
R.R&B Grv 3
Bell Pad
R.Rock 5
R.SynthSitar
Piano&EPiano
Piano&Str.
RD SETUP
RD SETUP
RD SETUP
RD SETUP
RD SETUP
Setup No. 096 〜 100(RD SETUP)には、「基本セットアップ」が入っています。セットアップを一
から作るときなどにお使いください。
193
RD-700GX_j.book 194 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ショート・カット一覧
以下の機能は、関係するいくつかのボタンを押すことで、簡単に設定を変えることができます。
※ 「[A]+[B]
」は「[A]ボタンを押しながら[B]ボタンを押す」という操作を表します。
目的
操作
イコライザーの中心周波数を変える
ページ
[EXIT/SHIFT]+[LOW]つまみ/[LOW MID]つまみ
/[HIGH MID]つまみ/[HIGH]つまみ
51 ページ
パートごとのリバーブ/コーラスの深さを
変える
ZONE スイッチ + REVERB[DEPTH]つまみ/
CHORUS/DELAY[DEPTH]つまみ
89 ページ
MFX 1 のタイプを変える
MFX 2 のタイプを変える
MULTI EFFECTS 1[ON/OFF]+ ZONE スイッチ
MULTI EFFECTS 2[ON/OFF]+ ZONE スイッチ
89 ページ
Arpeggio Hold のオン/オフを切り替える
[ARPEGGIO]+[CONTROL/ZONE LEVEL]
132 ページ
Arpeggio 演奏するゾーンを変える
[ARPEGGIO]+ ZONE スイッチ
132 ページ
トランスポーズ量を変える
[TRANSPOSE]+ 鍵
47 ページ
スプリット・ポイントの鍵を変える
[SPLIT]+ 鍵
44 ページ
パネル・ロック
[EDIT]+[ENTER]
53 ページ
リズム・パターンの音量を変える
[RHYTHM]+[ZONE LEVEL]スライダー
129 ページ
曲の音量を変える(オーディオ・ファイル)
[SONG]+[ZONE LEVEL]スライダー
※ SONG 画面でオーディオ・ファイルが選ばれているとき
112 ページ
オーディオ・キーの音量を変える
[AUDIO KEY]+[ZONE LEVEL]スライダー
76 ページ
曲の頭に戻る
[EXIT/SHIFT]+[DEC]
※ SONG 画面を表示しているとき
60 ページ
以下の機能は、
[EXIT/SHIFT]ボタンを押しながら、ボタンやつまみ、コントローラーを操作すると、関
係するパラメーターのあるエディット画面を呼び出すことができます。
※ 例「Edit:Effects:Reverb Type」は「Edit メニューの Effects 画面の Reverb Type パラメーター」
を表します。
目的
操作
パラメーター
ページ
ダンパー・ペダルのスイッチを
[EXIT/SHIFT]+ Damper Pedal
オン/オフする
ZONE INFO:Damper Pedal
Switch
ペダルに機能を割り当てる
Edit:Control:FC1/FC2
115 ページ
S1 / S2 ボタンに機能を割り [EXIT/SHIFT]+ [S1]
当てる
[EXIT/SHIFT]+ [S2]
Edit:Control:S1/S2
116 ページ
V-LINK の設定を変える
Edit:V-LINK
133 ページ
サウンド・コントロールの設定 [EXIT/SHIFT]+ SOUND CONTROL
を変える
[ON/OFF]
Edit:Sound Control
119 ページ
コーラス/ディレイのタイプを [EXIT/SHIFT]+[CHORUS/
選ぶ
DELAY]
Edit:Effects:Chorus Type
118 ページ
トーンのコーラス/ディレイの [EXIT/SHIFT]+ CHORUS/DELAY
深さを設定する (*1)
[DEPTH]つまみ
TONE INFO:Chorus Amount
89 ページ
リバーブ・タイプを選ぶ
Edit:Effects:Reverb Type
118 ページ
[EXIT/SHIFT]+ FC1/2
[EXIT/SHIFT]+ [V-LINK]
[EXIT/SHIFT]+[REVERB]
トーンのリバーブの深さを設定 [EXIT/SHIFT]+
する (*1)
REVERB[DEPTH]つまみ
194
TONE INFO:Reverb Amount
93 ページ
89 ページ
RD-700GX_j.book 195 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
ショート・カット一覧
目的
MULTI-EFFECTS 1
[CONTROL]つまみ、
MULTI-EFFECTS 2
[CONTROL]つまみのパラ
メーターを変える
操作
パラメーター
ページ
[EXIT/SHIFT]+ MULTI-EFFECTS 1
[CONTROL]つまみ
[EXIT/SHIFT]+ MULTI-EFFECTS 2
[CONTROL]つまみ
Edit:Control:Control 1 Knob
Assign
Edit:Control:Control 2 Knob
Assign
116 ページ
[EXIT/SHIFT]+[RHYTHM]
Edit:Rhythm/Arpeggio:
Rhythm Pattern
129 ページ
アルペジオのスタイルを変える [EXIT/SHIFT]+[ARPEGGIO]
Edit:Rhythm/Arpeggio:
Arpeggio Style
131 ページ
ゾーンの音色を選ぶ (*1)
[EXIT/SHIFT]+ ZONE スイッチ
ZONE INFO:Tone
92 ページ
ゾーンの音量を調節する (*1)
[EXIT/SHIFT]+ ZONE LEVEL スラ
イダー
ZONE INFO:Volume
92 ページ
スライダーに機能を割り当てる
[EXIT/SHIFT]+[CONTROL/ZONE
LEVEL]
Edit:Control:Slider Assign
リズムのパターンを変える
116 ページ
トーンごとのトランスポーズ量
[EXIT/SHIFT]+[TRANSPOSE]
を設定する (*1)
TONE INFO:Coarse Tune
90 ページ
ゾーンごとのキー・レンジを設
[EXIT/SHIFT]+[SPLIT]
定する (*1)
ZONE INFO:Key Range
92 ページ
ゾーンをコントロールするか、 [EXIT/SHIFT]+ Bender
しないかを切り替える (*1)
[EXIT/SHIFT]+ Modulation
ZONE INFO:Bender Sw
ZONE INFO:Modulation Sw
93 ページ
*1: 「EXTERNAL」のインジケーターが点灯しているときは EXTERNAL ゾーンを、オフのときは
INTERNAL ゾーンを設定します。
TONE INFO 画面では、エディットするゾーンを選びます。
195
196
×
○
アフター
タッチ
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
コントロール
チェンジ
0, 32
1
2
4
5
6, 38
7
8
10
11
16
17
18
19
64
65
66
67
68
69
70
71
○
ピッチ・ベンド
キー別
チャンネル別
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*1
*3
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
*1
*1
*1
*1
*1
*1
*1
考
バンク・セレクト
モジュレーション
ブレス・タイプ
フット・タイプ
ポルタメント・タイム
データ・エントリー
ボリューム
バランス
パンポット
エクスプレッション
汎用操作子1
汎用操作子2
汎用操作子3
汎用操作子4
ホールド1
ポルタメント
ソステヌート
ソフト
レガート・フット・スイッチ
ホールド2
サウンド・バリエーション
レゾナンス
*2
記憶可能
備
Version: 1.00
Date: Dec. 1, 2007
金曜日
○
○
○
○
8n V=0〜127
○
○
ノート・オン
ベロシティ ノート・オフ
**************
モード3
モード3, 4(M=1)
モード3
モノ、ポリ
0〜127
0〜127
:音域
電源ON時
メッセージ
代用
信
1〜16
1〜16
受
1〜16
1〜16
信
0〜127
**************
ノート
ナンバー
モード
ベーシック 電源ON時
チャンネル 設定可能
送
MIDIインプリメンテーション・チャート
ファンクション...
Model RD-700GX
Digital Piano
RD-700GX_j.book 196 ページ 2008年6月20日
午後12時4分
MIDI インプリメンテーション・チャート
MIDI インプリメンテーション・チャート
モード 1 : オムニ・オン、ポリ
モード 3 : オムニ・オフ、ポリ
備考
:オール・ノート・オフ
:アクティブ・センシング
:システム・リセット
*1
○(120, 126, 127)
○
×
○(123〜127)
○
×
○
×
*1
モード 2 : オムニ・オン、モノ
モード 4 : オムニ・オフ、モノ
O : あり
X : なし
プログラム・ナンバー1〜128
リリース・タイム
アタック・タイム
カットオフ
ディケイ・タイム
ビブラート・レイト
ビブラート・デプス
ビブラート・ディレイ
汎用操作子5
汎用操作子6
汎用操作子7
汎用操作子8
ポルタメント・コントロール
汎用エフェクト1
トレモロ
汎用エフェクト3
セレステ
フェーザー
Foot Controller1/2, Slider1–4
NRPN LSB, MSB
RPN LSB, MSB
○×切り替え可能
M=1の場合もM=1として扱う
Foot Controller 1/2やZONE LEVELスライダー1〜4に
割り当てられている場合に送信
*4 UserCCに割り当てられている場合に送信
*1
*2
*3
×
×
×
×
○
×
:オール・サウンド・オフ
:リセット・オール・コントローラー
その他:ローカルON/OFF
○
○
:クロック
:コマンド
リアル
タイム
:チューン
*1
×
×
×
×
×
×
コモン:ソング・セレクト
:ソング・ポジション
○
○
○
0〜127
エクスクルーシブ
*1
*4
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
*3
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
×
○
**************
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
金曜日
プログラム
:設定可能範囲
チェンジ
72
73
74
75
76
77
78
80
81
82
83
84
91
92
93
94
95
1〜31, 33〜95
98, 99
100, 101
0〜127
RD-700GX_j.book 197 ページ 2008年6月20日
午後12時4分
MIDI インプリメンテーション・チャート
197
RD-700GX_j.book 198 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
主な仕様
RD-700GX:デジタル・ピアノ
鍵盤部
鍵盤
88 鍵
PHA II(プログレッシブ・ハンマー・アクション II)アイボリー・フィール鍵盤、
エスケープメント付き
音源部
GM2 システム対応、88 鍵ステレオ・マルチサンプリング・ピアノ音源
パート数
16 パート
最大同時発音数
128 音
波形メモリー
256M バイト(16 ビット・リニア換算)
音色数
ノーマル音色:242
スーパー・ナチュラル E. ピアノ音色:10
トーン・ホイール音色:10
GM2 音色:256
リズム・セット:5
GM2 リズム・セット:9
セットアップ数
100
エフェクト
マルチエフェクト:2 × 4 系統 124 種類、
リバーブ:6 種類
コーラス:3 種類
サウンド・コントロール(3 バンド・コンプレッサー)
4 バンド・デジタル・イコライザー
SMF /オーディオ・ファイル・プレーヤー部
再生可能フォーマット
標準 MIDI ファイル:フォーマット 0、1
オーディオ・ファイル:WAV、AIFF(44.1kHz、16 ビット・リニア)、MP3
オーディオ・キー機能でも再生可能
接続端子
接続端子
アウトプット端子(L/MONO、R)
:標準タイプ
アウトプット端子(L、R)
:XLR タイプ
ダンパー・ペダル端子
コントロール・ペダル端子(FC1、FC2)
MIDI 端子(IN、OUT1、OUT2、THRU/OUT3)
USB 端子(MIDI、メモリー)
ヘッドホン端子:ステレオ標準タイプ
AC インレット
外形寸法/質量
外形寸法
1,444(幅)× 375(奥行)× 148(高さ)mm
質量
25.0kg
その他
アルペジエーター
150 スタイル
リズム・パターン
200 パターン
ディスプレイ
128 × 64 ドット・グラフィック LCD(バックライト付)
198
RD-700GX_j.book 199 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
主な仕様
コントローラー
ゾーン・レベル・スライダー 4 本(アサイナブル)
イコライザーつまみ
リバーブつまみ
コーラスつまみ
マルチエフェクト・コントロールつまみ× 2(アサイナブル)
ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー
アサイナブル・スイッチ(S1、S2)
拡張スロット
SRX エクスパンション・ボード 2 スロット
内蔵フラッシュ・メモリー容量
4M バイト
電源
AC100V(50/60Hz)
消費電力
12W
付属品
取扱説明書
CD-ROM(Audio Key Utility 2、SONAR LE)
ダンパー・ペダル(連続検出対応)
電源コード
保証書
ローランド ユーザー登録カード
別売品
ウエーブ・エクスパンション・ボード:SRX シリーズ
キーボード・スタンド:KS-12、KS-18Z
ペダル・スイッチ:DP-2
ダンパー・ペダル:DP-10
フット・スイッチ:BOSS FS-5U、FS-6(TRS 標準ジャックは使用できません)
エクスプレッション・ペダル:EV-5、EV-7
USB メモリー
フロッピー・ディスク・ドライブ
962a
※ 製品の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
199
RD-700GX_j.book 200 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
A
AC IN 端子 ................................................................ 20、24
AMP Type .......................................................................... 86
Arp Accent(Arpeggio)............................................. 132
Arp Hold(Arpeggio).................................................. 132
Arp Octave Range(Arpeggio)............................... 132
Arp Velocity(Arpeggio)........................................... 132
Arp Zone(Arpeggio)................................................. 132
[ARPEGGIO]ボタン ............................................. 19、54
ATK(アタック・タイム).............................................. 101
Attack Time
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
Sound Control ......................................................... 120
TONE INFO ................................................................. 91
[AUDIO KEY]ボタン ............................................ 20、70
Audio Volume ...................................................... 76、112
B
B.R(ベンド・レンジ) ................................................... 102
BALANCED OUT L/R 端子 ............................................ 20
Bank Select LSB ............................................................ 99
Bank Select MSB ........................................................... 99
Bar Angle ........................................................................... 83
Bell Character .................................................................. 83
Bell/Thump ....................................................................... 83
Bend Range
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
Bulk Dump ...................................................................... 135
C
C.T(コース・チューン、EXTERNAL ゾーン)......... 102
Center Cancel ............................................................... 135
Ch ......................................................................................... 98
Cho Type ........................................................................ 118
Chorus Amount(TONE INFO)................................... 89
[CHORUS/DELAY]ボタン ................................. 18、49
CHORUS/DELAY[DEPTH]つまみ ................ 18、49
CHO(コーラス)............................................................. 100
Clock Out(システム).................................................. 110
Coarse Tune
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみ 18、61、114
MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみ 18、61、114
Control ............................................................................. 114
Control Channel(システム)...................................... 110
Control Knob ................................................................. 116
[CONTROL/ZONE LEVEL]ボタン ............................ 19
Copy SETUP File ......................................................... 123
Copy SONG File ........................................................... 124
Cutoff
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
200
Piano Designer .......................................................... 81
TONE INFO .................................................................. 91
CUT(カットオフ)......................................................... 101
D
Damper Noise ........................................................ 78、83
Damper(ダンパー・ペダル・ポラリティー)............ 111
DCY(ディケイ・タイム).............................................. 101
[DEC]ボタン .......................................................... 19、32
Decay Time
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
Piano Designer .......................................................... 81
TONE INFO .................................................................. 91
Delete SETUP File ...................................................... 122
Delete SONG File ........................................................ 124
DEMO .................................................................................. 33
[DEPTH]つまみ(CHORUS/DELAY)...................... 49
[DEPTH]つまみ(REVERB)........................................ 48
Device ID(システム)................................................... 110
[DISPLAY CONTRAST]つまみ ........................ 20、26
Dp(ダンパー・スイッチ)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
Duplex Scale .................................................................... 78
Dynamics ........................................................................... 79
E
[ENTER]ボタン ............................................................... 19
[E. PIANO]ボタン ................................................. 19、35
E. ピアノ・デザイナー ....................................................... 82
[EDIT]ボタン ............................................. 19、31、104
Effect Type ....................................................................... 84
Effects ............................................................................. 117
EQ
Piano Designer .......................................................... 81
EQ Mode(システム).................................................... 106
EQUALIZER ....................................................................... 51
EQUALIZER[ON/OFF]ボタン ......................... 18、51
EXPANSION[A]
、[B]ボタン ........................... 19、39
[EXTERNAL/INTERNAL]ボタン 18、30、97 〜 100
EXTERNAL ゾーン .................................... 28、96、100
EXTERNAL 画面 ............................................................... 29
「E」マーク ....................................................................... 109
F
F.T(ファイン・チューン)............................................. 102
F1(FC1 スイッチ)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
F2(FC2 スイッチ)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
Factory Reset All ......................................................... 136
RD-700GX_j.book 201 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
Factory Reset Current ............................................... 136
FC1
FC1 ペダル・アサイン .................. 107 〜 108、115
FC1 ペダル・ポラリティー(システム)................ 111
FC1 スイッチ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
FC2
FC2 ペダル・アサイン .................. 107 〜 108、115
FC2 ペダル・ポラリティー(システム)................ 111
FC2 スイッチ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
File .................................................................................... 120
Fine Tune
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
H
Hammer Noise .................................................................
Harmonic Bar ...................................................................
[HIGH]つまみ ..................................................................
[HIGH MID]つまみ .........................................................
HUM Noise .......................................................................
79
64
18
18
84
I
[INC]ボタン ............................................................ 19、32
Indicator Off Mode ...................................................... 111
Initialize(Piano Designer)................................ 81、87
Internal Part .................................................................. 126
INTERNAL ゾーン ............................................................. 28
K
Key Off Resonance ........................................................ 78
Key Off Reso(Key Off Resonance)........................ 83
Key Range
Arpeggio ................................................................... 132
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
V-LINK ....................................................................... 134
ZONE INFO ................................................................. 92
Key Touch ...................................................................... 113
Piano Designer .......................................................... 79
Key Touch Edit ................................................................ 87
Key Touch Mode ................................................ 80、114
Key Touch Offset .............................................. 79、113
L
Level .................................................................................... 84
Level(Sound Control)............................................... 120
Lid ........................................................................................ 78
Load SETUP File .......................................................... 121
Local ON/OFF(V-LINK)........................................... 134
Local Switch ................................................................. 138
[LOW]つまみ .................................................................... 18
[LOW MID]つまみ .......................................................... 18
Lowest No(V-LINK) .................................................. 134
LSB ...................................................................................... 99
LW1(ZONE LEVEL スライダー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
LW2(ZONE LEVEL スライダー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
LWR(キー・レンジ・ロワー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
ZONE INFO ................................................................. 92
M
M.D(モジュレーション・デプス)............................... 102
M/P(Mono/Poly)........................................................ 100
Master Tune(システム)............................................. 106
Master Volume(システム)........................................ 106
MAX(ベロシティー・マックス).................................. 102
Max(べロシティー・マックス)...................................... 93
Md(モジュレーション・スイッチ)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
MFX ........................................................................ 89、117
MFX 1 Type(TONE INFO).......................................... 89
MFX Dest ....................................................................... 117
Micro Tune ........................................................................ 80
MIDI ......................................................................... 94、138
MIDI 端子 ............................................................. 20、94
接続 ................................................................................. 23
送信チャンネル ............................................................. 98
MIDI OUT Channel .......................................................... 98
MIDI Out Channel(Rhythm)................................... 130
MIDI OUT PORT .............................................................. 97
MIDI OUT3 Mode ......................................................... 110
MIDI インプリメンテーション・チャート .................... 196
Modulation Depth ........................................................ 102
Mono/Poly ...................................................................... 100
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
TONE INFO .................................................................. 89
Motif(アルペジオ・モチーフ)..................................... 131
MSB ..................................................................................... 99
MULTI EFFECTS .............................................................. 61
MULTI-EFFECTS 1[CONTROL]つまみ 18、61、114
MULTI-EFFECTS 2[CONTROL]つまみ 18、61、114
MULTI-EFFECTS 1[ON/OFF]ボタン ............ 18、61
MULTI-EFFECTS 2[ON/OFF]ボタン ............ 18、61
N
Nuance(Piano Designer)........................................... 77
[NUM LOCK]ボタン .................................. 19、31、37
201
RD-700GX_j.book 202 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
O
Octave Range(アルペジオ・オクターブ・レンジ) 132
ONE TOUCH PIANO ...................................................... 35
ONE TOUCH [E. PIANO]ボタン .......... 19、29、35
ONE TOUCH [PIANO]ボタン ...... 19、29、35、77
OUTPUT L(MONO)/R 端子 ...................................... 20
Output(コーラス)........................................................ 118
P
P.A(パート・アサイン)................................................... 93
P.T(ポルタメント・タイム)........................................ 102
PAN
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
Part Parameter ...................................................... 127
ZONE INFO ................................................................. 92
Pan(Part Parameter)............................................... 127
Part
Part Parameter ...................................................... 127
TONE INFO ................................................................. 89
Part Assign ...................................................................... 93
Part Mode(システム)................................................. 111
Part Parameter ............................................................ 126
Part Switch(Part Parameter)............................... 127
Patrn(Rhythm Pattern)........................................... 129
PB(ピッチベンド・レバー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
PC(EXTERNAL ゾーン)................................................ 99
Pedal Mode(システム).............................................. 107
Pedal Polarity(システム).......................................... 111
PEDAL 端子 ............................................................. 20、24
Perc(パーカッション).................................................... 63
PHONES 端子 .......................................................... 20、24
[PIANO]ボタン ...................................................... 19、35
Pickup Distance ............................................................. 83
Play Mode ...................................................................... 135
Portamento Switch
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
Portamento Sw(ポルタメント・スイッチ)
TONE INFO ................................................................. 90
Portamento Time
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
POR(ポルタメント・スイッチ).................................. 102
[POWER ON]スイッチ ............................ 20、25 〜 26
Program Change ............................................................. 99
R
Ratio(Sound Control)...............................................
Rec Mode .......................................................................
Rec Setting ...................................................................
Receive Channel ..........................................................
202
120
138
138
127
Release Time
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
Piano Designer .......................................................... 81
Sound Control ......................................................... 120
TONE INFO .................................................................. 91
REL(リリース・タイム)............................................... 101
Resonance ........................................................................ 81
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
TONE INFO .................................................................. 91
RES(レゾナンス).......................................................... 101
REVERB ............................................................................. 48
[REVERB]ボタン .................................................. 18、48
Reverb
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
Reverb Amount ................................................................ 78
Reverb Amount(TONE INFO)................................... 89
Reverb Type ................................................................... 118
REVERB[DEPTH]つまみ ................................. 18、48
REV(リバーブ).............................................................. 100
Rhy Accent .................................................................... 129
Rhy Set ........................................................................... 129
Rhy Set Change ........................................................... 129
Rhy/Arp Duration ......................................................... 130
Rhy/Arp Grid .................................................................. 130
[RHYTHM]ボタン .................................... 19 〜 20、56
Rhythm/Arpeggio ........................................................ 128
Rx.Bank Select ............................................................. 128
Rx.Expression ............................................................... 128
Rx.GM/GM2 System ON(システム)..................... 112
Rx.GS Reset(システム)............................................. 112
Rx.Hold-1 ........................................................................ 128
Rx.Modulation ............................................................... 128
Rx.Pan ............................................................................. 128
Rx.Pitch Bend ............................................................... 128
Rx.Program Change .................................................... 128
Rx.Volume ...................................................................... 128
S
[S1]ボタン ....................................................................... 20
[S2]ボタン ....................................................................... 20
S1/S2 ................................................................. 108、116
S1/S2 Mode ................................................................. 108
S1(S1 ボタン)
EXTERNAL ゾーン ..................................................... 93
S2(S2 ボタン)
EXTERNAL ゾーン ........................................ 93、103
Save SETUP File .......................................................... 120
[SETUP]ボタン ..................................................... 19、65
[SETUP WRITE]ボタン ............................ 19、31、67
Slider Assign ................................................................. 116
Sns(ベロシティー・センス).......................................... 93
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
Song Function .............................................................. 135
RD-700GX_j.book 203 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
[SONG]ボタン ................................................................ 58
SOUND CONTROL ......................................................... 50
Sound Control ............................................................... 119
Sound Control Mode ................................................... 107
SOUND CONTROL[ON/OFF]ボタン ........... 18、50
Sound Lift .......................................................................... 79
[SPLIT]ボタン ............................................. 19、33、43
Split ..................................................................................... 43
Split Freq H .................................................................... 120
Split Freq L .................................................................... 120
SRX シリーズ ..................................................................... 39
Stereo Width .................................................................... 77
Stretch Tune(システム)............................................... 79
String Resonance .......................................................... 78
Style(Arpeggio)......................................................... 131
Sympathetic Resonance ............................................. 81
System ............................................................................ 106
T
Temperament Key(システム)................................. 112
Temperament(システム)........................... 111 〜 112
Tempo
Arpeggio ................................................................... 131
Rhythm ...................................................................... 129
Threshould(Sound Control)................................... 120
Tone
INTERNAL ゾーン ....................................................... 92
Part Parameter ...................................................... 127
TONE INFO ................................................................. 89
ZONE INFO ................................................................. 92
TONE INFO ........................................................................ 88
Tone Modify ...................................................................... 81
Tone Remain(システム)............................................ 109
TONE SELECT ボタン ................................. 20、32、36
Tone Type ......................................................................... 82
Tone Wheel Mode ........................................................... 62
TRA
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
ZONE INFO ................................................................. 92
[TRANSPOSE]ボタン ............................... 19、33、47
Transpose ............................................................ 47、135
Tuning Type ...................................................................... 84
TW-Organ 音色 ........................................................ 29、62
Type
Micro Tune .................................................................. 80
Sound Control ......................................................... 119
U
UP1(ZONE LEVEL スライダー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
UP2(ZONE LEVEL スライダー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
UPR(キー・レンジ・アッパー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
INTERNAL ゾーン ....................................................... 92
USB
USB ドライバ ............................................................ 142
USB 端子 ....................................................................... 20
接続 ................................................................................. 23
USB Driver ..................................................................... 142
USB Memory Mode ..................................................... 142
USB MEMORY 端子 .............................................. 20、27
USB MIDI Thru Switch ............................................... 110
USB MIDI 端子 ...................................................... 20、141
USB ドライバ .................................................................. 142
USB メモリー ..................................................................... 27
User CC1 ........................................................................ 103
Utility ................................................................................ 135
V
VALUE ダイヤル ...................................................... 19、32
Velo Delay Sens
Piano Designer .......................................................... 80
Velo Keyfolw Sens
Piano Designer .......................................................... 80
Velocity ................................................................. 80、114
Piano Designer .......................................................... 80
アルペジオ・ベロシティー ....................................... 132
Velocity Delay Sens ................................................... 114
Velocity Keyfollow Sens ........................................... 114
Velocity Max ........................................................ 93、102
Velocity Sensitivity
EXTERNAL Zone ................................................... 102
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
V-LINK .............................................................................. 133
V-LINK Mode ................................................................. 134
V-LINK OUT Port .......................................................... 134
V-LINK Tx Channel ...................................................... 134
[V-LINK]ボタン .................................................. 18、133
Voice Reserve ............................................................... 127
VOL
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
ZONE INFO ................................................................. 92
Volume
INTERNAL ゾーン ....................................................... 92
Part Parameter ....................................................... 127
Rhythm ...................................................................... 129
VOLUME スライダー .................................. 18、25 〜 26
VRL(べロシティー・レンジ・ロワー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
VRU(べロシティー・レンジ・アッパー)
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
ZONE INFO ................................................................. 93
203
RD-700GX_j.book 204 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
Z
Zone .................................................................................... 28
ZONE INFO ....................................................................... 91
ZONE LEVEL スライダー ............................ 18、46、96
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
ZONE INFO ................................................................. 93
ZONE LEVEL スライダー(EXTERNAL ゾーン).... 103
ZONE スイッチ .............................................. 18、46、96
あ
Rx エクスプレッション .................................................. 128
Rx GS リセット(システム)......................................... 112
Rx GM/GM2 システム・オン ...................................... 112
Rx パン ............................................................................. 128
Rx バンク・セレクト ...................................................... 128
Rx ピッチベンド .............................................................. 128
Rx プログラム・チェンジ .............................................. 128
Rx ホールド 1 ................................................................. 128
Rx ボリューム ................................................................. 128
Rx モジュレーション ...................................................... 128
アウトプット・セレクト(コーラス) ........................... 118
アタック・タイム
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
TONE INFO ................................................................. 91
アリコート ........................................................................... 78
アルペジオ ........................................................................... 54
アルペジオ・オクターブ・レンジ ................................. 132
アルペジオ・スタイル ............................... 55、131、191
アルペジオ・ゾーン ........................................................ 132
アルペジオ・ベロシティー ............................................. 132
アルペジオ・モチーフ ..................................................... 131
アルペジオ演奏 ................................................................... 54
い
EQ モード(システム).................................................... 106
イコライザー ....................................................................... 51
ピアノ・デザイナー ..................................................... 81
イニシャライズ(ピアノ・デザイナー)................. 81、87
インジケーター ................................................................ 111
う
ウェーブ・エクスパンション・ボード . 39、143 〜 144
ウェーブ・エクスパンション・ボード 取り付け口 ........ 20
ウェーブ・エクスパンション・ボード音色名対応表 ..... 40
え
エディット ........................................................................ 104
エディット・モード ........................................................ 104
エフェクト/パラメーター ............................................. 152
FC2 ペダル・アサイン ........................ 107 〜 108、115
FC1 ペダル・アサイン ........................ 107 〜 108、115
204
FC1 ペダル・ポラリティー(システム)...................... 111
FC2 ペダル・ポラリティー(システム)...................... 111
MFX 1 Type ...................................................................... 89
MFX デスト ..................................................................... 117
エラー・メッセージ ......................................................... 150
お
オーディオ・キー ................................................... 70 〜 76
オーディオ・キー画面 ........................................................ 29
オーディオ・ファイル ........................ 70、74、76、151
オーディオ・ファイル・セット ........................................ 73
オルガン音色 ....................................................................... 63
音源部 ................................................................................... 28
音量 .................................................................................... 106
EXTERNAL ゾーン ........................................ 96、100
INTERNAL ゾーン ....................................................... 46
Part Parameter ....................................................... 127
ZONE INFO ................................................................. 92
オーディオ・キー ......................................................... 76
オーディオ・ファイル ............................................... 112
内部パート ........................................................ 92、127
リズム .......................................................................... 129
か
カーソル ............................................................................... 31
カーソル・ボタン ..................................................... 19、31
外部 MIDI 機器 .................................................. 138 〜 140
カットオフ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
TONE INFO .................................................................. 91
ピアノ・デザイナー ..................................................... 81
カバー(ウェーブ・エクスパンション・ボード)........ 143
き
キー・タッチ .......................................................... 79、113
キー・タッチ・オフセット ................................... 79、113
キー・レンジ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
V-LINK ........................................................................ 134
ZONE INFO ................................................................. 92
曲
コピー .......................................................................... 124
削除 .............................................................................. 124
く
クロック・アウト(システム)....................................... 110
クロック・ソース ............................................................ 109
け
鍵盤タッチ .............................................................. 79、113
RD-700GX_j.book 205 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
こ
コース・チューン
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
コーラス ............................................................................... 49
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
TONE INFO ................................................................. 89
コーラスの設定 ................................................................ 117
コーラス・タイプ ............................................................ 118
コーラス・パラメーター ................................................. 183
故障かな?と思ったら ..................................................... 145
コントローラー部 ............................................................... 28
コントロール・チャンネル(システム)........................ 110
コントロール・つまみ ..................................................... 116
さ
サウンド・コントロール ....................................... 50、119
サウンド・リフト ............................................................... 79
し
システムの設定 ................................................................ 106
受信チャンネル ................................................................ 127
ショート・カット ............................................................ 194
初期状態にする(ワンタッチ・ピアノ)................. 81、87
シンパセティック・レゾナンス ........................................ 81
す
スタイル(アルペジオのスタイル).................................. 55
スタンド ............................................................................... 21
ステレオ・ウィドゥス ........................................................ 77
ストリング・レゾナンス .................................................... 78
ストレッチ・チューン(システム).................................. 79
スプリット ........................................................................... 43
スプリット・ポイント ........................................................ 44
スライダー・アサイン ..................................................... 116
せ
接続 ...................................................................................... 23
MIDI シーケンサー .................................................... 138
MIDI 機器 .......................................................... 23、140
USB ............................................................................... 23
電源コード ..................................................................... 22
パソコン ...................................................................... 141
ペダル ............................................................................ 24
ヘッドホン ..................................................................... 24
USB メモリー ............................................................... 27
セットアップ .......................................................... 65、193
セットアップに記憶する .............................................. 67
セットアップを呼び出す .............................................. 65
セットアップ・ファイル
コピー ......................................................................... 123
削除 ............................................................................. 122
呼び出し ...................................................................... 121
セットアップ画面 ............................................................... 29
そ
送信チャンネル ................................................................... 98
ゾーン ................................................................................... 28
ソング画面 ........................................................................... 30
た
ダンパー・スイッチ
ZONE INFO ................................................................. 93
ダンパー・スイッチ(EXTERNAL ゾーン)................ 103
ダンパー・ペダル ............................................................... 20
ダンパー・ペダル・ポラリティー(システム)............ 111
ち
チャンネル ........................................................................... 98
チューニング .................................................................... 106
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
調律法 ................................................................................ 111
て
ディケイ・タイム
TONE INFO .................................................................. 91
ピアノ・デザイナー ..................................................... 81
ディケイ・タイム(EXTERNAL ゾーン).................... 101
ディスプレイ ....................................................................... 26
ディスプレイ・コントラスト ............................................ 26
ディレイ ............................................................................... 49
デバイス ID ....................................................................... 110
デバイス ID ナンバー ...................................................... 110
デモ曲 ................................................................................... 33
電源 ....................................................................................... 25
電源コード ................................................................. 22、24
テンペラメント・キー(システム) ............................... 112
テンペラメント(システム)............................ 111 〜 112
テンポ
曲 .................................................................................... 60
アルペジオ ........................................................ 55、131
リズム ................................................................ 56、129
テン・キー ........................................................................... 32
と
トーン ................................................... 28、36、41、185
Part Parameter ....................................................... 127
TONE INFO .................................................................. 89
ZONE INFO ................................................................. 92
トーン・ナンバー ............................................................... 37
トーン・ホイール・モード ...................................... 29、62
トーン・ホイール画面 .............................................. 29、63
トーン・モディファイ ........................................................ 81
トーン・リメイン(システム)....................................... 109
205
RD-700GX_j.book 206 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
トーン(INTERNAL ゾーン)........................................... 92
トーン画面 ........................................................................... 29
トランスポーズ ................................................................... 47
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
ZONE INFO ................................................................. 92
な
内部パート(Internal Part)......................................... 126
内部パートの設定 ............................................................ 126
に
ニュアンス ........................................................................... 77
は
パーカッション ................................................................... 63
パート ................................................................................... 28
内部パート ..................................................................... 28
Part Parameter ...................................................... 127
TONE INFO ................................................................. 89
パート・アサイン ............................................................... 93
パート・スイッチ ............................................................ 127
パート・モード(システム)........................................... 111
ハーモニック・バー ................................................. 62、64
パソコン ............................................................................ 141
パターン(リズム・パターン).......................................... 57
パネル・ロック ................................................................... 53
バルク・ダンプ ................................................................ 135
パン
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
Part Parameter ...................................................... 127
ZONE INFO ................................................................. 92
バンク・セレクト ............................................................... 99
ひ
ピアノ演奏 ........................................................................... 35
ピアノ・デザイナー ........................................................... 77
ピッチベンド・レバー
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
ピッチ・ベンド ................................................................... 50
ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー ....... 20、50
ふ
ファイン・チューン
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO ................................................................. 90
ファクトリー・リセット ................................................. 136
ファンクション・ボタン .................................................... 31
フィート ............................................................................... 62
フェイバリット・セットアップ ............................ 65 〜 66
プログラム・チェンジ ........................................................ 99
プロテクト・タブ .................................................................. 8
206
へ
ペダル ...................................................................... 24、115
Pedal モード(システム).............................................. 107
ペダル・ポラリティー(システム) ............................... 111
ヘッドホン ................................................................. 20、24
ベロシティー .................................................................... 114
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
ピアノ・デザイナー ..................................................... 80
ベロシティー・キーフォロー・センス ................ 80、114
ベロシティー・センス
EXTERNAL Zone ................................................... 102
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
ベロシティー・ディレイ・センス ....................... 80、114
べロシティー・レンジ・アッパー
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
ZONE INFO ................................................................. 93
べロシティー・レンジ・ロワー
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
INTERNAL ゾーン ....................................................... 93
ベンド・レンジ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO .................................................................. 90
ほ
ボイス・リザーブ(Part Parameter)........................ 127
保存
セットアップ・ファイル ........................................... 120
ボリューム ........................................................................ 106
内部パート ........................................................ 92、127
EXTERNAL ゾーン ........................................ 96、100
INTERNAL ゾーン ............................................. 46、92
Part Parameter ....................................................... 127
ZONE INFO ................................................................. 92
リズム .......................................................................... 129
ポルタメント .......................................................... 90、102
ポルタメント・スイッチ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO .................................................................. 90
ポルタメント・タイム
EXTERNAL ゾーン .................................................. 102
TONE INFO .................................................................. 90
ま
マイクロ・チューン ............................................................ 80
マスター・チューニング ................................................. 106
マスター・ボリューム(システム) ............................... 106
マルチエフェクト ........................................ 61、89、117
マルチエフェクト・パラメーター ................................. 152
み
MIDI ......................................................................... 94、138
MIDI 受信の設定 .............................................................. 126
RD-700GX_j.book 207 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
さくいん
外部 MIDI 機器に録音する ........................................ 138
も
モジュレーション ............................................................... 50
モジュレーション・スイッチ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 103
ZONE INFO ................................................................. 93
モジュレーション・デプス ............................................. 102
モノ/ポリ
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
TONE INFO ................................................................. 89
わ
ワンタッチ画面 ................................................................... 29
ゆ
ユーティリティー ............................................................ 135
よ
呼び出し
セットアップ・ファイル ........................................... 121
り
リズム ...................................................................... 56、128
リズム・アクセント ........................................................ 129
リズム・セット .......................................... 38、129、188
リズム・セット・チェンジ ............................................. 129
リズム・パターン ...................................... 57、129、192
リズム/アルペジオ ........................................................ 128
リズム/アルペジオ・グリッド ..................................... 130
リズム/アルペジオ画面 .................................................... 29
リバーブ ............................................................................... 48
EXTERNAL ゾーン .................................................. 100
TONE INFO ................................................................. 89
ピアノ・デザイナー ..................................................... 78
リバーブの設定 ................................................................ 118
リバーブ・タイプ ............................................................ 118
リバーブ・パラメーター ................................................. 184
リリース・タイム
EXTERNAL ゾーン .................................................. 101
Sound Control ......................................................... 120
TONE INFO ................................................................. 91
ピアノ・デザイナー ..................................................... 81
れ
レシーブ・スイッチ ........................................................ 128
レシーブ・チャンネル ..................................................... 127
レゾナンス ........................................................................... 81
TONE INFO ................................................................. 91
レゾナンス(EXTERNAL ゾーン)............................... 101
Rec セッティング ........................................................... 138
Rec モード ....................................................................... 138
ろ
ローカル・スイッチ ......................................... 138 〜 139
ロータリー ........................................................................... 63
録音
207
RD-700GX_j.book 208 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
MEMO
208
RD-700GX_j.book 209 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
MEMO
209
RD-700GX_j.book 210 ページ 2008年6月20日
金曜日
午後12時4分
お問い合わせの窓口
製品に関するお問い合わせ先
ローランドお客様相談センター
電話受付時間:
月曜日〜土曜日
050-3101-2555
10:00〜17:30(年末年始を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に 0000
(ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
ローランド・ホームページ
http://www.roland.co.jp/
'07. 10. 01 現在(Roland)
*
0
4
8
9
9
5
6
7
04899567
-
0
2
*
08-07-2N

advertisement

Was this manual useful for you? Yes No
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the workof artificial intelligence, which forms the content of this project

Related manuals

advertisement