FOR.A FA-505, FA-10AES BL, UBL, FA-10AES UBLC, FA-10ANA AUD, FA-10 GPI, FA-10 DO, FA-505 UD, FA-10 RU, FA-10 DCCRU, FA-AUX 30 取扱説明書
โฆษณา
โฆษณา
取扱説明書
FA-505
フレームシンクロナイザ
Frame Synchronizer
FA-10AES-BL
FA-10AES-UBL
FA-10AES-UBLC
FA-10ANA-AUD
FA-10GPI
FA-10DO
FA-505UD
FA-10RU
*
FA-10DCCRU
*
FA-AUX30
*
3
rd
Edition – Rev.2
Software Version 1.20 – Higher
改訂履歴
Edit. Rev. 年月日 改訂内容
1 - 2014/12/17 初版
3 - 2015/05/29
4KFS モードの変更
Line Sync/AVDL の V Phase 初期値変更
Video System に 3G SDI Output Payload ID を追加
Video Status に Input Signal Payload ID Status を追加
3G-SDI (Level-B) Dual stream に関する追記
FA-10DO 対応
オプション基板の外観図追加
章/ページ
4-2-4、11
4-2-4-1
4-2-4-2
4-2-4-5
4-2-15
4-2
2-2-1、
4-2-13、
4-2-15、15-1
4-2-4-1、他
15-2
2
使用上の注意
安全に正しくお使いいただくために必ずお守りください。
[電源電圧・電源コード]
禁止
指定電圧以外の電源電圧は使用しないでください。
プラグを抜
く
電源コードを抜くときは必ずプラグを持って抜いてください。コードが傷つく恐れがありま
す。コードが傷ついたまま使用すると、火災や感電の原因になります。
注意
電源コードに重いものをのせたり落としたりしてコードを傷つけないでください。コードが
傷ついたまま使用すると、火災や感電の原因になります。
注意
電源コードの被ふくが溶けたり、コードに傷がついたりしていないか、定期的にチェックし
てください。
注意
[接地]
電源コードのプラグおよびコネクタは奥までしっかりと差し込んでください。
必ず行う
感電を避けるためアースをとってください。
禁止
アースは絶対にガス管に接続しないでください。爆発や火災の原因になることがありま
す。
[内部の設定変更が必要なとき]
必ず行う
電源を切ってから、設定変更の操作を行ってください。電源を入れた状態で設定が必要
な場合は、サービス技術者が行ってください。
触らない
過熱部分には触らないでください。やけどをする恐れがあります。
注意
パネルやカバーを取り外したままで保管や使用をしないでください。内部設定終了後は
必ずパネルやカバーを元に戻してご使用ください。
3
[使用環境・使用方法]
禁止
高温多湿の場所、塵埃の多い場所や振動のある場所に設置しないでください。使用条
件以外の環境でのご使用は、動作の異常、火災や感電の原因になることがあります。
禁止
内部に水や異物を入れないでください。水や異物が入ると火災や感電の原因になること
があります。万一、異物が入った場合は、すぐ電源を切り、電源コードや接続コードを抜
いて内部から取り出すか、販売代理店、サービスセンターへご相談ください。
禁止
筐体の中には高圧部分があり、感電の恐れがあります。通常はカバーを外したり分解し
たりしないでください。
禁止
通風孔を塞がないでください。この機器を正常に動作させるために、適量の空冷が必要
です。機器の前面と背面は、他の物から
5cm 以上離してください。
[運搬・移動]
注意
運搬時などに外部から強い衝撃を与えないように注意してください。機器が故障すること
があります。機器を他の場所へ移動するときは、専用の梱包材をご使用ください。
[異常時の処置]
必ず行う
電源が入らない、異臭がする、異常な音が聞こえるときは、内部に異常が発生している
恐れがあります。すぐに電源を切り、販売代理店、サービスセンターまでご連絡くださ
い。
[ラック取付金具、アース端子、ゴム足の取り付け]
必ず行う
ラック取付金具、アース端子、ゴム足を取り付ける場合は、必ず付属の専用部品および
付属のネジを使用し、それ以外のものは使用しないでください。内部の電気回路や部品
に接触し、故障の原因になります。また、ゴム足付きの製品の場合は、ゴム足を取り外
した後にネジだけをネジ穴に挿入することは絶対にお止めください。
[消耗部品]
注意
消耗部品が使用されている機器では、定期的に消耗部品を交換してください。消耗部
品・交換期間の詳しい内容については、取扱説明書の最後にある仕様でご確認くださ
い。なお、消耗部品は使用環境で寿命が大きく変わりますので、早めの交換をお願いい
たします。消耗部品の交換については、販売代理店へお問い合わせください。
4
保証
弊社製品のご購入において製品の修理・保守等について御連絡申し上げます。
1) 通常のお取り扱いにおいて発生した製品故障に関し、購入後 1 年間無償にて修理の対応を致
します。
2) お取り扱い上の不注意、天災等による損傷の場合は実費を頂きます。
3) ご自分で修理・調査・改造されたものは、保証いたしかねる場合があります。《また、特別
な使用環境でご使用になられる場合、保証期間中といえども、別途有償保守契約の締結をお
願いする場合があります。》
4) 修理はセンドバック対応となります。
5) 修理期間は、弊社にて故障及び修理内容確認後の回答となります。
6) 修理期間中の代替機ご提供の保証はいたしかねる場合があります。尚、代替機ご提供の場合
は代替機使用料金が必要となります。
7) 製品の保守に関しましては、製品出荷後原則 7 年間とさせて頂いています。但し、出荷後 7
年間を過ぎましても、保守部品を保有している場合、もしくは部品入手が可能な場合は修理
をお受け致しています。
8) 製品の故障に起因する派生的、付随的および間接的損害、逸失利益、ならびにデータ損害の
補償等については、全てご容赦頂きます。
9) 他社製品の修理・保守等については、別段の指定がない限り、他社の保証・保守条件により
ます。
10) 本保証は日本国内においてのみ有効です。
11) 詳細につきましては、その都度修理部門にお問合せ頂きますようお願い申し上げます。
※
特別な修理対応を御希望の場合は、別途御相談させて頂きます。
5
開梱および確認
このたびは、 FA-505 フレームシンクロナイザをお買い上げ頂きまして、誠にありがとうござい
ます。構成表を参照し、品物に間違いがないかどうかご確認ください。万一、品物に損傷があっ
た場合は、直ちに運送業者にご連絡ください。品物に不足や間違いがあった場合は、販売代理店
までご連絡ください。
構成表
品名 数量 備考
電源ケーブル
ラック取付金具
2 セット AC ケーブル抜け止め具を含む
1 セット
(取付ネジ
4 個を含む)
セットアップガイド 1
オプション
品名
FA-10AES-BL
FA-10AES-UBL
FA-10AES-UBLC
FA-10ANA-AUD
FA-10GPI
FA-10DO
FA-505UD
FA-10RU
FA-AUX30
FA-10DCCRU
登録商標
数量
1-4
1-4
備考
デジタルオーディオ(バランス)入出力基板
デジタルオーディオ(アンバランス)入出力基板
1-2
デジタルオーディオ(アンバランス)出力拡張ケ
ーブル
※ FA-10AES-UBLC を使用するためには、
FA-10AES-UBL が必要です。
※ FA-10AES-UBLC 出力拡張ケーブル使用時は、
FA-10AES-UBL が入力固定になります。
アナログオーディオ入出力ケーブル
1
1-4
外部入出力制御用基板
1-4 SDI 出力拡張基板
1
1
アップ /ダウン/クロスコンバータオプション
リモートコントロールユニット
1 GPI コントロールユニット
1 カラーコレクタ用リモートコントロールユニット
Microsoft、および Windows は米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国
における登録商標または商標です。
Intel、Intel Core、Pentium は、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
※
その他全ての商標および製品名は個々の所有者の商標または登録商標です。
ラック取付
本製品は EIA 標準規格です。ラックに取り付ける場合は、専用取付金具を使って取り付けて
ください。
6
AC コードクランプ取付方法
電源ケーブルと同梱されている ACコードクランプで電源ケーブルが筐体から抜けるのを防
ぎます。
AC コードクランプの取付
1) AC コードクランプのアンカー部分を筐体に向けた状態で、電源ケーブルを AC コード
クランプの輪に通します。
2) AC コードクランプのアンカー部分を AC IN 横の穴に差し込みます。
3) AC コードクランプの輪を軽く締め付けます。
4) 電源ケーブルを AC IN に差し込みます。
5) ベルトを押さえながら、AC コードクランプの輪を電源ケーブルの根元までスライドさ
せます。
6) 再度 AC コードクランプの輪を強く締め付け緩みがないことを確認します。
7) 電源ケーブルを軽く引っ張り電源ケーブルが抜けないことを確認します。
5)
2)
6)
AC コードの取り外し
4)
3)
1) AC コードクランプの輪のレバーを押し、輪を開放します。
2) AC コードクランプの輪の根元にある、レバーを持ち上げながら輪をスライドさせます。
3) AC コードクランプが緩んだ状態から AC ケーブルを筐体から引き抜きます。
1)
2)
7
目次
8
4-3-1-2. Audio Input Status – Detail (FA-10AES オプション搭載時) ........................................ 66
4-3-1-3. Audio Input Status – Detail (FA-10ANA-AUD オプション搭載時) ............................. 66
4-3-8-1. Audio Mapping(FA-10AES オプション搭載時) ...................................................... 78
4-3-8-2. Audio Mapping(FA-10ANA-AUD オプション搭載時) ........................................... 79
4-3-15. Analog Audio Output(FA-10ANA-AUD オプション搭載時) ........................................ 85
9
10
11
1. 概要および特長
1-1. 概要
マルチチャネルシグナルプロセッサ FA-505 は、オールラウンド&ダウンサイジングをコン
セプトに、
3G/HD/SD-SDI の信号 5 系統をわずか 1U サイズ 1 台に集約したフレームシンク
ロナイザです。フレームシンクロナイザとしての機能はもちろんのこと、 Video 系の機能と
してカラーコレクタ、
5×5 クリーンスイッチ、3G-Level A/B 変換機能等を標準搭載。
オプションの FA-505UD を追加すると 5 系統のアップ/ダウン/クロス変換が可能です。
Audio 系の機能としては、5 系統の SDI に重畳されている 80ch の音声を任意にリマップして
エンベッドする機能を搭載しています。またその他にも、 4 スロットあるオプションスロッ
トにオプションカードを搭載することで回線、中継、報道、制作、編集、送出等様々な映像
制作現場の全てに最適な1台をご提供します。
1-2. 特長
<標準機能>
カラーコレクタ
強力なフレームシンクロナイザ機能
オーディオエンベッダ/ディエンべッダ
3G-LEVEL A/B 変換機能
5×5 クリーンスイッチ
タイムコードインサータ機能
クローズドキャプション、タイムコード等のアンシラリデータの通過
リダンダント電源
その他標準機能
ビデオ/オーディオディレイ
オーディオリマッピング
オーディオダウンミックス
専用 GUI からの監視/制御
Web GUI からの監視/制御 ( 一部機能 )
SNMP 監視
<オプション機能>
デジタルオーディオ入出力機能(バランス/アンバランス)
アナログオーディオ入出力機能
外部入出力制御機能
アップ/ダウン/クロスコンバータ機能(ソフトオプション)
1-3. この取扱説明書について
本製品を正しくご使用して頂くために、この取扱説明書をよくお読みください。また、本書
はお読みになった後も大切に保管してください。
13
2. 各部の名称と機能
2-1. 前面パネル
SDI IN
2 3
FA-505
FRAME SYNCHRONIZER
DC POWER 1
DC POWER 2
GENLOCK BY-PASS
1
VIDEO
4 5
INSTALL
OPTION SLOT
A B C
VIDEO IN
D
INITIALIZATION
FAN ALARM LTC IN AUDIO AUDIO IN
2
(1) (2) (3)
番号 名称
1
電源スイッチ
本体
ステータス
(4) (5)
電源スイッチです。「|」側に倒すと電源が入ります。
DC POWER
1/2
FAN
ALARM
GENLOCK
LTC IN
説明
緑点灯 電源の
DC 供給が正常です。
赤点灯 電源の DC 供給が異常です。
緑点灯 冷却ファンが正常に動作しています。
赤点灯 冷却ファンに異常があります。
緑点灯 同期信号の入力があります。
消灯 同期信号の入力がありません。
緑点灯 LTC の入力があります。
消灯
LTC の入力がありません。
3
4
5
SDI 入力
ステータス
OPTION SLOT
ステータス
INITIALIZATION
ボタン
BY-PASS
VIDEO
AUDIO
INSTALL
VIDEO IN
AUDIO IN
緑点灯
消灯
入力信号が出力端子へバイパス出力されて
います。
バイパス出力されていません。
緑点灯 FS への Video 信号の入力があります。
消灯
FS への Video 信号の入力がありません。
緑点灯
Audio 信号が重畳されています。
消灯 Audio 信号が重畳されていません。
緑点灯
消灯
オプションスロット A~D にオプション基
板等が認識されています。
オプション基板は搭載されていません。また
は、認識されていません。
緑点灯
消灯
消灯
緑点灯
オプションスロットに
Video 信号の入力が
あります。
オプションスロットに Video 信号の入力が
ありません。
オプションスロットに Audio 信号の入力が
あります。
オプションスロットに
Audio 信号の入力が
ありません。
本体の初期化を行います。下記注意事項をお読みの上、行ってくださ
い。
ピッ」と鳴ったら初期化が完了します。
注意
INITIALIZATION を行う際は、必ずバックアップを行ってから実行して
ください。設定済みのデータは全て初期化され、工場出荷時設定になり
ます。十分注意して、初期化を行ってください。
14
2-2. 背面パネル
(7) (10)
LTC IN/OUT
A B C D
LAN
IN1 OUT1a OUT1b IN2 OUT2a OUT2b IN3 OUT3a OUT3b IN4 OUT4a OUT4b IN5 OUT5a OUT5b
3G/HD/ SD-S DI
GENL OCK IN
(1)
(2) 左側 (3)右側
(4) (5)
番号
3
名称
1 LAN
2 SDI 1-5
SDI OUT
1a/1b - 5a/5b
説明
100/1000BASE-TX のイーサネットポートです。外部機器からのリモートコ
ントロールまたは外部機器へのデータ伝送に使用します。
3G/HD/SD-SDI 信号の入力コネクタです。
IN1 と OUT1a/1b のように入出力セットで左に入力 (IN)、右に出力(OUT)
コネクタが配置されています。
3G/HD/SD-SDI 信号の出力コネクタです。
IN1 と OUT1a/1b のように入出力セットで左に入力 (IN)、右に出力(OUT)
コネクタが配置されています。
ゲンロック信号の入力コネクタです。基準となる同期信号(ブラックバー
IN
3 値シンク信号)を入力します。下のコネクタはループス
ルーコネクタです。ループスルーで接続しない場合は、必ず 75Ωで終端し
てください。
5 アース端子 安全に使用して頂くために、アースを接地してください。
6
電源入力
2 AC 電源を入力してください(AC100V-240V 50/60Hz)。
8 Option Slot A 機能拡張用 OPTION SLOT A です。
11 Option Slot D
機能拡張用
OPTION SLOT D です。
12 電源入力 1 AC 電源を入力してください(AC100V-240V 50/60Hz)。
注意
内部温度上昇を抑えるために内部で冷却ファンが回っています。前後左右の面
にある通風孔を塞がないように設置してください。
2-2-1. SDI 出力拡張オプション (FA-10DO)
SDI 出力拡張用の 2 系統 2 分配可能なオプションカードです。
Slot A~D に最高 4 枚まで装着できます。
出力信号のアサインは
FS Output メニュー (「4-2-13」参照) で行います。
FA-10DO 背面/端子配列表
BNC 初期設定 (Slot A 装着時)
1d 1c と同じ信号が出力されます。
2d 2c と同じ信号が出力されます。
15
2-3. 内部の設定
注意
内部の設定は変更しないでください。誤って変更してしまった場合は、この章
の工場出荷時設定を参照して、正しい設定に戻してください。
なお、本体ケースを開けて設定や調整を行う場合は、必ず専門の知識もった方
が行うか、または代理店にご連絡ください。
注意
本体内部基板などに触れるときは、感電防止のため、必ず本体の電源ス
イッチを
OFF にしてから、前面パネルおよび後面のユニットを引き抜い
てください。静電気による部品の損傷を防ぐため、基板上の部品にはふ
れないようにしてください。
2-3-1. ディップスイッチ設定
以下の設定は製品内部の MAIN CARD 上のディップスイッチで行います。
ディップスイッチ設定
ピン番号 初期設定
DS1 1-8 OFF 設定変更不可
1 ON
DS2
3-8 OFF
設定
16
3. システムセットアップ
3-1. システム図
FA-505 は、標準で SDI 5 系統の入出力ができます。
下記の標準状態での基本的なシステム図を参考に機器を接続してください。
LTC IN/OUT
タイムコードを
入力
/出力します。 SLOT A
オプションスロット
SLOT B
SLOT C
SLOT D
GENLOCK IN
外部同期信号
を入力します。
AC IN 2
LTC IN/OUT
LAN
IN1 OUT1a
A
OUT1b IN2 OUT2a
B
OUT2b IN3 OUT3a
3G/HD/ SD-S DI
OUT3b
C
IN4 OUT4a OUT4b IN5
D
OUT5a OUT5b
GENL OCK IN
GENLOCK IN
ループスルー
使用しないとき
は
75Ω で終端
してください。
AC IN 1
ハブ
LAN
無線
LAN
Windows PC 向け GUI
・フルコントロール可能
・
Web GUI よりレスポン
スが早い
携帯端末向け
Web GUI
・操作が簡単
・操作に制限あり
SDI IN
・・・・
モニター
モニター
モニター
SDI OUT
・・・・
モニター
モニター
モニター
カメラ、スイッチャなど モニタ、レコーダなど
3G/HD/SD-SDI の入出力端子です。入力と出力が交
互に配置されています。バイパス時は IN1→OUT1a/b
のように隣り合った端子に出力されます。
3-2. 組み込みおよび外部制御オプション
組み込みオプション
SLOT A ~SLOT D はオプション基板装着用のスロットです。使用目的に合わせてオプショ
ンを組み合わせることができます。下記は、組み込みオプションのラインナップです。
オプション名 内容
FA-10AES-BL デジタルオーディオのバランス入出力を可能にするための基板です。
FA-10AES-UBL デジタルオーディオのアンバランス入出力を可能にするための基板です。
FA-10AES-UBLC
デジタルオーディオのアンバランス出力を可能にするための基板です。
FA-10AES-UBL と組み合わせて使用します。FA-10AES-UBLC 装着時は、
FA-10AES-UBL のコネクタは入力専用に固定されます。
FA-10ANA-AUD
アナログオーディオの入出力を可能にするための基板です。
(SLOT D のみ装着可能)
FA-10GPI 外部からの GPI 制御を可能にするための基板です。
FA-10DO SDI 信号拡張用の基板です。2 出力 (2 系統 2 分配) (「2-2-1」参照)
FA-505UD
アップ
/ダウン/クロスコンバータソフトウェアです。
外部制御オプション
オプション名
FA-10RU
FA-10DCCRU
内容
イーサネット経由で操作を行うリモコンです。
専用 GUI よりも、直観的な操作が可能です。
イーサネット経由で操作を行うカラーコレクタリモコンです。
色補正を頻繁に設定する場合に適しています。
FA-AUX30 FA-505 および FA-10RU の GPI 入出力を制御するためのユニットです。
FS の切り替えなどがワンタッチで可能になります。
17
3-3. 操作方法
FA-505 には、操作方法が 4 通りあります。
操作対象、操作性などを考慮し、シーンに合わせて使い分けてください。
操作方法
操作対象
レスポンス
カラコレ操作性
その他
セットアップ
操作説明
Windows GUI
すべて
遅い
△
Web GUI
カラコレ
ステータスの確認
遅い
△
Web GUI よりも
レスポンスがよ
い
タブレット使用可能
設置場所を選ばない
FA-10RU
すべて
速い
○
※ 1
FA-10DCCRU
カラコレ
速い
◎
波形モニタを
見ながら操作
可能
映像や波形モニ
タを見ながら操
作可能
- -
「
FA-10RU
(FA-505) 取扱
説明書」参照
「
FA-10DCCRU
(FA-505)取扱説明
書」参照
※ 1 本体のネットワーク設定は変更できません。
3-4. 電源を入れる
起動時は、前面のステータスパネル(
ALARM ステータスを含め)が全て点灯します。起動
後は入力信号、オプション搭載状況を反映したステータス表示がされます。
3-4-1. 電源を切るときの注意
設定変更をした場合は、設定変更後 10 秒間は電源を切らないでくさい。正常にデータ
が保存されない場合があります。
18
3-5. Windows GUI セットアップ
3-5-1. 動作環境
FA-505 Windows GUI は次の PC 環境で動作します。
OS Windows® 7, 8 operating system
Professional (32/64bit)
2GHz 以上
メモリ 2GB 以上
ディスプレイ 解像度 1280×1024pixels 以上推奨
フルカラー(
24 ビット)表示可能であること。
ネットワークポート Ethernet 1 ポート以上
100BASE-TX/1000BASE-T
ネットワークケーブル
100BASE-TX 5 以上
1000BASE-T :カテゴリ 6、またはエンハンストカテゴリ 5
ソフトウェア
Microsoft® .NET Framework 4.0
Windows® Installer 3.1
※ Mac OS には対応していません。
3-5-2. ネットワーク設定
操作に使用する PC のネットワークの設定を行います。
スタートメニューから、ローカルエリア接続>全般>プロパティ>全般>インターネッ
トプロトコル>全般>プロパティを開き、 IP アドレス、サブネットマスクを以下のよう
に設定します。
( xxx は本体に設定した値とゲートウェイの番号を除
く、 1~254 の任意の値です。)
サブネットマスク
255.255.255.0
※ FA-505 の工場出荷時 IP アドレスは 192.168.0.10 です。
3-5-3. インストーラの起動
(1) CD-ROM の「FA-505GUI」のフォルダを開き、Setup をダブルクリックして、セッ
トアップウィザードを実行します。
(2) Microsoft .NET Framework 4 がインストールされていない場合は、次の画面が表示
されます。
Accept をクリックしてインストールしてください。
19
※ Microsoft .NET Framework 4 が既にインストールされている場合はこの画面は
表示されません。
(3) Microsoft Visual Basic Power Packs 10.0 がインストールされていない場合は、下の画
面が表示されます。 Accept をクリックしてインストールしてください。
※ Microsoft Visual Basic Power Packs 10.0 が既にインストールされている場合はこ
の画面は表示されません。
(4) FA-505GUI のセットアップウィザードが起動すると下の画面が表示されます。
Next をクリックして次に進んでください。
20
(5) インストール先のフォルダを選択し、Next をクリックします。
(6) インストールの確認画面が開きます。インストールする場合は Next をクリックし
て次へ進みます。
(7) ユーザアカウントコントロール画面が開きます。Yes をクリックしてインストール
を続けます。
(8) インストールが完了すると次の画面が表示されます。Close をクリックしてセット
アップウィザードを終了してください。
21
3-6. Web GUI セットアップ
1. FA-505 本体と接続する端末が無線もしくは、有線で接続されていること確認してくだ
さい。
2. 端末にある Web ブラウザを起動してください。
3. 起動したブラウザのアドレスバーに接続先の FA-505 の IP アドレスを入力してください。
※
FA-505 の工場出荷時 IP アドレスは 192.168.0.10 です。
FA-505 Web GUI は次の PC 環境で動作します。
Windows® 7, 8 operating system
Professional (32/64bit)
ブラウザ 6 以降
Mozilla Firefox® 24 以降
Windows® Internet Explorer 10 以降
Google Chrome 28 以降
ネットワークポート 20Mbps 程度の通信速度が出るネットワークシステム
(
IEEE802.11a/g/n や IEEE802.3u/ab で構成されたシステム)
ディスプレイ 解像度
1024×768 pixels 32 bit 以上
22
4. Windows GUI
PC 専用ソフトの Windows GUI から FA-505 を制御する方法について説明します。
FA-505 GUI が起動すると下記のようなページが開きます。
FA-505 の IP アドレスを入力して登録します。10 台まで登録することができます。
接続するユニットを Select ボタンで選択し、Connect ボタンをクリックするとメニューページが
開きます。
※複数台同時に接続することはできません。
Select
項目
接続する、または
説明
Unit / FS Name を設定する本体を選択します。
IP Address 本体の IP アドレスを入力してください。
※ FA-505 の IP アドレスを変更した場合は、変更後の IP アドレスを入
力してください。ポート番号を初期設定 (50011) から変更している場
合は、下記「ポート番号を変更した場合」を参照し、ポート番号の指
定も変更してください。
Description User が入力できる備考欄です。
Connect
Abort
ボタン
Disconnect
選択した
FA-505 と接続します。
説明
接続を解除します。
接続を中断します。接続処理中に表示されるダイアログボックスに表
示されます。
ポート番号を変更した場合
(2) メニューバーの Settings > Remote Port Number を選択します。
変更後のポート番号を入力し
OK をクリックします。
23
4-1. Main Unit
画面上部の Main Unit タブを選択すると下記のようなページが開きます。
Windows GUI は、登録した 10 台の FA-505 のユニットごとに各 FS の名前を変更することが
できます。
Select
項目 説明
接続する、または
Unit / FS Name を設定する本体を選択します。接続
中は他の
FA-505 は選択できません。
本体の IP アドレスを入力してください。接続中は変更できません。 IP Address
Description User が入力できる備考欄です。接続中は変更できません。
Unit / FS Name FA-505 本体に設定する名前と各 FA-505 の 5 系統ある FS1-5 の名前を
設定することができます。
Unit / FS Name は FA-505 と接続されているときのみ表示され、変更す
ることが可能になります。
Connect
ボタン
Disconnect
Apply
選択した
FA-505 と接続します。
説明
接続を解除します。他の FA-505 と接続する場合は、現在の接続を解
除してください。
設定を本体に反映させます。
24
4-2. Video Block (Video 関連の制御)
画面上部の Video Block のタブをクリックすると、Video 関連のブロック設定画面が表示さ
れます。ブロック図上のボタンをクリックすることで、各設定ページへ移動します。
プロセスバイパス可能なビデオ処理
(4-2-7~4-2-9 章参照)
4-2-1. FS Input
SDI1 – SDI5 の入力信号から、FS1-5 にアサインする信号を選択します。
項目
Frame Rate
FS Name
初期値
23.98/
29.97/
59.94 fps
-
Input -
設定範囲
23.98/29.97/59.94 fps
24/25/50 fps
説明
Sync Format で選択をするフォー
マットのフレームレートを設定
します。
-
Main Unit で設定した名前が表示
されます。
SDI1-5 FS1-5
へ入力する SDI 入力信号を
25
Sync
Format
※
1
Auto
23.98/29.97/59.94 fps の場合
Auto
525/60
1080/59i
1080/23PsF
1080/59p(Level-A)
1080/59p(Level-B)
2x1080/59i (Level-B)
720/59p
24/25/50 fps の場合
Auto
625/50
1080/50i
1080/24PsF
1080/50p(Level-A)
1080/50p(Level-B)
2x1080/50i (Level-B)
720/50p
FS1-5 へのビデオ入力信号のフォ
ーマットを選択します。
Auto: 設定した Frame Rate に従
い、自動で入力ビデオフォーマッ
トの判別を行い動作します。
2 倍速スローモーション (119.88i)
信号や、デュアルグリーン方式の
SHV 信号の場合は、2x1080/59i
(Level-B) を指定してください。
(ビデオデータの配置や伝送形式
が同じため )
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
4-2-2. Video Loss Mode
入力されていたビデオ信号がなくなった場合の、動作を設定します。
項目 初期値 設定範囲 説明
FS1-5
※ 1
Black
Black
Blue
Red
Magenta
Green
Cyan
Yellow
Color Bar
Auto Freeze
Disable
※ 2
FS 毎に Input で選択したビデオ入
力信号が無入力状態になった場
合の処理を指定します。
Black – Yellow: 選択した Back
Color を出力します。
Color Bar: カラーバーを出力し
ます。
Auto Freeze: 入力信号が無入力状
態になる 1 フレーム前の映像を出
力し続けます。
Disable: 無出力にします。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
※
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 は 1 入力でも Loss となった時点で、Loss
モードが働きます。( Auto Freeze を除く)
2
Sync Mode が Frame でない場合(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)、Auto Freeze を選択していても Back Color
(Black) として動作します。
26
4-2-3. Ancillary Demultiplexer
入力信号に重畳されているクローズドキャプション、アスペクト比、タイムコードデータを
表示します。ここで表示されたデータは内部処理され、再び出力信号に重畳することができ
ます。
(「4-2-11-2. Ancillary Multiplexer」参照)
出力信号にアンシラリデータ領域をそのまま通過させる場合や削除する
(出力しない) 場合
は、このメニューの設定は不要です。
項目
FS
初期値 設定範囲
FS1 FS1-5
説明
設定を行う
FS を選択します。
表示するデータを選択します。
(Caption, Aspect, Timecode)
検出されたアンシラリ データが、右側の Detection Status 欄に表示されます。
Y/C Detection Status
項目 説明
Standard 入力信号ののアンシラリデータの種類を表示します。
Status
アンシラリデータの検出状態を表示します。
Line
アンシラリデータが検出されているラインを表示します。
Data Packet Detection Status
項目
DID
説明
検出された
DID データを 16 進数で表示します。
SDID
検出された
SDID データを 16 進数で表示します。
Standard 検出されたアンシラリ名を表示します。
Line アンシラリデータが検出された Line 番号を表示します。
※
Detection Status に表示されるアンシラリデータについては「13. FA-505 アンシラリデータパケッ
ト表示名一覧」を参照してください。
※
AFD 規格の対応フォーマットについては、「12-3. AFD 対応信号規格一覧」を参照してくださ
い。
アンシラリデータが正しく表示されない
(検出されない) 場合は、この後の章を参照し、種
類 (規格) や位置 (ライン) を指定してください。
27
4-2-3-1. Caption
Setting Ancillary で、Caption を選択した場合
項目 初期値
Select SD Caption CEA-608 CC
設定範囲
CEA-608 CC
S334-1 SD CC
説明
SD SDI 信号が入力された場合、
検出するクローズドキャプショ
ン規格を選びます。
右側の
Detection Status 欄に、検出されたアンシラリデータが表示されます。
4-2-3-2. Aspect
Setting Ancillary で、Aspect を選択した場合
使用する AFD 規格を指定します。
項目
Select
Aspect
初期値
S2016-3 AFD
設定範囲
S2016-3 AFD
RP186 VI
BT1119-2 WSS
説明
FA-505UD オプションが実装されている場
合は、選択された規格の
AFD 情報を検出
し、アスペクト比処理を行います。
FA-505UD オプションが実装されていない
場合は、選択された
AFD 規格を基準に、
出力映像
AFD を重畳します。
28
Line Detection で、入力信号の AFD 情報を検出するライン番号を指定します。
Standard Format Field 初期値 Line Detection (設定範囲)
Line12~19
525/60
Field2
RP186 VI
Line 277 Line275~282
625/50
Field1
Line 11 Line8~22
Line321~335
BT1119-2
WSS
625/50 Line 23 Line 8~23
Loss of Aspect で AFD 情報が検出できなくなった場合のアスペクト比の処理を設定
します。(下の「 Loss of Aspect 設定値」表を参照して設定してください。)
FA-505UD が実装されている場合は、Loss of Aspect で指定したアスペクト情報が入
力信号の AFD に重畳されているものとして、動作します。
FA-505UD が実装されていない場合は、Loss of Aspect で指定したアスペクト情報が
入力信号の AFD に重畳されているものとして、出力信号へ AFD 情報を重畳します。
< Loss of Aspect 設定値>
Standard (AFD 規格) Loss of Aspect 設定 (SD)
S2016-3 AFD
RP186 VI
BT1119-2 WSS
Remove
Hold
(4:3) Letterbox 16:9 at top
(4:3) Letterbox 14:9 at top
(4:3) Letterbox greater than 16:9
(4:3) Full frame 4:3
(4:3) Letterbox 16:9 protected
(4:3) Letterbox 14:9
(4:3) Full frame 4:3 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 4:3
(16:9) Letterbox greater than 16:9
(16:9) Full frame 16:9
(16:9) Pillarbox 4:3
(16:9) Full frame protected
(16:9) Pillarbox 14:9
(16:9) Pillarbox 4:3 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 4:3
Remove
Hold
(4:3) Letterbox 16:9 at top
(4:3) Letterbox 14:9 at top
(4:3) Letterbox greater than 16:9
(4:3) Full frame 4:3
(4:3) Letterbox 16:9 protected
(4:3) Letterbox 14:9
(4:3) Full frame 4:3 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 4:3
(16:9) Letterbox greater than 16:9
(16:9) Full frame 16:9
(16:9) Pillarbox 4:3
(16:9) Full frame protected
(16:9) Pillarbox 14:9
(16:9) Pillarbox 4:3 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 4:3
Remove
Hold
(4:3) Box 16:9 Top
(4:3) Box 14:9 Top
(4:3) Box > 16:9 Centre
(4:3) Full Format 4:3
(4:3) Box 16:9 Centre
(4:3) Box 14:9 Centre
(4:3) Full Format 14:9
(16:9) Full Format 16:9 Anamorphic
Loss of Aspect 設定 (HD)
Remove
Hold
(16:9) Letterbox greater than 16:9
(16:9) Full frame 16:9
(16:9) Pillarbox 4:3
(16:9) Full frame protected
(16:9) Pillarbox 14:9
(16:9) Pillarbox 4:3 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 4:3
29
4-2-3-3. Timecode
Setting Ancillary で、Timecode を選択した場合
Line Detection で、入力信号のタイムコードを検出するライン番号を指定します。
Standard Format Field 初期値 Line Detection (設定範囲)
525/60
S12M-1 VITC
Field2
Field1
Line 277
Line 11
Line275~282
Line8~22
625/50
Detection Status 欄に、検出されたアンシラリデータが表示されます。
30
4-2-4. Video System
Video System の動作を設定します。
項目
FS
All Freeze
初期値 設定範囲
FS1 FS1-5
Off
On
Off
説明
設定を行う FS を選択します。
FS1-5 全ての出力映像をフリーズさせます。フリーズ
の種類は
FS1-5 それぞれ「4-2-4-4. Freeze Mode」の設
定によって異なります。
4-2-4-1. Sync Mode
項目 初期値 設定範囲 説明
Sync
Mode
※ 1
4KFS
(FS2-FS5
のみ
)
Frame
Disable
Frame
Line
AVDL
Line (Minimum)
Enable
Disable
Frame:ゲンロック信号に対して、ビデオ信号の H/V
方向の引き込みを行います。ゲンロック信号とビデオ入
力信号が同期
/非同期のどちらでも使用できます。
Line: ゲンロック信号に対して、±0.5H の引き込みを行
い、次ページの「出力遅延」表の遅延量で出力します。
ゲンロック信号とビデオ入力信号が同期の場合にのみ
使用できます。
AVDL/ Line (Minimum):入力ビデオ信号をゲンロック
信号に対して、フォーマットごとに次ページの「出力遅
延」表の遅延量で出力します。ゲンロック信号とビデオ
信号が同期している場合に使用できます。
4K 信号の FS 制御の有効/無効を切り替えます。
4 系統の入力信号の H/V 位相差は、2 ライン(Level B
は 1 ライン) /1 フレームまで同時に引き込み可能です。
Enable: FS2、FS3、FS4、FS5 の映像信号を 4K 信号と
して処理します。動作中は紫色に点灯します。
ゲンロック信号とビデオ信号が非同期でも、 FS2~FS5
の FS 制御を同期して行うため、映像の欠落と重複が同
時に発生します。正しく動作させるためには、 FS2~FS5
に対して下記操作を行ってください。
・ Sync Mode を Frame に設定する
・ System Phase を同位相にする
Disable:FS2、FS3、FS4、FS5 は通常の独立した FS 制
御で動作します。
※ 1
4KFS を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
31
3G Level-B の FS 制御で発生するフレーム遅延量は、映像領域とアンシラリデータ領域で異
なります。
フォーマット
1080/59p (50p)
2x1080/59i (50i)
映像領域
16.7 ms (20 ms)
33.4 ms (40 ms)
アンシラリデータ領域
33.4 ms (40 ms)
33.4 ms (40 ms)
注意
FA-505 では、3G Level B 出力時の位相表記や設定で用いる 1H の単位を次の値
とします。
<出力遅延>
フォーマット
Line AVDL
遅延量
Line (Minium)
1080/59p Level A 1H 1H 約 0.3 H (700 clk)
1080/50p Level A 1H 1H
約
0.25 H (700 clk)
1080/24PsF 1H 0.25 H (700 clk)
1080/59p Level B
1080/50p Level B
2H
2H
2H
2H
約
約
0.3 H (700 clk)
0.25 H (700 clk)
2x1080/59i Level B 2H 2H 約 0.3 H (700 clk)
2x1080/50i Level B 2H 2H 約 0.25 H (700 clk)
1080/59p Level A
→B 3H
約 0.3 H (700 clk)
1080/50p Level A
→B 3H
約
0.43 H (1150 clk)
1080/59p Level B
→A 1H
約 0.3 H (700 clk)
1080/50p Level B
→A 1H
約 0.25 H (700 clk)
注意
1080/59p および 1080/50p の Level A→B 変換時は、他の信号の出力に比べて遅
延量が大きくなります。 Line/AVDL 時の遅延量は 3H、Line (Minimum)時は
2H+700clk または 2H+1150clk になりますので、注意してください。
<AVDL / Line (Minimum) モードの引き込み可能なゲンロック信号とビデオ信号の位相差>
モード 入力フォーマット ゲンロック信号に対するビデオ信号の位相差
Line
AVDL
3G Level B
3G Level B
-1H ~ +1H
※ 1
その他 -0.5H
-10H ~ +1H ※ 1
その他
-5H
Line
(Minimum)
3G Level B
その他
約 -2H ~ 0H
約 -1H ~ 0H
※ 1
※ 1 FA-505 では、3G Level B 出力時の位相表記や設定で用いる 1H の単位を次の値とします。
(14.83us)
50Hz の場合 2640clk
32
Line (AVDL)/Line (Minimum)のシステムを構築するポイント(1080 /59i の場合)
Sync Mode を Line 設定で使用する場合、初期設定で正常動作する条件は以下のとおりです。
ゲンロック位相に対して、入力信号が±0.5 H 以内の位相にある場合
となりますが、視点を FA-505 出力に置いた場合は、
FA-505 の出力に対して-1.5H~-0.5H の位相にある場合
となります。
Input + 0.5H
Input - 0.5H 1H
1H
2H
2H
3H
3H
FA-505 System Phase (V)
初期設定: +1H
1H 2H 3H
ゲンロック位相
1H 2H 3H
従って、 FA-505 の出力を基準に、入力信号の位相を-1.5H~-0.5H の範囲に収まるようにシス
テムを組むことで、下図のようにゲンロック位相に対して
FA-505 の出力を同位相に組むこ
とができます。
Input signal 1H
1H
2H
2H
3H
3H
FA-505
System Phase (V)
設定: +0H
-1.5H~-0.5H
1H 2H 3H
1H 2H 3H
ゲンロック位相
同様に、他の Sync Mode においても正常動作が可能な入力信号の位相は、FA-505 の出力位
相に対して
AVDL 設定で使用する場合は、-6H~-0.5H
Line (Minimum)設定で使用する場合は、-1.3H~-0.3H
となります。
出力信号
出力信号と同期結合可能なゲンロック信号表
ゲンロック入力信号
525/60 1080/59i 720/59p 625/50 1080/50i 720/50p 1080/23PsF 1080/24PsF
525/60
1080/59i
720/59p
1080/59p (Level-A)
1080/59p (Level-B)
625/50
1080/50i
720/50p
○
×
×
×
○
○
○
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
×
×
△
○
○
1080/50p (Level-A)
1080/50p (Level-B)
1080/23PsF
1080/24PsF
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○: Sync Mode が、FRAME / AVDL で同期可能
△:
Sync Mode が、FRAME のみ同期可能
×:同期不可
○
○
×
×
×
○
○
○
×
×
×
×
×
×
○
○
×
×
×
×
○
○
×
×
×
×
△
○
×
×
×
×
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
33
4-2-4-2. System Phase
同期信号が入力されていない場合設定ができません。
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
Horizontal
※ 1
Vertical
※ 1
Frame
Line
Line
AVDL
Line (Minimum)
0
Line (Minimum) 700, 1150
Frame 0
Mode」出力遅
延表に記載の
遅延量
)
± 1400
(1 Clock)
± 600
(1 H)
Unity ボタン -
説明
ゲンロック信号を基
準にして、システム
の水平/垂直位相を
調整します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
4-2-4-3. Video Position
Sync Mode が Frame に設定されている場合のみ、設定することができます。
項目 初期値 設定範囲(設定単位) 説明
Horizontal
Vertical
0
0
± 200 (2 Pixel) ※ 1
出力映像の水平 /垂直の位置を
± 100 (1 Line)
調整します。
Unity ボタン - - 初期値にリセットします。
※
1
SD フォーマットのときは、設定単位が 4 Pixel になります。
Sync Mode が Frame 以外に設定されている場合や 4KFS が Enable に設定されている場合は、設定でき
ません、
2x1080/59i (50i) Level B を入力しているときは、0 固定となります。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はできません。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 は内部動作 として 0 固定になります。
4-2-4-4. Freeze Mode
Sync Mode が Frame に設定されている場合のみ、設定することができます。
項目 初期値 設定範囲 説明
Freeze
※
1
Off Off, フリーズの On/Off を設定します。
Mode
※ 1
Frame
Frame
Odd
Even
Freeze 動作時のモードを選択します。
Strobe
※ 1, ※2
0 0 - 255
フレームフリーズまたは、フィールドフリーズ
する際、フリーズ画面をリフレッシュする間隔
をフレーム数で設定します。
0 に設定した場合は、リフレッシュしません。
Unity ボタン - - Strobe の設定を初期値にリセットします。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
※ 2
2x1080/59i (50i) Level B を入力しているときは、ストロボフリーズは動作しません。
34
4-2-4-5. SD Line Mask
入力ビデオフォーマットが
SD のときのみ設定が有効になります。
その他のフォーマット場合には影響しません。
項目 初期値 設定範囲 説明
Line6 - 23 Pass
Pass
Blank
Pass: SD-SDI 入力信号の選択した Line 番号が
処理されずに出力されます。
Blank:SD-SDI 信号の選択した Line 番号をマス
クして出力します。
4-2-4-6. 3G-SDI Output
出力ビデオフォーマットが
3G のときのみ設定が有効になります。その他のフォーマッ
トの場合には影響しません。
項目
※ 1
※ 3
3G SDI Output
3G SDI Output
Payload ID
初期値
Follow Input
Overwrite
設定範囲
Follow Input
Level-A
Level-B
Overwrite
Pass
説明
3G Level A / B の変換方式を選択します。
Follow Input: A→A / B→B
Level-A: A→A / B→A
※ 2
Level-B: A→B / B→B
3G SDI 信号を出力する場合に、重畳するペ
イロード
Status」参照)
Overwrite:出力信号に基づいたペイロード
ID を重畳します。入力信号や設定に応じて
下記から自動的に選択されます。
3G Level-A, 1080/59p(50p) Level-B,
2x1080/59i(50i) Level-B
Pass:入力信号が持つペイロード ID を重畳
します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
※ 2
3G Level-B 信号の 2x1080/59i (50i)を入力している場合は、B→A 変換できません。
※ 3 3G SDI の A→B または B→A 変換を行っている場合は、設定に関係なく Overwrite で動作します。
4-2-5. Frame Delay
FS 毎のビデオの遅延量を設定します。
※
Sync Mode を Frame に設定した場合のみ設定が反映されます。
項目
Frame Delay
初期値
Off
設定範囲
Off
1~8 Frames
説明
FS 毎に Frame Delay 量を設定します
3G Level-B の 2x1080/59i (50i)で動作の場合、1 フレームの遅延量は 33.4 ms (40 ms)です。最大 5 frame ま
で遅延します。
3G Level-B の 1080/59p (50p)で動作の場合、1 フレームの遅延量は 16.7 ms (20 ms)です。最大 8 frame まで
遅延します。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
35
4-2-6. Up/Down/Cross Converter
Converter は、FA-505UD が実装されている場合に動作します。
FS1-FS5 それぞれに、アップ/ダウン/クロスコンバータ機能があります。
また、 S2016、VI、WSS の AFD(Active Format Description)に準拠した映像アスペクト変換
も可能です。ただし、
2x1080/59.94i(Level-B)、2x1080/50i(Level-B)を入力にアサインした場
合は、コンバートすることはできません。
4-2-6-1. Convert Mode
AFD(Active Format Description)に準拠した変換を行います。
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
Convert
Mode
By-pass
By-pass
SD
1080i
720p
1080PsF
1080p(3G) ※ 1
説明
FS1~FS5 の UP/DOWN コ
ンバータの動作モードを
設定します。
By-pass:コンバータ処
理せずに出力します。
SD: SD に変換します。
1080i: 1080i 系列に変換
します。
720p: 720p 系列に変換
します。
1080PsF: 1080PsF 系列
に変換します。
1080P(3G): 3G の 1080p
系列に変換します。
36
Aspect
(4:3) AFD
(4:3) AFD Alternative
(16:9) AFD
(16:9) AFD Alternative
(4:3) Letterbox 16:9 at top
(4:3) Letterbox 14:9 at top
(4:3) Letterbox greater than 16:9
(4:3) Full frame 4:3
(4:3) Letterbox 16:9 protected
(4:3) Letterbox 14:9
(4:3) Full frame 4:3 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 14:9
(4:3) Letterbox 16:9 alternative 4:3
(16:9) Letterbox greater than 16:9
(16:9) Full frame 16:9
(16:9) Pillarbox 4:3
(16:9) Full frame protected
(16:9) Pillarbox 14:9
(16:9) Pillarbox 4:3 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 4:3
(16:9) AFD
(16:9) AFD Alternative
(16:9) Letterbox greater than 16:9
(16:9) Full frame 16:9
(16:9) Pillarbox 4:3
(16:9) Full frame protected
(16:9) Pillarbox 14:9
(16:9) Pillarbox 4:3 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 14:9
(16:9) Full frame 16:9 alternative 4:3
4:3
16:9
Convert Mode が“SD”に
設定されている場合に有
効な設定です。
Convert Mode が 1080i,
720p, 1080PsF または
1080p (3G) に設定されて
SD 信号入力の場合
に有効な設定です。
SD Input 4:3
Format - -
SD 信号入力時のアスペ
クト比を指定します。
変換前後の出力フォーマ
ットを表示します。
Aspect - -
入力時および変換後のア
スペクト比を表示しま
す。
※ 1
コンバータの変換を 1080p(3G)に設定した場合の出力レベル(LevelA/B)は、「0 3G-SDI Output」の
設定に従い出力されます。
4-2-6-2. Converter 変換一覧
NTSC
系列
入力信号
Converter の入力信号と各モード設定時の信号変換一覧
SD 1080i
Convert Mode の設定
720p 1080PsF 1080p(3G)
525/60 525/60 1080/59i 720/59p 1080/23PsF 1080/59p
1080/59p
1080/59p
PAL
系列
1080/59p
625/50 625/50 1080/50i 720/50p 1080/24PsF 1080/50p
1080/50p
1080/50p
1080/50p
その他
1080/23PsF
(By-pass)
1080/24PsF
(By-pass)
1080/23PsF
1080/24PsF
(By-pass)と表記されている変換時は、Resize/Position/Cropping/Side Color は機能しません。
1080/23PsF
(By-pass)
1080/24PsF
(By-pass)
37
4-2-6-3. Resize/Position
Resize
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
H 方向の出力映像のサイズを設定
します。 ※
1
V 方向の出力映像のサイズを設定
します。
※ 1
Position
※ 2
(2 Pixel)
※ 2
Vertical 0
(1 Line)
H ポジションを設定します。
V ポジションを設定します。
※ 1
Converter に入力されたサイズより小さく設定した場合、背景色は「4-2-6-6 Side Color」メニューで
設定できます。
※ 2
「4-2-6-1 Convert Mode」の設定によって設定範囲が自動的に変わります。
Convert Mode を By-pass に設定した場合、Resize/Position の設定はできません。
4-2-6-2 Converter 変換一覧」の(By-pass)と表記されている変換時も設定はできません。
4-2-6-4. Cropping
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Left 0
※ 1
(2 Pixel)
Right 0
可変
※ 1
(2 Pixel)
※
1
(1 Line)
Bottom 0
可変
※ 1
(1 Line)
映像の左側をクロップします。
映像の右側をクロップします。
映像の上側をクロップします。
映像の下側をクロップします。
Cropping で調整できる範囲は、入力信号のフォーマットにより異なります。また、Left と Right、Top
と
Bottom は互いに影響しあうことがありますので、調整ができない場合は、もう一方の値を変更し
てみてください。
※ 1 以下の項目の設定は相互に関連して動作するため、設定範囲が自動的に変わります。
ビデオ信号フォーマット 「 4-2-1 FS Input」 項目
Convert Mode を By-pass に設定した場合、Cropping の設定はできません。
また、「 4-2-6-2 Converter 変換一覧」の(By-pass)と表記されている変換時も設定はできません。
注意
入力のビデオ信号が変更されると、クロッピングの設定範囲が変更されます。
この場合、変更前に設定した値が、変更後に反映されない範囲となった場合、
値は自動的に初期値に変更されます。 H 方向で範囲外になった場合は、Left と
Right が初期値になります。V 方向で範囲外になった場合は、Top と Bottom が
初期値になります。
38
4-2-6-5. Image Improve
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Motion Sense
Anti Aliasing H
※ 1
Anti Aliasing V
※
1
Adaptive
Normal
Normal
Field
Adaptive
Frame(Odd 1st)
Frame (Even 1st)
Weakness 8-1
Normal
Strong1-8
Weakness 8-1
Normal
Strong1-8
Field: インターレースの片方の FIELD 画像
のみを使用しプログレッシブ画像を生成
します。
動き適応処理がないため映像の破綻はあ
りませんが、 V 方向の解像度は良くありま
せん。
Adaptive:
入力映像の静止・動きを検知し、最適な
プログレッシブ画像を生成します。
Frame(Odd 1st):
入力インターレース映像の( Odd/EVEN)を
1 セットとしてプログレッシブ画像を生成
します。
プログレッシブ撮影された映像がセグメ
ントフレーム形式で FA-505 に入力されて
いる場合に設定してください。
Frame (Even 1st):
入力インターレース映像の( EVEN/Odd)を
1 セットとしてプログレッシブ画像を生成
します。
出力映像の H 方向のアンチエイリアス処
理をします。
Weakness 8 – Strong 8(弱~強)で設定しま
す。
出力映像の
V 方向のアンチエイリアス処
理をします。
Weakness 8 – Strong 8(弱~強)で設定しま
す。
Enhance Level
※ 1
Level 0 Level 0-8
出力映像の輪郭をシャープにします。
Level 0~8( 弱~強 )で設定します。
※ 1
Convert Mode を By-pass に設定した場合、
Anti Aliasing
H/V, Enhance Level の設定はできません。ま
た、「 4-2-6-2 Converter 変換一覧」の(By-pass)と表記されている変換時も設定はできません。
注意
セグメントフレーム以外の入力信号時に、 Motion Sense 設定を Frame(Odd 1st)
または
Frame (Even 1st)に設定した場合、動きのある部分で映像の破綻が発生
します。この場合 Field または Adaptive に設定を変更してください。
39
4-2-6-6. Side Color
項目
Red
Green
Blue
初期値 設定範囲
0 0~255
説明
「 Resize/Position」にて、元の映像のサイ
ズよりも小さく設定した場合のバックの
色を設定します。
赤、緑、青成分をそれぞれ設定可能で
す。
色の編集をクリックすると、カラーパレ
ット選択する事も可能です。
Group Adjust
(グループ調整)
Edit Color
On に設定して Red、Green、Blue の何れ
Off Off/On RGB の比率を保
ったまま RGB 同時に調整できます。
- -
より細かい色設定が可能です。作成した
色は
8 つまでプリセットとして保存可能
です。
Convert Mode を By-pass に設定した場合、Sid e Color の設定はできません。また、「4-2-6-2 Converter 変
換一覧」の (By-pass)と表記されている変換時も設定はできません。
40
4-2-7. Video Process Amplifier
Process Amp の設定を行います。※FS 毎に設定することができます。
項目
FS Link
初期値 設定範囲 説明
FS1-5 FS を選択します。
- FS1-5
設定値を同時に変更する FS を選択します。設定変更
する場合は、基準となる
FS を上段の FS 欄でも選択し
ます。基準となる
FS の変更と連動して FS Link で選択
した FS の値も同量変更されます。
項目
Video Level
Y Level
Chroma Level
初期値
100.0%
100.0%
100.0%
設定範囲(設定単位)
0.0 - 200.0% (0.1%)
0.0 - 200.0% (0.1%)
0.0 - 200.0% (0.1%)
説明
ビデオレベルを設定します。
輝度レベルを設定します。
クロマレベルを設定します。
Setup/Black Level 0.0% -20.0 - 100.0% (0.1%) ブラックレベルを設定します。
Hue 0.0° -179.8° - 180.0° (0.2°)
クロマフェーズを設定します。
Unity ボタン - - 各設定を初期値にリセットします。
Color Correction Mode(「4-2-8. Color Corrector」参照)が Sepia の場合、Chroma Level と Hue の設定はで
きません。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
次の
2 つの項目は Video Process Amplifier, Color Corrector, Video Clip 共通の設定です。
項目 初期値 設定範囲 説明
Operate / By-pass
※ 1
Operate
Operate
By-pass
By-pass に設定すると、ビデオプロセスバイ
パスします。また、これらのパラメータも設
定できません。
映像出力モードが次のように切り替わりま
す。
Off: 補正後の映像を全画面で表示します。
Mode1: 入力映像(左)と補正後(右)の映像を
左右に表示します。
Mode2: 入力映像(上)と補正後(下)の映像を
上下に表示します。
Mode3: 入力映像を全画面で表示します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
41
注意
リンクモードで設定する場合は、
FS 欄で選択した FS の設定変更量が FS Link
で選択した FS に反映されます。変更された分量が反映されますので、各 FS
の設定値が異なる状態からリンクモードで再設定した場合、設定値が同じにな
らない場合もあります。また、 Link している FS の上限/下限値を超える変化量
があった場合は、上限
/下限値でクリップされます。FS で選択されている FS
が Link で選択されていない場合、リンクモード設定はできません。
4-2-7-1. リンクモード設定例
例 1:リンクします
FS Link で FS1, FS2, FS3 を選択
FS で FS1 を選択
FS1 が FS と FS Link Select 両方で選択されています。
FS1 に連動して FS2 と FS3 の設定値も同じ分量変更されます。
例 2:リンクしません
FS Link で FS2, FS3 を選択
FS で FS1 を選択
FS1 は FS でのみ選択されています。
Link グループに FS1 がないため、FS1 の値だけが変更されます。
注意
FS で選択されている FS が FS Link で選択されていない場合、リンク動作はし
ません。
また、
Color Correction Mode、Video Clip Mode の設定が FS 間で違う場合もリ
ンク動作はしません。
42
4-2-8. Color Corrector
Color Corrector の設定を行います。※FS 毎に設定することができます。
項目
FS
※ 1
FS Link
Color Correction
Mode
(補正モード)
初期値
FS1
-
Balance
設定範囲
FS1-5
FS1-5
Balance
Differential
Sepia
説明
設定を行う
FS を選択します。
設定値を同時に変更する FS を選択します。設
定変更する場合は、基準となる FS を上段の FS
欄でも選択します。基準となる FS の変更と連
動して FS Link で選択した FS の値も同量変更さ
れます。
コレクションモードを Balance (RGB)、
Differential (色差)、Sepia から選択します。
Balance: RGB 信号補正モード
映像のホワイトバランスを補正する際に使
用します。 R・G・B の各レベルを操作するこ
とにより、映像のグレースケールを変化させ
ることができます。
Differential: 色差信号補正モードホワイトバラ
ンスを一定に保ったまま「色の濃淡の違い」
を補正する際に使用します。 R・G・B の各レ
ベルを操作しても映像のグレースケールに
は影響を与えません。映像の各色別の飽和度
が異なっているときに使用すると有効です。
Sepia: セピアモード
モノトーンでの画像作りの際に使用します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
次の 2 つの項目は Video Process Amplifier, Color Corrector, Video Clip 共通の設定です。
項目 初期値 設定範囲 説明
Operate / By-pass
※ 1
Operate
Operate
By-pass
By-pass に設定すると、ビデオプロセスをバ
イパスします。また、これらのパラメータも
設定できません。
映像出力モードが次のように切り替わりま
す。
Off: 補正後の映像を全画面で表示します。
Mode1: 入力映像(左)と補正後(右)の映像を
左右に表示します。
Mode2: 入力映像(上)と補正後(下)の映像を
上下に表示します。
Mode3: 入力映像を全画面で表示します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
43
注意
リンクモードで設定する場合は、
FS 欄で選択した FS の設定変更量が FS Link
で選択した FS に反映されます。変更された分量が反映されますので、各 FS
の設定値が異なる状態からリンクモードで再設定した場合、設定値が同じにな
らない場合もあります。また、 Link している FS の上限/下限値を超える変化量
があった場合は、上限
/下限値でクリップされます。FS で選択されている FS
が Link で選択されていない場合、リンクモード設定はできません。リンクモ
White Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
White レベルを RGB 個別に設定できます。
Group Adjust
(グループ調整)
Off
Off
On
Red、Green、Blue の個別設定後 On で使用する
と、その比率を保ったままで、グループとして
White Level 全体を調整できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Black Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Black レベルを RGB 個別に設定できます。
Group Adjust
(グループ調整)
Off
Off
On
Red、Green、Blue の個別設定後 On で使用する
と、その比率を保ったままで、グループとして
Black Level 全体を調整できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Gamma Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
Gamma Curve Center
Center
Black
White
説明
ガンマカーブを 3 種類から選択します。
Gamma レベルを RGB 個別に設定できます。
Group Adjust
(グループ調整)
Off
Off
On
Color Correction Mode が Sepia のときに表示され
Gamma レベルの Green のみ設定できます。
Red、Green、Blue の個別設定後 On で使用する
と、その比率を保ったままで、グループとして
Gamma Level 全体を調整できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Sepia Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Sepia モード時の色のレベルを調整します。
Sepia モード時の色を調整します。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
Color Correction Mode で Sepia を選択した場合のみ有効です。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
44
4-2-9. Video Clip
項目
FS Link
初期値 設定範囲 説明
FS1-5 FS を選択します。
- FS1-5
設定値を同時に変更する FS を選択します。設定
変更する場合は、基準となる FS を上段の FS 欄で
も選択します。基準となる FS の変更と連動して
FS Link で選択した FS の値も同量変更されます。
Clip Mode
(クリップモード)
※ 1
Clip OFF
Clip OFF
YPbPr Clip
RGB Clip
カラースペースのクリップモードを選択します。
YPbPr は YPbPr 空間で、RGB は RGB 空間でクリ
ップ動作します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
注意
リンクモードで設定する場合は、 FS 欄で選択した FS の設定変更量が FS Link
で選択した
FS に反映されます。変更された分量が反映されますので、各 FS
の設定値が異なる状態からリンクモードで再設定した場合、設定値が同じにな
らない場合もあります。また、
Link している FS の上限/下限値を超える変化量
があった場合は、上限 /下限値でクリップされます。FS で選択されている FS
が
Link で選択されていない場合、リンクモード設定はできません。リンクモ
ード設定の詳しい説明が「 4-2-7-1. リンクモード設定例」にあります。
YPbPr Clip
項目
Y White
(Y ホワイトクリップ)
Y Black
(Y ブラッククリップ)
Chroma
(PbPr クロマクリップ)
初期値
109.0%
-7.5%
111.0%
設定範囲
(設定単位)
50.0~109.0%
(0.5%)
-7.5~50.0%
(0.5%)
50.0~111.0%
(0.5%)
説明
Y 信号の上限のクリップを設定します。
Y 信号の下限のクリップを設定します。
PbPr 信号を上下でクリップします。
Unity ボタン - -
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
45
RGB Clip
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
50~300%
(0.5%)
-200~50%
(0.5%)
RGB 空間の上限のクリップを設定し
ます。
RGB 空間の下限のクリップを設定し
ます。
説明
White
(RGB ホワイトクリップ)
Black
(RGB ブラッククリップ)
300.0%
-200.0%
Unity ボタン - -
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
次の
2 つの項目は Video Process Amplifier, Color Corrector, Video Clip 共通の設定です。
項目 初期値 設定範囲 説明
Operate / By-pass Operate
Operate
By-pass
By-pass に設定すると、ビデオプロセスをバ
イパスします。また、これらのパラメータも
設定できません。
Split
※ 1
Off
Off
Mode1 - 3
映像出力モードが次のように切り替わりま
す。
Off: 補正後の映像を全画面で表示します。
Mode1: 入力映像(左)と補正後(右)の映像を
左右に表示します。
Mode2: 入力映像(上)と補正後(下)の映像を
上下に表示します。
Mode3: 入力映像を全画面で表示します。
※ 1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Video Clip の設定範囲について
YPbPr Clip
① Y ホワイトクリップレベル
可変範囲
50~109%(初期値 109%)
50%
100%
0%
カラーバー 100% ホワイト基準
109%
Y ホワイトクリップの可変範囲
50%
② Y ブラッククリップレベル
可変範囲
-7.5~50%(初期値 -7.5%)
50%
0%
カラーバー 0% ブラック基準
100%
50%
Y ブラッククリップの範囲
-7.5%
46
③
PbPr クロマクリップレベル
可変範囲 50~111%(初期値 111%)
50%
カラーバー 100% カラー基準
RGB CLIP
RGB クリップを調整する場合は、RGB クリ
ップ モードを選 択し、メニ ューの
RGB
White Clip、RGB Black Clip で調整を行いま
す。
RGB クリップモードを選択すると、カラー
コレクタは、入力信号の
YPbPr 信号を内部
で RGB 信号に変換します。内部で変換され
た
RGB 信号は、設定した RGB White Clip
値以上の信号が出力されないように内部で
クリップ処理されます。同様に、設定した
RGB Black Clip 以下の信号が出力されない
ように内部でクリップ処理されます。
クリップ処理された RGB 信号は、再度
YPbPr 信号に変換されます。このクリップ
調整は、 RGB ガマットエラーを処理するた
めに使用します。
300%
100%
50%
0%
-200%
50%
100%
111%(初期値)
RGB クリップ補正概略図
White
可変範囲
Black
可変範囲
47
4-2-10. Video Test Signal
内部テスト信号の設定を行います。※ FS 毎に設定することができます。
項目 初期値 設定範囲
All Off
Off
100% Color Bar
75% Color Bar
SMPTE Color Bar
Ramp
全ての
FS でビデオテスト信号を発生させる
設定をします。
説明
FS1-5
※ 1
Off
Off
100% Color Bar
75% Color Bar
SMPTE Color Bar
Ramp
FS 単位でビデオテスト信号を発生させる設
定をします。
All と FS1-5 の両方を設定している場合は、All の設定が優先されます。
※
1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
48
4-2-11. SDI Multiplexer
H/V ANC の出力モードを設定します。※FS 毎に設定することができます。
項目
ANC
Mode
初期値
H/V
設定範囲
H/V
Detail
説明
アンシラリデータの処理モードを選択します。
H/V:アンシラリデータの上書き、通過、削除が選択で
きます。
Detail: SDI 入力の HANC データをいったん削除し、処
理したデータを再度 SDI 出力へ重畳します。
VANC データは、「4-2-11-2. Ancillary Multiplexer」で
Enable に設定されたラインでは、入力情報が削除され、
処理されたデータが重畳されます。それ以外のラインの
データは通過します。
ANC Mode で H/V を選択したときに設定します。
SDI 出力の HANC 領域 (主にオーディオ) の処理を選び
ます。
Horizontal Overwrite
Overwrite
Pass
Blank
Overwrite:入力信号にエンべッドされたデータをいっ
たん削除し、処理したデータを再度エンべッドします。
またはオーディオデータ等を新規に挿入します。オーデ
ィオ以外の
HANC データは、オーディオの後にエンべ
ッドされます。重畳するオーディオグループは
4-2-11-1. Embedded Audio」で選んでください。
Pass:入力信号の HANC を全て処理せずそのまま通過
Embedded Audio」で選択できます。
Blank:オーディオを除く HANC 領域のデータを全て削
除します。
(オーディオはそのまま SDI 出力されます。)
Vertical Pass
Pass
Blank
SDI 出力の HANC 領域 (主にオーディオ) の処理を選び
ます。
Pass:入力信号の VANC を全て処理せずそのまま通過
させます。
Blank:VANC 領域のデータを全て削除します。
※ 3G-Level B 信号を入力/出力、SDI Multiplexer を Pass 設定した場合
HANC: 入出力ともに 3G-Level-B かつ Line モードのとき、全てのデータが通過します。
それ以外では TimeCode だけが通過します。
VANC: 下表のラインのデータのみ通過します。
下表の入力信号の VANC ラインのデータが、出力信号の VANC ラインから出力されます。
49
入出力ビデオ
フォーマット
3G-Level B 入力
3G-Level B 出力
3G-Level B 入力
3G-Level A 出力
3G-Level A 入力
3G-Level B 出力
通過可能な入力信号の
VANC データライン
7, 8, 569, 570 以外
7, 8, 569, 570 以外
7, 8 以外
出力信号の
VANC データの重畳ライン
入力信号のデータを同じライン番号に重畳
入力信号のデータを対応するライン番号に
重畳 (SMPTE372 準拠) ※
1
入力信号のデータを対応するライン番号に
重畳 (SMPTE372 準拠)
※ 1
Level-B ライン番号
Field 2 1123
Field 1
1124
1125
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
※
1
3G-SDI Level-A / Level-B ライン相関表(SMPTE 372 より)
20
21
22
23
16
17
18
19
12
13
14
15
8
9
10
11
Level-A
ライン番号
1121
1122
1123
1124
4
5
6
7
1125
1
2
3
36
37
38
39
32
33
34
35
40
41
28
29
30
31
24
25
26
27
Level-B ライン番号
Field 1 561
Field 2
562
563
564
565
566
567
568
569
570
571
572
573
574
575
576
577
578
579
580
581
582
583
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
Link A
Link B
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9
10
11
12
Level-A
ライン番号
1122
1123
1124
1125
5
6
7
8
1
2
3
4
37
38
39
40
33
34
35
36
41
42
29
30
31
32
25
26
27
28
50
4-2-11-1. Embedded Audio
エンべデッドオーディオをグループ単位で重畳する/しないを設定します。
前ページの SDI Multiplexer メニューの設定が下記の場合に有効です。
ANC Mode が Detail の場合
ANC Mode が H/V、Horizontal が Overwrite または Pass の場合
項目
Group 1~
Group 4
初期値
重畳する
(青色)
設定範囲
重畳しない (灰色)
重畳する (青色)
説明
FS1-5 毎に各 Group1-4 を選択/非選択する
ことにより、エンベデットオーディオを重
畳する(青色)/重畳しない(灰色)を設
定します。
注意
3G-Level B 信号の場合、Link A 側に重畳されている最大 16ch のオーディオ
を受信できます。
Link B 側に重畳されているオーディオは受信できません。
同様に、
3G-Level B 信号を出力する場合、Link A 側にのみ最大 16ch のオー
ディオを重畳することができます。
オーディオについては
Audio Block (「4-3」参照)で詳細設定してください。
4-2-11-2. Ancillary Multiplexer
SDI 出力へ重畳するクローズドキャプション、AFD (アスペクト比) データ、タイムコー
ドを FS 毎に設定することができます。このメニューは ANC Mode が Detail の場合のみ
設定可能です。
入力信号に重畳されているアンシラリデータについては「 4-2-3. Ancillary Demultiplexer」
を参照してください。
Caption の重畳
Setting Ancillary で Caption を選択します。
51
クローズドキャプションを重畳するライン番号を指定します。 SDI 信号のフォーマット
表参照 )
次に、
Embedding 下で Enable をクリックし、重畳を有効にします。
※ 1
Standard
CEA-608CC
S334-1 SD CC
CEA-708 HDCC
Format
525/60
525/60
1080i/PsF
720p
3G Level-A
3G Level-B
( ) 内は Field 2 の重畳ライン
初期値
Line 21/284
Line 12 (275)
※ 1
Line 9
Line 9
Line 9
Line 9
設定範囲
Line 21/284
Line 12 (275)~19 (282)
※ 1
Line 9~20
Line 9~25
Line 9~41
Line 9~20
52
Aspect (AFD データ) の重畳
Setting Ancillary で Aspect を選択します。
Line で Aspect (AFD データ) を重畳するライン番号を指定します。SDI 信号フォーマッ
トに合わせて適切な
AFD 規格を選び、ラインを指定してください。(下表参照)
FA-505UD オプションが実装されている場合は、選択された規格の AFD 情報を検
出し、アスペクト比処理を行います。
FA-505UD オプションが実装されていない場合は、選択された AFD 規格を基準に、
出力映像 AFD を重畳します。
次に、 Embedding 下で Enable をクリックし、重畳を有効にします。
Standard Format Field 初期値
525/60
-
Line 12(275)
625/50
-
Line 8(321)
S2013-3 AFD
1080i/PsF
720p
-
-
Line 9(571)
Line 9
3G Level-A Line 9
Line (設定範囲)
Line 12(275)~19(282) ※ 1
Line 8(321)~22(335)
※ 1
Line 9(571)~20(582)
※ 1
Line 9~25
Line 9~41
3G Level-B
Field1
Field2
Line 9(571)
Line 14
Line 9(571)~20(582)
Line 12~19
RP186 VI
BT1119-2 WSS
525/60
625/50
625/50
Field1
Field2
-
Line 277
Line 11
Line 324
Line 23
Line 275~282
Line 8~22
Line 321~335
Line 8~23
WSS Conversion
Error ※ 2
625/50 - Remove
Remove
Full Format 4:3
※ 1 ( ) 内は Field 2 に重畳されるライン番号です。
※ 2
BT1119-2 WSS 規格で重畳するとき、規格にないアスペクトになった場合の動作を指定します。
Remove:重畳しません。
Full Format 4:3: Full Format 4:3 のコードを重畳します。
53
Timecode の重畳
Setting Ancillary で Timecode を選択します。
Line でタイムコード を重畳するライン番号を指定します。SDI 信号フォーマットに合
わせて適切なタイムコードタイプを選び、ラインを指定してください。
(下表参照)
次に、 Embedding 下で Enable をクリックし、重畳を有効にします。
重畳するタイムコードソースは
Timecode 画面で指定してください。(次ページ参照)
Standard
S12M-VITC
※ 1
Format
525/60
625/50
525/60
625/50
初期値
Line 14/277
Line 11/324
Line 12/275
Line 8/321
設定範囲
Line 12/275~19/282
Line 8/321~22/335
Line 12/275~19/282
Line 8/321~22/335
S12M-1 ATC (VITC)
3G Level-A
3G Level-B
525/60
625/50
Line 9
Line 9/571
Line 12
Line 8
-
-
-
-
Line 12~19
Line 8~22
S12M-1 ATC (LTC)
-
-
- 3G Level-A Line 10
3G Level-B Line 10 -
※ 1
Ancillary Demultiplexer メニューの Timecode に表示されたタイムコードデータが、処理さ
れて重畳されますが、コンバータ等の設定によっては、入力信号のまま出力される場合が
あります。
54
4-2-11-3. Timecode
SDI 出力の VITC、LTC に重畳するタイムコードソースを選びます。
注意
SDI 入力にタイムコードが重畳されていない場合や検出できない場合 (「4-2-3.
Ancillary Demultiplexer」参照) は、出力にタイムコードを重畳することはでき
ません。
TCG Out (タイムコードジェネレータ出力) に設定した場合は、入力信
号とは関係なく常にタイムコードを重畳することができます。
Output
項目 初期値 設定範囲 説明
入力に重畳されていたタイムコード
VITC ATC(VITC)
ATC(LTC)
D VITC
SDI 入力に重畳されていたタイムコード
(S12M-1 ATC (LTC))
SDI 入力に重畳されていたタイムコード
(S12M-VITC) ※SD 信号のみ
LTC In 背面 LTC In に入力されたタイムコード
TCG Out
内部生成したタイムコード。右の
Timecode Generator
生成してください。
LTC ATC(LTC) (同上) (同上)
LTC Input / Output Setting
このブロックでは背面の
LTC IN/OUT コネクタを入力として使用するか、出力として使
用するか指定することができます。
Input を押すと、LTC In へ入力されているタイムコード情報が表示されます。
Output を押すと、タイムコード生成用の内蔵 Timecode Generator のカウンタが表示され
ます。
55
4-2-12. Clean Switch
項目 初期値
Mode
設定範囲
Direct Mode
Take Mode
説明
クリーンスイッチの操作モードを設定し
ます。
Direct Mode: 各クロスポイントの切り替え
を順次実行します。
Take Mode: Take ボタンで一斉に設定した
クロスポイントの切り替えを実行します。
Timing Normal
Matrix
Dest.1-Src.1
|
Dest.5-Src.5
Take ボタン -
Reset ボタン -
Normal
Quick
(No Audio Fade)
Src.1-5
クリーンスイッチの切り替えモードを設
定します。
Normal: 通常のクリーンスイッチ動作を行
います。
Quick (No Audio Fade): Audio Fade 無しで
通常より 1Frame 早く切り替えを行います。
Destination 1-5(FS1-5 の出力チャネル)か
ら出力する信号を
Src1-5(FS1-5 にアサイ
ンされた入力信号)から選択します。
複数の
Destination に同じ信号を選択するこ
ともできます。
Take Mode 選択時に表示されます。マトリ
-
Take ボタンで一斉に切り替えます。
- Take Mode
選択時に表示されます。マトリ
Salvo Mode Off
Off
On
On:事前にクロスポイントのマトリックス
を登録し、必要な時に呼び出して切り替え
ることができます。
56
4-2-12-1. Take Mode の動作
Take Mode では複数の出力信号を一斉に切り替えることができます。
下の図に青く表示されているクロスポイントが、現在有効なソース選択です。次に新し
いソース選択をすると、仮選択状態になり、左の図のように黄色く表示されます。
黄色く表示されている状態で、 Take ボタンをクリックすると、一斉に切り替わり、右
の図のように表示が青く変わります。
注意
切り替えるソース間で下記設定が異なると、スイッチング時、映像と音声信号
にノイズが発生する場合があります。ショックなくクリーンにスイッチングを
行う為には、下記設定で切り替えるソース (FS)の設定を同一にしてください。
・
Sync Mode 「4-2-4-1. Sync Mode」
・
System Phase 「4-2-4-2. System Phase」
4-2-12-2. Salvo Mode の動作
Salvo Mode では予め切り替えるクロスポイントのマトリックスを 100 個まで登録する
ことができ、随時呼び出して実行することができます。
マトリックスを登録する
リックすると、右図のような
Salvo Memory Edit 画面が開きます。
クリックする
2) 登録するクロスポイントを選択します。
57
4) Apply をクリックすると、下記メッセージが表示され登録が確定されます。
マトリックスを呼び出す
替える Salvo の設定が現在の設定と異なる場合は、下記左図のように黄色で表示さ
れます。
2) Salvo 枠内の Load をクリックすると、設定が実行されます。
注意
Salvo Mode 時は、FA-505GUI から任意のクロスポイントの操作はできません。
58
4-2-13. FS Output
クリーンスイッチからの出力先 SDI OUT を選択します。
項目
SDI 1a/1b
|
SDI 5a/5b
FA-10DO
SlotA 1c/1d
※ 1
|
FA-10DO
SlotD 2c/2d
※ 1
初期値
Clean Switch
Destination 1
設定範囲
Clean Switch
Destination 1-5
説明
SDI 出力端子(SDI 1a/1b~SDI 5a/5b)にアサ
インするクリーンスイッチからの出力信号を
選択します。
Source 1-5 は Clean Switch の
Destination1-5 にアサインした出力信号です。
SDI *a と SDI *b(*は 1~5)は、同じ信号が出力されます。
※
1
FA-10DO を実装した場合のみ設定が可能です。
59
4-2-14. Relay By-pass
入力信号をバイパス出力する際に使用します。
内部処理されず、入力信号が出力端子から出力されます。
項目
All Input -> All Output
初期値
Operate
設定範囲
Operate
By-pass
説明
内部の設定に関係なく、全ての入出力
が同じ設定になります。
Operate:入力信号は処理されます。
By-pass:各 SDI 端子の入力信号が、
SDI 出力端子の a 側に出力されます。
例)入力
SDI 1→出力 SDI 1a
~
入力
SDI 5→出力 SDI 5a
SDI X Input -> SDI Xa Output Operate
Operate
By-pass
各入力端子毎に
By-pass 設定を行いま
す。
Operate:入力信号は処理されます。
By-pass:各 SDI 端子の入力信号が、
SDI 出力端子の a 側に出力されます。
例)入力
SDI 1→出力 SDI 1a
※
By-pass が ON にされた場合、選択した SDI に応じて前面ステータスの LED が点灯します。
※
By-pass 設定された SDI 出力端子(SDI 1b~SDI 5b)からは、「4-2-2 Video Loss Mode」の設定に従っ
た信号が
SDI 出力端子(SDI 1b~SDI 5b)に出力されます。
※ All Input-All Output と各 SDI 端子の両方を設定している場合は、All Input-All Output 設定が優先されま
す。
注意
「 4-2-1. FS Input」で同じ SDI Input を複数の FS にアサインした場合、および
4-2-13. FS Output」で複数の出力端子に同じ FS をアサインした場合は、その
SDI Input はここでは選択できません。例)FS 1, 2-SDI 1, FS 5-SDI 1, 2, 3 等
ただし、そのような場合でも、 All Input-All Output を By-pass に設定した場合
は、全ての入出力が同じ番号の入力から出力へバイパスされます。
60
4-2-15. Video Status
各出力映像の信号経路およびステータスを表示します。
※
信号の経路は、
FS Input、Clean Switch、FS Output メニューの設定によって変わります。
表示 説明 参照
Input
FS Input で FS(1-5)にアサインされた入力チャネル(SDI IN
1-5)を表示します。
FS Input
FS FS(1-5)に入力されている信号フォーマットを表示します。
Clean Switch Clean Switch の Source と Destination が表示します。
Clean Switch
Output SDI OUT 1a/b-5 a/b の信号のフォーマットを表示します。
FS Output
Reference
入力されているゲンロック信号のフォーマットを表示しま
す。
※ FA-10DO を実装した場合のみ設定が可能です。
Display Payload ID Status
Display Payload ID Status ボタンを押すと、各 FS チャネルに入力された SDI 信号が持つペイ
ロード ID (4 バイト) とチェックサムを表示します。
4 バイトおよびチェックサムはパリティビットを含めた 10 ビットの情報を 3 桁の 16 進数で
61
表示します。
表示
Link A
Link B
入力信号
フォーマット
SD/HD
3G Level A
3G Level B
SD/HD
3G Level A
3G Level B
表示内容
表示しません。
Y 信号に重畳されているペイロード ID を表示します。
Link A に重畳されているペイロード ID を表示します。
表示しません。
C 信号に重畳されているペイロード ID を表示します。
Link B に重畳されているペイロード ID を表示します。
62
4-3. Audio Block (Audio 関連)
画面上部の Audio Block のタブをクリックすると、Audio 関連のブロック設定画面が表示さ
れます。ブロック図上のボタンをクリックすると、各項目の設定ページが表示されます。
FA-10AES-BL/UBL および FA-10ANA-AUD オプション搭載時
※
1
※ 3
※ 4
※
2
※
4
※
1
FS Input Select は選択できません。設定を変更する場合は、Video Block の FS Input
※
2
FS Output Select は選択できません。設定を変更する場合は、Video Block の FS Output
※
3
FA-10AES-BL/UBL が搭載されている場合に表示されます。
※
4
FA-10ANA-AUD が搭載されている場合に表示されます。
63
4-3-1. Audio Input Status
項目
FS Embedded
Audio
Option Audio
(AES)
表示内容
Loss
PCM
PCM (Silence)
NON-PCM
By-pass
Loss
PCM
PCM (Silence)
NON-PCM
Output settings
説明
FS1-5、Slot A-D に入力されたオーディオ信号のステー
タスを簡易的に表示します。
Option Audio
(Analog Audio)
Loss
Present
Detail ボタン - Audio Input Status- Detail ページを開きます。
FA-10AES-UBLC を搭載した場合は、対応する FA-10AES-UBL の表示が FA-10AES-UBL/UBLC に変わり
ます。使用するスロット欄には表示されません。
64
4-3-1-1. Audio Input Status – Detail
項目
Signal Status
表示内容
Loss
PCM
PCM (Silence)
NON-PCM
Blank
By-pass
※ 1
各チャネルに入力されているオーディオ信号の情報を
表示します。
説明
Sync/Async
Synchronous
Asynchronous
各チャネルのオーディオとビデオ間の同期/非同期を
表示します。
※ 1
Silence とする条件は、“Digital Audio Silence Level”と“Digital/Analog Audio Silence Time”の設定に
4-3-16. Audio System」を参照してください。
65
4-3-1-2. Audio Input Status – Detail (FA-10AES オプション搭載時)
オプションの
AES オーディオの入力信号状態が表示されます。
項目
Signal Status
表示内容
Loss
PCM
PCM (Silence) ※ 1
NON-PCM
Output Settings
各チャネルに入力されているオーディオ信号の情
報を表示します。
説明
Sampling Rate
32kHz
44.1kHz
48kHz
各チャネルに入力されているオーディオ信号のサ
ンプリング周波数が表示されます。
※ 1
Silence とする条件は、“Digital Audio Silence Level”と“Digital/Analog Audio Silence Time”の設定
4-3-16. Audio System」を参照してください。
4-3-1-3. Audio Input Status – Detail (FA-10ANA-AUD オプション搭載時)
オプションのアナログオーディオの入力信号状態が表示されます。
項目
Signal Status
表示内容
Loss
※ 1
Present
説明
各チャネルに入力されているオーディオ信号の情
報を表示します。
※ 1 Loss とする条件は、“Analog Audio Silence Level”と“Digital/Analog Audio Silence Time”の設定に
よって決まります。詳細は「 4-3-16. Audio System」を参照してください。。
66
4-3-2. Embedded Audio Demultiplexer
FS 毎に Embedded Audio Demux の設定をします。
項目 初期値
Group Alignment Disable
設定範囲
Enable
Disable
説明
FS1-5 の入力エンベデッドオーディオのグループ
間自動位相調整の有効/無効を切り替えます。
※ 1
Enable: 位相調整を行います。
Disable: 位相調整を行いません。(通常設定)
HD-SDI
Audio Clock
Error Sensing
Auto
Normal
Auto
Sync SDI
Audio Clock
Disable
Normal
Sensitive
HD-SDI 入力時、エンベデッドオーディオの受信
クロックを設定します。
Auto: HD-SDI のエンベデッドオーディオに含ま
れる音声クロック位相情報を使用して
SDI から
音声を分離します。 4 グループ個別で同期および
非同期エンベデッド音声の分離が可能です。
音声クロック位相情報に異常がある場合や、ジッ
タ量が大きい場合は、自動的に同期音声として処
理します。
Sync SDI: 音声クロック位相情報を使用せず、全
グループ常に同期音声として処理します。
Audio Clock: 常に HD-SDI のエンベデッドオーデ
ィオに含まれる音声クロック位相情報を使用し
て
SDI から音声を分離します。
FA-505 は、入力信号切替等によるオーディオス
テータス変化を検出し、自動でフェード
※ 2
しなが
らミュートを行うことができます。
Disable:オーディオステータス検出によるミュー
ト動作を全て禁止します。通常は使用しません。
※次頁の注意を参照してください。
Normal:SDI 信号の切り替え、ADP (Audio Data
Packet) 変化、DBN(Data Block Number) の切り替
えを検出するとミュートを行います。通常はこの
設定を使用します。
Sensitive:上記に加え、チャネルステータス、EDP
(Extended Data Packet) 変化(SD-SDI のみ)の切り
替えを検出するとミュートを行います。
Fade In/Out Disable
Disable
Enable
Disable : フェード、ミュート処理を行わず、常に
音声をそのまま通過させます。
Enable: 入力オーディオ信号のエラーを検出する
と、フェードアウトしてオーディオ信号を
MUTE
します。正常復帰後、フェードインします。
※ 1 Enable 設定の場合、各グループの入力オーディオの状態変化によって位相調整のためのリセットが全
グループに対して行われます。
※ 2 フェード機能は、Fade In/Out の設定に従います。
67
注意
Error Sensing は通常は Normal で使用してください。
音声にノイズ・
MUTE が発生する場合、番組・時間を限定して Disable で使用
してください。 FA-505 は、SDI 信号の抜き差しやルータでの切り替え等によ
る音声ステータス変化を検出すると、その要因に応じてフェード処理や音声遅
延回路に対する初期化処理を行います。入力信号によっては、音声データが正
常であるにもかかわらず、付加データ等に異常や不正があり、ステータス変化
を引き起こすことがあります。
FA-505 は異常信号が入力されても適切に処理できるよう自動化処理を行って
いますが、信号によっては自動化処理が最適に機能せず、出力音声に無用なノ
イズや MUTE を発生させてしまうことがあります。
Disable では、自動化処理を禁止し可能な限り音声を通過させるため、ルータ
切り替えや
SDI 信号の抜き差し後は、音声遅延量が設定に対して最大±2 msec
の範囲でずれることや、複数グループ間の音声位相が合わないなどのデメリッ
トが生じますのでご注意ください。
68
4-3-3. AES Audio Input(FA-10AES オプション搭載時)
In/Out(FA-10AES-UBL 搭載スロットのみ選択可能)
FA-10AES-UBL の AES 端子は入力/出力を切り替えることができます。
項目 初期値 設定範囲 説明
Ch. 1/2-3/4 Input
Input
Output
Input に設定すると AES1/2, 3/4 端子は入力モー
ドとして動作します。
Output に設定すると出力モードとして動作し
ます。
Ch. 5/6-7/8 Input
Input
Output
Input に設定すると AES5/6, 7/8 端子は入力モー
ドとして動作します。
Output に設定すると出力モードとして動作し
ます。
FA-10AES-BL オプションの場合は切替できません。
FA-10AES-UBLC オプション搭載時は切替できません。
Hysteresis
項目
Ch. 1/2-7/8
初期値
OFF
設定範囲
OFF
Group A
Group B
説明
入力した AES 信号をグループ A またはグ
ループ B 毎に同位相に引き込みます。
サラウンドなどのマルチチャネルオーデ
ィオを複数の AES を使用して入力すると
きに有効です。
同じグループ内で番号の一番若いチャネルペアがリファレンスになり、それ以外のチャ
ネルペアのワードタイミングをリファレンスにロックさせます。入力信号がない場合は、
次に若い番号のチャネルペアがリファレンスになります。リファレンスとなる信号に対
して±
0.25 サンプルまで有効です。
設定例
Ch 1/2~7/8 全て Group A に設定した場合
CH 1/2 がリファレンスになります。CH 1/2 のワードクロックに他のチャネルペアをロ
ックさせます。
Ch1/2~3/4 を Group A、CH5/6~7/8 を Group B に設定した場合
GROUP A のリファレンスは CH 1/2、GROUP B のリファレンスは CH 5/6 になります。
注意
同じグループ内のチャネルペアは、同じサンプリング周波数で互いに同期して
いる必要があります。リファレンスになっているチャネルペアの信号を切り替
えると、同じグループの他のチャネルペアにノイズが入ることがあります。
69
4-3-4. Analog Audio Input (FA-10ANA-AUD オプション搭載時)
項目
Input Impedance
Ch. 1/2 Input Select
初期値
600 Ohms
LINE
設定範囲
600 Ohms
High Impedance
LINE
MIC
説明
アナログ入力の全チャネルの終端を設定し
ます。
Ch. 1 と Ch. 2 の入力動作モードをラインと
マイクロフォンで切り替えます。切り替え
により、 Input level の設定値が変わります。
Ch.3 と Ch. 4 は設定に関わらず、常にライン
モードとして動作します。
Ch. 1/2 Mic Power OFF
OFF
+48V
+48V:Ch.1 と Ch.2 のアナログオーディオ
入力のホットとコールド端子から
+48V 電
源が出力されます。マイクロフォン入力時
のみ有効です。
電源起動時は必ず
OFF で設定されます。 ※ 1
※ 1
Event Load 時は必ず OFF に設定されます。また、CSV ファイルを読み込んだ際も Ch.1/2 Mic Power は
OFF に設定されます。
Analog Audio Input Level
項目 初期値 説明
(
(
Ch.1-4
LINE モード時)
Ch.1-2
MIC モード時)
+4dBu
-45dBu
設定範囲
-10dBu
0dBu
+4dBu
+8dBu
-55dBu
-50dBu
-45dBu
-40dBu
-35dBu
-30dBu
各アナログオーディオチャネルの入力信号
のレベルを設定します。
70
Analog Audio Input Gain
項目 初期値 設定範囲 説明
各アナログオーディオチャネルの入力ゲ
インを設定します。
アナログオーディオ全チャネルの入力ゲ
インオフセットを設定します。
注意
Input Select の LINE と MIC を切り替えると、入力レベルが大きく変わります。
LINE と MIC の切り替えは、必ず無入力の状態で行ってください。
4-3-5. Sample Rate Converter (SRC)
各 FS のチャンネルペア毎に Sample Rate Converter の設定をします。
項目 初期値 設定範囲 説明
SRC 回路の通過/バイパスをチャネルペア毎に設定し
ます。
Auto: SRC 回路を通過させます。ただし、NON-PCM オ
ーディオの場合には自動的に
SRC 回路をバイパスし
ます。
Auto
By-pass
SRC In: 入力信号が PCM、NON-PCM にかかわらず SRC
回路を通過させます。ただし、
NON-PCM 信号を SRC
回路に通過させた場合は、正常に出力することはでき
ません。
By-pass: SRC 回路をバイパスします。非同期オーディオ
として使用する場合や常に
Non-PCM 信号が入力され
る場合には
By-pass に設定してください。また、この
場合
SDI エンベデッドオーディオ出力に対して
4-3-14 Embedded Audio Multiplex」で各グループの
基準となる同期クロックを選択してください。
AES Op. A-D Auto
Auto
SRC In
By-pass
FS1-5 と同様にオプションスロットに搭載されているオ
プションのチャネルペア毎に
とができます。
SRC Mode を設定するこ
71
4-3-6. Polarity Mode
チャネル毎に
Audio の極性の設定をします。
項目 初期値 設定範囲
FS1-5
AES Op. A-D NORM
NORM
INV
説明
各チャネルに極性を設定します。
INV に設定すると極性が反転します。
Analog Op.
72
4-3-7. Down Mix
FS1-5 に 1 系統ずつ割り当てられている Down Mix 1-5 それぞれに設定することができま
す。
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Down Mix
Mode
Surround Mix
Center Mix
Master Level
Stereo
-3dB
-3dB
-3dB
Stereo
Surround
Monaural
-3dB
-6dB
-9dB
Off
-3dB
-4.5 dB
-6dB
-3dB
0dB
Auto
※ 1
ダウンミックスの動作モードを選択
します。
Ls/Rs (サラウンドチャネル) のレベ
ルを指定します。
Off (-∞dB) に設定すると、ミックス
の対象から外されます。
C (センターチャネル) のレベルを指
定します。
センターチャネルの出力レベルをダ
ウンミックス前と同じにする場合は
-3dB を選択してください。
センターチャネルが左右各チャネル
にミックスされた時、音量的に大き
く聞こえる場合があります。そのよ
うな場合は、
-4.5dB または-6dB を選
択してください。
ダウンミックス信号全体のレベルを
指定します。
Auto に設定すると、Down MIX
Master Level は、Down Mix Mode と
Surround Mix Level によって変化し
ます。
Left
Right
Center
Left S
(Surround)
Right S
(Surround)
Left: FS1-5 Ch1
Right: FS1-5 Ch2
Center: FS1-5 Ch3
Left S: FS1-5 Ch5
Right S: FS1-5 Ch6
FS1 Ch1~16
・
・
FS5 Ch1~16
Silence
現在選択されているダウンミックス
に入力されている音声信号を表示し
ます。
Assign ボタン - -
※
1
Master Level を Auto に設定した場合、オーディオレベルは次表のようになります。
Surround Mix Level
Downmix Mode
Stereo
Surround
Monaural
-3dB -6dB -9dB 0 (-∞dB)
約
-7.7dB
約
-6.9dB
約
-6.3dB
約
-4.6dB
約 -9.9dB
約 -8.7dB
約 -7.7dB 約 -4.6dB
約 -12.9dB 約-12.0dB 約-11.4dB 約-9.5dB
73
4-3-7-1. Down Mix Assign
Down Mix ページの Assign ボタンをクリックすると、下のような各ダウンミックスのチ
ャネルに入力する音声信号を選択する画面が開きます。
Downmix Assign
項目 初期値 設定範囲 説明
Channel -
Left、Right、Center、Left S
-
ぞれに設定します。
Current -
表示します。
New Setting
Left: FS1-5 Ch1
Right: FS1-5 Ch2
Center: FS1-5 Ch3
Left S: FS1-5 Ch5
Right S: FS1-5 Ch6
FS X Ch1~16
Silence
ダウンミックに入力する音声信
号を選択します。
※ 1 ※ 2
※ 1 各 Channel に同じ信号を選択した場合、正常に出力できないことがあります。
※ 2
Down Mix には、複数の FS の音声信号を混在させて入力することはできません。
例)
Down Mix 1 には FS 1 のみ
Down Mix 5 には FS 5 のみアサインすることができます。
74
ダウンミックスブロック図
<サラウンドミックス (Lt/Rt)>
Ls/Rs のサラウンド信号をモノラル化し、左右チャネルに 180 度位相をずらしてミックスす
る方式 (LFE はミックスの対象にならない。)
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
1:センタミックスレベル設定
2:サラウンドミックスレベル設定
3:ダウンミックスマスターレベル設定
※
LFE はミックスの対象にならない。
<ステレオミックス (Lo/Ro)>
ステレオモニタ用
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
<モノラルミックス (Lo+Ro/Lo+Ro)>
モノラルモニタ用
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
Gain Adjust
1:センタミックスレベル設定
2:サラウンドミックスレベル設定
3:ダウンミックスマスターレベル設定
※ LFE はミックスの対象にならない。
1:センタミックスレベル設定
2:サラウンドミックスレベル設定
3:ダウンミックスマスターレベル設定
※ LFE はミックスの対象にならない。
75
4-3-8. Audio Mapping
SDI Mapping
Audio Block 内の Audio Mapping ブロックをクリックすると、各 FS の Mapping 状態を表
示する Audio Mapping 画面が開きます。
各欄の下の
Assign をクリックすると
設定変更ページが開きます。
各 FS 欄の下の Assign をクリックすると、下図のような Assign をクリックした FS の設
定変更ページが表示されます。
画面左側の Select Audio Group はソースグループの選択ボタンです。クリックすると右
側の
New Setting の欄に選択したソースのチャネルが表示され、選択することができる
ようになります。
76
FS1-5 Audio Assignment
項目
Channel
初期値
Channel 1
Current -
設定範囲
Channel 1 – 16
-
説明
選択した FS から、出力変更するオーディ
オチャネルを Channel 1-16 で指定します。
現在アサインされている
Channel が表示
されます。
New
Setting
FS1-5 Ch1-16
FS1 Ch1-16
・
・
FS5 Ch1-16
AES Op. A Ch.1-8
・
※ 1
AES OP. D Ch.1-8 ※ 1
Analog Op.Ch1-4 ※ 2
Dowm Mix1 L
Dowm Mix1 R
・
・
Dowm Mix5 L
Dowm Mix5 R
Silence
500Hz Tone
1kHz Tone
指定したチャネルに対して、出力する信
号の種類、チャネルをアサインします。
Select Audio Group で選択したオーディオ
ソースのチャネルが表示されます。
※ 1 該当するオプションスロットに FA-10AES-BL/UBL/UBLC 搭載時に表示されます。
※ 2
FA-10ANA-AUD 搭載時に表示されます。
77
4-3-8-1. Audio Mapping(FA-10AES オプション搭載時)
Audio Mapping 画面で各 Slot 欄の下の Assign をクリックすると、Assign をクリックした
AES オプションの設定変更ページが表示されます。
画面左側の
Select Audio Group に AES オプションも表示されるようになり、クリックす
ると右側の New Setting の欄に AES のチャネルが表示され、選択することができるよう
になります。
項目
Channel
初期値
Channel 1
Current -
設定範囲
Channel 1 – 8
-
説明
選択した
AES オプションから出力変更
するオーディオチャネルを
CH1~CH8
で指定します。
現在アサインされている
Channel が表
示されます。
New
Setting
FS1 Ch1-8
FS1 Ch1-16
・
・
FS5 Ch1-16
AES Op. A Ch.1-8 ※
1
・
AES OP. D Ch.1-8
※ 1
Analog Op.Ch1-4 ※
2
Dowm Mix1 L
Dowm Mix1 R
・
・
Dowm Mix5 L
Dowm Mix5 R
Silence
500Hz Tone
1kHz Tone
指定したチャネルに対して、出力する信
号の種類、チャネルをアサインします。
Select Audio Group で選択したオーディ
オソースのチャネルが表示されます。
FA-10AES-UBL 搭載時、Input 設定しているチャネルに対しては変更することができません。(「4-3-3. AES
Audio Input(FA-10AES オプション搭載時)」参照。)
※
※
1 該当するオプションスロットに FA-10AES-BL/UBL/UBLC 搭載時に表示されます。
2
FA-10ANA-AUD 搭載時に表示されます。
78
4-3-8-2. Audio Mapping(FA-10ANA-AUD オプション搭載時)
Audio Mapping 画面で各 Slot 欄の下の Assign をクリックすると、Assign をクリックした
Analog オプションの設定変更ページが表示されます。
画面左側の
Select Audio Group に Analog オプションも表示されるようになり、クリック
すると右側の New Setting の欄に Analog のチャネルが表示され、選択することができる
ようになります。
項目
Channel
初期値
Channel 1
Current -
設定範囲
Channel 1 – 4
-
説明
選択した Analog オプションから出力変更
するオーディオチャネルを CH1~CH4 で
指定します。
現在アサインされている Channel が表示さ
れます。
New
Setting
FS1 Ch1-4
FS1 Ch1-16
・
・
FS5 Ch1-16
AES Op. A Ch.1-8 ※ 1
・
AES OP. C Ch.1-8
Analog Op.Ch1-4
※ 1
※ 2
Dowm Mix1 L
Dowm Mix1 R
・
・
Dowm Mix5 L
Dowm Mix5 R
Silence
500Hz Tone
1kHz Tone
指定したチャネルに対して、出力する信号
の種類、チャネルをアサインします。
※ 1 該当するオプションスロットに FA-10AES-BL/UBL/UBLC 搭載時に表示されます。
※
2
FA-10ANA-AUD 搭載時に表示されます。
Select Audio Group で選択したオーディオ
ソースのチャネルが表示されます。
79
4-3-9. Audio Test Signal
項目 初期値
All
※ 1
OFF
FS1-5
AES Op. A-D OFF
Analog Op.
※
1
All の設定が優先されます。
4-3-10. Master Mute
設定範囲
OFF
500Hz Tone
1kHz Tone
OFF
500Hz Tone
1kHz Tone
説明
全ての FS、オプション出力の全チャ
ネルにオーディオテスト信号を発生
させます。
各 FS、オプション毎にオーディオテ
スト信号を発生します。
項目 初期値
All Mute ※
1
OFF
FS1-5
AES Op. A-D OFF
Analog Op.
※ 1 All Mute の設定が優先されます。
設定範囲
ON
OFF
ON
OFF
説明
ON: 内部処理される FS1-5 全てのオーデ
ィオチャネルを
Mute します。
ON: 各 FS、オプションの内部処理される
オーディオチャネルを全て Mute します。
80
4-3-11. Mono Sum Mode
チャネルペア毎に Mono Sum Mode の設定をします。
項目 初期値 設定範囲
FS1-5
AES Op. A
AES Op. B
Stereo
Stereo
Monaural
説明
各 FS、オプションの CH ペア信号を Mono
Sum で出力する場合、Monaural に設定しま
す。
Analog
81
4-3-12. Audio Gain
項目
FS Ch.1-16
AES Op. A-D Ch. 1-8
Analog Op. Ch. 1-4
初期値
0.0dB
0.0dB
0.0dB
設定範囲
(設定単位)
-20.0 - +20.0 dB
(0.1 dB)
-20.0 - +20.0 dB
(0.1 dB)
-20.0 - +20.0 dB
(0.1 dB)
説明
Select Audio Group で選択した各オーディオ
チャネルの出力ゲインを FS 毎に設定しま
す。
Select Audio Group で選択した各オーディオ
チャネルの AES 出力ゲインを設定します。
Select Audio Group で選択した各オーディオ
チャネルの
Analog 出力ゲインを設定しま
す。
Select Audio Group で選択したオーディオグ
ループに対して全チャネルの出力レベル
オフセットを設定します。
82
4-3-13. Audio Delay
項目
FS Ch. 1-16
AES Op. A-D
Ch. 1-8
Analog Op.
Ch. 1-4
初期値
5ms
設定範囲
5ms ~1000ms
説明
Select Audio Group で選択したオーディオの
音声全チャネルに対して一括でディレイ量
のオフセットを設定します。
Select Audio Group で選択したオーディオの
各チャネルのディレイ量を FS 毎に設定し
ます。
Select Audio Group で選択した AES オーディ
オの各チャネルのディレイ量を設定しま
す。
Select Audio Group で選択した Analog オーデ
ィオの各チャネルのディレイ量を設定しま
す。
83
4-3-14. Embedded Audio Multiplexer
・ FS1-5 Out Group Audio Clock
項目 初期値 設定範囲
Group 1 Auto
Auto
Reference clock
CH 1/2
CH 3/4
Group 2
Group 3
Group 4
Auto
Auto
Auto
Auto
Reference clock
CH 5/6
CH 7/8
Auto
Reference clock
CH 9/10
CH 11/12
Auto
Reference clock
CH 13/14
CH 15/16
説明
FS1-5 の SDI エンベデッドオーディオ出力時の
各グループのオーディオクロックを選択しま
す。
Auto:入力された NON-PCM 信号が SDI エンベデ
ッドオーディオ出力の Group 内に選択されてい
る場合、自動的に NON-PCM のチャネルの入力
クロックが選択されます。 Group 内の信号全て
が NON-PCM の場合、若いチャネルペアのクロ
ックが自動で選択されます。 Group 内の信号全
てが PCM 信号の場合には、出力ビデオに同期し
たクロックが自動で選択されます。
Reference clock: 出力ビデオに同期したクロッ
クを使用します。( SRC 使用時の同期出力)
CH 1/2~15/16: CH 1/2~15/16 の入力クロックを
使用します。
非同期出力する場合には、該当するチャネルを
選択してください。
SD-SDI の場合、設定にかかわらず常に
Reference clock 動作となります。
84
4-3-15. Analog Audio Output(FA-10ANA-AUD オプション搭載時)
項目 初期値
Ch.1-4 +4dBu
設定範囲
-10dBu
0dBu
+4dBu
+8dBu
4-3-16. Audio System
説明
各アナログオーディオチャネルの出力レベ
ルを設定します。
項目
Digital Audio
Reference Level
Digital Audio
Grade
Digital Audio
Resolution
Digital/Analog
Audio Silence
Time
Digital Audio
Silence Level
Analog Audio
Silence Level
初期値
24 Bit
2 sec
-20 dBFS
Professional
-72 dBFS
-60dBFS
設定範囲
-18 dBFS
-20 dBFS
Professional
Consumer
16 Bit
20 Bit
24 Bit
1 – 10 sec
-48 dBFS
-54 dBFS
-60 dBFS
-66 dBFS
-72 dBFS
説明
デジタルオーディオの基準レベルを設定しま
す。
Digital Audio チャネルステータスの形式を選択
します。
Professional: 放送用
Consumer: 民生用
Digital Audio 出力信号のワード長を選択しま
す。
Silence と判断するまでの時間を設定します。無
音状態になってから設定した時間が経過すると
Silence と判断されます。
SDI エンべデッドオーディオ入力や AES オーデ
ィオ入力の
Silence と判断するオーディオレベ
ルを設定します。
アナログオーディオ入力の Silence と判断する
オーディオレベルを設定しま
85
4-3-17. Audio Output Status
FS Embedded Audio
項目 表示内容
Ch1 - Ch16
FS1-5 Ch.1-16 etc.
説明
FS1-5 にアサインされているソース信号が表示されま
す。
Option Audio
項目
Ch1 - Ch8
表示内容
FS1-5 Ch. 1-8 etc.
説明
AES やアナログオーディオ出力端子にアサインされて
いるソース信号が表示されます。
Audio Output Status Details
各出力グループ欄の下の
Detail ボタンをクリックすると各チャネルの詳しい状態が表示さ
れます。
項目 表示内容 説明
Assign -
Status
PCM
PCM (Silence)
NON-PCM
Blank
By-pass
Silence
重畳されている音声信号の種類、重畳の状態が表示されます。
PCM:通常音声信号
PCM (Silence):無音信号
NON-PCM:AC3 などの圧縮音声信号
Blank:重畳なし
By-pass:入出力 SDI が Relay By-pass されています。
Silence:無音信号(Analog)
SRC Process
Processed
Bypassed
SRC で処理されているか否かが表示されます。
86
4-4. GPI(FA-10GPI オプション搭載時)
画面上部の GPI タブをクリックすると、GPI 設定画面が表示されます。
項目
GPI Option Slot
GPI Operation Lock
設定範囲
Slot A – D
Unlocked
Locked
説明
設定/確認を行うスロットを選択します。
Locked に設定すると、ロックを解除するま
で
GPI からの操作ができなくなります。
※
GUI 上で Unlocked を選択する、または GPI
Lock をアサインした Pin を 1 秒以上 ON にす
るとロックが解除されます。また、ロックさ
れている状態のときに、
GPI Lock をアサイ
ンした
Pin から GPI Lock のアサインを外し
た場合もロックが解除されます。
GPI Port Assign -
現在の設定状態が表示されます。
Setting ボタン -
87
4-4-1. GPI Settings(FA-10GPI オプション搭載時)
ポート毎に機能を割り当てます。
Level 1 の選択により Level 2 の表示が変わります。
Input
Level 1 Level 2
None -
Video Freeze
All Freeze Frame
All Freeze Odd
All Freeze Even
FS1-5 Freeze ON/OFF ※ 1
SDI Relay By-pass
All Freeze ON/OFF
SDI 1-5 By-pass ON/OFF
※ 1
All By-pass ON/OFF
Time Code Start
Time Code
Clean Switch System
Clean Switch Destination
Clean Switch Source
Salvo Recall
Time Code Stop
Time Code Reset
Time Code Preset
Direct Mode
Take Mode
Take
Destination 1-5
Source 1-5
Event Load
※ 2
Video Test Signal
Audio Test Signal
Salvo 1-100
Default
Event 1-100
FS1-5, All OFF
FS1-5, All 100% Color Bar
FS1-5, 75% Color Bar
FS1-5, All SMPTE Color Bar
FS1-5, All Ramp
FS1-5
AES A-D
※ 3
Analog
※ 4
All OFF
All 500Hz Tone
All 1kHz Tone
※ 1 他の設定などにより、GPI で設定しても動作しない状態のとき、文字列の先頭に*が表示されます。
※ 2
GPI の Event Load 機能では、Event Load を実行した後約 3 秒間は、次の GPI からの Event Load ができな
いように設定されています。
※ 3
AES A-D の各機能は、Slot A-D それぞれに FA-10AES-BL/UBL/UBLC がインストールされているとき表
示されます。
※ 4
Analog の各機能は、Slot D に FA-10ANA-AUD がインストールされているとき表示されます。
88
Output
Level 1 Level 2
None -
FAN 1/2/3/4 Alarm
(
FAN1~4 いずれかに異常がある)
Unit Alarm
Video In
Audio In
FAN 1-4 Alarm
(設定した
FAN に異常がある)
DC Power 1/2 Alarm ※
1
(いずれかの DC Power に異常がある)
DC Power 1/2 Alarm
※ 1
(設定した DC Power に異常がある)
Any Alarm
(いずれかの
Alarm がある)
FS1-5 Video In
Reference In
FS1-5 Audio In
Option A-D Audio In ※ 2
(設定した
(
FS に入力がある)
Reference 信号の入力がある)
(設定した FS に Audio 入力がある)
(設定したオプションに Audio 入力がある)
(
※ 3
)
※ 1 DC Power 2 は FA-50PS がインストールされているとき表示されます。
※ 2
Option A-D Audio In は、Slot A-D それぞれに FA-10AES-BL/UBL/UBLC や FA-10ANA-AUD がインスト
ールされているとき表示されます。
※ 3
Input Function を選択した Port の Input の設定によって、Output の動作が変わります。詳細は下記の「GPI
Output の Input Function 動作一覧」を参照してください。
Invert
Level 1 を Unit Alarm に設定した場合の、出力の論理を設定します。
NORM (Normal): Alarm 時、出力が L になります。
INV (Invert): Alarm 時、出力が H になります。
GPI Output の Input Function 動作一覧
Input の設定 Output (Input Function)設定時の挙動
All Freeze Frame FS1-5 の Freeze Mode 設定が全て Frame のときに出力します。
All Freeze Odd
All Freeze Even
FS1-5 の Freeze Mode 設定が全て Odd のときに出力します。
FS1-5 の Freeze Mode 設定が全て Even のときに出力します。
FS1-5 Freeze On/Off
該当する
FS の Freeze 設定が On のときに出力します。
All Freeze On/Off FS1-5 全ての FS の Freeze 設定が On のときに出力します。
SDI 1-5 By-pass On/Off 該当する FS の By-pass 設定が On のときに出力します。
All By-pass On/Off FS1-5 全ての FS の By-pass 設定が On のときに出力します。
Direct Mode
Take Mode
Take
Clean Switch の設定が Direct Mode のとき出力します。
Clean Switch の設定が Take Mode のとき出力します。
Take Mode 時に Destination に Source を選択すると Take 待ち状態に
なり、出力と無出力をトグルします。
該当する
Destination が選択されたときに出力します。 Destination 1-5
Source 1-5
Salvo 1-100
Event Load Default
Event 1-100
Video Test Signal FS1-5
Off
Video Test Signal FS1-5
100% Color Bar
Video Test Signal FS1-5
75% Color Bar
Video Test Signal FS1-5
SMPTE Color Bar
Video Test Signal FS1-5
Ramp
該当する
該当する
Source が選択されているときに出力します。
動作しません。
Event Load が実行された後約 3 秒出力と無出力をトグルします。
Event Load が実行された後約 3 秒出力と無出力をトグルします。
FS の Video Test Signal 設定が Off のとき出力します。
該当する FS の Video Test Signal 設定が 100% Color Bar のとき出力
します。
該当する FS の Video Test Signal 設定が 75% Color Bar のとき出力し
ます。
該当する
FS の Video Test Signal 設定が SMPTE Color Bar のとき出
力します。
該当する
FS の Video Test Signal 設定が RAMP のとき出力します。
89
Video Test Signal All Off Video Test Signal All の設定が Off のとき出力します。
Video Test Signal All
100% Color Bar
Video Test Signal All の設定が 100% Color Bar のとき出力します。
Video Test Signal All の設定が 75% Color Bar のとき出力します。 Video Test Signal All
75% Color Bar
Video Test Signal All
SMPTE Color Bar
Video Test Signal All
Ramp
Video Test Signal All の設定が SMPTE Color Bar のとき出力します。
Video Test Signal All の設定が RAMP のとき出力します。
該当する
FS の Audio Test Signal 設定が Off のとき出力します。 Audio Test Signal FS1-5
Off
Audio Test Signal FS1-5
500Hz
Audio Test Signal FS1-5
1kHz
Audio Test Signal AES
A-D Off
該当する
該当する
該当する
FS の Audio Test Signal 設定が 500Hz のとき出力します。
FS の Audio Test Signal 設定が 1kHz のとき出力します。
AES の Audio Test Signal 設定が Off のとき出力します。
Audio Test Signal AES
A-D 500Hz
Audio Test Signal AES
A-D 1kHz
Audio Test Signal Analog
Off
Audio Test Signal Analog
500Hz
Audio Test Signal Analog
1kHz
該当する
該当する
AES の Audio Test Signal 設定が 500Hz のとき出力します。
AES の Audio Test Signal 設定が 1kHz のとき出力します。
Analog Audio の Audio Test Signal 設定が Off のとき出力します。
Analog Audio の Audio Test Signal 設定が 500Hz のとき出力します。
Analog Audio の Audio Test Signal 設定が 1kHz のとき出力します。
Audio Test Signal All Off Audio Test Signal All の設定が Off のとき出力します。
Audio Test Signal All
500Hz
Audio Test Signal All
1kHz
Audio Test Signal All の設定が 500Hz のとき出力します。
Audio Test Signal All の設定が 1kHz のとき出力します。
GPI Lock GPI Lock が有効のとき出力します。
90
4-5. Status
画面上部の Status のタブをクリックすると、Status ページが表示されます。
※ FAN や DCPower に異常があった場合、Status タブに“ ! ”が表示されます。
FA-505
項目 表示内容
Serial Number FA-505 のユニットシリアル番号が表示されます。
Software
FPGA 1- 5
FA-505UD
ソフトウェアバージョンが表示されます。
FPGA1~5 それぞれのバージョンが表示されます。
インストール状況が表示されます。
FAN Status
項目 表示内容
FAN 1-4
Normal
Stopped
説明
FAN の動作状態を表示します。
Normal:正常動作
Stopped:FAN が停止状態です。
電源をオフにし、販売代理店までご連絡ください。
91
Power Supply Status
項目
DC Power1
DC Power2
表示内容
Normal
Abnormal
Not Installed
説明
電源の DC 供給状態を表示します。
Normal:正常
Abnormal: 異常
電源に異常があります。動作には問題は有りませんが、電源ユニ
ットの交換をお勧めします。交換する場合は販売代理店までお問
い合わせください。
Not Installed: 電源ユニットが搭載されていません。
Slot A-D
項目
Slot A-D
表示内容
FA-10AES-BL
FA-10AES-UBL
FA-10AES-UBL/UBLC
FA-10ANA-AUD
FA-10GPI
FA-10DO
説明
各スロットのオプション搭載の状態または、搭載されて
いるオプションカードの情報を表示します。
※ FA-10AES-UBLC を搭載した場合は、対応する FA-10AES-UBL の表示が 10AES-UBL/ UBLC に変わりま
す。使用するスロット欄には表示されません。
92
4-6. Utility
画面上部の Utility のタブをクリックすると、Utility ページが表示されます。
4-6-1. Event Control
FA-505 は、100 個のイベントメモリに設定データを保存することができます。保存した設定
データを読み込むことで、簡単に以前の設定を再現することができます。
項目 初期値 設定範囲 説明
Start-up Event Load Last Settings
Last Settings
Default Settings
Event1~100
Last Settings: 最後に設定した設定値
で起動します。
Default Settings:初期値で起動します。
Event1~100: イベントメモリ 1~100
に登録されている内容で起動します。
Load -
Event No.
Default
Settings
- イベントの呼び出しを実行します。
Default Settings
Event1~100
呼び出したいイベント
す。
NO を指定しま
Load
Event
Load All
イベントの呼び出しモードを指定し
ます。
※ 1
Load All を選んだ場合イベントに保
存されている全ての設定データを呼
び出します。
Load FS1-5 Only を選んだ場合イベン
トに保存されている FS の設定のみを
呼び出しします。
Save
Event
Save -
Event No.
Event Name
Event 1
-
-
指定したイベントに設定を保存しま
す。
Event1~100
-
保存したいイベント NO.を指定ます。
Edit ボタンをクリックすると Event
Name 入力画面が開きます。 ※ 2
※ 1
モードによる呼び出される設定の内容の違いは「10.メニュー一覧」を参照してください。
※ 2
設定された Event 名称は、Load Event / Save Event 操作時に表示されます。
注意
Default を選択した場合、起動の度に初期値に戻ります。Event データ、ネット
ワーク設定を除く全てのデータは失われますので、ご注意ください。
93
4-6-1-1. Event Name Edit
Event1~100 にそれぞれ Event 名称を設定することができます。
4-6-2. Backup Parameter
FA-505 の設定内容を、ファイル保存や、保存したファイルを読み込むことができます。
設定をファイルに保存
Save をクリックすると、下図のようなファイルの保存画面が開きます。
保存先、ファイル名を指定し、保存をクリックすると、保存中のメッセージボックスが表示
されます。
保存が完了すると、保存完了を知らせるメッセージボックスが表示されます。
94
ファイルに保存してあるデータを読み込む
Apply Setting で、ファイルから読み込む設定内容ボタンを選択し、青色点灯させます。
1 つも選択されない場合は、何も読み込みません。
設定内容ボタンを選択後、Browse をクリックすると、“アップロードするファイルの選択”
Window が開きます。
ファイルの保存先を指定し、開くをクリックします。
Restore をクリックすると、データ読み込みの確認 Window が表示されます。
OK をクリックすると、ファイルの内容を FA-505 に転送し始めます。
途中で、データの読み込みを止める場合は、キャンセルをクリックします。
※
By-pass や Freeze といった一部の機能は、Backup Parameter には保存されません。
注意
FA-505 は、Backup Parameter の出力に、CSV ファイル形式を使用していますの
で、市販の表計算ソフトで確認修正することが可能です。その際、 Unit ID の
名前や
Event 名に数字だけを使用した場合、表計算ソフトで加工後に、再度
FA-505 に読み込むと、登録名が変更されて表示されることがあります。これ
は、市販の表計算ソフトが数字と判断し、数値変換してファイルに保存する為
に発生します。市販の表計算ソフトで修正することがある場合は、
Unit ID の
名前および Event 名には数字のみでなく必ずアルファベットを入れてくださ
い。
95
4-6-3. Event Data Backup
イベントメモリ( EVENT1~100)に保存されているデータをパソコン上のファイルとして
バックアップすることが可能です。
パソコン上にバックアップされたデータは、別の FA-505 に移動させることもできます。
Save File
Save をクリックすると、下のような画面が表示されます。
保存先、ファイル名を指定し、保存をクリックすると、保存中のメッセージボックスが表示
されます。
保存が完了すると、保存完了を知らせるメッセージボックスが表示されます。
Restore File
パソコン上のファイルとしてバックアップしてあるデータを読み込むには、Browse をクリ
ックします。“
Select the Event Data Backup File you want to restore”Window が開きます。
データが保存してあるフォルダとファイル名を指定します。開くをクリックします。
画面上に保存先のパスが表示されます。
Restore をクリックすると、データ読み込みの確認 Window が表示されます。
OK をクリックすると、データ読み込みが開始されます。
読み込みを中断したい場合は、キャンセルをクリックします。
96
4-7. Network
画面上部の Network のタブをクリックすると、Network 設定画面が表示されます。
4-7-1. Network Settings
FA-505 Network Settings の Setting ボタンをクリックすると LAN ポートのネットワーク設定
画面が表示されます。
項目
IP Address
Subnet Mask
初期値
192.168.0.10
255.255.255.0
説明
LAN ポートの IP アドレスを設定します。“.”で
区切って入力します。
LAN ポートのサブネットマスクを設定します。
“ .”で区切って入力します。
Default Gateway
Port Number
0.0.0.0
50011
ゲートウェイを設定する場合、アドレスを入力し
ます。“
.”で区切って入力します。
Windows GUIとの接続に使用する TCPのポート番
号を設定します。
OK ボタン -
注意
ネットワークの設定を変更して
OK ボタンを押すと、再起動を求められますの
で、表示されたメッセージボックスを閉じて再起動してください。再起動後に
設定が反映されます。
97
4-7-2. SNMP Settings
FA-505 SNMP Settings の Setting ボタンをクリックすると、SNMP 設定画面が開きます。
Trap1 Address
Trap2 Address
Trap3 Address
Trap1 Community
Trap2 Community
Trap3 Community
---
---
---
15 文字以内
15 文字以内
15 文字以内
SNMP System
項目
文字制限
(半角英数字と記号)
SysName 31 文字以内
SysContact 31 文字以内
SysLocation 31 文字以内
Authen Trap -
説明
機器の名称
機器を管理している担当者などのコメント
機器の設置場所などのコメント
Enable に設定すると、認証に失敗した場合ト
ラップが発生します。
Access Community
項目
Read Only1
Read Only2
文字制限
(半角英数字と記号)
説明
15 文字以内 SNMP の読み取り用コミュニティ名
15 文字以内 SNMP の読み取り用コミュニティ名
Trap
項目
文字制限
(半角英数字と記号)
説明
トラップを送信する SNMP マネージャの IP
アドレス
トラップを送信する SNMP マネージャの IP
アドレス
トラップを送信する
SNMP マネージャの IP
アドレス
Trap1 Address にトラップを送信するコミュ
ニティ名
Trap2 Address にトラップを送信するコミュ
ニティ名
Trap3 Address にトラップを送信するコミュ
ニティ名
OK ボタン -
98
Alert Notification
項目 初期値
Power Unit
(
FA-50PS 搭載時)
FS Input Video
SDI Output Video
Reference Input
Embedded Audio
Enable
-
-
Disable
-
設定内容
Disable
Enable
-
-
Disable
Enable
-
説明
Enable: Fan の状態が変化したとき Trap を発
生させます。
Enable: 電源ユニットの状態が変化したと
き
Trap を発生させます。
SDI 入力の信号が変化したとき Trap を発生
させるかどうか、チャネル毎に設定します。
SDI 出力の信号が変化したとき Trap を発生
させるかどうか、チャネル毎に設定します。
Enable: リファレンス入力の信号が変化し
たとき Trap を発生させます。
入力エンべデッドオーディオの状態が変化
したとき
Trap を発生させるかどうか、FS 毎
に設定します。
99
5. Web GUI
Web GUI から FA-505 を制御する方法について説明します。
FA-505 本体と端末が無線または有線で接続されていることを確認してください。
接続先の
FA-505 の IP アドレスを、ブラウザのアドレスバーに入力してください。
( FA-505 の工場出荷時 IP アドレスは 192.168.0.10 です。)
接続が確立されると、本体情報が表示されます。
以上で、端末と Web GUI の接続は完了です。
100
5-1. Video
メニューバーの Video タブを選択すると、下図のようにドロップダウンメニューが表示され
ます。
5-1-1. Video Status
各出力映像の信号経路およびステータスを表示します。
※ 下記は
FA-10DO を実装した場合のみ表示されます。
信号の経路は、 FS Input、Clean Switch、FS Output メニューの設定によって変わります。
表示 説明 参照
Input
FS Input で FS(1-5)にアサインされた入力チャネル(SDI
IN 1-5)を表示します。
FS
Clean Switch
Clean Switch で Dest 1-5 にアサインされている FS(1-5)と
その信号フォーマットを表示します。
FS Output で出力端子(SDI OUT 1-5)にアサインされた
Clean Switch の出力信号(Dest 1-5)と Clean Switch 内の設
定を表示します。
Clean Switch
Output
Reference
SDI OUT 1a/1b-5a/5bにアサインされている信号のフォーマ
ットを表示します。
入力されているゲンロック信号のフォーマットを表示し
ます。
101
5-1-2. Proc Amp
Process Amp の設定を行います。
FS 毎に設定することができます。
項目
FS Select
初期値 設定範囲(設定単位)
- -
説明
設定を行う FS を選択します。
Operate / By-pass
(Color Corrector
と共通の設定 )
Video Level
Y Level
Chroma Level
Operate
100.0%
100.0%
100.0%
Operate
By-pass
0.0 - 200.0% (0.1%)
0.0 - 200.0% (0.1%)
ビデオプロセ
スをバイパスします。また、これら
のパラメータも設定できません。
ビデオレベルを設定します。
輝度レベルを設定します。
0.0 - 200.0% (0.1%) クロマレベルを設定します。
Setup/Black Level 0.0% -20.0 - 100.0% (0.1%) ブラックレベルを設定します。
Hue 0.0° -179.8° - 180.0° (0.2°)
クロマフェーズを設定します。
Unity ボタン - -
各設定を初期値にリセットします。
Color Correction Mode(4-2-8)が Sepia の場合、Chroma Level と Hue の設定はできません。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
102
5-1-3. Color Corrector
Color Corrector の設定を行います。
画面上部で設定する
FS を選択し、コレクションモード、RGB 均等設定機能の On/Off を設
定します。
項目
FS Select
Operate / By-pass
(Proc Amp と
共通の設定
Color Correction
Mode ※ 1
)
※1
初期値 設定範囲
-
Operate
Balance
-
Operate
By-pass
Balance
Differential
Sepia
設定を行う
説明
FS を選択します。
By-pass に設定すると、ビデオプロセスをバイパ
スします。また、これらのパラメータも設定でき
ません。
コレクションモードを
Balance (RGB)、 Differential
(色差)、Sepia から選択します。
Balance: RGB 信号補正モード
映像のホワイトバランスを補正する際に使用
します。
R・G・B の各レベルを操作すること
により、映像のグレースケールを変化させるこ
とができます。
Differential: 色差信号補正モードホワイトバラン
スを一定に保ったまま「色の濃淡の違い」を補
正する際に使用します。
R・G・B の各レベル
を操作しても映像のグレースケールには影響
を与えません。映像の各色別の飽和度が異なっ
ているときに使用すると有効です。
Sepia: セピアモード
モノトーンでの画像作りの際に使用します。リ
ンクモード時には、セピアモード選択できませ
ん。
Group Adjust Off
Off
On
Red、Green、Blue の個別設定後 On で使用すると、
その比率を保ったままで、グループとして全体を
調整できます。
※
1
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
103
White Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
White レベルを RGB 個別に設定できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Black Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Black レベルを RGB 個別に設定できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
Gamma Level Settings
項目 初期値
設定範囲
(設定単位)
説明
Gamma レベルを RGB 個別に設定できます。
Unity ボタン - - 各レベル設定を初期値にリセットします。
Gamma Curve Center
Center
Black
White
ガンマカーブを
3 種類から選択します。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
104
Sepia Settings
項目 初期値 説明
Level 25.0%
Color -160.0°
-179.8° - 180.0°
(0.2°)
Unity ボタン -
0.0 - 100%
(0.1%)
Sepia モード時の色のレベルを調整します。
Sepia モード時の色を調整します。
- 各レベル設定を初期値にリセットします。
Color Correction Mode で Sepia を選択した場合のみ有効です。
4KFS(「4-2-4-1. Sync Mode」参照)を有効にすると FS2-FS5 の設定はリンクして動作します。
設定範囲
(設定単位)
105
5-1-4. By-pass
項目
All Input-All Output
SDI X -SDI Xa
初期値
Operate
Operate
設定範囲
Operate
By-pass ※ 1
Operate
By-pass
※ 1
説明
内部の設定に関係なく、全ての入出力が同じ
設定になります。
Operate:入力信号は処理されます。
By-pass:入力が隣り合う端子から出力され
ます。
例)入力
1→出力 1a、入力 5→出力 5a
各入力端子に
By-pass 設定を行います。
Operate:入力信号は処理されます。
By-pass:入力 SDIX が出力 SDI Xa にリレー
でバイパスされます。
X は入力/出力端子の番号です。
FS Input/FS Output の設定によっては、バイパ
ス設定ができません。下記注意を参照してく
ださい。
※ 1
By-pass に設定された場合、選択した SDI に応じて前面ステータスの LED が点灯します。
注意
「 4-2-1. FS Input」で同じ SDI Input を複数の FS にアサインした場合、および
4-2-13. FS Output」で複数の出力端子に同じ FS をアサインした場合は、その
SDI Input はここでは選択できません。例)FS 1, 2-SDI 1, FS 5-SDI 1, 2, 3 等
ただし、そのような場合でも、 All Input-All Output を By-pass に設定した場合
は、全ての入出力が同じ番号の入力から出力へバイパスされます。
106
5-2. Audio
メニューバーの Audio タブを選択すると、下図のようにドロップダウンメニューが表示され
ます。
5-2-1. Audio Status
各
FS、オプションに入力されているオーディオ信号およびステータスを表示します。
107
5-2-2. Master Mute
項目 初期値 設定範囲
All Off
On
Off
FS1-5
AES Op. A-D
Analog Op.
Off
On
Off
5-3. Utility
説明
On: 内部処理される FS1-5 全てのオーデ
ィオチャネルを Mute します。
On: 各 FS、オプションの内部処理される
オーディオチャネルを全て
Mute します。
メニューバーの Utility タブを選択すると、下図のようにドロップダウンメニューが表示され
ます。
5-3-1. Event Control
項目
Event Load
Event No.
初期値
Default
Settings
設定範囲
Default Settings
Event 1-100
説明
呼び出したいイベントを選択します。右
端の矢印をクリックするとドロップダウ
ンリストが表示されます。
All
Load ボタン -
Load All
FS1 Only
|
FS5 Only
イベントの呼び出しモードを設定しま
す。右端の矢印をクリックするとドロッ
プダウンリストが表示されます。
Load All: イベントに保存されている全て
のデータを呼び出します。
FS1-5 Only: FS 単位でイベントに保存さ
れているデータを呼び出します。
- イベントの呼び出しを実行します。
108
5-4. Network
メニューバーの Network タブを選択すると、下図のようなドロップダウンメニューが表示さ
れます。
5-4-1. Network Settings
項目
IP Address
Subnet Mask
Default Gateway
初期値
0.0.0.0
192.168.0.10
255.255.255.0
説明
LAN ポートの IP アドレスを設定します。“.”で
区切って入力します。
LAN ポートのサブネットマスクを設定します。
“
.”で区切って入力します。
ゲートウェイを設定する場合、アドレスを入力し
ます。“ .”で区切って入力します。
Port Number 50011
Web GUI との接続に使用する TCP のポート番号
を設定します。
Submit ボタン -
注意
ネットワークの設定を変更して Submit ボタンを押すと、再起動を求められま
すので、表示されたメッセージボックスを閉じて再起動してください。再起動
後に設定が反映されます。
109
5-5. Status
メニューバーの Status タブを選択すると、下図のようなドロップダウンメニューが表示され
ます。
5-5-1. Unit Status
FA-505
項目 表示内容
Serial Number FA-505 のユニットシリアル番号が表示されます。
Software
FPGA 1- 5
FA-505UD
ソフトウェアのバージョンが表示されます。
FPGA1~5 それぞれのバージョンが表示されます。
インストール状況が表示されます。
110
FAN Status
項目
FAN 1-4
表示内容
Normal
Stopped
説明
FAN の動作状態を表示します。
Normal:正常動作
Stopped:FAN が停止状態です。
電源をオフにし、ファンの交換が必要な場合は販売代理店までご連
絡ください。
Power Supply Status
項目 表示内容
DC Power1
DC Power2
Normal
Abnormal
Not Installed
説明
電源の DC 供給状態を表示します。
Normal:正常
Abnormal: 異常
電源をオフにし、電源ユニットの交換が必要な場合は販売代理店
までご連絡ください。
Not Installed: 電源ユニットが搭載されていません。
Option Slot Status
項目
Slot A-D
表示内容
Name
説明
搭載されているオプションの種類を表示します。
Software ソフトウェアのバージョンが表示されます。
FPGA 1, 2 FPGA1、2 それぞれのバージョンが表示されます。
111
6. オーディオ オプションについて
オーディオオプションの搭載可能なスロット、入出力端子の数とタイプは下表のようになります。
オプション名
FA-10AES-BL
I/O 切替
設定
入力
Ch 数
8
(固定)
出力
Ch 数
8
(固定)
スロット 端子
SlotA~D D-SUB25
信号
AES
バランス
FA-10AES-UBL
※ 1
有
最大 8
(4Ch 単位
切替 )
最大 8
(4Ch 単位
切替 )
SlotA~D
BNC
(端子数4)
AES
アンバランス
FA-10AES-UBL
FA-10AES-UBLC
※ 2
(2 スロット使用)
8
(固定)
8
(固定)
SlotA と B
SlotC と D
SlotB と C
BNC
(端子数 8)
AES
アンバランス
FA-10ANA-AUD
4
(固定)
4
(固定)
Slot D D-SUB25
アナログ
※ 1
I/O 切替の詳細は、「4-3-3. AES Audio Input(FA-10AES オプション搭載時)」を参照してください。
※ 2 FA-10AES-UBLC 単体での実装はできません。
必ず、 FA-10AES-UBL と FA-10AES-UBLC をヘアで実装します。
112
7. バランス AES の接続(FA-10AES-BL オプション)
-ピンにそれぞれ接続してください。
FA-10AES-BL コネクタ(D-sub 25 ピン メス インチネジ)
端子配列表 (D-sub 25 ピン メス)
ピン番号 設 定
2 CH7/8 OUT COM
5 CH3/4 OUT COM
22
25
16
19
8 CH7/8 IN COM
11 CH3/4 IN COM
13 NC
CH5/6 OUT COM
CH1/2 OUT COM
CH5/6 IN COM
CH1/2 IN COM
113
8. アナログオーディオの接続 (FA-10ANA-AUD オプション)
バランス入力時およびバランス出力時は、アナログオーディオ信号のホット、コールド、を各コ
ネクタの+ピン、-ピンにそれぞれ接続してください。
アンバランス入力時は、アナログオーディオの信号線をコネクタの+のピンに接続し、
GND 線
をコネクタの-ピンと COM ピンに分配し接続してください。
アンバランス出力時は、アナログオーディオの信号線をコネクタの+ピンに接続し、 GND 線を
コネクタの
COM ピンに接続してください。
FA-10ANA-AUD コネクタ(D-sub 25 ピン メス インチネジ)
端子配列表 (D-sub 25 ピン メス)
ピン番号 設 定
13 NC
114
9. インターフェース(FA-10GPI オプション)
9-1. 端子配列
FA-10GPI コネクタ(D-sub 25 ピン メス インチネジ)
コネクタ端子配列表
ピン番号 信号内容
1 GND
2
3
4
5
GPI OUT 1(出力)
GPI OUT 2(出力)
GPI OUT 3(出力)
GPI OUT 4(出力)
6 GPI OUT 5(出力)
7 GND
13
14
15
16
17
DC OUT(内部電源出力 5.0V 200mA 以下で使
用してください。)
GPI OUT 6(出力)
GPI OUT 7(出力)
GPI OUT 8(出力)
GPI OUT 9(出力)
18 GPI OUT 10(出力)
19 GND
25 NC
115
9-2. GPI 入力回路
9-3. GPI 出力回路
FA-505 内部側
+5.4V
FA-505 側
8-12, 20-24PIN (IN)
1、7、19 PIN
1, 7, 19PIN
0.5A
13PIN
外部電源
/内部電源の使用
を選択してください。
保護抵抗
2-6, 14-18 PIN (OUT)
DC5~24V
(外部電源)
注意
GPI 出力回路は、50mA まで引き込むことが可能です。また、外部電源は DC 5
~ 24V を使用してください。
116
9-4. GPI 制御タイミング
9-4-1. 59.94i/50i/24PsF/23.98Psf システム
100ms 幅以上の GPI パルスを入力してください。
外部同期のフレームパルスに対し、
5ms 以上手前で GPI パルスが High から Low に変化
すると、下記タイミングで処理が実行されます。
制御機能 GPI パルスを受け付け後、実行されるまでの時間
Freeze 1 フレーム
Clean Switch Normal
Clean Switch Quick (No Audio Fade)
2 フレーム
1 フレーム
上記以外の制御機能は、
1 フレーム+30ms 以内に実行されます。
1フレーム
59.94i
50i
:33.37ms
:40.00ms
23.98PsF
24PsF
:41.67ms
:41.71ms
外部同期の
フレームパルス
*1
5ms以上
100ms幅以上
GPIパルス
Freeze
実行タイミング
*2
Freeze Off
1フレーム
Freeze On
2フレーム
Clean Switch Normal
実行タイミング
*3
音声A
映像A 映像B
音声B
1フレーム
Clean Switch Quick
(No Audio Fade)
実行タイミング
*3
映像A
音声A
映像B
音声B
*1
外部同期入力がない場合は、内部で生成されたフレームパルスを使用します。
*2
Video Test Signal のタイミングも Freeze と同じです。
*3
Direct Mode の場合は Src.1-5 を切替時、Take Mode の場合は Take 実行時、Salvo Mode
の場合は Load 実行時を表しています。
※
この動作タイミングは、FA-505UD(アップ/ダウン/クロス コンバータ)を By-pass
設定している場合のものです。
117
9-4-2. 59.94p/50p システム
100ms 幅以上の GPI パルスを入力してください。
外部同期のフレームパルスに対し、
5ms 以上手前で GPI パルスが High から Low に変化
すると、下記タイミングで処理が実行されます。
制御機能
GPI パルスを受け付け後、実行されるまでの時間
Freeze 2 フレーム
Clean Switch Normal
Clean Switch Quick (No Audio Fade)
3 フレーム
2 フレーム
上記以外の制御機能は、
2 フレーム+30ms 以内に実行されます。
1フレーム
59.94p
:16.68ms
50p :20.00ms
外部同期の
フレームパルス
*1
5ms以上
100ms以上
GPIパルス
Freeze
実行タイミング
*2
Clean Switch Normal
実行タイミング
*3
2フレーム
Freeze Off
映像A
音声A
3フレーム
Freeze On
映像B
音声B
2フレーム
Clean Switch Quick
(No Audio Fade)
実行タイミング
*3
映像A
音声A
映像B
音声B
*1
外部同期入力がない場合は、内部で生成されたフレームパルスを使用します。
*2
Video Test Signal のタイミングも Freeze と同じです。
*3
Direct Mode の場合は Src.1-5 を切替時、Take Mode の場合は Take 実行時、Salvo Mode
の場合は
Load 実行時を表しています。
※ この動作タイミングは、FA-505UD(アップ/ダウン/クロス コンバータ)を By-pass
設定している場合のものです。
注意
Event Memory の Load を連続で実行する場合は、5 秒以上間隔を空けてくださ
い。
118
10. メニュー一覧
10-1. Video Block
メニューブロック メニュー
FS Input
Loss Mode
Video System
Frame Rate
Matrix
Sync Format
Video Loss Mode
Sync Mode
System Phase
Video Position
Freeze Mode
3G SDI Output
Ancillary Demultiplexer
Frame Delay
Detection Settings
Frame Delay
Converter Converter
Resize
Position
Cropping
Side Color
Process Amp Bypass/Operate
Video Level
Y Level
Chroma Level
Setup/Black Level
Hue
Split
Color Corrector Bypass/Operate
Color Correction Mode
White Level
Black Level
Gamma Level
Sepia
Split
Video Clip Bypass/Operate
Clip Mode
YPbPr Clip
RGB Clip
Split
Test Signal
Ancillary Multiplexer
Time Code
Video Test Signal
Embed Control
Output Source
LTC Input / Output Settings
Time Code Generator
SDI Multiplexer
Embedded Audio
SDI Multiplexer
Embedded Audio
Clean SW
FS Output
Operation Mode
Matrix
FS Output
By-pass By-pass
Video Status
GPI Option
Video Status
GPI Port Assign
○
○
○
×
×
×
○
○
○
○
○
○
☓
○
○
○
○
○
☓
○
○
○
○
○
☓
☓
○
○
○
☓
○
☓
○
○
○
○
○
Event 読み込み有/無
Load All Load FS Only
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
☓
☓
○
○
○
○
○
○
○
☓
○
○
○
☓
☓
☓
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
○
☓
☓
○
○
119
10-2. Audio Block
メニューブロック メニュー
Audio Input Status Embedded Audio
AES Audio
Analog Audio
Embedded Audio Demux Embedded Audio
Demultiplexer
AES Audio Input
Analog Audio Input
I/O Setup
In Hysteresis
Input Impedance
Input Select
Mic Power
Analog Audio Input Level
Analog Audio Input Gain
Sample Rate Converter Sample Rate Converter
Polarity Mode
Down Mix
Audio Mapping
Test Signal
Master Mute
Mono Sum Mode
Polarity Mode
Down Mix Mode
Down Mix Assign
FS Embedded Audio Assignment
Option Audio Assignment
Audio Test Signal
Audio Master Mute
FS Embedded Audio
Option Slot Audio
Audio Gain
Audio Delay
Embedded Audio
Multiplex
Audio System
Audio Gain
Master
Channel Adjustment
Embedded Audio Clock
Audio Output Status
Digital Audio Reference Level
Digital Audio Grade
Digital Audio Resolution
Digital/Analog Audio Silence Time
Digital/Analog Audio Silence Level
FS Embedded Audio
Option Audio
Event 読み込み有/無
Load All Load FS Only
×
×
×
○
×
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
120
11. SNMP 機能について
SNMPv2C に対応した、外部 SNMP 監視システムから FA-505 の動作監視することができます。
SNMP 監視システムに使用する MIB(Management Information Base)ファイルは、付属の CD に
収録されています。また、
SNMP のネットワークに関する設定は、「4-7-2 SNMP Settings」を参
照してください。
SET/GET 一覧
処理区分 名称
MIB 項目名
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.1. ( Unit Info )
Product Name
Product Code
Unit Name fa505ProductName fa505ProductCode fa505UnitName
Serial Number fa505SerialNumber
Unit 情報
Soft Ver
FPGA1 Ver.
FPGA2 Ver.
FPGA3 Ver.
FPGA4 Ver.
FPGA5 Ver. fa505SoftwareVersion fa505Fpga1Version fa505Fpga2Version fa505Fpga3Version fa505Fpga4Version fa505Fpga5Version
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.2. ( Unit Status )
Fan1 Status fa505Fan1Status
値
OID
1
2
3
4
10
11
12
13
14
15
Type
OCTET STRING
INTEGER
OCTET STRING
INTEGER
OCTET STRING
OCTET STRING
OCTET STRING
OCTET STRING
OCTET STRING
OCTET STRING
TRAP
有効
備考
Unit Status
Fan2 Status
Fan3 Status
Fan4 Status fa505Fan2Status fa505Fan3Status fa505Fan4Status
Power1Status fa505Power1Status
Power2Status fa505Power2Status
0: normal
1: stopped
0: normal
1: stopped
0: normal
1: stopped
0: normal
1: stopped
-1: notInstalled
0: normal
1: abnormal
-1: notInstalled
0: normal
1: abnormal
0: notInstalled
1: Installed
1 INTEGER
2 INTEGER
3 INTEGER
4 INTEGER
11 INTEGER
12 INTEGER
○
○
○
○
○
○
FA-505UD Fa505UdInstalled
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.2.41.1 ( Option )
21 INTEGER ○
Option 情報
Type fa505OptionType
0: notInstalled
6: fa-10aes-bl
7: fa-10aes-ubl
8: fa-10aes-ublc
9: fa-10ana-aud
10: fa-10gpi
11: fa-10do
99: unknown
2.a INTEGER
Soft Ver
FPGA1 Ver. fa505OptionSoftVer fa505OptionFpga1Ver
FPGA2 Ver. fa505OptionFpga2Ver
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.3 ( Video Status )
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.3.1.1 ( SDI Status )
SDI Status
3.a
4.a
5.a
Channel fa505SdiStatusChannel 1~5 1.b
Input SDI Status
Output SDI Status fa505InputSdiStatus fa505OutputSdiStatus
0: loss
1: format525-60
2: format625-50
4: format1080-59i
5: format1080-50i
9: format1080-24psf
10: format1080-23psf
13: format1080-59pA
14: format1080-59pB
15: format1080-50pA
16: format1080-50pB
23: format720-59p
24: format720-50p
32: unknown
33:By-pass
34: disable
35: none
36: invalid
39:format2x1080-59iB
40:format2x1080-50iB
0: loss
1: format525-60
2: format625-50
4: format1080-59i
5: format1080-50i
9: format1080-24psf
10: format1080-23psf
13: format1080-59pA
14: format1080-59pB
15: format1080-50pA
16: format1080-50pB
23: format720-59p
24: format720-50p
32: unknown
33:By-pass
34: disable
35: none
36: invalid
39:format2x1080-59iB
40:format2x1080-50iB
2.b
3.b
OCTET STRING
OCTET STRING
OCTET STRING
INTEGER
INTEGER
INTEGER
○
○
※
※
※
※
1
1
1
1
※
2
※
※
※
3
2
2
121
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.3.2. ( Reference Status )
Ref Status Reference Status fa505ReferenceStatus
0: loss
1: format525-60
2: format625-50
4: format1080-59i
5: format1080-50i
9: format1080-24psf
10: format1080-23psf
13: format1080-59pA
14: format1080-59pB
15: format1080-50pA
16: format1080-50pB
23: format720-59p
24: format720-50p
32: unknown
33:By-pass
34: disable
35: none
36: invalid
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.4. ( Audio Status )
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.4.1.3. ( Input Embed Status )
Audio Input
Embed Status
0: loss
1: pcm
2: pcm48k
3: pcm44k
4: pcm32k
5: pcmOther
6: silence
7: silence48k
Ch1 fa505FsInEmbedCh1 8: silence44k
9: silence32k
10: silenceOther
11: nonPCM
12: asyncPCM
13: asyncNonPCM
14: present
15:By-pass
16: outputSetting
Ch2 fa505FsInEmbedCh2
Ch3 fa505FsInEmbedCh3
Ch4 fa505FsInEmbedCh4
Ch5 fa505FsInEmbedCh5 同上
Ch6 fa505FsInEmbedCh6
Ch7 fa505FsInEmbedCh7
Ch8 fa505FsInEmbedCh8
Ch9 fa505FsInEmbedCh9 同上
Ch10 fa505FsInEmbedCh10
Ch11 fa505FsInEmbedCh11
Ch12 fa505FsInEmbedCh12
Ch13 fa505FsInEmbedCh13
同上
Ch16 fa505FsInEmbedCh16
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.1.4.2.1. ( Output Embed Status )
同上
Ch14 fa505FsInEmbedCh14
Ch15 fa505FsInEmbedCh15
同上
Audio Output
Embed Status
0: pcm
1: silence
2: nonPCM
Ch1 fa505FsOutEmbedCh1 3: present
4: blank
5:By-pass
6: inputSetting
同上
Ch3 fa505FsOutEmbedCh3
Ch4 fa505FsOutEmbedCh4
Ch5 fa505FsOutEmbedCh5
Ch6 fa505FsOutEmbedCh6 同上
Ch7 fa505FsOutEmbedCh7
Ch8 fa505FsOutEmbedCh8
Ch9 fa505FsOutEmbedCh9
Ch10 fa505FsOutEmbedCh10 同上
Ch11 fa505FsOutEmbedCh11
Ch12 fa505FsOutEmbedCh12
Ch13 fa505FsOutEmbedCh13
同上
Ch15 fa505FsOutEmbedCh15
同上
※ 1 a はスロット番号
※ 2
b は FS チャネル番号
※ 3 Trap 時のみ取得可能
- INTEGER
1.b INTEGER ○ ※ 2
10.b
11.b
12.b
13.b
14.b
15.b
16.b
6.b
7.b
8.b
9.b
2.b
3.b
4.b
5.b
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
1.b INTEGER ○ ※ 2
10.b
11.b
12.b
13.b
14.b
15.b
16.b
6.b
7.b
8.b
9.b
2.b
3.b
4.b
5.b
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
※ 2
※ 2
※
2
※ 2
122
TRAP 一覧
処理区分 名称
OID : 1.3.6.1.4.1.20175.1.314.0. ( TRAP )
TRAP 表示
MIB 項目名
SDI Input
SDI Output fa505SdiInputChangedTrap fa505SdiOutputChangedTrap
Reference fa505ReferenceChangedTrap
Emb IN Ch1
Emb IN Ch2 fa505EmbedInputCh1ChangedTrap fa505EmbedInputCh2ChangedTrap
Emb IN Ch3
Emb IN Ch4
Emb IN Ch5
Emb IN Ch6
Emb IN Ch7
Emb IN Ch8
Emb IN Ch9
Emb IN Ch10 fa505EmbedInputCh3ChangedTrap fa505EmbedInputCh4ChangedTrap fa505EmbedInputCh5ChangedTrap fa505EmbedInputCh6ChangedTrap fa505EmbedInputCh7ChangedTrap fa505EmbedInputCh8ChangedTrap fa505EmbedInputCh9ChangedTrap fa505EmbedInputCh10ChangedTrap
Emb IN Ch11
Emb IN Ch12
Emb IN Ch13
Emb IN Ch14
Emb IN Ch15
Emb IN Ch16 fa505EmbedInputCh11ChangedTrap fa505EmbedInputCh12ChangedTrap fa505EmbedInputCh13ChangedTrap fa505EmbedInputCh14ChangedTrap fa505EmbedInputCh15ChangedTrap fa505EmbedInputCh16ChangedTrap
211
212
213
214
215
216
207
208
209
210
201
202
203
204
205
206
101
102
OID Type TYP 有効 参照オブジェクト
INTEGER
INTEGER
INTEGER
○
fa505SdiStatusChannel fa505InputSdiStatus
INTEGER ○ fa505SdiStatusChannel fa505OutputSdiStatus
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
INTEGER
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
fa505InputEmbedChannel
123
12. AFD (Active Format Description) について
FA-505 は、入力のアンシラリ S2016-3, RP186 VI (Video Index), BT.1119-2 WSS (Wide Screen
Signalling) の AFD 情報に連動したアスペクト変換をすることができます。
下図は、 AFD 情報を基にアスペクト変換を行った場合の例です。
SD-SDI 4:3
SD-SDI 4:3
Full frame
Up
HD-SDI 16:9
Pillar box
Down
Postage stamp
SD-SDI 4:3
16:9 Letter box
Up
HD-SDI 16:9
Full frame
Postage stamp
Full frame
AFD を使用して、元の
映像情報を保持しなが
ら変換するので、最適な
領域表示を行います。
境界線は
AFD コードの枠
灰色の領域は、受信機側で切
り取られるが、視覚的には大き
な影響がでない領域です。
白い領域の長方形は、正しく
表示しなければいけない映像
領域です。
黒色の領域は、必要な情報
がないので、受信機側で必要
に応じ切り取られた方がよい
領域です。
124
12-1. AFD コード一覧
AFD 4:3 コードの説明
WSS 名 FA-505 固定設定
( VI, S2016)
BOX 16:9 TOP 4:3 L 16:9 T
BOX 14:9 TOP
BOX 16:9 CTR
F 4:3
BOX 16:9 CTR
4:3 L 14:9 T
4:3 L> 16:9
4:3 F 4:3
4:3L16:9PRTD
なし
なし
BOX 14:9 CTR
F 14:9 CTR PRTD
4:3 L 14:9
4:3 F ALT14:9
4:3 L ALT 14:9
4:3 L ALT 4:3
4:3 画面表示 説明
アスペクト比 16:9 の映像の
4:3 画面への上付きレターボ
ックス表示
アスペクト比 14:9 の映像の
4:3 画面への上付きレターボ
ックス表示
アスペクト比 16:9 以上の映像
の 4:3 画面への上下中央レタ
ーボックス表示
4:3 画面と同じアスペクト比
の映像の全画面表示
アスペクト比 16:9 の映像の
4:3 画面への上下中央レター
ボックス表示
アスペクト比 14:9 の映像の
4:3 画面への上下中央レター
ボックス表示
アスペクト比 4:3 の映像とそ
の 14:9 上下中央レターボック
ス表示の 4:3 画面表示
アスペクト比 16:9 の映像とそ
の 14:9 上下中央レターボック
ス表示の 4:3 画面表示
アスペクト比 16:9 の映像とそ
の 4:3 上下中央レターボック
ス表示の 4:3 画面表示
125
AFD 16:9 コードの説明
なし
なし
なし
なし
なし
なし
WSS 名 FA-505 固定設定
(
VI, S2016)
16:9 L>16:9
F 16:9 AMRPH
なし
16:9 F 16:9
16:9 P 4:3
16:9 F PRTD
16:9 P 14:9
16:9PALT14:9
16:9FALT14:9
16:9 F ALT4:3
16:9 画面表示
説明
アスペクト比
16:9 以上の映像
の
16:9 画面への上下中央レタ
ーボックス表示
16:9 画面と同じアスペクト比
の映像の全画面表示
アスペクト比
4:3 の映像の
16:9 画面への左右中央ピラー
ボックス表示
アスペクト比
16:9 の映像の全
映像領域保護による全画面表
示
アスペクト比
14:9 の映像の
16:9 画面への左右中央ピラー
ボックス表示
アスペクト比
4:3 の映像とそ
の
14:9 左右中央ピラーボック
ス表示の
16:9 画面表示
アスペクト比
16:9 の映像とそ
の
14:9 左右中央ピラーボック
ス表示の
16:9 画面表示
アスペクト比
16:9 の映像とそ
の
4:3 左右中央ピラーボック
ス表示の
16:9 画面表示
126
12-2. AFD によるアスペクト変換一覧
なし
なし
BOX 14:9 CTR
F 14:9 CTR
PRTD
4:3 から 16:9 への変換
AFD 入力
( WSS)
BOX 16:9 TOP
AFD 入力
( VI, S2016)
4:3 L 16:9 T
BOX 14:9 TOP
BOX 16:9 CTR
F 4:3
BOX 16:9 CTR
4:3 L 14:9 T
4:3 L> 16:9
4:3 F 4:3
4:3L16:9PRTD
4:3 L 14:9
4:3 F ALT14:9
4:3 L ALT 14:9
4:3 L ALT 4:3
HD: AFD 変換
SD:AFD-ALT(16:9)変換
HD: AFD-ALT 変換
127
4:3 から 4:3 への変換
AFD 入力
( WSS)
BOX 16:9 TOP
BOX 14:9 TOP
BOX 16:9 CTR
なし
なし
F 4:3
BOX 16:9 CTR
BOX 14:9 CTR
F 14:9 CTR
PRTD
AFD 入力
( VI, S2016)
4:3 L 16:9 T
4:3 L 14:9 T
4:3 L> 16:9
4:3 F 4:3
4:3L16:9PRTD
4:3 L 14:9
4:3 F ALT14:9
4:3 L ALT 14:9
4:3 L ALT 4:3
4:3 画面表示 AFD(4:3)変換 AFD-ALT(4:3)変換
128
16:9 から 4:3 への変換
なし
なし
なし
なし
なし
AFD 入力
( WSS)
なし
F 16:9 AMRPH
なし
(
AFD 入力
VI, S2016)
16:9 L>16:9
16:9 F 16:9
16:9 P 4:3
16:9 F PRTD
16:9 P 14:9
16:9PALT14:9
16:9FALT14:9
16:9 F ALT4:3
16:9 画面表示 AFD(4:3)変換 AFD-ALT(4:3)変換
129
16:9 から 16:9 への変換
AFD 入力
(
なし
なし
なし
なし
なし
なし
WSS)
F 16:9 AMRPH
なし
AFD 入力
( VI, S2016)
16:9 L>16:9
16:9 F 16:9
16:9 P 4:3
16:9 F PRTD
16:9 P 14:9
16:9PALT14:9
16:9FALT14:9
16:9 F ALT4:3
HD: AFD 変換
SD:AFD-ALT(16:9)変換
HD: AFD-ALT 変換
130
12-3. AFD 対応信号規格一覧
FA-505 は 、 SMPTE S2016-3, SMPTE RP186-2008VI (Video Index), ITU-R BT1119.2 WSS
(Wide-Screen Signalling) に準拠したアスペクト変換が可能です。
対応信号フォーマットは、各
AFD 規格に対する対応信号フォーマット一覧を参照してくだ
さい。
各 AFD 規格に対する対応信号フォーマット一覧
入力信号フォーマット
S2016-3
RP186-2008
VI
525/60
625/50
1080/59.94i
1080/50i
1080/23.98PsF
1080/24PsF
720/59.94p
720/50p
1080/59.94p
1080/50p
BT1119.2
WSS
131
13. FA-505 アンシラリデータパケット表示名一覧
FA-505 表示
S353MMPEG(V)
S353M MPEG(H)
S305M SD-SDTI
S305M HD-SDTI
S427 Lk Enc 1
S427 Lk Enc 2
S427 Lk Meta
S352M VPID
S2016-3 AFD-Bar
S2016-4 PanScan
RP2010 SCTE 104
S2031 SCTE VBI
ITU-R BT.1685
RDD8 OP47(SDP)
RDD8 OP47(Mult)
S346M
RP214 KLV(V)
RP214 KLV(H)
RP223 UMID
S2020 Aud
S2020AudPr1/2
S2020AudPr3/4
S2020AudPr5/6
S2020AudPr7/8
S2020AudPr9/10
S2020AudPr11/12
S2020AudPr13/14
S2020 AudP15/16
RP215 Film Xfer
ARIB TRB.18
ARIB B.37
ARIB B.37 Mob
ARIB B.37 Ana
ARIB B.37 SD
ARIB B.37 HD
ARIB TR-B.22
ARIB TRB23(1)
ARIB TRB23(2)
DID/SDID
(16 進)
08/08
08/0C
40/01
45/01
45/02
45/03
45/04
45/05
45/06
45/07
45/08
45/09
51/01
5F/CF
41/07
41/08
43/01
43/02
43/03
43/13
44/04
44/14
44/44
40/02
40/04
40/05
40/06
41/01
41/05
41/06
5F/D0
・
・
5F/DB
5F/DC
5F/DD
5F/DE
5F/DF
5F/E0
5F/FA
5F/FB
内容
MPEG recoding data, VANC space (Picture rate information)
MPEG recoding data, HANC space (Other part of recording data set)
ARIB STD-B17 放送用ビット直列インターフェースにおけるパケット
データ伝送方式
ITU-R BT.1557, SMPTE 348M HD-SDTI 用
SMPTE 427 Link Encryption Message 1
SMPTE 427 Link Encryption Message 2
SMPTE 427 Link Encryption Metadata
BTA S-004C ペイロード ID
SMPTE 2016-3 AFD and Bar Data
SMPTE 2016-3 Pan-Scan Data
SMPTE 2010 ANSI/SCTE 104 messages
SMPTE 2010 DVB/SCTE VBI data
ITU-R BT.1685 局間制御データパケット
SMPTE RDD 8 Subtitling Distribution packet(SDP)
SMPTE RDD 8 Transport of ANC packet in an ANC Multipacket
Time Division Multiplexing Video Signals and Generic Data over HD-SDI
SMPTE RP 214 KLV Metadata transport in VANC space
SMPTE RP 214 KLV Metadata transport in HANC space
SMPTE RP 223 Packing UMID and Program Identification Label
Data into SMPTE 291M Ancillary Data Packets
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
SMPTE 2020-1 Compressed Audio Metadata
RP215 Film Codes in VANC space
ARIB TR-B18「525/60 及び 1125/60 テレビジョン方法のコンポーネント
インターフェースにおけるカラーフレーム情報の多重方法のガイドラ
イン」に規定されたカラーフレーム情報パケット
ARIB STD-B37「補助データパケット形式で伝送されるデジタル字幕デ
ータの構造と運用」に規定された字幕補助データパケットの字幕(拡張
用)
ARIB STD-B37「補助データパケット形式で伝送されるデジタル字幕デ
ータの構造と運用」に規定された字幕補助データパケットの携帯字幕
ARIB STD-B37「補助データパケット形式で伝送されるデジタル字幕デ
ータの構造と運用」に規定された字幕補助データパケットのアナログ字
幕
ARIB STD-B37「補助データパケット形式で伝送されるデジタル字幕デ
ータの構造と運用」に規定された字幕補助データパケットの
SD 字幕
ARIB STD-B37「補助データパケット形式で伝送されるデジタル字幕デ
ータの構造と運用」に規定された字幕補助データパケットの
HD 字幕
ARIB TR-B22「デジタルハイビジョン素材伝送補助データ運用規定」に
規定されたデジタルハイビジョン素材伝送補助データパケット
ARIB TR-B23「放送局間の情報伝送に使用する補助データ運用規定」に
規定されたダミーパケット
ARIB TR-B23「放送局間の情報伝送に使用する補助データ運用規定」に
規定されたユーザデータパケットのユーザデータ
2
132
FA-505 表示
ARIB TRB23(1)
DID/SDID
(16 進)
5F/FC
ARIBB.35ProgEx 5F/FD
ARIB B.39 5F/FE
ARIB B.15 5F/FF
内容
ARIB TR-B23「放送局間の情報伝送に使用する補助データ運用規定」に
規定されたユーザデータパケットのユーザデータ
1
STD-B35「デジタル放送におけるデータ放送番組交換方式」に規
定されたデータ放送トリガ信号パケット用
ARIB STD-B39「補助データパケット形式で伝送される放送局間制御信
号の構造」に規定された放送局間制御信号パケット用
ARIB STD-B15「525/60 及び 1125/60 テレビジョン方法のビット直列イン
ターフェースにおける補助データ領域への発局 ID の多重方法」に規定
された発局
ID パケット用
ARIB STD-B41 タイムコード用 SMPTE 12-2 60/60
S334-1CDP(708) 61/01
S334-1 CEA608 61/02
S334-1 Teletxt
S334 SDE
61/03
61/04
S334-1 Future 62/02
ITU-R BT.1619, SMPTE 334-1 EIA-608 data
World System Teletext Description Packet
Subtitling Data Essence (SDE)
ITU-R BT.1619, SMPTE 334-1 DTV データブロードキャスト
RP196/LTC 64/64 タイムコード
RP196/VITC 64/7F タイムコード
RP165EDH F4/00 誤り検知チェックワードおよび状態表示フラグ
133
14. トラブルシューティング
修理を依頼される前に、次のことを確認してください。
注意
下記の項目をすべて確認しても正常に動作しない場合は、製品の電源を OFF
にし、再度
ON にしてください。それでも正常に動作しない場合は、販売代理
店へご連絡ください。
状況
操作できない。
チェック項目
電源が投入されています
か?
FA-505 と PC 間の接続ケ
ーブルが正しく接続され
ていますか?
FA-505 と PC 間の接続ケ
ーブルに問題はありませ
んか?
ステータスランプの
GENLOCK が点灯しな
い。
ステータスランプの
POWER1 または
POWER2 に赤が点灯
する。
ゲンロックの接続は正し
く行われていますか?
電源ケーブルが外れてい
ませんか?
正常な状態では LED は
次のように点灯します。
PW1 ON -> 緑点灯
PW2 OFF -> 赤点灯
PW1 ON - > 緑点灯
PW2 未搭載 -> 消灯
異物により回転が止まっ
ていませんか?
ステータスランプの
FAN ALARM に赤が点
灯する。
ボタンや項目など、文
字の一部が欠けている
IP アドレスを忘れてし
まった。
文字サイズが
100%より
大きくなっていません
か?
「
2-1. 前面パネル」の説明に従って、電源を
投入してください。
接続してください。
ケーブル長を確認し、
使用するようにしてください。
の種類を確認してください。
接続してください。
「
対応
100m 以下のものを
ーブルを正しく接続してください。それ
でも赤が点灯する場合は、電源の故障と
思われます。販売代理店へご連絡くださ
い。
異物を取り除いてください。それでも赤
が点灯する場合は、
ます。販売代理店へご連絡ください。
さい。
FAN の故障と思われ
OS の文字サイズを 100%に設定してくだ
天板を開いて、ディップスイッチ
DS2 の
3 番ピンを ON に設定してください。初期
値の
IP アドレス(192.168.0.10)で起動し
ます。起動後ネットワーク設定から、任
意の
IP アドレスを設定し、設定後はディ
ップスイッチを
OFF に戻してください。
ディップスイッチの設定には注意が必要
さい。
134
15. 仕様および外観図
15-1. 仕様
入力ビデオ
フォーマット
出力ビデオ
ビデオ入力
ビデオ出力
フォーマット
525/60, 625/50, 1080/59.94i, 1080/50i, 720/59.94p, 720/50p
1080/23.98PsF,1080/24PsF
1080/59.94p(Level-A/B), 1080/50p(Level-A/B)
2x1080/59.94i(Level-B), 2x1080/50i(Level-B)
525/60, 625/50, 1080/59.94i, 1080/50i, 720/59.94p, 720/50p
1080/23.98PsF,1080/24PsF
1080/59.94p(Level-A/B), 1080/50p(Level-A/B)
2x1080/59.94i(Level-B), 2x1080/50i(Level-B)
3G/HD-SDI: 3 Gbps/1.5 Gbps または SD-SDI:270 Mbps 75Ω BNC x 5
3G/HD-SDI: 3 Gbps/1.5 Gbps または SD-SDI: 270 Mbps 75Ω BNC x 10
※ 1 系統当たり 2 分配出力
出力オプション
(FA-10DO)
3G/HD-SDI: 3 Gbps/1.5 Gbps または SD-SDI: 270 Mbps 75Ω
2 出力 (2 系統 2 分配) BNC x 4
信号処理方式 4:2:2
量子化
3G/HD/SD-SDI:
ゲンロック入力 BB:NTSC: 0.429 V(p-p) / PAL: 0.45 V(p-p) または
3 値シンク: 0.6 V(p-p) 75Ω または ループスルー
BNC x 1 (終端時は 75Ω終端プラグが必要)
同期
Frame モード、Line モード、AVDL モード、Line (Minimum)モード
ビデオ遅延調整
ビデオ機能
プロセスアンプ
最大 8 Frames(Frame モード時)
プロセスアンプ、カラーコレクタ
ビデオレベル: 0.0% ~ 200.0%
クロマ レベル: 0.0% ~ 200.0%
ブラック レベル: -20.0% ~ 100.0%
ヒュー: -179.8°~ +180°
ビデオクリップ YPbPr モード
GBR モード
カラーコレクション バランスモード
ディファレンシャルモード
セピアモード
オーディオ入力
エンベデッド
3G/HD 時: 16 チャネル (Group 1~4) 48 kHz 16-bit~24-bit 同期/非同
期 (3G Level B (Link A の重畳のみ有効))
SD 時: 16 チャネル (Group 1~4) 48 kHz 16-bit ~ 24-bit 同期のみ
0.2~7 V(p-p) 平衡 110Ω D-Sub 25 ピン(メス)x1 (入出力用)
ステレオ
4 系統 32/44.1/48 kHz 16-bit ~ 24-bit
FA-10AES-BL オ
プション
( AES/EBU)
FA-10AES-UBL オ
プション
( AES/EBU)
FA-10ANA-AUD
オプション
(アナログ)
1.0 V(p-p) 不平衡 75Ω BNC x 4 (AES/EBU 出力と兼用)
最大ステレオ
4 系統 32/44.1/48 kHz 16-bit ~ 24-bit
<ライン入力時>
4 チャネル(ステレオ 2 系統)平衡または不平衡
D-Sub 25 ピン(メス)x1 (アナログオーディオ出力と兼用)
600Ω/ハイインピーダンス 48 kHz 24-bit
入力レベル: -10dBu~+8dBu
<マイク入力時>
2 チャネル(ステレオ 1 系統)平衡または不平衡
(アナログオーディオ入力の CH1/2 と兼用)
600Ω/ハイインピーダンス 48 kHz 24-bit
入力レベル:
-55dBu~-30dBu
135
オーディオ出力
エンベデッド 3G/HD 時: 16 チャネル (Group 1~4) 48 kHz 16/20/24-bit 同期/非同期
(3G Level B (Link A の重畳のみ有効))
SD 時: 12 チャネル (Group 1~3) 48 kHz 16/20/24-bit 同期のみ
3.3 V(p-p) 平衡 110Ω D-Sub 25 ピン(メス)x1 (入出力用)
ステレオ 4 系統 48 kHz 16/20/24-bit
FA-10AES-BL
オプション
(
AES/EBU)
FA-10AES-UBL
オプション
( AES/EBU)
FA-10AES-UBLC
オプション
(
AES/EBU)
FA-10ANA-AUD
オプション
(アナログ)
1.0 V(p-p) 不平衡 75Ω BNC x 4 (AES/EBU 入力と兼用)
最大ステレオ
4 系統 48 kHz 16/20/24-bit
1.0 V(p-p) 不平衡 75Ω BNC x 4 (FA-10AES-UBLC 搭載時は
FA-10AES-UBL は入力専用になります。) ステレオ 4 系統 48 kHz
16/20/24-bit
4 チャネル(ステレオ 2 系統)平衡または不平衡
D-Sub 25 ピン(メス)x1 (アナログオーディオ入力と兼用)
100Ω以下 48 kHz 24-bit
出力レベル:
-10dBu~+8dBu
オーディオ遅延調整 5
オーディオ処理
SRC (サンプルレートコンバータ)、ゲインコントロール、ダウンミック
ス、リマップ、ミュート (チャネル毎に調整可能)
インターフェース
Ethernet
FA-10GPI
オプション
100 Base-TX / 1000 Base-T RJ-45 1 ポート
D-Sub 25 ピン(メス)
使用温度 0℃~40℃
使用湿度
30%
電源電圧 AC 100 V ~ 240 V ±10% 50/60 Hz
消費電力
FA-505: 90 VA (86 W) (AC 100 V~120 V 供給時)
108VA (78 W) (AC 220 V~240 V 供給時)
オプションを搭載時は、各オプションの消費電力を加算してください。
FA-10AES-BL: 4.3 VA(4.2 W) (AC 100 V~120 V 供給時)
3.48 VA(3.8 W) (AC 220 V~240 V 供給時)
FA-10AES-UBL: 2.86 VA(3 W) (AC 100 V~120 V 供給時)
3.12 VA(3.1 W) (AC 220 V~240 V 供給時)
FA-10GPI: 4.6 VA(4.8 W) (AC 100 V~120 V 供給時)
4.1 VA(4.3 W) (AC 220 V~240 V 供給時)
FA-10DO: 2.21 VA (2.3W) (AC100V~120V 供給時)
2.16 VA (2.0W) (AC220V~240V 供給時)
外形寸法 430 (W) x 400 (D) x 44 (H) mm
質量
FA-505:
FA-10AES-BL:0.2 kg
FA-10AES-UBL:0.2 kg
FA-10AES-UBLC:0.1 kg
FA-10ANA-AUD:0.1 kg
FA-10GPI:0.2 kg
FA-10DO:0.2 kg
消耗部品
標準付属品
電源ユニット : 交換時期 約 3 年
冷却ファン
: P-1493-2(FAN1, 2, 3, 4 共通)交換時期 約 5 年
CD-ROM(Windows GUI インストレーションディスク(取扱説明書を含
む
))、電源ケーブル、ラック取付金具
オプション ◇ FA-10AES-BL:デジタルオーディオバランス入出力オプション
◇
FA-10AES-UBL:デジタルオーディオアンバランス入出力オプション
◇ FA-10AES-UBLC:デジタルオーディオアンバランス出力拡張ケーブル
136
◇
FA-10ANA-AUD:アナログオーディオ入出力オプション
◇ FA-10GPI:GPI 10 入力 10 出力オプション
◇
FA-10DO:SDI 出力拡張基板
◇ FA-505UD:アップ/ダウン/クロスコンバータオプション
◇
FA-10RU:リモートコントロールユニット
◇ FA-10DCCRU:カラーコレクタ リモートコントロールユニット
◇
FA-AUX30:オグジュアリユニット
137
15-2. 外観図
15-2-1. FA-505
CK G EN
D C B A
(寸法単位 mm)
40
DC POWER 1
DC POWER 2
FAN ALARM
GENLOCK
LTC IN
BY-PASS
1
VIDEO
AUDIO
SDI IN
2 3 4 5
350
430
462
480
INSTALL
OPTION SLOT
A B C
VIDEO IN
AUDIO IN
D
INITIALIZATION
40
138
15-2-2. FA-10AES-BL (オプション)
70
DIGITAL AUDIO
73
139
15-2-3. FA-10AES-UBL (オプション)
70
1/2
DIGITAL AUDIO IN/OUT
3/4 5/6
73
7/8
140
15-2-4. FA-10AES-UBLC (オプション)
1/2
73
DIGITAL AUDIO OUT
3/4
15-2-5. FA-10ANA-AUD (オプション)
5/6
73
ANALOG AUDIO
7/8
141
15-2-6. FA-10GPI (オプション)
15-2-7. FA-10DO (オプション)
1c
GPI
73
73
70
3G/HD/SD-SDI OUTPUT
1d 2c 2d
142
2015/08/27 Printed in Japan
サービスに関するお問い合わせは
本 社
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札幌営業所
東北営業所
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〒
〒
〒
〒
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〒
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530-0055
004-0015
980-0021
460-0003
730-0012
810-0004
900-0015
佐倉研究開発センター 〒 285-8580
札幌研究開発センター 〒
004-0015
東京都渋谷区恵比寿 3-8-1 Tel:03-3446-3121(代)
大阪市北区野崎町
9-8 永楽ニッセイビル 8F Tel:06-6366-8288(代)
札幌市厚別区下野幌テクノパーク 2-1-16 Tel:011-898-2011(代)
仙台市青葉区中央
2-10-30 仙台明芳ビル Tel:022-268-6181(代)
名古屋市中区錦 1-20-25 広小路 YMD ビル Tel:052-232-2691(代)
広島市中区上八丁掘
5-2 KM ビル Tel:082-224-0591(代)
福岡市中央区渡辺通 2-4-8 福岡小学館ビル Tel:092-731-0591(代)
沖縄県那覇市久茂地
3-17-5 美栄橋ビル Tel:098-860-4178(代)
千葉県佐倉市大作 2-3-3 Tel:043-498-1230(代)
札幌市厚別区下野幌テクノパーク
2-1-16 Tel:011-898-2018(代) http://www.for-a.co.jp/
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