Roland TD-1K V-Drums Owner's manual


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Roland TD-1K V-Drums Owner's manual | Manualzz
ENG
目次
JPN
ドラムについて知ろう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
ドラム・セットの構成. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
ドラム奏法の基本. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
組み立てる. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
キットの組み立て. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
ケーブルの接続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
クイック・スタート. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
周辺機器の接続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
フロント・パネル. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
演奏する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
ドラム・キットを選ぶ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
メトロノームを鳴らす. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
コーチ・モードで練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
ビートに合わせて正確に叩く . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
リズムの変化に合わせて叩く . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
テンポの変化に合わせて叩く . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
身体でテンポを覚える. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
一定のテンポで叩き続ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
右手と左手の叩く強さをそろえる. . . . . . . . . . . . . . 12
時間を決めて練習する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
自分の演奏を録音して確認する. . . . . . . . . . . . . . . . 12
ソングに合わせて演奏する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
ソングを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
ソングを再生/停止する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
パソコン/ iPad と接続する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
詳細設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
パッドの感度を調節する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
パッドの種類を変更する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
オート・オフの時間を変更する. . . . . . . . . . . . . . . . 14
※ 図は TD-1KV
MIDI ノート・ナンバーを変更する. . . . . . . . . . . . . 14
工場出荷時の設定に戻す. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
資料. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15
トラブルシューティング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
主な仕様. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
安全上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
使用上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』『使
用上のご注意』
(別紙『安全上のご注意』チラシ、取扱説明書 P.16)をよ
くお読みください。また、本機の優れた機能を十分ご理解いただくため
にも、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにす
ぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
1.
2.
PDF マニュアルの入手方法
パソコンなどで下記の URL を入力します。
http://www.roland.co.jp/manuals/
▼
製品名「TD-1KV」「TD-1K」を選んでください。
© 2014 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
DEU
FRA
ITA
ESL
POR
NLD
ドラムについて知ろう
ドラム・セットの構成
ドラム・セットの基本的な用語を説明します。
バス・ドラム/キック・ペダル
バス・ドラムは、ドラム・セットの中で最も大きなドラムです。
キック・ペダルを踏んで演奏します。
スネア
ドラム・セットの中で音の中心となるドラムです。
ハイハット/ハイハット・ペダル
2 枚のシンバルが上下対になっています。ハイハット・ペダル
を踏むことで、ハイハットのオープンやクローズが可能です。
タム(タム 1、タム 2)
通常、バス・ドラムの上に設置します。
フロア・タム(タム 3)
バス・タムと呼ばれることもあります。床に設置します。
ライド
リズムの基本的なビートを刻みます。通常右側に設置します。
クラッシュ
ライドより小さなシンバルで、強いアクセントをつけるときに
使います。
※ 本機では、シンバル・パッド 1 枚です。
アコースティック・ドラム
TD-1KV / TD-1K
クラッシュ(CR1)
ライド
クラッシュ
タム 1(T1)
タム
ハイハット
ハイハット(HH)
スネア
ハイハット・ペダル
キック・ペダル
フロア・タム
スネア(SNR)
ライド(RD)
タム 2(T2)
タム 3(T3)
※ 図は TD-1K です。
TD-1KV は、スネア用のパッ
ドが異なります。
バス・ドラム
ハイハット・ペダル(HHC)
キック・ペダル(KIK)
ドラム奏法の基本
ドラム・セットは、両手、両足を使って演奏します。
ここではスティックの持ちかたやペダルの踏みかたなどを紹介します。
スティックの持ちかた
キック・ペダルの踏みかた
最も一般的な「マッチド・グリップ」を紹介します。
左手
右手
キック・ペダルには「ヒール・アップ奏法」と「ヒール・ダウ
ン奏法」の 2 種類の踏みかたがあります。
ヒール・アップ奏法
かかとを浮かせてペダル
を踏む奏法です。かかと
を上げた状態から脚全体
を落とすようにペダルを踏みます。脚全体の重みをペダルに掛
けることができるので、ヒール・ダウンより強い音が出しやす
くなります。ロックやポップスで多用されます。
ヒール・ダウン奏法
かかとからつま先まで、
ペダルにべったりとつけ
て踏む奏法です。くるぶ
しの関節を使ってつま先でペダルを踏みます。繊細な音量のコ
ントロールがしやすく、ジャズやボサノバなどで多用されます。
2
ドラムについて知ろう
スネアの奏法
ハイハットの奏法
ENG
JPN
ヘッド・ショット
パッドの打面を叩く、最も一般的な奏法です。
POR
ヘッド
リム・ショット
アコースティック・ドラムのハイハットは、2 枚のシンバルが
上下対になってスタンドにセットされています。ペダルを操作 DEU
して 2 枚のシンバルを開閉できます。ペダルを踏んだり、ス
FRA
ティックで叩いたり、いろいろな奏法ができます。
ITA
ペダルを踏み込むと 2 枚のシンバルが密着した状態(クローズ)
になります。ペダルを離すと 2 枚のシンバルが離れた状態(オー ESL
プン)になります。
クローズ
NLD
ハイハット・ペダルを強く踏み込んだ状態で、パッドをスティッ
クで叩きます。「チッ」と短い音になります。
TD-1KV のみ
ヘッド部とリム部を同時に叩きます。ヘッド・ショット時とは
異なる音色(リム音色)が鳴ります。
リム・ショットに
適した範囲
ハーフ・オープン
リム
ハイハット・ペダルを弱く踏んだ状態で、パッドをスティック
で叩きます。「チー」と少し長い音になります。
オープン
シンバルの奏法
ハイハット・ペダルから完全に足を離した状態で、パッドをス
ティックで叩きます。叩くとハーフ・オープンよりさらに長い
音になります。
ボウ・ショット
シンバルの打面を叩く、最も一般的な奏法です。
フット・クローズ
エッジ・ショット
エッジ(シンバルの端)をスティックのショルダー部で叩く奏
法です。(図のエッジ・センサーの位置を叩きます。)
エッジ・センサー
※ ハイハットでも、ボウ・ショット、エッジ・ショットが可
能です。
スティックを使わずペダルだけを踏み込みます。クローズより
柔らかな短い音になります。タイトな音で、リズム・キープに
有用です。
フット・スプラッシュ
スティックを使わずペダルを蹴る要領で、踏み込まずにすぐに
足を離します。アコースティックのハイハットで 2 枚のシンバ
ルを瞬間的にぶつける状態です。オープンより柔らかな音で長
い音になります。
チョーク奏法
シンバルを叩いたあとにエッジ付近を手でチョークする(つか
む)と、音が止まります。
※ 図のエッジ・センサーの位置を手でチョークしてください。
センサーのない部分をチョークしても音は止まりません。
エッジ・センサー
3
組み立てる
同梱物の確認
パッケージを開けたら、すべてのものが入っているか確認してください。
不足している場合は、お買い上げになった販売店にお問い合わせください。
TD-1K
TD-1KV
パイプ A
スネア・アーム
パイプ B
パイプ C
キック・ペダル
ハイハット・ペダル
スネア・アーム
ドラム・キー
スネア・パッド
スネア/タム・
パッド× 4
パイプ D
ハイハット・
アーム
タム・パッド× 3
シンバル・
アーム× 2
ゴム足 A
接続ケーブル
取扱説明書 一式
パイプ E
音源ホルダー
ケーブル・クリップ
×4
ゴム足B×2
シンバル・パッド× 3
音源モジュール
AC アダプター
キットの組み立て
1
完成図
シンバル・パッド
音源モジュール
2
パイプ A
1
シンバル・.
アーム
パイプ D
ハイハット・.
アーム
パイプ E
スネア・パッド
タム・パッド
スネア・アーム
パイプ B
2
図のように直角になるよう
に調節します。
パイプ C
パイプ C
パイプ A
パイプ B
ハイハット・.
ペダル
ゴム足 A
キック・ペダル
ゴム足 B
パイプ B
パイプ C
このネジはゆるめ
ないでください。
※ 図は TD-1K
ご注意!
• 不安定な場所に本機を設置すると、転倒の恐れがあります。
必ず安定した水平な場所に設置してください。
• キック・ペダル、ハイハット・ペダルを取り扱うときは、可
動部に指をはさまないように注意してください。お子様のい
る場所で使用する場合は、必ず大人のかたが監視/指導して
ください。
4
1
パイプ A
2
組み立てる
3
5
ENG
JPN
DEU
2
パイプ D
3
ゴム足 B
パイプ E
1
ITA
ESL
1
POR
NLD
ゴム足 B
ゴム足 A
4
パイプ D、パイプ E は、床と水平に
なるように調節します。
スネア・アーム
TD-1K
FRA
2
1
パイプ C
2
パイプ C
6
TD-1K
スネア・パッド
TD-1KV
3
1
スネア・アーム
1
2
パッド裏面
パイプ C
TD-1KV
スネア・パッド
2
1
TD-1KV ヘッドの張り具合を調節する
の順番で、チューニング・ボルトをドラム・キー
図
で締めます。
適度な打感が得られる張り具合に調節してくだ
さい。
5
組み立てる
7
10
1
タム・パッド
タム・パッド
1
2
3
シンバル・パッド
タム・パッド
2
ハイハット・アーム
パッド裏面
3
8
シンバル・アーム
シンバル・アーム
1
2
3
11
ハイハット・.
アーム
音源ホルダー
1
9
2
シンバル・パッド
シンバル・パッド
1
2
シンバル・アーム
シンバル・アーム
6
転倒にご注意!
お子様が、本機を押し
たり、本機にぶら下
がったりすると、転倒
の恐れがあります。必
ず大人のかたが、監視
/指導してあげてくだ
さい。
組み立てる
12
13
ご注意!
1
音源モジュールを
落とさないように
してください。
ENG
JPN
DEU
FRA
音源モジュール
ITA
抜く
ESL
ハイハット・ペダル
POR
キック・ペダル
NLD
2
ペダル底面のシールで、キック・ペダル(KIK)
かハイハット・ペダル(HHC)かを確認します。
3
ペダル底面
※ 演奏の前に、ボルトやノブにゆるみがないか確認してください。
ケーブルの接続
付属の接続ケーブルで、音源モジュールと各パッドを接続します。
ケーブルには、接続するパッドを示したシールが貼られています。
音源モジュール背面
1
3
別売の OP-TD1C を使っ
て、シンバルを増設する
ときに接続します。
増設しないときは、
「CR2」
は使用しません。
OP-TD1C
CR2
シンバル裏面
RD
CR1
T2
T3
T1
HH
SNR
5
2
SNR
T1
T2
T3
パッド裏面
CR1
RD
HH
KIK
付属のケーブル・ク
リップでケーブルを
固定します。
4
HHC
KIK
HHC
ペダル底面
7
クイック・スタート
周辺機器の接続
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
DC IN 端子
付属の AC アダプターを
接続します。
AC アダプターは、イン
ジケーターのある面が上
になるように設置してく
ださい。
AC アダプターをコンセ
ントに接続すると、イ
ンジケーターが点灯し
ます。
OUTPUT/PHONES
端子
音を出力します。アンプ内蔵
スピーカー(別売)またはヘッ
ドホン(別売)を接続します。
MIX IN 端子.
(ステレオ)
USB COMPUTER
端子
オーディオ・プレー
ヤーなどを接続する
と、曲に合わせて演奏
を楽しむことができ
ます。
P.13 をご覧ください。
インジケーター
音源モジュール
フロント・パネル
[L]
(電源)ボタン
ディスプレイ
ドラム・キット番号やメトロノームの
テンポなどを表示します。
電源をオン/オフします。
ボリューム[H]
[I]ボタン
[Select]
(セレクト)ボタン、.
モード表示
音量を 20 段階で調節できます。
[Select]ボタンを押すたびに、4
つのモード(Drums、Tempo、
Coach、Song)が切り替わり、対応
するランプが点灯します。
[ ]
(メトロノーム)ボタン
メトロノームを鳴らします。テンポ
に合わせてボタンが点滅します。
タップ・テンポ機能
[Select]ボタンを押しながらパッド
を叩くと、叩いた間隔でテンポを設定
できます。
[−]
[+]ボタン
ディスプレイに表示されている値を
変更します。一方を押しながら他方
を押すと、値が速く増減します。
電源を入れる/切る
電源を入れる
1.
正しく接続したら(P.8)、必ず次の手順で電源を入れてくださ
い。手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることが
あります。
接続しているアンプ内蔵スピーカーの音量を最小にし
ます。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っ
ても電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故
障ではありません。
2.[L](電源)ボタンを押します。
本機の電源が入ります。
※ 本機は回路保護のため、電源を
オンにしてからしばらくは動作
しません。
8
3.
接続しているアンプ内蔵スピーカーの電源を入れ、音量
を調節します。
4.
ボリューム[H][I]ボタン
で音量を調節します。
電源を切る
1. 接続している外部機器の音量を最小にします。
2. 外部機器の電源を切ります。
3.[L](電源)ボタンを長押しします。
本機の電源が切れます。
※ 必ず[L](電源)ボタンを押して、電源を切るようにして
ください。
クイック・スタート
演奏する
ドラムは叩けば音が出る、誰にでも簡単に始められる楽しい楽
器です。内蔵されているさまざまな音色で、ドラムの演奏を始
めてみましょう。
ドラム・キットを選ぶ
メトロノームを鳴らす
ENG
JPN
メトロノームを鳴らしながらドラムを演奏することができま
す。一定のテンポで演奏するための練習に便利です。
DEU
FRA
1.[Select]ボタンで、Tempo(テンポ)モードを選びます。 ITA
ディスプレイにメトロノームのテンポが表示されます。
ESL
POR
「ドラム・キット」とは、「音色を集めたセット」のことです。
それぞれのパッドに音色が割り当てられています。
パッドによっては、叩く強さで音色が変わるものもあります。
NLD
1.[Select]ボタンで、Drums(ドラム)モードを選びます。
※ 電源投入時は、Drums モードが選ばれています。
2.[
](メトロノーム)ボタンを押します。
メトロノームがオンになり、メトロノームのテンポに合わせて
ボタンが点滅します。
ディスプレイに、ドラム・キット番号が表示されます。
※ Drums モードでも、
[ ](メトロノーム)ボタンを押して、
メトロノームを鳴らすことができます。
3.[-][+]ボタンを押して、テンポを変更します。
2.[−][+]ボタンを押して、ドラム・キットを選びます。
※ タップ・テンポ機能(P.8)でテンポを設定することもでき
ます。
4.
もう一度[ ](メトロノーム)ボタンを押すと、メト
ロノームがオフになります。
メトロノームの鳴らしかたを変える
1.
Tempo モードで、[ ](メトロノーム)ボタン
を長押しします。
メトロノームが鳴ります。
※ ドラム・キットのリストについては、巻末をご覧ください。
3.
パッドを叩いて演奏します。
2.[Select]ボタンで変更する項目(パラメーター)
を選び、[ー][+]ボタンで値を変更します。
パラメーター
表示
説明
拍子
b 1(1 拍子)〜
b g(9 拍子)
拍子を設定します。
r 0(全音符)
r 4(4 分音符)
リズム・タイプ
r 8(8 分音符)
r83(8 分 3 連符)
Auto Off 機能について
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると自
動的に電源が切れます(Auto Off 機能)。自動的に電源
が切れないようにするには、Auto Off 機能を解除して
ください(P.14)。
電源をオンにするときは、電源を入れ直してください。
リズム・タイプを設定
します。
r16(16 分音符)
音量
L 0 〜 L10
音量を設定します。
音色
S 1〜S 8
音色を設定します。
3.[
](メトロノーム)ボタンを押して、設定を終
了します。
9
練習する
コーチ・モードで練習する
採点する小節数を変更する
本機には、練習の効果を最大限に引き出すために用意された、
ユニークな「コーチ・モード」があります。スピードのコント
ロール能力や、精度、持久力を鍛えるとともに、タイミングを
うまくとる練習に大変適しています。
練習メニューを選ぶ
Time Check の結果を採点するまでの、小節数を変更す
ることができます。
また、採点結果を表示しないようにすることもできます。
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
2.[ー][+]ボタンで、値を変更します。
1.[Select]ボタンで、Coach(コーチ)モードを選びます。
コーチ・モードのメニュー画面が表示されます。
2.[ー][+]ボタンを押して、練習メニュー C-1 〜 C10
を選びます。
表示
説明
OFF
採点しません。
4、8、16、32
採点の結果がディスプレイに表示されます。
採点する小節数を設定します。
※ スタートすると 2 小節のカウント・イン
が入ります。
練習メニューの内容については、次項をご覧ください。
3.[
ビートに合わせて正確に叩く
< C-1 > Time Check(Easy)
リズムの変化に合わせて叩く
< C-2 > Time Check(Hard)
メトロノームのビートに合わせて、正確にタイミングよく叩く
練習をします。
C-1 と C-2 では、難易度(Easy:簡単、Hard:難しい)が異
なります。
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
スタートすると 2 小節のカウント・インが入ります。
メトロノームに合わせて
パッドを叩きます。
](メトロノーム)ボタンを押します。
遅れぎみ
パッドを叩いたタイミング
が、メトロノームに合ってい
るかどうかを、ディスプレイ
に表示します。
< C-3 > Change-up
メトロノームのリズム・タイプが 2 小節ごとに変化していきま
す。2 分音符から始まって徐々に音符が細かくなっていき、ま
た 2 分音符まで戻るというリズムの変化を繰り返します。
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
メトロノームのリズムに合わせて、パッドを叩きます。
練習中はディスプレイにテンポが表示されます。
※ 練習中でも[-][+]ボタンを押して、テンポを調節する
ことができます。
3.[
]
(メトロノーム)ボタンを押して、練習を終了します。
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
ジャスト・タイミング
※ 練習中でも[-][+]ボ
タンを押して、テンポを
調節することができます。
リズム変化のパターンを変更する
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
2.[ー][+]ボタンで、値を変更します。
走りぎみ
表示
リズム・パターン
r-5
3.
練習が自動的に終了し、ディスプレイに点数が表示され
ます。
採点機能を「OFF」にしている場合は、[ ](メトロノーム)
r-6
ボタンを押して終了します。コーチ・モードのメニュー画面に
戻ります。
r-7
3.[
10
](メトロノーム)ボタンを押します。
練習する
テンポの変化に合わせて叩く
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
メトロノームのテンポに合わせて、パッドを叩きます。
DEU
2.[ー][+]ボタンで、値を変更します。
FRA
ITA
表示
説明
n-1
1 小節間隔でメトロノームの音量が変化します。
n-2
2 小節間隔でメトロノームの音量が変化します。
n-4
4 小節間隔でメトロノームの音量が変化します。
n31
最初の 3 小節は設定された音量でメトロノームが鳴り、
次の 1 小節は音量が小さくなります。
n62
最初の 6 小節は設定された音量でメトロノームが鳴り、
次の 2 小節は音量が小さくなります。
練習中に[−]ボタンを押すと、現在のテンポがテンポ上限値
となり、
[+]ボタンを押すとテンポ上限値が 260 に戻ります。
3.[
JPN
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
< C-4 > Auto Up / Down
テンポを徐々に上げ下げすることで、持久力を高める練習をし
ます。メトロノームのテンポが下限値から 1 ずつ上がっていき、
テンポの上限値になると、テンポが 1 ずつ下がります。このテ
ンポ変化を繰り返します。
ENG
メトロノームの音量周期を変更する
3.[
]
(メトロノーム)ボタンを押して、練習を終了します。
ESL
POR
NLD
](メトロノーム)ボタンを押します。
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
テンポが変わる拍数を変更する
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
2.[ー][+]ボタンで、値を変更します。
表示
説明
b-1
1 拍でテンポが 1 上がり/下がります。
b-2
2 拍でテンポが 1 上がり/下がります。
b-4
4 拍でテンポが 1 上がり/下がります。
3.[
一定のテンポで叩き続ける
< C-6 > Tempo Check(Easy)
< C-7 > Tempo Check(Hard)
メトロノームに頼らず、一定のテンポを保ちながら叩く練習
です。
C-6 と C-7 では、難易度(Easy:簡単、Hard:難しい)が異
なります。
](メトロノーム)ボタンを押します。
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
身体でテンポを覚える
< C-5 > Quiet Count
身体でテンポを覚えるための練習です。最初の 4 小節はメトロ
ノームが鳴りますが、次の 4 小節は鳴りません。この周期を繰
り返します。
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
メトロノームのテンポに合わせて、パッドを叩きます。
• 最初の数小節はメトロノームが鳴ります。
• 次の数小節は、メトロノームが鳴りません。この間もパッ
ドを叩き続けます。
• 再びメトロノームが鳴り始めます。正確なテンポで叩いた
割合(%)がディスプレイに表示されます。
※ 練習中でも[-][+]ボタンを押して、テンポを調節する
ことができます。
3.[
2.
メトロノームのテンポに合わせ
て、パッドを叩きます。
正確
一定のテンポを保つようにパッドを叩
きます。
• 正確なテンポで叩くと、メトロノー
ムの音が小さくなります。
ズレが大きい
• パッドを叩くテンポがズレてくる
と、メトロノームの音が大きくなっ
てきます。ズレが大きいほど、メトロノームの音が大きく
なります。メトロノームのテンポに合わせて、パッドを叩
くタイミングを修正します。
※ 練習中でも[-][+]ボタンを押して、テンポを調節する
ことができます。
※ 叩くテンポが大きくズレると、テンポのズレを正確に判定
できないことがあります。
3.[
]
(メトロノーム)ボタンを押して、練習を終了します。
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
]
(メトロノーム)ボタンを押して、練習を終了します。
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
11
練習する
右手と左手の叩く強さをそろえる
時間を変更する
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
2.[ー][+]ボタンで値を変更します。
< C-8 > Stroke Balance
右手と左手の音量のばらつきを抑え、音の粒をそろえる練習で
す。ディスプレイの表示で、叩く強さを確かめることができ
ます。
設定値:1 〜 99 分(t 1 〜 tgg)
3.[
](メトロノーム)ボタンを押します。
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
メトロノームに合わせて、パッドを叩き
ます。
叩く強さ
パッドを叩く強さが、ディスプレイに表示さ
れます。
強い
録音する
1.[
3.[
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
< C10 > Recording
自分の演奏を簡単に録音できます。録音したものをすぐに確認
し、再び練習するといった繰り返しに便利な機能です。
※ 練習中でも[ー][+]ボタンを押して、
テンポを変えることができます。
](メトロノーム)ボタンを押して、
練習を終了します。
自分の演奏を録音して確認する
](メトロノーム)ボタンを押します。
メトロノームが鳴り、録音スタンバイ状態になります。
ディスプレイにはテンポが表示されます。
弱い
※[ー][+]ボタンでテンポを変更できます。
時間を決めて練習する
< C-g > Timer
設定時間後にアラーム音でお知らせします。毎日の基礎練習な
どで目標時間を設定できます。初期値は 3 分です。
1.[ ](メトロノーム)ボタンを押して、練習をスタート
します。
2.
タイマーがスタートします。
メトロノームに合わせて、自由に練習します。
ディスプレイに、残り時間の目安が表示されます。
残り約 3 分
タイマー動作中は
点滅します。
設定時間後、アラーム音が鳴り、メトロノームが停止します。
コーチ・モードのメニュー画面に戻ります。
※ 練習中でも[ー][+]ボタンを押して、テンポを変えるこ
とができます。
※ 途中でタイマーを止めるには、もう一度[ ]
(メトロノーム)
ボタンを押します。
※[Select]ボタンでほかのモードを選んでも、タイマーは動
き続けます。
12
2.
パッドを叩くと、録音をスタートします。
※ 録音中は、常にメトロノームが鳴ります。
※ MIX IN 端子に入力した音声は録音されません。
3.
録音を終了するには、[ ](メトロノーム)ボタンをも
う一度押します。
再生する
1.[+]ボタンを押して、録音したデータを再生します。
2.
再生が終了すると、自動的に停止します。
再生を停止するには、[−]ボタンを押します。
パソコン/ iPad と接続する
ソングに合わせて演奏する
ENG
メトロノームを鳴らさないようにする
JPN
メトロノームを鳴らさずに、ソングを再生して練習する
ことができます。
本機には、練習に最適な曲(ソング)が内蔵されています。
ソングを選ぶ
1.[Select]ボタンで、Song(ソング)モードを選びます。
2.[ー][+]ボタンを押して、ソングを選びます。
1.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
2.[ー][+]ボタンで、ディスプレイに OFF を表
FRA
示させます。
ESL
※ メトロノームを鳴らしたいときは、On を表示させ
ます。
POR
3.[
※ ソングのリストについては、巻末をご覧ください。
DEU
ITA
NLD
](メトロノーム)ボタンを押します。
ソングを再生/停止する
1.[
](メトロノーム)ボタンを押して、ソングを再生し
ます。
※ スタートすると 1 小節のカウント・インが入ります。
※ ソングのテンポを変更することはできません。
2.
ソングを停止するには、もう一度[ ](メトロノーム)
ボタンを押します。
※ ソングの演奏データは USB COMPUTER 端子からは出力さ
れません。
パソコン/ iPad と接続する
本機を、お手持ちのパソコンや iPad と接続して、V-Drums Friend Jam や V-Drums Tutor などのアプリと連携することができます。
パソコンと接続する
iPad と接続する
※ ドライバーのインストールは必要ありません。
※ 接続には、Apple Lightning-USB カメラアダプタ(Apple
社製)が必要です。
USB ケーブル
(別売)
音源モジュール
パソコン/ iPad の音を音源モジュールから再生するには、パソコン/ iPad のオーディオ
出力と本機の MIX IN 端子を、市販のオーディオ・ケーブルで接続します。
Apple Lightning-USB .
カメラアダプタ(別売)
USB ケーブル
(別売)
音源モジュール
V-Drums Friend Jam とは?
V-Drums Friend Jam は、V-Drums とパソコン/ iPad で世界中の仲間と練習を楽しむことのできるソーシャル・ツールです。練習曲
はインターネットから自動でダウンロードされ、Twitter とも連携します。
http://vdru.ms/fj にアクセスして、ぜひダウンロードしてみましょう!
V-Drums Tutor とは?
V-Drums Tutor(別売)は、簡単に、楽しく、効果的にドラムが練習できるローランド V-Drums 専用のドラム練習ソフトです。
13
詳細設定をする
1.[Select]ボタンで、Drums モードを選びます。
2.[ ](メトロノーム)ボタンを長押しします。
※ モード表示ランプが点滅します。
3.[Select]ボタンで、Drums を点滅させます。
4. 感度を変更したいパッドまたはキック・ペダルを鳴らし
ます。
5.[ー][+]ボタンで、感度を調節します。
感度の値がディスプレイに表示されます。
値を大きくすると感度が高くなり、弱く叩いても大きな音で鳴
ります。値を小さくすると、感度が低くなり、強く叩いても小
さな音で鳴ります。
表示
46
*a
26
*b
HH クローズ(ボウ)
(42)
*a-4
HH クローズ(エッジ)
(22)
*b-4
HH フット・クローズ
(44)
*a-2
CR1(ボウ)
49
CR1(エッジ)
55
CR2(ボウ)
57
CR2(エッジ)
52
RD(ボウ)
51
RD(エッジ)
59
オート・オフの時間を変更する
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると、自動的
に電源が切れます(オート・オフ機能)。電源をオンにすると
きは、もう一度電源を入れてください。
自動的に電源が切れないようにすることもできます。
3.[Select]ボタンで、Song を点滅させます。
4.[ー][+]ボタンで、時間を変更します。
パッドの種類
キック・ペダル
(TD-1KV、TD-1K 初期値)
1
43
HH オープン(ボウ)
※ 本機は MIDI メッセージを受信しません。
別売のキック・トリガーや、メッシュ・パッドを使うときは、パッ
ドの種類を変更します。
3.[Select]ボタンで、Tempo を点滅させます。
4. キック・ペダルまたはスネア・パッドを鳴らします。
5.[ー][+]ボタンで、種類を変更します。
T3
MIDI チャンネル:10
]
(メトロノーム)ボタンを押して、設定を終了します。
パッドの種類を変更する
ノート・ナンバー
HH オープン(エッジ)
パッドの感度を調節する
6.[
パッド
表示
説明
OFF
電源は自動的に切れません。
10
10 分経過すると、自動的に電源が切れます。
2
KD-9
30
30 分経過すると、自動的に電源が切れます。
3
KT-10
240
4 時間経過すると、自動的に電源が切れます。
スネア・パッド
S 1
S 2
6.[
(TD-1K 初期値)
5.[
]
(メトロノーム)ボタンを押して、設定を終了します。
PDX-8、PDX-6(TD-1KV 初期値)
]
(メトロノーム)ボタンを押して、設定を終了します。
工場出荷時の設定に戻す
本機に記憶されている設定値を、工場出荷時の状態に戻します。
これをファクトリー・リセットと呼びます。
MIDI ノート・ナンバーを変更する
3.[Select]ボタンで、Coach を点滅させます。
4. ノート・ナンバーを変更したいパッドを鳴らします。
ディスプレイにノート・ナンバーが表示されます。
5.[ー][+]ボタンで、設定値を変更します。
ご注意!
ファクトリー・リセットを実行すると、本機に記憶されて
いる設定値はすべて消去されます。
1.[−][+]ボタンを押しながら、[L](電源)ボタンを
押して電源を入れます。
設定値:0 〜 127、OFF
ディスプレイに、下記のように表示されます。
(メトロノーム)ボタンを押して、設定を終了します。
6.[ ]
ノート・ナンバー(初期値)
14
パッド
ノート・ナンバー
KIK
36
SNR(ヘッド)
38
SNR(リム)
40
T1
48
T2
45
2.
ファクトリー・リセットを実行するには、[ ](メトロ
ノーム)ボタンを押します。
中止するときは、
[L](電源)ボタンを押して電源を切ります。
資料
トラブルシューティング
症状
ENG
JPN
確認事項
対策
DEU
音に関するトラブル
FRA
本機と外部機器を正しく接続していますか?
ITA
アンプ内蔵スピーカーの入力端子に正しく接続していますか?
OUTPUT/PHONES 端子に接続ケーブルが正しく接続されていま
すか?
接続を確認してください。
ESL
POR
オーディオ・ケーブルが断線していませんか?
ケーブルを交換してください。
ヘッドホンから音が出ていますか?
音が出るようであれば、接続ケーブルが断線しているか、接続
しているアンプやスピーカーに原因があります。接続している
機器や接続を確認してください。
抵抗入りのケーブルを使用していませんか?
抵抗の入っていないケーブルをお使いください。
音が出ない/音が小さい
NLD
本機の音量が下がっていませんか?
接続しているアンプやスピーカーのボリュームが下がっていませ
んか?
適正なレベルに調節してください。
MIX IN 端子に接続した機器のボリュームは下がっていませんか?
TRIGGER INPUT 端子に接続ケーブルが正しく接続されていま
すか?
接続を確認してください。
各パッドやペダルにケーブルが正しく接続されていますか?
特定のパッドの音が出ない
パッドの感度が下がっていませんか?
パッドの感度を調節してください。
パッドの種類は正しく設定されていますか?
パッドの種類を設定してください。
キック・ペダルを踏んでも音
が出ない
キック・ペダルに KIK のラベルのあるケーブルが接続されていま
すか?
ハイハット・ペダルを踏んで
も音が出ない
ハイハット・ペダルに HHC のラベルのあるケーブルが接続され
ていますか?
パッドを叩くと、ほかのパッ
ドの音も鳴ってしまう
同じスタンドに複数のパッドを取り付けた場合、叩いた振動がほ
かのパッドにも伝わり、誤発音することがあります。
1 度叩くと、2 回以上音が鳴る スタンドにしっかりと固定していますか?
音の鳴りかたが不安定
接続を確認してください。
取り付け位置を変更してください。
パッドをスタンドにしっかりと固定してください。
TD-1KV
パッドのメッシュ・ヘッドは均一に張られていますか?
メッシュ・ヘッドの張り具合を調節してください。
張りをやや強くすると鳴りかたが安定します。
USB ケーブルは正しく接続されていますか?
接続を確認してください。
MIDI チャンネルは合っていますか?
外部 MIDI 機器の MIDI チャンネルを 10 に設定してください。
ノート・ナンバーは合っていますか?
パッドのノート・ナンバーを確認してください。
USB に関するトラブル
パソコンと接続できない
MIDI に関するトラブル
外部 MIDI 機器の音が出ない
主な仕様
ローランド TD-1KV
ローランド TD-1K
:ドラム・キット
:ドラム・キット
ドラム・キット
15
ソング
15
ディスプレイ
7 セグメント 3 桁(LED)
OUTPUT/PHONES 端子:ステレオ・ミニ・タイプ
TD-1KV
質量.
(AC アダプターを除く) TD-1K
付属品
MIX IN 端子:ステレオ・ミニ・タイプ
接続端子
DC IN 端子
インターフェース
USB MIDI(送信のみ)
電源
AC アダプター
消費電流
150mA
外形寸法
800(幅)×700(奥行)×1,150(高さ)mm
11.4kg
取扱説明書、
「安全上のご注意」チラシ、ドラム・キー、
ケーブル・クリップ、専用接続ケーブル、AC アダプ
ター、保証書、ローランド ユーザー登録カード
シンバル:OP-TD1C
USB COMPUTER 端子:USB タイプ B
TRIGGER INPUT 端子:25 ピン D-sub タイプ
11.8kg
別売品
キック:KD-9、KT-10
スネア:PDX-8、PDX-6
*1
パーソナル・ドラム・モニター:PM-03
*1 T
D-1K を TD-1KV 相当にアップグレードするには、別売の V-Pad PDX-8 と
Pad Mount MDH-12 が必要です。
※ 製品の仕様や外観は、改良のため予告なく変更することがあり
ます。
15
安全上のご注意
修理について
『安全上のご注意』チラシとあわせてお読みください。
警告
完全に電源を切るときは、コンセントからプラグを抜く
電源スイッチを切っても、本機は主電源から完全に遮断されては
いません。完全に電源を切る必要があるときは、本機の電源スイッ
チを切ったあと、コンセントからプラグを抜いてください。その
ため、電源コードのプラグを差し込むコンセントは、本機にでき
るだけ近い、すぐ手の届くところのものを使用してください。
Auto Off 機能について
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると自動的に電
源が切れます(Auto Off 機能)。自動的に電源が切れないように
するには、Auto Off 機能を解除してください(P.14)。
付属の AC アダプターを AC100V で使用する
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V の電源で使用し
てください。
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを使用してください。また、付属
の電源コードを他の製品に使用しないでください。
• 修理を依頼されるときは、事前に記憶内容をバックアップするか、メモし
ておいてください。修理するときには記憶内容の保存に細心の注意を払っ
ておりますが、メモリー部の故障などで記憶内容が復元できない場合もあ
ります。失われた記録内容の修復に関しましては、補償も含めご容赦願い
ます。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部
品)を、製造打切後 6 年間保有しています。この部品保有期間を修理可能
の期間とさせていただきます。なお、保有期間を過ぎたあとでも、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ店、またはロー
ランドお客様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などによって失われることがあ
ります。失っても困らないように、大切な記憶内容はバックアップしてお
いてください。
• 失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容赦願います。
• 床や壁を通じての振動は意外によく伝わります。周囲に迷惑がかからない
ように注意しましょう。
ドラム・パッドやペダルは演奏時の打撃音を小さくする設計になっていま
すが、打面がゴム製のものは、メッシュ製のものに比べてやや大きい音が
します。打撃音を小さくしたい場合は、メッシュ・ヘッドのものに変える
と消音効果があります。
• 本機は、演奏時の打撃音を小さくする設計になっていますが、床や壁を通
じての振動は意外によく伝わります。特にヘッドホン使用時の演奏は、隣
近所に迷惑がかからないように注意しましょう。
• キック・ペダル、ハイハット・ペダルを取り扱うときは、可動部に指をは
さまないように注意してください。お子様のいる場所で使用する場合は、
必ず大人のかたが監視/指導してください。
注意
指などをはさまないように注意する
下記の可動部を操作するときは、指などをはさまないように注意
してください。必ず大人のかたが操作してください。
• パイプやアーム、キック・ペダル、ハイハット・ペダル(P.4)
小さな部品はお子様の手の届かないところに置く
下記の部品はお子様が誤って飲み込んだりすることのないよう手
の届かないところへ保管してください。
• 取りはずしが可能な部品
ネジ類(P.4)
専用接続ケーブルのキャップ
• 打面部のゴム部品には、性能維持のために劣化防止剤などを塗布してあり
ます。時間経過に伴い、これらの添加剤が表面に現れて、白く汚れたよう
に見えたり、製品検査時のスティック痕が見えたりする場合がありますが、
製品の性能や機能には影響ありませんので、安心してお使いください。
• ご使用の年月とともに、パッドのゴム表面が変色することがありますが、
使用上影響はありません。
著作権、商標について
• 第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、実演、その他)の一部また
は全部を、権利者に無断で録音、録画、複製あるいは改変し、配布、販売、
貸与、上演、放送などを行うことは法律で禁じられています。
• 第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本製品を使用しないでくだ
さい。お客様が本製品を用いて他者の著作権を侵害しても、当社は一切責
任を負いません。
使用上のご注意
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイル・データ、
伴奏パターン、フレーズ・データ、オーディオ・ループ、画像データなど)
の著作権は当社が保有しています。
設置について
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては、本機のゴム足が設置し
た台などの表面を変色または変質させることがあります。ゴム足の下に
フェルトなどの布を敷くと、安心してお使いいただけます。この場合、本
機が滑って動いたりしないことを確認してからお使いください。
お手入れについて
• 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、固く絞った布で汚れを拭
き取ってください。汚れが激しいときは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭
き取ってから、柔らかい布で乾拭きしてください。
• 本機のペダルはステンレス製です。ご使用状態によっては、ステンレスに
錆びが生じる場合があります。錆びが生じた場合のお手入れには、市販の
お問い合わせの窓口
金属みがきをご使用ください。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの楽曲データは除
く)を素材として、お客様が新たな作品を制作、演奏、録音、配布をする
ことに関しては、当社の許諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷似した形態
で取り出し、別の記録媒体に固定して配布したり、コンピューター・ネッ
トワークを通じて公開したりすることはできません。
• Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるローランド株式
会社の登録商標または商標です。
• MIDI は、社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• 文中記載の会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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お手数ですが、電話番号の前に 0000
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をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、
携帯電話をご利用ください。
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04.431-1304
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2036-1
Kit List
Song List
#
Kit name
#
Song name
Tempo
Recommended kit#
1
Standard
1
Rock 1
130
2
2
Rock
2
Rock 2
150
6
3
Funk
3
Pop 1
120
1
4
Jazz
4
Pop 2
75
1
5
House
5
Jazz Funk
128
1, 5, 10
6
Fiber
6
Funk 1
118
3
7
Light
7
Funk 2
110
3
8
Coated
8
Acid Jazz
96
1, 3
9
Heavy
9
Metal 1
150
2
10
Acoustic
10
Metal 2
135
2
11
Drum’nBass
11
Metal 3
126
2
12
TR-808
12
Pop 3
90
1
13
Electronic
13
Jazz 1
186
4
14
Reggae
14
Jazz 2
180
4
15
Percussion
15
Pop Ballad
84
1

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