デュアルビデオカード設定. Asus Striker II Formula


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デュアルビデオカード設定. Asus Striker II Formula | Manualzz

Windows XPにRAID ドライバをインストールする

「Press the F6 key to install third-party SCSI or RAID driver」 という指示が表示されます。

2. <F6>を押し、RAID ドライバ ディスクをフロッピーディスクドライブに入れます。

3. 画面の指示に従い、インストールを完了させます。

Windows

®

Vista: にRAID ドライバをインストールする

1. RAID ドライバを保存したフロッピーディスクを挿入する、あるいは RAID ドライバ

を保存した USB デバイスをシステムに接続します。

2. 画面の指示に従い、インストールを完了させます。

チップセットの制限により、NVIDIA チップセットがサポートする Serial ATA ポート

は、DOSモードでは Serial 光学ディスクドライブをサポートしません。

ROG Striker II Formula 5-43

5-44

Chapter 5: ソフトウェア

NVIDIA

®

SLI 対応 PCI Express ビデオカード

の取り付け方法

6

サポート

Chapter

6

6.1 概要 .................................................................................................. 6-1

6.2 デュアルビデオカード設定 ................................................................. 6-2

ROG Striker II Formula

6.1 概要

本製品は、PCI Express™ x16 ビデオカードの2枚挿しが可能な、NVIDIA® SLI™

(Scalable Link Interface) - Intel® Edition 技術をサポートしています。

必要条件

• デュアル SLI モードでは、全く同一の NVIDIA

®

公認 SLI-Ready のビデオカードが

2枚必要です。

• 3ウェイ SLI モードでは、全く同一の NVIDIA

®

公認 SLI-Ready のビデオカードが

3枚必要です。

• ビデオドライバが NVIDIA SLI 技術対応であること。または、NVIDIA Webサイト

(www.nvidia.com) から、最新のドライバをダウンロードしてください。

• 電源装置(PSU)が最低電源条件を満たしていること。

Windows

®

NVIDIA zone Web サイト (http://www.nzone.com) で最新の公認ビデオカー

ドと3D アプリケーションリストを確認してください。

ROG Striker II Formula

6-1

6.2 デュアルビデオカード設定

6.2.1 SLI 対応ビデオカードを取り付ける

取り付けるNVIDIA®公認 SLI 対応ビデオカードは、同一のものが2枚必要です。異な

る種類のビデオカードでは、正確に機能しません。

手順

1. ビデオカードを3枚用意します。各ビデオカードには 3ウェイ SLI ブリッジコネク

タ用のゴールドフィンガーが付いています。

6-2

ゴールドフィンガー

Chapter 6: NVIDIA® SLI™ テクノロジサポート

2. 1枚目を PCIEX16_1 スロット (ブルー)に、2枚目を PCIEX16_3 スロット (白)に、

3枚目を PCIEX16_2 スロット (ブルー)に取り付けます。カードは各スロットに正し

く挿入してください。

3. 3ウェイ SLI ブリッジコネクタを各カードのゴールドフィンガーに挿入します。コネ

クタはしっかり挿入してください。

ROG Striker II Formula

3ウェイ SLI ブリッジコネクタ

6-3

4. 電源から予備電源を3枚のビデオカードに個々に接続します。

5. VGA ケーブルまたは DVI-I ケーブルをビデオカードに接続します。

ケースファンの追加など、放熱効果のある環境の構築をお勧めします。

6-4

Chapter 6: NVIDIA® SLI™ テクノロジサポート

6.2.2 SLI-Ready ビデオカード2枚を取り付ける

1. ビデオカード1枚を PCIEX16_1 スロット (ブルー)に取り付け、もう1枚を

PCIEX16_3 スロット (ブルー)に取り付けます。カードはしっかりスロットに固定

します。

2. SLI コネクタを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクタはしっ

かり取り付けてください。

3. 電源から予備電源を2枚のビデオカードに個々に接続します。

4. VGA ケーブルまたは DVI-I ケーブルをビデオカードに接続します。

ケースファンの追加など、放熱効果のある環境の構築をお勧めします。

ROG Striker II Formula

6-5

6-6

6.2.2 デバイスドライバをインストールする

ビデオカードに付属のマニュアルを参考にして、デバイスドライバをインストールして

ください。

PCI Express ビデオドライバが NVIDIA SLI 技術対応であることを確認してくだ

さい。最新のドライバは NVIDIA Webサイト (www.nvidia.com)からダウンロー

ドすることができます。

• システムを3ウェイ SLI モードにする場合は、3ウェイ SLI ドライバを Windows

Vista OS 環境でインストールする必要があります。なお、NVIDIA 3ウェイ SLI テ

クノロジがサポートする OS は Windows

®

Vista のみです。

®

6.2.4 Windows

®

環境で NVIDIA

®

SLI™ テクノロジを有効にする

ビデオカードとデバイスドライバをインストールしたら、Windows

®

Vista 環境で NVIDIA

®

Control Panel を起動し、SLI 機能を有効する必要があります。

NVIDIA Control Panel を起動する

起動方法は2つあります。

(a) Windows

®

デスクトップ上を右クリックし、

Control Panel」を選択します。

(b) (a)で NVIDIA Control Panel が表示されない場合

Personalize」を選択します。

Chapter 6: NVIDIA® SLI™ テクノロジサポート

Personalization ウィンドウから

Display Settings」を選択します。

ダイアログボックスから「Advanced

Settings」を選択します。

NVIDIA GeForce タブから「Start the

NVIDIA Control Panel」を選択します。

ROG Striker II Formula

6-7

5. NVIDIA Control Panel ウィンドウが表示

されます。

SLI 設定を有効にする

ビデオカードを2枚取り付ける場合:

NVIDIA Control Panel ウィンドウから「Set SLI

Configuration」を選択します。続いて「Enable

SLI」をクリックしたら、 SLI レンダーコンテンツ

を見るためのディスプレイ設定を行います。続

いて「Apply」をクリックします。

6-8

ビデオカードを3枚取り付ける場合:

1. NVIDIA Control Panel ウィンドウから

Set SLI Configuration」を選択し、

Enable 3-way NVIDIA SLI」を選択しま

す。選択したら「Apply」をクリックしま

す。

2. 「3D Settings」タブを選択し「Show

SLI Visual Indicators」の項目を有

効にします。

この項目を有効にすると、3D デモ画面

がレンダーされ、画面の左側に3ウェイ

SLI の状態を示すグリーンのバーが表示

されます。

Chapter 6: NVIDIA® SLI™ テクノロジサポート

本製品がサポートするCPU と LCD Poster

のデバッグコード表について

Chapter

A

A.1 Intel

®

EM64T .....................................................................................A-1

A.2 EIST(拡張版 Intel SpeedStep

®

テクノロジ) .......................................A-1

A.3 Intel

®

Hyper-Threading Technology ..............................................A-3

A.4 デバッグコード表 ............................................................................A-4

ROG Striker II Formula

A.1 Intel

®

EM64T

• 本製品は 32bit OS で動作する Intel

®

います。

LGA775 プロセッサをフルサポートして

• 本製品にはEM64T対応の BIOS ファイルを内蔵しています。最新の BIOS ファイ

ルは ASUS の Webサイト(www.asus.co.jp/)からダウンロードすることができま

す。BIOS ファイルのアップデートについては、Chapter 4 をご参照ください。

• EM64T の機能の詳細は、www.intel.co.jp をご参照ください。

• Windows

®

64bit OS の詳細は、www.microsoft.com/japan/ をご参照ください

Intel

®

EM64T

機能を使う

手順

1. Intel

®

EM64T に対応の Intel

®

CPU を取り付けます。

2. 64bit OS をインストールします。 (Windows

®

Professional x64 Edition)

Vista 64-bit Edition、Windows

®

XP

3. マザーボードコンポーネントとデバイス用にサポート DVD から64bit ドライバを

インストールします。

4. 拡張カード、追加デバイス用に、64bit ドライバをインストールします。

拡張カードや追加デバイスの、 64bit OSへの対応については、各デバイスメーカー

のWebサイトで確認してください。

A.2 EIST(拡張版 Intel SpeedStep

®

テクノロジ)

• 本製品には EIST 対応の BIOS ファイルが付属しています。最新の BIOS ファイ

ルは ASUS のWeb サイト (www.asus.co.jp) からダウンロードすることができ

ます。詳細は、Chapter 4をご参照ください。

• EIST 機能の詳細は www.intel.com をご参照ください。

A.2.1 システム条件

EIST の利用には以下のシステム条件を充たしている必要があります。

• EIST をサポートする Intel® プロセッサ

• EIST をサポートする BIOS ファイル

• Operating system with EIST support (Windows

®

2.6 カーネルまたはそれ以降のバージョン)

Vista, Windows

®

XP SP2/Linux

ROG Striker II Formula

A-1

A.2.2 EIST を使う

使用手順

1. コンピュータの電源を入れ、BIOS メニューに入ります。

2. Advanced Menu に進み、CPU Configuration をハイライト表示させ、 <Enter>を

押します。

3. Intel(R) SpeedStep Technology を [Automatic] に設定し、<Enter> を押します。

4. <F10> を押し、設定の変更を保存して BIOS セットアップから退出します。

5. 再起動したら、デスクトップ上で右クリックし、プロパティを選択します。

6. 画面のプロパティ画面がが表示されたら、スクリーンセーバーのタブをクリック。

7. モニター電源の項目の「電源」ボタン

をクリックし、電源オプションのプロ

パティを表示させます。

A-2

8. 電源設定の項目で、 をクリックし、

「自宅または会社のデスク」と「常にオ

ン」以外を選択します。

9. 適用をクリックしOKをクリックします。

10. 画面プロパティを閉じます。

電源設定を調整すると、CPUのロード

が低いとき CPU 内部周波数は僅か

に低くなります。

表示される画面や手順はOSのバージョンにより異なります。

参考: CPU の機能

A.3 Intel

®

Hyper-Threading テクノロジ

• 本製品は Hyper-Threading Technology に 対応した Intel

®

LGA775 プロセッサをサポートしています。

Pentium

®

4

• Hyper-Threading Technology は Windows

®

Vista/XP/Linux 2.4.x カーネル以

降のバージョンにのみ対応しています。Linux 環境では、Hyper-Threading compiler を使用してコードを対応させます。対応していないOS をお使い

の場合は、BIOS メニューの「Hyper-Threading Techonology」の設定を

[Disabled] にしてください。

• Windows ® XP(Service Pack 1適用済みのもの)以降のOSのご使用を��します。

• OS をインストールする前に、BIOS メニューで「Hyper-Threading

Technology」の設定を [Enabled] にしてください。

• Hyper-Threading Technology の詳細は www.intel.com/info/ hyperthreading をご参照ください。

Hyper-Threading テクノロジを使う

手順

1. Hyper-Threading Technology に対応した Intel

ださい。

®

Pentium

®

4 CPU を使用してく

2. システムを立ち上げ、BIOS メニューに進みます。Advanced Menu で

Hyper-Threading Technology を [Enabled] に設定してください。

Hyper-Threading Techonology の設定項目は、Hyper-Threading Techonology

に対応したCPUが使われている場合のみ表示されます。

3. システムを再起動します。

ROG Striker II Formula

A-3

A-4

A.4 デバッグコード表

コード

CPU INIT

DET CPU

CHIPINIT

DET DRAM

DC FCODE

EFSHADOW

INIT IO

INIT HWM

CLR SCRN

INIT8042

ENABLEKB

DIS MS

R/W FSEG

DET FLASH

TESTCMOS

PRG CHIP

INIT CLK

CHECKCPU

INTRINIT

INITINT9

CPUSPEED

VGA BIOS

TESTVRAM

RESET KB

説明

CPU のイニシエーション

CMOS R/W 機能のテスト

早期チップセット初期化:

-シャドウRAMを無効化

-L2 キャッシュを無効化

-基本チップセットレジスタをプログラム

メモリを検出

-DRAMのサイズ、種類、ECCの自動検出

-L2 キャッシュの自動検出

圧縮された BIOS コードをDRAMに拡張

チップセットフックを呼び出してBIOS を E000 及び F000 シャドウ RAMに

コピー

IOデバイスを初期化

ハードウェアモニターを初期化

1. スクリーンブランクアウト

2. CMOS エラーフラグをクリア

1. 8042 インターフェースをクリア

2. 8042 セルフテストを初期化

1. Super I/O チップ用特殊キーボードコントローラのテスト

2. キーボードインターフェースを有効化

1. PS/2 マウスインターフェース(オプション)を無効化

2. キーボード 及びマウス用ポートの自動検出、続いてポート及びインター

フェーススワップ(オプション)

3. Super I/O チップのキーボード機能をチェック

F000h セグメントのシャドウをテストし、読み書き可能か調べる。テスト

に不合格の場合、スピーカーでビープ音を鳴らす

フラッシュタイプを自動検出し、ESCD 及び DMI サポートのために適切なフ

ラッシュ Read/Write コードをF000 のランタイム領域にロードする

Walking 1 のアルゴリズムを使用して、CMOS 回路のインターフェースを

チェックする。また、リアルタイムクロックの電力状態を設定し、オー

バーライドをチェックする

チップセット初期設定値をチップセットにプログラム

クロックジェネレータを初期化

ブランド名、タイプ、CPU レ�ル (586 または 686)を含むCPU 情報を検出

初期割り込み�クトルテーブル

INT 09 バッファの初期化

1. CPU 内部 MTRR (Pentium クラスCPU)を 0〜640K メモリアドレス用にプログ

ラム

2. Pentium クラスCPUの APIC を初期化

3. CMOS 設定に従い、初期チップセットをプログラム。

例:オンボードIDE コントローラ

4. CPU 速度を測定

5. ビデオBIOSを起動

VGA BIOSを初期化

1. 複数言語を初期化

2. BIOSロゴ、CPUの種類、CPU速度を含む情報を画面に表示

キーボード機能をチェック

参考: CPU の機能

8254TEST

8259MSK1

8259MSK2

8259TEST

COUNTMEM

MP INIT

USB INIT

TEST MEM

SHOW MP

PNP LOGO

ONBD IO

EN SETUP

MSINSTAL

CHK ACPI

EN CACHE

SET CHIP

AUTO CFG

INIT FDC

DET IDE

COM/LPT

DET FPU

CPU CHG

EZ FLASH

CPR FAIL

FAN FAIL

UCODEERR

FLOPYERR

KB ERROR

HD ERR

CMOS ERR

MS ERROR

SMARTERR

HM ERROR

AINETERR

CASEOPEN

PASSWORD

8254のテスト

チャネル1の 8259 割り込みマスクビットのテスト

チャネル2の 8259 割り込みマスクビットのテスト

8259 機能のテスト

各64K ページの最後のダブルワードをテストし、合計メモリを計算

1. M1 CPUの MTRR をプログラム

2. P6 クラス CPUのL2 キャッシュを初期化し、正しいキャッシュ可能範囲で

CPUをプログラム

3. P6 クラス CPUのAPICを初期化

4. MP プラットフォームで、各 CPU間のキャッシュ可能範囲が同一でない

場合、キャッシュ可能範囲を小さい方に調節

USBを初期化

全てのメモリをテスト (全ての拡張メモリを0にクリア)

プロセッサ数を表示 (マルチプロセッサプラットフォーム)

PnP ロゴを表示

オンボード IO デバイスを初期化

Setup ユーティリティに入ることを許可

PS/2 マウスを初期化

機能コール:INT 15h ax=E820h に対するメモリサイズ情報を作成

L2 キャッシュをオンにする

Setup 及び Auto-configuration テーブルに記載されている項目に従って

チップセットレジスタをプログラム

デバイスにリソースを割り当てる

1.フロッピーコントローラを初期化

2. 40:hardware のフロッピー関連フィールドをセットアップ

HDD、LS120、ZIP、CDROMなど全てのIDE デバイスを検出し、インストール

する

シリアルポート及びパラレルポートを検出

コプロセッサを検出し、インストール

CPU の変更があった場合に、メッセージを表示

EZ Flashの実行

CPR のエラー

ファンのエラー

UCODE のエラー

フロッピーのエラー

キーボードのエラー

HDD のエラー

CMOS のエラー

マウスのエラー

HDD スマート機能のエラー

ハードモニターのエラー

AI NET のエラー

シャーシオープンセンサーがシャーシの開閉を検出

EPA またはカスタマイズロゴをクリア

1. チップセット電力管理フックを呼び出す

2. EPA ロゴ (フルスクリーンロゴでない)に使用されたテキストを回復

3. パスワードが設定されている場合、パスワードを要求

ROG Striker II Formula

A-5

USB FINAL

INIT ROM

NUM LOCK

UPDT DMI

INT 19H

PnP ブートデバイスを初期化

1. USB 最終初期化

2. NET PC:SYSID 構造を構築

3. 画面をテキストモードに戻す

4. ACPI テーブルをメモリの先頭にセットアップする

5. ISA アダプタ ROMを呼び出す

6. IRQをPCI デバイスに割り当てる

7. APMを初期化する

8. IRQのノイズをクリアする

デバイスオプションROMの初期化

1. 夏時間をプログラムする

2. キーボード LED 及びキーリピート速度を更新する

1. MP テーブルを構築する

2. ESCDを構築し、更新する

3. CMOS Century を20h または19h に設定する

4. CMOS 時間をDOS タイムチックにロードする

5. MSIRQ ルーチンテーブルを構築する

ブート試行 (INT 19h)

A-6

参考: CPU の機能

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Key Features

  • Intel LGA 775 (Socket T)
  • ATX 7.1 channels
  • 4 Non-ECC Maximum internal memory: 8 GB
  • 64 Mbit

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