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BladeSymphony BS2000 ソフトウェアガイド
HVM での Red Hat Enterprise
Linux 5 の使用について
Linux 5.6/5.7/5.9 をインストールして使用することができます。ここ
では、LPAR 上で Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9 を使用する
上での注意事項などを記載します。
セットアップの前提条件
本章では Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9 インストール CD と日立製ドライバを使用
した手順について記載してあります。
Linux サポートサービスより提供されるリカバリ CD を使用する場合は、同サービスの
『ご使用の手引き』を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 5.4 以前の手順については、「Virtage OS インストール手順書
(Linux 編 )」を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 では、Red Hat Enterprise Linux 5.6 用のメディアを使用し、
Red Hat Enterprise Linux 5.7 では、Red Hat Enterprise Linux 5.7 用のメディアを、Red Hat
Enterprise Linux 5.9 では、Red Hat Enterprise Linux 5.9 用のメディアを使用してください。
Red Hat Enterprise Linux 5.6、Red Hat Enterprise Linux 5.7、Red Hat Enterprise Linux
5.9 以外のメディアはセットアップに使用しないでください。
また、ドライバも同様に Red Hat Enterprise Linux5.6/5.7/5.9 用以外を Linux セットアップ
に使用しないでください。バージョンが適合しないドライバを使用すると、正常に動作しない原
因となります。ドライバは手順に従って、指定されるものを適用してください。指定外のドライ
バを使用された場合、正常に動作しません。
制 限
HVM の LPAR 上でサポートされるのは次のとおりです。
Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9(x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9(AMD/Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 5.9はHVMファームウェアバージョ
ン 59-51/79-51 以降でサポートされます。
占有 NIC で Emulex 社製 10G LAN ボードを使用する場合は、
『10Gb コンバージド ネットワーク製品取扱説明書』を参照し、
サポート OS を確認してください。
なお、マルチチャネル、iSCSI、FCoE は使用できません。
BladeSymphony BS2000 ソフトウェアガイド
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BladeSymphony BS2000 ソフトウェアガイド
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補 足
サポート対象のカーネルバージョンは次のとおりです。
Red Hat Enterprise Linux 5.6 の場合
x86 :2.6.18-238.9.1.el5PAE 以降
AMD/Intel64:2.6.18-238.9.1.el5 以降
Red Hat Enterprise Linux 5.7 の場合
x86 :2.6.18-274.18.1.el5PAE 以降
AMD/Intel64:2.6.18-274.18.1.el5 以降
Red Hat Enterprise Linux 5.9 の場合
x86 :2.6.18-348.18.1.el5PAE 以降
AMD/Intel64:2.6.18-348.18.1.el5 以降
Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9 を使用する上で推奨となる最新版のドライバを次の
Web ページで事前に確認し、ダウンロードしてご使用ください。
統合サービスプラットフォーム BladeSymphony ホームページアドレス http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/download/index.html
BladeSymphony BS2000 ソフトウェアガイド
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* Your assessment is very important for improving the workof artificial intelligence, which forms the content of this project
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Table of contents
- 20 電源を入れる・切る
- 20 はじめて電源をいれる
- 22 OS 修正モジュール
- 22 (Windows プレインストールモデルのみ
- 23 電源を切る
- 24 日常電源を入れる
- 25 強制終了について
- 26 Windows Server 2008 R2 の基本操作
- 26 ヘルプの使いかた
- 27 付属ソフトウェアの使いかた
- 27 JP1/ServerConductor
- 27 E55A2 : GV-CA2SRD3N1 搭載モデル
- 28 (E55A2 : GV-CA2SRD4N1 搭載 / E55R3 モデル
- 28 Hitachi RAID Navigator(E55R3 モデル
- 29 ハードウェア保守エージェント
- 30 Intel® PROSet
- 30 Broadcom Advanced Control Suite 4 (E55R3 / E55S3 モデル )
- 31 IT Report Utility( システム情報採取ツール )
- 31 HDD エラー監視サービス
- 32 Windows 使用上の制限
- 32 Windows Server 2008 R2 の制限
- 52 Windows Server 2008 R2 SP1 の制限
- 54 Windows Server 2008 R2 のセットアップ
- 55 セットアップ方法について
- 57 OS のセットアップ
- 68 ドライバ / ユーティリティのセットアップ
- 84 Windows Server 2008 R2 SP1 のセットアップ
- 85 Hyper-V 2.0 について
- 85 ハイパーバイザについて
- 85 Hyper-V 2.0 の詳細について
- 86 Hyper-V 2.0 を使用するためのシステム構成
- 86 Hyper-V 2.0 対応サーバブレード
- 86 ソフトウェアの構成
- 86 物理ハードウェアの構成
- 88 仮想マシンの構成
- 91 Hyper-V 2.0 のセットアップ
- 91 管理 OS のセットアップ
- 91 Hyper-V 2.0 のセットアップ
- 92 仮想ハードディスクのセットアップ
- 92 仮想マシンのセットアップ
- 93 ゲスト OS のセットアップ
- 94 Hyper-V 2.0 使用上の制限
- 94 管理 OS とゲスト OS 共通の制限
- 98 管理 OS の制限
- 98 ゲスト OS の制限
- 102 電源を入れる・切る
- 102 はじめて電源をいれる
- 104 OS 修正モジュール
- 104 (Windows プレインストールモデルのみ
- 105 電源を切る
- 106 日常電源を入れる
- 106 こんな時は電源プラグを抜く
- 107 強制終了について
- 108 Windows Server 2008 の基本操作 / 設定変更方法
- 108 ヘルプの使いかた
- 110 付属ソフトウェアの使いかた
- 110 JP1/ServerConductor
- 110 E55A2 : GV-CA2SRD3N1 搭載モデル
- 111 (E55A2 : GV-CA2SRD4N1 搭載 / E55R3 モデル
- 111 Hitachi RAID Navigator(E55R3 モデル
- 112 ハードウェア保守エージェント
- 113 Intel® PROSet
- 113 Broadcom Advanced Control Suite 4 (E55R3 / E55S3 モデル )
- 114 IT Report Utility( システム情報採取ツール )
- 114 HDD エラー監視サービス
- 115 Windows 使用上の制限
- 115 Windows Server 2008 の制限
- 135 Windows Server 2008 SP2 の制限
- 137 Windows Server 2008 のセットアップ
- 138 セットアップ方法について
- 141 OS のセットアップ
- 152 ドライバ / ユーティリティのセットアップ
- 168 Windows Server 2008 SP2 のセットアップ
- 170 Hyper-V について
- 170 ハイパーバイザについて
- 170 Hyper-V の詳細について
- 171 Hyper-V を使用するためのシステム構成
- 171 Hyper-V 対応システム装置
- 171 ソフトウェアの構成
- 172 物理ハードウェアの構成
- 173 仮想マシンの構成
- 175 Hyper-V のセットアップ
- 175 管理 OS のセットアップ
- 175 Hyper-V のセットアップ
- 178 仮想ハードディスクのセットアップ
- 179 仮想マシンのセットアップ
- 180 ゲスト OS のセットアップ
- 182 Hyper-V 使用上の制限
- 182 管理 OS とゲスト OS 共通の制限
- 184 管理 OS の制限
- 184 ゲスト OS の制限
- 188 電源を入れる/切る
- 188 はじめて電源を入れる
- 191 OS 修正モジュール
- 192 (Windows プレインストールモデルのみ
- 193 電源を切る
- 194 日常電源を入れる
- 195 強制終了について
- 196 Windows Server 2003/R2 の基本操作 / 設定変更方法
- 196 [コントロール パネル]を表示する
- 197 ヘルプの使いかた
- 198 付属ソフトウェアの使いかた
- 198 JP1/ServerConductor
- 198 E55A2:GV-CA2SRD3N1 搭載モデル
- 199 (E55A2 : GV-CA2SRD4N1 搭載モデル
- 199 ハードウェア保守エージェント
- 200 Intel® PROSet
- 200 IT Report Utility( システム情報採取ツール )
- 201 Windows 使用上の制限
- 201 Windows Server 2003/R2 SP2 使用上の制限
- 217 Windows Server 2003/R2 のセットアップ
- 218 Windows Server 2003 / R2 セットアップの流れ
- 218 BIOS の設定を初期化する
- 219 Windows Server 2003 / R2 セットアップの詳細
- 250 Red Hat Enterprise Linux 5.6/5.7/5.9 のセットアップ
- 251 セットアップ
- 258 インストール後の設定作業
- 266 Red Hat Enterprise Linux 6 のセットアップ
- 267 ドライバ CD を用いた Red Hat Enterprise Linux 6 のセットアップ
- 272 インストール後の設定作業
- 275 ユーティリティについて
- 275 JP1/ServerConductor
- 276 HRA Utility
- 276 MegaRAID Storage Manager
- 276 Hitachi RAID Navigator(E55R3 モデル
- 277 Log Monitor( ハードウェア保守エージェント )
- 277 システム情報採取ツール
- 277 HDD エラー監視サービス
- 278 Hitachi Fibre Channel Adapter Linux Utility
- 278 OneCommand Manager
- 278 Alive Monitor
- 279 Update Manager
- 280 ユーティリティ CD を用いたユーティリティのインストール
- 283 FAIL メッセージについて
- 284 Red Hat Enterprise Linux 6 使用上の制限事項
- 284 Red Hat Enterprise Linux 6 の制限
- 290 HVM での Windows Server 2008/R2 の使用について
- 290 LPAR の起動、リセットなどの操作について
- 291 Windows Server 2008/R2 の基本操作 / 設定変更方法
- 291 付属ソフトウェアの使いかた
- 292 Windows 使用上の制限
- 292 Windows Server 2008/R2 の注意 / 制限事項
- 298 Windows Server 2008/R2 のセットアップ
- 298 セットアップ方法について
- 299 セットアップの流れ
- 300 セットアップの制限
- 301 ドライバ / ユーティリティのセットアップ
- 308 HVM での Windows Server 2003/R2 の使用について
- 308 LPAR の起動、リセットなどの操作について
- 309 Windows Server 2003 の基本操作 / 設定変更方法
- 309 付属ソフトウェアの使いかた
- 310 Windows 使用上の制限
- 310 Windows Server 2003/R2 の注意 / 制限事項
- 315 Windows Server 2003/R2 のセットアップ
- 315 セットアップ方法について
- 316 セットアップの流れ
- 317 セットアップ時の制限
- 320 HVM での Red Hat Enterprise Linux 5 の使用について
- 320 セットアップの前提条件
- 322 HVM での Red Hat Enterprise Linux 5 使用上の注意 / 制限事項
- 330 Red Hat Enterprise Linux 5 の基本操作 / 設定変更方法
- 331 Red Hat Enterprise Linux 5 のセットアップ
- 331 セットアップ方法について
- 332 セットアップの流れ
- 333 LPAR 上で使用するために必要な Linux 設定
- 340 ドライバ / カーネルのセットアップ
- 345 HVM での Red Hat Enterprise Linux 5 使用時の設定一覧表
- 335 HVM での Red Hat Enterprise Linux 6 の使用について
- 335 セットアップの前提条件
- 337 HVM での Red Hat Enterprise Linux 6 使用上の注意 / 制限事項
- 346 Red Hat Enterprise Linux 6 の基本操作 / 設定変更方法
- 347 Red Hat Enterprise Linux 6 のセットアップ
- 347 セットアップ方法について
- 348 セットアップの流れ
- 349 LPAR 上で使用するために必要な Linux 設定
- 357 ユーティリティについて
- 358 HVM での Red Hat Enterprise Linux 6 使用時の設定一覧表
- 374 Windows Server
- 374 Windows 使用上の制限