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KA01206G/33/JA/05.22-00
71594911
2022-11-10
Products Solutions
簡易取扱説明書
Proservo NMS83
タンクゲージ
Services
これらは簡易取扱説明書であり、正確な情報については必ず
取り扱い説明書を参照下さい。
機器に関する詳細情報は、取扱説明書とその他の関連資料に
記載されています。
すべての機器バージョンのこれらの資料は、以下から入手で
きます。
• インターネット: www.endress.com/deviceviewer
• スマートフォン/タブレット:Endress+Hauser Operations
App
2
1.
Order code:
Ser. no.:
Ext. ord. cd.:
XXXXX-XXXXXX
XXXXXXXXXXXX
XXX.XXXX.XX
Serial number
2.
www.endress.com/deviceviewer
Endress+Hauser
Operations App
Proservo NMS83
3.
A0023555
Endress+Hauser
Proservo NMS83 目次
目次
Endress+Hauser 3
本説明書について
直流
グランド接続
オペレータに関する限り、接地システムを用いて接地された接地端子
保護接地(PE)
その他の接続を行う前に接地端子の接地接続が必要です。
接地端子は機器の内側と外側にあります。
• 内側の接地端子:保護接地と電源を接続します。
• 外側の接地端子:機器とプラントの接地システムを接続します。
1.1.3 工具シンボル
プラスドライバ
マイナスドライバ
Torx ドライバ
4
Proservo NMS83
1 本説明書について
1.1 シンボル
1.1.1 安全シンボル
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡
したり、大けがをしたりするほか、爆発・火災を引き起こす恐れがあります。
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡、
大けが、爆発、火災の恐れがあります。
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、けが、
物的損害の恐れがあります。
!"
人身傷害につながらない、手順やその他の事象に関する情報を示すシンボルです。
1.1.2 電気シンボル
交流
直流および交流
Endress+Hauser
Proservo NMS83
六角レンチ
スパナ
1.1.4 特定情報および図に関するシンボル
使用可
許可された手順、プロセス、動作
推奨
推奨の手順、プロセス、動作
使用不可
禁止された手順、プロセス、動作
ヒント
追加情報を示します。
資料参照
図参照
注意すべき注記または個々のステップ
1.
,
2.
,
3.
一連のステップ
操作・設定の結果
外観検査
操作ツールによる操作
書き込み保護パラメータ
1, 2, 3, ...
項目番号
A, B, C, ...
図
安全上の注意事項
関連する取扱説明書に記載された安全上の注意事項に注意してください。
接続ケーブルの温度耐性
接続ケーブルの温度耐性の最小値を指定します。
本説明書について
Endress+Hauser 5
本説明書について Proservo NMS83
1.2 関連資料
以下の資料は、弊社ウェブサイトのダウンロードエリアから入手できます
( www.endress.com/downloads )。
同梱される関連の技術資料の概要については、次を参照してください。
• W@M デバイスビューワー( www.endress.com/deviceviewer ):銘板のシリアル番
号を入力してください。
• Endress+Hauser Operations アプリ:銘板のシリアル番号を入力するか、銘板のマ
トリクスコードをスキャンしてください。
1.2.1 技術仕様書
計画支援
本資料には、機器に関するすべての技術データが記載されており、本機器用に注文可能な
アクセサリやその他の製品の概要が示されています。
1.2.2 簡易取扱説明書(KA)
簡単に初めての測定を行うためのガイド
簡易取扱説明書には、納品内容確認から初回の設定までに必要なすべての情報が記載され
ています。
1.2.3 取扱説明書(BA)
取扱説明書には、機器ライフサイクルの各種段階(製品の識別、納品内容確認、保管、取
付け、接続、操作、設定からトラブルシューティング、メンテナンス、廃棄まで)におい
て必要とされるあらゆる情報が記載されています。
また、操作メニューの各パラメータに関する詳細な説明も記載されています( エキスパー
ト メニューを除く)。本説明書は、全ライフサイクルにわたって本機器を使用し、特定の設
定を行う人のために用意されたものです。
1.2.4 機能説明書(GP)
機能説明書には、操作メニュー( エキスパート メニュー)の各パラメータに関する詳細な
説明が記載されています。すべての機器パラメータが記載されており、指定されたコード
を入力すると、各パラメータに直接アクセスできます。本説明書は、全ライフサイクルに
わたって本機器を使用し、特定の設定を行う人のために用意されたものです。
1.2.5 安全上の注意事項(XA)
認証に応じて、以下の安全上の注意事項(XA)が機器に同梱されます。これは、取扱説明
書の付随資料です。
機器に対応する安全上の注意事項(XA)の情報が銘板に明記されています。
1.2.6 設置説明書(EA)
設置説明書は、ユニットが故障したときに同じタイプの正常なユニットと交換する場合に
使用します。
6 Endress+Hauser
Proservo NMS83 基本安全注意事項
2 基本安全注意事項
2.1 要員の要件
作業を実施する要員は、以下の要件を満たさなければなりません。
‣ 訓練を受けて、当該任務および作業に関する資格を取得した専門作業員であること。
‣ 施設責任者の許可を得ていること。
‣ 各地域/各国の法規を熟知していること。
‣ 作業を開始する前に、取扱説明書、補足資料、ならびに証明書(用途に応じて異なりま
す)の説明を読み、内容を理解しておくこと。
‣ 指示に従い、基本条件を遵守すること。
2.2 指定用途
アプリケーションおよび測定対象物
注文したバージョンに応じて、本機器は爆発性、可燃性、毒性、酸化性の測定物も測定で
きます。
危険場所、サニタリアプリケーション、または、プロセス圧力によるリスクが高いアプリ
ケーションで使用する機器は、それに応じたラベルが銘板に貼付されています。
運転時間中、機器が適切な条件下にあるよう、次の点に注意してください。
‣ 本機器を使用する場合は必ず、銘板に明記されたデータ、ならびに取扱説明書や補足資
料に記載された一般条件に従ってください。
‣ 注文した機器が危険場所や圧力容器安全区域などの仕様になっているか、銘板を確認し
てください。
‣ 本機器は、接液部材質の耐食性を十分に確保できる測定物の測定にのみ使用してくださ
い。
‣ 本機器を大気温度で使用しない場合は、関連する機器資料に記載されている基本条件を
遵守することが重要です。
‣ 環境の影響による腐食から機器を恒久的に保護してください。
‣ 「技術仕様書」の制限値に従ってください。
不適切な使用や指定用途以外での使用に起因する損傷については、製造者は責任を負いま
せん。
残存リスク
動作時に、センサが測定対象物と同等の温度に達する場合があります。
加熱された表面により火傷を負う危険性があります。
‣ プロセス温度が高温の場合、接触部分に保護具を設置してください。
2.3 労働安全
機器で作業する場合:
‣ 各地域/各国の法規に従って必要な個人用保護具を着用してください。
2.4 操作上の安全性
けがに注意!
‣ 適切な技術的条件下でエラーや不具合がない場合にのみ、機器を操作してください。
Endress+Hauser 7
基本安全注意事項 Proservo NMS83
‣ 施設責任者には、機器を支障なく操作できるようにする責任があります。
危険場所
危険場所(例:防爆区域)で機器を使用する際の作業員やプラントの危険を防止するため、
以下の点にご注意ください。
‣ 注文した機器が危険場所の仕様になっているか、銘板を確認してください。
‣ 本書に付随する別冊の補足資料の記載事項にご注意ください。
2.5 製品の安全性
本機器は、最新の安全要件に適合するように GEP(Good Engineering Practice)に従って設
計され、テストされて安全に操作できる状態で工場から出荷されます。本機器は一般的な
安全基準および法的要件を満たしています。
注記
湿潤環境下で機器を開けると保護等級が無効になります。
‣ 湿潤環境下で機器を開けると、銘板に示された保護等級の有効性が失われます。これ
は、機器の安全な操作を妨げる可能性もあります。
2.5.1 CE マーク
本計測システムは、適用される EU 指令の法的要件を満たしています。これについては、
適用される規格とともに EU 適合宣言に明記されています。
Endress+Hauser は本製品が試験に合格したことを、CE マークを付けることにより保証い
たします。
2.5.2 EAC 適合性
本計測システムは、適用される EAC ガイドラインの法的要件を満たしています。これにつ
いては、適用される規格とともに EAC 適合宣言に明記されています。
Endress+Hauser は本製品が試験に合格したことを、EAC マークを付けることにより保証い
たします。
8 Endress+Hauser
Proservo NMS83
3 製品説明
3.1 製品構成
1
2
3
4
1 Proservo NMS83 の構成
1 前面カバー
2 ディスプレイ
3 モジュール
4 センサユニット(検出部ユニットとケーブル)
5 ハウジング
6 ワイヤドラム
7 ブラケット
8 ハウジングカバー
9 ディスプレーサ
5
6
7
8
9
製品説明
A0028873
Endress+Hauser 9
納品内容確認および製品識別表示 Proservo NMS83
4 納品内容確認および製品識別表示
4.1 納品内容確認
納品時に以下の点を確認してください。
• 発送書類のオーダーコードと製品ラベルに記載されたオーダーコードが一致するか?
• 納入品に損傷がないか?
• 銘板のデータと納品書に記載された注文情報が一致しているか?
• 必要に応じて(銘板を参照):安全上の注意事項(XA)が同梱されているか?
1 つでも条件が満たされていない場合は、弊社営業所もしくは販売代理店にお問い合
わせください。
4.2 製品識別表示
機器を識別するには以下の方法があります。
• 銘板の仕様
• 納品書に記載された拡張オーダーコード(機器仕様コードの明細付き)
• W@M デバイスビューワー( www.endress.com/deviceviewer )
力してください。
• Endress+Hauser Operations アプリ:銘板のシリアル番号を入力するか、銘板のマトリク
スコードをスキャンしてください。
同梱される関連の技術資料の概要については、次を参照してください。
• W@M デバイスビューワー( www.endress.com/deviceviewer ):銘板のシリアル番
号を入力してください。
• Endress+Hauser Operations アプリ:銘板のシリアル番号を入力するか、銘板のマ
トリクスコードをスキャンしてください。
4.2.1 製造者所在地
Endress+Hauser SE+Co. KG
Hauptstraße 1
79689 Maulburg, Germany
製造場所:銘板を参照してください。
4.3 保管および輸送
4.3.1 保管条件
• 保管温度:–50~+80 °C (–58~+176 °F)
• 出荷時の梱包材を使用して機器を保管してください。
10 Endress+Hauser
Proservo NMS83 納品内容確認および製品識別表示
4.3.2 運搬
L 注意
負傷する危険性があります。
‣ 機器を測定現場まで搬送する場合は、出荷時の梱包材を使用してください。
‣ 意図せずに傾くことがないよう、機器の重心を考慮してください。
‣ 18 kg (39.6 lb) を超える機器に関する安全上の注意事項、輸送条件を遵守してください
(IEC 61010)。
Endress+Hauser 11
設置 Proservo NMS83
5 設置
5.1 必須条件
5.1.1 ノーガイド方式の取付け
NMS8x は、ノーガイド方式のタンクの屋根のノズルに取り付けます。ディスプレーサが移
動時に内壁面に衝突するのを防止するため、ノズルの内側には十分な空間が必要です。
D
1
1 d
A0026908
2 ノーガイド方式
D
1
タンクノズルの内径 d ディスプレーサの直径
1 ディスプレーサ
5.2 ワイヤドラム・ディスプレーサの取付け
NMS8x とディスプレーサは個別に納入されます。ディスプレーサの取付けには、以下の 2
つの方法があります。
• ディスプレーサが別梱包の場合の取付方法
• 校正窓からのディスプレーサの取付け
5.2.1 タンクの種類と取付オプション
NMS8x の取付手順を以下に示します。
• ノーガイド方式の取付け
• スティルウェルへの取付け
12 Endress+Hauser
Proservo NMS83
取付オプション
タンクの種類
空きスペースへの取付け スティルウェル付き
設置
取付けの種類
A0032437
• ディスプレーサが別梱包の場合の取付け
• ディスプレーサの校正窓からの取付け
A0032438
• ディスプレーサが別梱包の場合の取付け
• ディスプレーサの校正窓からの取付け
Endress+Hauser 13
設置 Proservo NMS83
5.2.2 ディスプレーサ・ワイヤドラムの確認
NMS8x を取り付ける前に、ディスプレーサとワイヤドラムのシリアル番号が、ハウジング
のラベルに記載されたものと同じであることを確認します。
2.
Ser.no.: 12345678901
Spare part-no.: 712xxxxx m
V
D 256.6
141.6
g ml
D
V
Ø
B
50
70.8
316L ml
1.
Ser.no.:
O-Ring
WireWgt.
98765432109
Spare part-no.: 712xxxxx
Range 28 m
Cir.
302.xxx
mm
HNBR
1.35g/10m
Ser
. no.
3
:
98765432109
NMS8
Spare part-no.
:
HNBR
712xxxxx
28m
12345678901
712xxxxx
!50 316L
3 ディスプレーサ・ワイヤドラムの確認
A0029470
14 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設置
5.2.3 ディスプレーサが別梱包の場合の取付方法
NMS8x からワイヤドラムを取り外して、ワイヤドラムのテープを剥がし、ワイヤドラムを
ドラム室に取り付けて、ディスプレーサを測定ワイヤに取り付ける必要があります。
ブロックや架台を使用して NMS8x を固定し、電源の供給ができる場所を確保してくださ
い。
次の手順では、例として NMS81 の図を使用しています。
ディスプレーサは、以下の仕様に従って別途納入されます。
• 47 m (154.2 ft) 測定範囲
• 55 m (180.5 ft) 測定範囲
• 110 mm (4.33 in) 測定範囲
• 8 in フランジ
• 潤滑油などの洗浄オプション
手順
1.
NMS8x をブロックまたは架台の上に固定します。
2.
NMS8x の下に十分なスペースがあることを確認してくだ
さい。
NMS8x を落とさないように注意してください。
取付図
3.
4.
5.
ネジと M6 ボルト [6](ステンレススティール仕様の場合:
M10)を外します。
ハウジングカバー [5]、ワイヤドラムストッパー [4]、およ
びブラケット [2] を取り外します。
ワイヤドラム [1] をドラムハウジングから取り外します。
5
4
2
6.
測定ワイヤのテープ [3] を剝します。
130 (5.12) 130 (5.12)
A0032442
寸法単位:mm(in)
1
7.
8.
ワイヤリングがフランジより下に出るように、測定ワイヤ
を 250 mm (9.84 in) ぐらい垂らします。
NMS8x にワイヤドラムを取り付けます。
9.
ワイヤドラムブラケットを取り付けます。
3
6
A0028876
Endress+Hauser 15
設置
手順
• 強力な磁力によってワイヤドラムがハウジングに当たら
ないように特に注意してください。
• 測定ワイヤの取扱いには注意してください。キンクする
可能性があります。
• 測定ワイヤがワイヤドラムの溝に適切に巻かれているこ
とを確認してください。
取付図
10.
ディスプレーサ [3] をリング [2] に掛けます。
• 測定ワイヤがワイヤドラムの溝に適切に巻かれているこ
とを確認してください。
• 適切に巻かれていない場合は、ディスプレーサとワイヤ
ドラムを取り外して、手順 7 を再度実行してください。
Proservo NMS83
11.
機器の電源を入れます。
12.
センサ校正を行います。
13.
付属のワイヤ [3] を吊金具の穴に通して巻き付け、ディス
プレーサ [2] を測定ワイヤ [1] に固定します。
14.
リファレンス校正を行います。
15.
電源を切ります。
16.
ハウジングカバー [4] を取り付けます。
4
3
3
1
2
A0029116
2
1
A0027017
16 Endress+Hauser
Proservo NMS83
手順
17.
NMS8x をノズル [1] に取り付けます。
18.
ディスプレーサがノズルの内部に触れていないことを確
認してください。
19.
電源を入れます。
20.
センサ校正を行います。
取付図
設置
1
A0028877
Endress+Hauser 17
設置 Proservo NMS83
5.2.4 校正窓からのディスプレーサの取付け
直径が 50 mm (1.97 in) のディスプレーサは、校正窓から取り付けることができます。
50 mm SUS、50 mm アロイ C、50 mm PTFE のディスプレーサのみ、校正窓から取り
付けることができます。
次の手順では、例として NMS81 の図を使用しています。
手順
1.
校正窓のカバー [1] を外します。
取付図
1
A0032443
18
2.
3.
4.
M6 ボルトとネジ [6](ステンレスハウジングの場合、M10
ボルト)を取り外します。
ハウジングカバー [5]、ワイヤドラムストッパー [4]、およ
びブラケット [3] を取り外します。
ワイヤドラム [1] をドラムハウジングから取り外します。 5
4
3
5.
測定ワイヤのテープ [2] を剝します。
測定ワイヤの取扱いには注意してください。キンクする可
能性があります。
6.
7.
片手でワイヤドラム [1] を持ち、測定ワイヤ [3] を
500 mm (19.69 in) ぐらい垂らします。
測定ワイヤ [3] をテープ [2] で仮止めします。
8.
ワイヤリング [4] をドラムハウジングに入れます。
9.
リングが校正窓から出るように引き出します。
• 強力な磁力によってワイヤドラムがハウジングに当たら
ないように特に注意してください。
• 測定ワイヤの取扱いには注意してください。
1
6
2
1
2
A0029118
3
4
A0028879
Endress+Hauser
Proservo NMS83
手順
10.
ドラムハウジングにワイヤドラム [3] を一時的に仮置きし
ます。
11.
ワイヤリングにディスプレーサ [2] を掛けます。
取付図
3
12.
付属のワイヤ [1] でディスプレーサを測定ワイヤに固定し
ます。
測定ワイヤの取扱いには注意してください。キンクする可
能性があります。
13.
ワイヤドラムをドラムハウジングから取り外し、測定ワイ
ヤを 500 mm (19.69 in) ぐらい垂らします。
14.
ワイヤドラム [1] を持ち上げてディスプレーサ [2] を校正
窓に入れます。
15.
校正窓の中心に位置するようにディスプレーサを置きま
す。
16.
ワイヤドラムを持っている方の手を持ち上げて、ディスプ
レーサを持つ手を離してもディスプレーサが急激に落下し
ないように、測定ワイヤにテンションをかけます。
設置
1
2
1
A0027984
2
A0027986
17.
ディスプレーサ [2] を持つ手を離します。
18.
ワイヤドラム [5] のテープを外します。
19.
ドラムハウジングにワイヤドラムを入れます。
20.
ブラケット [4] を取り付けます。
測定ワイヤがワイヤドラムの溝に適切に巻かれていること
を確認してください。
21.
機器の電源を入れて、ワイヤリングが校正窓から確認でき
るまで、 ディスプレーサ移動
てディスプレーサを巻き上げます。
• 測定ワイヤにキンクや損傷がないことを確認してくださ
い。
• ディスプレーサがノズルの内部に触れていないことを確
認してください。
22.
センサ校正を行います。
3
4
5
Endress+Hauser
1
2
A0032444
19
設置
手順
23.
リファレンス校正を行います。
24.
ハウジングカバー [5] および窓カバー [1] を取り付けます。
取付図
25.
センサ校正を行います。
Proservo NMS83
20 Endress+Hauser
Proservo NMS83
6 電気接続
6.1 端子の割当て
電気接続
CDI
E
1
1
2 i
F
1! ! !
2! ! !
3
4
G 1
2
POWER
HR
WP
SIM on
D
1 2 3 4
C
1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2 i
F 1
2
3
4
G
1
2
3
POWER
HR
WP
SIM on
G1 N
G3 L
AC 85...264 V
D 1 2 3 4
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A 1 2 3 4
A0032445
4 端子室(標準例)および接地端子
端子部 A/B/C/D(I/O モジュール用スロット)
モジュール:最大 4 つの I/O モジュール(オーダーコードに応じて異なります)
• 4 つの端子付きモジュールは、これらのいずれのスロットにも使用できます。
• 8 つの端子付きモジュールは、スロット B または C に使用できます。
モジュールとスロットの正しい割当ては、機器バージョンに応じて異なります
端子部 E
モジュール:HART Ex i/IS インターフェイス
• E1:H+
• E2:H-
端子部 F
分離型ディスプレイ
• F1:V
CC
(リモートディスプレイの端子 81 への接続)
• F2:信号 B(リモートディスプレイの端子 84 への接続)
• F3:信号 A(リモートディスプレイの端子 83 への接続)
• F4:Gnd(リモートディスプレイの端子 82 への接続)
端子部 G(高電圧 AC 電源および低電圧 AC 電源用)
• G1:N
• G2:接続なし
• G3:L
端子部 G(低電圧 DC 電源用)
• G1:L-
• G2:接続なし
• G3:L+
Endress+Hauser 21
電気接続
端子部:保護接地
モジュール:保護接地端子(M4 ネジ)
Proservo NMS83
A0018339
5 端子部:保護接地
6.1.1 電源
4
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8
F
1
2
G 1
2
3
POWER
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
G1 N
G2 接続なし
G3 L
4 緑色の LED:電源を示します
電源電圧は銘板にも記載されています。
電源電圧
高電圧 AC 電源:
動作値:
100~240 V
AC
(- 15 % + 10 %) = 85~264 V
AC
、50/60 Hz
低電圧 AC 電源:
動作値:
65 V
AC
(- 20 % + 15 %) = 52~75 V
AC
、50/60 Hz
低電圧 DC 電源:
動作値:
24~55 V
DC
(- 20 % + 15 %) = 19~64 V
DC
22
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4
HR
WP
SIM
A0033413
Endress+Hauser
Proservo NMS83 電気接続
消費電力
最大電力は、モジュールの設定に応じて異なります。値は最大皮相電力を示しています。
これに応じて適切なケーブルを選択してください。実際に消費される有効電力は 12 W で
す。
高電圧 AC 電源:
28.8 VA
低電圧 AC 電源:
21.6 VA
低電圧 DC 電源:
13.4 W
6.1.2 分離型ディスプレイと操作モジュール DKX001
A B
81 82 83 84
1 F
1
2
3
4
2
3
F1 F2 F3 F4
B A
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F 1
2
G
1
2
3
POWER
C 1 2 3 4 5 6 7 8
3
4 B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP on
SIM
A 1 2 3 4
6
A0037025
分離ディスプレイおよび操作モジュール DKX001 とタンクゲージ機器(NMR8x、NMS8x また
は NRF8x)の接続
1 分離型ディスプレイと操作モジュール
2 接続ケーブル
3 タンクゲージ機器(NMR8x、NMS8x または NRF8x)
分離型ディスプレイと操作モジュール DKX001 がアクセサリとして用意されていま
す。詳細については、個別説明書(SD01763D)を参照してください。
• 測定値は DKX001 に表示されます。また、現場表示器と操作モジュールに同時に表
示されます。
• 両方のモジュールで操作メニューに同時にアクセスすることはできません。モジ
ュールのいずれかで操作メニューが入力された場合、他方のモジュールは自動的に
ロックされます。このロックは、最初のモジュールでメニューが閉じられるまで有
効です(測定値の表示に戻る)。
Endress+Hauser 23
電気接続
6.1.3 HART Ex i/IS インターフェイス
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F 1
2
G
1
2
3
POWER
C 1 2 3 4 5 6 7 8
3
4 B
1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A
1 2 3 4
Proservo NMS83
CDI
E
1
1
2
3 i
A0033414
E1 H+
E2 H-
3 オレンジ色の LED:データ通信を示します
このインターフェイスは、接続した HART スレーブ変換器用のメイン HART マスタと
して常時動作します。また、アナログ I/O モジュールを HART マスタ/スレーブとし
24 Endress+Hauser
Proservo NMS83 電気接続
6.1.4 I/O モジュール用スロット
端子室には、I/O モジュール用の 4 つのスロット(A、B、C、D)があります。機器バージ
ョンに応じて(仕様コード 040、050、060)、これらのスロットに対応する I/O モジュー
ルは異なります。機器のスロット割当ては、表示モジュールの背面カバーのラベルにも記
載されています。
1
Spare parts for:
Spare part
1
2
3
4
Ser
Display
.-no.:
Display asm.
Main electr
5
6
7
IOM-V1
Slot
IOM-A/R
Slot B
IOM-D
TD
8
9
10
11
Slot D
SMS electr
Detector
12
Wire Drum
1
2,3
4-8
9 10
Spare no./structure
71023451
71023451
71023451
AAEAEBEFLALC76
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
XPF0002-AABEFEG+
7122xxxx
XPF0002-AABEFEG+
AAAAACDEFEG+
XPF0002-AAACABADJ+
AAHAHCHRIJJAJBKP
12
11
B
A
D
C
A0030121
1 スロット A~D のモジュールを示すラベル
A スロット A の電線管接続口
B スロット B の電線管接続口
C スロット C の電線管接続口
D スロット D の電線管接続口
Endress+Hauser 25
電気接続
6.1.5 「Modbus」、「V1」、「WM550」モジュールの端子
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
D
A
1 2 3 4
D1-4
1 2 3 4
A1-4
Proservo NMS83
7
A0031200
機器バージョンに応じて、「Modbus」、「V1」、「WM550」モジュール(例)がスロット B また
は C に対応する場合があります。
機器バージョンに応じて、「Modbus」、「V1」、「WM550」モジュールが端子室の別のスロ
ットに対応する場合があります。操作メニューでは、「Modbus」、「V1」、「WM550」イン
ターフェイスは、それぞれのスロットおよびスロット内の端子の名称で表示されます
( A1-4 、 B1-4 、 C1-4 、 D1-4 )。
「Modbus」モジュールの端子
操作メニューのモジュールの表示: Modbus X1~4 (X = A、B、C、または D)
• X1
• 端子名称:S
• 説明:コンデンサを介してアースに接続したケーブルシールド
• X2
• 端子名称:0V
• 説明:共通参照
• X3
• 端子名称:B-
• 説明:非反転信号線
• X4
• 端子名称:A+
• 説明:反転信号線
1)
26
「X」は「A」、「B」、「C」、「D」のいずれかを表します。
Endress+Hauser
Proservo NMS83 電気接続
「V1」および「WM550」モジュールの端子
操作メニューのモジュールの表示: V1 X1~4 または WM550 X1~4 (X = A、B、C、また
は D)
• X1
• 端子名称:S
• 説明:コンデンサを介してアースに接続したケーブルシールド
• X2
• 端子名称:-
• 説明:接続なし
• X3
• 端子名称:B-
• 説明:プロトコルループ信号 -
• X4
• 端子名称:A+
• 説明:プロトコルループ信号 +
2) 「X」は「A」、「B」、「C」、「D」のいずれかを表します。
Endress+Hauser 27
電気接続 Proservo NMS83
6.1.6 パッシブ使用の「アナログ I/O」モジュールの接続
• パッシブ使用では、通信線の電源電圧を外部電源から供給する必要があります。
• 配線は、アナログ I/O モジュールの動作モードに準拠する必要があります。以下の
図を参照してください。
「動作モード」=「4-20mA 出力」または「HART スレーブ+4-20mA 出力」
E
2
1
CDI
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4 i
HR
WP
SIM on
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A
1 2 3 4
F
1
2
3
4 i
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
G
1
G
2
3 a
HR on c
-
+
!
b
8 出力モードのアナログ I/O モジュールのパッシブ使用 a 電源 b HART 信号出力 c アナログ信号評価
A0027931
28 Endress+Hauser
Proservo NMS83
「動作モード」=「4-20mA 入力」または「HART マスタ+4-20mA 入力」
E
2
1
CDI
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4 i
HR
WP
SIM on
C
1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A
1 2 3 4
F
1
2
3
4 i
C
B
1 2 3 4 5 6 7 8
1 2 3 4 5 6 7 8
G
1
2
3 a
HR on
–
+ b
!
9 入力モードのアナログ I/O モジュールのパッシブ使用 a 電源 b 4~20 mA または HART 信号出力を使用する外部デバイス
電気接続
A0027933
Endress+Hauser 29
電気接続
「動作モード」=「HART マスタ」
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
C
1 2 3 4 5 6 7 8 i
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A
1 2 3 4
CDI
E
1
2
F
1
2
3
4 i
G
1
2
3 a
HR on
–
+ b
!
C
1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
Proservo NMS83
A0027934
10 HART マスタモードのアナログ I/O モジュールのパッシブ使用 a 電源 b HART 信号出力を使用する最大 6 台の外部デバイス
30 Endress+Hauser
Proservo NMS83 電気接続
6.1.7 アクティブ使用の「アナログ I/O」モジュールの接続
• アクティブ使用では、通信線の電源電圧は機器本体から供給されます。外部電源は
不要です。
• 配線は、アナログ I/O モジュールの動作モードに準拠する必要があります。以下の
図を参照してください。
• 接続する HART 機器の最大消費電流:24 mA
(6 台の機器を接続した場合、機器 1 台あたり 4 mA)
• Ex-d モジュールの出力電圧:17.0 V@4 mA ~ 10.5 V@22 mA
• Ex-ia モジュールの出力電圧:18.5 V@4 mA ~ 12.5 V@22 mA
「動作モード」=「4-20mA 出力」または「HART スレーブ+4-20mA 出力」
E
2
1
CDI
CDI
E
1
1
2
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4 i
HR
WP
SIM on
D
1 2 3 4
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A
1 2 3 4
F
1
2
3
4 i
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
G
1
G
2
3
HR on b
+ a
11 出力モードのアナログ I/O モジュールのアクティブ使用 a HART 信号出力 b アナログ信号評価
A0027932
Endress+Hauser 31
電気接続
「動作モード」=「4-20mA 入力」または「HART マスタ+4-20mA 入力」
E
2
1
CDI
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
C
1 2 3 4 5 6 7 8 i
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A
1 2 3 4
F
1
2
3
4 i
C
B
1 2 3 4 5 6 7 8
1 2 3 4 5 6 7 8
G
1
2
3
HR on
+
Proservo NMS83 a
12 入力モードのアナログ I/O モジュールのアクティブ使用 a 4~20 mA または HART 信号出力を使用する外部デバイス
A0027935
32 Endress+Hauser
Proservo NMS83
「動作モード」=「HART マスタ」
D
1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
1
2
G
1
2
3
POWER
3
4 i
HR
WP
SIM on
C
1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
A
1 2 3 4
G
1
2
3
CDI
E
1
2
F
1
2
3
4 i
HR on
C
1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
+ a
電気接続
A0027936
13 HART マスタモードのアナログ I/O モジュールのアクティブ使用 a HART 信号出力を使用する最大 6 台の外部デバイス
接続する HART 機器の最大消費電流は、6 台の機器を接続した場合、機器 1 台あたり
24 mA(4 mA)です。
6.1.8 測温抵抗体の接続
A
1 2 3 4 5 6 7 8
B
1 2 3 4 5 6 7 8
C
1 2 3 4 5 6 7 8
A0026371
A 4 線式測温抵抗体の接続
B 3 線式測温抵抗体の接続
C 2 線式測温抵抗体の接続
Endress+Hauser 33
電気接続
6.1.9 「デジタル I/O」モジュールの端子
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
C
A
1 2 3 4
C1-2 C3-4
1 2 3 4
5 6 7
Proservo NMS83
A1-2 A3-4
A0026424
14 デジタル入力または出力の名称(例)
• 各デジタル IO モジュールは、2 つのデジタル入力または出力を備えています。
• 操作メニューでは、各入力または出力は、それぞれのスロットおよびスロット内の 2 つ
の端子の名称で表示されます。たとえば、 A1~2 は、スロット A の端子 1 と 2 を表しま
す。デジタル IO モジュールが含まれる場合、スロット B 、 C 、 D にも同じことが当ては
まります。
• これらの端子の組合せごとに、操作メニューで以下のいずれかの動作モードを選択でき
ます。
• 無効
• パッシブ出力
• パッシブ入力
• アクティブ入力
34 Endress+Hauser
Proservo NMS83 電気接続
6.2 接続要件
6.2.1 ケーブル仕様
端子
ケーブル断面 0.2~2.5 mm 2 (24~13 AWG)
対応端子:信号および電源
• スプリング端子(NMx8x-xx1...)
• スプリング端子(NMx8x-xx2...)
ケーブル断面:最大 2.5 mm 2 (13 AWG)
対応端子:端子室の接地端子
ケーブル断面:最大 4 mm 2 (11 AWG)
対応端子:ハウジングの接地端子
電源線
電源線には標準の機器ケーブルで使用できます。
HART 通信線
• アナログ信号のみを使用する場合は、標準の機器ケーブルを使用できます。
• HART プロトコルを使用する場合は、シールドケーブルを推奨します。プラントの接地
コンセプトに従ってください。
Modbus 通信線
• TIA-485-A(Telecommunications Industry Association)のケーブル条件に従ってくださ
い。
• その他の条件:シールドケーブルを使用してください。
V1 通信線
• 2 線式ツイストペア(シールド付きまたはシールドなしケーブル)
• 1 本のケーブルの抵抗:≤ 120 Ω
• 線間の静電容量:≤ 0.3 µF
Endress+Hauser 35
電気接続 Proservo NMS83
6.3 保護等級の保証
規定の保護等級を保証するために、電気接続後に以下の手順を実行してください。
1. ハウジングシールに汚れがなく、適切に取り付けられているか確認してください。
必要に応じて、シールの乾燥、清掃、交換を行います。
2. ハウジングのネジやカバーをすべてしっかりと締め付けます。
3. ケーブルグランドをしっかりと締め付けます。
4. 電線管接続口に水滴が侵入しないように、電線管接続口の手前でケーブルが下方に
垂れるように配線してください(「ウォータートラップ」)。
A0029278
5. 機器の安全定格(例:Ex d/XP)に適したブラインドプラグを装着してください。
36 Endress+Hauser
Proservo NMS83
7 設定
7.1 操作方法
7.1.1 現場表示器による操作
設定
X X
X X
X
X X
X
X mm
1
2
A0028345
15 表示部および操作部
1 液晶表示ディスプレイ(LCD)
2 光学式キーはカバーガラスから操作できます。カバーガラスなしで使用する場合は、光学式セン
サの前に指を軽く置いて作動させます。強く押さないでください。
Endress+Hauser 37
設定
標準画面(測定値表示部)
2
5
X X X X X X X X X
#
7
8
1
F
4841.00
mm
Level bal.
3
4
6
Proservo NMS83
A0028702
16 標準画面の一般的な表示(測定値表示部)
1 表示モジュール
2 機器のタグ
3 ステータスエリア
4 測定値の表示エリア
5 測定値およびステータスシンボルの表示エリア
6 ゲージステータス表示
7 ゲージステータスシンボル
8 測定値のステータスシンボル
表示シンボルの内容については、機器の取扱説明書(BA)を参照してください。
ナビゲーション画面(操作メニュー)
操作メニュー(ナビゲーション画面)にアクセスするには、以下の操作を行います。
1. 標準画面で E キーを 2 秒以上押します。
コンテキストメニューが表示されます。
2. コンテキストメニューから キーロック オフ を選択し、 E キーを押して確定します。
3. もう一度 E キーを押して操作メニューにアクセスします。
1 /../Setup
Empty
Set level
Calibration
00215-1
10,000.00 mm
2
3
A0047115
17 ナビゲーション画面
1 現在のサブメニューまたはウィザード
2 クイックアクセスコード
3 ナビゲーションの表示エリア
38 Endress+Hauser
Proservo NMS83
7.1.2 サービスインターフェイスおよび FieldCare/DeviceCare 経由の操作
設定
1 CDI
3
2
A0028871
18 サービスインターフェイス経由の操作
1 サービスインターフェイス(CDI = Endress+Hauser Common Data Interface)
2 Commubox FXA291
3 「FieldCare」操作ツールおよび COM DTM「CDI Communication FXA291」を搭載したコンピュー
タ
Endress+Hauser 39
設定
7.2 タンク測定に関連する用語
14
D
A
E
B
F
C
G
H
19 NMS8x の設置に関連する用語(例:NMS81)
A 液面
B 上部界面
C 下部界面
D 気相
E 上層部
F 中層部
40
12 11
1
13
Proservo NMS83
3
A0026916
Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
G 下層部
H タンク底部
1 機器基準高さ
2 空
3 基準プレート
4 タンクアレージ
5 液面
6 タンク基準高さ
7 上限停止レベル
8 ディスプレーサポジション
9 液面計測スタンバイ
10 上部界面
11 下部界面
12 下限停止レベル
13 検尺基準
14 メカニカルストップ
15 低スピード巻上ゾーン
16 距離
17 リファレンスポジション
7.3 初期設定
NMS8x の仕様に応じて、以下に記載される初期設定の一部は不要な場合があります。
7.3.1 表示言語の設定
表示モジュールによる表示言語の設定
1. 標準画面()で「E」キーを押します。必要に応じて、コンテキストメニューから キ
ーロック オフ を選択し、もう一度「E」キーを押します。
Language が表示されます。
2. Language を開き、ディスプレイの言語を選択します。
操作ツール(FieldCare など)による表示言語の設定
1. 次の項目に移動します。設定 → 高度な設定 → 表示 → Language
2. 表示言語を選択します。
この設定は、表示モジュールの言語にのみ適用されます。操作ツールで言語を設定す
る場合は、FieldCare または DeviceCare のそれぞれの言語設定機能を使用してくださ
い。
7.3.2 リアルタイムクロックの設定
表示モジュールによるリアルタイムクロックの設定
1. 次の項目に移動します。設定 → 高度な設定 → 日付 / 時刻 → 日付の設定
2. 各パラメータ( 年 、 月 、 日 、 時 、 分 )を使用して、リアルタイムクロックを現在の
日時に設定します。
Endress+Hauser 41
設定
操作ツール(FieldCare など)によるリアルタイムクロックの設定
1. 次の項目に移動します。設定 → 高度な設定 → 日付 / 時刻
2.
Proservo NMS83
3.
日付の設定に移動して、開始を選択します。
各パラメータ( 年 、 月 、 日 、 時 、 分 )を使用して、日時を設定します。
42 Endress+Hauser
Proservo NMS83
4.
日付の設定に移動して、Confirm time を選択します。
リアルタイムクロックが現在の日時に設定されます。
設定
Endress+Hauser 43
設定 Proservo NMS83
7.4 校正
NMS8x またはそのパーツ(センサモジュール、検出部ユニット、ワイヤドラム、測定ワイ
ヤ)を設置または交換した後、複数の校正を実行する必要があります。作業内容(機器の
設置、調整、交換)に応じて、一部の校正は実施する必要がない場合があります(下表を
参照)。
設置/交換の内容
センサ校正
不要
必須
校正手順
リファレンス校正
不要
必須
ドラム校正
不要
必須
オールインワン
ディスプレーサが別梱包の場合の
取付け
ディスプレーサの校正窓からの取
付け
交換/メンテナ
ンス
ドラム
ディスプレーサ
センサモジュール
検出部ユニット
必須
必須
不要
不要
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
7.4.1 ディスプレーサ・ワイヤドラムの確認
NMS8x を取り付ける前に、銘板に記載されているディスプレーサとワイヤドラムに関する
以下のすべてのデータが、機器にプログラム設定されているものと同じであることを確認
します。
確認するパラメータ
パラメータ
ディスプレーサ直径
ディスプレーサ重量
ディスプレーサ体積
ディスプレーサバランス体積
ドラム周長
ワイヤー重量
次の項目に移動します。
設定 → 高度な設定 → センサ設定 → ディスプレーサ → ディスプレーサ直径
設定 → 高度な設定 → センサ設定 → ディスプレーサ → ディスプレーサ重量
設定 → 高度な設定 → センサ設定 → ディスプレーサ → ディスプレーサ体積
設定 → 高度な設定 → センサ設定 → ディスプレーサ → ディスプレーサバランス
体積
設定 → 高度な設定 → センサ設定 → ワイヤードラム
エキスパート → センサ → センサ設定 → ワイヤードラム → ワイヤー重量
44 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
データの確認
データの確認手順
1. ディスプレーサの直径、重量、体積、バランス体積をディスプレーサ直径、ディス
プレーサ重量、ディスプレーサ体積、ディスプレーサバランス体積で確認します。
2. ドラムの周長およびワイヤの重量をドラム周長およびワイヤー重量で確認します。
以上でデータ確認手順は終了です。
/../Displacer
Displacer diamet
Displacer weight
Displacer volume
08010-1
256.6g
Ser.no.: 12345678901
Spare part-no.: 712xxxxx
Range
Cir.
O-Ring
WireWgt.
28 m
302.xxx
mm
HNBR
1.35g/10m
Ser.no.: 12345678901
Spare part-no.: 712xxxxx m
V
D 256.6
141.6
g ml
D
V
Ø
B
50
70.8
316L ml
A0029572
20 データの確認
7.4.2 ディスプレーサの移動
ディスプレーサの移動操作は任意ですが、これによりディスプレーサの現在位置を変更し
て、校正手順を簡素化できます。
1. ワイヤドラムストッパーが取り外されていることを確認します。
2. 次の項目に移動します。設定 → 校正 → ディスプレーサ移動 → 移動距離
3. 移動距離の相対移動距離を入力します。
4. 下降または巻上げを選択します。
5.
はい を選択します。
以上でディスプレーサ移動コマンドの手順は終了です。
Endress+Hauser 45
設定 Proservo NMS83
A0027996
21 ディスプレーサの移動
7.4.3 センサ校正
センサ校正では、検出部ユニットの重量測定を調整します。校正は、以下の 3 つの手順で
構成されています。
• ADC ゼロ校正
• ADC オフセット校正
• ADC スパン校正
ADC オフセット重量校正では、0 g またはオフセット重量(0~100 g)を使用できます。
密度測定では、0 g 以外のオフセット重量の使用を推奨します。
46 Endress+Hauser
Proservo NMS83 m m
S m
O1 m
O2 m z
22 センサ校正のコンセプト m ディスプレーサの重量
B AD コンバータのバイナリ値 m
S m o1
スパン重量
0~100 g(50 g を推奨)の場合のオフセット重量 m o2 m z
0 g の場合のオフセット重量
ゼロ重量
B
設定
A0029472
Endress+Hauser 47
設定 Proservo NMS83
校正手順
手順
1.
2.
3.
4.
ディスプレーサの
使用
オフセット重量の使用
A0030475
A0030474
A0030474
A0030475
説明
• 次の項目に移動します。設定 → 校正 → センサー校
正 → センサー校正
• 手順 3 で使用する Offset weight のオフセット重量
を入力します(ディスプレーサのみを使用する場合
は 0.0 g)。
• 手順 4 で使用する Span weight の値を入力します
(銘板に記載されているディスプレーサの重量)。
A0030475
A0028001
• ディスプレーサを持ち上げるか、または取り外しま
す。
• 次のパラメータの を選択します。
• ゼロ重量測定中が表示部に表示されます。
• ADC ゼロ校正に完了と表示され、校正ステータスが
アイドル状態になるまで待機します。
ディスプレーサを持ち上げている場合、この手
順が完了するまでディスプレーサを離さないで
ください。
A0028002
• ADC オフセット校正にオフセット重量設置と表示
されていることを確認します。
• ディスプレーサを持ち上げるか、またはオフセット
重量を加えます。
• 次のパラメータの を選択します。
• オフセット重量測定中が表示部に表示されます。
• ADC オフセット校正に完了と表示され、校正ステー
タスがアイドル状態になるまで待機します。
ディスプレーサを持ち上げている場合、この手
順が完了するまでディスプレーサを離さないで
ください。
A0030475
• 前の手順でオフセット重量を使用した場合は、オフ
セット重量を外し、測定リングにディスプレーサを
取り付けます。
• 次のパラメータの を選択します。
• スパン重量測定中が表示部に表示されます。
• ADC スパン校正に完了と表示され、校正ステータス
がアイドル状態であることを確認します。
• 次 を選択します。
• センサー校正に完了と表示され、校正ステータスが
アイドル状態であることを確認します。
以上でセンサ校正手順は終了です。
ディスプレーサに振動を与えないでください。
ディスプレーサは、可能なかぎり安定した場所
に保管してください。
48 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
7.4.4 リファレンス校正
リファレンス校正では、メカニカルストップからディスプレーサーのゼロの位置を決定し
ます。
1. 次の項目に移動します。設定 → 校正 → リファレンス校正 → リファレンス校正
2. 開始を選択します。
3. 基準位置(例:70 mm (2.76 in))を確認します。
基準位置は出荷前に工場で設定されます。
4. ディスプレーサが測定ワイヤに正しく取り付けられていることを確認します。
5. リファレンス校正は自動的に開始されます。
以上でリファレンス校正は終了です。
2.
3.
1
R
A0028003
23 リファレンス校正シーケンス
1 メカニカルストップ
R リファレンスポジション
Endress+Hauser 49
設定 Proservo NMS83
7.4.5 ドラム校正
1. 次の項目に移動します。設定 → 校正 → ドラム校正 → ドラム校正
2. ディスプレーサの底部から液面までの距離が 500 mm (19.69 in) 以上であることを
確認します。
3. ハイ重量設定のディスプレーサの重量が正しいことを確認します。
4. 開始 を選択します。
ドラム校正は自動的に開始されます。
ドラム校正では 50 のポイントが記録され、その処理には 約 11 分かかります。
5. ローテーブル作成では、通常はいいえを選択します。
特殊な用途のローテーブルを作成する場合は、 はい を選択し、50 g の重量を使
用します。
以上でドラム校正手順は終了です。
校正を中止するには、 と を同時に押します。新しいテーブルの作成中にドラム
校正を中止した場合、古いテーブルがそのまま有効になります。何らかの問題により
新しいテーブルの作成が失敗した場合、NMS8x では新しいテーブルが反映されず、
エラーメッセージが表示されます。
1
2
3
…
50
A0029123
24 ドラムテーブルの作成
50 Endress+Hauser
Proservo NMS83
7.4.6 コミッショニングチェック
この手順では、すべての校正手順が適切に完了していることを確認します。
1. 次の項目に移動します。診断 → 機器チェック → 調整確認 → 調整確認
2. 開始 を選択します。
実行中が確認用ドラムテーブルに表示されます。
3. 開始 を選択します。
4. 調整確認に完了と表示されていることを確認します。
5. ドラムテーブル確認が正常に完了していることを確認します。
以上でコミッショニングチェック手順は終了です。
設定
Endress+Hauser 51
設定
7.5 入力の設定
7.5.1 HART 入力の設定
HART 機器の接続およびアドレス指定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
C 1 2 3
C1-3
4 5 6 7 8
C4-8
Proservo NMS83
B
1 2 3 4 5 6 7 8
B1-3 B4-8
A0032955
25 HART ループに使用可能な端子
B スロット B のアナログ I/O モジュール(機器バージョンに応じて異なります )
C スロット C のアナログ I/O モジュール(機器バージョンに応じて異なります )
E HART Ex is 出力(すべての機器バージョンで使用可能)
HART 機器を Proservo NMS8x に接続する前に、独自のユーザーインターフェイスを
使用して HART 機器を設定し、一意の HART アドレスを割り当てる必要がありま
す
。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → Analog I/O
パラメータ 意味/動作
動作モード 選択項目:
• HART マスタ+4-20mA 入力 :このループに HART 機器を 1 台のみ接続する場合。この場合、HART
信号に加え、4~20mA 信号を使用できます。
• HART マスタ :このループに最大 6 台の HART 機器を接続する場合。
3)
52
現在のソフトウェアは、アドレス 0(ゼロ)の HART 機器には対応していません。
Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
1)
2)
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → HART デバイス → HART Device(s)
パラメータ
出力 圧力
意味/動作
• 機器で圧力を測定する場合:圧力を含む HART 変数(PV、SV、TV、QV)を選択しま
す。
• それ以外の場合:初期設定( 値なし )のままにしてください。
アウトプット密度 • 機器で密度を測定する場合:密度を含む HART 変数(PV、SV、TV、QV)を選択しま
す。
• それ以外の場合:初期設定( 値なし )のままにしてください。
アウトプット温度 • 機器で温度を測定する場合:温度を含む HART 変数(PV、SV、TV、QV)を選択しま
す。
• それ以外の場合:初期設定( 値なし )のままにしてください。
アウトプットガス温度 • 機器で蒸気温度を測定する場合:蒸気温度を含む HART 変数(PV、SV、TV、QV)を
選択します。
• それ以外の場合:初期設定( 値なし )のままにしてください。
アウトプット液面 • 機器でレベルを測定する場合:レベルを含む HART 変数(PV、SV、TV、QV)を選択
します。
• それ以外の場合:初期設定( 値なし )のままにしてください。
接続する HART 機器ごとに HART Device(s) サブメニュー があります。
この設定は、Prothermo NMT5xx および NMT8x または Micropilot FMR5xx を接続する場合には省略できま
す。これらの機器では、測定値のタイプが自動的に識別されます。
Endress+Hauser 53
設定
7.5.2 4~20mA 入力の設定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
C 1 2 3
C1-3
4 5 6 7 8
C4-8
Proservo NMS83
B
1 2 3 4 5 6 7 8
B1-3 B4-8
A0032464
26 アナログ I/O モジュールの使用可能な端子。4~20 mA 入力として使用できます。機器のオ
ーダーコードは、実際に存在するモジュールを示します。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → Analog I/O
パラメータ
動作モード
意味/動作
4-20mA 入力 または HART マスタ+4-20mA 入力 を選択します。
プロセス種類
アナログ入力 0%値
アナログ入力 100%値
プロセス値
接続機器から伝送するプロセス変数を選択します。
4 mA の入力電流に対応するプロセス変数の値を定義します。
20 mA の入力電流に対応するプロセス変数の値を定義します。
表示された値が実際のプロセス変数の値と一致しているかどうかを確認します。
1) 機器のアナログ I/O モジュールごとに Analog I/O サブメニュー があります。
54 Endress+Hauser
Proservo NMS83
I [mA]
20mA
1
4mA
0% 2
27 プロセス変数への 4~20 mA 入力のスケーリング
1 mA 入力
2 プロセス値
100%
設定
A0029264
Endress+Hauser 55
設定
7.5.3 接続する測温抵抗体の設定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B
1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
C 1 2 3
C1-3
4 5 6 7 8
C4-8
Proservo NMS83
B
1 2 3 4 5 6 7 8
B1-3 B4-8
A0032465
28 アナログ I/O モジュールの使用可能な端子。測温抵抗体を接続できます。機器のオーダーコ
ードは、実際に存在するモジュールを示します。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → Analog IP
パラメータ 意味/動作
RTD タイプ
RTD 接続タイプ
接続する測温抵抗体のタイプを指定します。
測温抵抗体の接続タイプを指定します(2 線式、3 線式、4 線式)。
表示された値が実際の温度と一致しているかどうかを確認します。 入力値
最小プローブ温度
最大プローブ温度
プローブ位置
接続する測温抵抗体の最小認可温度を指定します。
接続する測温抵抗体の最大認可温度を指定します。
測温抵抗体の取付位置を入力します(基準プレートから測定)。
56 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
1 基準プレート
2 RTD
3 プローブ位置
3
2
1
A0029269
Endress+Hauser 57
設定
7.5.4 デジタル入力の設定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8 i
3
4
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
C
A
1 2 3 4
C1-2 C3-4
1 2 3 4
5 6 7
Proservo NMS83
A1-2 A3-4
A0026424
29 デジタル I/O モジュールの使用可能な端子(例)。オーダーコードではデジタル入力モジュー
ルの数と端子を指定します。
機器のデジタル I/O モジュールごとに デジタル Xx-x があります。「X」は端子室のスロッ
トを示し、「x-x」はこのスロット内の端子を示します。このサブメニューで最も重要なパ
ラメータは、 動作モード および 接点タイプ です。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → デジタル Xx-x
パラメータ 意味/動作
動作モード 動作モードを選択します(下図を参照)。
• 入力パッシブ
DIO モジュールは、外部電源から供給される電圧を測定します。外部スイッチのステータスに応じ
て、この電圧は 0(スイッチ開)になるか、または所定の制限電圧を超過します(スイッチ閉)。
これらの 2 つの状態はデジタル信号を表します。
• 入力アクティブ
DIO モジュールが電圧を供給し、この電圧を使用して外部スイッチの開閉を検出します。
接点タイプ 外部スイッチの状態が DIO モジュールの内部状態にどのように対応しているかを特定します。デジ
タル入力の内部状態はデジタル出力に転送できます。また、これを使用して測定を制御することもで
きます。
58 Endress+Hauser
Proservo NMS83
A B
2/4
DIO
2/4
DIO
+
_
1/3 1/3
A 「動作モード」=「入力パッシブ」
B 「動作モード」=「入力アクティブ」
外部スイッチの状態
オープン
クローズ
特殊状況時の動作:
スタートアップ中
測定エラー
接点タイプ = 通常開
非アクティブ
アクティブ
DIO モジュールの内部状態
接点タイプ = 通常閉
アクティブ
非アクティブ
不明
エラー
不明
エラー
設定
A0029262
Endress+Hauser 59
設定 Proservo NMS83
7.6 タンク変数への測定値のリンク
測定値をタンクゲージアプリケーションで使用するには、まず測定値をタンク変数にリン
クする必要があります。
アプリケーションや状況に応じて、関連のないパラメータもあります。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → アプリケーション → タンク設定 → レベル
パラメータ
液面値の選択
以下のタンク変数のソースを定義します。
製品レベル
水尺データ 底部水尺
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → アプリケーション → タンク設定 → 温度
パラメータ 以下のタンク変数のソースを定義します。
測定物の平均温度またはスポット温度 液体温度の選択
周囲温度
ガス層温度ソース
タンクの周囲の空気温度
製品の上の蒸気温度
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → アプリケーション → タンク設定 → 圧力
パラメータ 以下のタンク変数のソースを定義します。
P1(ボトム)データ
P3(上部)データ
底部圧力(P1)
上部圧力(P3)
60 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
7.7 アラーム(リミット評価)の設定
リミット評価は、最大 4 つのタンク変数に対して設定できます。リミット評価では、値が
上限値を超過した場合あるいは下限値を下回った場合に、それぞれアラームが生成されま
す。リミット値はユーザーが定義できます。
A B
10 10
1
2
1
2
3
4
3
4
7
8
5
6
7
8
5
6
9
A0029539
30 リミット評価の原理
A アラームモード = オン
B アラームモード = ラッチング
1 HH アラーム値
2 H アラーム値
3 L アラーム値
4 LL アラーム値
5 HH アラーム
6 H アラーム
7 L アラーム
8 LL アラーム
9 「アラーム消去」=「はい」または電源のオン/オフ
10 Hysteresis
Endress+Hauser 61
設定 Proservo NMS83
アラームを設定するには、以下のパラメータに適切な値を割り当てます。
サブメニュー:設定 → 高度な設定 → アプリケーション → アラーム → アラーム 1~4
パラメータ
アラームモード
意味/動作
• オフ
アラームが生成されていません。
• オン
アラーム状態が存在しなくなった場合、アラームは消去されます(ヒステリシスが考慮さ
れます)。
• ラッチング
ユーザーが アラーム消去 = はい を選択するまで、すべてのアラームは有効なままになりま
す。
アラーム値ソース リミット値への到達を確認するためのプロセス変数を選択します。
• HH アラーム値
• H アラーム値
• L アラーム値
• LL アラーム値
適切なリミット値を割り当てます(上図を参照)。
7.8 信号出力の設定
7.8.1 アナログ出力 4~20 mA 出力
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
1
2
3
4 i
POWER
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A
1 2 3 4
C 1 2 3
C1-3 C4-8
B
1 2 3 4 5 6 7 8
B1-3
4 5 6 7 8
B4-8
A0032464
31 アナログ I/O モジュールの使用可能な端子。4~20 mA 出力として使用できます。機器のオ
ーダーコードは、実際に存在するモジュールを示します。
62 Endress+Hauser
Proservo NMS83 設定
機器の各アナログ I/O モジュールは、4 ~ 20 mA アナログ出力として設定できます。これ
を行うには、以下のパラメータに適切な値を割り当てます。
設定 → 高度な設定 → インプット/アウトプット → Analog I/O
パラメータ
動作モード
電流入力ソース
意味/動作
4-20mA 出力 または HART スレーブ+4-20mA 出力 を選択します。
アナログ出力経由で伝送するタンク変数を選択します。
アナログ入力 0%値
アナログ入力 100%値
4 mA の出力電流に対応するタンク変数の値を指定します。
20 mA の出力電流に対応するタンク変数の値を指定します。
1) 「HART スレーブ+4-20mA 出力」とは、アナログ I/O モジュールが HART スレーブとして機能することを意
味し、これにより、最大 4 つの HART 変数が HART マスタに周期的に送信されます。HART 出力の設定につ
いては、次を参照してください:
Endress+Hauser 63
設定 Proservo NMS83
7.8.2 HART 出力
これは、 動作モード = HART スレーブ+4-20mA 出力 の場合にのみ選択できます。
設定 → 高度な設定 → 通信 → HART 出力 → 設定
パラメータ 意味/動作
システムポーリングアドレス 機器の HART 通信アドレスを設定します。
• SV 割当
• TV 割当
• QV 割当
HART 変数によって伝送するタンク変数を選択します。
初期設定では、 PV はアナログ出力と同じ変数を伝送するため、割り当てる
必要はありません。
7.8.3 Modbus 出力の設定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
1
2
3
4 i
POWER
C 1 2 3 4 5 6 7 8
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A
1 2 3 4
D 1 2 3 4
D1-4
A
1 2 3 4
A1-4
A0031200
32 Modbus モジュールの使用可能な端子(例)。機器バージョンに応じて、Modbus モジュール
がスロット B または C に対応する場合があります→ 25。
Proservo NMS8x は Modbus スレーブとして動作します。タンクの測定値または計算値は
レジスタに保管され、これを Modbus マスタから要求できます。
64 Endress+Hauser
Proservo NMS83
7.8.4 Modbus、V1 または WM550 出力
設定
D 1 2 3 4
CDI
E
1
1
2
F
POWER
1
2
C 1 2 3 4 5 6 7 8
3
4 i
B 1 2 3 4 5 6 7 8
HR
WP
SIM on
A 1 2 3 4
D
A
1 2 3 4
D1-4
1 2 3 4
A1-4
A0031200
33 Modbus または V1 モジュールの使用可能な端子(例)。機器バージョンに応じて、V1 モジュ
ールがスロット B または C に対応する場合があります。
オーダーコードに応じて、機器では 1 つまたは 2 つの Modbus または V1 通信インターフ
ェイスを使用できます。これらは以下のサブメニューで設定します。
Modbus
設定 → 高度な設定 → 通信 → Modbus X1-4 →設定
V1
• 設定 → 高度な設定 → 通信 → V1 X1-4 → 設定
• 設定 → 高度な設定 → 通信 → V1 X1-4 → V1 入力セレクタ
WM550
• 設定 → 高度な設定 → 通信 → WM550 X1-4 → 設定
• 設定 → 高度な設定 → 通信 → WM550 X1-4 → WM550 input selector
Endress+Hauser 65
*71594911*
71594911
www.addresses.endress.com
ダウンロード
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