USB ホスト・ポートおよ び Link-OS の使用例. Zebra ZD620


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USB ホスト・ポートおよ び Link-OS の使用例. Zebra ZD620 | Manualzz

USB ホスト・ポートおよ

び Link-OS の使用例

このセクションでは、プリンタの USB ホスト・ポートと Link-OS 機能とアプリ (アプリケーション) の併用

について説明します。

USB ホスト

USB ホスト・ポートを使用すると、USB デバイス (キーボード、スキャナ、USB フラッシュ (メモリ) ドラ

USB ホスト・ポートの使用

• ファームウェアの更新 

• ファイル転送と管理

• 低出力 USB データ入力デバイス用のポート (キーボード、スケール、スキャナ、および他のウェッ

ジ・デバイス)。

USB ホスト・ポート

重要 • USB フラッシュ・ドライブは FAT ファイル・システムでフォーマットしてください。ファイル名には 1 ~ 16 文

字の英数字 (A、a、B、b、C、c、...、0、1、2、3、...) のみを使用できます。ASCII 文字のみを使用できます。ファイ

ル名には、アジア系の文字、キリル文字、アクセント記号付き文字を使用しないでください。ファイル名に下線が使

用されていると、正しく動作しない機能もあります。代わりにピリオドを使用してください。

193

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

ファームウェアの更新に USB ホストを使用する

USB ホスト・ポートを使用し、USB フラッシュ・ドライブをプリンタに接続してファームウェアの更新を

以下は、強力なプリンタ管理機能、Zebra Mirror 機能の使用例です。プリンタ ZPL プログラム・ガイド

で、Mirror と Set-Get-Do (SGD) usb.mirror のコマンド操作を参照してください。

注記 • 特定のプリンタ・モデルに関する情報とサポート・リンクについては、 About (バージョン情報) セ

クションを参照してください。

重要 • 最大 1 テラバイト (TB) の USB フラッシュ・ドライブ (または「サム・ドライブ」または「メモリ・スティッ

ク」) をサポートします。1 TB を超えるドライブはプリンタで認識されません。

フラッシュ・ドライブの準備とファームウェアのアップデート

1. USB フラッシュ・ドライブで、以下のアイテムを作成します。

• Zebra という名前のフォルダ

• このフォルダに、3 つのサブディレクトリを作成します。

• appl 

• commands

• files 

2. /appl フォルダに、プリンタの最新ファームウェアのコピーを格納します。

3. プリンタに用紙をセットします。 ロール紙のセット を参照してください。

4. プリンタの USB ホスト・ポートに、USB フラッシュ・ドライブを挿入します。

5. ユーザー・インターフェイスを確認し、待機します。

USB フラッシュ・ドライブのファームウェア・バージョンがプリンタにインストールされているバー

ジョンと異なる場合は、USB フラッシュ・ドライブのファームウェアがプリンタにダウンロードされ

ます。ファームウェアをダウンロードしている間、データ・インジケータが緑色に点滅します。プリ

ンタは、すべてのインジケータが点滅する状態で再起動します。ファームウェアの更新が完了する

と、ファームウェアが検証されてインストールされている間、ステータス・インジケータが緑色に点

灯します。ZD620 プリンタは、LCD にファームウェアのダウンロード・ステータス・メッセージを表

示します (デフォルト・ アイドル表示  モードが設定されていると、LCD にファームウェアのバージョ

ンが表示されます)。プリンタ設定レポートが自動的に印刷され、ファームウェア・アップデートが完

了します。

6. USB フラッシュ・ドライブをプリンタから取り外します。

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USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

USB ホストとプリンタの使用例

このセクションの演習では、USB ミラー (別のファームウェア更新手順を使用) の実行方法、ファイルをプ

リンタへ転送したりプリンタから転送する方法、プロンプトで要求された情報を入力し、その情報でラベ

ルを印刷する方法を学習します。

USB ホスト演習に必要なアイテム

ここに記載された演習の実行には、以下のアイテムが必要です。

• 最大 1 テラバイト (TB) の USB フラッシュ・ドライブ。1 TB を超えるドライブはプリンタで認識さ

れません。

• USB キーボード。

• 下記のさまざまな参照ファイル  (この PDF ファイルに添付のファイルから)

• スマート・フォン用無料 Zebra ユーティリティ・アプリ (Google Play ストアで Zebra Tech を検索)。

演習を完了するためのファイル

このセクションの演習を完了するために必要な実際のファイルは、その大半がこの PDF ファイルに添付さ

れています。これらのファイルをコンピュータにコピーしてから、演習を開始してください。可能な場合

は、ファイルの内容が表示されます。コーディングを含むファイルの内容は、テキストやイメージとして

表示できず、下記の図には含まれません。

ファイル 1: ZEBRA.BMP 

ファイル 2: SAMPLELABEL.TXT 

^XA

^FO385,75^XGE:zebra.bmp^FS

^FO100,475^A0N,50,50^FDMirror from USB Completed^FS

^XZ

この簡単なラベル・フォーマットを使用すると、ミラーリング演習の最後に、Zebra ロゴとテキスト行が

印刷されます。

ファイル 3: LOGO.ZPL

Zebra ロゴ・ビットマップ・ファイルを使用します。

195

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

ファイル 4: USBSTOREDFILE.ZPL 

CT~~CD,~CC^~CT~

^XA~TA012~JSN^LT0^LH0,0^JMA^PR4,4~SD15^LRN^CI0^XZ

~DG000.GRF,07680,024,,[image data]

^XA

^LS0

^SL0

^BY3,3,91^FT35,250^BCN,,Y,N^FC%,{,#^FD%d/%m/%Y^FS

^FT608,325^XG000.GRF,1,1^FS

^FT26,75^A0N,28,28^FH\^FDThis label was printed from a format stored^FS

^FT26,125^A0N,28,28^FH\^FDon a USB Flash Memory drive.^FS

^BY3,3,90^FT33,425^BCN,,Y,N

^FD>:Zebra Technologies^FS

^PQ1,0,1,Y^XZ

^XA^ID000.GRF^FS^XZ

このラベル・フォーマットを使用すると、イメージとテキストが印刷されます。このファイルは、印刷で

きるように、ルート・レベルの USB メモリデバイスに保存されます。

ファイル 5: VLS̲BONKGRF.ZPL 

ファイル 6: VLS̲EIFFEL.ZPL 

196

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

ファイル 7: KEYBOARDINPUT.ZPL 

^XA

^CI28

^BY2,3,91^FT38,184^BCN,,Y,N^FC%,{,#^FD%d/%m/%Y^FS

^FO385,75^XGE:zebra.bmp^FS

^FT40,70^A0N,28,28^FH\^FDThis label was printed using a keyboard input.

^FS

^FT35,260^A0N,28,28^FH\^FDThis label was printed by:^FS

^FT33,319^A0N,28,28^FN1"Enter Name"^FS

^XZ

このラベル・フォーマットはUSB キーボード入力の演習に使用され、以下のことを行います。

• リアルタイム・クロック (RTC) の設定に基づいて、現在の日付でバーコードを作成します購入した

プリンタのバージョンに RTC が存在しないことがあります)。

• Zebra ロゴのグラフィックを印刷します。

• 一定のテキストを印刷します。

• オペレータがキーボードで入力したテキストを印刷します。

ファイル 8: 

SMARTDEVINPUT.ZPL

 

^XA

^CI28

^BY2,3,91^FT38,184^BCN,,Y,N^FC%,{,#^FD%d/%m/%Y^FS

^FO385,75^XGE:zebra.bmp^FS

^FT40,70^A0N,28,28^FH\^FDThis label was printed using a smart device input.^FS

^FT35,260^A0N,28,28^FH\^FDThis label was printed by:^FS

^FT33,319^A0N,28,28^FN1"Enter Name"^FS^XZ

前のラベルと同じラベル・フォーマットですが、テキストの印刷だけ異なります。このフォーマットは、

スマート・デバイスの入力演習に使用します。

197

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

演習 1: ファイルを USB フラッシュ・ドライブにコピーし、USB ミラーを実行する

1. USB フラッシュ・ドライブで、以下のアイテムを作成します。

Zebra という名前のフォルダ 

• そのフォルダに、3 つのサブフォルダ: 

appl 

コマンド 

files 

2. /appl フォルダに、プリンタの最新ファームウェアのコピーを格納します。

注記 • ファイル名に下線が使用されていると、正しく動作しない機能もあります。代わりにピリオドを使

用してください。

2. /files フォルダには、以下のファイルを格納します。 

ファイル 1: ZEBRA.BMP

 

3. /commands フォルダには、以下のファイルを格納します。 

ファイル 2: SAMPLELABEL.TXT

 

ファイル 3: LOGO.ZPL

 

4. プリンタ前面の USB ホスト・ポートに、USB フラッシュ・ドライブを挿入します。

5. ユーザー・インターフェイスを確認し、待機します。以下のことが起きるはずです。

• USB フラッシュ・ドライブのファームウェアがプリンタのファームウェアと異なる場合は、

USB フラッシュ・ドライブのファームウェアがプリンタにダウンロードされます。その後、プ

リンタは再起動し、プリンタ設定ラベルを印刷します (USB フラッシュ・ドライブにファーム

ウェアがない場合やファームウェアのバージョンが同じ場合は、このプリンタ動作はスキップ

されます)。

/files フォルダにファイルがダウンロードされ、ディスプレイにダウンロード中のファイル名が

短時間表示されます。

/commands フォルダ内のファイルが実行されます。

• プリンタが再起動して

ミラー処理が完了しましたというメッセージを表示します。

6. USB フラッシュ・ドライブをプリンタから取り外します。

198

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

表 1    

演習 1: 上級ユーザー向け情報

下記のコマンドの詳細については、『ZPL プログラミング・ガイド』を参照してください。

ミラーリングを有効または無効にする:

! U1 setvar "usb.mirror.enable" "value" ̶ 

:

 「オン」または「オフ」

USB フラッシュ・ドライブの USB ホスト・ポートへの挿入時に発生する自動ミラーリングを有

効または無効にする:

! U1 setvar "usb.mirror.auto" "value" ̶ 値: 「オン」または「オフ」

ミラー操作の再試行回数 ̶ ミラーリングが失敗した場合にミラーリング操作を繰り返す回数

を指定する:

! U1 setvar "usb.mirror.error̲retry" "value" ̶ 値: 0 〜 65535

USB からのファイル・パスの変更 ̶ ミラー操作時にプリンタが USB メモリからファイルを取

得するために検索するファイルの場所を再設定します。

! U1 setvar "usb.mirror.appl̲path" "new̲path" ̶ デフォルト: "zebra/appl"

USB へのファイル・パスの変更 ̶ ミラー操作時にプリンタがファイルを USB メモリに保存す

るファイルの場所を再設定します。

! U1 setvar "usb.mirror.path" "path" ̶ デフォルト: "zebra"

USB ホスト・ポートを有効または無効にする

! U1 setvar "usb.host.lock̲out" "value" ̶ 値: 「オン」または「オフ」

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USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

演習 2: USB フラッシュ・ドライブからラベル・フォーマットを印刷する

「Print USB File (USB ファイルを印刷)」オプションを使用すると、USB 大容量記憶装置 (USB フラッシュ・

ドライブなど) からファイルを印刷できます。USB 大容量記憶装置から印刷できるのは印刷可能ファイル

(.ZPL と .XML) だけであり、それらのファイルは、ディレクトリでなく、ルート・レベルに位置する必要

があります。

1. 以下のファイルを USB フラッシュ・ドライブにコピーします。

• ファイル 4: USBSTOREDFILE.ZPL

• ファイル 5: VLS̲BONKGRF.ZPL

 

• ファイル 6: VLS̲EIFFEL.ZPL

 

2. プリンタ前面の USB ホスト・ポートに、USB フラッシュ・ドライブを挿入します。

3. プリンタの LCD ユーザー・インターフェイスで、LEFT SELECT (左選択) ボタン (ホーム・アイコンの下

にある) を押して、プリンタのホーム・メニューにアクセスします。

でスクロールします。 

5. ARROW (方向) ボタンで「PRINT USB FILE (USB ファイルを印刷)」までスクロールします。

(すべて選択)」を使用すると、USB フラッシュ・ドライブ上のすべてのファイルを印刷できます。

6. 必要に応じて、上方向ボタンまたは下方向ボタンを使用して USBSTOREDFILE.zpl を選択します。

7. RIGHT SELECT (右選択) ボタンを押して「

PRINT (発行)

」を選択します。ラベルが印刷されます。

200

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

演習 3: ファイルを USB フラッシュ・ドライブにコピーしたり、USB フラッシュ・

ドライブからコピーする

「Copy USB File (USB ファイルをコピー )」オプションを使用すると、USB 大容量記憶装置からプリンタの

フラッシュ・メモリ (E: ドライブ) にファイルをコピーできます。

1. 以下のファイルを USB フラッシュ・ドライブのルート・ディレクトリにコピーします。これらのファ

イルは、サブ-フォルダに入れないでください。

• ファイル 7: KEYBOARDINPUT.ZPL

 

• ファイル 8: SMARTDEVINPUT.ZPL

 

2. プリンタ前面の USB ホスト・ポートに、USB フラッシュ・ドライブを挿入します。

3. プリンタの LCD ユーザー・インターフェイスで、LEFT SELECT (左選択) ボタンを押して、プリンタの

ホーム・メニューにアクセスします。

4. ARROW (方向)ボタンで、ツール・メニューまでスクロールし、「SELECT (選択)」 (チェックマーク・ア

イコンを) 押します。

5. ARROW (方向) ボタンで「USBからE:にFLをCPY」までスクロールします。

プリンタが実行可能ファイルを読み取って処理します。使用可能なファイルが一覧されます。「すべて選

」を使用すると、USB フラッシュ・ドライブからすべてのファイルをコピーできます。

6. 必要に応じて、UP (上方向) または DOWN ARROW (下方向) のボタンを使用して STOREFMT.ZPL ファ

イルを選択します。

7. RIGHT SELECT (右選択) ボタンを押して「

保存

」を選択します。

8. プリンタがファイルを 

E:

 メモリに保存します。すべてのファイル名が大文字に変換されます。

9. 上記のプロセスを繰り返して STOREFMTM1.ZPL ファイルを選択します。

10.RIGHT SELECT (右選択) ボタンを押して「

保存

」を選択します。プリンタがファイルを E: メモリに保

存します。

11.USB フラッシュ・ドライブを USB ホスト・ポートから取り外します。

注記•これで、ユーザー・メニュー項目「STORE E:  FILE TO USB (E:からUSBにFL保存)」を使用して、これらのファ

イルをプリンタから USB フラッシュ・ドライブにコピーできます。

201

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

すべて選択」オプション を使用すると、USB フラッシュ・ドライブにプリンタからのすべてのファイル

を保存できます。コピーした .ZPL ファイルはすべて後処理され、プリンタに送信して通常どおり実行で

きるようになります。

202

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

演習 4: 保存したファイルに USB キーボードでデータを入力し、ラベルを印刷する

プリント・ステーション機能を使用すると、USB キーボードやバーコード・スキャナなど、データ入力装

置 (HID) を使用して、^FN フィールド・データを *.ZPL テンプレート・ファイルに入力できます。

1. 前の演習を実行したら、USB キーボードを USB ホスト・ポートに接続します。

2. ARROW (方向) ボタンで、ツール・メニュー ( ) までスクロールします。

3. 「OK」を押します。

4. ARROW (方向) ボタンで「

印刷ステーション

」までスクロールします。

プリンタが実行可能ファイルを読み取って処理します。使用可能なファイルが一覧されます。

5. 必要に応じて、UP (上方向) または DOWN ARROW (下方向) のボタンを使用して 

KEYBOARDINPUT.ZPL ファイルを選択します。

6. RIGHT SELECT (右選択) ボタンを押して「

選択

」を選択します。

7. プリンタがファイルにアクセスし、ファイルへの ^FN フィールド情報の入力を求めるプロンプトを表

示します。この場合、プリンタはユーザー名の入力を求めてきます。

8. 名前を入力して、<ENTER> を押します。プリンタは、印刷するラベルの数の入力を求めてきます。

9. ラベル数を指定して、再度 <ENTER> を押します。

指定した数のラベルが、該当するフィールドに名前を表示して印刷されます。

203

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

USB ホスト・ポートと NFC 機能の使用

Zebra Print Touch™ 機能を使用すると、Android™ ベース、近距離無線通信 NFC 対応デバイス (スマート・

フォンやタブレットなど) をプリンタの Print Touch ロゴにタッチさせることで、そのデバイスをプリンタ

にペアリングできます。つまり、デバイスを使用して、求められた情報を入力し、その情報でラベルを印

刷することができます。 

重要 • 一部のデバイスでは、ご使用のデバイスで必要な NFC 設定を行わないと、プリンタとの NFC 通信ができませ

ん。問題がある場合は、サービス・プロバイダか、またはスマート・デバイスのメーカーに詳細を問い合わせてくだ

さい。

Print Touch の場所

(パッシブ NFC) 

204

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

演習 5: 保存したファイルにスマート・デバイスでデータを入力し、ラベルを印刷する

注記 • この演習の手順は、スマート・デバイスやサービス・プロバイダによって、または無料の Zebra ユーティリ

ティ・アプリをスマート・デバイスにインストール済みかどうかによって若干異なる場合があります。

Bluetooth インターフェイスを使用するようにプリンタを設定する手順については、『Zebra Bluetooth User Guide』

を参照してください。このマニュアルのコピーは、次から入手できます。 http://www.zebra.com/manuals 。

1. Zebra ユーティリティ・アプリをデバイスにインストールしていない場合は、デバイスのアプリ・ス

トアに移動し、Zebra ユーティリティ・アプリを検索してインストールします。

2. スマート・デバイスをプリンタ上の Zebra Print Touch アイコンに近づけて、プリンタとペア

リングさせます。 

1. 必要な場合は、スマート・デバイスを使用してプリンタに関する Bluetooth 情報にアクセ

スします。手順については、デバイス・メーカーのマニュアルを参照してください。

2. 必要な場合は、Zebra プリンタのシリアル番号を選択して、デバイスとペアリングさせます。

3. プリンタがスマート・デバイスを検出すると、ペアリングの受入または拒否を求めてくる

入」を選択します。一部のスマート・デバイスは、このプロンプトなしで、プリンタとペ

アリングします。

プリンタとデバイスがペアリングします。

3. デバイスで Zebra ユーティリティ・アプリを起動します。Zebra ユーティリティ・アプリのメイン・

メニューが表示されます。

205

USB ホスト・ポートおよび Link-OS の使用例

4. Apple デバイスの場合は、以下の手順を実行します。

5. 右下隅の設定アイコン ( ) をタップします。

6. 「Get Labels From Printer (プリンタからラベルを取得)」の設定をオンに変更します。

7. 「Done (実行)」をタップします。

8. 「Files (ファイル)」をタップします。

スマート・デバイスがプリンタからデータを取得して表示します。

注記 • この取得プロセスは、完了するまで 1 分以上かかる場合があります。

5. 表示されたフォーマットをスクロールし、E:SMARTDEVINPUT.ZPLを選択します。

ラベル・フォーマットの ^FN フィールドに基づいて、スマート・デバイスがユーザー名の入力を求め

てきます。

6. プロンプトに名前を入力します。

7. 必要に応じて、印刷するラベル数を変更します。

8. 「PRINT (発行)」をタップして、ラベルを印刷します。

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