ICOM IC-4800 取扱説明書

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ICOM IC-4800 取扱説明書 | Manualzz

取扱説明書

特定小電力トランシーバー i4800

この取扱説明書は、別売品のことも記載

していますので、お読みになったあとも

大切に保管してください。

はじめに

このたびは、本製品をお買い上げいただきまして、あり

がとうございます。

本製品は、技術基準適合証明で認定された特定小電力ト

ランシーバーです。

ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、

大切に保管してください。

標準構成品

〈充電器( ☞ P29、P33)は、別売品です。〉

本製品には、下記のものを同梱しています。

◎ 無線機本体 …………………………………………………… 1

◎ ハンドストラップ …………………………………………… 1

◎ ベルトクリップ ★ ……………………………………………… 1

◎ 取扱説明書(本書)、保証書、愛用者カード

お買い上げ時、下記のどちらかのものが同梱されています。

◎ リチウムイオンバッテリーパック ★ ………………………… 1

◎ アルカリ電池ケース ★ ………………………………………… 1

★ ベルトクリップ、リチウムイオンバッテリーパック、アルカリ電池

ケースは、同じものを別売品としてご用意しています。

登録商標について

アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、アイコムロゴ、ポケッ

トビープは、アイコム株式会社の登録商標です。

その他、本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標

および登録商標です。

はじめに

本製品の概要について

★1.

の防水性能に対応できるよう設計

されたプレストーク方式の特定小電力トランシーバーです。

◎ 単信および半複信の通信方式 ★2.

に対応しています。

◎ 単信は最大20チャンネル、半複信は最大27チャンネルまで

実装できます。

◎ 個別呼び出し機能に対応しています。

◎ 別売品の中継装置(IC-RP4100)を使用することで、電波が

直接届かない場所でも交信できます。

◎ 電波法に基づいて、特定無線設備の工事設計についての認証

(技術基準適合証明)を取得した製品ですので、無線局の免許

は不要です。

★1. JIS保護等級7(防浸形)とは

バッテリーパックを正しく装着した状態で水深1mの静水(常温の水道

水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として

機能することです。

★2.本製品の通信方式について

単信 : 送信と受信で同じ周波数を使用します。

送信と受信を交互に繰り返して交信する方式です。

半複信 : 送信と受信で違う周波数を使用します。

交信のしかたは、単信方式と同じですが、中継装置を利用し

て交信する方式です。

Li-ion

使用後はリサイクルへ

この製品は、充電式電池使用機器です。

希少な金属を再利用し、地球環境を維持するた

めに、不要になった電池は廃棄せず、充電式電

池リサイクル協力店へご持参ください。

はじめに

防水性能について

バッテリーパックを無線機本体に装着することで、JIS保護等級7

(防浸形)の防水性能がありますが、完全防水構造ではありませ

ん。

次のような使いかたをすると、防水性能を保証できませんので、

ご注意ください。

 水深1m以上、または30分間以上水中に放置したとき

 雨の中や、水滴が付着、またはぬれた手でバッテリーパックや防水

形スピーカーマイクを付けたり、はずしたりしたとき

 海水や砂、泥などが無線機に付着したまま放置したとき

 落下等外的衝撃により、樹脂変形、ひずみ、ひび割れ等が発生した

場合や薬品の付着により筐体、ゴムパッキンに劣化が生じたとき

 長時間、高い水圧をかけたとき

 蛇口からの水や湯を直接当てたとき

 バッテリーパックを無線機本体に取り付けないで使用したり、下記

に指定の別売品以外を使用したりしたとき

 無線機本体とバッテリーパック端子間の腐食による故障、または損

傷があるとき

 使用温度範囲からはずれた温度で使用したとき

 薬品などの蒸気が発散、または薬品に触れるところに放置したとき

■ 別売品の防水性能について

バッテリーパック(BP-219N/BP-220N/BP-246)、防水形

スピーカーマイク(HM-159F/HM-172/HM-183SJ)を無線

機本体に装着することで、JIS保護等級7(防浸形)の防水性能に

なります。

※ 接話タイピン型マイクロホン(HM-163)は、JIS保護等級7(防

浸形)保証の性能がありますが、マイクロホン部は防水構造で

はありません。

※ 上記以外の別売品(

5章)については、防水性能を保証してい

ませんので、ご注意ください。

はじめに

取り扱い上のご注意

◎ アンテナを持って製品を持ち運んだり、振り回したりしない

でください。

◎ 本製品を極端に寒い場所から持ち運んだ場合は、結露する可

能性があります。

結露した場合は、自然乾燥させるか、長いあいだ同じ環境に

置くなどして、結露がなくなってからご使用ください。

◎ 雨の中や、水滴が付着、またはぬれた手のままでバッテリー

パックや防水形スピーカーマイクを付けたり、はずしたりし

ないでください。

◎ 水や湯を水道の蛇口から直接当てないでください。

◎ 無線機本体やバッテリーパックと充電器の各端子(充電端子お

よび電源ジャック)、アルカリ電池ケースの電池端子にゴミや

ホコリが付着すると、正常に使用できないことがありますの

で、ときどきお手入れしてください。

◎ 磁気カードを無線機に近づけないでください。

磁気カードの内容が消去されることがあります。

◎ バッテリーパックをお買い上げいただいたときや、約2ヵ月

以上充電しなかったときは、必ず充電してください。

◎ 本製品の故障、誤動作、不具合、停電などの外部要因により

通信、通話などの機会を失ったために生じる損害や逸失利益、

または第三者からのいかなる請求についても当社は一切その

責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

に v

v

はじめに

電波法上のご注意

◎ 他局の通信妨害や通話の内容をほかにもらし、これを窃用す

ることは、かたく禁じられています。

◎ 使用できるのは、日本国内に限られています。

自動車運転時のご注意

◎ 安全運転のため、運転中に無線機を操作したり、無線機の表

示部を注視(表示部を見つづける行為)したりしないでくださ

い。

無線機を操作、または表示部を注視する場合は、必ず安全な

場所に自動車を停車させてください。

◎ 安全運転に必要な外部の音が聞こえない状態で自動車を運転

しないでください。

一部の都道府県では、走行中にイヤホンやヘッドホンなどを

使用することが規制されています。

◎ 安全運転のため、無線機を身体に付けた状態で運転しないで

ください。

海水が付着したときは?

海水が無線機に付着したときは、真水で

洗い流してください。

このとき、バッテリーパックは、無線機

本体から絶対にはずさないでください。

洗い流したあとは、水分をふき取り、十

分に乾燥させてからご使用ください。

はじめに

取扱説明書の内容について

本書に記載の操作や機能は、お買い上げの販売店であらかじめ

設定をご依頼いただくことにより使用できる機能も含まれてい

ます。

一般的なご使用を想定した内容にしていますので、ご使用にな

る機能や操作について詳しくは、お買い上げの販売店にお問合

せください。

個人情報の取り扱いについて

弊社が個人情報を利用する場合、事前に明確にした利用目的達

成の必要範囲内で利用し、範囲を超えての利用はいたしません。

弊社の個人情報保護方針については、弊社ホームページ(http:// www.icom.co.jp/)をご覧ください。

ユーザー登録について

ユーザー登録は、バージョンアップ・サービスなどをご提供する

ときに必要になります。

付属の愛用者カードに必要事項をご記入いただき、必ず投函し

てください。

また、弊社ホームページから登録される場合は、インターネッ

トから、http://www.icom.co.jp/ にアクセスいただき、サポー

ト情報からユーザー登録用フォームにしたがって必要事項を入

力してください。 v

v

もくじ

はじめに ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ i

■ 無線機本体について ………………………………………… xi

■ アルカリ電池ケースについて ……………………………… xv

■ バッテリーパックについて …………………………………xvii

■ 充電器について(別売品) …………………………………… xxi

1.ご使用前の準備 ━━━━━━━━━ 1

■ ハンドストラップの取り付け(付属品) ………………… 1

■ ベルトクリップの取り付け(付属品:MB-98) ………… 1

■ バッテリーパック/アルカリ電池ケースの取り付け …… 2

■ アルカリ電池の入れかた ………………………………… 3

■ アルカリ電池のはずしかた ……………………………… 4

■ アルカリ電池ケースを正しくご使用いただくために … 5

■ アルカリ電池ケースの運用時間について ……………… 5

2.各部の名称と機能 ━━━━━━━━ 6

■ 前面部 ……………………………………………………… 6

■ 表示部 ……………………………………………………… 8

■ 電池の残量表示について ………………………………… 9

■ 電池の残量警告音について ……………………………… 9

もくじ

3.交信のしかた ━━━━━━━━━━ 10

1.電源を入れる …………………………………………… 10

■ 電源を入れたときの表示について ………………… 10

2.音量を調整する ………………………………………… 11

3.相手局を選択する ……………………………………… 11

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合 ………………… 11

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合 …………………… 13

4.呼び出しをする ………………………………………… 14

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合 ………………… 14

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合 …………………… 15

■ アンサーバック機能 ………………………………… 15

5.呼び出しを受ける ……………………………………… 16

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合 ………………… 16

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合 ………………… 17

6.交信する ………………………………………………… 18

■ 交信時のアドバイス ………………………………… 18

1.通話(送信)時間の制限について ………………… 18

2.マイクロホンの使いかた ………………………… 18

3.相手局から応答がないときは …………………… 19

4.交信できる範囲について ………………………… 19

5.相手局の声が聞こえにくいときは ……………… 19

6.ロック機能について ……………………………… 19

じ v

x

もくじ

4.セットモードについて ━━━━━━ 20

■ [セットモード]に変更するには ……………………… 20

■ 設定項目について ……………………………………… 20

5.別売品とその使いかた ━━━━━━ 24

■ 別売品についてのご注意 ……………………………… 24

■ 別売品一覧表 …………………………………………… 24

■ 安全な充電のために …………………………………… 27

■ 正しい充電のために …………………………………… 28

■ BC-161の連結充電について ………………………… 30

■ BC-161のヒューズ交換について …………………… 32

■ 別売品を接続するには ………………………………… 35

■ HM-159F/HM-172/HM-183SJ

……………………………… 35

■ OPC-636/OPC-636A/OPC-637

…………………… 37

■ HS-86/HS-92

EH-11

■ HM-104/HM-104A

………… 39

5.別売品とその使いかた

(つづき)

もくじ

6.保守について ━━━━━━━━━━ 50

■ 従来製品との相互使用について ……………………… 50

■ 日常の保守と点検について …………………………… 51

■ 防水性能維持の定期点検と保守について …………… 52

■ 故障かな?と思ったら ………………………………… 52

■ 故障のときは …………………………………………… 55

x

x

安全上のご注意

安全にお使いいただくために、

ご使用の前に、必ずお読みください。

【免責事項について】

お客様または第三者が、取扱説明書記載の使用方法とは異なる

使用方法で本製品を使用したことにより生じた故障、ならびに

本製品の違法な使用により生じた故障につきましては、当社は

一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

本製品の使用により本製品以外に生じた損害につきましては、

法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切責任を

負いませんので、あらかじめご了承ください。

≈ 使用者および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぎ、

製品を安全に正しくお使いいただくために、守っていただき

たい注意事項を示しています。

次の『 R 危険』 R 警告』

文をお読みください。

『 R 注意』の内容をよく理解してから本

≈ お読みになったあとは、いつでも読める場所へ大切に保管し

てください。

■ 無線機本体について

R 危険

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う危険が差し迫って生じる

ことが想定される内容」を示しています。

引火性ガスの発生する場所では、絶対に使用しないでください。

引火、火災、爆発の原因になります。

安全上のご注意

R 警告

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容」

を示しています。

◎ 民間航空機内、空港敷地内、新幹線車両内、これらの関連

施設周辺では絶対に使用しないでください。

交通の安全や無線局の運用などに支障をきたす原因になり

ます。

運用が必要な場合は、使用する区域の管理者から許可が得

られるまで電源を入れないでください。

◎ 電子機器の近く(特に医療機器のある病院内)では絶対に使

用しないでください。

電波障害により電子機器が誤動作、故障する原因になりま

すので、電源を切ってください。

◎ 製品の分解や改造は、絶対にしないでください。また、ご自

分で修理しないでください。

火災、感電、故障の原因になります。

◎ アンテナやハンドストラップ、ショルダーストラップを持っ

て本体を振り回したり、投げたりしないでください。

本人や他人に当たって、けがや故障、破損の原因になります。

◎ 大きな音量でヘッドホンやイヤホンなどを使用しないでく

ださい。

大きな音を連続して聞くと、耳に障害を与える原因になり

ます。

◎ 万一煙が出ている、変なにおいがするなどの異常がある場

合は、使用しないでください。

そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因になります。

すぐに電源を切り、煙が出なくなるのを確認してからお買

い上げの販売店、または弊社サポートセンターにお問い合

わせください。

意 x

x

安全上のご注意

■ 無線機本体について(つづき)

R 注意

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定

される内容および物的損害のみの発生が想定

される内容」を示しています。

◎ インバーター内蔵の電子機器の周辺で使用しないでくださ

い。

電波障害を与えたり 、受けたりする原因になることがあり

ます。

◎ アンテナを折り曲げたり、ねじったりしないでください。

変形や破損の原因になることがあります。

◎ 針金などの細い棒でマイクロホン部やスピーカー部の穴に

触れないでください。

故障の原因になることがあります。

◎ 無線機をぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な場所

に置かないでください。

落ちたり、倒れたりして火災、けが、故障の原因となるこ

とがあります。

◎ 直射日光の当たる場所やヒーター、クーラーの吹き出し口

など、温度変化の激しい場所に置かないでください。

変形、変色、火災、故障の原因になることがあります。

◎ 指定以外の別売品を使用しないでください。

故障の原因になることがあります。

◎ テレビやラジオの近くで送信しないでください。

電波障害を与えたり、受けたりする原因になることがあり

ます。

◎ −20℃〜+60℃ ★ 以外の環境では使用しないでください。

★ BP-246使用時のみ、−10℃〜+60℃の環境でご使用ください。

記載の温度範囲以外でのご使用は、故障の原因になること

があります。

安全上のご注意

R 注意

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定

される内容および物的損害のみの発生が想定

される内容」を示しています。

◎ 清掃するときは、シンナーやベンジンを絶対に使用しない

でください。

ケースが変質したり、塗装がはがれたりする原因になるこ

とがあります。

ふだんは乾いたやわらかい布で、汚れのひどいときは水で

薄めた中性洗剤を少し含ませてふいてください。

意 xv

xv

安全上のご注意

■ アルカリ電池ケースについて

R 危険

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う危険が差し迫って生じる

ことが想定される内容」を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発火や火災、発熱、液もれ、

感電、やけどの原因になります。

 アルカリ電池専用ケースです。

それ以外の電池を使用しないでください。

 充電しないでください。

 半田付けしないでください。

 アルカリ電池ケースの電池端子間をショートさせないでく

ださい。

または放置をしないでください。

アルカリ電池を取りはずしてください。

また、液もれした液が目に入ったり、皮膚や衣服に付着し

たりしたときは、こすったり、触ったりしないでください。

失明、皮膚障害のおそれがありますので、すぐにきれいな水

で洗い流したあと、ただちに医師の治療を受けてください。

安全上のご注意

R 警告

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容」

を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、けがの原

因になります。

 テープを巻きつけたり、加工したりしないでください。

アルカリ電池から、ガスが発生することがあります。

 水や海水につけたり、ぬらしたりしないでください。

 分解や改造をしないでください。

 アルカリ電池を取り出すとき、アルカリ電池ケース内のリ

ボンを勢いよく引っ張らないでください。

ご使用になるアルカリ電池の製造元によっては、サイズの

誤差が原因で、容易にはずれない場合があります。

勢いよく引っ張ると、電池が手前に飛び出し、顔などにあ

たったり、液もれした液が目に入ったりする原因になりま

す。

意 xv

xv

安全上のご注意

■ バッテリーパックについて

R 危険

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う危険が差し迫って生じる

ことが想定される内容」を示しています。

◎ 火やストーブのそば、車内や炎天下など、高温になる場所

での充電はしないでください。

保護装置が動作して、充電できなくなったり、保護装置を

破損したりして、破裂、発煙、発火や火災、やけどの原因

になります。

◎ 火やストーブのそば、車内や炎天下など、60℃を超える環

境で放置、または使用しないでください。

バッテリーパックの性能や寿命の低下、破裂、発煙、発火

や火災、液もれ、やけどの原因になります。

◎ 火の中に投入したり、加熱したりしないでください。

バッテリーパック内部のガスに引火して、破裂や火災など

の原因になります。

◎ コンクリートなどの堅い床に落としたりするなど、強い衝

撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。

外観上、ひび割れや破損がない場合でも、内部で破損して

いる場合があり、その状態で使用をつづけると、破裂、発

火や火災、発熱や発煙の原因になります。

◆ バッテリーパックを使用の際に、異常と思われたときは、使

用しないでお買い上げの販売店、または弊社サポートセン

ターにお問い合わせください。

安全上のご注意

R 危険

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う危険が差し迫って生じる

ことが想定される内容」を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発火や火災、発熱や発煙、

液もれ、感電、やけどの原因になります。

 バッテリーパックの端子にハンダ付けをしないでください。

 バッテリーパックの端子間を針金などの金属類で接続しな

いでください。

 ネックレスなどの金属類や導電性のあるものをバッテリー

パックの上に放置したり、バッテリーパックといっしょに

持ち運んだりしないでください。

 バッテリーパックは、単体で水や海水につけたり、ぬらし

たりしないでください。

 弊社指定の充電器での充電、および無線機の使用について

厳しい検査をしていますので、弊社指定以外の無線機や充

電器、およびそれ以外の用途には使用しないでください。

 バッテリーパックからもれ出した液が目に入ったときは、

こすらないでください。

失明のおそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流

したあと、ただちに医師の治療を受けてください。

 バッテリーパックは、分解や改造をしないでください。

R 警告

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容」

を示しています。

◎ 使用中や充電中、または保管中に、いつもより発熱するな

ど異常と感じたときは、使用を中止してください。

使用をつづけると、バッテリーパックの破裂、発熱、液もれ、

故障の原因になります。 xv

xx

安全上のご注意

■ バッテリーパックについて(つづき)

R 警告

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容」

を示しています。

◎ 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保

管してください。

感電やけがの原因になります。

◎ 電子レンジや高圧釜などに入れたり、電磁調理器の上に置

いたりしないでください。

破裂、発火や火災、発熱や発煙の原因になります。

◎ 指定の充電時間以上、充電しないでください。

満充電後、すぐに再充電を繰り返すと、過充電になり、バッ

テリーパックの破裂、発熱、液もれの原因になります。

◎ 指定の充電時間を超えても充電を完了しないときは、ただ

ちに充電を中止してください。

破裂、発火や火災、発熱や発煙の原因になります。

◎ バッテリーパックからもれ出した液が皮膚や衣服に付着し

たときは、放置しないでください。

皮膚に障害を与えるおそれがありますので、すぐにきれい

な水で洗い流してください。

◎ バッテリーパックは、ぬれた状態で弊社指定の無線機や充

電器に装着しないでください。

無線機や充電器の電源端子接点部に水や海水が付着して、

故障の原因になります。

◎ テープを巻きつけたり、加工したりしないでください。

バッテリーパック内部からガスが発生することがあり、破

裂、発熱、液もれの原因になります。

安全上のご注意

R 注意

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定

される内容および物的損害のみの発生が想定

される内容」を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発熱、液もれ、サビ、性

能や寿命の低下の原因になることがあります。

切った状態で長期間放置しないでください。

長期間バッテリーパックを保管する場合は、満充電のあと、

バッテリー残量が中レベルを表示するまで使用して、無線

機から取りはずした状態で保管してください。

BC-161(卓上急速充電器) :0〜40℃

BC-121NA(6連急速充電器) :10〜40℃

BP-219N/BP-220N

BP-246

:−20〜+60℃

:−10〜+60℃

 寒い戸外や冷えたままで充電しないでください。

 無線機を使用しないときは、必ず電源スイッチを切ってく

ださい。

 長期間使用しないときは、バッテリーパックを無線機から

取りはずし、下記の温度範囲で湿気の少ない場所に保管し

てください。

約1ヵ月 :−20〜+40℃

約3ヵ月 :−20〜+35℃

約1年 :−20〜+25℃

意 xx

xx

安全上のご注意

■ バッテリーパックについて(つづき)

R 注意

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定

される内容および物的損害のみの発生が想定

される内容」を示しています。

◎ 清掃するときは、シンナーやベンジンを絶対に使用しない

でください。

ケースが変質したり、塗装がはがれたりする原因になるこ

とがあります。

乾いたやわらかい布でふいてください。

R 危険

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う危険が差し迫って生じる

ことが想定される内容」を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、破裂、発火や火災、発熱、液もれ、

感電、けが、故障の原因になります。

れた別売品以外のものを使用しないでください。

また、ACアダプターが充電器に付属する場合は、付属以外

のものを使用しないでください。

 弊社指定以外のバッテリーパックは、使用しないでください。

BP-219N、BP-220N、BP-246専用の充電器です。

 分解や改造をしないでください。

また、ご自分で修理しないでください。

安全上のご注意

R 警告

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「使用者および周囲の人が、死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容」

を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、火災、発熱、感電、けが、故障

の原因になります。

 赤ちゃんや小さなお子さまの手が届かない場所で使用、保

管してください。

 BC-161は、5台以上連結して充電しないでください。

連結して充電できるのは、最大4台までです。

 充電器に水を入れたり、ぬらしたりしないでください。

また、水にぬれたときは、使用しないでください。

 ぬれた手で電源プラグや機器に絶対に触れないでください。

 電源ケーブルや接続ケーブルの上に乗ったり、重いものを

載せたりしないでください。

 電源ケーブルや接続ケーブルを加工したり、無理に曲げた

り、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでくだ

さい。

 充電器の充電端子接点部に金属類を差し込まないでください。

 電源ケーブルや接続ケーブルに傷がある、またはACコンセ

ントの差し込みがゆるいときは、使用しないでください。

 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状

態のまま使用しないでください。

すぐにACコンセントから電源ケーブルを抜き、煙が出なく

なるのを確認してからお買い上げ販売店、または弊社サポー

トセンターにお問い合わせください。

意 xx

xx

安全上のご注意

■ 充電器について(つづき)

R 注意

下記の記載事項は、これを無視して誤った取

り扱いをすると「人が傷害を負う可能性が想定

される内容および物的損害のみの発生が想定

される内容」を示しています。

◎ 下記の事項を守らないと、火災、液もれ、発熱、感電、故

障の原因になることがあります。

 以下の温度範囲以外の環境で充電しないでください。

BC-161(卓上急速充電器) :0〜40℃

BC-121NA(6連急速充電器) :10〜40℃

 湿気やホコリの多い場所、風通しの悪い場所に置かないで

ください。

 電源ケーブルを抜き差しするときは、電源ケーブルを引っ

張らないでください。

 充電後や充電しないときは、ACコンセントから電源ケーブ

ルを抜いてください。

◎ 直射日光の当たる場所やヒーター、クーラーの吹き出し口

など、温度変化の激しい場所には設置しないでください。

充電器の火災、故障、変形、変色、またはバッテリーパッ

クの破裂、発熱、液もれの原因になることがあります。

◎ 清掃するときは、シンナーやベンジンを絶対使用しないで

ください。

ケースが変質したり、塗装がはがれたりする原因になるこ

とがあります。

ふだんは乾いたやわらかい布で、汚れのひどいときは水で

薄めた中性洗剤を少し含ませてふいてください。

ご使用前の準備

1

ハンドストラップ

(付属品)

ベルトクリップ

(付属品)

★必ず付属のネジを

ご使用ください。

※ ネジの長さは、ベルトクリップ種類(

P26)によって異なり

ます。

取り付けに使用するネジは、ベルトクリップに付属する以外

のものを絶対に使用しないでください。

1

1

1 ご使用前の準備

■ バッテリーパック/アルカリ電池ケースの取り付け

バッテリーパック/アルカリ電池ケースを本体に密着させなが

ら、 q ]の方向にスライドさせます。

※ 取り付けたとき、バッテリーパック/アルカリ電池ケースが無

線機底面にある〈着脱〉レバーでロックされていることを確認

します。

★ 取りはずすときは、 w ]の方向に押し下げる

とロックがはずれます。

バッテリーパック/

アルカリ電池ケース q

〈着脱〉レバー

★ w

R 警告

本製品やバッテリーパック/アルカリ電池ケースがぬれた

り汚れたりした状態で、充電しないでください。

本製品やバッテリーパック/アルカリ電池ケース、または充電

器の各端子がサビたりして、故障の原因になります。

※充電方法については、5章( ☞ P29、P33)をご覧ください。

R 注意

次のことを守らないと、指や爪をいためるおそれがあります。

脱〉レバーの操作は、バッテリーパック/アルカリ電池ケース

を[ q ]の方向に軽く押し込んで、

になってから、 w

]の方向に操作してください。

ご使用前の準備 1

■ アルカリ電池の入れかた

アルカリ電池(5本)をアルカリ電池ケースに入れます。

「アルカリ電池ケースを正しくご使用いただくために」

P5)

と併せてご覧ください。

【アルカリ電池ケースの開けかた】

指を[ q ]の部分に掛けて、 w ]の方向に引き上げます。

【アルカリ電池ケースの閉めかた】

[ e → r ]の順番でフタを閉めます。

アルカリ電池ケース w

防水用パッキン q r e

1

リボン

単3形アルカリ

電池(5本)

【防水用パッキンやリボンのはみ出しにご注意】

防水用パッキン

アルカリ電池ケース

リボン

1 ご使用前の準備

■ アルカリ電池のはずしかた

す。

リボン

電池端子側

ります。

ご使用前の準備

1

■ アルカリ電池ケースを正しくご使用いただくために

 ☞

Piii)を保証してい

ません。

マンガン乾電池、ニッカド電池など繰り返し充電できる電池

は、使用しないでください。

 電池の+と−の極性に、ご注意ください。

 同じ種類の新しいアルカリ電池を使用してください。

新しいアルカリ電池と使用済みのアルカリ電池をまぜて使用

すると発熱の原因になることがあります。

 アルカリ電池の種類により、運用時間が異なることがあります

ので、ご注意ください。

 アルカリ電池の特性により、低温では使用時間が短くなります。

 アルカリ電池の電圧が動作範囲以下になると、無線機の電源は

切れます。

 アルカリ電池ケースの電池端子部にゴミやホコリが付着する

と、正常に使用できない場合がありますので、ときどきお手

入れしてください。

■ アルカリ電池ケースの運用時間について

市販のアルカリ電池をアルカリ電池ケースに入れて使用したと

きの運用時間の目安は、送信1分/受信1分/待ち受け8分の時間

比で使用した場合、約19時間30分です。

※使用条件やアルカリ電池の種類(製造元など)により、使用時間

が大きく異なることがあります。

また、アルカリ電池の特性により、低温では使用時間が短くな

ります。

※バッテリーパックをご使用になる場合の運用時間については、

5章をご覧ください。

1

■ 前面部 q ツマミ

各部の名称と機能

w [PTT(送信)]

スイッチ e [状態表示]

ランプ r [MONI]

スイッチ t [電源]

スイッチ

!

アンテナ

!1

保護カバー

!0

o

スピーカー/

マイクロホン部

表示部 i [FUNC]スイッチ u [MODE]スイッチ q ツマミ

ツマミを回すと、音量(00〜

32)が調整できます。

[MODE] ス イ ッ チ、ま た は e 状態表示ランプ

送信/受信/着信の状態を示し

ます。

たときは、表示部[ o ]で点滅

表示している部分を設定でき

ます。 w

[PTT(送信)]スイッチ

押すと送信、はなすと受信に

切り替わります。

送 信 す る と き は、 ス

イッチを押しながら、マイク

に向かって話しかけます。 r

[MONI]スイッチ

押すごとに、モニター機能を

「ON」/「OFF」できます。

※ 連続トーンで交信する他局

の信号の受信、または相手

局の信号が弱く、聞こえに

各部の名称と機能 t [電源]スイッチ

長く押すごとに、電源を「ON」/

「OFF」できます。 o 表示部

運用状態を表示します。

電源を入れたときや各部のス

イッチを操作したときは、約

5秒間、照明が点灯します。 y 〈着脱〉ボタン

ア ル カ リ 電 池 ケ ー ス ま た は

バッテリーパックの取り付け

や取りはずしをします。 u [MODE]スイッチ

【個別呼び出し機能「OFF」時】

!0

スピーカー/マイクロホン部

超小型のスピーカーとマイク

ロホンを内蔵しています。

別売品のスピーカーマイクや

ヘッドセットなどを接続する

ときは、機能しません。

ン)]表示が点滅しますので、

【個別呼び出し機能「ON」時】

短く押すごとに、「全体(AL)」

呼び出し表示と「個別」呼び出

し表示を切り替えます。

表示が点滅しているあいだは、

で選択できます。

!1

保護カバー

別売品のスピーカーマイクや

ヘッドセットなどを接続する

コネクターを保護します。

保護カバーをはずすと、接続

できます。

接続しないときは、保護カバー

を取り付けます。 i [FUNC]スイッチ

長く押すごとに、ロック機能

( ☞ P19)の「ON」/「OFF」が切

り替わります。

【個別呼び出し機能「OFF」時】

[通話チャンネル]

[ツマ

【個別呼び出し機能「ON」時】

!2

アンテナ

電波を発射、または受信する

部分です。

電波法上、取りはずしできな

い構造になっています。

【ご参考に】

電波法上、連続通話が3分を

超えると、通話を自動的に切

断します。

P18)

2

各部の名称と機能

■ 表示部 q !1

!0 o i w e r t y u q (個別呼び出し機能)

個別呼び出し機能が「ON」に

設定されているとき表示しま

す。 w (着信/交信中)

個別呼び出し機能使用時、着

信および交信中に表示します。 e

RPT(半複信)

レピータ(中継装置)を使用し

て通話するチャンネルを選択

したとき表示します。

※ RPT表示のチャンネルは、

レピータ(弊社別売品)を設

置しないと通話できません。 r

ch(通話チャンネル)

[通話チャンネル]番号を「

!1

(相手局)]番号を「

!1

」に表示す

るときは、消灯します。 t VOL(音量レベル)

音量レベルを「 u 」に表示して

いるとき点灯します。 y TONE(連続トーン)

個別呼び出し機能が「OFF」の

とき表示します。

点灯: 連 続 ト ー ン ス ケ ル チ

[CTCSS(01〜38)]を

選択中

点滅: 連続デジタルコードス

ケ ル チ[CDCSS(01〜

83)]を選択中 u 88(小)

音量レベル、トーン設定値を

表示します。

※ トーン設定値の表示は、個

別呼び出し機能が設定され

ていない場合だけです。

※ セ ッ ト モ ー ド( ☞ 4章)の と

きは、設定項目の設定値を

表示します。

各部の名称と機能 i

(電池容量)

電池の容量を4段階で表示し、

交換時期を、残量警告音で知

らせます。

P9) o (パワーセーブ機能)

パワーセーブ機能が設定され

ているとき表示します。

!0

(ロック機能)

ロック機能( ☞ P19)の動作中

に表示します。

!1

88(大)

運用する[通話チャンネル]番

号を表示します。

※ 個別呼び出しが設定されて

いるときは、運用する個別

(相手局)番号を表示します。

※ セ ッ ト モ ー ド(

4章)の と

きは、設定項目を表示しま

す。

2

■ 電池の残量表示について

表示部の は、アルカリ電池ケース、およびバッテリーパッ

クの残量に応じて変化します。

※ 交換時期になりましたら、電池は、新しいアルカリ電池と交

換し、バッテリーパックの場合は、充電してください。

表 示 電 池 の 状 態

十分に容量があります。

すぐに使えなくなりますので、電池の交換が必要です。

ほとんど容量がなく、点滅と警告音で知らせます。

■ 電池の残量警告音について

電池の残量表示が

30秒ごとに鳴ります。

警告音が鳴り出したら、すぐに新しいアルカリ電池(アルカリ電

池ケースの場合)と交換してください。

また、バッテリーパックの場合は、充電してください。

※ 警告音が鳴った状態でご使用をつづけられますと、警告音が

と5秒間鳴りつづけたあと、無線機の

電源を自動的に切ります。

交信のしかた

1 電源を入れる

上)押します。

と、電源が切れます。

と鳴ります。

このとき、表示部のバックライト

が約5秒間点灯します。

0.5秒以上押す

10

■ 電源を入れたときの表示について

電源を入れた直後に表示される内容で、個別呼び出し機能の

「ON」/「OFF」を確認できます。

個別呼び出し機能(

P22)とは、交信したい相手だけを呼び出

しできる機能です。

 個別呼び出し機能の設定:

電源を切る前の[通話チャンネル]番号

示します。

 個別呼び出し機能の設定:

電源投入直後の約1秒間、この無線機

の自局番号(例:05)と自局グループ

番号(例:–5)を表示したのち、電源を

切る前の[個別(相手局)]番号表示(例:

01)に変わります。

点灯 約1秒後

2 音量を調整する

きやすい音量に調整します。

回す

交信のしかた

待ち受け中に音量調整するとき

 状態表示ランプが緑色に点灯し

3

と雑音が切れます。

3 相手局を選択する

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合

P13)

交信には[通話チャンネル]を使用します。

[通話チャンネル]番号とは、交信する周波数のことです。

交信する相手と同じ[通話チャンネル]番号を選択します。

相手と[通話チャンネル]番号が異なると、通信できません。

続トーン]も併せて選択できます。

通信方式 チャンネル数

単信

半複信

20ch

27ch

運用範囲 ch01〜20 ch01〜27

連続トーン

CTCSS:01〜38

CDCSS:01〜83

CTCSS:01〜38

次ページにつづく

11

1

交信のしかた

3

相手局を選択する(つづき)

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合(つづき)

(4)選択のしかた q

します。

スイッチを短く押 回す w

示が点滅します。 w

[ツマミ] を回します。

※ RPT表 示 の チ ャ ン ネ ル

で 交 信 す る と き は、 レ

ピータが必要です。 q

「ピッ」

短く押す

※ 操作中に何もしない状

態が5秒以上つづくと、

元の表示に戻ります。

2(RPT)チャンネル選択時 e スイッチを短く2

回つづけて押します。

「CDCSS」を 選 択 中 は、

点滅表示になります。

回す r r

を回します。

「ピッピッ」

短く2回押す e

交信のしかた

3

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合

☞ P11)

(1)

4章)で交信する相手局と同じ

[通話チャンネル]と[連続トーン]を設定しておきます。

設定を確認するときは、 [MODE] スイッチを「ON」→「OFF」

にしたとき、一定時間だけ表示部に表示されます。

[個別番号]とは、交信する相手を指定するための番号です。

[個別番号]は、次の3とおりの呼び出しができます。

全体呼び出し(AL)→→→→→→→→

一斉に全局を呼び出す。

個別呼び出し(00〜99)→→→→→

「00」〜「99」(出荷時の設定)から選

択した自局番号に設定された一局を

呼び出す。

グループ呼び出し→→→→→→→→→

「– 0」〜「– 9」(出荷時の設定)から選

択した自局グループ番号と同じ局を

一斉に呼び出す。

(3) スイッチを押すごとに、[個別(またはグループ)番

号]←→[全体(AL)]呼び出しが交互に切り替わります。

3

切り替え前の表示

押す

切り替え後の表示

切り替え前の表示

押す

切り替え後の表示

次ページにつづく

1

1

交信のしかた

3

相手局を選択する

(つづき)

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合(つづき)

(4)設定のしかた q スイッチを短く繰 回す

り返し押して、個別番号ま

たはグループ番号表示にし w

ます。 w [ツマミ] を回します。

※ 操作中に何もしない状態

が5秒以上つづくと、元

の表示に戻ります。

繰り返し

短く押す q

4 呼び出しをする

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合

☞ P15)

[PTT(送信)] スイッチを押しながら、マイクロホン部に向かっ

て、相手局を呼び出します。

【通話チャンネルが単信の場合】

[PTT(送信)] スイッチを押すと、 「ピッ」

示ランプが赤色に点灯します。

【通話チャンネルが半複信の場合】

[PTT(送 信)] ス イ ッ チ を 押 す

と、ビープ音が

ランプが赤色→橙色に点灯)と鳴

り、次にレピータと接続されて、

押しつづける

赤色に点灯

赤色に点灯)と鳴ったら、相手局

を呼び出します。

マイクロホン部

交信のしかた

4

呼び出しをする(つづき)

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合 (「OFF」の場合 ☞ P14)

[PTT(送信)] スイッチを押しながら、マイクロホン部に向かっ

て、相手局を呼び出します。

【通話チャンネルが単信の場合】

[PTT(送信)] スイッチを押すと、

「ピピッ(単信)」

「ピッ(半複信)」

示ランプが赤色に点灯します。

【通話チャンネルが半複信の場合】

[PTT(送信)] スイッチを押すと、 押しつづける

プが赤色→橙色に点灯)と鳴り、

赤色に点灯

色に点灯)と鳴ったら、相手局を

呼び出します。

マイクロホン部

■ アンサーバック機能 (個別呼び出し機能「ON」時の機能)

アンサーバック機能を交信する

互いの無線機に設定すると、相

手局が通話圏内にいるかどうか 「ピッ」

を確認できます。

確認するときは、信号を受信し

ていない状態で [PTT(送信)] ス

イッチを短く押します。

相手局が通話圏内の場合、ビー

短く押す

示]ランプが緑色で1回点灯)と

鳴ります。

緑色で

1回点灯

3

1

1

交信のしかた

5 呼び出しを受ける

■ 個別呼び出し機能が「OFF」の場合 (「ON」の場合 ☞ P17)

[PTT(送信)] スイッチをはなした状態にして、相手局の電波を

受信すると、状態表示ランプが緑色に点灯して、相手の音声が

聞こえてきます。

【連続トーンによる待ち受け】

[通話チャンネル]に[連続トーン]

が設定された状態で呼び出しを受

けると、[ポケットビープ(着信時

の呼び出し音)]が繰り返し鳴り、

状態表示ランプが橙色に点滅を繰

り返します。

※ セットモード(

4章)で[ポケッ

トビープ]を「OFF」に設定して

いるときは、状態表示ランプの

点滅だけになります。

橙色に点滅

「ピロロッ・・・」

「ピロロッ」

押すと、

停止します。

※ 状態表示ランプが緑色に点灯しても、相手の音声が聞こえて

こないときは、他局への呼び出しを意味します。

[MONI] スイッチを押すと、他局の交信をお聞きいただけます。

交信のしかた

5

呼び出しを受ける

(つづき)

■ 個別呼び出し機能が「ON」の場合 (「OFF」の場合

P16)

待ち受け中の状態 相手局番号を点滅 相手局番号を表示

相手局から個別呼び出しを受ける

と、相手局の個別番号を表示部に

点滅表示すると同時に[ポケット

ビープ(着信時の呼び出し音)]が繰

り返し鳴り、状態表示ランプが橙

色に点滅を繰り返します。

※ セットモード( ☞ 4章)で[ポケッ

トビープ]を「OFF」に設定して

いるときは、状態表示ランプの

点滅だけになります。

※ 状態表示ランプが緑色に点灯し

ても、相手の音声が聞こえてこ

ないときは、他局への呼び出し

を意味します。

[MONI] スイッチを押すと、他

局の交信を聞けます。

「ピロロッ・・・」

「ピロロッ」

橙色に点滅

押すと、

停止します。

相手局から「全体呼び出し(AL)」または

「グループ呼び出し(例:–1)」を受けると、

右図の表示だけでお知らせします。

※ 状態表示ランプやポケットビープによ

るお知らせはしません。

3

1

1

交信のしかた

交信する

送信と受信を交互に繰り返すと、

交信できます。

 個別呼び出し機能を使用しての

交信は、「 」を表示部に表示し

ます。

 双方同時に送信しても、交信

できません。

 送信の終わりに『どうぞ』をつ

け加えると、会話がスムーズ

に運びます。

手 を は な

すと、受信

します。

マイクロホン部

■ 交信時のアドバイス

1.通話(送信)時間の制限について

1回の送信で通話できる時間は、「3分以内」と電波法で定められ

ています。

自動的に送信を停止します。

また、1回の通話時間が3分以内の場合でも2秒以上交信が途切

れると、自動的に通話切れになります。

通話切れになると、2秒間は休止時間になり、通話できません。

[PTT(送信)] スイッチを2〜3秒後に押すと、再度呼び出しでき

ます。

2.マイクロホンの使いかた

マイクロホンに向かって話すときは、口元から5cmほどはなし、

普通の大きさの声で通話してください。

マイクロホンを近づけすぎたり、大きな声を出したりすると、

めいりょう度が悪くなることがありますのでご注意ください。

交信のしかた

■ 交信時のアドバイス(つづき)

3.相手局から応答がないときは

相手の無線機が電波を受信できない場所に移動したなどの理由

で応答がないときは、呼び出す前の表示に戻ってから、再度 [PTT

(送信)] スイッチを押すと、何回でも呼び出しできます。

4.交信できる範囲について

電波の届く範囲は、周囲の状況(天候、建物や山の陰など)により

異なります。

下記の通信距離を目安に相手と交信してください。

見通しのよい場所:約2km

郊外 :約1〜2km

高速道路

市街地

:約500m

:約100〜200m

※ 交信範囲であっても、建物のかげなどに入りますと、交信し

にくくなることがあります。

そのときは、場所を少し移動して交信してください。

5.相手局の声が聞こえにくいときは

相手の声が途切れたり弱くなったりして、聞こえにくいときは、

[MONI] スイッチを押してください。

モニター機能が動作して、音が途切れなくなります。

ただし、通信の状況により効果がない場合があります。

※ モニター機能が動作しているときは、待ち受けのときでも状

態表示ランプが緑色に点灯して、「ザー」という雑音が出ます。

6.ロック機能について

不用意に [MODE] スイッチや [FUNC] スイッチ、 [ツマミ] に触

れても、表示が変わらないようにする機能です。

[FUNC] スイッチを長く押すと と鳴って、[ ]を

表示部に表示します。

再度、同じ操作で解除します。

それ以外のスイッチは、ロックされていても操作できます。

3

1

0

セットモードについて

お好みの運用状況に応じて、次の設定項目の内容を[セットモー

ド]で変更できます。

◎スケルチレベル(

P20)

◎パワーセーブ(

P21)

◎個別呼び出し機能(

P22〜P23)

◎コンパンダー(

◎ポケットビープ(

P21)

P21)

■ [セットモード]に変更するには q

[電源] スイッチを押して本製品の電源を切ります。 w

スイッチを押しながら、ビープ音が

で [電源] スイッチを押します。 e

[FUNC] ス

イッチを短く押しなおします。

表示になります。 r 設定項目の選択は、 [MODE] スイッチを短く押すごとに、

「Sq-12」→「Co-oF」→「PS-oF」→「bP-b4」→「 -oF」の順に切

り替わります。 t 設定内容の変更は、 [ツマミ] を回します。 y 設定が終わったら、 [電源] スイッチを押して電源を切ります。

※ [セットモード]が解除されるまで、送信や受信ができませ

んので、設定後は電源を入れなおして運用できることを確

認してください。

■ 設定項目について

ï スケルチレベルの設定

受信する相手局の信号レベルの強弱に応じ

て、スレッシュレベル(動作点)を調整でき

ます。

 選択範囲:00(浅い)〜64(深い)

※ [MONI] スイッチを押すと、出荷時のス

ケルチレベルになります。

セットモードについて

■ 設定項目について(つづき)

ï コンパンダーの設定 (出荷時の設定:oF)

音声通話のめいりょう度を上げる機能です。

 oF:コンパンダー機能を使用しない

 on:コンパンダー機能を使用する

※ 交信するすべての無線機で同じ設定にし

てください。

ï パワーセーブの設定 (出荷時の設定:oF)

[個別呼び出し機能の設定](

P22)が「oF」

のとき、表示される設定項目です。

待ち受け状態が10秒を超えたとき、節電

する機能です。

 on: 節電機能を使用する

※ [パワーセーブの設定]を「on」に設定し

ていても、[個別呼び出し機能の設定]を

「on」に変更すると無効になります。

ï ポケットビープの設定 (出荷時の設定:b4)

[連続トーン]や[個別番号]の呼び出しを受け

て着信したとき、呼び出し音のパターンを

選択します。

4

回鳴らす

回鳴らす

1

セットモードについて

■ 設定項目について(つづき)

ï 個別呼び出し機能の設定 (出荷時の設定:oF)

交信したい相手を個別に呼び出す機能です。

 on: 個別呼び出し機能を使用する

※ 設定内容を「 on 01」に変更したときは、

[MODE]スイッチを押すと、[自局番号

(01)]→[自 局 グ ル ー プ 番 号(-1)]→[通 話

チャンネル番号(01)]→[連続トーン番号

(- -)]の順に設定項目が切り替わります。

これらの設定内容も同様に、[ツマミ]を

回して変更します。

ïï 自局番号の設定 (出荷時の設定:01)

ここで設定した番号で個別呼び出し

を受けると着信します。

 選択範囲:00〜99

ïï 自局グループ番号の設定 (出荷時の設定:–1)

ここで設定したグループ番号で呼び

出しを受けると、このグループ番号

と同じ無線機が一斉に着信します。

 選択範囲:「– 0」〜「– 9」

セットモードについて

ï 個別呼び出し機能の設定(つづき)

ïï 通話チャンネル番号の設定 (出荷時の設定:ch01)

[通話チャンネル]番号とは、交信する

周波数のことです。

相手と同じ[通話チャンネル]番号を選

択します。

その相手と[通話チャンネル]番号が異

なるときは通信できません。

 単信方式 :ch01〜ch20

 半複信方式:RPT ch01〜RPT ch27

ïï 連続トーンの設定 (出荷時の設定:TONE - -)

目的の信号を受信するまで静かに待

ち受けしたいときは、[連続トーン]も

併せて選択できます。

設定した連続トーン番号の信号を受

信したときだけ、相手局の声が聞こ

えます。

連続トーン番号の左に表示されるTONE表示が点灯してい

るときは、CTCSSの選択を意味し、TONE表示が点滅し

ているときは、CDCSSの選択を意味します。

 単信方式 : TONE01〜TONE38(TONEを点灯表示)

TONE01〜TONE83(TONEを点滅表示)

 半複信方式 :TONE01〜TONE38(TONEを点灯表示)

4

別売品とその使いかた

■ 別売品についてのご注意

弊社製別売品は、本製品の性能を十分に発揮できるように設計

されていますので、必ず弊社指定の別売品をお使いください。

弊社指定以外の別売品とのご使用が原因で生じる無線機の破損、

故障あるいは動作や性能については、保証対象外とさせていた

だきますので、あらかじめご了承ください。

■ 別売品一覧表

[★]印のものは、無線機本体に装着することで、JIS保護等級7

(防浸形)保証の防水性能に適合します。

バ ッ テ リ ー 関 係

 BP-219N ★ : リチウムイオンバッテリーパックS

 BP-220N ★ : リチウムイオンバッテリーパックL

 BP-246 ★ : リチウムイオンバッテリーパックM

 BP-221 : アルカリ電池ケース(単3形アルカリ電池×5本)

充 電 す る

 BC-161

 BC-165

※電源には、BC-165(別売品)が必要です。

卓上急速充電器

ACアダプター

 BC-121NA : 6連急速充電器

※電源には、BC-157/OPC-656(別売品)が必要です。

 BC-157S : ACアダプター

 OPC-656 : DC電源ケーブル

 LC-153

 LC-154

 LC-164

 LC-166

無 線 機 を 保 護 す る

: ハードケースS

: ハードケースL

: ハードケースS

※装着した状態でスイッチ操作と充電が可能

: ハードケースL

※装着した状態でスイッチ操作と充電が可能

別売品とその使いかた

ス ピ ー カ ー マ イ ク 関 係

 EM-80 : スピーカーマイク

 HM-159F ★ : 防水形スピーカーマイク

 HM-172

: 防水形スピーカーマイク

 HM-183SJ ★ : 防水形スピーカーマイク

 HM-186SJ : 小型スピーカーマイクロホン

 AD-52

変 換 ア ダ プ タ ー 関 係

: イヤホンジャックアダプター

 EH-11

 EH-12

ス ピ ー カ ー 関 係

: イヤーパッド型スピーカー

: ヘルメット取り付け型スピーカー

 EH-13

 EH-14

 EH-15

 SP-28

 SP-16

 SP-29

 SP-31

イ ヤ ホ ン 関 係

: 耳掛け型イヤホン

: オープンエアー型イヤホン

: イヤホン

※EH-15B(黒色)

: 耳掛け型イヤホン

: 耳掛け型イヤホン

※SP-16B(黒色)/SP-16BW(黒色/ロングケーブル)

: 耳掛け型イヤホン

: 耳掛け型イヤホン

5

別売品とその使いかた

マイクロホン/ヘッドセット関係

 HM-104 : 単一指向性タイピン型マイクロホン

※ HM-104A(無指向性仕様タイピン型マイクロホン)

 HM-109 : 接話タイピン型マイクロホン

※HM-163(HM-109のコネクター部分だけが防水仕様)

 HM-147 : 骨伝導マイク

 HM-177SJ : イヤホンマイクロホン

 HS-86 : ヘルメット取り付け型ヘッドセット

 HS-88

 HS-92

ヘッドセット

ヘルメット取り付け型ヘッドセット

 OPC-636 : マイクスイッチ内蔵型接続ケーブル

※OPC-636A(防塵仕様)

 OPC-637 : マイクスイッチ内蔵型接続ケーブル

る 腰 に か

 MB-97 : ベルトクリップ

 MB-98

 MB-86

ベルトクリップ

回転式ベルトクリップ

 MB-122 : ベルトクリップ

肩 に か

 MB-57L : ショルダーストラップ

 MB-80 : ショルダーストラップ

け る

中 継 装 置 関 係

 IC-RP4100 : 中継装置

別売品とその使いかた

5

■ 安全な充電のために

R 危険

◎ 充電するときは、必ず指定の充電器をご使用ください。

◎指定(BP-219N/220N/246)以外のバッテリーパック

は、絶対に充電しないでください。

「安全上のご注意」

安全な方法で充電してください。

名 称

定格項目

BP-219N BP-220N

(min.)

(typ.)

出 力 電 圧

1050mAh

1100mAh

リ チ ウ ム イ オ ン

2660mAh

2800mAh

7.4V

寸 法 56×91×11.5

56×91×21.9

(幅×高さ×奥行) 〈条件〉突起物は、含まず/<単位>mm

BP-246

1850mAh

1950mAh

56×91×15.2

運 用 時 間

約12.5時間 約32.5時間 約19.5時間

〈条件〉送信1、受信1、待ち受け8の割合で、繰り返し運用

充 電 時 間

約2時間 約4時間

<条件>BC-161、BC-121NAを使用時

約2.5時間

※BP-219N/220N/246は、完全防水構造ではありません。

バッテリーパックを装着することで、無線機本体の防水性能

に適合します。

※バッテリーパックに異常があると思われたときは、使用を中

止して、お買い上げの販売店、または弊社サポートセンター

にお問い合わせください。

5

27

別売品とその使いかた

■ 正しい充電のために

バッテリーパックを無線機本体に装着した状態で充電するとき

は、必ず無線機の電源を切ってください。

電源を切らない場合、充電が完了しません。

 お買い上げいただいたときや、約2ヵ月以上充電しなかったと

きは必ず充電してください。

 バッテリーパックは、使い切らずに継ぎ足し充電ができます

ので、常に満充電にしてご使用ください。

なお、満充電した直後に再充電しないでください。

 満充電、または完全に使い切った状態で長期間放置すると、

バッテリーパックの寿命が短くなるおそれがあります。

長期間バッテリーパックを保管する場合は、満充電のあと、

バッテリー残量が中レベルを表示するまで使用して、無線機

から取りはずした状態で保管してください。

 極端に高温、または低温の環境下や、バッテリーパックと充

電器の温度差が大きい場合、充電できないことがあります。

充電器は、次の環境でご使用ください。

BC-161(卓上急速充電器) :0〜40℃

BC-121NA(6連急速充電器) :10〜40℃

 バッテリーパックの寿命(充電回数)は、使用するひんどによ

りますが、約300回です。

指定時間充電しても、数分後に表示部の残量表示が変化する

(運用時間が極端に短い)ときは交換時期です。

 充電口や充電端子各部にゴミやホコリが付着すると、正常に

充電できないことがありますので、ときどきお手入れしてく

ださい。

別売品とその使いかた

■ BC-161(卓上急速充電器):充電のしかた

バッテリーパックを単体、または無線機に装着した状態で急速

充電できます。

充電ランプは、充電中に橙色、充電完了で緑色に点灯します。

※赤色で点滅する場合は、52ページをご参照ください。

※BC-161の電源には、必ずBC-165をご使用ください。

バッテリーパック

無線機+バッテリーパック

必ず電源

を切る

5

BC-165

(別売品)

AC100V

コンセントヘ

充電ランプ

BC-161

(別売品)

別売品とその使いかた

■ BC-161の連結充電について

充電器を最大4台まで連結して、同時に充電できます。 q 充電器の右側面に差し込まれているDCプラグカバーを図の

方向に取りはずします。

BC-161

(別売品)

プラグカバー w

右側面にあるDCプラグと、もう1台のBC-161(左側面)にあ

[右側面]

(手順 e ☞

次ページへ)

DCプラグ

BC-161

(別売品)

[左側面] DCジャック

0

R 警告

BC-161を連結して充電できるのは、最大4台までです。

それ以上の台数を連結して充電しないでください。

火災、発熱、感電、けが、故障の原因になります。

別売品とその使いかた

■ BC-161の連結充電について(つづき) e 底面部(2台目の充電器)にある連結板を固定するネジ(2本)を

取りはずして、連結板を1台目の充電器の方に移動させます。

取りはずしたネジ(2本)と充電器に付属のネジ(2本)で連結板

を固定します。

ネジ(4本)

BC-161(2台目)

連結板 BC-161(1台目)

5

1

別売品とその使いかた

■ BC-161のヒューズ交換について

ヒューズが切れ、充電ランプが点灯しないときは、原因を取り

除いてから、下記のヒューズ(4A/32V)を交換してください。

BC-161

底面部

ヒューズ

連結板

称: BC-161卓上急速充電器(AD-115付属)

 AC100V(50/60Hz) ※BC-165入力電圧

 0〜40℃

量: 約225g

法: 122.5(W)×59.7(H)×95.0(D)mm

※ 定格・仕様・外観等は、改良のため予告なく変更する場合があります。

※ BC-121NAについては、BC-121NAに付属の取扱説明書をご覧ください。

別売品とその使いかた

■ BC-121NA(6連急速充電器):充電のしかた

バッテリーパックを単体、または無線機に装着した状態で急速

充電できます。

充電ランプは、充電中に橙色、充電完了で緑色に点灯します。

※赤色で点滅する場合は、52ページをご参照ください。

※BC-121NAに付属の取扱説明書と併せてご覧ください。

バッテリーパック

無線機+バッテリーパック

必ず電源

を切る

ACコンセン ト

5

BC-121NA

BC-157S

(別売品)

MULT

I CHA

ER

BC-121N

A

充電ランプ

※各スロットに装備

OPC-656(別売品)

直流(DC)電源へ

(12V〜 16V:12V時7A以上必要)

別売品とその使いかた

■ IC-RP4100(中継装置)

建物や山の陰で、電波が直接届かない場所では、中継装置(レピー

タ)を設置することで、本製品同士が交信できます。

交信のしかたは、3章で説明する方法と同じで、「RPT ch01〜 ch27」の半複信用通話チャンネルに設定されている本製品で使

用できます。

※ 通話相手との交信に使用できる中継装置は、1台だけです。

2台以上の中継装置を経由して、通信距離を延長することはで

きません。

※ 中継装置の設定は、中継チャンネル以外の項目を出荷時の状

態にしてご使用ください。

中継装置に付属する取扱説明書を参考に設定してください。

中継システム構成図

IC-RP4100

(別売品)

受信側

IC-4800

送信側

IC-4800

受信側

IC-4800

別売品とその使いかた

■ 別売品を接続するには

端子保護のため、必要がないときは、保護カバーを取り付けて

ご使用ください。

保護カバー

ます。

カバー固定用のネジ(1本)

をはずします。

■ HM-159F/HM-172 ★ /HM-183SJ(防水形スピーカーマイク)

JIS保護等級7(防浸形)保証の防水性能があります。

★ HM-172をご使用いただくには、外部電源制御の設定をお買

い上げの販売店にご依頼ください。

コネクター部

マイクロホン部

PTTスイッチ

スピーカー部

5

ベルトクリップ(別売

品:MB-122)が取

り付けできます。

HM-172

HM-183SJ

HM-159F

PTTスイッチ

コネクター部

マイクロホン/

スピーカー部

耳掛け型イヤホン(別売品:

SP-31)が接続できます。

別売品とその使いかた

■ HM-186SJ(小型スピーカーマイクロホン)

SP-16、SP-16B、SP-16BW、SP-29と組み合わせてご使用

になれます。

コネクター部

PTTスイッチ

マイクロホン/

スピーカー部

イヤホンジャック

(3.5φ)

フック

※アンテナに固定できます。

■ EM-80(スピーカーマイク)

PTTスイッチ

マイクロホン/

スピーカー部

コネクター部

■ HM-177SJ(イヤホンマイクロホン)

PTTスイッチ

マイクロホン部

マイククリップ

スピーカー部

別売品とその使いかた

■ OPC-636/OPC-636A ★ /OPC-637

(マイクスイッチ内蔵型接続ケーブル)

HS-86、HS-88、HS-92、HM-104、HM-104Aを接続して

ご使用になれます。

★OPC-636Aは、OPC-636のスイッチ部分が防塵仕様です。

OPC-636

スイッチ(赤)

スイッチ(白)

接続するプラグの

マークに合わせる

〈OPC-636/OPC-636Aの場合〉

赤色のスイッチは、アンロック(未固定)式です。

※白色のスイッチが出ている(出)とき使用できます。

 :押しているあいだだけ送話する

 :はなすと送話を中断する

白色のスイッチは、ロック(固定)式です。

※ 赤色のスイッチは、白色のスイッチが押し込まれていると無

効です。

:押し込む(入)と送話する

:出ている(出)と送話を一時中断する

〈OPC-637の場合〉

黒色のスイッチは、アンロック(未固定)式です。

:押しているあいだだけ送話する

:はなすと送話を中断する

5

別売品とその使いかた

■ HS-86/HS-92(ヘ ル メ ッ ト 取 り 付 け 型 ヘ ッ ド セ ッ ト)と

EH-11(イヤーパッド型スピーカー)の組み立て

OPC-636、OPC-636A、OPC-637、およびEH-11、EH-12、

EH-13、EH-14、EH-15と組み合わせてご使用になれます。

HS-86

※HS-92は、ヘルメットへ

の固定金具がワニ口に

なっています。

右耳で聞く場合

EH-11

HS-86

左耳で聞く場合

スピーカー部

EH-11

マイクロホン部

OPC-636/OPC-636A/

OPC-637と接続する

プラグ(2.5

Ǿ )

別売品とその使いかた

■ HS-88(ヘッドセット)

OPC-636、OPC-636A、OPC-637に接続してご使用になれ

ます。

スピーカー部

マイクロホン部

OPC-636/OPC-636A/

OPC-637と接続する

■ HM-104/HM-104A

(単一指向性/無指向性タイピン型マイクロホン)

OPC-636、OPC-636A、OPC-637に接続してご使用になれ

ます。

スピーカージャックには、EH-12、EH-13、EH-14、EH-15

が必要です。

マイクロホン部

5

スピーカージャック(2.5φ)

OPC-636/OPC-636A/

OPC-637と接続する

0

別売品とその使いかた

■ HM-109/HM-163(接話タイピン型マイクロホン)

EH-12、EH-13、EH-14、EH-15、SP-28と組み合わせてご

使用になれます。

マイクロホン部

コネクター部 取り付けクリップ

PTTスイッチ

HM-163は、コ

ネクター部が防

水構造になって

います。

スピーカー

ジャック(2.5φ)

クリップ

■ AD-52(イヤホンジャックアダプター)

SP-16、SP-16B、SP-16BW、SP-29と組み合わせてご使用

になれます。

※ 装着しても、イヤホンプラグが接続されるまでは、無線機内

蔵のスピーカーが機能します。 q

3.5

Ǿ のイヤホン

プラグが接続できます。 w

別売品とその使いかた

■ SP-28/SP-29(耳掛け型イヤホン)

HM-109、HM-163には、SP-28を組み合わせてご使用にな

れます。

また、AD-52、HM-186SJには、SP-29を組み合わせてご使

用になれます。

どちらの耳にも使用できます。

イヤーパッド

スピーカー部

プラグ

SP-28: 2.5φ

SP-29: 3.5φ

■ SP-16/SP-16B/SP-16BW(耳掛け型イヤホン)

AD-52、HM-186SJと組み合わせてご使用になれます。

どちらの耳にも使用できます。

※SP-16B  :黒色

SP-16BW:黒色/ロングケーブル

スピーカー部

5

プラグ(3.5φ)

1

別売品とその使いかた

■ EH-12(ヘルメット取り付け型スピーカー)

HS-86、HS-92、HM-104、HM-104A、HM-109、HM-163

と組み合わせてご使用になれます。

EH-12

スピーカー部

プラグ(2.5φ)

■ EH-13(耳掛け型イヤホン)

HS-86、HS-92、HM-104、HM-104A、HM-109、HM-163

と組み合わせてご使用になれます。

※どちらの耳にも使用できます。

スピーカー部 EH-13

プラグ(2.5φ)

別売品とその使いかた

■ EH-14(オープンエアー型イヤホン)

HS-86、HS-92、HM-104、HM-104A、HM-109、HM-163

と組み合わせてご使用になれます。

スピーカー部 EH-14

パッド(予備)

プラグ(2.5φ)

■ EH-15(イヤホン)

HS-86、HS-92、HM-104、HM-104A、HM-109、HM-163

と組み合わせてご使用になれます。

EH-15

スピーカー部

プラグ(2.5φ)

5

別売品とその使いかた

■ HM-147(骨伝導マイク)

ご使用になるには、外部電源制御の設定をお買い上げの販売店

にご依頼ください。

使いかたは、HM-147に付属の取扱説明書をご覧ください。

[ボイスデューサー イヤーマイクレシーバー ]

〈ベルトクリップの取り付け〉

★必ず付属のネジを

ご使用ください。

ベルトクリップ

[ボイスデューサー インターフェース]

別売品とその使いかた

■ MB-97(ベルトクリップ)

ステンレス製

★必ず付属のネジを

ご使用ください。

MB-57L(ショルダーストラップ)やMB-80のストラップ部を取り付

けできます。

【ご注意】 腰などに固定するときは、指を挟まないようご注意

ください。

5

別売品とその使いかた

■ MB-86(回転式ベルトクリップ)

〈組み立てかた〉

★ ★必ず付属のネジを

ご使用ください。

ストッパー

〈無線機の取り付けかた〉

「カ チッ」 と 音

がするまで差

し込みます。

別売品とその使いかた

〈無線機のはずしかた〉

ベルトクリップから無線機をはずすときは、無線機を回転させ

てから引き抜きます。

【ストッパーの破損に注意】

落下するなど、強い衝撃が加わってストッパー部分を破損す

ると、ベルトクリップが正常に機能しないおそれがあります。

抜く

5

回す

別売品とその使いかた

■ MB-57L(ショルダーストラップ)の取り付け

図( q 〜 e )の順に取り付けます。

LC-153、LC-154、LC-164、LC-166と組み合わせてご使

用になれます。

IC-4800

LC-153/

LC-154

MB-57L w q e

■ MB-80(ショルダーストラップ)の取り付け

図( q 〜 r )の順に取り付けます。

ストラップ部は、LC-153、LC-154、LC-164、LC-166と組み

合わせてご使用になれます。

ストラップ部 w

金 具とビ スは、MB-80に

付属しています。 e q r

必ず付属のネジを

ご使用ください。

別売品とその使いかた

■ LC-153/LC-154(ハードケースS/ハードケースL)

BP-246に はLC-153、BP-220N/221に はLC-154と 組 み

合わせてご使用になれます。

MB-57Lが

取り付けで

きます。

LC-153/LC-154

5

■ LC-164/LC-166(ハードケースS/ハードケースL)

BP-246に はLC-164、BP-220N/221に はLC-166と 組 み

合わせてご使用になれます。

MB-57Lが

取り付けで

きます。

ボタン

LC-164/LC-166

装着した状態で

充電できます。

ボタン

0

保守について

■ 従来製品との相互使用について

従来製品と相互に使用するときは、下記の表をご覧ください。

※ 本製品の個別呼び出し機能(

P22)が「ON」の場合は、下記の

機種(IC-4500、IC-4077Sを除く)とは通話できません。

※ RPT1〜RPT27の通話チャンネルを使用する場合は、中継装

置(IC-RP4100)が必要です。

※IC-4008Dは、本製品とチャンネル表示が異なります。

:通話可能範囲 ch数

機種名

IC-4500

IC-4100

IC-4100D

IC-4008W

IC-4008D

IC-4008BD

IC-4077S

01

通話チャンネル

11 20

通話チャンネル(中継用)

RPT

1

RPT

18

RPT

27

12→ 19→

IC-4088

IC-4088D

IC-4008B

IC-4008

IC-4006B

IC-4006

12→

12→

保守について

■ 日常の保守と点検について

 ふだんのお手入れは、乾いたやわらかい布をご使用ください。

汚れのひどいときは、水で薄めた中性洗剤を少し含ませてふ

いてください。

また、バッテリーパック(BP-219N/BP-220N/BP-246)

やアルカリ電池ケース(BP-221)を取りはずした状態では、

乾いたやわらかい布でふいてください。

シンナーやベンジンなどは、絶対に使用しないでください。

 無線機本体、充電器(BC-161、BC-121NA)、バッテリーパッ

ク、アルカリ電池ケースの各端子(充電端子や電源端子)にゴ

ミやホコリが付着すると、接触不良が原因で正常に動作しな

いことがあります。

各端子は、定期的に乾いた布などで定期的にお手入れしてく

ださい。

 使用される前に、電池の容量が十分残っているか、表示部の

残量表示を確認してください。

また、アルカリ電池ケース、またはバッテリーパック等がしっ

かりと装着されているか点検してください。

 定期的に決まった位置の相手局と通話して、交信状態に変化

がないかを調べてください。

 音量が最小に調整されていないか、表示部の音量表示を確認

してください。

6

1

保守について

■ 防水性能維持の定期点検と保守について

本製品は、JIS保護等級7(防浸形)を保証(ご購入より1年間)し

ている無線機です。

この防水性能を維持するためにも、定期点検(年1回)の実施をお

すすめします。

また、防水保証の延長なども含んだ保守サービス(有料)を準備

しております。

定期点検や保守サービスの詳細については、お買い上げの販売

店、または弊社サポートセンターにお問い合わせください。

弊社各営業所へのお問い合わせ先については、別紙の「サービス

受付窓口一覧」、または弊社ホームページ(http://www.icom.

co.jp)をご覧ください。

■ 故障かな?と思ったら

下記のような現象は、故障ではないことがありますので、修理

を依頼される前にもう一度お調べください。

〈現 象〉 表示部の表示が変化しない

〈原 因〉 ロック機能が動作している

処置: ロック機能を解除する( ☞ P19)

〈現 象〉 充電中に充電器のランプが赤色点滅になる

処置: 無線機の電源を切った状態で充電する

※ 現象が変化しない場合は、バッテリーパックの故

障または寿命ですので、お買い上げの販売店、ま

たは弊社サポートセンターにお問い合わせくださ

い。

〈現 象〉 充電が完了(充電器のランプが緑色に点灯)しない

処置: 無線機の電源を切った状態で充電する

保守について

〈原因1〉 電池をアルカリ電池ケース(BP-221)に入れると

き、極性を間違えている

処置: 極性を確認して、アルカリ電池を入れなおす

〈原因2〉 バッテリーパック(BP-219N/BP-220N/BP-246)、

またはアルカリ電池ケースの接触不良

処置: アルカリ電池ケースの電池端子、またはバッ

テリーパックの充電端子を清掃する

処置: バッテリーパックの場合は充電し、アルカリ

電池ケースの場合は新しいアルカリ電池と交

換する

ている

処置: 無線機からバッテリーパックを取りはずし、

少し充電したあとにバッテリーパックをもう

一度装着してから電源を入れる

〈現 象〉 スピーカーやイヤホンから音が聞こえない

処置: 無線機本体の「音量」を確認する(

P11)

〈現 象〉 交信できない(応答がない)

処置: 場所を移動してから交信してみる

処置: 相手局の状態を確認する

処置: 相手局と同じにする、さらに個別呼び出し機

能でご使用の場合は、相手局の個別番号を選

択する

6

次ページにつづく

保守について

■ 故障かな?と思ったら(つづき)

〈現 象〉送信できない(ビープ音が「プップッ」と鳴る)

〈原因1〉 3分間の通話制限時間(☞P18)が過ぎたとき

処置: 2〜3秒後、もう一度送信する

〈原因2〉 同じチャンネルの電波を受信しているとき

処置: 電波法上、状態表示ランプが緑色に点灯中は、

送信できないため、ランプが消えたことを確

認して送信するか、[通話チャンネル]番号を

変更してから送信する

〈現 象〉 呼び出しをしても応答がない

【個別呼び出し機能が「OFF」の場合】

合っていない

処置: 設定を合わせる(☞P11〜P12)

【個別呼び出し機能が「ON」の場合】

合っていない

対処: 設定を合わせる(☞P13、P23)

対処: 相手局の個別番号に合わせる(☞P13〜P14)

保守について

■ 故障のときは

 保証書について

保証書は販売店で所定事項(お買い上げ日、販売店名)を記入

のうえお渡しいたしますので、記載内容をご確認いただき、

大切に保管してください。

 修理を依頼されるとき

「■ 故障かな?と思ったら」 ☞ P52〜P54)にしたがって、も

う一度、本製品の設定などを調べていただき、それでも異常

があるときは、次の処置をしてください。

保証期間中は

お買い上げの販売店にお問い合わせください。

保証規定にしたがって修理させていただきますので、保証書

を添えてご依頼ください。

保証期間後は

お買い上げの販売店にお問い合わせください。

修理することにより機能を維持できる製品については、ご希

望により有料で修理させていただきます。

 弊社製品のお問い合わせ先について

お買い上げいただきました弊社製品にご不明な点がございま

したら、下記のサポートセンターにお問い合わせください。

お問い合わせ先:アイコム株式会社 サポートセンター

◆ 携帯電話・PHS・公衆電話からのご利用は、

受付(平日 9:00〜17:00)

電子メール:[email protected]

アイコムホームページ:http://www.icom.co.jp/

弊社製品の故障診断、持ち込み修理などの修理受付窓口は、別

紙の「サービス受付窓口一覧」、または弊社ホームページ(http:// www.icom.co.jp)をご覧ください。

6

A-6237H-1Jt a

Printed in Japan

© 2003–2009 Icom Inc.

この印刷物は環境にやさしい再生紙と

植物性インクを使用しています。 547ー0003  大阪市平野区加美南1ー1ー32

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