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GHO14.4V改訂200406 2004.6.8 6:22 PM ページ18
使
い
方
作業前の準備をする
かんな刃を取り付ける・取り外す
◆ けがの発生を防ぐため、かんな刃を取り付けたり取り外し
たりするときは、バッテリーをかんな本体から取り外して
ください。
◆ かんな刃を取り付けたり取り外したりするときは、手や身
体を傷つけないように必ず手袋や布等で保護し、十分注意
してください。
◆ かんな刃の締め付けは、付属の六角棒レンチで十分に締め
付けてください。
◆ かんな刃は両刃になっていますので、反対側の刃を使用す
るときは、刃に付着したヤニや汚れをきれいに取り除いて
から取り付けてください。
◆ ボッシュ純正かんな刃以外は使用しないでください。
取り外し
① 本体の底面を上向きにし、かんな胴
のかんな刃が取り付けられている部
分を見えるようにします。
(かんな胴は手で回せます)
押し出す 緩める
② 標準付属の六角棒レンチでかんな刃
取り付けネジ(2本)を緩めます。
かんな刃
取り付け具
六角棒レンチ
かんな胴
かんな台
かんな刃
取り付けネジ
③ かんな刃をかんな刃取り付け具から
木片等を使ってスライドさせて抜き
出します。
かたく締まりすぎている場合には、
かんな刃取り付け具を木片などをあ
ててハンマーなどで軽くたたいてく
ださい。
16
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取り付け
① かんな刃取り付け具とかんな胴の間にかんな刃をスライドさせて挿入しま
す。
(取り外す時と逆の手順です)
この時、挿入したかんな刃の両端のはみ出し量が左右均等になるようにしてくだ
さい。
② 標準付属の六角棒レンチでかんな刃取り付けネジ(2本)を締めつけます。
③ 手でかんな胴を回してみて、かんな刃が本体などに当たっていない事を確認
します。
かんな刃がどこかに当たっている場合は、取り付けネジを緩めて、かんな刃
の位置を再度調整してください。
使
い
方
17
GHO14.4V改訂200406 2004.6.8 6:23 PM ページ20
作業する
◆ 不意の動作によるけがの発生を防ぐため、バッテリーを取
り付ける前に、「安全スイッチ⑦」が 中央 の位置になっ
ていることを確認してください。
◆ バッテリーを取り付ける前に、かんな刃が確実に締め付け
られているか、必ず確認してください。
「切削深さ調整ハンドル③」で切削深さを調整する
切削深さは0mm〜1.6mmの範囲で調整できます。
「切削深さ調整ハンドル③」を反時計方向に回すと切削深さが小さくなり、
時計方向に回すと切削深さが大きくなります。
使
い
方
18
「切粉排出口切り替えレバー⑧」で切粉排出口を切り替える
前方(
A
方向)にすると
A
'方向へ切粉が
排出され、後方(
B
方向)にすると
B
'方
向へ切粉が排出されます。
B'
◆「切粉排出口切り替えレバ
ー⑧」は、必ずどちらかの
方向に、完全に倒してくだ
さい。
途中の位置にあると、切り
粉が排出されない場合があ
ります。
A
B
A'
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切削する材料をしっかりと固定する
かんな本体にバッテリーを取り付ける
バッテリーをかんな本体のバッテリー
差し込み口に、カチッと音がするまで
押し込みます。
◆ 不意の脱落を防ぐため、
確実に固定されているか
確認してください。
「メインスイッチ⑥」を操作する。
を引き込みます。
◆「メインスイッチ⑥」を引き込んでいるときだけ、かんなを
材料に当ててください。
① かんな台の前方を材料に当てます。
② かんな刃が材料に当たらない位置で
「メインスイッチ⑥」を引き込みます。
③ かんな刃の回転が一定になりましたら
均等な送りで材料の表面上を動かし、
前方へ進みます。
高品質の加工面を得るには遅い送りで作
業し、かんな台の中心に圧力をかけてく
ださい。
堅い材料を切削するときや、かんな幅を
最大に利用するときは、切削深さを小さ
く設定し、切削を数回繰り返します。
かんな台
メインスイッチ
使
い
方
19
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角の面取り
使
い
方
V溝ガイド⑨を材料の角に合わせ、かん
な本体を図のように傾けてかんなを動か
してください。
3本のV溝ガイドを必要な面取り幅に合わ
せて選んでください。
平行ガイドを使う
45°
◆ けがの発生を防ぐため、平行ガイドを取り付けたり取り外し
たりするときは、バッテリーをかんな本体から取り外してく
ださい。
幅の狭い材料の切削や、材料を一定幅削りたい場合、直線性が出て、きれい
に仕上がります。
① 平行ガイドを取り付けネジで、か
んな本体に取り付けます。
② 切削幅調整ネジを緩め、スケール
で切削幅を調整します。
(最大幅82mm)
③ 切削幅調整ネジを締めます。
平行ガイド
20
スケール
切削幅調整ネジ
取り付けネジ
吸じん袋を使う
吸じん袋を切粉排出口(左右どちらでも
可)に直接差し込んでください。
吸じん袋
切削作業中、吸じん袋が切粉でいっぱ
いになったら、直ちに作業を中断し、
中の切粉を出してください。
吸じん袋は布製ですので、中の切粉を
出せば、何度でも使用できます。
切粉排出口
差し込む
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Table of contents
- 4 警告表示の区分
- 4 電動工具全般についての注意事項
- 10 バッテリーかんなについての注意事項
- 12 電動工具本体の回収にご協力ください
- 12 ニカドバッテリーの回収にご協力ください
- 13 各部の名称
- 15 標準付属品
- 16 バッテリーを準備する
- 18 作業前の準備をする
- 23 別売アクセサリーを使用する
- 26 修理を依頼するときは