EIKI EK-815U Manual

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86 Pages

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EIKI EK-815U Manual | Manualzz
取扱説明書
マルチメディアプロジェクタ
モデル EK-815U
(投影レンズはオプションです)
序文
特徴および設計
本マルチメディアプロジェクタは、携帯性、耐久性、使いやすさを実現するため、最も高度な技術を用いて設計
されています。本プロジェクタ、高輝度かつエコフレンドリーなシステム、10 億 7000 万色のパレット、およびデ
ジタル光処理 (DLP) 技術を利用しています。
シンプルなコンピュータシステムの設定
セキュリティ機能
プロジェクタは、ほとんどすべてのコンピュータの
出力信号に素早く順応するマルチスキャンシステ
ムを装備しています。WUXGA 解像度までを受け
入れることができます。
セキュリティ機能により、
プロジェクタのセキュリテ
ィを確保することができます。
LAN ネットワーク機能
本プロジェクタには、有線 LAN ネットワーク機能が
ロードされます。ネットワーク経由でプロジェクタ
操作・管理することができます。
詳細は、41 ページおよび 46 〜 53 ページ
を参照してください。
プレゼンテーションのための便利な機能
デジタルズーム機能を使用すると、
プレゼンテー
ション中に重要な情報に注目を集めることができ
ます。
レーザーダイオードの制御
自動セットアップ機能
投影レーザーダイオードの明るさを手動で選択す
ることができます(定電力モード、定輝度モード、
またはEcoモード)。
この機能により、
リモコンの自動ボタンを押すだけ
で、
自動入力検索および自動信号調整を行うことが
できます。
背景色機能
電源管理
無信号背景機能により、信号が利用できない場合
のスクリーンの背景(「ロゴ」、
「単色(青)」、
「単色
(黒)」、
または「単色(白)」
スクリーン)を指定する
ことができます。
電源管理機能は、消費電力を低減し、
レーザーダイ
オードの寿命を維持します。
多言語メニュー表示
操作メニューは、13 の言語(英語、
フランス語、
ス
ペイン語、
ドイツ語、イタリア語ロシア語、簡体字中
国語、
日本語、韓国語、ポルトガル語、インドネシア
語、オランダ語およびアラビア語)で利用可能で
す。
注記:
本取扱説明書のスクリーンメニューおよび画像は、実際の製品と若干異なる場合があります。
取扱説明書は、予告なく変更される場合があります。
—
i—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
著作権
この出版物は、すべての写真、イラスト、
ソフトウェアを含め、著作権に関する国際法の下で保護され、無断複
写・転載が禁じられます。このマニュアルもこの中に含まれるいかなる素材も作者の書面による同意なしで複
製することはできません。
© Copyright 2017
免責条項
本書の情報は予告なしで変更されることがあります。製造者は本書の内容についていかなる表明も保証もせ
ず、特に、商品性または特定目的の適合性について、いかなる暗黙的保証も否定します。製造者は本出版物を
改訂し、その内容を折に触れて変更する権利を留保します。
ここで、かかる改訂または変更を通知する義務は製
造者にないものとします。
商標認識
本書で使用されているその他の製品名は、各社の所有物であり、確認されています。
—
ii —
序文
安全に関する重要な情報
重要:
プロジェクタを使用する前に、
このセクションを慎重に読むことを強くお勧めします。これらの安全性および
使用方法の説明により、長年にわたりプロジェクタを安全に使用することができます。今後の参照のために、
本取扱説明書を保管してください。
使用される記号
装置および本取扱説明書で、危険な状況を警告するために警告記号が使用されます。次のスタイルが、重要な
情報への注意を喚起するために、本取扱説明書で使用されています。
注記:
トピックに関する追加情報を提供します。
重要:
見落としてはならない追加情報を提供します。
注意:
装置に損傷を与える可能性のある状況を警告します。
警告:
装置を損傷したり、危険な環境を作成したり、怪我の原因となる可能性のある状況を警告します。
本取扱説明書では、OSD メニューの構成部分および項目は、次の例のように太字フォントで標記されます:
「リモコンの メニュー ボタンを押して、
メイン メニューを開きます。」
安全に関する一般的な情報
¾ 装置のケースを開けないでください。装置にはユーザーが修理できる部品はありません。修理については、
資格のあるサービス担当者にお問い合わせください。
¾ 本取扱説明書および装置ケースのすべての警告と注意に従ってください。
¾ 投影レーザーダイオードは、設計により、非常に明るくなっています。レーザーダイオードが点灯していると
きは、目の損傷を避けるために、
レンズを直視しないでください。
¾ 不安定な面、
カート、
またはスタンドに装置を置かないでください。
¾ 水の近く、直射日光の当たる場所、
または加熱装置の近くでシステムを使用しないでください。
¾ 本またはバッグなど重いものを装置の上に置かないでください。
—
iii —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
安全上のご注意
• プロジェクタを設置・操作する前に本取扱説明書をよくお読みください。
• プロジェクタは、多くの便利な機能を提供します。適切に操作することで、完全に機能を活用し、良好な状態
でそれを維持することが可能になります。そうしないと、装置の耐用年数が短くなるだけではなく、故障、火
災、
またはその他の事故を引き起こす可能性があります。
• プロジェクタが正常に動作しない場合は、
もう一度、本取扱説明書を読み、操作方法やケーブル接続を確認
し、
トラブルシューティングの箇所の解決策をお試しください。それでも問題が解決しない場合は、販売店ま
たはサービスセンターにご連絡ください。
注意:
感電の恐れがあるので開けないでください
注意:
感電の危険を減らすためにカバー(またはバック)
を取り外さないでください。内部にユーザーが修理できる部
品はありません。サービス担当者にお尋ねください。
この記号は、感電の危険を構成する危険な電圧がこの装置内に存在することを示しています。
この記号は、本装置のユーザーマニュアルに重要な操作および保守に関する指示があることを示
しています。
EU ユーザーの場合
以下で説明するシンボルマークとリサイクルシステムは、EU 諸国に適用され、世界の他の地域の国には適
用されません。
ご利用の製品は、
リサイクルおよび/または再利用できる高品質な素材や部品で設計・製造されています。
シンボルマークは、その製品寿命において、電気・電子機器、電池および蓄電池を家庭廃棄物とは別に処分
する必要があることを意味します。
注記:
化学記号がシンボルマークの下に印刷されている場合、
この化学記号は電池または蓄電池に一定濃度の
重金属が含まれていることを意味します。これは、次のように示されます: Hg: 水銀、Cd: カドミウム、
Pb: 鉛。欧州連合では、使用される電気・電子機器、電池および蓄電池を個別に回収するシステム
があります。
お住まいの地域の廃棄物収集/リサイクルセンターで正しく廃棄してください。
お住まいの環境を保全するために、
ご協力をお願いします。
—
iv —
序文
安全上の注意事項
注意:
•
•
プロジェクタは接地する必要があります。
火災や感電を避けるために、雨滴や高湿度にプロジェクタを曝さないでください。
≥ 1m
(≥ 39.4”)
• 本プロジェクタは、投影レンズから強い光を生成します。レンズを直視することを避けてください。そうしない
と、目が損傷する可能性があります。特に子供たちが光を直視しないように注意してください。
• 適切な位置にプロジェクタを配置してください。そうしないと、火災の危険をもたらす可能性があります。
• プロジェクタを換気および冷却するために、棚の上面、側面および背面から適切なスペースを開けてくださ
い。下の図は、維持すべき最小距離を示します。プロジェクタをキャビネットなどの密閉された環境に配置
する場合、
これを満たされなければなりません。
≥ 1m
(≥ 39.4”)
≥ 1m
(≥ 39.4”)
≥ 1m
(≥ 39.4”)
• プロジェクタの通気口をふさがないでください。不十分な熱放射により、寿命が短くなったり、危険を引き起
こしたりする可能性があります。
• プロジェクタを長期間使用しない場合は、AC 電源プラグを取り外してください。
•
•
•
注意:
故障または事故を防ぐために、キッチンなどの、脂っぽい、湿った、
または煙のある状態にプロジェクタ
を設定しないでください。プロジェクタが油または化学物質に接触した場合は、劣化する可能性があり
ます。
本取扱説明書を読み、今後の参照のために保管してください。
電源プラグ/電源接続器は切断装置として使用されますので、容易に操作できる状態に維持しなければ
なりません。
—
v—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
安全に関する注意事項
• 製品を操作する前に、すべての安全および操作に関する説明を読む必要があります。
• ここに記載されるすべての説明を読み、後で使用するために、それらを保管してください。清掃する前に、A
C 電源から本プロジェクタを切断してください。液体クリーナーまたはエアゾールクリーナーを使用しない
でください。
• 清掃には湿らせた布を使用してください。
• プロジェクタに表示されているすべての警告と指示に従ってください。
• 雷が鳴っている時にプロジェクタを追加保護する場合、
または、長期間使用せずに放置した場合は、
コンセン
トからプラグを抜いてください。これにより、雷や電源ラインのサージによる損傷を防ぐことができます。
• 本装置を雨に曝したり、例えば、湿った地下室、
プールの近くなどの水の近くで使用したりしないでください。
• 危険を引き起こす可能性がありますので、製造業者によって推奨されないアタッチメントを使用しないでく
ださい。
• 本プロジェクタを不安定なカート、
スタンド、
またはテーブルに置かないでください。プロジェクタ
が落下して、子供または大人に重大な傷害を引き起こしたり、
プロジェクタの重大な損傷を引き起
こしたりする可能性があります。
• 製造業者により推奨される、あるいは、
プロジェクタと共に販売されるカートまたはスタンドと一緒に使用し
てください。
壁または棚への取り付けは、製造業者の指示に従う必要があり、
また、製造業者が承認する取り付けキットを
使用する必要があります。
• 装置とカートの組合せを注意して移動させる必要があります。急停止、過剰な力、および凹凸面により、装置
とカートの組み合わせが転倒する恐れがあります。
• キャビネットの背面と底面のスロットおよび開口部は、装置の動作の信頼性を確保し、過熱から保護するた
めに、換気用に設置されています。
• 開口部を布またはその他の材料で覆わないようにしてください。
また、底部開口部をベッド、
ソファ、
ラグ、
ま
たはその他の類似面にプロジェクタを置くことによってふさがないようにしてください。本プロジェクタをラ
ジエータまたはヒートレジスタの傍または上に配置しないようにしてください。
• 適切な換気が提供されていないかぎり、本プロジェクタを本棚などのビルドイン設備に設置しないでくださ
い。
• 火災や感電の原因となる危険な電圧ポイントやショート部品に触れる可能性がありますので、キャビネット
のスロットを通して、本プロジェクタに物を差し込まないでください。プロジェクタに液体をこぼさないでくだ
さい。
• 空調機器の通風ダクトの近くに設置しないでください。
• 本プロジェクタは、
ラベルに表示されている電源タイプでのみ動作させる必要があります。
• 供給される電力の種類がわからない場合は、
ご購入の販売店または地域の電力会社にお問い合わせくださ
い。
• 火災または感電の原因になる恐れがありますので、
コンセントや延長コードに過負荷をかけないでくださ
い。電源コードの上に物を置かないでください。人が歩くことでコードが破損する恐れがある場所に、本プ
ロジェクタを設置しないでください。
• カバーを開いたり、取り外したりすると、危険な電圧やその他の危険に曝される恐れがありますので、本プロ
ジェクタを自分で修理しようとしないでください。全てのサービスについて、資格を有するサービススタッフ
にお問い合わせください。
• 以下の状況の場合は、本プロジェクタをコンセントから切り離して、資格のあるサービス担当者に修理を依頼
してください。
¾ 電源コードまたはプラグが損傷したり、擦り切れたりしたとき。
¾ プロジェクタに液体をこぼした場合。
¾ プロジェクタを雨または水に曝した場合。
¾ プロジェクタが、取扱説明書に従うことにより、正常に動作しない場合。その他の制御を不適切に調整す
ると、
プロジェクタを損傷したり、通常動作に復元するために技術者の莫大な労力が必要になりますの
で、取扱説明書の対象となっている制御のみを調整します。
—
vi —
序文
¾ プロジェクタを落下させた場合、
または、キャビネットが破損している場合。
¾ プロジェクタの性能に著しい変化が見られる場合、
これは修理の必要性を示しています。
• 交換部品が必要な場合は、サービス技術者が元の部品と同じ特性を持ち、製造業者が指定している交換部
品を使用していることを確認してください。無許可の交換は、火災、感電、
または怪我の原因になります。
• 本プロジェクタの保守または修理の完了時に、
プロジェクタが安全な動作状態にあることを判断するために、
日常的な安全確認の実施をサービス技術者に依頼してください。
欧州連合内のユーザーのための情報
これはスクリーン上に画像を投影するための装置であり、家庭環境での室内照明として使用することを意図
していません。
指令 2009/125/EC。
空気循環
キャビネットの通気口は、換気のために設置されています。製品の信頼性の高い動作を保証し、過熱から保護
するために、
これらの開口部をふさいだり、覆ったりしないでください。
•
•
•
•
•
•
•
注意:
熱い空気が排気口から排出されます。プロジェクタを使用・設置する場合は、次の予防措置を取る必要が
あります。
可燃物またはスプレー缶をプロジェクタの近くに置かないでください。熱い空気が通気口から排出され
ます。
排気口を少なくとも 1 m 任意の物体から離してください。
排気口の周辺部、特にネジや金属部分に触れないでください。プロジェクタが使用されている間、
この領
域は高温になります。
プロジェクタの上に何も置かないでください。キャビネットの上に置いた物体は、熱により損傷するだけ
ではなく、火災の危険を引き起こす可能性があります。
冷却ファンはプロジェクタを冷却するために設置されています。
ファンの動作速度は、
プロジェクタ内の温度に応じて変化します。
—
vii —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
空気取入口
排気口
プロジェクタの移動
プロジェクターを移動するときは、
レンズ保護、
レンズとキャビネットの損傷を防ぐために調整可能フットを縮
めます。
適切にプロジェクターを設置
• ほぼ水平にプロジェクタを設定してください。
• 適切にプロジェクタを設置してください。不適切な設置により、
レーザーダイオードの寿命が短くなり、
さらに
は火災の危険を引き起こす可能性があります。
•
•
プロジェクタを天井取り付けする場合の注意事項
資格のある担当者のみが、天井取り付けを許可されます。
保証期間中に不正な販売店から購入したシーリング・ブラケットに起因する傷や損傷については責任を
負いかねます。
• 使用していないときは、直ちに、天井取り付けブラケットを取り外してください。
• 設置作業中は、
トルクドライバの使用を推奨します。電動ドライバまたは衝撃型ドライバを使用しないで
ください。
• 詳細は、
ブラケットの取扱説明書を読んでください。
• ブラケットは、予告なしに変更が施されます。
—
viii —
序文
140mm
140mm
310mm
310mm
M6 x 4
10mm
280mm
•
•
•
プロジェクタの移動または輸送時の注意事項
プロジェクタを落としたり、ぶつけたりしないでください。損傷または誤動作の恐れがあります。
プロジェクタを持ち運ぶときは、適切なキャリングケースを使用してください。
不適切な輸送ケースを使って、宅配便またはその他の輸送サービスにより、
プロジェクタを輸送しないで
ください。これにより、
プロジェクタを損傷させる可能性があります。宅配便またはその他の輸送サービ
スによるプロジェクタの輸送については、販売店にご相談ください。
—
ix —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
重要な情報
レーザーの安全性に関する注意事項
本製品は、IEC 60825-1:2014 のリスクグループ 2 のクラス 1 レーザー製品として分類され、
リスクグループ 2
として 21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠し、
レーザーに関する通知第 50 号 (2007 年 6 月 24 日付け)
に基づく逸脱を除いて、IEC 62471:2006 に定義される LIP (レーザーイルミネーションプロジェクタ) に準拠し
ています。
,(&&/$66/$6(5352'8&75,6.*5283
&RPSOLHVZLWK&)5DQGDVD5LVN*URXS/,3
/DVHU,OOXPLQDWHG3URMHFWRU DVGHILQHGLQ,(&H[FHSWIRUGHYLDWLRQV
SXUVXDQWWR/DVHU1RWLFH1RGDWHG-XQH
&$87,21
3RVVLEO\KD]DUGRXVRSWLFDOUDGLDWLRQHPLWWHGIURPWKLVSURGXFW'RQRWVWDUHDW
RSHUDWLQJEHDP0D\EHKDUPIXOWRWKHH\HV
,(&352'8,7/$6(5'(&/$66(*5283('(5,648(
&RQIRUPHDX[QRUPHV&)5HWFRPPH*URXSHGHULVTXH
SURMHFWHXUODVHU /,3/DVHU,OOXPLQDWHG3URMHFWRU GpILQLSDU&(,
VDXIOHVH[FHSWLRQVFLWpHVGDQVOHGRFXPHQW/DVHU1RWLFH1ƒGDWpGX-XLQ
$9(57,66(0(17
5D\RQQHPHQWRSWLTXHGDQJHUHX[SRWHQWLHOpPLVSDUFHSURGXLW1HSDVUHJDUGHU
GLUHFWHPHQWGDQVOHIDLVFHDX&HFLSRXUUDLWrWUHQRFLISRXUOHV\HX[
,(&䱢㾧ℰẎ⒨5*⍘晐䬰于
晋ṭ㠠㍕㾧ℰ⅓␱䬓⏞㗌㜆⹛㛯㗌Ḳⷕ⻩⣽䬍⏯&)5⑳⏳
,(&㈧⮁ḰḲ/,3 㾧ℰ䅎㗵㉼⽘㜡ƌ5*⍘晐䬰于
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㭋Ẏ⒨⏖僤ἁẎ䔆⍘晐㾧ℰ彷⯫˛寞⋦䛛妭㒴ὃℰ㝆ƏỌℴ⯠䜣䝂㍆⮚˛
• 本プロジェクタには、
クラス 4 レーザーモジュールが内蔵されています。分解または変更は非常に危険であ
り、試行されるべきではありません。
• 具体的にユーザーガイドに指示されていない操作または調整により、
レーザー放射線被ばくのリスクが発生
します。
• レーザー放射への曝露による損傷を受ける可能性がありますので、
プロジェクタを開いたり、分解したりしな
いでください。
• プロジェクタがオンのときに光線を見つめないでください。明るい光により、恒久的な眼の損傷が引き起こ
される恐れがあります。
• プロジェクタをオンに切り替える際は、投影範囲内の人が誰もレンズを見ていないことを確認してください。
• 制御、調整または操作手順に従わない場合、
レーザー放射への暴露による損傷が引き起こされる恐れがあり
ます。
• レーザーへの暴露の可能性を避けるための注意事項に関する明確な警告を含む組立、操作およびメンテナ
ンスのための十分な指示。
—
x—
序文
コンプライアンス
FCC に関する注意事項
注記: 本装置はテスト済みであり、FCC 規則パート 15 に準拠するクラス A デジタル装置の制限に準拠してい
ます。これらの制限は、居住地において有害な干渉からの適切な保護を提供するために設定されております。
本装置は、無線周波エネルギーを生成、使用しており、
また、無線周波エネルギーを放射する可能性がありま
す。指示に従って設置および使用しない場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。しかし、
干渉が個々の設置において発生しないと保証することはできません。本装置が電源のオフとオンを切り替える
ことによって決定することができるラジオやテレビの受信に有害な干渉を起こす場合、ユーザーは以下のいず
れかの方法で干渉を是正してください。
• 受信アンテナの再設定又は移動。
• 装置と受信機の距離を離す。
• 受信機を接続している回路とは別の回路のコンセントに装置を接続する。
• 販売店または熟練したラジオ/テレビ技術者に相談する。
FCC 規則パート 15 のサブパート B におけるクラスAの制限に準拠するために、
シールドケーブルの使用が必
要です。
手順に指定されない限り、装置に変更や修正を加えないでください。そのような変更または修正を行った場
合、装置の動作を停止するように要求される可能性があります。
モデル番号: EK-815U
商標名: EIKI
責任者: EIKI International, Inc.
所在地: 30251 Esperanza Rancho Santa Margarita CA 92688-2132
電話番号: 800-242-3454 (949-457-0200)
注記:
商業、産業やビジネス環境で使用を対象としています。
家庭用に使用しないでください。
AC 電源コードの要件
本プロジェクタに付属の AC 電源コードは、購入した国内で使用するための要件を満たしています。
米国およびカナダ用の AC 電源コード:
米国およびカナダで使用される AC 電源コードは、Underwriters Laboratories (UL) に記載され、
カナダ標準協
会 (CSA) により認定されています。
AC 電源コードは、
アース式 AC ラインプラグを装備しています。これは、
プラグがコンセントに適合することを
確認するための安全機能です。この安全機能を無効にしようとしないでください。コンセントにプラグを挿入
できない場合は、電気技師に連絡してください。
警告:
剥き出しのフレキシブルコードの付いたプラグは、電気の通ったコンセントに接続すると危険です。
—
xi —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
この電源リード線の配線は、次のコードに合わせて着色されています:
• 緑と黄 ..................... アース
• 青 ............................ ニュートラル
• ブラウン .................. ライブ
本装置の電源リード線の色がプラグの端子を特定する色マークに対応していない場合は、次のように行ってく
ださい:
• 緑色と黄色に着色された配線は、文字 E により、
または、安全アース記号によりマークされるか、あるいは、
緑色または緑色と黄色に着色されたプラグ内の端子に接続する必要があります。
• 青色に着色された配線は、文字 N または黒色でマークされている端子に接続する必要があります。
• 茶色に着色された配線は、文字 L または赤色でマークされている端子に接続する必要があります。
警告:
この装置は、接地する必要があります。
注記:
コンセントを装置の近くで、簡単にアクセスできる場所に設置する必要があります。
—
xii —
序文
コンテンツ
はじめに .................................................................................................................................... 1
梱包チェックリスト..................................................................................................................... 1
プロジェクタ部品の概要 ............................................................................................................ 2
正面-右側面図 ........................................................................................................................................2
背面図 ....................................................................................................................................................3
内蔵キーボード ......................................................................................................................................4
底面図 ....................................................................................................................................................5
リモコンの各部.......................................................................................................................... 6
リモコン動作範囲 ...................................................................................................................... 8
プロジェクタおよびリモコンのボタン ......................................................................................... 8
リモコンコード .......................................................................................................................... 8
リモコンの電池の挿入 .............................................................................................................. 9
セットアップと操作 .................................................................................................................. 10
投影レンズの取り付け ............................................................................................................. 10
プロジェクタの起動と終了 ....................................................................................................... 12
プロジェクターをオンに ........................................................................................................................12
プロジェクターをオフに ........................................................................................................................12
プロジェクタの水平度の調整 ................................................................................................... 13
ズーム、
フォーカスおよびキーストーンの調整.......................................................................... 14
レンズシフト調整の使用 .......................................................................................................... 15
垂直/水平方向のレンズシフト ...............................................................................................................15
オプションレンズと投影サイズ ................................................................................................. 17
投影レンズ............................................................................................................................................17
投影サイズ v.s 投影距離.......................................................................................................................19
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニュー設定 ...................................................................... 20
OSD メニュー制御 .................................................................................................................. 20
OSD の操作 .........................................................................................................................................20
OSD 言語の設定 ..................................................................................................................... 21
OSD メニューの概要............................................................................................................... 22
画像メニュー ........................................................................................................................... 29
3D 表示メニュー...................................................................................................................................30
HSG 調整メニュー ...............................................................................................................................31
詳細メニュー ........................................................................................................................................32
—
xiii —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
画面メニュー ........................................................................................................................... 33
歪み補正メニュー .................................................................................................................................34
PIP/PBP メニュー ................................................................................................................................35
設定メニュー ........................................................................................................................... 37
レンズ機能メニュー ..............................................................................................................................38
メニュー設定メニュー ...........................................................................................................................39
PIN メニュー ........................................................................................................................................40
通信メニュー ........................................................................................................................................41
オプションメニュー .................................................................................................................. 43
電源設定メニュー .................................................................................................................................44
光源設定メニュー .................................................................................................................................45
ウェブブラウザを使用して、
プロジェクタを制御する ................................................................. 46
有線 LAN 端末機能 ..............................................................................................................................46
サポートされる外部装置 .......................................................................................................................46
LAN RJ45 コネクタ ..............................................................................................................................47
RS232 by Telnet Function ....................................................................................................................51
保守およびセキュリティ ........................................................................................................... 54
投影レンズの交換 ................................................................................................................... 54
プロジェクターのクリーニング ................................................................................................. 55
レンズの清掃 ........................................................................................................................................55
ケースの清掃 ........................................................................................................................................55
Kensington® ロックの使用 ....................................................................................................... 56
トラブルシューティング .............................................................................................................57
一般的な問題と解決策 ............................................................................................................ 57
トラブルシューティングのためのヒント .................................................................................... 57
LEDエラー・メッセージ............................................................................................................ 58
画像の問題.............................................................................................................................. 59
レーザーダイオードの問題 ...................................................................................................... 59
リモコンの問題........................................................................................................................ 60
プロジェクタの修理を依頼する ................................................................................................ 60
HDMI に関する Q & A ............................................................................................................. 61
仕様 ........................................................................................................................................ 62
仕様 ........................................................................................................................................ 62
投影距離対投影サイズ ............................................................................................................ 63
投影距離とサイズの表 ..........................................................................................................................63
タイミングモードの表 .............................................................................................................. 64
プロジェクタの寸法 ................................................................................................................. 68
—
xiv —
序文
規制コンプライアンス............................................................................................................... 69
FCC 警告 ................................................................................................................................ 69
カナダ ..................................................................................................................................... 69
安全性認定.............................................................................................................................. 69
—
xv —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
はじめに
梱包チェックリスト
慎重にプロジェクタを開梱し、次のアイテムが含まれていることを確認してください:
DLP プロジェクタ
F
OF
EK-815U series
Quick Start Guide
ON
3
2
1
Info
Safety Guide
Safety Guide
ON
OFF
1
2
4
9
8
7
1
6
5
4
2
3
5
7
6
8
9
0
Info
1
Mode
Auto
Source
Enter
EK-815U series
Quick Start Guide
Menu
0
Exit
Gamma Bright
Mode
Cont.
Lens H
PIP
Focus
Lens V
Keystone H
Eiki International, Inc.
Limited Warranty
This warranty is valid only on Eiki products purchased in the United States or its territories. This warranty
applies only to the original purchaser. The original dated bill of sale, sales slip or proof of purchase must be
submitted to an Authorized Service Dealer or Authorized Regional Service center at the time warranty service is
requested.
Subject to the Obligations above and Exclusions below, Eiki International, Inc (Eiki) warrants this product
against defects in materials and workmanship for a period of three (3) years or six thousand (6000) hours
-whichever occurs first. Eiki will repair or replace (at its option) the product and any of its parts, which fail to
conform to this warranty. The projection lamp is warranted to be free from defects in materials or workmanship
for a period of ninety (90) days or five hundred (500) hours - whichever occurs first. Eiki through an Authorized
Service Dealer or Authorized Regional Service Center will replace the lamp on a prorate basis. The warranty
period commences on the date the product was first purchased from an Authorized Eiki Dealer.
This warranty does not cover (A) the adjustment of customer operated controls as explained in the appropriate
model’s instruction manual or (B) the repair of any product whose serial number has been altered, defaced or
removed.
Source
(Projection lens is optional.)
This warranty shall not apply to cabinet or cosmetic parts, knobs or batteries or reinstallation of the product after
repair.
This warranty does not apply to cleaning the product and/or damage to the product due to environmental
pollutants such as tobacco smoke, cooking grease or “fog oil”. This warranty does not apply to uncrating, set-up,
installation, and removal of the product for repair or reinstallation of the product after repair. This warranty does
not apply to repairs or replacements necessitated by any cause beyond the control of Eiki including, but not
limited to, any malfunction, defect or failure caused by or resulting from unauthorized service or parts, improper
maintenance, operation contrary to furnished instruction, shipping or transits accidents, modification or repair
by the user, abuse, misuse, neglect, accident, incorrect power line voltage, fire flood or other acts of God, or
normal wear and tear.
The forgoing is lieu of all other expressed warranties and Eiki does not assume or authorize any party to assume
for its any other obligation or liability.
Eiki disclaims all warranties which may be implied by law (including the warranties of merchantability and
fitness), Eiki’s liability for any losses or damages resulting from any cause whatsoever, including warrantor’s
negligence, alleged damaged or defective goods, whether such defects are discoverable or latent, shall in no
event exceed the purchase price of the equipment.
For further information call 800-242-3454
Zoom
Keystone V
Shutter
(AV Mute)
ṏ⑩ᷕ㚱㭺㚱⭛䈑峐ㆾ⃫䳈䘬⎵䦘⍲⏓濌濪堐
Hot Key
Pattern
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SJ/T11363-2006
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Menu
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PIP
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Bright
3
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Key
ON
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OFF
1
2
4
3
5
7
6
8
9
0
Info
Mode
Auto
Source
Enter
Menu
Exit
Gamma Bright
Cont.
Lens H
PIP
Focus
Lens V
Keystone H
Zoom
Keystone V
Shutter
(AV Mute)
リモコン
(単四電池 2 本付き)
VGA ケーブル
電源コード
* 中国以外の地域の場合:電源コー
ド x 2 (米国および欧州)
* 中国の場合: 電源コード x 1
Hot Key
Pattern
クイックスタートガイド
Safety Guide
Safety Guide
EK-815U
1
レンズカバー
* A01、A03、および A13 レン
ズ用
レンズカバー
2
中国用 CD-ROM (本取扱説明書)
安全ガイド
中国用品質保証合格証
中国用保証書
* A06 レンズ用
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米国用保証書
中国用 RoHS カード
アイテムが不足している場合、破損している場合、
または、装置が動作しない場合は、直ちに販売店にご連絡く
ださい。保証サービスのために装置を返送する必要がありますので、元の梱包材を保管しておくことをお勧め
します。
注記:
•
ほこりの多い環境でプロジェクタを使用しないでください。
—
1—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
プロジェクタ部品の概要
正面-右側面図
3
4
2
1
5
6
アイテム
ラベル
1
投影レンズ
2
3
4
5
6
正面赤外線セン
サー
上部赤外線セン
サー
LED ステータスイ
ンジケータ
冷却空気口
(吸気)
調整可能足
説明
レンズの自動制御・調整が可能です: 垂直・水平オフセット、
ズー
ムおよびフォーカス。
赤外線リモコンからの信号を受信します。プロジェクタとの中断
のない通信を行うために、センサーへの信号経路を遮る物がな
い状態に維持してください。
プロジェクタのステータスを表示います。
プロジェクタの過熱を防止するために、通気口を遮る物がないよ
うにしてください。
プロジェクタを水平にするために足を上げ下げしてください。
重要:
参照ページ
8
58
13
プロジェクタの通気口は、
プロジェクタのレーザーダイオードを冷却された状態に維持するように、良好な
空気循環を可能にします。通気口をふさがないでください。
—
2—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
背面図
1
2
3
4
DVI-D
3G-SDI IN
5
6
VG A IN
7
VGA OUT
8
9
HDMI OUT
USB
3D SYNC OUT
HDBaseT
LAN
RS-232C
10
HDMI IN
SERVICE
REMOTE IN
11
12
18
17
16
15
14
13
アイテム
ラベル
1
3D 同期出力
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
説明
3D 赤外線メガネ発信器を接続します
(メモ: 特定の 3D 赤外線メガネのみ)
3G-SDI 入力
3G-SDI 装置からの BNC コネクタ付き同軸ケーブルを接続しま
す。
DVI-D
DVI ソースに接続します。
LAN
イーサネットからの LAN ケーブルを接続します。
VGA 入力
コンピュータまたはコンポーネント装置からの VGA ケーブルを
接続します。
RS-232C
リモコン用の RS-232 シリアルポートケーブルを接続します。
VGA 出力
VGA ケーブルをディスプレイに接続します。
HDMI 出力
HDMI ケーブルをディスプレーに接続します。
HDMI 入力
HDMI 装置からの HDMI ケーブルを接続します。
サービス
保守でのみ使用します。
USB
Wi-Fi ドングルを接続します。
リモート入力
シリアル制御プロジェクタ用のリモコン有線端子に接続します。
電源スイッチ
電源をオフ/オンにするには、電源ボタンを切り替えます。
AC 入力
電源供給アダプタに接続します。
Kensington
カウンタ、テーブルなどにプロジェクタを固定するために使用しま
ロック
す。
セキュリティバー プロジェクタを保護するために使用します。
HDBaseT
RJ45 Cat5/Cat6 イーサネットケーブルを接続し、非圧縮ハイビジ
ョン映像制御信号を入力します。
内蔵キーボード プロジェクタを制御します。
注記:
•
参照ページ
12
12
56
4
この機能を使用するには、
プロジェクタのオン/オフを切り替える前に電源アダプタ/ケーブル/コードに接
続する必要があります。
• 意図される用途以外の目的で、
このジャックを使用しないでください。
警告:
安全のため、接続する前にプロジェクタの電源をすべて切断し、装置を接続してください。
—
3—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
内蔵キーボード
1
2
3
4
9
8
7
アイテム
ラベル
1
消費電力
2
メニュー
3
終了
4
Source
5
Enter
6
矢印キー
7
8
9
ズーム
フォーカス
レンズ
6
5
説明
プロジェクタのオンまたはオフを切り替えます。
メニューを表示します。
参照ページ
12
20
前レベルに戻る、
または、最上位レベルの場合は、
メニューを終了
します。
メイン画像または PIP/PBP 画像に対する入力を選択します。
20
• ハイライト表示されたメニュー項目を選択します。
• 値を変更または受け入れます。
• 設定を上または下に調整します。
• メニュー内を移動します。
ズームを調整します。
フォーカスを調整します。
レンズの垂直または水平オフセット設定を調整します。
20
—
4—
-
20
14
14
-
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
底面図
1
140mm
140mm
1
310mm
2
310mm
2
2
2
280mm
1
アイテム
ラベル
説明
1
調整可能足
プロジェクタを水平にするために足を上げ下げしてください。
2
天井取り付けサ 天井にプロジェクタを取り付ける方法については、販売店にお問い
ポート穴
合わせください。
注記:
•
•
•
参照ページ
13
-
設置する際は、UL 規格の天井取り付けマウントのみを使用していることを確認してください。
天井設置の場合、最大ねじ深さ 10 ミリメートル (0.39 インチ) と取り付け金具および M6 ネジを取り付
けに推奨します。
天井取り付けの構造は、適切な形状と強度のあるものでなければなりません。天井取り付けマウントの
耐荷重は、設置する装置の重量を超えていなければなりません。
また、追加の予防措置として、60 秒間に
わたって、装置の 3 倍の重量 (71.4 kg 以上) に耐えられなければなりません。
—
5—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
リモコンの各部
ON
OFF
1
16
1
2
3
4
5
6
7
8
9
3
Info
0
Mode
17
4
Auto
Source
18
Exit
19
2
5
Enter
6
7
8
Menu
Gamma Bright
Cont.
PIP
9
10
20
21
Lens H
Focus
22
Zoom
23
Pattern
24
11
Lens V
12
Keystone H
13
Keystone V
14
Shutter
(AV Mute)
Hot Key
15
重要:
1. 明るい蛍光灯が点灯した状態で、
プロジェクタを使用しないでください。特定の高周波蛍光灯は、
リモコ
ン操作を中断させる恐れがあります。
2. リモコンとプロジェクタの間の経路を妨害する物がないことを確認してください。リモコンとプロジェクタ
の間の経路に障害物がある場合は、
プロジェクタスクリーンなどの特定の反射面を使って、信号を反射さ
せることができます。
3. プロジェクタのボタンとキーは、
リモコンの対応するボタンと同じ機能を持っています。本取扱説明書は、
リモコンに基づいて機能を説明します。
注記:
レーザーに関する通知第 50 号 (2007 年 6 月 24 日付け) に基づく逸脱を除いて、
レーザー製品に対する
FDA 性能基準に準拠しています。
—
6—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
アイテム
ラベル
1
パワーオン
2
数字キー
3
4
5
情報
自動
Enter
6
矢印キー
7
8
9
10
メニュー
ガンマ
ブライト
レンズ H
説明
プロジェクタをオンに切り替えます。
数字 (PIN コードなど) またはソースホットキーを入力します。
ソースホットキー:
1: VGA
2: HDMI
3: DVI-D
4: HDBaseT
5: LAN
6: 3G-SDI
ソース画像の情報を表示します。
自動的に画像を最適化します。
• ハイライト表示されたメニュー項目を選択します。
• 値を変更または受け入れます。
• 設定を上または下に調整します。
• メニュー内を移動します。
メニューを表示します。
中間範囲レベルを調整します。
画像の光量を調整します。
画像の水平位置を調整します。
11
12
13
レンズ V
キーストーン H
キーストーン V
画像の垂直位置を調整します。
水平キーストーンを調整します。
垂直キーストーンを調整します。
14
ビデオ画像を表示または非表示にします。
15
16
17
シャッター
(AV 消音)
ホットキー
切り
モード
18
19
Source
終了
20
21
22
PIP
コントラスト
フォーカス
23
24
ズーム
パターン
参照ページ
12
-
20
20
20
14
14
-
プリセットキーを素早く選択します。
プロジェクタをオフに切り替えます。
プリセット表示モードを選択します。
12
-
メイン画像または PIP/PBP 画像に対する入力を選択します。
前レベルに戻る、
または、最上位レベルの場合は、
メニューを終了
します。
PIP/PBP のオン/オフを切り替えます。
明るさと暗さの差を調整します。
必要に応じて、画像の鮮明度を向上させるためにフォーカスを調
整します。
所望の画像サイズを達成するためにズームを調整します。
テストパターンを表示します。
20
注意:
14
14
-
本書に記述されている以外の制御、調整、
または手順を行うと有害なレーザー光を浴びる可能性があります。
—
7—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
リモコン動作範囲
リモコンはプロジェクタを制御するために赤外線送信を使用しています。プロジェクタに直接リモコンを向け
る必要はありません。リモコンをプロジェクタの側面または背面に垂直に維持していない場合、
リモコンは、半
径約 10 メートル (32.8 フィート) で、
プロジェクタレベルの上下 30 度の範囲で正常に動作します。プロジェク
タがリモコンに応答しない場合は、少し近くに移動してください。
プロジェクタおよびリモコンのボタン
プロジェクターは、
リモコンまたはプロジェクタ背面にあるボタンを使用して操作できます。すべての操作は、
リ
モコンを用いて行うことができます。
しかし、
プロジェクタのボタンは使用が制限されています。
リモコンコード
このプロジェクタには、10 種類のリモコンモード (コード 0 〜 コード 9) が割り当てられています。リモコンコ
ードを切り替えると、隣にある複数のプロジェクタまたはビデオ機器を同時に操作しているときに、他のリモコ
ンの干渉を防ぐことができます。プロジェクタのリモコンコードを変更してから、
リモコンのコードを変更してく
ださい。通信メニュー (41 ページ) の「プロジェクタアドレス」を参照してください。
リモコンのコードを変更するには:
リモコンのモードボタンと番号ボタン (0 〜 9) を 3 秒間長押しして、
コードの間を切り替えます。
デフォルト設定:0
プロジェクタのプロジェクタアドレスを変更するには:
設定メニューのプロジェクタアドレスを選択します。(設定 → 通信 → プロジェクタアドレス)
—
8—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
リモコンの電池の挿入
1. 図に示すように、電池カバーを外します。
2. 図に示すように、電池室の内部に正しい極性 (+/-) で電池を挿入し
ます。
3. カバーを取り付けます。
注意:
•
•
•
単四電池のみを使用します (アルカリ電池を推奨します)。
条例の規制に従って、使用済み電池を廃棄してください。
長期間プロジェクタを使用しないときは電池を取り外してください。
—
9—
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
セットアップと操作
投影レンズの取り付け
プロジェクタをセットアップする前に、
プロジェクタの投影レンズを取り付けてください。
重要:
•
•
取り付け前に、
プロジェクタを使用する場所を確認し、適切なレンズを準備してください。
詳細については、
プロジェクタを購入した販売代理店に問い合わせてください。
1. 内蔵キーパッドの「 」またはリモコンの「 」を 2 回押して、プロジェクタをオフに切り替えます。
2. レンズキャップを反時計回りに回します。次に、レンズキャ
ップを取り外します。
3. レンズの両方のレンズキャップ (前面および背面) を取り外します。
4. レンズアセンブリの「上面」ラベルを上に向けて、ア
センブルリをレンズマウントに取り付けます。
上面
—
10 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
5. レンズを時計回りに回転させて、所定の位置にレンズを固定します。
6. レンズカバーをレンズ上にしっかり取り付けます。
—
11 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
プロジェクタの起動と終了
プロジェクターをオンに
1. プロジェクタに電源コードを接続します。そして、コンセントにもう一方の端を接続します。
内蔵キーパッドの電源ボタンが点灯します。
重要:
電源スイッチがオン位置にあることを確認します。
2. 接続された装置をオンに切り替えます。
3. リモコンの「
」
または内蔵キーパッドの「 」を押して、
プロ
ジェクタをオンに切り替えます。ステータス LED が長いオレ
ンジ色点滅をします。
プロジェクタのスプラッシュ画面が表示され、接続された機器
が検出されています。
4. 2台以上の入力装置が接続されている場合、リモコンの ソース キーを押して、入力ソース (VGA、HDMI、DVID、HDBaseT、LAN、
または 3G-SDI) を選択します。
5. プロジェクタが選択したソースを検出して、画像を表示します。
プロジェクターをオフに
1. 内蔵キーパッドの「
」
またはリモコンの「
が、表示される画像に表示されます。
」を押して、
プロジェクタをオフに切り替えます。警告メッセージ
2. 再度、内蔵キーパッドの「
」
またはリモコンの「 」を押して、選択を確定します。再度、
「
押さないと、10 秒後に警告メッセージが消えます。
注意:
」
または「
」を
すべてのファンが停止する (プロジェクタが冷却されたことを示します) まで、電源コードを取り外さないで
ください。
—
12 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
プロジェクタの水平度の調整
プロジェクタをセットアップする時は、次の点に注意してください:
• プロジェクタのテーブルまたはスタンドは、水平かつ頑丈でなければなりません。
• スクリーンに垂直になるようにプロジェクタを配置します。
• ケーブルが安全な場所にあることを確認します。それらにつまずく可能性があります。
A
B
1. プロジェクタのレベルを上げるには、プロジェクタ
A
を持ち上げます。
2. プロジェクタの底面の、変更したい調整フットを探します。
3. プロジェクタを上げるには調整可能足を時計回りに回転させ、下げるには反時計回りに回転させます。必要
に応じで、残りの足で繰り返します
B
。
—
13 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
ズーム、
フォーカスおよびキーストーンの調整
1. ズーム ボタンを使って、投影画像およびスクリ
ーンサイズを変更します
B
。
Lens H
Focus
A
Lens V
Keystone H
2. フォーカスボタンを使って、投影画像を鮮明にし
ます
A
。
Zoom
Keystone V
Shutter
(AV Mute)
Hot Key
Pattern
B
3. キーストーン H ボタン (リモコン上) を使って、水平方向のキーストーンを調整
し、画像をより正方形に近づけます。キーストーン V ボタン (リモコン上) を使
って、垂直方向のキーストーンを調整し、画像をより正方形に近づけます。
Lens H
Focus
Lens V
Keystone H
Zoom
Keystone V
Shutter
(AV Mute)
—
14 —
Hot Key
Pattern
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
レンズシフト調整の使用
モーター駆動シフト機能を使って、投影レンズを上、下、右、左に移動することができます。この機能により、
スク
リーン上の画像の位置合わせが容易になります。レンズシフトは、一般的に画像の高さまたは幅の割合として
表されます。下図を参照してください。
垂直/水平方向のレンズシフト
垂直方向の画像オフセット: 0% オフセット (WUXGA)
オフセットは適用されません - 0% オフセットです。
画像の半分がレンズ中心の上に表示され、画像の半分
がレンズ中心の下に表示されます。
レンズ中心の
上の 600 ピク
セル。
レンズ中心
レンズ中心の
上の 600 ピク
セル。
垂直方向の画像オフセット: 50% オフセット (WUXGA)
レンズ中心の
上の 600 ピク
セルのシフト。
レンズ中心
—
15 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
垂直方向の画像オフセット: -50% オフセット (WUXGA)
レンズ中心
レンズ中心の
下の 600 ピク
セルのシフト。
水平方向の画像オフセット: -15% オフセット (WUXGA)
1920 ピクセル
レンズ中心
-288 ピクセル
—
16 —
+288 ピクセル
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
オプションレンズと投影サイズ
投影レンズ
全投影レンズは、下表の通りです。
アイテム
レンズタイプ
レンズモデ
ル名
A16
A15
A01
A06
A03
A13
(AH-A25010)
(AH-A22010A)
(AH-A22020)
(AH-A22050)
(AH-A21010)
(AH-A23010)
焦点距離 (f)
9.49-9.55
11.11-14.06
14.03-17.96
18.07-22.59
22.56-42.87
42.60-80.90
F番号
2.4
2.30-2.53
2.30-2.57
2.00-2.32
2.30-3.39
2.30-2.74
フォーカス
仕様 (MTF)
67 lp/mm
67 lp/mm
67 lp/mm
67 lp/mm
67 lp/mm
67 lp/mm
ズーム範囲
(比)
ズームなし
1.26X
1.28X
1.25X
1.9X
1.9X
1.52-2.92
2.90-5.50
ズームおよ
びフォーカス
調整
電動
スローレシオ
0.361 (120”)
0.75-0.95
0.95-1.22
1.22-1.52
投影距離
0.96 〜 2.65m
0.79 〜 6.21m
1.01 〜 7.98m
1.29 〜 9.93m
投影画像
サイズ
120”~350”
1.61 〜 19.00m 3.18 〜 34.77m
50~300”
水平: ±15%
垂直: ±50%
投影レンズ: A01, A03, A13
プラットフォーム
H
V
rH
rV
0.67 インチ
WUXGA
15%
50%
15%
50%
H
V
rH
rV
15%
50%
10%
40%
プラットフォーム
H
V
rH
rV
0.67 インチ
WUXGA
15%
50%
1%
25%
電動レンズシ 投影レンズ: A06
フト
プラットフォーム
0.67 インチ
WUXGA
投影レンズ: A15
—
17 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
A01/A03/A13 のレンズシフト範囲:
レンズシフト範囲
電動レンズシ
フト
A06/A15 のレンズシフト範囲:
より暗く
レンズシフト範囲
•
レンズシフト精度は、1 ステップあたり 0.5 ピクセルです。
•
レンズが、記載された動作範囲を超えて移動すると、画面の端が暗くなったり、画像の焦点が外れる可
能性があります。
他のオプション部品:
部品番号
アイテム
AH-B34020
Wi-Fi ドングル
AH-B34030
有線リモコンケーブル
—
18 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
投影サイズ v.s 投影距離
WUXGA (16:10)
プラットフォーム
DMD
0.67”
投影レンズ
A16
超短距離
投射
スローレシオの仕様
(強制ワイド/望遠)
0.361
(120”)
ズーム比
該等なし
投影距離 (m) (最小/最大)
0.96
A15
短距離投射
0.75
A01
ワイドズーム
0.95
0.95
1.26X
2.65
0.79
1.22
A06
標準
1.22
1.28X
6.21
1.01
A03
ロングズーム
1.52
1.52
1.25X
7.98
1.29
2.92
A13
長ロングズーム
2.90
1.9X
5.50
1.9X
9.93
1.61
19.00
3.18
34.77
投射距離 (m)
投影スクリーンサイズ
スローレシオ定数 c
(強制ワイド/望遠)
0.34
0.761
0.966
0.966
1.240
1.236
1.543
1.546
2.948
2.822
5.362
スローレシオ定数 d
(強制ワイド/望遠)
5.606
-2.66
-2.71
-3.00
-2.84
-4.14
-4.01
-5.94
-5.18
13.63
11.74
対角
(インチ)
高さ
(m)
幅 (m)
該当なし
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
50
0.67
1.08
該当なし
0.79
1.01
1.01
1.31
1.29
1.62
1.61
3.12
3.18
5.89
60
0.81
1.29
該当なし
0.96
1.22
1.22
1.57
1.56
1.95
1.94
3.76
3.78
7.05
70
0.94
1.51
該当なし
1.12
1.43
1.43
1.84
1.82
2.29
2.27
4.39
4.39
8.20
80
1.08
1.72
該当なし
1.28
1.64
1.63
2.11
2.09
2.62
2.60
5.03
5.00
9.36
90
1.21
1.94
該当なし
1.45
1.85
1.84
2.38
2.35
2.95
2.94
5.66
5.61
10.51
100
1.35
2.15
該当なし
1.61
2.05
2.05
2.64
2.62
3.28
3.27
6.30
6.21
11.67
110
1.48
2.37
該当なし
1.78
2.26
2.26
2.91
2.89
3.62
3.60
6.93
6.82
12.82
120
1.62
2.58
0.96
1.94
2.47
2.47
3.18
3.15
3.95
3.94
7.57
7.43
13.98
130
1.75
2.80
1.04
2.10
2.68
2.67
3.44
3.42
4.28
4.27
8.20
8.04
15.13
140
1.88
3.02
1.11
2.27
2.89
2.88
3.71
3.69
4.61
4.60
8.84
8.65
16.29
150
2.02
3.23
1.18
2.43
3.09
3.09
3.98
3.95
4.95
4.94
9.47
9.25
17.44
160
2.15
3.45
1.26
2.60
3.30
3.30
4.24
4.22
5.28
5.27
10.11
9.86
18.60
170
2.29
3.66
1.33
2.76
3.51
3.51
4.51
4.48
5.61
5.60
10.74
10.47
19.75
180
2.42
3.88
1.40
2.92
3.72
3.72
4.78
4.75
5.94
5.93
11.38
11.08
20.91
190
2.56
4.09
1.48
3.09
3.93
3.92
5.05
5.02
6.27
6.27
12.01
11.69
22.06
200
2.69
4.31
1.55
3.25
4.13
4.13
5.31
5.28
6.61
6.60
12.65
12.29
23.22
250
3.37
5.38
1.91
4.07
5.17
5.17
6.65
6.61
8.27
8.27
15.82
15.33
28.99
300
4.04
6.46
2.28
4.89
6.21
6.21
7.98
7.95
9.93
9.93
19.00
18.37
34.77
350
4.71
7.54
2.65
該等なし
V
H
スクリー
ン中心
b1
b2
(27.69) mm
b3
光軸
a0
—
19 —
a0: ミラーからスクリーンまでの距離
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
オンスクリーンディスプレイ (OSD) メニュー設定
OSD メニュー制御
プロジェクタには、画像調整を行い、各種設定を変更することができる OSD があります。
OSD の操作
OSD を操作・変更するために、
リモコンのカーソルボタンまたはプロジェクタのキーパッドを使用することがで
きます。
Auto
Source
B
Enter
Menu
A
C
Exit
D
1. OSD に入るには、メニューボタンを押
します
A
。
映像
映像
映像モード
2. 矢印キー (pqtu) を使って、メ
ニュー内を移動したり、設定の上
下を調整したりします B 。
3. Enterボタンを押して、サブメニューに
入ったり、選択/設定を確定したりしま
す C。
4. 終了ボタンを押して、前メニューに
画面
プレゼンテーション
明るさ
50
コントラスト
50
2
シャープネス
設定
オプション
色の濃さ
50
色合い
50
位相
50
周波数
50
水平位置
50
垂直位置
50
戻ったり、最上位レベルの場合は、
メニューを終了したります D 。
注意:
ビデオソースにより、OSD メニューの全項目が利用できる訳ではありません。利用できない項目は、
アクセ
スできず、
グレイアウトされます。
—
20 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
OSD 言語の設定
続行する前に、あなたの好みに OSD 言語を設定してください。
1. メニュー ボタンを押します。
映像
映像
画面
設定
オプション
映像モード
プレゼンテーション
明るさ
50
コントラスト
50
シャープネス
2
色の濃さ
50
色合い
50
位相
50
周波数
50
水平位置
50
垂直位置
50
2. 矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、エンターボタンを押して、設定メニューに入ります。
設定
映像
画面
言語
日本語
天吊り
自動
背面投射
切り
レンズ調整
メニュー設定
設定
本体キー照明設定
入り
PIN
通信
オプション
3. 矢印キー (pq) を使って、言語を選択し、エンターボタンを押して、そのサブ
メニューに入ります。
4. 矢印キー (pq) を使って希望する言語を選択し、Enter ボタンを押して確
認してください。
5. 終了ボタンを数回押して、メニューを終了します。
—
21 —
言語
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
OSD メニューの概要
次の表を使って、設定の検索または設定範囲の決定を素早く行うことができます。
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
プレゼンテーション
ビデオ
ブライト
YPBPR (HDTV)
映像モード
DICOM SIM
ソース設定に従う
2D高速
3D
混合
ユーザー
調整をユーザーに保存
明るさ
0 ~ 100
50
コントラスト
0 ~ 100
50
シャープネス
0~4
2
色の濃さ
0 ~ 100
50
色合い
0 ~ 100
50
位相
0 ~ 100
50
周波数
0 ~ 100
50
水平位置
0 ~ 100
50
垂直位置
0 ~ 100
50
自動
フレームパッキング
映像
サイドバイサイド
3D対応
トップアンドボトム
自動
フレームシーケン
シャル
3D表示
切り
切り
3D反転
入り
切り
DLP Link
入り
切り
HSG有効
入り
切り
自動テストパターン
HSG調整
入り
切り
入り
切り
入り
赤色H.
0 – 254
127
赤色S.
0 – 254
127
赤色G.
0 – 254
127
緑色H.
0 – 254
127
緑色S.
0 – 254
127
緑色G.
0 – 254
127
青色H.
0 – 254
127
青色S.
0 – 254
127
青色G.
0 – 254
127
—
22 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
HSG調整
デフォルト
シアンH.
0 – 254
127
シアンS.
0 – 254
127
シアンG.
0 – 254
127
マゼンタH.
0 – 254
127
マゼンタS.
0 – 254
127
マゼンタG.
0 – 254
127
黄色H.
0 – 254
127
黄色S.
0 – 254
127
黄色G.
0 – 254
127
ホワイトRゲイン調整
0 – 254
127
ホワイトGゲイン調整
0 – 254
127
ホワイトBゲイン調整
0 – 254
127
0 - 100
ソース設定に従う
色調整を初期化
ホワイトピーク
ビデオ
フィルム
ブライト
ガンマ
ソース設定に従う
テレビ
DICOM
ガンマ 2.2
最低
低
色温度
ソース設定に従う
高
映像
ブライト
RGB
YPBPR (HDTV)
YCBCR (SDTV)
色空間
自動
RGB (Limited
Range)
自動
詳細
色バランス
赤ゲイン
0 ~ 100
50
緑ゲイン
0 ~ 100
50
青ゲイン
0 ~ 100
50
赤オフセット
0 ~ 100
50
緑オフセット
0 ~ 100
50
青オフセット
0 ~ 100
50
色バランスを初期化
0~2
カラーエンハンサ
2X
CW速度
3X
切り
フィルムモード
入り
切り
エクストリームブラック
入り
切り
DynamicBlack™
入り
—
23 —
1
2X
切り
切り
切り
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
自動
4:3
アスペクト比
16:9
自動
16:10
ネイティブ
切り
オーバースキャン
ズーム
ソース設定に従う
クロップ
水平デジタルズ
ーム
50% ~ 400%
100
垂直デジタルズ
ーム
50% ~ 400%
100
水平デジタルシ
フト
0 ~ 100
50
垂直デジタルシ
フト
0 ~ 100
50
切り
PCモード
画面
切り
入り
水平台形歪み
0 ~ 200
100
垂直台形歪み
0 ~ 200
100
水平ピンクッション
0 ~ 100
50
垂直ピンクッション
0 ~ 100
0
左上の垂直調整
0 ~ 80
0
右上の水平調整
0 ~ 120
0
右上の垂直調整
0 ~ 80
0
左下の水平調整
0 ~ 120
0
左下の垂直調整
0 ~ 80
0
右下の水平調整
0 ~ 120
0
右下の垂直調整
0 ~ 80
0
左上の水平調整
歪み補正
4角
切り
PIP/PBP
50
0 〜 120
(ピクセル)
入り
切り
VGA
HDMI
DVI-D
メイン入力
HDBaseT
LAN
PIP/PBP
3G-SDI
VGA
HDMI
DVI-D
サブ入力
HDBaseT
LAN
3G-SDI
—
24 —
VGA
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
入れ替え
小
大きさ
中
大
大
PBP メインが左
画面
PBP メインが上
PIP/PBP
PBP メインが右
PBP メインが下
レイアウト
PIP 右下
PBP メインが左
PIP 左下
PIP 左上
PIP 右上
English
Français
Español
Deutsch
Italiano
Русский
言語
简体中文
English
日本語
한국어
Português
Bahasa Indonesia
Nederlands
切り
設定
天吊り
入り
自動
自動
背面投射
切り
切り
入り
フォーカスイン - モーター停止
フォーカスイン - モーターステップ動作
フォーカスイン - モーター動作
フォーカス
フォーカスアウト - モーター停止
フォーカスアウト - モーターステップ動作
フォーカスアウト - モーター動作
レンズ調整
ズームイン - モーター停止
ズームイン - モーターステップ動作
ズームイン - モーター動作
ズーム
ズームアウト - モーター停止
ズームアウト - モーターステップ動作
ズームアウト - モーター動作
—
25 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
レンズシフト上 - モーター停止
レンズシフト上 - モーターステップ動作
レンズシフト上 - モーター動作
レンズシフト下 - モーター停止
レンズシフト下 - モーターステップ動作
レンズシフト下 - モーター動作
レンズシフト
レンズシフト右 - モーター停止
レンズシフト右 - モーターステップ動作
レンズ調整
レンズシフト右 - モーター動作
レンズシフト左 - モーター停止
レンズシフト左 - モーターステップ動作
レンズシフト左 - モーター動作
レンズキャリブレーション
はい/いいえ
(ダイアログボックス)
いいえ
レンズのロック
0~9
メニューの透明度
メニュー設定
本体キー照明設定
設定
PIN
いいえ
はい
0
切り
メッセージ表示
入り
入り
切り
入り
入り
切り
パスワード保護
切り
入り
パスワード変更
DHCP
LAN
切り
入り
設定よる
IPアドレス
設定よる
サブネットマスク
設定よる
デフォルトゲートウ
ェイ
設定よる
MACアドレス
設定よる
適用
通信
WLAN
有効にする
設定よる
開始IP
設定よる
最終IP
設定よる
サブネットマスク
設定よる
デフォルトゲートウ
ェイ
設定よる
MACアドレス
設定よる
SSID
設定よる
プロジェクタ名
設定よる
ネットワーク機能の
再起動
ネットワーク
ネットワークの
初期化
—
26 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
9600
14400
19200
シリアル通信速度
19200
38400
57600
115200
設定
通信
RS232
シリアル通信経路
0-9
プロジェクタアドレス
前方
IR リモコン
上端
HDBaseT
自動入力検索
高地モード
RS232
HDBaseT
切り
0
切り
入り
切り
入り
切り
入り
入り
入り
切り
入り
入り
切り
切り
入り
切り
グリッド
単色(赤)
単色(緑)
テストパターン
単色(青)
切り
単色(黄)
単色(マゼンタ)
単色(シアン)
単色(白)
単色(黒)
ロゴ
オプション
背景色
単色(青)
ロゴ
単色(黒)
単色(白)
映像ミュート
ホットキー設定
アスペクト比
映像ミュート
フリーズ
オーバースキャン
省電力(通信停止)
スタンバイ電源モード
通常
切り
自動電源オン
入り
通常
切り
いいえ
5分
電源設定
10分
15分
自動電源オフ
20分
25分
30分
—
27 —
20 分
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メインメニ
サブメニュー/設定
ュー
デフォルト
いいえ
電源設定
2時間
スリープタイマー
4時間
いいえ
6時間
定電力モード
光源モード
光源の設定
定輝度モード
Ecoモード
定電力モード
0 – 99
99
定輝度設定
0 – 99
80
使用時間
光源の校正
明るさ校正
(表示 はい/いいえ)
校正済み?
モデル名
シリアル番号
ネイティブ解像度
ファームウェア
メイン入力
- 解像度
オプション
- 信号形式
- クロック周波数
- 水平周波数
- 垂直周波数
情報
サブ入力
- 解像度
- 信号形式
- クロック周波数
- 水平周波数
- 垂直周波数
光源モード
使用時間
スタンバイ電源モード
IPアドレス
DHCP
全てを初期化
定電力モード
はい/いいえ (ダイアログボ
ックス)
サービス
—
28 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
画像メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、映像を選択し、
エンターボタン
を押して、映像メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを
押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンタ
ーボタンを押して、確定します。
映像
画面
設定
オプション
映像
映像モード
プレゼンテーション
明るさ
50
コントラスト
50
2
シャープネス
色の濃さ
50
色合い
50
位相
50
周波数
50
水平位置
50
垂直位置
50
アイテム
映像モード
説明
プレゼンテーション、ビデオ、
ブライト、YPBPR (HDTV)、DICOM SIM、2D高速、3D、
混合、ユーザー定義のプリセットなど、特定の条件下で画像を表示するようにプロジ
ェクタを最適化します。
明るさ
画像の強度を調整します。
コントラスト
画像の最も明るい部分と最も暗い部分の間の差の度合いを調整し、画像の黒色と白
色の量を調整します。
シャープネス
画像のエッジの鮮明度を選択します。
色の濃さ
ビデオ画像を、白黒から完全飽和色まで調整します。色設定は、ビデオソースにのみ
適用されます。
色合い
ビデオ画像の赤色と緑色のバランスを調整します。色合い設定は、ビデオソースにの
み適用されます。
位相
アナログ信号のみ。ピクセルトラッキングが最適化された後、画像にきらめきまたは
ノイズが表示される場合は、ピクセル位相を調整してください。ピクセル位相により、
入力信号に対するピクセルサンプリングクロック位相を調整することができます。
周波数
アナログ信号のみ。画像全体が定常的にちらつく場合、
または、いくつかのソフト縦
縞または帯がある場合は、周波数不良です。適切な周波数により、
スクリーン全体の
画質が一貫し、
アスペクト比が維持され、ピクセル位相が最適化されることが保証さ
れます。
水平位置
利用可能なピクセル領域内の画像を右または左に移動します。
垂直位置
利用可能なピクセル領域内の画像を上または下に移動します。
3D表示
3D 表示設定を行います。
「3D 表示メニュー」は 30 ページ を参照してください。
HSG調整
色管理設定を行います。
「HSG 調整メニュー」は 31 ページ を参照してください。
詳細
詳細画像設定を行います。
「詳細メニュー」は 32 ページ を参照してください。
—
29 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
3D 表示メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、映像 を選択し、
エンターボタン
を押して、映像メニューに入ります。3D表示を選択し、3D表示メニューに入りエンターボタンを押して、矢印キ
ー(pq)を押してください。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押して、
そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタン
を押して、確定します。
映像
画面
3D表示
3D対応
自動
3D反転
切り
DLP Link
入り
設定
オプション
アイテム
3D対応
説明
3D 形式を設定します。必須 3D 形式およびフレームシーケンシャル 3D@120Hz
をサポートします。
3D反転
単一プロジェクタを使用するアプリケーション用に 3D 同期信号を反転します。
DLP Link
3D 同期ソースを選択します。
• 入り:3D 同期タイプは、DLP Link です。
• 切り:3D 同期源は3D 同期出力ポートからです。
—
30 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
HSG 調整メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、映像 を選択し、
エンターボタ
ンを押して、映像メニューに入ります。矢印キー (pq) を使って、HSG調整を選択し、
エンターボタンを押し
て、HSG調整メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押
して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンター
ボタンを押して、確定します。
映像
画面
設定
オプション
アイテム
HSG有効
自動テストパターン
HSG調整
HSG有効
入り
自動テストパターン
入り
赤色H.
254
赤色S.
0
赤色G.
0
緑色H.
254
緑色S.
0
緑色G.
0
青色H.
254
青色S.
0
説明
HGS 調整機能の有効と無効を切り替えます。
「入り」に設定し、目標色のためのテストパターンの表示を有効するか、
「切
り」に設定し、
自動テストパターンを無効にします。
赤色H. / 緑色H. / 青色H. /
シアンH. / マゼンタH. / 黄色H.
画像の単色(赤)、単色(緑)、単色(青)、単色(シアン)、単色(マゼンダシア
ン)
または単色(黄色)のチャンネルの色相を調整します。
赤色S. / 緑色S. / 青色S. /
シアンS. / マゼンタS. / 黄色S.
画像の単色(赤)、単色(緑)、単色(青)、単色(シアン)、単色(マゼンダ)
また
は単色(黄色)のチャンネルの彩度を調整します。
赤色G. / 緑色G. / 青色G. /
シアンG. / マゼンタG. / 黄色G.
画像の単色(赤)、単色(緑)、単色(青)、単色(シアン)、単色(マゼンダ)
また
は単色(黄色)のチャンネルのゲインを調整します。
ホワイトRゲイン調整 /
ホワイトGゲイン調整 /
ホワイトBゲイン調整
画像の単色(赤)、単色(緑)、
または単色(青)チャンネルのホワイトバラン
スを調整します。
色調整を初期化
色相、彩度、ゲイン、およびホワイトバランス調整を工場出荷時設定にリセ
ットします。
—
31 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
詳細メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、映像を選択し、
エンターボタン
を押して、映像メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、詳細を選択し、
エンターボタンを押して、詳細メ
ニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押して、そのサブ
メニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタンを押し
て、確定します。
詳細
映像
100
ホワイトピーク
画面
ガンマ
ブライト
色温度
ブライト
色空間
RGB
色バランス
設定
CW速度
オプション
アイテム
ホワイトピーク
0
カラーエンハンサ
2X
フィルムモード
切り
エクストリームブラック
切り
DynamicBlack™
切り
説明
(ビデオソースのみ)白色の明るさを 100 % 近くに強めます。
ガンマ
適切なガンマをビデオ、
フィルム、
ブライト、CRT、DICOM、および ガンマ 2.2
から選択します。
色温度
色の強度を調整します。
色空間
特別に入力信号用に調整された色空間を選択します。アナログ信号と特定の
デジタルソースにのみ使用します。
色バランス
画像の赤色、緑色、
または青色チャンネルのゲインを調整します。これは、黒色
および白色に影響を与えます。
画像の赤色、緑色、
または青色チャンネルのオフセットを調整します。これは、
黒色および白色に影響を与えます。
色調整に対する RGB ゲイン/オフセットを工場出荷時デフォルト設定にリセッ
トします。
カラーエンハンサ
色強化制御は、色彩の高い画像の画質を改善することができます。
CW速度
より高速にすると、一部の人により見られる偽色の発生を低減します。
フィルムモード
フィルムモード検出を制御し、入力ビデオの元のソースが映画またはビデオで
あったかどうかを決定します。
エクストリームブラック
現在の入力画像を分析し、
アナログ-デジタル変換器の黒色レベル値に付加さ
れるオフセット値を算出します。これは、各アナログソースに対する最適な黒色
レベルを保証します。
DynamicBlack™
動的黒色機能を有効または無効にします。この機能を有効にすることで、動的
にコントラスト比が上昇します。
—
32 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
画面メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、画面を選択し、
エンターボタン
を押して、画面メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを
押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンタ
ーボタンを押して、確定します。
映像
画面
設定
画面
アスペクト比
自動
オーバースキャン
切り
水平デジタルズーム
100
垂直デジタルズーム
100
水平デジタルシフト
50
垂直デジタルシフト
50
歪み補正
PIP/PBP
オプション
アイテム
アスペクト比
説明
画像を検出されたサイズと共に表示したり、高さ、幅のいずれか、
または両方を最
大かすることで画像をサイズ変更したり、
または、元のアスペクト比を維持しなが
ら、可能な最大サイズにサイズ変更したりします。
オーバースキャン
画像の周りのノイズを除去します。オーバースキャンズームは、元のサイズから
3 % の画像を拡大します。オーバースキャントリミングは、元の画像の四隅の
3 % の有効なピクセルをカットします。
水平デジタルズーム
プロジェクタの表示領域のサイズを水平方向に変更します。この設定により表示
領域がサイズ変更された場合、水平デジタルシフトおよび垂直デジタルシフト設
定を変更することで、移動することができます。
垂直デジタルズーム
プロジェクタの表示領域のサイズを垂直方向に変更します。この設定により表示
領域がサイズ変更された場合、水平デジタルシフトおよび垂直デジタルシフト設
定を変更することで、移動することができます。
水平デジタルシフト
デジタルズーム設定により変更された場合、表示領域は水平方向に移動します。
垂直デジタルシフト
デジタルズーム設定により変更された場合、表示領域は垂直方向に移動します。
歪み補正
画像ワーピング設定を行います。
「歪み補正メニュー」は 34 ページ を参照し
てください。
PIP/PBP
PIP/PBP 設定を行います。
「PIP/PBP メニュー」は 35 ページ を参照してくだ
さい。
注記:
•
•
•
16:9 のアスペクト比を選択すると、入力信号または 1600x1200 の解像度が自動的に 1600x900 に切り
替わります。
自動が選択され、入力信号が 16:9 の場合、画面タイプは自動的に (1920x1200) になります。
ネイティブを選択すると、画面は自動的に 1:1 中央マッピングになります。
—
33 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
歪み補正メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、画面を選択し、
エンターボタン
を押して、画面メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、歪み補正を選択し、
エンターボタンを押して、歪
み補正メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押して、
そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタン
を押して、確定します。
歪み補正
映像
画面
PCモード
切り
水平台形歪み
100
垂直台形歪み
100
水平ピンクッション
50
垂直ピンクッション
50
4角
設定
オプション
アイテム
PCモード
水平台形歪み
説明
形状を制御するために、PC ソフトウェアを有効にします。
水平方向のキーストーンを調整し、画像をより正方形に近づけます。
画像の左および右の境界線の長さが不均等である台形変形した画像の形状を
修正するために水平キーストーンを使用します。これは、水平軸上のアプリケ
ーションで使用することを意図しています。
垂直台形歪み
垂直方向のキーストーンを調整し、画像をより正方形に近づけます。
上部および底部が側面の一方に傾斜した台形変形した画像の形状を修正する
ために垂直キーストーンを使用します。これは、垂直軸上のアプリケーションで
使用することを意図しています。
水平ピンクッション
水平方向のピンクションを調整し、画像をより正方形に近づけます。
垂直ピンクッション
垂直方向のピンクションを調整し、画像をより正方形に近づけます。
—
34 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
アイテム
説明
4 角の各 x および y 位置を移動することで、画像を定義された領域に合せて
圧縮することができます。
4角
A
A
B
B
B
B
A
A
PIP/PBP メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、画面を選択し、
エンターボタ
ンを押して、画面メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、PIP/PBP を選択し、
エンターボタンを押し
て、PIP/PBPメニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押
して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンター
ボタンを押して、確定します。
映像
画面
PIP/PBP
PIP/PBP
入り
メイン入力
VGA
DVI-D
サブ入力
入れ替え
大きさ
設定
大
PBP メインが左
レイアウト
オプション
アイテム
説明
PIP/PBP
2 つのソースの表示(メインおよび PIP/PBP 画像)を同時に、
または、一方のソー
スのみを切り替えます。
メイン入力
有効な入力のリストから、
メイン画像として使用する 1 つの入力を選択します。
サブ入力
有効な入力のリストから、PIP/PBP として使用する 1 つの入力を選択します。
入れ替え
メイン画像を PIP/PBP に変更したり、PIP/PBP をメイン画像に変更したりします。
PIP/PBP が有効である場合のみ、
スワッピングが利用可能です。
大きさ
PIP/PBP サイズを選択します。利用可能なオプションは、小、中または大です。
レイアウト
スクリーン上の PIP/PBP 画像の位置を設定します。
—
35 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
PIP/PBP レイアウトとサイズの表を以下に示します。
¾ P : 一次ソース領域を示します (明るい色)。
¾ * : 両方のソース領域は、同じサイズです。
PIP/PBP サイズ
PIP/PBP レイアウト
小
中
大
PBP メインが左
P
P
PBP メインが上
*
P
P
P
*
P
PBP メインが右
P
P
P
PBP メインが下
*
*
P
P
PIP 右下
P
P
P
PIP 左下
P
P
P
P
P
P
P
P
P
P
PIP 左上
PIP 右上
PIP/PBP マトリックス
HDMI
HDBaseT
LAN
DVI-D
VGA
3G-SDI
HDMI
̶
̶
̶
V
V
V
HDBaseT
̶
̶
̶
V
V
V
LAN (プレゼンター)
̶
̶
̶
V
V
V
DVI-D
V
V
V
̶
̶
̶
VGA
V
V
V
̶
̶
̶
3G-SDI
V
V
V
̶
̶
̶
—
36 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
設定メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、
エンターボタン
を押して、設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを
押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンタ
ーボタンを押して、確定します。
映像
画面
設定
言語
日本語
天吊り
自動
背面投射
切り
レンズ調整
メニュー設定
設定
本体キー照明設定
入り
PIN
通信
オプション
アイテム
言語
説明
この項目により、OSD 表示のために使用可能な言語を選択することができます。
天吊り
天井取り付け投影用に画像を上下逆に回転します。
背面投射
半透明スクリーンの後ろから投影できるように画像を反転します。
レンズ調整
レンズ機能設定を行います。
「レンズ機能メニュー」は 38 ページ を参照してく
ださい。
メニュー設定
メニュー環境設定を行います。
「メニュー設定メニュー」は 39 ページ を参照し
てください。
本体キー照明設定
キーパッドのバックライトのオン/オフを切り替えます。
PIN
PIN 設定を行います。
「PIN メニュー」は 40 ページ を参照してください。
通信
通信設定を行います。
「通信メニュー」は 41 ページ を参照してください。
—
37 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
レンズ機能メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、
エンターボタン
を押して、設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を使って、
レンズ調整 を選択し、
エンターボタンを押して、
レンズ調整メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押し
て、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボ
タンを押して、確定します。
レンズ調整
映像
フォーカス
ズーム
レンズシフト
画面
レンズキャリブレーション
レンズのロック
いいえ
設定
オプション
アイテム
フォーカス
ズーム
説明
投影される画像上でフォーカス機能を調整します。
投影される画像上でズーム機能を調整します。
レンズシフト
投影される画像をシフトします。
レンズキャリブレーション
校正を実行し、
レンズを中心位置に戻します。
レンズのロック
この機能を選択し、全レンズモーターの移動を防ぎます。
• はい:レンズシフトがロックされます。
• いいえ:ユーザーは、
レンズシフトを使用することができます。
—
38 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
メニュー設定メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、
エンターボタン
を押して、設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニュー設定を選択し、
エンターボタンを押し
て、
メニュー設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタン
を押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エン
ターボタンを押して、確定します。
メニュー設定
映像
0
メニューの透明度
メッセージ表示
入り
画面
設定
オプション
アイテム
メニューの透明度
メッセージ表示
説明
OSD メニューの背景を透明に変更します。
スクリーン上にステータスメッセージを表示します。
—
39 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
PIN メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、
エンターボタン
を押して、設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、PIN を選択し、
エンターボタンを押して、PIN メ
ニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押して、そのサブ
メニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタンを押し
て、確定します。
PIN
映像
パスワード保護
切り
パスワード変更
画面
設定
オプション
アイテム
パスワード保護
説明
PIN(個人識別番号)機能により、
プロジェクタをパスワード保護することができ
ます。PIN 機能を有効にした後、画像を投影することができる前に、PIN を入力
する必要があります。(PIN 既定値: 12345)
パスワード変更
PIN を変更します。
—
40 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
通信メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を使って、設定を選択し、
エンターボタン
を押して、設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、通信を選択し、
エンターボタンを押して、通信メ
ニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタンを押して、そのサブ
メニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタンを押し
て、確定します。
通信
映像
LAN
WLAN
画面
設定
ネットワーク
シリアル通信速度
19200
シリアル通信経路
RS232
0
プロジェクタアドレス
IR リモコン
オプション
アイテム
LAN
説明
ローカルエリアネットワーク (LAN) 設定を行います。
• DHCP: DHCP のオン/オフを切り替えます。
• IPアドレス: ネットワーク IP アドレスを割り当てます。
• サブネットマスク: ネットワークサブネットマスクを割り当てます。
• デフォルトゲートウェイ: ネットワークデフォルトゲートウェイを割り当てます。
• MACアドレス:ネットワーク MAC アドレスの値を表示します。
• 適用:ネットワーク設定を適用します。
WLAN
無線ローカルエリアネットワーク (WLAN) 設定を行います。
• 有効にする:WLAN を Enable/Disable(有効/無効)にします。
• 開始IP:開始 IP アドレス。
• 最終IP:終了 IP アドレス。
• サブネットマスク: ネットワークサブネットマスクを割り当てます。
• デフォルトゲートウェイ: ネットワークデフォルトゲートウェイを割り当てます。
• MACアドレス:ネットワーク MAC アドレスの値を表示します。
• SSID: ネットワークサービスセット識別子を割り当てます。
ネットワーク
一般的なネットワーク設定を行います。
• プロジェクタ名:ネットワークに対するプロジェクタのホスト名を表示します。
• ネットワーク機能の再起動:ネットワークを再起動します。
• ネットワークの初期化:ネットワーク設定で、工場出荷時設定へのリセットを
実行します。プロジェクタ名およびネットワーク構成設定がリセットされます。
シリアル通信速度
シリアルポートとボーレートを選択します。
シリアル通信経路
RS232 または HDBaseT のいずれかからシリアルポートのパスを選択します。
プロジェクタアドレス
プロジェクタのアドレスを設定します。プロジェクタは、
プロジェクタと同じ、
また
は、
アドレス 0 に設定した赤外線リモコンに対するものと同じアドレスを設定し
た赤外線リモコンに応答します。
—
41 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
アイテム
IR リモコン
前方:
説明
入り:前方 IR センサーを有効にします
切り:前方 IR センサーを無効にします
上端
入り:上端 IR センサーを有効にします
切り:上端 IR センサーを無効にします
HDBaseT*
入り:HDBaseT デバイスを介する制御信号を有効にします
切り:HDBaseT デバイスを介する制御信号を無効にします
* 注記:
•
プロジェクタの IR リモコンが動作しない場合は、デバイスにより、設定をオン/オフに変更してください。
—
42 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
オプションメニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、
オプションを選択し、
エンターボ
タンを押して、
オプションメニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンタ
ーボタンを押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整
し、
エンターボタンを押して、確定します。
オプション
映像
画面
自動入力検索
入り
高地モード
切り
テストパターン
切り
背景色
ロゴ
ホットキー設定
設定
映像ミュート
電源設定
光源の設定
光源の校正
オプション
アイテム
自動入力検索
情報
全てを初期化
説明
「入り」を選択し、現在の入力信号を喪失した場合に、
プロジェクタに他の信号を検
索させます。設定が無効である場合、
プロジェクタは、現在の入力接続のみを検索
します。
高地モード
高地モードをオン/オフに設定します。オンである場合、
ファンは、高高度で十分な
空気の流れを確保するために、高速で動作します。
テストパターン
表示する所望の内部テストパターンを選択します。パターン ボタンを押して、次の
テストパターンを表示します。
背景色
この機能を使用して、信号が利用できない場合、
「ロゴ」、
「単色(青)」、
「単色(黒)」
または「単色(白)」
スクリーンを表示します。
ホットキー設定
リストの機能をハイライト表示させて、
エンターボタンを押すことで、
リモコンのホッ
トキーに異なる機能を割り当てます。専用キーの無い機能を選択し、ホットキーを
その機能に割り当てて、選択した機能を迅速かつ容易に使用することができます。
電源設定
電源設定を行います。
「電源設定メニュー」は 44 ページ を参照してください。
光源の設定
光源設定を行います。
「光源設定メニュー」は 45 ページ を参照してください。
光源の校正
一定輝度モードを使って光センサーを校正します。
これにより、
プロジェクタが一定
輝度に対して設定できるようにします。光センサーが校正されていない場合、一定
輝度モードは無効です。
情報
ソース、解像度およびソフトウェアバージョンのプロジェクタ情報をスクリーンに表
示します。
全てを初期化
すべての設定を既定値に復元します。これは、ネットワークをリセットしません。
警告: リセット後、
レンズの校正が必要です。
サービス
保守目的の場合のみです。
—
43 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
電源設定メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、
オプションを選択し、
エンターボ
タンを押して、
オプションメニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、電源設定を選択し、
エンターボタンを
押して、電源設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボタン
を押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エン
ターボタンを押して、確定します。
電源設定
映像
スタンバイ電源モード
画面
通常
自動電源オン
切り
自動電源オフ
20 分
スリープタイマー
いいえ
設定
オプション
アイテム
スタンバイ電源モード
説明
スタンバイ電源モードを設定します。
• 省電力(通信停止)
:AC 電源に接続されている場合、
プロジェクタはスタン
バイモードになります。
(0.5W 未満)
• 通常:プロジェクタは、電源スタンバイ時に LAN 端子を介して制御すること
ができます。
自動電源オン
電源が接続されると、
プロジェクタは自動的にオンに切り替わります。
自動電源オフ
プリセットされた時間(分)の間に信号が検出されないと、
プロジェクタは自動
的にオフに切り替わります。プロジェクタの電源がオフになる前に、有効な信
号が受信されると、画像が表示されます。
スリープタイマー
この項目により、指定された時間が経過した後、
プロジェクタは自動的に電源オ
フになります。
—
44 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
光源設定メニュー
メニューボタンを押して、OSD メニューを開きます。矢印キー (pq) を押して、
オプションを選択し、
エンターボ
タンを押して、
オプションメニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、光源の設定を選択し、
エンターボタン
を押して、光源の設定メニューに入ります。矢印キー (pq) を押して、
メニューオプションを選択し、
エンターボ
タンを押して、そのサブメニューに入ります。矢印キー (pqtu) を押して、所望の設定を選択または調整し、
エンターボタンを押して、確定します。
光源の設定
映像
光源モード
画面
定電力モード
定電力モード
99
定輝度設定
80
0
使用時間
設定
オプション
アイテム
光源モード
説明
定電力モード、定輝度モード、
または Eco モードを選択します。Eco モードで
は、
プロジェクタは最低ファン回転し、最小設定の光源パワーに切り替わります。
定電力モード
光源電力の値(ワット単位)を設定します。
定輝度設定
一定輝度を維持するために、定輝度モードの値を設定します。光センサーは、
光レベルを監視し、光源の明るさが時間をかけて自然に減衰するにつれて、
よ
り多くの電力を適用します。光源設定が最大電力に達すると、
この設定のまま
となります。定輝度モードが正常に動作するように校正するために光センサー
を校正する必要があることに注意してください。
使用時間
投射時間を表示します。
—
45 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
ウェブブラウザを使用して、
プロジェクタを制御する
プロジェクタ
イーサネット
有線 LAN 端末機能
また、有線 LAN を介する PC (またはノート PC) からのプロジェクタの遠隔制御と遠隔監視を行うことができ
ます。
Crestron 制御ボックスとの互換性により、ネットワーク上で総合的なプロジェクタ管理だけではなく、PC (また
はノート PC) のブラウザ画面上の制御パネルから管理を行うことができます。
• Crestron は米国の Crestron Electronics, Inc. の登録商標です。
サポートされる外部装置
本プロジェクタは、Crestron Electronics のコントローラと関連ソフトウェア (例えば、RoomView ®) の指定され
たコマンドによりサポートされます。
http://www.crestron.com/
同様にプロジェクタは、AMX および PJ-Link をサポートします。
http://www.amx.com/
http://pjlink.jbmia.or.jp/
イーサネットポートおよびプロジェクタのリモコンに接続できる外部装置の多様な種類に関する情報、および、
各外部装置用にサポートする関連する制御コマンドに関する情報については、サポートサービスチームに直接
問い合わせてください。
—
46 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
LAN RJ45 コネクタ
1. RJ45 ケーブルをプロジェクタと PC (ノート PC) のイーサネットポートに接続します。
3G-SDI IN
DVI-D
VG A IN
VGA OUT
HDMI OUT
HDMI IN
USB
3D SYNC OUT
HDBaseT
LAN
RS-232C
SERVICE
REMOTE IN
2. PC (ノート PC) で、スタート → コントロールパネル → ネットワークとインターネット を選択します。
3. ローカルエリア接続 を右クリックして、プロパティ を選択します。
—
47 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
4. プロパティウィンドウで、ネットワークタブを選択し、インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) を選択
します。
5. プロパティ をクリックします。
6. 次の IP アドレスを使用する をクリックして、IP アドレスとサブネットマスクを入力し、オーケーをクリックしま
す。
7. プロジェクタの メニュー ボタンを押します。
8. 設定 → 通信 → LAN を選択します。
—
48 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
9. LAN に入った後、以下を入力します:
•
•
•
•
DHCP: 切り
IPアドレス: 10.10.10.10
サブネットマスク: 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ: 0.0.0.0
10. 適用 → はいを選択して、設定を確認し、完了するまで待機します。
11. ウェブブラウザ (例えば、Adobe Flash Player 9.0 またはそれ以降を搭載する Microsoft Internet Explorer)
を開きます。アドレスバーに、IP アドレスを入力します: 10.10.10.10.
12. エンター /  ボタンを押します。
このプロジェクターはリモート管理できます。LAN/RJ45 機能は次のように表示します。
—
49 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
カテゴリ
Crestron 制御
プロジェクタ
ネットワーク構成
ユーザー パスワード
管理者パスワード
アイテム
IPアドレス
IP ID
ポート
プロジェクタ名
位置
割り当て先
DHCP (有効)
IPアドレス
サブネットマスク
デフォルトゲートウェイ
有効
新規パスワード
確認
有効
新規パスワード
確認
入力長
15
3
5
10
10
10
(該等なし)
15
15
15
(該等なし)
10
10
(該等なし)
10
10
詳細情報については、http://www.crestron.com にアクセスしてください。
歪み補正&混合機能
歪み補正&混合アプリケーションソフトウェアとそのマニュアルは、EIKI のウェブサイトからダウンロードでき
ます。
プレゼンテーション機能
プレゼンテーションアプリケーションソフトウェアとそのマニュアルは、EIKI のウェブサイトからダウンロードで
きます。
URL:http://www.eiki.com
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50 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
RS232 by Telnet Function
専用 RS232 コマンド制御による
「ハイパーターミナル」通信により、RS232 インターフェイスにプロジェクタを
接続するほかに、LAN/RJ45 インターフェイスに対する
「TELNET による RS232 」
と呼ばれる代替 RS232 コマ
ンド制御方法があります。
「TELNETによるRS232」のクイック・スタートガイド
プロジェクタの OSD で IP アドレスを確認・取得します。
ノート PC/PC が、
プロジェクタのウェブページにアクセスできることを確認します。
「TELNET」機能がノート PC/PC によりフィルタリングされる場合、
「Windows ファイアウォール」設定が無効
であることを確認します。
スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプト
次のようなコマンド形式を入力します:
telnet ttt.xxx.yyy.zzz 3023 (エンター ボタンを押します)
(ttt.xxx.yyy.zzz: プロジェクターの IP アドレス)
Telnet 接続が可能であり、ユーザーが RS232 コマンド入力が可能である場合、
エンター ボタンを押すと、
RS232 コマンドが動作可能になります。
—
51 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
Windows VISTA/7 で、TELNET を有効にする方法
既定では、Windows VISTA のインストールには、
「TELNET」機能は含まれていません。しかし、エンドユーザ
ーは、
「Windows 機能をオンまたはオフに切り替える」方法により、それを有効にする方法があります。
1. Windows VISTA で「コントロールパネル」を開きます。
2. 「プログラム」を開きます。
—
52 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
3. 「Windows 機能をオンまたはオフに切り替える」を選択して、開きます。
4. 「Telnet クライアント」オプションにチェックを入れて、オーケー をクリックします。
「TELNET による RS232」のスペックシート:
1. Telnet: TCP
2. Telnet ポート: 3023
(詳細は、サービス代理店またはサービスチームに問い合わせてください)
3. Telnet ユーティリティ: Windows「TELNET.exe」(コンソールモード)
4. RS232-by-Telnet 制御の通常切断: TELNET 接続準備完了後、Windows Telnet ユーティリティを直接閉じま
す。
5. Telnet 制御の制限 1:Telnet 制御用途に対して、連続するネットワークペイロードが 50 バイト未満とされて
います。
Telnet 制御の制限 2:Telnet 制御に対して、1 つの完全な RS232 コマンドに 31 バイト未満とされています。
Telnet 制御の制限 3: 次の RS232 コマンドの最小遅延は 200 (ms) を超える必要があります。
(* Windows に組み込まれている
「TELNET.exe」ユーティリティでは、
エンターボタンを押すと、
「CarriageReturn」および「New-Line」
コードを作成します。)
—
53 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
保守およびセキュリティ
投影レンズの交換
投影レンズを交換するには、次を実行します:
1. レンズを中央に配置します。レンズ Hまたはレンズ Vボタン (リモコン上) を使って、その中央位置にレンズ
を調整します。
重要:
•
•
レンズがその中央位置またはその近くにあることを確認します。
オフセットが大きい時にレンズを取り外そうとすると、
レンズアセンブリを損傷する可能性があります。
2. 冷却後、内蔵キーパッドの「
」
またはリモコンの「
」を 2 回押して、
プロジェクタをオフに切り替えます。
3. レンズからレンズカバーを取り外します。
4. レンズを反時計回りに回して、レンズマウントから外しま
す。
5. レンズマウントからレンズを取り外します。
6. レンズアセンブリの「上面」ラベルを上に向けて、新しいレン
ズを取り付けます。
「投影レンズの取り付け」は 10 ペー
ジ を参照してください。
上面
—
54 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
プロジェクターのクリーニング
プロジェクタを清掃し、ほこりと汚れを除去することで、
トラブルのない動作を保証します。
警告:
プロジェクタの電源をオフにし、
プラグを抜いて、30 分経ってから清掃してください。そうしないと、重度
の熱傷が生じる可能性があります。
• 清掃するときは、湿らせた布のみを使用してください。水がプロジェクタの通風口に入らないようにして
ください。
• 清掃中に少量の水がプロジェクタ内部に入った場合は、使用する前に数時間風通しのよい部屋に電源か
ら取り外した状態で置いておきます。
• 清掃中に大量の水がプロジェクタ内部に入った場合は、
プロジェクタの修理を依頼してください。
•
レンズの清掃
ほとんどのカメラ店から、光学レンズクリーナーを購入することができます。プロジェクタのレンズを清掃する
ために、以下を参照してください。
1. 清潔な柔らかい布に少量の光学レンズクリーナーを適用します。(直接レンズにクリーナーを適用しないでく
ださい。)
2. 軽く円を描くようにレンズを拭いてください。
注意:
•
•
研磨剤または溶剤を使用しないでください。
変色または退色を防止するために、
プロジェクタケースにクリーナーを適用しないでください。
ケースの清掃
プロジェクタケースを清掃するために、以下を参照してください。
1. 清潔な湿らせた布でほこりを拭き取ってください。
2. 温水と中性洗剤 (皿洗いで使用されるような) で布を湿らせ、ケースを拭いてください。
3. 布からすべての洗剤をすすぎ、もう一度プロジェクタを拭きます。
注意:
ケースの退色または変色を防止するために、研磨剤、
アルコールベースのクリーナーを使用しないでくださ
い。
—
55 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
Kensington® ロックの使用
セキュリティに不安がある場合は、Kensington スロットとセキュリティケーブルを使って、常置オブジェクトにプ
ロジェクタを接続します。
3G-SDI IN
DVI-D
VG A IN
VGA OUT
HDMI OUT
USB
3D SYNC OUT
HDBaseT
注記:
LAN
RS-232C
HDMI IN
SERVICE
REMOTE IN
適切な Kensington セキュリティケーブル購入に関する詳細については、販売店にお問い合わせください。
セキュリティロックは、Kensington のマイクロセーバーセキュリティシステムに対応しています。コメントが
ある場合は、以下に連絡してください: Kensington, 2853 Campus Drive, San Mateo, CA 94403, U.S.A.
電話: 800-535-4242, http://www.Kensington.com.
—
56 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
トラブルシューティング
一般的な問題と解決策
これらのガイドラインは、
プロジェクタを使用しているときに発生する可能性のある問題に対処するためのヒン
トを提供します。問題が解決されない場合は、販売店にお問い合わせください。
多くの場合、問題解決を費やした後、問題は、接触不良のような単純なものに由来されます。問題固有の解決
策に進む前に、次のことを確認してください。
¾ コンセントが機能していることを確認するために、いくつかの他の電気機器を使用してください。
¾ プロジェクタがオンになっていることを確認します。
¾ すべての接続がしっかりと取り付けられていることを確認します。
¾ 取り付けた装置がオンになっていることを確認します。
¾ 接続された PC が一時停止モードになっていないことを確認します。
¾ 接続されたノート PC が外部ディスプレイ用に設定されていることを確認します。
(これは通常、
ノート PC 上の Fn キーの組み合わせを押すことによって行われます。)
トラブルシューティングのためのヒント
• それぞれの問題固有セクションで推奨される順番にステップを試してください。これは、
より迅速に問題を解
決するために役立つことがあります。
• 問題の正確な指摘に努め、良品部品を交換しないようにしてください。例えば、電池を交換しても問題が解
決しない場合は、元の電池を入れて、次のステップに進みます。
• トラブルシューティングの際に、行ったステップを記録しておいてください: 技術サポートを呼ぶ時、
または、
サービス担当者に渡すために、情報が有用になる場合があります。
—
57 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
LEDエラー・メッセージ
LEDステータス・インジケータはプロジェクター上部に配置されています。各 LED は以下のように定義されま
す。
メッセージ
光 LED
AV 消音 LED
ステータスLED
単色(緑) オレンジ 単色(赤) 単色(緑) オレンジ 単色(赤) 単色(緑) オレンジ
スタンバイ状態
-
-
-
点滅
-
-
-
-
電源オン (準備中)
-
-
-
-
点滅
-
-
-
安定
-
-
安定
-
-
安定
-
-
-
-
-
点滅
-
-
-
AV ミュートはオフです
(画像は表示されます)
安定
-
-
安定
-
-
安定
-
AV ミュートはオンです
(画像は黒です)
安定
-
-
安定
-
-
-
安定
プロジェクタ通信
安定
-
-
点滅
-
-
安定
-
ファームウェアアップグ
レード
-
-
-
点滅
点滅
-
-
-
エラー (温度超過)
-
-
-
-
-
安定
-
-
エラー (ファントラブル)
-
-
-
-
-
点滅
-
-
電源オン&レーザーダ
イオードオン
電源オフ (冷却中)
—
58 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
画像の問題
問題: スクリーンに画像が表示されません
1. ノート PC またはデスクトップ PC の設定を確認してください。
2. すべて装置をオフに切り替え、再度、正しい順番で電源をオンにしてください。
問題: 画像がぼやけます
1. プロジェクタのフォーカスボタンを押して、フォーカスを調整します。
2. リモコンの自動ボタンを押して、自動的に画像を最適化します。
3. プロジェクタとスクリーンの間の距離が、指定された範囲内であることを確認します。
4. プロジェクタのレンズに汚れがないことを確認します。
問題: 画像の上部または下部が幅広くなっています(台形効果)
1. 可能な限り、スクリーンに垂直になるようにプロジェクタを配置します。
2. リモコンのキーストーン Hまたはキーストーン Vボタンを押して、問題を修正します。
問題: 画像が反転しています
OSD の 設定メニューで、背面投射を確認します。
問題: 画像に縞が入ります
1. OSD の 映像メニューの位相および周波数を既定値に設定します。
2. 問題が接続された PC のビデオカードにより引き起こされていないことを確認し、別なコンピュータに接続
します。
問題: 画像がコントラストなく平坦です
OSD の映像メニューで、
コントラスト設定を調整します。
問題: 投影画像の色がソース画像の色と一致しません
OSD の映像 > 詳細メニューで、色温度およびガンマ設定を調整します。
レーザーダイオードの問題
問題: プロジェクタから光が出ません
1. 電源ケーブルがしっかり接続されていることを確認します。
2. 別な電気装置を使ってテストすることで、電源コードが良好であることを確認します。
3. 正しい順番でプロジェクタを再起動し、光 LED が緑色になることを確認します。
—
59 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
問題: レーザーダイオードが消えます
1. 電源サージが、レーザーダイオードをオフにする可能性があります。電源コードを再接続してください。光
LED がオレンジ色である場合、
これは、
レーザーダイオードが期限切れになっていることを示しています。次
に、内蔵キーパッドの「 」
またはリモコンの「 」を押して、
プロジェクタをオフに切り替えます。
2. プロジェクタの修理を依頼します。
リモコンの問題
問題: プロジェクタがリモコンに応答しません
1. リモコンをプロジェクタのリモートセンサーに直接向けてください。
2. ルモコンとセンサー間の経路が妨害されていなことを確認してください。
3. 部屋の蛍光灯を消してください。
4. 電池が正しい極性で取り付けられていることを確認します。
5. 電池を交換します。
6. 近傍の赤外線対応装置をオフに切り替えます。
7. リモコンの修理を依頼します。
プロジェクタの修理を依頼する
問題を解決することができない場合は、
プロジェクタの修理を依頼してください。プロジェクタを元の箱に梱包
します。問題の説明および問題を修正する際に行ったステップのチェックリストを含めてください。その情報
は、サービス担当者に有用である場合があります。修理を受ける場合、購入した場所にプロジェクタを返送して
ください。
—
60 —
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
HDMI に関する Q & A
Q.「標準」HDMI ケーブルと
「高速」HDMI ケーブルの間の違いは何ですか?
最近、HDMI Licensing, LLC は、ケーブルを標準ケーブルまたは高速ケーブルとしてテストする旨を発表しまし
た。
• 標準 (または「カテゴリ 1」) HDMI ケーブルは、75 MHz の速度または最大 2.25 Gbps で動作することがテス
トされます (これは、720p/1080i 信号と同等です)。
• 高速 (または「カテゴリ 2」) HDMI ケーブルは、340 MHz の速度または最大 10.2 Gbps で動作することがテ
ストされます(これは、現在、HDMI ケーブル上で利用可能な最速の帯域幅で、
ソースから増加させた色深度
および/またはリフレッシュレートでの 1080p 信号を正常に処理することができます)。また、高速ケーブル
は、WQXGA シネマモニター (2560 x 1600 の解像度) などのより高い解像度のディスプレイに適応すること
ができます。
Q. HDMI ケーブルを 10 メートルより長く配線する方法は?
標準 10 メートルのケーブル有効距離を大幅に延長する HDMI ソリューション上で動作する多くの HDMI アダ
プタがあります。これらの企業は、
アクティブケーブル (ケーブルの信号を強化・延長するアクティブエレクトロ
ニクス内蔵ケーブル)、
リピーター、
アンプ、CAT5/6 および光ファイバーソリューションを含む様々なソリューショ
ンを製造しています。
Q. ケーブルが HDMI 認定ケーブルであることを判断する方法は?
すべての HDMI 製品は、HDM Iコンプライアンステスト仕様の一部として製造業者によって認定される必要が
あります。しかし、HDMI ロゴを保有するケーブルが、正しくテストされていない多くの事例があるかもしれませ
ん。HDMI Licensing, LLC は、積極的に HDMI 商標が適切に市場で使用されていることを保証するために、
こ
れらの事例を調査しています。消費者が評判の高いソースと信頼される企業からケーブルを購入されることを
お勧めします。
詳細情報は、http://www.hdmi.org/learningcenter/faq.aspx#49 を確認してください。
—
61 —
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
仕様
仕様
アイテム
説明
ディスプレイタイプ
0.67 インチ WUXGA DMD
解像度
WUXGA (1920 x 1200)
ズーム/フォーカス
電動
ズーム比
レンズに依存
キーストーン補正
垂直: ± 20 度、水平: ± 20 度
投影方法
前面、背面、机上/天井 (背面、前面)
データ互換性
VGA, SVGA, XGA, WXGA, SXGA, SXGA+, UXGA, WUXGA, Mac
ビデオ互換性
1080 i/p, 720p, 576 i/p, 480 i/p
水平同期
15、31 〜 91.4 KHz
垂直同期
24 〜 30 Hz、47 〜 120 Hz
安全性認定
UL/cUL、FCC、CE、CB、CCC (China)、KC/KCC
動作温度
5°〜 40°
C
寸法 (幅x 高さ x 奥行)
484 x 181 x 509 mm (レンズおよびエレベーターを除く)
重さ
22.94 kg
AC 入力
AC 100 〜 240 V @ 50/60 Hz
消費電力
395W (Eco 明るさモード)、770W (ノーマル明るさモード)
レーザーダイオードの出力
35W@3A (ノーマルモード)
レーザーダイオードの寿命
標準 20,000 時間 @ 35W (ノーマルモード)
入力端子
1 x HDMI (バージョン 1.4) (固定ネジを含む)
1 x DVI-D (デジタル信号のみをサポート)
1 x VGA 入力 (D-Sub 15 ピン) (コンピュータ入力またはコンポーネント)
1 x HDBaseT
1 x 3G-SDI 入力
出力端子
1 x HDMI (バージョン 1.4) (固定ネジを含む)
1 x VGA 出力 (モニターを経由する VGA ループをサポート) (モニター出力)
1 x 3D 同期出力
制御端子
1 x RS232 (D-sub 9 ピン) (PC 制御)
1 x 有線入力 (3.5mm 電話ジャック) (リモート入力)
1 x USB タイプ A (Wi-Fi ドングル目的用)
1 x Mini USB (LAN FW アップレード用のみ) (サービス)
1 x RJ45 (LAN)
1 x 赤外線レシーバー (前面および上面)
セキュリティ
Kensington ロック
セキュリティバー
注記:
製品の仕様に関するご質問は、お近くの販売代理店にお問い合わせください。
—
62 —
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
投影距離対投影サイズ
V
H
スクリー
ン中心
b1
b2
(27.69) mm
b3
光軸
a0
a0: ミラーからスクリーンまでの距離
投影距離とサイズの表
プラットフォーム
WUXGA (16:10)
DMD
0.67”
投影レンズ
スローレシオの仕様
(強制ワイド/望遠)
ズーム比
A16
超短距離
投射
0.361 (120”)
A15
短距離投射
0.75
該等なし
投影距離 (m) (最小/最大)
0.96
2.65
A01
ワイドズーム
0.95
0.95
6.21
1.01
1.26X
0.79
スローレシオ定数 d
(強制ワイド/望遠)
対角
(インチ)
高さ
(m)
幅
(m)
1.22
1.22
7.98
1.29
1.28X
投影スクリーンサイズ
スローレシオ定数 c
(強制ワイド/望遠)
A06
標準
1.52
1.52
9.93
A13
長ロングズーム
2.92
2.90
1.61
19.00
3.18
34.77
1.25X
1.9X
5.50
1.9X
投射距離 (m)
0.34
0.761
0.966
0.966
1.240
1.236
1.543
1.546
2.948
2.822
5.362
5.606
-2.66
-2.71
-3.00
-2.84
-4.14
-4.01
-5.94
-5.18
13.63
11.74
該当なし
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
幅
望遠
50
0.67
1.08
該当なし
0.79
1.01
1.01
1.31
1.29
1.62
1.61
3.12
3.18
5.89
60
0.81
1.29
該当なし
0.96
1.22
1.22
1.57
1.56
1.95
1.94
3.76
3.78
7.05
70
0.94
1.51
該当なし
1.12
1.43
1.43
1.84
1.82
2.29
2.27
4.39
4.39
8.20
80
1.08
1.72
該当なし
1.28
1.64
1.63
2.11
2.09
2.62
2.60
5.03
5.00
9.36
90
1.21
1.94
該当なし
1.45
1.85
1.84
2.38
2.35
2.95
2.94
5.66
5.61
10.51
100
1.35
2.15
該当なし
1.61
2.05
2.05
2.64
2.62
3.28
3.27
6.30
6.21
11.67
110
1.48
2.37
該当なし
1.78
2.26
2.26
2.91
2.89
3.62
3.60
6.93
6.82
12.82
120
1.62
2.58
0.96
1.94
2.47
2.47
3.18
3.15
3.95
3.94
7.57
7.43
13.98
130
1.75
2.80
1.04
2.10
2.68
2.67
3.44
3.42
4.28
4.27
8.20
8.04
15.13
140
1.88
3.02
1.11
2.27
2.89
2.88
3.71
3.69
4.61
4.60
8.84
8.65
16.29
150
2.02
3.23
1.18
2.43
3.09
3.09
3.98
3.95
4.95
4.94
9.47
9.25
17.44
160
2.15
3.45
1.26
2.60
3.30
3.30
4.24
4.22
5.28
5.27
10.11
9.86
18.60
170
2.29
3.66
1.33
2.76
3.51
3.51
4.51
4.48
5.61
5.60
10.74
10.47
19.75
20.91
180
2.42
3.88
1.40
2.92
3.72
3.72
4.78
4.75
5.94
5.93
11.38
11.08
190
2.56
4.09
1.48
3.09
3.93
3.92
5.05
5.02
6.27
6.27
12.01
11.69
22.06
200
2.69
4.31
1.55
3.25
4.13
4.13
5.31
5.28
6.61
6.60
12.65
12.29
23.22
250
3.37
5.38
1.91
4.07
5.17
5.17
6.65
6.61
8.27
8.27
15.82
15.33
28.99
300
4.04
6.46
2.28
4.89
6.21
6.21
7.98
7.95
9.93
9.93
19.00
18.37
34.77
350
4.71
7.54
2.65
該等なし
注記:
•
•
A03
ロングズーム
表の値は概算値であり、実際の値とは若干異なる場合があります。
天井取り付けの場合、
スポットを一致させることが必要です。
—
63 —
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
タイミングモードの表
信号タイプ
PC
解像度
フレームレ
ート (Hz)
640x480
60
640x480
72
640x480
75
640x480
85
V
640x480
66.6
̶
720x400
70
800x600
60
800x600
72
800x600
75
VGA
HDMI
DVI
HDBaseT
3G-SDI
V
V
V
V
̶
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
800x600
85
800x600
120
832x624
75
V
848x480
50
̶
848x480
60
̶
848x480
75
̶
848x480
85
̶
V
1024x768
60
1024x768
75
V
V
1024x768
85
1024x768
120
V
1152x720
50
̶
1152x720
60
̶
1152x720
75
̶
1152x720
85
̶
1152x864
60
1152x864
70
1152x864
75
1152x864
85
V
1152x870
75
̶
1280x720
50
̶
1280x720
60
1280x720
75
1280x720
85
1280x720
120
1280x768
60
1280x768
75
1280x768
85
1280x800
50
1280x800
60
1280x800
75
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
—
64 —
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
信号タイプ
PC
NTSC
PAL
SECAM
SDTV
EDTV
解像度
フレームレ
ート (Hz)
1280x800
VGA
HDMI
DVI
HDBaseT
3G-SDI
85
V
V
V
V
̶
1280x960
50
̶
1280x960
60
V
V
V
1280x960
75
1280x960
85
V
1280x1024
50
̶
1280x1024
60
1280x1024
75
1280x1024
85
V
1360x768
50
̶
1360x768
60
̶
1360x768
75
̶
1360x768
85
̶
1366x768
60
V
1400x1050
50
̶
1400x1050
60
̶
1400x1050
75
1440x900
60
V
1440x900
75
̶
̶
1600x900
60
1600x1200
60
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
1680x1050
60
V
1920X1080
50
̶
V
V
V
1920X1080
60
1920X1200RB
60
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
1920X1200RB
50
V
NTSC (M, 4.43)
60
̶
̶
̶
̶
̶
PAL (B,G,H,I)
50
̶
̶
̶
̶
̶
̶
PAL (N)
50
̶
̶
̶
̶
̶
PAL (M)
60
̶
̶
̶
̶
̶
SECAM (M)
50
̶
̶
̶
̶
̶
480i
60
576i
50
480p
60
576p
50
V
V
V
V
V
V
V
V
—
65 —
V
V
V
V
V
V
V
V
̶
̶
̶
̶
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
信号タイプ
HDTV
必須 3D
フレームシ
ーケンシャ
ル 3D
SD-SDI
解像度
フレームレ
ート (Hz)
1080i
25
1080i
29
1080i
30
720p
50
720p
59
720p
60
1080p
23
1080p
24
1080p
25
1080p
29
1080p
30
1080p
50
1080p
59
1080p
60
V
フレームパッキ
ング 1080p
24
̶
V
̶
V
̶
フレームパッキ
ング 720p
50
̶
V
̶
V
̶
フレームパッキ
ング 720p
60
̶
V
̶
V
̶
サイドバイサイ
ド 1080i
50
̶
V
̶
V
̶
サイドバイサイ
ド 1080i
60
̶
V
̶
V
̶
トップアンドボ
トム 720p
50
̶
V
̶
V
̶
トップアンドボ
トム 720p
60
̶
V
̶
V
̶
トップアンドボ
トム 1080p
24
̶
V
̶
V
̶
800x600
120
̶
V
̶
V
̶
1024x768
120
̶
1280x720
120
̶
V
480i YcbCr422
10 ビット
59.94
̶
576i YcbCr422
10 ビット
50
̶
VGA
HDMI
DVI
HDBaseT
3G-SDI
V
V
V
V
̶
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
—
66 —
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
̶
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
V
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
V
̶
̶
̶
V
̶
̶
̶
V
̶
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
信号タイプ
HD-SDI
解像度
フレームレ
ート (Hz)
VGA
HDMI
DVI
HDBaseT
3G-SDI
V
720p YcbCr422
10 ビット
50
̶
̶
̶
̶
59.94
̶
̶
̶
̶
60
̶
̶
̶
̶
1080i
YcbCr422
10 ビット
50
̶
̶
̶
̶
59.94
̶
̶
̶
̶
60
̶
̶
̶
̶
23.98
̶
̶
̶
̶
24
̶
̶
̶
̶
1080p
YcbCr422
10 ビット
V
V
V
V
V
V
V
V
25
̶
̶
̶
̶
29.97
̶
̶
̶
̶
30
̶
̶
̶
̶
1080sF
YcbCr422
10 ビット
25
̶
̶
̶
̶
29.97
̶
̶
̶
̶
30
̶
̶
̶
̶
1080p
YcbCr422
10 ビット
50
̶
̶
̶
̶
3GA-SDI
59.94
̶
̶
̶
̶
60
̶
̶
̶
̶
50
̶
̶
̶
̶
3GB-SDI
「1080p
YcbCr422
10 ビット
352M ペイロー
ド ID 付き」
59.94
̶
̶
̶
̶
V
60
̶
̶
̶
̶
V
V : サポートされる周波数
̶ : サポートされない周波数
—
67 —
V
V
V
V
V
V
V
V
V
DLP プロジェクタ — 取扱説明書
プロジェクタの寸法
—
68 —
509mm
529mm
181mm
190.9mm
484mm
DLP プロジェクタ ̶ 取扱説明書
規制コンプライアンス
FCC 警告
本装置はテスト済みであり、FCC 規則パート 15 に準拠するクラス A デジタル装置の制限に準拠しています。
これらの制限は、商業環境で動作させた場合、有害な干渉に対して妥当な保護を提供するように設計されてい
ます。
本装置は、無線周波エネルギーを生成、使用しており、
また、無線周波エネルギーを放射する可能性がありま
す。取扱説明書に従って設置および使用しない場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。
住宅地でこの装置を動作させると有害な干渉を引き起こす可能性があり、その場合、ユーザーは自分自身の費
用で干渉を修正する必要があります。
コンプライアンスに責任を負う関係者により明示的に承認された変更または修正は、ユーザーの装置を操作す
る権限を無効にする恐れがあります。
カナダ
このクラス A デジタル機器は、
カナダ ICES-003 に準拠しています。
安全性認定
UL/cUL、FCC、CE、CB、CCC (China)、KC/KCC
—
69 —
U.S.A.
Canada
Deutschland & Österreich
Eastern Europe
South East Asia
Oceania
China
Japan & Worldwide
EIKI International, Inc.
30251 Esperanza
Rancho Santa Margarita
CA 92688-2132
U.S.A.
Tel: +1 800-242-3454 +1 949-457-0200
Fax: +1 800-457-3454 +1 949-457-7878
E-Mail: [email protected]
EIKI Deutschland GmbH
Am Frauwald 12
65510 Idstein
Deutschland
Tel: +49 6126-9371-0
Fax: +49 6126-9371-11
E-Mail: [email protected]
EIKI Industrial (M) Sdn Bhd
No. 11, Nouvelle Industrial Park,
Lorong Teknologi B, Taman Sains
Selangor 1, Kota Damansara PJU5,
47810 Petaling Jaya, Selangor Darul Ehsan,
Malaysia
Tel: +60 3-6157-9330
Fax: +60 3-6157-1320
E-Mail: [email protected]
EIKI (Shanghai) Co., Ltd.
LAKESIDE OASIS MIDDLE RING
BUSINESS CENTRE
Block 1,Room 606,
1628, Jin Sha Jiang Road
Shanghai, 200333
CHINA
Tel:
+86 21-3251-3993
Service Hot line: +86 21-3251-3995
Fax:
+86 21-3251-3997
E-mail: [email protected]
EIKI CANADA - Eiki International, Inc.
9170 County Road 93, Suite 304,
Midland, ON, L4R 4K4, Canada
Tel: +1 800-563-3454
+1 705-527-4084
E-Mail: [email protected]
EIKI CZECH SPOL. S.R.O.
Branicka 416/237
140 00 Praha 4
Czech Republic
Tel: +420 241-410-928
+420 241-403-095
Fax: +420 241-409-435
E-Mail: [email protected]
EIKI AUSTRALIA PTY LTD
Level 5, 11 Queens Road,
Melbourne, Victoria 3004
Tel: +61 03-8530-7048
Fax: +61 03-9820-5834
E-Mail: [email protected]
EIKI Industrial Company Limited.
6-23 Teramoto, Itami-shi, Hyogo,
664-0026 JAPAN
Tel: +81 72-782-7492
Fax: +81 72-781-5435
WorldWide Website http://www.eiki.com

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