Pentax X-5 コンパクト ユーザーマニュアル

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Pentax X-5 コンパクト ユーザーマニュアル | Manualzz
http://www.pentax.jp/
ペンタックスホームページアドレス
本製品に関するお問い合わせは・・・
http://www.pentax.jp/japan/support/
<PENTAX お客様相談センター>
ナビダイヤル 0570-001313
[市内通話料金でご利用いただけます]
営業時間
休業日
9:00~18:00(平日)
10:00~17:00(土・日・祝日)
年末年始およびビル点検日
デジタルカメラ
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、
TEL 03-3960-3200(代)にお掛け下さい。
FAXでのお問い合わせ 03-3960-4976
修理のご相談受付窓口
宅配便・郵送による修理受付は・・・
使用説明書
http://www.pentax.jp/japan/support/repair.html
<PENTAX 東京サービスセンター>
営業時間
9:00~17:30
〒174-0041 東京都板橋区舟渡1-12-11
(土・日・祝日および弊社休業日を除く)
ヘリオスⅡビル3F
TEL 03-3960-5140
FAX 03-3960-5147
<PENTAX 大阪サービスセンター>
営業時間
9:00~17:00
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-17-9
(土・日・祝日および弊社休業日を除く)
パールビル2F
TEL 06-6271-7996
FAX 06-6271-3612
ショールーム・ギャラリー・修理受付
<ペンタックスフォーラム>
営業時間
10:30~18:30
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービルMB(中地
下1階)
休業日
毎週火曜日、年末年始およびビル
点検日
TEL 03-3348-2941(代)
FAX 03-3345-8076
ペンタックスリコーイメージング株式会社
〒 174-8639 東京都板橋区前野町 2-35-7
☆仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
54636
カメラの正しい操作のため、ご使用前に必ずこの使
用説明書をご覧ください。
R02AYH12
Printed in Indonesia
はじめに
このたびは、ペンタックス・デジタルカメラX-5をお買い上げいただき
誠にありがとうございます。本製品の機能を十分活用していただくため
に、ご使用になる前に本書をよくお読みください。また本書をお読みに
なった後は必ず保管してください。使用方法がわからなくなったり、機
能についてもっと詳しく知りたいときにお役に立ちます。
著作権について
本製品を使用して撮影した画像は、個人で楽しむなどの他は、著作権法により、
権利者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示物の中には、個人と
して楽しむ目的があっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意く
ださい。また著作権の目的となっている画像は、著作権法の規定による範囲内
で使用する以外は、ご利用いただけませんのでご注意ください。
商標について
SDXCロゴは、SD-3C, LLCの商標です。
HDMI、HDMI ロゴ、High-Definition Multimedia Interface は、米国およびその他
の国々における、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
「Eye-Fi」
「Eye-Fi connected」および Eye-FiロゴはEye-Fi, Inc. の登録商標です。
ArcSoft®の名称およびそのロゴ は、ArcSoft Inc.の米国およびその他の国におけ
る登録商標または商標です。
Microsoft、Windows、Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国および
その他の国における登録商標です。
Macintosh、Mac OSは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
Intel、Intel Core、PentiumはIntel Corporationの米国およびその他の国における
商標または登録商標です。
本製品は、お客様が個人使用または報酬を受けないその他の利用で次の行為を
行うために使用される場合に限り、AVC Patent Portfolio License に基づきライ
センスされているものです。
(ⅰ)AVC規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを
AVCビデオといいます)
(ⅱ)個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされたAVCビデオ、ま
たは AVC ビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者から入
手したAVCビデオをデコードすること
上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも
許諾されていません。
詳細情報につきましては、MPEG LA, LLCから取得することができます。
http://www.mpegla.comをご参照ください。
その他、記載の商品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。
本製品は PRINT Image Matching IIIに対応しています。PRINT Image Matching
対応プリンターでの出力および対応ソフトウェアでの画像処理において、撮影
時の状況や撮影者の意図を忠実に反映させることが可能です。なお、PRINT
Image Matching III より前の対応プリンターでは、一部機能が反映されません。
PRINT Image Matching、PRINT Image Matching II、PRINT Image Matching III
に関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所有しています。
本機を使用するにあたって
• テレビ塔など強い電波や磁気を発生する施設の周囲や、強い静電気が発生する
場所では、記録データが消滅したり、撮影画像へのノイズ混入等、カメラが誤
作動を起こす場合があります。
• 画像モニターに使用されている液晶パネルは、非常に高度な精密技術で作られ
ています。99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%以下の画素で点灯
しないものや常時点灯するものがありますので、あらかじめご了承ください。
なお、記録される画像には影響ありません。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づく
クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用されることを目的と
していますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用される
と、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に従って、正しい取り
扱いをしてください。
本文中のイラストおよび画像モニターの表示画面は、実際の製品と異なる場合
があります。
本書では SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカードの
ことをSDメモリーカードと表現しています。
ご注意ください
この製品の安全性については充分注意を払っておりますが、下記マー
クの内容については特に注意をしてお使いください。
警告
このマークの内容を守らなかった場合、人が重大な傷害
を受ける可能性があることを示すマークです。
注意
このマークの内容を守らなかった場合、人が軽傷または
中程度の傷害を受けたり、物的損害の可能性があること
を示すマークです。
1
本体について
警告
• カメラの分解・改造などをしないでください。カメラ内部に高電圧部が
あり、感電の危険があります。
• 落下などにより、カメラ内部が露出したときは、絶対に露出部分に手を
ふれないでください。感電の危険があります。
• ストラップが首に巻き付くと危険です。小さなお子様がストラップを首
に掛けないようにご注意ください。
• 使用中に煙が出ている、変なにおいがするなどの異常が発生した場合、す
ぐに使用を中止して電池を取り外したうえ、サービス窓口にご相談くだ
さい。そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。
注意
• ストロボの発光部に手を密着させたまま発光させないでください。やけ
どの恐れがあります。
• ストロボの発光部を衣服などに密着させたまま発光させないでくださ
い。変色などの恐れがあります。
• このカメラには、使用していると熱を持つ部分があります。その部分を
長時間持ち続けると、低温やけどを起こす恐れがありますのでご注意く
ださい。
• 万一液晶が破損した場合、ガラスの破片には十分ご注意ください。中の
液晶が皮膚や目に付いたり、口に入らないよう十分にご注意ください。
• お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じるこ
とがあります。異常が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診察を
受けてください。
ACアダプターについて
警告
• ACアダプターは、必ず専用品を指定の電源・電圧でご使用ください。専
用品以外をご使用になったり、指定以外の電源・電圧でご使用になると、
火災・感電・故障の原因になります。AC指定電圧は、100-240Vです。
• 分解したり、改造したりしないでください。火災・感電の原因となります。
• 使用中に煙が出ている・変なにおいがするなどの異常が発生した場合、す
ぐに使用を中止し、当社お客様相談センター、またはお客様窓口にご相
談ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
2
• 万一、内部に水などが入った場合は、当社お客様相談センター、または
お客様窓口にご相談ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因
となります。
• 使用中に雷が鳴り出したら、電源プラグを外し、使用を中止してくださ
い。機器の破損、火災・感電の原因となります。
• 電源プラグにほこりが付着している場合は、よく拭いてください。火災
の原因となります。
注意
• AC コードの上に重いものを載せたり、落としたり、無理に曲げたりして
コードを傷めないでください。もし ACコードが傷んだら、当社お客様相
談センター、またはお客様窓口にご相談ください。
• コンセントに差し込んだまま、AC コードの接続部をショートさせたり、
触ったりしないでください。
• 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となり
ます。
• 強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。故障の原因となり
ます。
電池について
警告
• 電池は乳幼児の手の届かない所に保管してください。特に、口に含むと
感電の恐れがありますのでご注意ください。
• 電池の液が目に入ったときは、失明の恐れがありますので、こすらずに
すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。
注意
• このカメラは、単3形アルカリ電池、単3形リチウム電池、単3形ニッケル
水素電池のいずれか4本を使用します。これら以外の電池は使用しないで
ください。カメラの性能が十分に発揮できない場合や、電池の爆発、発
火の原因となることがあります。
• 充電式のニッケル水素電池以外は充電しないでください。爆発・発火の
恐れがあります。このカメラに使用できる電池の種類で、ニッケル水素
電池以外は充電ができません。
• 電池は分解しないでください。無理に分解をすると、爆発や液漏れの原
因となります。
3
• 電池を交換するときは、メーカー、種類、容量の異なる電池を混ぜて入
れないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜて入れないでく
ださい。電池の爆発、発火の原因となります。
• 電池の「+」と「-」の向きを間違えて入れないでください。電池の爆
発、発火の原因となります。
• 万一、カメラ内の電池が発熱・発煙を起こしたときは、速やかに電池を
取り出してください。その際は、やけどに十分注意してください。
• 電池をショートさせたり、火の中へ入れないでください。爆発や発火の
原因となります。
• 電池の液が皮膚や衣服に付着したときは、皮膚に障害を起こす恐れがあ
りますので、すぐにきれいな水で洗い流してください。
カメラや付属品は乳幼児の手の届かない場所に
警告
• カメラや付属品を、乳幼児の手の届く場所には置かないでください。
1. 製品の落下や不意の動作により、傷害を受ける恐れがあります。
2. ストラップを首に巻き付け、窒息する恐れがあります。
3. 電池や SD メモリーカードなどの小さな付属品を飲み込む恐れがあり
ます。万一、飲み込んだと思われる場合は、直ちに医師にご相談くだ
さい。
取り扱い上の注意
お使いになる前に
• 海外旅行にお出かけの際は、国際保証書をお持ちください。また、旅行
先での問い合わせの際に役立ちますので、製品に同梱しておりますワー
ルドワイド・サービス・ネットワークも一緒にお持ちください。
• 長時間使用しなかったときや、大切な撮影(結婚式、旅行など)の前に
は、必ず試し撮りをしてカメラが正常に機能しているかを確認してくだ
さい。万一、カメラや記録媒体(SDメモリーカード)などの不具合によ
り、撮影や再生、パソコン等への転送がされなかった場合、画像の記録
内容の保証はご容赦ください。
• このカメラはレンズ交換式ではありません。レンズの取り外しはできま
せん。
4
持ち運びとご使用の際のご注意
• 高温多湿の所は避けてください。特に車の中は高温になりますのでカメ
ラを車内に放置しないでください。
• 強い振動、ショック、圧力などを加えないでください。オートバイ、車、
船などの振動からは、クッションなどでくるんで保護してください。万
が一、強い振動・ショック・圧力などが加わってしまったら、当社のサー
ビス窓口に点検にお出しください。
• カメラの使用温度範囲は0~40℃です。
• 高温では液晶表示が黒くなることがありますが、常温に戻れば正常にな
ります。
• 低温下では、液晶の表示応答速度が遅くなることもありますが、これは
液晶の性質によるもので、故障ではありません。
• 急激な温度変化を与えると、カメラの内外に結露し水滴が生じます。カ
メラをバッグやビニール袋などに入れ、温度差を少なくしてから取り出
してください。
• ゴミや泥、砂、ほこり、水、有害ガス、塩分などがカメラの中に入らな
いようにご注意ください。故障の原因になります。雨や水滴などが付い
たときは、よく拭いて乾かしてください。
• 破損や故障の原因になりますので、画像モニターの表面を強く押さない
でください。
• 三脚使用時は、ねじの締め過ぎに十分ご注意ください。
お手入れについて
• 汚れ落としに、シンナーやアルコール、ベンジンなどの有機溶剤は使用
しないでください。
• レンズのほこりは、きれいなレンズブラシで取り去ってください。スプ
レー式のブロアーは、レンズを破損させる恐れがありますので、使用し
ないでください。
保管について
• 防腐剤や有害薬品のある場所では保管しないでください。また高温多湿
の場所での保管は、カビの原因となりますので、乾燥した風通しのよい
場所に、カメラケースから出して保管してください。
• 静電気や電気ノイズの発生しやすい場所での使用や保管は避けてくださ
い。
• 急激な温度変化や、結露が発生する場所、直射日光があたる場所での使
用・保管は避けてください。
5
• 高性能を保つため、1~2年ごとに定期点検にお出しいただくことをお勧
めします。
その他
• SDメモリーカードには、ライトプロテク
トスイッチが付いています。スイッチを
LOCK側に切り替えると、新たにデータを
記録できなくなり、カメラやパソコンで ライトプロテクト
スイッチ
削 除や フ ォ ー マット が でき な く なり ま
す。
画像モニターにはrと表示されます。
• カメラを使用した直後にSDメモリーカードを取り出すと、カードが熱く
なっている場合があります。
• SDメモリーカードへのアクセス中は、カードを取り出したり電源を切っ
たりしないでください。データやカードの破損の原因となります。
• SD メモリーカードは、曲げたり強い衝撃を与えないでください。また、
水に濡らしたり、高温になる場所に放置しないでください。
• SDメモリーカードのフォーマット中は絶対にカードを取り出さないでく
ださい。カードが破損して使用できなくなることがあります。
• SDメモリーカードに保存したデータは、以下の条件で失われる場合があ
りますのでご注意ください。消去されたデータについては、当社では一
切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
(1)使用者がSDメモリーカードの取り扱いを誤ったとき
(2)SDメモリーカードを静電気や電気ノイズのある場所に置いたとき
(3)長期間SDメモリーカードを使用しなかったとき
(4)SD メモリーカードのアクセス中にカードを取り出したり、電池を抜
いたとき
• 長期間使用しない場合は、保存したデータが読めなくなることがありま
す。必要なデータは、パソコンなどへ定期的にバックアップを取るよう
にしてください。
• SDメモリーカードをご購入の際は、あらかじめ動作確認済みのものであ
るかを当社ホームページでご確認いただくか、お客様相談センターにお
問い合わせください。
• 未使用品や他のカメラで使用したSDメモリーカードは、必ずフォーマッ
トしてからご使用ください。
• フォーマットしたカードでも、市販の修復ソフトを使用すると、データ
を再び取り出せることがあります。廃棄にはSDメモリーカード本体を物
理的に破壊し、譲渡の際は市販のデータ消去専用ソフトなどを使ってSD
メモリーカード内のデータを完全に消去することをお勧めします。
• SDメモリーカード内のデータはお客様の責任において管理してくださ
い。
6
目次
ご注意ください ................................................................................1
取り扱い上の注意.............................................................................4
目次 ..................................................................................................7
本書の構成...................................................................................... 13
このカメラの楽しみ方 ..........................................................................14
主な同梱品の確認........................................................................... 17
各部の名称...................................................................................... 18
操作部の名称 .................................................................................. 19
画像モニターの表示 ....................................................................... 20
27
準備
レンズキャップとストラップを取り付ける.......................................... 27
電源を準備する.....................................................................................28
電池の入れ方 .................................................................................. 28
ご家庭の電源で使うには ................................................................30
SDメモリーカードをセットする .......................................................... 32
電源をON/OFFする ........................................................................... 34
再生起動モード ..............................................................................35
初期設定をする.....................................................................................36
言語を設定する ..............................................................................36
日時を設定する ..............................................................................39
ファインダーの視度を調整する............................................................ 41
機能共通操作
42
ボタンの機能を使用する ......................................................................42
Aモード時.....................................................................................42
Qモード時.................................................................................... 44
AモードとQモードの切り替え .................................................. 46
カメラの機能を設定する ......................................................................47
メニューの操作のしかた ................................................................47
メニュー一覧 .................................................................................. 50
撮影
54
静止画を撮影する ................................................................................. 54
カメラの構え方 ..............................................................................54
画像モニターの位置を調節する .....................................................54
標準的な撮影のしかた....................................................................55
顔検出機能を利用する....................................................................59
お好みの設定で撮影する(プログラムモード)..............................59
7
簡単撮影モードで撮影する(グリーンモード)..............................60
ズームを使って撮影する ................................................................61
露出を補正する ..............................................................................64
撮影モードを選ぶ ................................................................................. 65
ピクチャーモード........................................................................... 65
Hモード ...................................................................................... 66
露出モード...................................................................................... 68
さまざまな撮影方法..............................................................................69
フレームをつけて撮影する(フレーム合成モード)....................... 69
デジタルワイドを使って撮影する(デジタルワイドモード)........ 70
パノラマ撮影をする(パノラマモード)......................................... 72
ペットを撮影する(ペットモード)................................................ 74
a(マニュアル)モードを利用する .............................................. 75
A(ユーザー)モードを利用する.............................................. 77
撮影のための機能を設定する ............................................................... 79
ストロボの発光方法を選ぶ ............................................................ 79
ドライブモードを選ぶ....................................................................81
ピントの合わせ方を選ぶ(フォーカスモード)..............................83
「A撮影」メニューを設定する ...................................................... 85
オートフォーカス条件を設定する.................................................. 85
画像仕上を設定する ....................................................................... 87
記録サイズを選択する....................................................................88
静止画の画質を選択する ................................................................89
ホワイトバランスを調整する .........................................................90
測光方式を設定する ....................................................................... 91
感度を設定する ..............................................................................92
感度AUTO調整範囲を設定する...................................................... 93
ストロボ光量を補正する ................................................................94
明るさを補正する(D-Range設定)................................................ 94
手ぶれ補正を設定する....................................................................95
顔検出機能を切り替える ................................................................95
まばたき検出を設定する ................................................................97
クイックビューを設定する ............................................................ 97
シャープネスを設定する ................................................................98
彩度/調色を設定する....................................................................98
コントラストを設定する ................................................................98
日付写し込みを設定する ................................................................99
超解像処理を設定する....................................................................99
グリーンボタンを設定する .......................................................... 100
動画を撮影する...................................................................................103
動画モードを選択する..................................................................103
動画を撮影する ............................................................................105
動画ボタンで簡単に動画を撮影する ............................................ 106
早送り動画を使用する..................................................................107
8
ハイスピードカメラを使用する ...................................................107
「C動画」メニューを設定する .................................................... 108
動画の記録サイズとフレームレートを選択する ..........................108
動画の手ぶれ補正を設定する(Movie SR)..................................109
動画撮影時の風切音を低減する(風切音低減)............................109
設定を保存する(モードメモリ)........................................................ 110
画像の再生と消去
112
再生する.............................................................................................. 112
静止画を再生する......................................................................... 112
動画を再生する ............................................................................113
複数の画像を表示する..................................................................114
再生機能を使う ............................................................................116
スライドショウで連続再生する ...................................................118
画像を回転表示する ..................................................................... 120
再生画像を拡大する ..................................................................... 120
消去する.............................................................................................. 122
1画像ずつ消去する....................................................................... 122
選択して消去する......................................................................... 122
まとめて消去する......................................................................... 124
消去できないようにする(プロテクト)....................................... 124
AV機器と接続する.............................................................................. 127
ビデオ端子に接続する..................................................................128
HDMI端子に接続する ................................................................... 129
画像の編集と印刷
131
編集する.............................................................................................. 131
画像のサイズを変更する(リサイズ).......................................... 131
画像をトリミングする..................................................................132
画像の一部を左右に伸ばす(のび~るフィルター)..................... 133
顔が小さく見えるように加工する................................................ 134
デジタルフィルターを使う .......................................................... 135
HDRフィルターで加工する.......................................................... 138
コラージュ画像を作成する .......................................................... 139
赤目を補正する ............................................................................142
フレームを合成する ..................................................................... 143
動画を編集する ............................................................................146
画像をコピーする......................................................................... 149
DPOFを設定する ................................................................................ 151
1画像ずつ設定する....................................................................... 151
全画像を設定する......................................................................... 153
9
154
設定
カメラを設定する ............................................................................... 154
「W設定」メニューを設定する .....................................................154
フォーマットする......................................................................... 154
サウンドの設定を変更する .......................................................... 155
日時を変更する ............................................................................156
ワールドタイムを設定する .......................................................... 158
メニューの文字サイズを設定する................................................ 160
表示言語を変更する ..................................................................... 161
フォルダー名の付け方を変更する................................................ 162
ファイル名の付け方を変更する ...................................................164
ビデオ出力方式を選択する .......................................................... 166
HDMI出力形式を選択する ............................................................ 166
Eye-Fiを設定する ......................................................................... 167
画像モニターの明るさを設定する................................................ 168
節電機能を使う(エコモード).....................................................168
オートパワーオフを設定する .......................................................169
クイック拡大を設定する ..............................................................170
ガイド表示を設定する..................................................................170
電池の種類を設定する..................................................................170
起動画面を変更する ..................................................................... 171
センサー画素の欠けを補完する(ピクセルマッピング).............172
再生起動を設定する ..................................................................... 173
設定をリセットする ..................................................................... 173
パソコンと接続する
175
パソコンと接続する............................................................................175
カメラのUSB接続モードを設定する ...........................................175
カメラとパソコンを接続する .......................................................176
パソコンからカメラを取り外す ...................................................177
付属ソフトウェアを使用する ............................................................. 178
システム環境 ................................................................................ 178
ソフトウェアのインストール .......................................................179
WindowsでMediaImpressionを使用する...................................... 182
MacintoshでMediaImpressionを使用する.................................... 184
Eye-Fiカードを使って画像を転送する...............................................186
付録
188
各撮影モードの機能対応 ....................................................................188
メッセージ一覧...................................................................................193
こんなときは?...................................................................................195
初期設定一覧 ...................................................................................... 197
10
都市名一覧 .......................................................................................... 202
主な仕様.............................................................................................. 203
索引..................................................................................................... 207
アフターサービスについて................................................................. 212
11
本書では、十字キーの操作を次のように表記しています。
2
4
5
3
操作説明中で使用されている表記の意味は次のとおりです。
1
関連する操作の説明が記述されているページを記載しています。
知っておくと便利な情報などを記載しています。
操作上の注意事項などを記載しています。
12
Aモード
静止画と動画の撮影をするモードです。本書では、静止画を撮影
するモードを「静止画撮影モード」、動画を撮影するモードを「動
画モード」と表記します。
Qモード
静止画と動画を再生するモードです。
本書の構成
本書は、次の章で構成されています。
1 準備 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
1
お買い上げ後、写真を撮るまでの準備操作を説明しています。撮影をはじ
める前に必ずお読みになり、操作をしてください。
2 機能共通操作 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
2
各ボタンの機能やメニューの設定方法など、各機能に共通する操作を説明
しています。詳しい内容は、3章以降をご覧ください。
3 撮影 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
3
さまざまな撮影方法や、撮影に関する機能の設定方法を説明しています。
4 画像の再生と消去 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
静止画や動画をカメラやテレビで再生する方法と、カメラから消去する方
法を説明しています。
5 画像の編集と印刷 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
4
5
撮影した静止画をカメラで編集する方法や、印刷するときの設定方法を説
明しています。
6 設定 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
6
カメラの機能の設定方法を説明しています。
7 パソコンと接続する––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
カメラとパソコンのつなぎ方や、付属ソフトウェアのインストール方法と
概要を説明しています。
8 付録 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
7
8
困ったときの対処のしかたや各種資料を掲載しています。
13
このカメラの楽しみ方
このカメラでは、一般的な写真撮影のほか、シーンに応じたバリエー
ションに富んだ撮影がお楽しみいただけます。ここでは、このカメラ
の特長的な機能とその楽しみ方をご紹介します。詳しい操作方法は、各
操作説明のページをご覧ください。
撮影も再生も、カメラがナビゲートしてくれる!
少ないボタンで操作ができるカンタ
ン設計。いろいろな撮影シーンで最適
な設定を選べる「撮影モード」(p.65)
も、再生・編集を楽しむための「再生
モード」
(p.116、p.131)も、わかりや
すいアイコンを選ぶだけでOK。各モー
ドの機能や使い方は、画像モニターに
表示されるガイドで確認できる親切
設計です。
モードパレットでモードを選ぶと、その説明を表示(p.66、
p.116)。
グリーンモードを使うと、標準設定で手軽に撮影可能(p.60)
。
14
人物撮影が得意!
人物の顔を検出してピントや露出を合わせる「顔検出機能」を搭載。最
大で32 人の顔を検出(※)するので、グループ写真もキレイに撮影で
きます。また、人物が笑顔になったら自動的にシャッターを切ったり、
まばたきしたことをお知らせすることもできるので、ベストショット
がたくさん撮れます。
※ 画面上に表示できる顔検出枠は、最大31個です。
人物の顔を検出する顔検出機能(p.59)
。
人物をキレイに撮影する様々な撮影モード(p.65)
。
フレームと合成して撮れる!
撮影時にお好みのフレームを選んで
合成することができます(p.69)
。撮
影した写真にあとからフレームを合
成するのも、もちろんOK!フレーム
の形や大きさに合わせて被写体の位
置を微調整したり、写真を縮小・拡
大して合成することもできます。フ
レームと被写体のバランスが微妙に
合わない・・・なんていうことはあ
りません(p.143)
。
フレームを使った記念写真に。
カレンダー形式で表示できる!
撮影した画像や動画を日付ごとにカレンダー形式で表示できます
(p.115)
。再生したい写真や動画を、すばやく見つけることができます。
15
動画撮影の機能が充実!
「Movie SR」機能を使って動画撮影時の手ぶれを補正することができま
す(p.109)。また、1920× 1080ピクセル(16:9)の高画質なフルハ
イビジョン動画も撮影でき(p.108)市販の HDMI ケーブルを使用すれ
ば、AV機器で高画質な動画が楽しめます(p.127)。
お子様やペットの成長記録に、躍動感あふれる動画撮影を
(p.103)
。
パソコンなしでも、カメラの中で楽しめる様々な機
能が充実!
パソコンに接続しなくても画像の
再生や編集などが楽しめる様々な
機能を搭載。パソコンを起動する
のが面倒だな、というときでも、
これ一台で撮影から画像加工、動
画の編集までできます(p.131)
。
リサイズ(p.131)、トリミング(p.132)、デジタルフィル
ター(p.135)
、赤目補正(p.142)などの画像加工が可能。
動画の分割、静止画保存が可能(p.146)
。
16
主な同梱品の確認
本体
X-5
ストラップ
O-ST92(※)
レンズキャップ
O-LC129(※)
ソフトウェア(CD-ROM)
S-SW129
単3形アルカリ電池
(4本)
USBケーブル
I-USB7(※)
保証書
使用説明書
(本書)
簡単ガイド
(※)の製品は、別売アクセサリーとしてもご用意しております。
17
各部の名称
前面
bボタン
マイク
ストラップ取り付け部
セルフタイマーランプ
(AF補助光)
PC/AV
PC/AV端子
リモコン受光部
レンズ
端子カバー
スピーカー DC端子
HDMI端子
(タイプD)
背面
視度調整ダイヤル
モード
ストロボ(格納状態) ダイヤル
シャッター ズーム
ボタン
レバー
ファインダー
画像モニター
電源ボタン/
電源ランプ
18
ストラップ
取り付け部
mボタン
底面
電池/カードカバーロックレバー
三脚ネジ穴
電池/カードカバー
操作部の名称
4ボタン
3ボタン
電子ダイヤル
動画ボタン
Qボタン
十字キー
4ボタン
グリーン/iボタン
3ボタン
各ボタンの機能は、
「ボタンの機能を使用する」
(p.42~p.46)をご覧く
ださい。
19
画像モニターの表示
Aモードの表示
撮影時には、撮影条件などが表示されます。3 ボタンを押すと、画
像モニターの表示が「通常表示」
「ヒストグラム+情報表示」
「グリッ
ド表示」
「情報表示なし」に切り替わります。
通常表示
ヒストグラム+情報表示
38
38
3
16 M
200
2012/09/09
14:25
3
3
3
情報表示なし
グリッド表示
• 撮影モードが 9(グリーン)モードのと
きは、右のように表示されます。3 ボ
タンを押して表示を切り替えることはで
きません。
• ファインダーを使用して撮影するには、
4 ボタンを押して画像モニター表示か
らファインダー表示に切り替えてくださ
い。もう一度押すと画像モニター表示に
戻ります。
20
38
静止画撮影モード
(説明のためにすべてを表示させたイラストで記載しています。)
「通常表示」ではA1~A16・B1が表示されます。
「ヒストグラム+情報
表示」ではすべてが表示されます。
「情報表示なし」ではB1のみ表示さ
れます。
A7 A8 A9 A10 A11 A12
38
A1
A2
A3
16 M
B1
A4
A5
A6
200
1/250
F3.5
B7
+1.0
A13
A15
A16
B2
B3
B4
B5
B6
A14
A1 撮影モード(p.65)
A2 顔検出モード(p.59)
A3 D-Range設定アイコン(p.94)
A4 手ぶれ補正アイコン(p.95)
A5 シャッタースピード
A6 絞り値
A7 ストロボモード(p.79)
A8 ドライブモード(p.81)
A9 フォーカスモード(p.83)
A10 Eye-Fi通信状態(p.167)
A11 デジタルズーム/インテリ
ジェントズーム表示(p.61)
A12 メモリー状態表示(p.34)
A13 露出補正値(p.64)
A14 日付写し込み設定中(p.99)
A15 撮影可能枚数
A16 電池残量表示(p.30)
B1 フォーカスフレーム(p.56)
B2 記録サイズ(p.88)
B3 画質(p.89)
B4 ホワイトバランス(p.90)
B5 測光方式(p.91)
B6 感度(p.92)
B7 ヒストグラム(p.25)
※ A2 の表示は、
「A 撮影」メニューの「顔検出」の設定によって変わ
ります。
I
J
「顔検出」が「オン」に設定されているとき
「顔検出」が「スマイル」に設定されているとき
「オフ」に設定されているときは何も表示されません。
21
※ A3の表示は、
「A撮影」メニューの「D-Range 設定」の設定によっ
て変わります。
P
Q
O
「ハイライト補正」がO(オン)に設定されているとき
「シャドー補正」がO(オン)に設定されているとき
「ハイライト補正」と「シャドー補正」の両方が O(オン)に設定され
ているとき
「ハイライト補正」と「シャドー補正」の両方がP(オフ)に設定さ
れているときは何も表示されません。
※ A4は、
「A撮影」メニューの「Shake Reduction」が「センサーシフ
ト」または「デュアル」に設定されているときに、シャッターボタ
ンを半押しするとMが表示されます。
「Shake Reduction」が「オ
フ」に設定されているときは、lが表示されます。
※ A5、A6は、撮影モードがa/E(撮影モードaで登録されている
場合)のときは、常時表示されます。それ以外の撮影モードでは、
シャッターボタンを半押ししたときのみ表示されます。
※ A10の表示は、無線LAN機能内蔵SDメモリーカード(Eye-Fiカード)
を使用しているときの通信状態によって変わります。
(表示なし) Eye-Fi非対応
M N
通信中
M O 通信待機中
M P
Eye-Fi通信禁止
M Q
バージョンエラー
※ 撮影モードが b(オートピクチャー)のときは「グリッド表示」、
「情報表示なし」でも、シャッターボタンを半押しすると、A1 の位
置に選択されたモードが表示されます(p.56)。
※「通常表示」ではB7の位置に現在の日時(p.20)が表示されます。
※「通常表示」では、B7 の位置にワールドタイム設定中の X が表示さ
れます。
※ 撮影モードによっては表示されない情報もあります。
22
Qモードの表示
再生時には、撮影したときの画像の情報が表示されます。3 ボタン
を押すと、表示が切り替わります。
通常表示
100 - 0038
✬㓸
2012/09/09
14:25
3
ヒストグラム+情報表示
100 - 0038
16 M
3
200
1/250
F3.5
✬㓸
2012/09/09
14:25
3
情報表示なし
✬㓸
23
再生モード
(説明のためにすべてを表示させたイラストで記載しています。)
撮影条件などを表示します。A1~A10は「通常表示」
「ヒストグラム+
情報表示」のいずれの場合も表示されます。B1~B8は「ヒストグラム
+情報表示」のときにのみ表示されます。
A3 A4 A5 A6
A1
A2
B1
B2
B3
B4
B5
B6
B7
100 - 0038
A7
A8
16 M
200
1/250
F3.5
B8
༎ਬ
2012/09/09
14:25
A9
A10
A1 顔検出アイコン(p.59)
A8 電池残量表示(p.30)
A2 再生モード表示
A9 撮影日時(p.39)
A10 十字キーガイド表示
Q:静止画(p.112)
B1 記録サイズ(p.88)
h :早送り動画(p.107)
B2 ホワイトバランス(p.90)
K :動画(p.113)
g :ハイスピードカメラ(p.107)B3 画質(p.89)
A3 Eye-Fi通信状態(p.167)
B4 測光方式(p.91)
A4 メモリー状態表示(p.34)
B5 感度(p.92)
A5 フォルダー番号(p.162)
B6 シャッタースピード
A6 ファイル番号
B7 絞り値
A7 画像プロテクト表示(p.124) B8 ヒストグラム(p.25)
※ A1は、撮影時に顔検出した場合のみ表示されます
※ A8、A9は、通常表示時に2秒間何もボタン操作をしないと消えます。
※ A10は「情報表示なし」時でも表示されますが、2秒間何もボタン操
作をしないと消えます。また「通常表示」
「ヒストグラム+情報表示」
時に2秒間何もボタン操作をしないと、
「編集」の文字のみ消えます。
24
ガイド表示
操作中は、画像モニターにボタン操作のガイドが次のように表示され
ます。
2
3
4
5
MENU
十字キー(2)
十字キー(3)
十字キー(4)
十字キー(5)
3ボタン
/
OK
SHUTTER
X/ i
DISP
電子ダイヤル
4ボタン
シャッターボタン
グリーン/iボタン
3ボタン
ヒストグラム
ヒストグラムとは、画像の明る
さの分布を表したグラフです。 ↑
横軸は明るさ(左端は黒、右端 画
素
は白)を、縦軸は各明るさごと 数
の画素数を示します。
撮影の前後にヒストグラムの形
状を見ることで、画像の明るさ
(暗い)
と明暗差が適正かどうかを確認
し、露出補正や撮り直しの判断
に利用できます。
← 明るさ →
(明るい)
露出を補正する 1p.64
画像の明るさを見る
画像の明るさが適正な画像では、グラフの山は中央にあります。しか
し、暗い画像ではグラフの山は左側に偏り、明るい画像では右側に偏
ります。
暗い画像
適正な明るさの画像
明るい画像
また、画像の中で、暗過ぎてヒストグラムの左端よりも左になる部分
は真っ黒になり(黒つぶれ)
、明る過ぎてヒストグラムの右端よりも右
になる部分は真っ白になってしまいます(白とび)。
25
明暗差のバランスを見る
明暗差のバランスが取れた画像では、グラフの中央部がなだらかな山
のピークになります。しかし、明暗差が激しく、中間的な明るさの部
分が少ない画像では、左右に山のピークがあり、中央部分がくぼんだ
グラフになります。
26
レンズキャップとストラップを取り付ける
準備
付属のレンズキャップとストラップを取り付けます。
1
2
レンズキャップに付属のひもを取り
付ける
1
準
備
ストラップの先端をカメラの吊り金
具に通し、留め具の内側に固定する
レンズキャップのひもを図のように通して
おくと紛失防止になります。
3
もう一方も同様に取り付ける
27
電源を準備する
1
電池の入れ方
準 カメラに電池をセットします。電池は単 3形アルカリ電池、単3形リチ
備 ウム電池、単3形ニッケル水素電池のいずれかを4本使用します。
電池/カードカバーロックレバー
電池/カードカバー
1
電池/カードカバーを開ける
1 電池/カードカバーロックレバーを矢印の方向にスライドさせて
ロックを解除します。
2 電池/カードカバーを矢印の方向にスライドさせて、カバーを開
きます。
2
電池室内の+-表示に合わせて、電池を挿入する
電池は必ず向きを確認してください。逆向きに挿入するとカメラの電源
が入らないだけでなく、故障の原因にもなります。
28
3
電池/カードカバーを閉じる
電池/カードカバー全体を両手でしっかり押さえながら、2と反対方
向に、カチッと音がするまでスライドさせます。
電池/カードカバーを閉じたら、電池/カードカバーロックレバーを 1
1と反対方向にスライドさせて、ロックします。
準
備
電池を取り出すときは、「電池の入れ方」
(p.28)の手順 1と同じ方法
で電池/カードカバーを開け、電池を取り出してください。
• 単3形アルカリ電池、単3形リチウム電池は充電式ではありません。
• 電源ボタンがオンのときは、電池/カードカバーを開けたり、電池を
取り出したりしないでください。
• 長い間使わないときは、電池を取り出しておいてください。長期間入
れたままにしておくと、電池が液もれすることがあります。
• カメラの購入直後や、電池を取り出して長期間経過してから電池を入
れた直後に、電源ボタンを押すと「電池容量がなくなりました」の
メッセージが表示されることがありますが、異常ではありません。し
ばらく待ってから再度電源ボタンを押すと、正常に電源が入ります。
また、このとき、日時の設定がリセットされることがあります。
• 電池は正しく入れてください。間違った向きに入れると、故障の原因
になります。また、電池の電極をよく拭いてから装填してください。
• カメラを長時間連続で使用した場合、本体や電池が熱くなっているこ
とがありますので、ご注意ください。
• 長時間連続してご使用になるときは、AC アダプターキットK-AC129
(別売)をご使用ください(p.30)。
• 静止画撮影可能枚数と動画撮影・再生時間の目安
(単3形アルカリ電池使用時・23℃・画像モニター点灯・電池交換時)
静止画撮影可能枚数※1
(ストロボ使用率50%)
動画撮影時間※2
再生時間※2
約330枚
約75分
約420分
※1
撮影可能枚数は CIPA 規格に準じた測定条件による目安であり、
使用条件により変わります。
(CIPA規格抜粋:画像モニター ON、
ストロボ使用率50%、23℃)
29
※2
1
準
備
時間は当社の測定条件による目安であり、使用条件により変わり
ます。
• 使用環境温度が下がると、電池の性能が低下します。寒冷地で使用す
る場合は、予備の電池を用意して衣服の中で保温するなどしてご使用
ください。なお、低温によって低下した電池の性能は、常温の環境で
元に戻ります。
• 単3形アルカリ電池は特性上、低温ではカメラの性能を十分に発揮で
きないことがあります。低温でご使用の際は、単3形リチウム電池や
単3形ニッケル水素電池の使用をお勧めします。
• 海外旅行などの長期のおでかけ、寒冷地で撮影する場合や、大量に撮
影する場合は、予備電池をご用意ください。
• 電池の残量表示
画像モニターの表示で、電池の残量が確認できます。
画像モニターの表示
電池の状態
(緑)
電池がまだ十分に残っています。
(緑)
少し減っています。
(黄)
だいぶ減っています。
(赤)
「電池容量がなくなりました」
残量がほとんどありません。
メッセージ表示後、電源が切れます。
単3形ニッケルマンガン電池は、電池特性の関係で電池残量が正しく表
示されないことがあります。残量が少なくなった電池であっても、電池
残量表示が になる場合があります。また、表示が のまま、警告な
く電源がオフになることがあります。
ご家庭の電源で使うには
長時間ご使用になるときや、パソコンと接続するときは、ACアダプター
キットK-AC129 (※)
(別売)を接続して、家庭用電源でのご使用をお
すすめします。
※ ACアダプターキットK-AC129は、ACアダプターD-AC115、ACコー
ドD-CO2のセットです。
30
4
ACコード
1
3
2
準
備
端子カバー
ACアダプター
DCプラグ
1
DC端子
1
カメラの電源が切れていることを確認してから、端子カ
バーを開ける
端子カバーを1の方向に引き出します。
2
3
4
ACアダプターのDCプラグをカメラのDC端子に接続する
ACコードをACアダプターに接続する
電源プラグをコンセントに差し込む
• AC アダプターの接続/取り外しは、必ず電源がオフの状態で行って
ください。
• DCプラグはしっかりと差し込んでください。SDメモリーカードまた
は内蔵メモリーにデータを記録中ケーブルが外れると、データが破壊
されることがあります。
• ACアダプターを使用する場合は、火災や感電に十分ご注意ください。
ご使用の前に、必ず「ご注意ください」
(p.1)、
「AC アダプターにつ
いて」
(p.2)をお読みください。
• ACアダプターをご使用になるときは、
ACアダプターキットK-AC129
の使用説明書をあわせてご覧ください。
31
SDメモリーカードをセットする
このカメラでは、市販の SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、
SDXCメモリーカードが使用できます。撮影した画像は、カメラにセッ
準 トしたSDメモリーカードに記録されます。SDメモリーカードをセット
。
備 していないときは、内蔵メモリーに記録されます(p.34)
1
• 未使用または他のカメラやデジタル機器で使用した SD メモリーカー
ドは、必ずこのカメラでフォーマット(初期化)してからご使用くだ
さい。フォーマットについては「フォーマットする」
(p.154)をご覧
ください。
• 新しいEye-Fiカードをはじめて使用するときは、カードをフォーマッ
トする前にカード内の Eye-Fi Manager のインストールファイルをパ
ソコンにコピーしてからフォーマットしてください。
• SD メモリーカードのセット/取り出しは、必ずカメラの電源を切っ
た状態で行ってください。
• 撮影できる静止画の枚数や動画の記録時間は、使用する SD メモリー
カードの容量と画像の記録サイズや画質、フレームレート(動画の場
合)によって異なります。
• 静止画の記録サイズの設定は、
「A撮影」メニューで行います。詳
しくは「記録サイズを選択する」
(p.88)をご覧ください。
• 動画の記録サイズとフレームレートの設定は「C動画」メニューで
行います。詳しくは「動画の記録サイズとフレームレートを選択す
る」
(p.108)をご覧ください。
• SD メモリーカードや内蔵メモリーに記録できる撮影可能枚数/時
間の目安については、「主な仕様」
(p.203)をご覧ください。
• SDメモリーカードにアクセス中(データの記録や読み出し中)は、電
源ランプが点滅します。
データバックアップのお勧め
SD メモリーカードや内蔵メモリーに記録されたデータは、故障などの原因で
まれに読み出しができなくなることがあります。大切なデータは、パソコンな
どを利用して内蔵メモリーとは別の場所に保存しておくことをお勧めします。
32
1
電池/カードカバーロックレバー
準
備
SDメモリーカード
電池/カードカバー
1
カメラの電源が切れていることを確認してから、電池/
カードカバーを開ける
1 電池/カードカバーロックレバーを矢印の方向にスライドさせて
ロックを解除します。
2 電池/カードカバーを矢印の方向にスライドさせて、カバーを開
きます。
2
SD メモリーカードのラベル面をカメラのレンズ側に向け、
カメラのSDメモリーカードソケットに挿入する
カードはカチッと音がするまでしっかり押し込んでください。カード
がしっかり入っていないと、データが正常に記録されないことがあり
ます。
取り出すときは、SDメモリーカードを押し込み、SDメモリーカード
が少し飛び出したら、引き抜きます。
3
電池/カードカバーを閉じる
電池/カードカバー全体を両手でしっかり押さえながら、2と反対方
向に、カチッと音がするまでスライドさせます。
電池/カードカバーを閉じたら、電池/カードカバーロックレバーを
①と反対方向にスライドさせて、ロックします。
33
電源をON/OFFする
1
準
備
電源ボタン
1
2
レンズキャップを外す
電源ボタンを押す
電源が入り、画像モニターが点灯します。
電源を入れると、レンズが前に繰り出します(初期設定を行っていな
い場合は繰り出しません)。
カメラの電源を入れたときに、
「言語設定」あるいは「日時設定」の
画面が表示された場合は、p.36の手順に従って設定してください。
3
もう一度電源ボタンを押す
電源が切れ、画像モニターが消灯してレンズが収納されます。
静止画を撮影する 1p.54
カードチェック
電源を入れると、カードチェックが行わ
れ、メモリーの状態が表示されます。
メモリー状態表示
38
a
+
r
34
SD メモリーカードがセットされていま
す。画像は、SD メモリーカードに記録さ
れます。
SD メモリーカードがセットされていませ
ん。画像は、内蔵メモリーに記録されます。
SD メモリーカードのライトプロテクトス
イッチがLOCKになっています(p.6)。画
像の記録はできません。
2012/09/09
14:25
再生起動モード
再生起動モードは、撮影をしないで、すぐに画像を再生したいときに
使用します。
1
準
備
Qボタン
1
Qボタンを長押しする
レンズは収納されたまま画像モニターが点灯し、再生モードで起動し
ます。
• 再生モードで起動後にAモードへ切り替えるときは、必ずレンズ
キャップを外して、Qボタンを押すかシャッターボタンを半押しし
てください。
• 再生起動モードをオフにしたいときは「R設定」メニューの「再生起
動」をP(オフ)に設定します(p.173)。
静止画を再生する 1p.112
35
初期設定をする
カメラの電源を入れて(p.34)
「Language/u」画面が表示されたら、
下記の「言語を設定する」の手順で言語を「日本語」に、
「日時を設定
する」
(p.39)の手順で現在の日時を設定してください。
準
備
1
設定した言語と日時はあとから変更することもできます。操作方法は下記の
ページをご覧ください。
• 言語を変更したいとき:
「表示言語を変更する」
(1p.161)
• 日時を変更したいとき:
「日時を変更する」(1p.156)
言語を設定する
十字キー
4ボタン
3ボタン
1
2
十字キー(2345)で「日本語」を選ぶ
4ボタンを押す
日本語の「初期設定」画面が表示さ
れます。
「現在地」が「東京」
、
「夏時
間」がIに設定されていたら、手順
9に進みます。
それ以外の設定になっていたら、手
順3に進んでください。
੝‫ܢ‬୭೰
඾ུࢊ
࡛ह౷
൐‫ނ‬
DST
OFF
୭೰ۖၭ
MENU ৾ક
夏時間
36
もし誤って日本語以外の言語を選んで次に進んでしまったら、あわてず下記の
操作で、日本語の表示に設定し直してください。
「Language/u」画面で、日本語以外の言語を選んで 4 ボタンを押して
しまった!
1
2
十字キー (5)を押す
1
準
備
十字キー (2345)で「日本語」を選んで、4ボタンを
押す
日本語の「初期設定」画面が表示されます。
手順2で言語設定を間違えたまま次の画面を表示させてしまった!
1
3ボタンを押す
設定画面を終了させて、いったん撮影できる状態にします。
2
3ボタンを押す
「A撮影」メニューが表示されます。
3
十字キー(5)を2回押す
「W設定」メニューが表示されます。
4
5
十字キー(23)で「Language/u」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「Language/u」画面が表示されます。
6
7
十字キー(2345)で「日本語」を選ぶ
4ボタンを押す
日本語の「W設定」メニューが表示されます。
現在地と日時を設定し直す必要がある場合は、下記のページを参照してくださ
い。
• 現在地を変更したいとき:「ワールドタイムを設定する」(1p.158)
• 日時を変更したいとき:
「日時を変更する」(1p.156)
37
3
十字キー(3)を押す
選択枠が「W現在地」に移動します。
1
4
十字キー(5)を押す
੝‫ܢ‬୭೰
「W現在地」画面が表示されます。
準
備
඾ུࢊ
࡛ह౷
൐‫ނ‬
DST
OFF
୭೰ۖၭ
MENU ৾ક
5
十字キー(45)で「東京」を選ぶ
࡛ह౷
സঌ
൐‫ނ‬
‫ذ‬শ‫ۼ‬
MENU ৾ક
6
OK
ࠨ೰
十字キー(3)を押す
選択枠が「夏時間」に移動します。
7
8
十字キー(45)でP(オフ)に設定する
4ボタンを押す
「初期設定」画面に戻ります。
9
10
十字キー(3)で「設定完了」を選ぶ
4ボタンを押す
「日時設定」画面が表示されます。引き続き、日付と時刻を設定します。
初期設定で「現在地」を変更すると、ビデオ出力方式(NTSC/PAL)が選ん
だ都市の方式に自動的に設定されます。設定されるビデオ出力方式と、初期設
定後の変更のしかたについては下記のページを参照してください。
• 初期設定で設定されるビデオ出力方式:「都市名一覧」
(1p.202)
• ビデオ出力方式を変更したいとき:
「ビデオ出力方式を選択する」(1p.166)
38
日時を設定する
日付の表示スタイルと現在の日付・時刻を設定します。
1
2
十字キー(5)を押す
1
選択枠が「年/月/日」に移動します。
準
備
十字キー(23)で日付の表示スタ
イルを選ぶ
「年/月/日」/「月/日/年」/「日/月/年」か
ら選択します。
඾শ୭೰
ນাΑΗͼσ
ා /࠮/඾ 24h
඾ັ
2012/01/01
শ࣫
00:00
୭೰ۖၭ
MENU ৾ક
3
十字キー(5)を押す
選択枠が「24h」に移動します。
4
5
十字キー(23)で「24h」
(24 時間表示)/「12h」
(12
時間表示)を選ぶ
十字キー(5)を押す
選択枠が「表示スタイル」に戻ります。
6
十字キー(3)を押す
選択枠が「日付」に移動します。
7
十字キー(5)を押す
選択枠が西暦年に移動します。
8
十字キー(23)で西暦年を設定する
同様に月/日を設定します。
続いて時刻を設定します。
手順4で「12h」を選択した場合は、時刻調整に連動してAM/PMが
切り替わります。
9
十字キー(5)を押してから、十字キー(3)で「設定完
了」を選ぶ
39
10
4ボタンを押す
日時が確定します。
1
準
備
手順10で4ボタンを押すと、0秒にセットされます。時報に合わせて
4ボタンを押すと、秒単位まで正確に日時が設定できます。
初期設定の途中で 3 ボタンを押すと、それまで設定した内容が
キャンセルされて、撮影できる状態になります。この場合は、次回電源
を入れたときに再度、初期設定を行う画面が表示されます。
設定した言語/日時/現在地/夏時間はあとから変更することができます。操
作方法は下記のページを参照してください。
• 言語を変更したいとき:
「表示言語を変更する」
(1p.161)
• 日時を変更したいとき:
「日時を変更する」(1p.156)
• 現在地、夏時間のオン/オフを変更したいとき:
「ワールドタイムを設定す
る」
(1p.158)
40
ファインダーの視度を調整する
撮影者の視力に合わせて、ファインダーの視度を調整することができ
1
ます。
ファインダー内の表示が見づらいときは、視度調整ダイヤルを上下に 準
回して、見やすい位置に調整してください。
備
1
2
4ボタンを押してファインダー表示に切り替える
ファインダーをのぞきながら視度調
整ダイヤルを上下に回す
ファインダー内の表示がはっきり見える位
置に調整します。
白い壁などの明るくて色ムラのない方へカ
メラを向けると調整しやすくなります。
41
ボタンの機能を使用する
機能共
通操作
Aモード時
1
2
機
能
共
通
操
作
2
3
c
4
5
6
7
8
9
0
a
b
1
mボタン
露出補正を行うときに押します(p.64)。
a(マニュアル)モードでは、シャッター速度調整/絞り値調整を切
り替えます(p.75)
。
2
シャッターボタン
静 止 画 撮 影 モ ー ド で は、半 押 し す る と ピ ン ト 合 わ せ を 行 い ま す
(フォーカスモードが、s(無限遠)/\のときを除く)
。全押しす
ると、静止画を撮影します(p.57)
。
動画モードでは、動画の撮影を開始/終了します(p.105)。
3
ズームレバー
撮影する範囲を変えます(p.61)
。
42
4
電源ボタン
電源を切ります(p.34)。
5
電子ダイヤル
6
動画ボタン
露出補正値/シャッター速度/絞り値を変更します。
モードダイヤルが C 以外に設定されているときに押すと、動画の撮
影が始まります(p.106)
。
7
2
Qボタン
機
能
共
十字キー
通
2
ドライブモードを切り替えます(p.81)
。
操
3
モードダイヤルがHに設定されているときは、撮影モード 作
Qモードに切り替えます(p.46)。
8
4
5
23
9
パレットを表示します(p.67)。
モードダイヤルが C に設定されているときは、動画モード
パレットが表示されます(p.104)。
ストロボモードを切り替えます(p.79)
。
フォーカスモードを切り替えます(p.83)
。
フォーカスモードが\のときにピントを調整します
(p.83)
。
グリーンボタン
9(グリーン)モードに移行します(p.60)。
Fn設定をしているときは、特定の機能をすばやく呼び出します
(p.100)
。
0
3ボタン
静止画撮影モードのときは、
「A撮影」メニューを表示します(p.47)。
動画モードのときは、「C動画」メニューを表示します(p.47)。
a
3ボタン
画像モニターに表示される情報を切り替えます(p.20)。
b
4ボタン
c
b(ストロボ)ボタン
ファインダー表示と画像モニター表示を切り替えます。
ストロボをポップアップします。
43
Qモード時
1
2
2
機
能
共
通
操
作
3
4
5
6
7
8
9
0
1
シャッターボタン
2
ズームレバー
Aモードに切り替えます(p.46)。
1画面表示時に右(5)に回すたび、画像が拡大表示されます(1.1~
10倍)。左(6)に回すと前の表示に戻ります(p.61)。
3
電源ボタン
4
電子ダイヤル
電源を切ります(p.34)。
• 1 画面表示時に右(y)に回すと画像が拡大表示(1.1 ~ 10 倍)さ
れます。左(f)に回すと前の表示に戻ります(p.120)。
• 1 画面表示時に左(f)に回すと 4 画面表示になります。もう一度
左に回すと9画面表示になります。右(y)に回すと前の表示に戻
ります(p.114)。
• 9画面表示時に左(f)に回すと、フォルダー表示またはカレンダー
表示になります(p.115)。
44
• フォルダー表示/カレンダー表示時に右(y)に回すと、9画面表
示に戻ります(p.115)
。
動画再生中は、音量を調節します(p.113)。
5
Qボタン
Aモードに切り替えます(p.46)。
6
十字キー
動画を再生/一時停止します(p.113)。
再生モードパレットを表示します(p.116)。
再生中の動画を停止します(p.114)。
45
1画面表示時は、前後の画像を表示します(p.112)。
動画再生時は、早送り/早戻し/コマ送り/コマ戻しし
ます(p.113)。
2345 4 画面表示/ 9 画面表示時は画像、フォルダー表示時は
フ ォ ル ダ ー、カ レ ン ダ ー 表 示 時 は 日 付 を 選 択 し ま す
(p.115)。
拡大表示時は、表示範囲を移動します(p.120)。
フレーム合成時は、画像の位置を調整します(p.143)。
2
3
7
2
機
能
共
通
操
作
4ボタン
4画面表示/9画面表示/拡大表示時は、1画面表示に戻ります(p.114,
120)。
フォ ルダー表示時は、選択フォルダーの 9 画面表 示に変 わります
(p.115)
。
カレンダー表示時は、選択日付の1画面表示に変わります(p.115)。
8
グリーン/i(消去)ボタン
• 1画面表示時は、消去画面に移行します(p.122)。
• 4画面表示/9画面表示時は、選択消去画面に移行します(p.122)。
• フォルダー表示時は、カレンダー表示画面に移行します(p.115)。
• カレンダー表示時は、フォルダー表示画面に移行します(p.115)。
9
3ボタン
• 1画面表示時は、
「W設定」メニューを表示します(p.47)。
再生モードパレット表示時は、1画面表示に戻ります。
• 4画面表示/9画面表示/拡大表示時は、1画面表示に戻ります。
• カレンダー/フォルダー表示時は、最新撮影画像にカーソルを合わ
せた9画面表示に変わります。
45
0
3ボタン
画像モニターに表示される情報を切り替えます(p.23)。
AモードとQモードの切り替え
本書では、静止画の撮影など記録を行うモードを「A モード」
(撮影
モード)と表記します。また、撮影して記録した画像を画像モニター
2 に表示するなど再生を行うモードを「Q モード」(再生モード)と表
機 記します。Qモードでは、撮影した画像に簡単な画像処理を加えるこ
能 ともできます。
共 AモードとQモードの切り替えは、次のように行います。
通
操
作 AモードからQモードへ切り替える
1
Qボタンを押す
Q モードに切り替わります。
QモードからAモードへ切り替える
1
Qボタンを押す、またはシャッターボタンを押す
A モードに切り替わります。
内蔵メモリー内のデータの表示について
SDメモリーカードがセットされているときは、SDメモリーカード内
の画像/動画が表示されます。
内蔵メモリー内の画像/動画を表示する場合は、カメラの電源を切
り、SDメモリーカードを取り出してから操作してください。
SDメモリーカードは、必ずカメラの電源が切れた状態で取り出して
ください。
46
カメラの機能を設定する
カメラの設定を変更するときは、3 ボタンを押して、メニューを
呼び出します。画像の再生/編集に関する機能は、再生モードパレッ
トから呼び出します(p.116)。
2
メニューの操作のしかた
メニューは、
「A撮影」/「C動画」/「W設定」の3種類があります。
静止画撮影モードで 3 ボタンを押すと、
「A 撮影」メニューが表
示されます。動画モードで3ボタンを押すと、
「動画」メニューが
表示されます。Qモードで3ボタンを押すと、
「W設定」メニュー
が表示されます。
各メニューは、十字キー(45)または電子ダイヤルで切り替えます。
ज़‫ג‬
機
能
共
通
操
作
1/4
ْ௨ॽષ
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ܱ჏΍ͼΒ
m
ْৗ
γχͼΠΨρϋΑ AWB
AF
௶࢕༷৆
MENU ৾ક
ਞၭ
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1/4
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USERκȜΡഴ჏
΍;ϋΡ
2012/01/01
඾শ୭೰
χȜσΡΗͼθ
໲ল΍ͼΒ
ດ੔
඾ུࢊ
ܱ჏΍ͼΒ
Movie SR
໓୨‫إ‬೩ࡘ
MENU ਞၭ
MENU ਞၭ
メニュー操作中は、使用するボタンやキーの機能が画像モニターに表示
されます(p.25)。
47
例)
「A撮影」メニューの「画質」を設定する
1
静止画撮影モードで3ボタンを押す
「A撮影」メニューが表示されます。
2
十字キー(3)を押す
選択枠が「画像仕上」に移動します。
2
機
能
共
通
操
作
ज़‫ג‬
1/4
ْ௨ॽષ
஛̥͞
ܱ჏΍ͼΒ
m
ْৗ
γχͼΠΨρϋΑ AWB
AF
௶࢕༷৆
MENU ৾ક
ਞၭ
3
ࠨ೰
十字キー(3)を2回押す
選択枠が「画質」に移動します。
4
十字キー(5)を押す
選べる内容がポップアップで表示されま
す。
ポップアップには、現在のカメラの条件で
選択できる設定が表示されます。
ज़‫ג‬
1/4
ْ௨ॽષ
஛̥͞
m
ܱ჏΍ͼΒ
ْৗ
γχͼΠΨρϋΑ AWB
AF
௶࢕༷৆
MENU ৾ક
ਞၭ
5
十字キー(23)で設定を切り替える
十字キー(23)を押すたびに、画質が切
り替わります。
ज़‫خג‬ෝཿତ
14
ْ௨ॽષ
஛̥͞
m
ܱ჏΍ͼΒ
ْৗ
γχͼΠΨρϋΑ
AF
௶࢕༷৆
MENU ৾ક
6
ࠨ೰
OK
ࠨ೰
ࠨ೰
4ボタンまたは十字キー(4)を押す
設定が保存され、他の項目が設定できる状態になります。
設定を終了するときは、3ボタンを押します。
その他の操作をする場合は、手順6で次ページの操作をしてください。
48
設定を保存して撮影をしたいとき
6
シャッターボタンを半押しする
設定が保存され、撮影できる状態になります。
全押しすると、写真が撮影されます。
Qモードから「W設定」メニューを表示した場合は、Qボタンを押し
てAモードに移行することもできます。
設定を保存して再生をしたいとき
6
Qボタンを押す
静止画撮影モードから「A 撮影」メニューを表示した場合は、設定
が保存され、再生できる状態になります。
2
機
能
共
通
操
作
変更を取り消してメニュー操作を続けたいとき
6
3ボタンを押す
変更が取り消され、手順3に戻ります。
3 ボタンの機能は、画面の状態によって異なります。ガイド表示
を参照してください。
MENU 終了
メニュー操作を終了し、元の画面に戻ります。
MENU
現在の設定のまま、ひとつ前の画面に戻ります。
MENU 取消
現在の選択を保存しないでメニュー操作を終了し、ひ
とつ前の画面に戻ります。
49
メニュー一覧
メニュー画面で設定できる項目とその内容を示します。カメラの電源
を切ったときに設定を記憶するかどうか、リセットしたときに初期設
定に戻るかどうかは、付録の「初期設定一覧」
(p.197)をご覧ください。
「A撮影」メニュー
2
機
能
共
通
操
作
項目
画像仕上
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
AFエリア
AF
オート
マクロ
AF補助光
測光方式
感度
感度AUTO調整範囲
ストロボ光量補正
ハイライト
D-Range 補正
設定
シャドー
補正
Shake Reduction
顔検出
まばたき検出
デジタルズーム
クイックビュー
モードメモリ
グリーンボタン
シャープネス
彩度(調色)
50
内容
参照
p.87
静止画の仕上がりイメージを設定します。
p.88
静止画の記録サイズを選びます。
p.89
静止画の画質を設定します。
p.90
撮影時の光の状態に合わせて色を調整します。
オートフォーカスの対象となる範囲を設定します。 p.86
必要に応じてマクロ域までのピント調整を行いま p.86
す。
被写体が暗くてオートフォーカスが正確に作動し p.87
ないときにAF補助光を発光します。
どの部分で明るさを測り、露出を決めるのかを設定 p.91
します。
p.92
感度を設定します。
p.93
感度がAUTOのときの調整範囲を設定します。
p.94
ストロボの光量を調整します。
明るすぎる部分を補正し、白とびを防ぎます。
p.94
暗すぎる部分を補正し、黒つぶれを防ぎます。
静止画撮影時の手ぶれ補正を行うかどうかを設定
します。
人物の顔を検出してピントや露出を合わせます。
顔検出したときに、まばたき検出を行うかどうか設
定します。
デジタルズームを使うかどうかを設定します。
クイックビューを表示するかどうかを設定します。
電源を切ったときに撮影機能の設定値を保存する
か、初期設定に戻すかを設定します。
A モード時にグリーンボタンで呼び出す機能を設
定します。
画像の境界をシャープまたはソフトにします。
色の鮮やかさを設定します。画像仕上で「モノトー
ン」が選択されていると、項目が「調色」になります。
p.95
p.95
p.97
p.63
p.97
p.110
p.100
p.98
p.98
項目
コントラスト
日付写し込み
超解像
内容
画像の明暗差の度合いを設定します。
静止画撮影時に日付と時刻の写し込みをするかど
うかを設定します。
超解像処理を行うかどうかを設定します。
「A撮影」メニュー 1
ज़‫ג‬
ْ௨ॽષ
஛̥͞
m
ܱ჏΍ͼΒ
ْৗ
γχͼΠΨρϋΑ AWB
AF
௶࢕༷৆
ۜഽ
ۜഽAUTO಺ାํս
ΑΠυδ࢕ၾ༞ୃ
D-Range୭೰
Shake Reduction
܏࠿੄
᳿ቯ
MENU ขᶖ
終了
「A撮影」メニュー 3
ज़‫ג‬
̧̹͊͘࠿੄
ΟΐΗσΒȜθ
·ͼΛ·ΫνȜ
κȜΡικς
ΈςȜϋδΗϋ
ΏλȜίΥΑ
MENU
ਞၭ
3/4
p.99
p.99
「A撮影」メニュー 2
ज़‫ג‬
1/4
参照
p.98
2/4
AUTO
ISO100-1600
0.0
Γϋ΍ȜΏέΠ
΂ϋ
MENU ৾ક
ਞၭ
2
機
能
共
通
操
作
「A撮影」メニュー 4
ज़‫ג‬
दഽ
΋ϋΠρΑΠ
඾ັৢ̱ࣺ͙
಼ٜ௨
4/4
΂έ
MENU ਞၭ
•「A撮影」メニューの設定に関係なく、標準設定で手軽に撮影を楽し
みたいときは、9(グリーン)モードを利用してください(p.60)。
• よく使う機能は、グリーンボタンに登録しておくと、すばやく呼び出
せます(p.100)
。
51
「C動画」メニュー
項目
記録サイズ
Movie SR
内容
動画の記録サイズを設定します。
手ぶれ補正を行うかどうかを設定します。
風の音を低減して録音します。
風切音低減
൲ْ
2
ܱ჏΍ͼΒ
Movie SR
໓୨‫إ‬೩ࡘ
機
能
共
通
MENU ਞၭ
操
作 「W設定」メニュー
項目
Aモード登録
サウンド
日時設定
ワールドタイム
文字サイズ
Language/u
フォルダー名
ファイル名
USB接続
ビデオ出力
HDMI出力
Eye-Fi
LCDの明るさ
エコモード
オートパワーオフ
クイック拡大
52
参照
p.108
p.109
p.109
P
内容
現在のカメラの設定をモードダイヤルの A に登
録します。
操作音量・再生音量・起動音・シャッター音・操作
音・セルフタイマー音を設定します。
日付と時刻を設定します。
現在地と目的地を設定します。
メニューの文字サイズを設定します。
メニューやメッセージを表示する言語を設定しま
す。
画像を保存するフォルダーの命名方法を設定しま
す。
画像ファイルの命名方法を設定します。
パソコンへの接続方法(MSC/PTP)を設定します。
AV機器へのビデオ出力形式を設定します。
HDMI端子を備えたAV機器と接続するときに設定し
ます。
無線 LAN 機能内蔵 SD メモリーカード(Eye-Fi カー
ド)を使用して、画像の転送を開始するときに設定
します。
画像モニターの明るさを設定します。
節電モードになるまでの時間を設定します。
自動的に電源が切れるまでの時間を設定します。
画像の再生時に「クイック拡大」
(p.121)を使うか
使わないかを設定します。
参照
p.77
p.155
p.156
p.158
p.160
p.161
p.162
p.164
p.175
p.166
p.166
p.167
p.168
p.168
p.169
p.170
項目
ガイド表示
バッテリー選択
リセット
全画像消去
ピクセルマッピング
再生起動
フォーマット
内容
撮影モードパレットや動画モードパレット、再生
モードパレット表示時に、選択項目の説明を表示す
るかしないかを設定します。
使用する単3形電池の種類を設定します。
日時設定・言語・ワールドタイム・ビデオ出力以外
の設定内容を工場出荷時の状態に戻します。
保存されているすべての画像を消去します。
撮像素子の画素に欠けがあった場合に、その部分を
補完します。
Q ボタンを長押しして起動を行うかどうかを設定
します。
SD メモリーカード/内蔵メモリーをフォーマット
します。
「W設定」メニュー 1
୭೰
୭೰
1/4
έ΁σΘȜྴ
έ͹ͼσྴ
USB୪௽
ΫΟ΂੄ႁ
HDMI੄ႁ
Eye-Fi
MENU ਞၭ
MENU ਞၭ
୭೰
p.170
p.170
p.173
p.124
p.172
p.173
p.154
2
機
能
共
通
操
作
「W設定」メニュー 2
USERκȜΡഴ჏
΍;ϋΡ
2012/01/01
඾শ୭೰
χȜσΡΗͼθ
໲ল΍ͼΒ
ດ੔
඾ུࢊ
「W設定」メニュー 3
参照
2/4
඾ັ
IMGP
MSC
NTSC
΂ȜΠ
「W設定」メニュー 4
୭೰
3/4
LCD͈ྶ̯ͥ
΀΋κȜΡ
5ຟ
΂ȜΠΩχȜ΂έ 3 ໦
·ͼΛ·‫ڐ‬ఱ
΄ͼΡນা
ΨΛΞςȜ஖఼
AUTO
ςΓΛΠ
஠ْ௨ક‫ݲ‬
ά·ΓσζΛάϋΈ
ठ୆ܳ൲
έ΁ȜζΛΠ
MENU ਞၭ
MENU ਞၭ
4/4
53
静止画を撮影する
撮影
カメラの構え方
撮影するときは、カメラの構え方が大切です。
• カメラを両手でしっかりと持ちます。
• シャッターボタンは指の腹で静かに押します。
3
撮
影
横位置
縦位置
木や建物・テーブルなどを利用して、体やカメラを安定させると手ぶれ
を防ぐ効果があります。
画像モニターの位置を調節する
画像モニターは、下向きに約60度、上向きに約90度まで動かせます。
低い位置での撮影や、頭上での撮影などが楽に行えます。
• 画像モニターを動かすときは、無理な力をかけないようご注意くださ
い。
• 画像モニターは、左右方向には動かせません。
• 通常は画像モニターを元の位置に戻してお使いください。
1 画像モニターの上部
を矢印の方向に引き
出します。
54
2 撮影したいアン
グルに合わせて、
画像モニターの
下部を矢印の方
向に動かします。
3
標準的な撮影のしかた
このカメラには、撮影者の意図に的確に応じる様々な撮影モードや 撮
影
フォーカスモード、ドライブモードが備わっています。ここでは、基
本的にシャッターボタンを押すだけのb(オートピクチャー)モード
の撮影方法を説明します。
b モードでは、カメラが被写体やシーンを自動的に判別して最適な撮
影モードで撮影できます。
1
2
レンズキャップを外す
電源ボタンを押す
電源が入り、「撮影モード」になります。
3
モードダイヤルを
に合わせる
被写体に最適な撮影モードをカメラが選択します。
T
W
ダイヤル指標
55
4
画像モニターを確認する
38
画像モニター中央のフォーカスフレームの
中が、自動でピントが合う範囲です。
2012/09/09
14:25
フォーカスフレーム
人物の顔を検出すると顔検出機能が働
き、顔検出枠が表示されます(p.59)。
3
38
撮
影
2012/09/09
14:25
顔検出枠
ズームレバーを回すと、被写体の写る
範囲が変わります(p.61)。
右(5) 被写体を拡大して写す
左(6) 被写体を広い範囲で写す
5
T
W
シャッターボタンを半押しする
38
判別された撮影モードが画像モニター左
上に表示されます。
2012/09/09
14:25
1/250
F4.6
56
標準
夜景
夜景ポートレート
風景
花
ポートレート
スポーツ
キャンドルライト
青空
人物×青空
人物×逆光
夕焼け
人物×夕焼け
集合写真
テキスト
ピントが合った位置で、フォーカスフレーム(または顔検出枠)が緑
色に変わります。
ストロボを使用する場合は、b ボタンを押して、ストロボをポップ
アップします(p.81)
。
6
シャッターボタンを全押しする
撮影されます。
ストロボは、明るさに応じて自動的に発光します。
撮影した画像は画像モニターに表示(クイックビュー、p.58)された
後、SDメモリーカードまたは内蔵メモリーに保存されます。
3
bモードでは以下の制限があります。
撮
• 顔検出機能は「オフ」にできません。
影
• AFエリアはJ(マルチ)固定になります。
• デジタルズーム/インテリジェントズームを使用しているときは、
「花」は判別されません。
• A(夜景)が判別された場合は、ストロボはa(発光禁止)に固定
されます。
• ドライブモードをA(連写L)/ C(連写H)に設定している場合
は、最初に判別された撮影モードのまま連続して撮影されます。
シャッターボタンの押しかた
シャッターボタンは「半押し」と「全押し」の2段階になっています。
半押し
シャッターボタンを1段目まで軽く押した状態です。ピント位置と露出
がロックされます。半押しのときにピントが合うと、画像モニターに
緑色の枠が表示されます。ピントが合っていないときは、白い枠が表
示されます。
57
全押し
シャッターボタンを 2 段目まで押しきった状態です。撮影が行われま
す。
押していない
状態
半押し
(1段目)
全押し
(2段目)
3
撮
影
ピント合わせの苦手な条件
写したいものが下の例のような条件にある場合は、ピントが合わないことがあ
ります。その場合はいったん撮りたいものと同じ距離にあるものにピントを固
定(シャッターボタン半押し)し、その後撮りたい位置に構図を戻してシャッ
ターを切ります。
• 青空や白壁など極端にコントラストが低いもの
• 暗い場所、あるいは真っ暗なものなど、光の反射しにくい条件
• 細かい模様の場合
• 非常に速い速度で移動しているもの
• 遠近のものが同時に存在する場合
• 反射の強い光、強い逆光(周辺が特に明るい場合)
クイックビューとまばたき検出
撮影直後には、撮影した画像が画像モニターに表示(クイックビュー)
されます。顔検出機能が働いているときに、被写体が目を閉じたとカ
メラが検出すると、「目を閉じていました」というメッセージが 3 秒間
表示されます(まばたき検出)。
• 顔検出が行われなかったときは、まばたき検出も行われません。また
顔検出した場合でも、検出した顔の条件によってまばたき検出ができ
ないことがあります。
• クイックビューを表示しないように設定することもできます(p.97)。
• まばたきを検出しないように設定することもできます(p.97)
。
58
顔検出機能を利用する
このカメラでは、すべての撮影モードで、「顔
検出」機能が利用できます。
顔検出機能は、カメラが人物の顔を検出する
と、画像モニター上の顔の位置に黄色の顔検出
枠を表示し、ピント合わせ(顔検出 AF)と露
出補正(顔検出AE)を行います。
顔検出枠は、被写体の人物が動くと、顔を追尾
して位置や大きさが変化します。
人物の顔は最大 32 人まで検出できます。複数
の顔を検出した場合は、メインの顔に黄色の枠
が表示され、他の顔には白い枠が表示されま
す。枠は、メイン枠・白い枠を合わせて最大31
個まで表示できます。
初期状態では、顔検出機能が「オン」に設定さ
れています。被写体が笑顔になると自動で撮影
することもできます。詳しくは「顔検出機能を
切り替える」
(p.95)を参照してください。
38
2012/09/09
14:25
顔検出枠
複数の顔を検出した場合
38
3
撮
影
2012/09/09
14:25
メイン枠
白い枠
お好みの設定で撮影する(プログラムモード)
e(プログラム)モードでは、シャッタースピードと絞り値をカメラ
が自動的に設定して撮影します。ストロボの発光方式や記録サイズな
どの機能が自由に設定できます。
1
モードダイヤルをeに合わせる
2
ストロボを使用する場合はbボタンを押す
ストロボがポップアップします(p.81)。
3
撮影する
59
簡単撮影モードで撮影する(グリーンモード)
9(グリーン)モードでは、
「A撮影」メニューの設定に関係なく、標
準設定で手軽に撮影を楽しめます。
9(グリーン)モードの設定値は、以下のとおりです。
3
撮
影
ドライブモード
ストロボモード
フォーカスモード
顔検出機能
情報表示
露出補正
画像仕上
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
感度
感度AUTO調整範囲
AFエリア
オートマクロ
9(標準)
,(オート)
=(標準)
I(オン)
標準
±0.0
鮮やか
m
D(ファイン)
F(オート)
AUTO
ISO 100-1600
J(マルチ)
O(オン)
AF補助光
測光方式
ストロボ光量補正
ハイライト補正
シャドー補正
Shake Reduction
まばたき検出
デジタルズーム
クイックビュー
シャープネス
彩度
コントラスト
日付写し込み
超解像
O(オン)
L(分割測光)
±0.0
P(オフ)
P(オフ)
センサーシフト
O(オン)
O(オン)
O(オン)
G(標準)
G(標準)
G(標準)
オフ
O(オン)
シャッターボタン
グリーンボタン
60
1
Aモードでグリーンボタンを押す
38
9モードに切り替わります。
もう一度グリーンボタンを押すと、9モー
ドに入る前の撮影モードに戻ります。
カメラが人物の顔を検出すると、顔検出機
能が働き、顔検出枠が表示されます(p.59)
。
ストロボを使用する場合は、b ボタンを押
してストロボをポップアップします(p.81)。
2
シャッターボタンを半押しする
3
ピントが合った位置で、画像モニターのフォーカスフレームが緑色に
撮
変わります。
3
影
シャッターボタンを全押しする
撮影されます。
• 9 モードを利用する場合は、「A 撮影」メニューの「グリーンボタ
ン」に「グリーンモード」を登録しておきます(p.100)
(初期設定で
は「グリーンモード」に設定されています)
。
• 9 モードでは、3 ボタンを押して情報表示を切り替えることはで
きません。
• 9モードで3ボタンを押すと、
「W設定」メニューが表示されま
す。
「A撮影」メニューは表示できません。
• 撮影モードを9モードにしたまま電源を切ると、次回も9モードで
起動します。
ズームを使って撮影する
ズーム機能を使って、写る範囲を変えて撮影できます。
1
Aモードでズームレバーを回す
右(5) 望遠 被写体を拡大して写す
左(6) 広角 被写体を広い範囲で写
す
T
W
61
右(5)に回し続け ると、自 動的 に 光学 緑:インテリジェントズーム
ズームからインテリジェントズームに切 白:デジタルズーム
り替わり、デジタルズームの切り替わり点
38
で止まります。
いったんズームレバーから指を離して、も
う一度回すとデジタルズームになります。
130 x
ズーム倍率
3
撮
影
ズームバー
ズームバーは、次のように表示されます。
高画質のままズーム
光学ズーム域*1
画質はやや低下
インテリジェント デジタルズーム域
ズーム域*2
*1 光学26倍までズームできます(4.0~104.0mm(35mm換算:約22.3~
580mm)
)
。
*2 記録サイズによってインテリジェントズーム域は変化します。次の表
をご覧ください。
記録サイズと最大ズーム倍率
記録サイズ
m
o
n
6
f
0
1
h
i
A
l
m
62
インテリジェントズーム
デジタルズーム
不可(光学26倍のみ)
約39倍
約46.2倍
約39倍
約46.2倍
約58.5倍
約74.9倍
約62.4倍
約117倍
約187.2倍
約187.2倍相当
• 高倍率の撮影では、手ぶれを防止するため三脚などのご使用をお勧め
します。
• フォーカスモードがq(マクロ)
、I(1cm マクロ)のときは、ズー
ム位置が固定されます。
• デジタルズーム領域で撮影すると、光学ズーム領域で撮影したときよ
りも画像があらくなります。
• 記録サイズがm/o/nのときは、
インテリジェントズーム
は使えません(光学26倍ズームとデジタルズームは使用可)
。
• インテリジェントズームで高倍率に拡大すると、画像モニターの画像
があらく見えることがあります。撮影した静止画の画質には、影響は
ありません。
• C(動画)モードで撮影中は、デジタルズームのみ使えます。
3
撮
影
デジタルズーム機能を設定する
初期設定では、デジタルズームは O(オン)に設定されています。光
学ズームとインテリジェントズーム領域だけを使って撮影したい場合
は、P(オフ)に設定します。
1
静止画撮影モードで3ボタンを押す
「A撮影」メニューが表示されます。
2
3
十字キー(23)で「デジタルズーム」を選ぶ
十字キー(45)で O / P を切り替
える
デジタルズームを使用する
光学ズームとインテリジェント
ズームだけを使用する
設定が保存されます。
O
P
4
ज़‫ג‬
3/4
̧̹͊͘࠿੄
ΟΐΗσΒȜθ
·ͼΛ·ΫνȜ
κȜΡικς
ΈςȜϋδΗϋ
ΏλȜίΥΑ
MENU
ਞၭ
3ボタンを押す
撮影できる状態になります。
デジタルズーム機能の設定を保存する 1p.110
63
露出を補正する
撮影する画像全体の明るさを調整します。
意図的に露出をオーバー(明るく)やアンダー(暗く)にして撮影す
るときに利用します。
1
Aモードでmボタンを押す
2
電子ダイヤルを回す
3
撮
影
明るくする場合は+(y)側に、暗くする場合は-(f)側に設定
します。
補正値は、±2.0EVの範囲を1/3EV単位で選択できます。
3
mボタンを押す
露出補正が確定し、撮影できる状態になります。
• 補正値が± 0.0 以外の場合は、画像モニターに常時表示されます。補
正値が±0.0の場合は、mボタンを押すと表示が消えます。
• 9(グリーン)/b(オートピクチャー)モードでは、±0.0固定に
なります。
• a(マニュアル)モードでは、使用できません。
• mボタンを押すと、露出補正値が拡大表示されます。
38
1/250
F4.5
+1.0
2012/09/09
14:25
通常表示
64
38
1/250
F4.5
+1.0
2012/09/09
14:25
mボタンを押したとき
撮影モードを選ぶ
モードダイヤルのアイコンをダイヤル指標に合わせて、撮影モードを
切り替えます。
T
W
3
撮
影
ダイヤル指標
このカメラには多彩な撮影モードがあります。用途に合わせて、撮影
モードを選択してください。
ピクチャーモード
b(オートピクチャー)/N(手待ち夜景)/ \(スポーツ)/q
(風景)/c(ポートレート)があります。
各モードの特徴は次の通りです。
モード
b
オートピクチャー
N
手持ち夜景
\
スポーツ
q
風景
c
ポートレート
特徴
カメラの標準設定から最適な撮影モードを自動的に選択
します(1p.55)
。
手ぶれの少ない夜景を撮影します。
スポーツなど動きの速い被写体の撮影に適しています。
撮影するまでピントを合わせ続けます。
風景の撮影に適しています。木々の緑と空の青をより鮮
やかに写します。
人物の撮影に適しています。肌色を健康的に仕上げます。
65
• \ モードでは、カメラが被写体を追尾し、フォーカスを合わせ続け
ます。またAFエリア(p.86)をJ(マルチ)/ K(スポット)に
設定している場合は、シャッターボタンを半押しするとフォーカス
ロックすることができます。
• 撮影モードによっては、一部の機能が設定できなかったり、制限があ
る場合があります。詳しくは、
「各撮影モードの機能対応」(p.188)
をご確認ください。
3
Hモード
モードダイヤルを H(シーン)に合わせ、次の19 種類の撮影シーン
撮 から選択して撮影できます。
影
撮影モード
内容
花の撮影に適しています。花の輪郭を柔らかめに表現しま
b 花
す。
青空の彩度を強調してより鮮やかに写します。
f 青空
夕焼けの雰囲気を残して撮影します。
K 夕焼け
夜景の撮影に適しています。ぶれに注意し、三脚などで固
A 夜景
定して撮影してください。
夜景での人物撮影に適しています。ぶれに注意し、三脚な
どで固定して撮影してください。
B 夜景ポートレート ストロボモードを,(オート)に設定しているときに顔検
出された場合は、自動的にd(強制+赤目)で撮影されま
す。
花火の撮影に適しています。ぶれに注意し、三脚などで固
定して撮影してください。
S 花火
シャッタースピードは4秒、感度は最低感度に固定されま
す。
ハイダイナミックレンジ画像のような効果のある撮影を
p HDRフィルター
します。
砂浜や雪山など、明るい場所での撮影に適しています。
Q サーフ&スノー
赤ちゃんの撮影に適しています。表情を明るく健康的に撮
L ベビー
影します。
動きの多い子供を撮影するのに適しています。肌色を健康
R キッズ
的に仕上げます。
動き回るペットの撮影に適しています。登録したペットの
e ペット
検出もできます。(1p.74)
料理の撮影に適しています。より鮮やかに仕上げます。
K 料理
ぶれを軽減して撮影するために、より高い感度を使用しま
c 高感度
す。感度は「AUTO」に固定されます。
66
撮影モード
n ステージライト
c
テキスト
E
美術館
X デジタルワイド
F パノラマ
N フレーム合成
内容
記録サイズ2M固定で、暗い所で動きのある被写体を撮影
するのに適しています。
文字の撮影に適しています。白黒や反転などの効果が選択
できます。
美術館などストロボを発光させたくない場所での撮影に
適しています。
撮影した2枚の画像をカメラ内でつなぎ合わせて、より広
い範囲の画像を作成します。(1p.70)
撮影した画像をカメラ内でつなぎ合わせてパノラマ写真
を作成します。(1p.72)
フレーム付きの画像を撮影します。(1p.69)
3
撮
• A/c/N/p以外の撮影モードでは、彩度・コントラスト・ 影
シャープネス・ホワイトバランスなどが各モードに最適な値に設定さ
れています。
• R/eモードでは、カメラが被写体を追尾し、フォーカスを合わせ続
けます。また AF エリア(p.86)を J(マルチ)/ K(スポット)
に設定している場合は、シャッターボタンを半押しするとフォーカス
ロックすることができます。
• 撮影モードによっては、一部の機能が設定できなかったり、制限があ
る場合があります。詳しくは、
「各撮影モードの機能対応」(p.188)
をご確認ください。
1
モードダイヤルをHに合わせる
前回選択したHモードになります。初期設定はb(花)です。
2
十字キー(3)を押す
撮影モードパレットが表示されます。
3
十字キー(2345)で撮影モード
を選択する
撮影モードパレットでアイコンを選択する
と、選んだ撮影モードの説明が表示されま
す。
΍ȜέɕΑΦȜ
1/2
गຩ͞ୱ५̈́̓Ȃྶ̞ͥાਫ਼
͈́ज़‫ͅג‬ഐ̱̞̳̀͘
MENU
৾ક
OK
ࠨ೰
選択した撮影モードの説明を表示しないようにすることができます
(p.170)。
67
4
4ボタンを押す
撮影モードが選択され、撮影できる状態に
なります。
ストロボを使用する場合は、b ボタンを押
してストロボをポップアップします
(p.81)。
38
2012/09/09
14:25
露出モード
3
シャッター速度・絞りを任意に変更し、撮影者の意図に合った画像を
撮 撮影したいときに使用します。
影
撮影モード
e
プログラム
a
マニュアル
A
68
ユーザー
内容
プログラムラインに従ってシャッター速度と絞
りが自動的に設定され、適正露出で撮影できま
す。
任意に設定したシャッター速度と絞り値を組み
合わせて、より撮影意図に合った画作りをした
いときに使います。
参照
任意に登録した設定で撮影します。
p.77
p.59
p.75
さまざまな撮影方法
フレームをつけて撮影する(フレーム合成モード)
N(フレーム合成)モードでは、カメラに保存されているフレームに
合わせて撮影することができます。
1
2
撮影モードパレットから、十字キー(2345)でN(フ
レーム合成)を選ぶ
3
4ボタンを押す
撮
影
フレーム選択の9分割画面が表示されます。
3
十字キー(2345)で使用するフ
レームを選ぶ
y
4
OK
ࠨ೰
電子ダイヤルを右(y)に回す
選んだフレームが1画面表示されます。
フレームは次の方法で選び直すことができ
ます。
十字キー(45)
別のフレームを選択
電子ダイヤル左(f) フレーム選択の 9 分割画面に戻り、手順4 と同様の操
作で別のフレームを選択
5
4ボタンを押す
フレーム付きの撮影画面が表示されます。
カメラが人物の顔を検出すると、顔検出機能が働き、顔検出枠が表示
されます(p.59)
。
69
6
シャッターボタンを半押しする
ピントが合った位置で、画像モニターのフォーカスフレームが緑色に
変わります。
ストロボを使用する場合は、bボタンを押してストロボをポップアッ
プします(p.81)
。
7
シャッターボタンを全押しする
撮影されます。
3
撮
影
• 記録サイズは、hに固定されます。
• 工場出荷時には、デフォルトフレーム3種類が内蔵されています。こ
のフレームは、内蔵メモリーをフォーマットしても削除されません。
付属のCD-ROM には、オプションフレームが収録されています。オ
プションフレームを内蔵メモリーに登録する場合は、CD-ROM から
コピーしてください(p.145)。
• Nモード時は、3ボタンでグリッド表示に切り替えることはでき
ません。
撮影した画像にフレームを合成する 1p.143
デジタルワイドを使って撮影する(デジタルワイド
モード)
X(デジタルワイド)モードでは、縦位置の2枚の撮影画像をカメラ
内で合成することで、最大で約17mm相当(35mmフィルム換算)の広
角撮影ができます。
+
70
1
2
撮影モードパレットから、十字キー(2345)でX(デ
ジタルワイド)を選ぶ
4ボタンを押す
38
1
Xモードになります。
シャッターボタンが下になるようカメラを
縦位置に構え、1枚目(左半分)の構図を決
めます。
カメラが人物の顔を検出すると、顔検出機
能が働き、顔検出枠が表示されます(p.59)。
3
シャッターボタンを押して撮影する
3
撮
影
2
1枚目の撮影画像が記憶され、2枚目の撮影
画面が表示されます。
OK
4
⚳ੌ
2枚目を撮影する
画面左の位置合わせガイドに画像を重ねて、2 枚目(右半分)の構図
を決めます。手順3と同じ操作で2枚目の撮影をすると、1枚目と2枚
目の撮影画面が合成されます。
合成された画像は画像モニターに表示(クイックビュー)された後、
保存されます。
• 2枚目を撮影するときは、位置合わせガイドの右端を軸にしてカメラ
を旋回させるようにすると、ひずみの少ない写真ができます。
• 1枚目と2枚目の重ね合わせ部分に、
動くものや繰り返しパターンの像
があったり、逆に何もない場合は、うまく合成できないことがありま
す。
• 顔検出機能(p.95)が「オン」の場合は、1 枚目の撮影時のみ顔検出
機能が働きます。
• 合成された画像は、fで保存されます。
71
1枚目で撮影をやめるとき
1
p.71 の手順4で2枚目の撮影画面が表示されているときに、
4ボタンまたは十字キー(3)を押す
確認の画面が表示されます。
2
十字キー(23)で処理を選び、4ボタンを押す
保存
3
破棄
キャンセル
撮
影
1 枚目の画像を保存し、新たに 1 枚目から撮影します。1 枚目の
画像はhで保存されます。
1枚目の画像を保存しないで、新たに1枚目から撮影します。
2枚目の撮影画面に戻ります。
パノラマ撮影をする(パノラマモード)
F(パノラマ)モードでは、2枚または3枚の撮影画像をカメラ内で合
成してパノラマ写真を作成します。
1
2
撮影モードパレットから、十字キー(2345)でF(パ
ノラマ)を選ぶ
4ボタンを押す
Fモードになり、
「移動する方向を指定してください」とメッセージ
が表示されます。
3
十字キー(45)で画像をつなげる
方向を選ぶ
1枚目を撮影する画面が表示されます。
カメラが人物の顔を検出すると、顔検出機
能が働き、顔検出枠が表示されます(p.59)。
4
⒖േߔࠆᣇะࠍ
ᜰቯߒߡߊߛߐ޿
シャッターボタンを押して撮影する
1枚目の画像が撮影され、2枚目を撮影する画面が表示されます。
手順3で5を選んでいる場合
画面の左端に、1枚目に撮った画像の右端部分が透過表示されます。
72
手順3で4を選んでいる場合
画面の右端に、1枚目に撮った画像の左端部分が透過表示されます。
5
2枚目の画像を撮影する
1 2
実画像が 1 枚目の画像の透過表示に重なる
ようにカメラを移動し、シャッターを切り
ます。
SHUTTER
6
ᨎ⋡᠟ᓇ
OK
⚳ੌ
3枚目の画像を撮影する
3
3枚目も手順4~5を繰り返して撮影します。
撮
画像がパノラマ合成され、合成結果が表示されます。
影
クイックビュー(p.97)がP(オフ)の場合は、合成結果は表示され
ません。
• 1枚目と2枚目、または2枚目と3枚目の重ね合わせ部分に、動くもの
や繰り返しパターンの像があったり、逆に何もない場合は、うまく合
成できないことがあります。
• 顔検出機能(p.95)が「オン」の場合は、1 枚目の撮影時のみ顔検出
機能が働きます。
1枚目または2枚目で撮影をやめるとき
1
p.72の手順4で1枚目の画像を撮影後、または手順5で2枚目
の画像を撮影後に、4ボタンまたは十字キー(3)を押す
確認の画面が表示されます。
2
十字キー(23)で処理を選び、4ボタンを押す
保存
破棄
キャンセル
撮影済みの画像を保存し、新たに1枚目から撮影します。2枚目
の画像撮影後に選択すると、1枚目と2枚目の撮影画像がパノラ
マ合成され、合成結果が表示されます。
撮影済みの画像を保存しないで、新たに1枚目から撮影します。
直前の撮影画面に戻ります。
Fモードで撮影した合成前の画像は、iで保存されます。
73
ペットを撮影する(ペットモード)
e(ペット)モードでは、ペットを検出すると、自動的にシャッター
が切れます。また、ペットをカメラに登録することもできます。
1
2
撮影モードパレットから、十字キー(2345)でe(ペッ
ト)を選ぶ
4ボタンを押す
38
eモードが選択され、撮影できる状態にな
ります。
カメラがペットを検出すると、ペット検出
枠を表示し、自動で撮影されます。
3
撮
影
OK
஖఼İഴ჏
஖఼İഴ
2012/09/09
14:25
ペットを登録する
1
e モードの撮影画面で 4 ボタンを
押す
ज़‫̳ͥג‬βΛΠͬ஖఼̱̀
‫̞̯ئ‬
ペット選択画面が表示されます。
DISP
MENU
2
3ボタンを押す
ペ ッ ト を 登 録 す る 画 面 が 表 示 さ れ ま す。
ペットの顔が正面を向くようカメラを構え
ると、自動で撮影され、登録確認画面が表
示されます。
74
OK
ࠨ೰
βΛΠ͈܏ͬ΃ιρ͈ୃ࿂ͅ
βΛΠ͈܏ͬ΃ιρ͈ୃ࿂
̫࢜ͥ͂Ȃু൲ഴ჏̱͘
̫࢜ͥ͂Ȃু൲ഴ჏̱̳͘
MENU
十字キー(23)で「登録」を選択し、4
ボタンを押すと、登録したペットの写真が
画像モニター左上に表示され、撮影できる
状態になります。
૧ܰഴ჏
৾ક
৾ક
カメラがペットの顔を検出すると、ペット
検出枠を表示し、自動的にシャッターが切
れます。
シャッターボタンを押して撮影することも
可能です。
38
OK
஖఼İഴ჏
஖఼İഴ
2012/09/09
14:25
撮影画面で 4 ボタンを押すと、ペットを
登録する画面が表示され、他のペットを登
録することができます。ペットは合計 3 匹
まで登録可能です。
• ペットを登録する画面で3ボタンを押すと、登録が中止され、撮
影できる状態になります。
• e モードで登録できる動物は、犬と猫のみです。他の動物や人物の
顔は登録できません。またペットの顔が小さすぎるなど、条件によっ
ては登録できないことがあります。
• 登録されたペットでも、顔が小さすぎるなど、条件によっては検出で
きないことがあります。
• AFエリアは -W(自動追尾)に、ストロボはa(発光禁止)に設定
されます。変更も可能です。
• AF補助光はP(オフ)に設定されます。変更も可能です。
3
撮
影
a(マニュアル)モードを利用する
シャッター速度と絞り値の両方を任意の値に設定し、それを組み合わ
せて思いどおりの画作りをするのに適しています。常に同じシャッ
ター速度と絞り値の組み合わせで撮影したいときや、意図的に露出
オーバー(明るい画像)や露出アンダー(暗い画像)にしたいときに
使います。
1
モードダイヤルをaに合わせる
75
2
電子ダイヤルを回してシャッター速
度/絞り値を変更する
m ボタンを押すと、シャッター速度調整/
絞り値調整が切り替わります。
(初期設定:
シャッター速度調整)
3
ストロボを使用する場合はbボタンを押す
ストロボがポップアップします(p.81)。
3
撮
影
4
撮影する
• aモードでは、露出補正は使用できません。
• 感度でAUTOは選択できません。
• ストロボモードの,(オート)/c(オート+赤目)は選択できません。
• 現在の露出と適正露出との差が大きい場合は、警告を表示します。±
2.0EVを超える場合には露出警告アイコンのみ、±2.0EV以下の場合
には露出警告アイコンと現在の露出と適正露出との差を1/3EV 単位
で表示します。
• シャッター速度が 1/4 秒より遅い値になった場合には、画像のざらつ
きやムラを減らす処理(ノイズリダクション)が行われます。
• シャッター速度と絞り値の変更している方を大きなフォントで表示
します。
• ズーム倍率を変更したときも、絞り値を保持します。ただし、選択し
たズーム倍率で現在の絞り値が使用できない場合には、最も近い絞り
値に設定します。この場合、再度ズーム倍率を変更して元の絞り値が
使用できるようになったら、元の絞り値に戻ります。
76
A(ユーザー)モードを利用する
Eモードを登録する
現在のカメラの設定を登録し、モードダイヤルを E に合わせるだけ
で簡単に呼び出すことができます。
登録できる設定は以下の通りです。
• 撮影モードe(初期設定)/a
• 絞り値
• シャッタースピード
•「A撮影」メニューの設定
• ストロボモード
• ドライブモード
• フォーカスモード
• 露出補正
• MF位置
• オートブラケットの露出補正値幅
• 3ボタンの情報表示
• 顔検出モード
1
3
撮
影
モードダイヤルをeまたはaに合わせる
モードダイヤルが e / a 以外に合っているときは、E モード登録は
できません。
2
3
4
登録する機能を設定する
「R設定」メニューから、十字キー(23)で「Eモード
登録」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「Eモード登録」画面が表示されます。
77
5
十字キー(2)で「登録」を選ぶ
USERࡕ࡯࠼⊓㍳
⃻࿷ߩ᠟ᓇ⸳ቯࠍ
USERࡕ࡯࠼ߦ⊓㍳ߒ߹ߔ
⊓㍳
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
6
4ボタンを押す
登録処理が開始されます。
登録が終わると、AモードまたはQモードに戻ります。
3
撮
影
᳿ቯ
Aモードで撮影する
1
モードダイヤルをAに合わせる
登録されている設定が呼び出されます。
2
3
必要に応じて設定を変更する
ストロボを使用する場合はbボタンを押す
ストロボがポップアップします(p.81)。
4
撮影する
Aモードで変更した設定は、モードダイヤルがA のときだけ有効
です。他の撮影モードに変更したり、電源を切ると「A モード登録」
で登録した設定に戻ります。Aモードの登録内容を変更する場合は、
再度「A モード登録」で登録してください。
78
撮影のための機能を設定する
ストロボの発光方法を選ぶ
,
オート
a
発光禁止
b
強制発光
暗いときや逆光のときにストロボが自動的に発光します。顔検
出した場合は、自動的にdになります
暗いときや逆光のときでも発光しません。ストロボが使えない
場所での撮影にご利用ください。
明るさにかかわらず、常にストロボを発光します。
ストロボの光が目に反射して赤く写るのを軽減します。自動的
にストロボを発光します。本発光の前に予備発光を行います。
ストロボの光が目に反射して赤く写るのを軽減します。常にス
強制+赤目
d
トロボを発光します。本発光の前に予備発光を行います。
夜の屋内や屋外で、人物と背景を両方とも明るく撮りたいとき
G スローシンクロ などに使います。自動的にストロボを発光します。
スローシンクロ スローシンクロで発光する前に、赤目軽減のための予備発光を
H +赤目
行います。
c
オート+赤目
3
撮
影
• 以下のときは、a固定になります。
• 撮影モードがN(手持ち夜景)/ n(ステージライト)/S(花
火)
/c
(早送り動画)
/C(動画)/d(ハイスピードカメラ)
のとき
• ドライブモードがj(連続撮影)/A(連写L)/C(連写H)/
l(オートブラケット)のとき
• フォーカスモードがs(無限遠)のとき
• 9(グリーン)モードでは、,/aのみ選択できます。
• A(夜景)モードでは、,/cは選択できません。
近距離撮影時にストロボを発光させると、ストロボの配光にムラができ
る場合があります。極端な近距離になると、レンズ枠の影が写り込む場
合がありますのでご注意ください。
79
1
bボタンを押す
ストロボがポップアップし、ストロボの充
電が始まります。
bボタン
3
2
撮
影
静止画撮影モードで十字キー(4)を
押す
「ストロボモード」画面が表示されます。
ࠬ࠻ࡠࡏࡕ࡯࠼
ࠝ࡯࠻
MENU ขᶖ
3
4
OK
᳿ቯ
十字キー(45)でストロボモードを選択する
4ボタンを押す
設定が保存され、撮影できる状態になります。
ストロボ撮影の赤目現象について
ストロボ撮影で人物の目が赤く写ることがあります。これは、目の網膜にスト
ロボの光が反射して発生する現象です。赤目現象は、人物の周りを明るくした
り、撮影距離を近くして広角側で撮影すると、発生しにくくなります。また、
ストロボの発光方法をc/d/Hにするのも有効です。
それでも赤目になってしまった画像は、赤目補正機能(p.142)を使って修正
できます。
ストロボ発光方法の設定を保存する 1p.110
80
ストロボを使って撮影する
1
2
撮影モードを選ぶ
bボタンを押す
ストロボがポップアップし、ストロボの充電が始まります。
充電中は画像モニターにb(赤)が点滅表示されます。
充電が終わると、画像モニターにbが表示されます(,時は表示が消
えます)。
3
4
シャッターボタンを半押しする
3
ピントが合った状態で、画像モニターのフォーカスフレームが緑色に 撮
変わります。
影
シャッターボタンを全押しする
ストロボが発光し、撮影されます。
5
ストロボを押し下げ、収納する
ドライブモードを選ぶ
j
連続撮影
A
C
連写(L)
g
セルフタイマー
Z
2sセルフタイマー
連写(H)
i リモコン
h
0sリモコン
l
オートブラケット
1枚撮影するごとに、画像をメモリーに書き込み、続いて
次の静止画を撮影します。高画質の画像ほど、撮影間隔が
長くなります。
SD メモリーカードまたは内蔵メモリーがいっぱいになる
まで、連続撮影できます。
記録サイズをf/1に固定し、連続して撮影します。
撮影間隔はA→Cの順に速くなります。
シャッターボタンを押してから約 10 秒後に撮影されま
す。撮影者も含めて集合写真を撮る場合などに利用できま
す。
シャッターボタンを押してから約 2 秒後に撮影されます。
手ぶれを避けるために利用できます。
リモコンのシャッターボタンを押すと、約3秒後にシャッ
ターが切れます。
リモコンのシャッターボタンを押すと、すぐにシャッター
が切れます。
シャッターボタンを押したときに、露出が異なる画像を連
続して3枚撮影します。撮影した後に、写りのいい画像を
選ぶことができます。
適正露出→マイナス補正→プラス補正の順に撮影されます。
81
1
Aモードで十字キー(2)を押す
「ドライブモード」画面が表示されます。
2
十字キー(45)でドライブモードを選択し、4 ボタン
を押す
選んだドライブモードを使って撮影できる状態になります。
3
撮
影
• 静止画撮影の場合、セルフタイマーランプの点滅中に構図を変える
と、ピントが合わなくなります。
• j/A/C/lでは、ストロボは発光しません。
• j/A/C/lは、以下のモードでは選択できません。
9(グリーン)/S(花火)/p(HDRフィルター)/N(フ
レーム合成)/X(デジタルワイド)/F(パノラマ)モードま
たは動画。
• N(手持ち夜景モード)を設定している場合は、ドライブモードは設
定できません。
• 動画のセルフタイマー撮影のときは、シャッターボタンまたは動画ボ
タンを押してから10秒後または2秒後に録画が開始されます。
• セルフタイマーのカウントダウン中にシャッターボタンを半押しす
るとカウントダウンを中止し、全押しするとカウントダウンをやり直
します。
• Zは9(グリーン)モードの初期設定では選択できません。ただし、
他の撮影モードでZを選んでから、撮影モードを9(グリーン)モー
ドに切り替えると、選択できます。
• j/A/Cで連続して撮影できる枚数と撮影コマ速度は、撮影条件
により変わります。
• j/A/Cのピント・露出・ホワイトバランスは、1枚目で固定され
ます。
• j/A/Cで顔検出(p.95)が「オン」の場合は、1枚目の撮影時の
み顔検出機能が働きます。
• b(オートピクチャー)モードで、ドライブモードがj/A/Cの
場合は、最初に判別された撮影モードのまま連続して撮影されます。
• l は、クイックビューが O(オン)に設定されている場合(p.97)
は、撮影後に3枚目に撮影された画像がクイックビュー表示されます
(p.58)。
82
ピントの合わせ方を選ぶ(フォーカスモード)
=
標準
被 写 体 まで の 距 離が 40cm 以 上 のと き に 使用 し ま す。
シャッターボタンを半押ししたときに、AFエリアにある
ものにピントを合わせます。
被写体までの距離が約10 ~ 50cm のときに使用します。
シャッターボタンを半押ししたときに、AFエリアにある
ものにピントを合わせます。
q
マクロ
I
1cmマクロ
被写体に1~20cmまで近寄って撮影できます。
無限遠
遠くにあるものを撮影するときに使用します。ストロボ
はa(発光禁止)になります。
s
マニュアル
\ フォーカス
J
1
AFエリア選択
手動でピントを合わせます。
撮
影
ピントを合わせたい位置を選びます。
Aモードで十字キー(5)を押す
「フォーカスモード」画面が表示されます。
押すたびにフォーカスモードが切り替わり
ます。十字キー(4)でも切り替えられます。
ࡈࠜ࡯ࠞࠬࡕ࡯࠼
ᮡḰ
MENU
2
3
ขᶖ
OK
᳿ቯ
4ボタンを押す
設定が保存され、撮影できる状態になります。
• 9(グリーン)モードでは、=/qのみ選択できます。
• S(花火)モードはsに固定されます。
•「オートマクロ」
(p.86)がO(オン)のときにqを選択して撮影する
場合、被写体までの距離が 50cm より遠いと、自動的に∞(無限遠)
までのピント合わせが行われます。また、ピントが合っていなくて
も、シャッターを全押しすると撮影できます。
フォーカスモードの設定を保存する 1p.110
手動でピントを合わせる(マニュアルフォーカス)
1
Aモードで十字キー(5)を押す
83
2
3
十字キー(5)で\を選ぶ
4ボタンを押す
画面中央部が画像モニターいっぱいに拡大して表示されます。
4
十字キー(23)でピントを合わせる
画像モニターに \ バーが表示され、おお
よその距離が表示されます。これを目安に
ピントを合わせます。
2 遠くにピントが合う
3 近くにピントが合う
3
撮
影
5m
3
1.5
MENU
OK
᳿ቯ
\バー
5
4ボタンを押す
フォーカス位置が決定し、撮影できる状態になります。
フォーカス位置を決定させた後、もう一度十字キー (5)を押すと\
バーが表示され、ピントを合わせ直すことができます。
\バーが表示されている間は、撮影モードやドライブモードは変更で
きません。
\から他のフォーカスモードに切り替えるときは、\バーが表示さ
れている間に十字キー(5)を押します。
ピントを合わせる位置を選ぶ(AFエリア選択)
25のポイントからピントを合わせたい位置を選ぶことができます。
1
2
84
Aモードで十字キー(5)を押す
十字キー(5)でJを選ぶ
3
4ボタンを押す
中央部分が選択された状態で表示されま
す。
ࡈࠜ࡯ࠞࠬࡕ࡯࠼
AF
AFࠛ࡝ࠕㆬᛯ
ࠛ࡝ࠕㆬᛯ
MENU ขᶖ
4
5
OK
᳿ቯ
十字キー(2345)でピントを合わせたい位置を選ぶ
4ボタンを押す
AFエリアが決定し、撮影できる状態になります。
3
撮
影
「A撮影」メニューを設定する
撮影のための設定は主に「A 撮影」メニューから行います。機能の設
定方法は各機能の説明を参照してください。
1
静止画撮影モードで3ボタンを押す
「A撮影」メニューが表示されます。
2
3
十字キー(23)で設定する項目を選び、設定する
設定完了後、3ボタンを押す
設定が保存され撮影できる状態になります。
オートフォーカス条件を設定する
オートフォーカスの範囲や方式を設定します。
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「AF」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「AF」画面が表示されます。
85
オートフォーカス範囲を設定する(AFエリア)
オートフォーカスの対象となる範囲(AFエリア)を設定します。
J マルチ
3
撮
影
K
スポット
W
自動追尾
3
4
画面中央部に設定し、AFエリア枠内で一番近いものにピントを合
わせます。
ピントを合わせる範囲を絞込み、特定の被写体にピントを合わせ
やすくします。
シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きを追ってピ
ントを合わせ続けます。
十字キー(23)で=エリアを選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
• N(フレーム合成)/C(動画)/c(早送り動画)/d(ハイス
ピードカメラ)モードでは、Wは選択できません。
• 9(グリーン)/S(花火)モードでは、Jに固定されます。
オートマクロを設定する
被写体までの距離が50cm以下のマクロ域でのピント合わせについて設
定します。
O
P
3
4
フォーカスモードが = / J に設定されている場合は、必要に応じて
マクロ域(被写体までの距離10~50cm)までのピント調整を行います。
フォーカスモードがqの場合は、必要に応じて標準域までピント調整を
行います。フォーカスモードがIの場合は、1cmマクロ域(1~20cm)
のみピント調整を行います。(初期設定)
撮影時にオートマクロが作動すると、画像モニターに q が表示されま
す。
各フォーカス域のみにピントを合わせます。
十字キー(23)で「オートマクロ」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
設定が保存されます。
86
AF補助光を設定する
補助光を発光させて、被写体が暗くオートフォーカスが正確に作動し
ない環境でピントを合わせやすくします。セルフタイマーランプ部分
が発光します。
3
4
十字キー(23)で「=補助光」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
設定が保存されます。
• AF 補助光を直接見ても安全上の問題はありませんが、多少まぶしく
感じます。発光部を至近距離から直接のぞきこまないでください。
• 次の場合、AF補助光は発光しません。
• 撮影モードがc(早送り動画)/C(動画)/d(ハイスピードカ
メラ)のとき
• フォーカスモードがs/\のとき
• e(ペット)モード時の初期設定はP(オフ)です。
3
撮
影
画像仕上を設定する
静止画の仕上がりイメージを設定します。
鮮やか(初期設定)/ナチュラル/モノトーンの3種類から選択します。
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「画像仕上」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
4
十字キー(23)で仕上がりイメージを選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
「モノトーン」を選択すると、「A 撮影」メニューの「彩度」の代わり
に色の感じを設定する「調色」が表示されます。
87
記録サイズを選択する
静止画像の記録サイズ(横×縦の画素数)を11種類から選択できます。
記録サイズが大きいほど、プリントしたときに、より鮮明な画像が得ら
れます。ただし、写真の美しさ、鮮明さは画質や露出制御、使用するプ
リンターの解像度なども関係するので、むやみに大きくする必要はあり
ません。はがきサイズにプリントする場合は、h程度が目安です。記
録サイズが大きくなるほど、画像が大きくなりファイルサイズも増えま
す。
次の表を参考に、用途に応じて適切な記録サイズを設定してください。
3 (初期設定:m)
撮
記録サイズ
用途
影
m
フォトプリントなどの高画質印刷、A4判以上の大判プ
リント、画像編集などの加工用など
4608×3456
n 3456×3456
6
3072×2304
0 3072×1728
f
2592×1944
1 2592×1464
h
2048×1536
鮮明、きれい
o 4608×2592
はがきサイズプリントなど
A 1920×1080
l
1024×768
m
640×480
ホームページ掲載、電子メール添付など
o / 0 / 1 / A を選ぶと、
画像の横縦比が16:9(ハイビジョンテレビ
と同じアスペクト比)になり、撮影/再生
時の画像モニターの表示は右のようになり
ます。
38
2012/09/09
14:25
88
1
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「記録サイ
ズ」を選ぶ
2
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
4
十字キー(23)で記録サイズを選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
3
• 9(グリーン)モードは、m固定になります。
• N(フレーム合成)モードで撮影した画像は、hに固定されます。 撮
影
• X(デジタルワイド)モードで撮影した画像は、fに固定されま
す(2 枚目の撮影をせずにデジタルワイドを終了した場合は h にな
ります)。
• n(ステージライト)モードで撮影した画像はiに固定されます。
静止画の画質を選択する
用途に合わせて、静止画の画質を設定します。
E が多いほど画像はきれいですが、画像データのサイズも増えます。
データのサイズは、選んだ記録サイズによっても異なります(p.88)
。
スーパー
C ファイン
D
E
1
2
ファイン
エコノミー
圧縮率が最も低く、写真用のプリントなどに適しています。
圧縮率が標準で、パソコンの画面で画像を見るときに適して
います。(初期設定)
圧縮率が最も高く、電子メールへの添付やホームページ作成
用に適しています。
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「画質」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)で画質を選ぶ
上部の撮影可能枚数に、選んだ画質で撮影できる枚数が表示されま
す。
89
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
• 9(グリーン)モードは、D固定になります。
• c(早送り動画)/C(動画)/d(ハイスピードカメラ)は、C
固定になります。
ホワイトバランスを調整する
3
撮
影
撮影時の光の状態に応じて、画像を自然な色合いに調整します。
F
G
H
オート
I
JD
JN
JW
K
カメラが自動的に調整します。(初期設定)
太陽光
太陽の下で撮影するときに設定します。
日陰
日陰で撮影するときに設定します。
白熱灯
電球など白熱灯で照明されたものを撮影するときに設定
します。
昼光色蛍光灯
昼白色蛍光灯
それぞれの種類の蛍光灯で照明されたものを撮影すると
きに設定します。
白色蛍光灯
マニュアル
手動で調整して撮影するときに設定します。
• Fに設定して撮影した画像がお好みの色合いでない場合には、
F以外に設定してください。
• 撮影モードによっては、ホワイトバランスが変更できない場合があり
ます。詳しくは「各撮影モードの機能対応」
(p.188)をご覧ください。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「ホワイト
バランス」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「ホワイトバランス」画面が表示されます。
90
3
十字キー(23)で設定を選ぶ
設定を切り替えるたびに、選んだ色合いで
画像モニターが表示されます。
蛍光灯を選択する場合は、蛍光灯が選択さ
れている状態で、十字キー(5)を押して
から十字キー(23)で選びます。
4
ࡎࡢࠗ࠻ࡃ࡜ࡦࠬ
ࠝ࡯࠻
D
MENU ขᶖ
OK
᳿ቯ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
3
ホワイトバランスの設定を保存する 1p.110
マニュアルで設定する
撮
影
あらかじめ、白い紙などホワイトバランスの調整に用いる素材を用意
しておきます。
1
2
3
「ホワイトバランス」画面で十字キー(23)を押し、K
を選ぶ
調整に用いる素材にレンズを向け、画像モニター中央に表
示されている枠の中いっぱいに素材が入るよう、カメラを
構える
シャッターボタンを全押しする
ホワイトバランスが自動的に調整されます。
4
4ボタンを押す
設定が保存され、
「A撮影」メニューに戻ります。
測光方式を設定する
画面のどの部分で明るさを測り、露出を決めるのかを設定します。
L
分割測光
画面内を256分割して明るさを測り、露出を決めます。
M
中央重点測光
画面の中央に重点を置きつつ、画面全体の明るさを均等に測っ
て露出を決めます。
N
スポット測光
画面の中央だけの明るさを測り、露出を決めます。
91
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「測光方式」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
4
十字キー(23)で測光方式を選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
3
• シャッターボタンを半押ししたときに測光が行われ、露出が決定され
ます。
• 画面の中央にない被写体を N を利用して適正露出で撮影したいとき
は、いったん被写体を画面中央に置き、シャッターボタンを半押しし
て露出を固定してからカメラを動かし、撮りたい構図を決めます。
• 撮影モードによっては、測光方式が変更できない場合があります。詳
しくは「各撮影モードの機能対応」(p.188)をご覧ください。
撮
影
測光方式の設定を保存する 1p.110
感度を設定する
撮影する場所の明るさに応じて、感度を設定することができます。
AUTO
100
200
400
800
1600
3200
6400
1
2
設定をカメラにまかせます。
感度が低い(数字が小さい)ほど、ノイズの少ない画像が得られ
ます。暗い場所ではシャッタースピードが遅くなります。
感度が高い(数字が大きい)ほど、暗い場所でもシャッタースピー
ドを速くできます。画像にはノイズが増えます。
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「感度」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
92
3
4
十字キー(23)で感度を選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
• c(高感度)/9(グリーン)/c(早送り動画)/C(動画)/
d(ハイスピードカメラ)モードに設定されているときは、「AUTO」
固定になります。
• S(花火)モードに設定されているときは、最低感度に固定されます。
• a(マニュアル)モードでは「AUTO」は選択できません。
• D-Range設定の「ハイライト補正」がO(オン)の場合は、感度100
3
の代わりに200が表示されます。
• 手ぶれ補正(Shake Reduction)を「デュアル」に設定している場合 撮
影
は、感度3200、6400は設定できません。
感度の設定を保存する 1p.110
感度AUTO調整範囲を設定する
感度で「AUTO」を選択した場合の感度の範囲を設定します。
100-200/100-400/100-800/100-1600/100-3200/100-6400の6種
類から選択できます。
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「感度AUTO
調整範囲」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
4
十字キー(23)で調整範囲を選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
D-Range設定の「ハイライト補正」がO(オン)の場合は、200-400/
200-800/200-1600/200-3200/200-6400の5種類から選択します。
93
ストロボ光量を補正する
ストロボの光量を調整します。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「ストロボ
光量補正」を選ぶ
十字キー(45)で補正量を選ぶ
明るくする場合は+側に、暗くする場合は-側に設定します。
補正量は、–2.0~+2.0EVの範囲を1/3EV単位で選択できます。
3
撮
影
明るさを補正する(D-Range設定)
表現できる階調の幅を広げて白とび・黒つぶれを防ぎます。明るすぎ
る部分を補正して白とびを防ぐ「ハイライト補正」と、暗すぎる部分
を補正して黒つぶれを防ぐ「シャドー補正」があります。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「D-Range
設定」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「D-Range設定」画面が表示されます。
3
4
十字キー(23)で「ハイライト補正」/「シャドー補正」
を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
画像モニターにはD-Range設定のアイコン
が表示されます。
P
Q
O
「ハイライト補正」がO に設定されてい
るとき
「シャドー補正」がO に設定されている
とき
「ハイライト補正」と「シャドー補正」の
両方がOに設定されているとき
38
2012/09/09
14:25
「ハイライト補正」をOに設定すると、最低感度は200になります。
94
手ぶれ補正を設定する
撮影時の手ぶれを補正します。光学補正のみ(センサーシフト)
、もし
くは光学補正と電子補正の両方を使って手ぶれを補正できます(デュ
アル)
。初期設定は、センサーシフトです。
センサーシフト 光学式で手ぶれを補正します。
デュアル
光学式、電子式の両方で手ぶれを補正します。
オフ
光学手ぶれ補正も電子手ぶれ補正も行いません。
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「Shake
Reduction」を選ぶ
十字キー(5)を押す。
3
撮
影
ポップアップが表示されます。
3
4ボタンを押す
設定が保存されます。
• 9(グリーン)モードに設定されているときは、「センサーシフト」
固定になります。
• 次の場合は「デュアル」は設定できません。
• 撮影モードがS(花火)/c(高感度)/X(デジタルワイド)
/F(パノラマ)/N(フレーム合成)モードのとき
• 感度が3200/6400のとき
• ドライブモードがg(セルフタイマー)/j(連続連写)/A(連
写 L)/ C(連写 H)/ i(リモコン)/ h(0s リモコン)/ l
(オートブラケット)のとき
• ストロボを発光するとき
• シャッターボタンの半押しを行わずに撮影したとき
• C(動画)/c(早送り動画)の手ぶれ補正は、Movie SRで設定し
ます(p.109)
。
•「デュアル」に設定した場合、光学式で手ぶれを補正できる場合は、
光学式手ぶれ補正が有効になります。
顔検出機能を切り替える
人物の顔を検出してピントや露出を合わせます。被写体が笑顔になる
と自動で撮影するように設定することもできます。初期設定で「顔検
出」は「オン」です。
95
オン
カメラが人物の顔を検出します。
スマイル 被写体が笑顔になると自動で撮影します。
オフ
カメラが人物の顔を検出しません。
1
2
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「顔検出」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
撮
影
3
4
十字キー(23)で設定を選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
画像モニターには顔検出設定のアイコンが表示されます。
I 「顔検出」が「オン」に設定されているとき
J 「顔検出」が「スマイル」に設定されているとき
• サングラスなどで被写体の顔の一部がさえぎられている場合や、顔の
向きが正面ではない場合は、顔検出AFと顔検出AEが働かないことが
あります。
• 被写体の顔が検出できない場合は、選択されている AF エリアでピン
トを合わせます。
• 顔検出が「スマイル」に設定されている場合、検出した顔が小さすぎる
などの条件によっては笑顔検出機能が働かず、自動で撮影できないこと
があります。その場合はシャッターボタンを押すと、撮影されます。
• b(オートピクチャー)/c(ポートレート)/B(夜景ポートレー
ト)/R(キッズ)モードでは、顔検出の「オフ」は選択できません。
• 9(グリーン)/b(オートピクチャー)/c(ポートレート)/
B(夜景ポートレート)/R(キッズ)モードを選択すると、自動的
に顔検出が「オン」になります。これらの撮影モードから他の撮影
モードに移行すると、元の顔検出機能の設定に戻ります。
• e(ペットモード)に設定している場合は、顔検出機能は「オン」に
固定されます。
• 動画のときは、撮影前に顔検出を行います。撮影中は枠が表示されま
せん。
96
まばたき検出を設定する
顔検出機能が働いたときに、まばたき検出を行うかどうかを設定しま
す。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「まばたき
検出」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
まばたき検出する(初期設定)
まばたき検出しない
まばたき検出 1p.58
3
撮
影
• 撮影時にまばたき検出が行われた場合は、クイックビュー時に「目を
閉じていました」と3秒間表示されます。
• p(HDRフィルター)/ X(デジタルワイド)/F(パノラ
マ)/c(早送り動画)/ C(動画)/ d(ハイスピードカメラ)
モードのときは、
「まばたき検出」は設定できません。
クイックビューを設定する
撮影直後に画像を表示するクイックビューを表示するかしないかを設
定します。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「クイック
ビュー」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
クイックビューを表示する(初期設定)
クイックビューを表示しない
クイックビュー 1p.58
97
シャープネスを設定する
画像の輪郭をシャープまたはソフトにします。
1
2
十字キー(45)でシャープネスの強さを切り替える
F
G
H
3
撮
影
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「シャープ
ネス」を選ぶ
ソフト
標準
シャープ
彩度/調色を設定する
色の鮮やかさ(彩度)または色の感じ(調色)を設定します。
「A撮影」メニューの「画像仕上」の設定により、表示される項目が切
り替わります。
画像仕上の設定
鮮やか/ナチュラル
モノトーン
1
2
表示される項目
彩度
調色
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「彩度(調
色)」を選ぶ
十字キー(45)で「彩度」または「調色」を切り替える
F
G
H
彩度
低
標準
高
調色
青
白黒
セピア
コントラストを設定する
画像の明暗差の度合いを設定します。
1
98
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「コントラ
スト」を選ぶ
2
十字キー(45)でコントラストの高さを切り替える
F
G
H
低
標準
高
日付写し込みを設定する
静止画撮影時に日付と時刻を写し込むかどうかを設定します。
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「日付写し
込み」を選ぶ
十字キー(5)を押す
3
撮
影
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)で写し込む内容を選ぶ
「日付」/「日付&時刻」/「時刻」/「オフ」から選びます。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
•「日付写し込み」で画像に写し込んだ日付/時刻は、あとから消去で
きません。
• 日付/時刻を写し込んだ画像を印刷するときに、画像編集ソフトなど
で日付を印刷するように設定すると、日付/時刻が重なって印刷され
ます。
•「日付写し込み」を設定すると、静止画撮影モードのときに画像モニ
ターにOと表示されます。
• 日付/時刻は、
「日時を設定する」
(p.39)で設定した表示スタイルで
写し込まれます。
超解像処理を設定する
超解像技術を応用した画像処理によって、より解像感のある画像を撮
影できます。
1
「A撮影」メニューから、十字キー(23)で「超解像」を選ぶ
99
2
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O 超解像処理をする(初期設定)
P 超解像処理をしない
• 9(グリーン)モードが設定されているときは、超解像はO(オン)
に固定されます。
• 以下のときは、超解像はP(オフ)固定になります。
• 撮影モードがF(パノラマ)/X(デジタルワイド)/N(手
持ち夜景)/p(HDRフィルター)/d(ハイスピードカメラ)
のとき
• ドライブモードがj(連続撮影)/A(連写L)/C(連写H)のとき
3
撮
影
グリーンボタンを設定する
グリーンボタンに 9(グリーン)モード(p.60)または、Fn設定のい
ずれかの機能を登録します。グリーンボタンを押すだけで、登録され
ている機能に切り替わります。
グリーンモード
Fn設定
グリーンボタンを押すと、9(グリーン)モードで撮影できます。
(初期設定)
グリーンボタンを押すと、十字キー(2345)に割り当てた機
能が利用できます。よく使う機能を十字キーに割り当てておくと、
撮影時に簡単に設定が変更できます。
3 ボタンを押す前の撮影モードによって、設定できる機能が
異なります。
• 静止画撮影モードで 3 ボタンを押したとき:静止画撮影時
の機能を割り当て
• 動画撮影モードで 3 ボタンを押したとき:動画撮影時の機
能を割り当て
Fn設定の初期設定
十字キー
2
3
4
5
1
100
静止画撮影時
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
感度
動画撮影時
Movie SR
記録サイズ
ホワイトバランス
AFエリア
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「グリーン
ボタン」を選ぶ
2
十字キー(5)を押す
「グリーンボタン」画面が表示されます。
3
十字キー(23)で登録する機能を
選ぶ
ࠣ࡝࡯ࡦࡏ࠲ࡦ
Q
• 「グリーンモード」を選んだ場合は、4
ボタンを押して設定を保存します。
• 「Fn設定」を選んだ場合は、4ボタンを
押してFn設定画面を表示します。
4
十字キー(23)で登録するキーを
選ぶ
9ࠣ࡝࡯ࡦࡕ࡯࠼
Fn⸳ቯ
MENU ขᶖ
OK
᳿ቯ
3
ࠣ࡝࡯ࡦࡏ࠲ࡦ
Q
+
+
+
+
撮
影
Fn⸳ቯ
⸥㍳ࠨࠗ࠭
↹⾰
WBࡎࡢࠗ࠻ࡃ࡜ࡦࠬ
ᗵᐲ
MENU
Fn設定画面
5
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
6
十字キー(23)で登録する機能を
選ぶ
以下の機能が登録できます。
ࠣ࡝࡯ࡦࡏ࠲ࡦ
Q
+
+
+
+
⸥㍳ࠨࠗ࠭
↹⾰
WBࡎࡢࠗ࠻ࡃ࡜ࡦࠬ
ᗵᐲ
AF AFࠛ࡝ࠕ
ࠝ࡯࠻ࡑࠢࡠ
MENU ขᶖ
静止画撮影時機能
動画撮影時機能
OK
᳿ቯ
記録サイズ/画質/ホワイトバランス/感度/ AF エリ
ア/オートマクロ/測光方式/ハイライト補正/シャ
ドー補正/シャープネス/彩度(調色)*1 /コントラスト
記録サイズ/ Movie SR /ホワイトバランス/AF エリア
/シャープネス/彩度(調色)*/コントラスト
*1「A 撮影」メニューの「画像仕上」の設定が「鮮やか」
「ナチュラル」
のときは「彩度」
、「モノトーン」のときは「調色」が表示されます。
101
7
4ボタンを押す
設定が保存されます。
他のキーも登録する場合は、手順4~7を繰り返します。
各キーに登録できる機能は、ひとつだけです。
登録した機能の変更方法
3
撮
影
1
Aモードでグリーンボタンを押す
Fn画面にFn設定で登録した機能が表示されます。
グリーンボタンを押す前の状態が静止画撮影モードか動画撮影モー
ドかによって、表示される機能が異なります。
2
変更したい機能が登録されている十
字キー(2345)を選ぶ
m
WB
AWB
AW
B
3
十 字 キ ー(23)ま た は 十 字 キ ー
(45)で設定を変更する
m
WB
AWB
AW
B
⸥㍳ࠨࠗ࠭
4
4ボタンを押す
設定が保存され、撮影できる状態になります。
102
ISO
AUTO
ISO
AUTO
OK
᳿ቯ
動画を撮影する
モードダイヤルのC アイコンをダイヤル指標に合わせて、動画モード
に切り替えます。
T
W
3
撮
影
モードダイヤル
動画モードを選択する
このカメラには3種類の動画モードがあります。用途に合わせて選択し
てください。
モード
c 早送り動画
特徴
早送りで再生される動画を撮影します。
C 動画
標準スピードで動画を撮影します。
d ハイスピードカメラ
スローモーションの動画を再生します。
1
モードダイヤルをCに合わせる
前回選択した動画モードになります。初期設定はC(動画)です。
2
十字キー(3)を押す
動画モードパレットが表示されます。
3
十字キー(45)で動画モードを選択する
103
動画モードパレットでアイコンを選択する
と、選んだ動画モードの説明が表示されま
す。
動画
動画を撮影します
MENU
取消
OK
決定
動画モードパレット
3
撮
影
選択した動画モードの説明を表示しないようにすることができます
(p.170)。
4
4ボタンを押す
動画モードが選択され、撮影できる状態になります。
選択した動画モードは保持され、モードダイヤルをCに合わせると、
選択した動画モードになります。
c(早送り動画)/C(動画)/d(ハイスピードカメラ)共通の注意事項
• ストロボは使用できません。
• フォーカスモードは撮影開始前に設定してください。撮影中は変更で
きません。
• フォーカスモードを MF(マニュアルフォーカス)に設定している場
合は、撮影開始前にピントを調整することができます。撮影中は調整
できません。
• 動画撮影中は、3 ボタンを使って画像モニターの表示を切り替え
ることはできません。
• モードダイヤルをCに切り替えると、顔検出機能が自動的に「オン」
に設定されます。顔検出機能を「スマイル」または「オフ」に設定し
たい場合は、動画撮影開始前に撮影メニューで設定を変更してくださ
い(p.95)。
• 顔検出機能を「スマイル」に設定した場合、フォーカスモードが「標
準」またはqのとき、笑顔を検出すると自動的に動画の撮影を開始し
ます。ただし、検出した顔の条件によってはスマイル機能が働かず、
動画の撮影が開始しないことがあります。その場合は、シャッターボ
タンを押して撮影してください。
104
動画を撮影する
動画を撮影します。音声も同時に記録されます。
1
動画モードパレットから、十字キー(45)で C(動画)
を選ぶ
1
画像モニターに次の情報が表示されます。
1 動画モードアイコン
2 録画中アイコン(録画中に点滅)
3 撮影可能時間
4 静止画撮影可能アイコン(録画中に表
示)
表示中に 4 を押すと、静止画を撮影
します。
5 手ぶれ補正アイコン
6 フォーカスフレーム(録画中は表示さ
れません)
2
07:34
3
2012/09/09
14:25
OK
4
5
ズームレバーを左右に回すと、被写体の写
る範囲が変わります。
右(5) 被写体を拡大して写す
左(6) 被写体を広い範囲で写す
2
3
撮
影
6
T
W
シャッターボタンを全押しする
録画が開始されます。
録画は連続で25分まで可能です。
動画撮影中の静止画保存機能について
• 動画撮影中に4ボタンを押すと、ボタンを押したときの映像を静
止画として記録できます(動画撮影開始時のフォーカス固定、記録
サイズm 固定、1回の動画撮影で静止画3枚まで)。静止画として
切り抜いた画像は、動画撮影終了後に保存されます。
• 動画記録サイズにより、画角が変わる場合があります。
• 撮影条件により、画像がひずむ場合があります。
3
シャッターボタンを全押しする
録画が終了します。
105
動画を再生する 1p.113
撮影中のズームはデジタルズームのみ有効です。光学ズーム域で撮影し
たい場合は、撮影前に操作してください。インテリジェントズームは使
用できません。
シャッターボタンを押し続けて撮影する
シャッターボタンを1秒以上押し続けると、シャッターボタンを押し続
けている間だけ動画が撮影されます。シャッターボタンから指を離す
撮 と撮影が終了します。
影
3
動画ボタンで簡単に動画を撮影する
このカメラでは、モードダイヤルを C に合わせなくても、動画ボタン
を押すだけで簡単に動画撮影を開始/終了することができます。撮り
たいものをすぐに撮影したいときに便利です。
• 動画ボタンは、静止画撮影モードのときのみ有効です。動画モードや
Qモードでは動画ボタンは使用できません。
• 動画ボタンで撮影しているときは、シャッターボタンは使用できませ
ん。
動画ボタン
1
動画ボタンを押す
録画が開始されます。
106
2
動画ボタンを押す
録画が終了します。
• 動画ボタンで撮影した動画は、記録サイズ1920×1080、フレームレー
ト 30fpsで録画されます。
• 動画の記録範囲は、横縦とも撮影開始前の表示画像より狭くなりま
す。
早送り動画を使用する
早送りで再生される動画を撮影します。
1
2
動画モードパレットから、十字キー(45)でc(早送り
動画)を選ぶ
3
撮
影
4ボタンを押す
撮影できる状態になります。
3
シャッターボタンを全押しする
録画が開始されます。録画は連続で25分まで可能です。
4
シャッターボタンを全押しする
録画が終了します。
• 記録サイズ640×480、フレームレート15fpsで録画されます。
• 撮影中はズームは使用できません。
ハイスピードカメラを使用する
スローモーションの動画を再生します。
1
2
動画モードパレットから、十字キー(45)でd(ハイス
ピードカメラ)を選ぶ
4ボタンを押す
撮影できる状態になります。
107
3
シャッターボタンを全押しする
録画が開始されます。録画は連続で15秒まで可能です。
4
シャッターボタンを全押しする
録画が終了します。
• 記録サイズ640×480、フレームレート120fpsで録画されます。
•「Movie SR」(手ぶれ補正)はP(オフ)固定になります。
3
撮
影
「C動画」メニューを設定する
1
動画モードで3ボタンを押す
「C動画」メニューが表示されます。
2
3
十字キー(23)で設定する項目を選び、設定する
設定完了後、3ボタンを押す
設定が保存され撮影できる状態になります。
動画の記録サイズとフレームレートを選択する
Cモードでは、動画の記録サイズとフレームレートを選択できます。
「記録サイズ」が大きいほど鮮明な画像になりますが、ファイルサイズ
が増えます。また、
「フレームレート」が大きい方が滑らかな動きにな
りますが、ファイルサイズが増えます。
設定
記録サイズ
フレーム
レート
用途
b
1920×1080
30fps
フルハイビジョンサイズ(16:9)で記録されます。
動きが滑らかに記録されます。(初期設定)
a
1280×720
60fps
ハイビジョンサイズ(16:9)で記録されます。すば
やい動きも滑らかに記録されます。
M
1280×720
30fps
ハイビジョンサイズ(16:9)で記録されます。動
きが滑らかに記録されます。
G
640×480
30fps
テレビやパソコンの画面で見るときに適していま
す。動きが滑らかに記録されます。
※ フレームレート(fps)は1秒あたりの画面数を表します。
108
1
2
「C 動画」メニューから、十字キー(23)で「記録サイ
ズ」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
4
十字キー(23)で記録サイズとフレームレートを選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
動画の手ぶれ補正を設定する(Movie SR)
3
撮
影
C(動画)/c(早送り動画)では、Movie SR(動画手ぶれ補正)で
動画撮影中の手ぶれを補正することができます。
1
2
「C動画」メニューから、十字キー(23)で「Movie SR」
を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
手ぶれを補正する(初期設定)
手ぶれを補正しない
設定が保存されます。
動画撮影時の風切音を低減する(風切音低減)
風切音を低減して録音します。
1
2
「C 動画」メニューから、十字キー(23)で「風切音低
減」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O 風切音を低減します
P 風切音低減を設定しない(初期設定)
109
設定を保存する(モードメモリ)
カメラの電源を切っても、カメラの設定を記憶しておく機能を「モー
ドメモリ」と呼びます。
撮影のための設定には、モードメモリが常にオンのもの(電源を切っ
ても常に設定を記憶するもの)と、モードメモリのオン/オフが選べ
るもの(電源を切ったときに設定を記憶するかどうかを選べるもの)が
あります。モードメモリのオン/オフが選べる項目を表に示します(こ
こに示した項目以外は、電源を切っても常に設定が保存されます)。
3 O(オン)を選ぶと、電源を切る直前の設定状態が保存されます。P
(オフ)を選ぶと、電源を切ったときにその項目の設定が工場出荷時の
撮
影 状態に戻ります。表では、モードメモリの初期設定がオンかオフかも
示しています。
項目
顔検出モード
初期設定
P
参照
p.59
ストロボモード
十字キー(4)で設定したストロボモード
O
p.79
ドライブモード
十字キー(2)で設定したドライブモード
P
p.81
フォーカスモード 十字キー(5)で設定したフォーカスモード
P
p.83
ズーム位置
ズームレバーで設定したズーム位置
P
p.61
MF位置
十 字 キ ー(23)で 設 定 し た マ ニ ュ ア ル
フォーカスでのピントの合う距離
P
p.83
ホワイトバランス
「A 撮影」メニューの「ホワイトバランス」
の設定
P
p.90
感度
「A撮影」メニューの「感度」で設定した値
露出補正
110
内容
「A撮影」メニューの「顔検出」の設定
露出補正で設定した値
P
p.92
P
p.64
測光方式
「A撮影」メニューの「測光方式」の設定
P
p.91
デジタルズーム
「A撮影」メニューの「デジタルズーム」の
設定
O
p.63
DISPLAY
3ボタンで選択した画像モニターの情報
表示状態
P
p.20
ファイルNo.
O(オン)にすると、SDメモリーカードを
入れ替えた場合でも連続したファイル番号
を使用
O
—
1
2
「A 撮影」メニューから、十字キー(23)で「モードメ
モリ」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「モードメモリ」画面が表示されます。
3
4
十字キー(23)で項目を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
3
撮
影
111
再生する
画像の
再生と
消去
静止画を再生する
Qボタン
十字キー
4
画
像
の
再
生
と
消
去
1
撮影後にQボタンを押す
ファイル番号
Qモードになり、撮影した画像が画像モニ
ターに表示されます(1画面表示)。
100 - 0038
✬㓸
2
2012/09/09
14:25
十字キー(45)を押す
前後の画像が表示されます。
表示した画像を消去する
画像表示中にiボタンを押すと、表示中の画像
を消去する画面が表示されます。十字キー(2)
を押して「消去」を選び 4 ボタンを押すと、
表示中の画像を消去できます。
100 - 0017
ᶖ෰
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
その他の消去のしかた 1p.122
112
᳿ቯ
動画を再生する
動画を再生します。動画再生時には、音声も同時に再生されます。
電子ダイヤル
Qボタン
十字キー
1
2
Qモードで十字キー(45)を押し、再生したい動画を選ぶ
十字キー(2)を押す
100 - 0017
00:30
再生が開始します。
✬㓸
2012/09/09
14:25
4
画
像
の
再
生
と
消
去
再生中にできる操作
電子ダイヤル 右(y)
電子ダイヤル 左(f)
十字キー(2)
十字キー(5)長押し
十字キー(4)長押し
音量を大きくする
音量を小さくする
一時停止
押している間、早送り再生
押している間、早戻し再生
一時停止中にできる操作
十字キー(2)
十字キー(5)
十字キー(4)
再生を再開
コマ送り
コマ戻し *1
*1 コマ戻しで戻るコマの位置は、30コマごとの先頭のコマになります。
例えば、1~31コマ目からコマ戻しした場合は1コマ目に、32~61コ
マ目からは31コマ目に戻ります。
113
3
十字キー(3)を押す
再生が停止します。
複数の画像を表示する
4画面表示/9画面表示
複数の画像を同時に4枚または9枚ずつ画像モニターに表示します。
1
Qモードで電子ダイヤルを左(f)に回す
4 画面表示になり、画像が4 コマずつ 1 ペー 4画面表示
選択枠
ジに表示されます。もう一度電子ダイヤル
を左(f)に回すと、9画面表示になります。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
1
画像は4コマまたは9コマずつ1ページに表
示され、ページ単位で表示される画像が切
り替わります。
2
十字キー(2345)で選択枠が移動しま
ㆬᛯᶖ෰
100-0010
す。1ページに表示されていない画像がある
場合は、1の画像を選択しているときに十
フォルダー区切りアイコン
字キー(24)を押すと前のページが表示
され、2の画像を選択しているときに十字
キー(35)を押すと次のページが表示さ 9画面表示 フォルダー区
れます。
切りアイコン
選択枠
◆はその前後の画面が、別のフォルダーに
格納されていることを示しています。
1
画像に表示される記号の意味は次のとおり
です。
(無印)
C
c
d
静止画
動画(1コマ目の画像を表示)
早送り動画(1 コマ目の画像を表
示)
ハイスピードカメラ(1コマ目の画
像を表示)
4ボタンを押すと、選択した画像の1画面
表示に切り替わります。
Q ボタンを押すと、A モードに切り替わ
ります。
114
2
ㆬᛯᶖ෰
100-0010
フォルダー表示/カレンダー表示
9画面表示で電子ダイヤルを左(f)に回すと、フォルダー表示または
カレンダー表示に切り替わります。フォルダー表示とカレンダー表示
は、グリーンボタンで切り替えます。
1
Qモードで電子ダイヤルを左(f)に3回回す
画面がフォルダー表示またはカレンダー表示に切り替わります。
フォルダー表示
選択枠
画像が記録されているフォルダーが一覧表
示されます。
十字キー(2345)
電子ダイヤル右(y)
/4ボタン
3ボタン
グリーンボタン
選択枠を移動
フォルダー内の画像を
9画面表示
9画面表示に戻る
カレンダー表示に切り
替え
100
101
103
104
十字キー(2345)
選択枠を移動
その日付で撮影した画
電子ダイヤル右(y)
像を9画面表示
その日付で最初に撮影
4ボタン
した画像を1画面表示
3ボタン
9画面表示に戻る
フォルダー表示に切り
グリーンボタン
替え
4
100_0707
カレンダー表示
画像が日付ごとにカレンダー形式で表示さ
れます。
カレンダーには、各日付で撮影された最初
の画像が表示されます。
102
選択枠
SUN MON TUE WED THU
FRI
SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
画
像
の
再
生
と
消
去
2012. 10
115
再生機能を使う
1
Qモードで十字キー(3)を押す
再生モードパレットが表示されます。
2
十字キー(2345)でアイコンを
選ぶ
ࠬ࡜ࠗ࠼࡚ࠪ࠙
1/2
選択した機能の説明が下に表示されます。
᠟ᓇߒߚ↹௝ࠍㅪ⛯ߢౣ↢ߒ
߹ߔ‫ޕ‬ಾᦧࠅߩ↹㕙ലᨐ߿ല
ᨐ㖸ߩ⸳ቯ߽ߢ߈߹ߔ
OK ᳿ቯ
MENU ขᶖ
4
画
像
の
再
生
と
消
去
116
3
4ボタンを押す
再生機能が呼び出されます。
選択した機能の説明を表示しないようにすることができます(p.170)
。
再生モードパレット一覧
再生モード
内容
撮影した画像を連続で再生します。切り替わり
の画面効果や効果音の設定もできます。
撮影した画像を回転させます。縦位置写真を
s 画像回転
TVなどで見る際に便利です。
O のび~るフィルター 4:3の画像の一部を横に伸ばして16:9の画像
として保存します。
検出した顔が小さくなるように画像を加工し
N 小顔フィルター
ます。
コラージュ
撮影した複数の画像を1枚の画像にします。
撮影した 画像にカ ラーフ ィルター やソフト
P デジタルフィルター フィルターなどをかけて仕上げます。
ハイダイナミックレンジ画像のような加工を
p HDRフィルター
します。
撮影した画像にフレームを付けて保存します。
フレーム合成
N
上書きまたは新規保存が選べます。
静止画保存
動画の1コマを静止画として保存します。
動画 動画分割
1つの動画を2つに分割します。
[ 編集
タイトル画像
動画にタイトル画像を追加します。
追加
赤目になった画像を修正します。元画像によっ
Z 赤目補正
ては正しく補正できない場合があります。
撮影した画像の記録サイズと画質を変更して、
リサイズ
n
ファイルサイズを小さくします。
画像の不要な部分を削除して好みの大きさに
o トリミング
変更します。新規保存されます。
内蔵メモリーと SD メモリーカード間で画像の
p 画像コピー
ファイルをコピーします。
消したくない画像を保護します。ただしフォー
Z プロテクト
マットを行うと、消去されます。
撮影した画像の印刷設定をします。お店でプリ
r DPOF
ントする際に便利です。
撮影した画像をカメラの起動時に表示するよ
R 起動画面設定
う設定します。
u スライドショウ
参照
p.118
p.120
p.133
p.134
p.139
p.135
p.138
p.143
p.146
p.142
4
画
像
の
再
生
と
消
去
p.131
p.132
p.149
p.124
p.151
p.171
117
スライドショウで連続再生する
保存されている画像を連続して再生します。
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、スライドショウを開
始する画像を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でu(ス
ライドショウ)を選ぶ
4ボタンを押す
スライドショウの設定画面が表示されます。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
4
十字キー(23)で「スタート」を選ぶ
ΑρͼΡΏο;ͬ
‫ٳ‬ই̱̳͘
ΑΗȜΠ
ນা‫ڞۼ‬
ْ࿂࢘‫ض‬
࢘‫إض‬
MENU
5
3ຟ
χͼί
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
スライドショウが始まります。
スライドショウの途中で4ボタンを押すと、一時停止します。もう
一度4ボタンを押すと再開します。
6
4ボタン以外のどれかのボタンを押す
スライドショウが終了します。
スライドショウの条件を設定する
再生時の表示間隔と画像切り替え時の画面効果・効果音を設定します。
1
2
p.118 の手順 4 の画面で十字キー(23)を押し、「表示間
隔」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
118
3
十字キー(23)で表示間隔を選び、4ボタンを押す
「3秒」/「5秒」/「10秒」/「20秒」/「30秒」から選択します。
4
5
十字キー (23)で「画面効果」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
6
十字キー (23)で画面効果を選び、4ボタンを押す
ワイプ
チェッカー
フェード
ランダム
オフ
左から右へ画面が流れる効果
小さな四角のモザイク状のブロックで画面が切り替わる効果
現在の画像が徐々に消え、そこに次の画像が浮かび上がって
くる効果
さまざまな効果をランダムに
切り替え効果なし
4
7
8
画
像
の
十字キー(23)で「効果音」を選ぶ
再
生
十字キー(45)でO/Pを切り替える
と
画面効果を「オフ」または「ランダム」以外に設定すると、画面が切 消
り替わるときに流れる音のオン/オフを切り替えることができます。 去
9
十字キー(23)で「スタート」を選び、4ボタンを押す
設定した表示間隔と画面効果でスライドショウが始まります。
• スライドショウは、4ボタン以外のどれかのボタンを押して終了す
るまで何度も繰り返します。
• 動画は表示間隔の設定にかかわらず、すべて再生されてから次の画像に
移ります。ただし、動画の再生中に十字キー(5)を押すと、すぐに次
の画像へ移ります。
• 画面効果を「ランダム」に設定したときには、表示間隔は固定され、
効果音もP(オフ)になります。
• スライドショウの再生にパノラマ画像が含まれる場合は、パノラマ画
像は表示間隔や画面効果の設定にかかわらず、4秒間かけて左から右
へスライド表示されます。
AV機器と接続する 1p.127
119
画像を回転表示する
1
撮影後にQボタンを押す
撮影した画像が画像モニターに表示されます。
2
3
再生モードパレットから、十字キー(2345)でs(画
像回転)を選ぶ
4ボタンを押す
回転方向を 4 種類(0°/右 90°/左 90°/ 180°)から選ぶ画面が
表示されます。
4
4
画
像
の
再
生
と
消
去
十字キー(2345)で回転方向を
選び、4ボタンを押す
回転した状態で画像が保存されます。
MENU ৾ક
OK
ࠨ೰
• パノラマ撮影された画像や動画は、回転表示できません。
• プロテクトされた画像は、回転表示はできますが、回転された状態は
保存されません。
再生画像を拡大する
画像を再生するときに、最大10倍まで拡大表示できます。
1
2
Qモードで十字キー(45)を押し、拡大表示したい画像
を選ぶ
電子ダイヤルを右(y)に回す、またはズームレバーを右
(5)に回す。
画像が大きく(1.1~10倍)表示されます。
電子ダイヤルを右(y)に回すたびに連続的に大きさが変わります。
ズームレバーは、右(5)に回して保持すると連続的に大きさが変わ
ります。
120
画像のどの部分を拡大しているかを画面左
下のガイド表示の+マークで確認できま
す。
拡大表示中にできる操作
十字キー(2345) 拡大位置を移動する
電子ダイヤル右(y)/ 画像を拡大する
ズームレバー右(5) (最大10倍まで)
電子ダイヤル左(f)/ 画像を縮小する
ズームレバー左(6) (最小1.1倍まで)
3
ガイド表示
4ボタンを押す
1画面表示に戻ります。
•「クイック拡大」
(p.170)をO(オン)に設定していると、電子ダイ
ヤルを右(y)に 1 回、またはズームレバーを右(5)に 1 回回すだ
けで10倍に拡大します。
• 動画は拡大表示できません。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
121
消去する
失敗したり、不要になった画像を消去します。
1画像ずつ消去する
1画像ずつ消去します。
プロテクトされている画像は消去できません(p.124)。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
1
2
Qモードで十字キー(45)を押し、消去したい画像を選ぶ
iボタンを押す
消去を確認する画面が表示されます。
3
十字キー(2)で「消去」を選ぶ
100 - 0017
ᶖ෰
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
4
᳿ቯ
4ボタンを押す
消去されます。
選択して消去する
4画面表示/9画面表示で複数の画像を選択し、まとめて削除します。
プロテクトされている画像は消去できません(p.124)。
1
Qモードで電子ダイヤルを左(f)に1回、または2回回す
4画面表示または9画面表示になります。
122
2
iボタンを押す
画像に選択枠が表示されます。
ㆬᛯᶖ෰
3
十字キー(2345)で削除する画
像に移動し、4ボタンを押す
画像が選択され、Oが表示されます。
電子ダイヤルを右(y)に回すと、選択し
た画像が1画面表示され、削除したい画像か
どうかを確認できます(左に回すと、4画面 MENU ขᶖ
表示/9画面表示に戻ります)。ただし、プ
ロテクトされた画像は1画面表示できません。
4
100-0010
ᶖ෰
OK
画
像
の
再
生
と
消
去
iボタンを押す
消去を確認する画面が表示されます。
5
4
十字キー(2)で「選択消去」を選ぶ
ㆬᛯߐࠇߚ↹௝߇
ߔߴߡᶖ෰ߐࠇ߹ߔ
ㆬᛯᶖ෰
ࠠࡖࡦ࠮࡞
MENU
6
OK
᳿ቯ
4ボタンを押す
選択した画像が消去されます。
123
まとめて消去する
保存されているすべての画像を消去します。
プロテクトされている画像は消去できません(p.124)。
1
2
3
4
画
像
の
再
生
と
消
去
Qモードで3ボタンを押す
十字キー(23)で「全画像消去」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「全画像消去」画面が表示されます。
4
5
十字キー(2)で「全画像消去」を選ぶ
4ボタンを押す
すべての画像が消去されます。
消去できないようにする(プロテクト)
記録した画像を誤って消去しないようにプロテクト(保護)します。
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、プロテクトする画像
を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でZ(プ
ロテクト)を選ぶ
4ボタンを押す
1画像/全画像を選択する画面が表示されます。
4
十字キー(23)で「1画像」を選ぶ
1↹௝
ో↹௝
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
124
᳿ቯ
5
4ボタンを押す
「この画像にプロテクト設定を行います」とメッセージが表示されま
す。
別の画像をプロテクトする場合は、十字キー(45)で画像を選びま
す。
6
十字キー(23)で「プロテクト」を
選ぶ
100 - 0017
ߎߩ↹௝ߦࡊࡠ࠹ࠢ࠻⸳ቯ
ࠍⴕ޿߹ߔ
ࡊࡠ࠹ࠢ࠻
⸃㒰
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
7
᳿ቯ
4
4ボタンを押す
選択した画像がプロテクトされ、手順4の画面に戻ります。
他の画像をプロテクトする場合は、手順 4 ~ 7 を繰り返します。終了
する場合は「キャンセル」を選びます。
• プロテクトを解除するときは、手順6で「解除」を選びます。
• プロテクトされている画像には、再生時にYが表示されます。
•「1画像」で続けてプロテクトできる画像は99個までです。
画
像
の
再
生
と
消
去
すべての画像をプロテクトするには
1
p.124の手順4で「全画像」を選ぶ
1↹௝
↹௝
ో↹௝
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
2
᳿ቯ
4ボタンを押す
125
3
十字キー(23)で「プロテクト」を
選ぶ
ߔߴߡߩ↹௝ߦ
ࡊࡠ࠹ࠢ࠻⸳ቯࠍⴕ޿߹ߔ
ࡊࡠ࠹ࠢ࠻
⸃㒰
ࠠࡖࡦ࠮࡞
OK
4
᳿ቯ
4ボタンを押す
すべての画像がプロテクトされ、手順1の画面に戻ります。
5
十字キー(23)で「キャンセル」を選び、4ボタンを押す
再生モードパレットに戻ります。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
126
SDメモリーカード/内蔵メモリーをフォーマットすると、プロテクト
されている画像も消去されます(p.154)。
手順3で「解除」を選ぶと、すべての画像のプロテクト設定が解除され
ます。
AV機器と接続する
ビデオ端子またはHDMI端子を備えたテレビなどと接続し、画像を再生
することができます。
• 長時間使用するときは、AC アダプターキットK-AC129(別売)のご
使用をお勧めします(p.30)。
• 複数の映像入力端子があるAV機器で画像を見る場合は、ご使用のAV
機器の使用説明書をご確認の上、カメラを接続する映像入力端子を選
択してください。
• ビデオ出力とHDMI出力を同時に行うことはできません。
• AV機器と接続した場合、カメラで音量調節はできません。AV機器側
で音量を調節してください。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
127
ビデオ端子に接続する
別売のAVケーブル(I-AVC7)を使用し、ビデオ入力端子を備えた機器
に接続します。
1
2
AV機器とカメラの電源を切る
カメラの端子カバーを開き、AVケーブルの矢印をカメラの
▲印の方向に向け、PC/AV端子に接続する
PC/AV端子
外部入力端子
AUDIO
VIDEO (L)
(R)
4
画
像
の
再
生
と
消
去
黄色
3
白
AV ケーブルのもう一方の端子を、AV 機器の映像入力端子
に接続する
ステレオ音声の機器に接続するときは、音声端子をL(白)に差し込ん
でください。
4
AV機器の電源を入れる
カメラを接続した機器と画像を映し出す機器が別の場合は、両方の電
源を入れます。
複数の映像入力端子がある AV 機器(テレビなど)で画像を見る場合
は、ご使用の AV 機器の使用説明書をご確認の上、カメラを接続して
いる映像入力端子を選択してください。
5
128
カメラの電源を入れる
• ビ デ オ 出 力 方 式 は 地 域 に よ っ て 異 な り ま す。「ワ ー ル ド タ イ ム」
(p.158)を X(目的地)に切り替えると、その都市の出力方式に切
り替わります。日本国内では、NTSC方式です。
• 国や地域によってはビデオ出力方式が初期設定(「NTSC」
)になって
いると画像や音声を再生できない場合があります。その場合は、出力
方式を「PAL」に切り替えてください(p.166)
。
• AV 機器に接続している間は、カメラの画像モニターは表示されませ
ん。また、カメラのズームレバーで音量調整はできません。
AV機器と接続して再生した場合は、通常の解像度で出力されます。b
や b、Mで撮影した動画をハイビジョンで見たいときは、パソコン
へ転送して再生してください(p.176)。
HDMI端子に接続する
4
画
市販のHDMIケーブルを使用し、HDMI端子を備えた機器に接続します。 像
の
再
AV機器とカメラの電源を切る
生
と
カメラの端子カバーを開き、HDMIケーブルをHDMI端子に 消
去
接続する
1
2
HDMI端子
3
4
HDMIケーブルのもう一方の端子を、AV機器のHDMI入力端
子に接続する
AV機器とカメラの電源を入れる
AV機器にカメラの情報が表示されます。
129
• カメラのHDMI端子はタイプD(Micro)です。ご使用の機器に合った
市販のHDMIケーブルをご用意ください。
• HDMI出力中は、カメラの画像モニターは表示されません。
• HDMI端子の出力信号方式の初期設定は、
「オート」に設定されていま
す。接続している AV 機器やカメラが対応する最大サイズで表示され
ます。AV 機器、カメラの出力方式に合わせて設定を変更することも
できます(p.166)。
• HDMI 端子の出力信号方式を「1080i」または「720p」に設定した場
合、接続している AV 機器やカメラでは 16:9 の縦横比で表示されま
す。このカメラで表示する縦横比と異なるため見えかたに差がでま
す。
4
画
像
の
再
生
と
消
去
130
編集する
画像の
編集と
印刷
画像のサイズを変更する(リサイズ)
選択した画像の記録サイズと画質を変更して、元の画像よりもファイ
ルサイズを小さくすることができます。SDメモリーカードまたは内蔵
メモリーがいっぱいになって撮影できなくなったとき、画像をリサイ
ズして上書きすれば、空き容量が増え、続けて撮影ができます。
• 記録サイズがn/mで撮影された画像、またはパノラマ撮影さ
れた画像や動画はリサイズできません。
• 元の画像よりも大きいサイズ/高い画質(Eが多い画質)は選択でき
ません。
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、リサイズする画像を
選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でn(リ 画
像
サイズ)を選ぶ
の
編
集
と
印
刷
4ボタンを押す
記録サイズを選択する画面が表示されます。
4
5
「記録サイズ」と「画質」を選択する
それぞれ、十字キー(45)で選択します。
「記録サイズ」と「画質」の切り替えは、十
字キー(23)で行います。
⸥㍳ࠨࠗ࠭
↹⾰
MENU ขᶖ
5
6
OK
᳿ቯ
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
6
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
131
7
4ボタンを押す
リサイズされた画像が保存されます。
画像をトリミングする
画像周囲の不要な部分をカットして、別の画像として保存します。
記録サイズがn/mで撮影された画像、またはパノラマ撮影され
た画像や動画はトリミングできません。
1
2
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
3
Qモードで十字キー(45)を押し、トリミングする画像
を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でo(ト
リミング)を選ぶ
4ボタンを押す
トリミングを行う画面が表示されます。
画面にはトリミングできる最大の範囲が緑の枠で表示されます。この
範囲を越えてトリミングはできません。
4
トリミング範囲を決める
以下の操作で緑の枠を動かして、画面のど
の部分をトリミングするか決めます。
電子ダイヤル
トリミングサイズの変
更
トリミング位置の移動
十字キー
(2345)
グリーンボタン トリミング範囲の回転
• 回転できるサイズの
ときだけボタンが表
示されます。
132
MENU
OK
৾ક
ࠨ೰
5
4ボタンを押す
トリミングされた画像が新しいファイル名で保存されます。
トリミング後の記録サイズは、トリミングサイズに応じて自動的に設
定されます。
画像の一部を左右に伸ばす(のび~るフィルター)
4:3の画像の一部を横に伸ばして16:9の画像として保存します。
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、編集する画像を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でO(の
び~るフィルター)を選ぶ
OKボタンを押す
「引き伸ばす位置と幅を指定してください」のメッセージが表示され
た後、引き伸ばす位置と幅を調整する画面が表示されます。
4
十字キー(45)で 引き伸ばす位
置を左右に移動させる
4キー
引き伸ばし位置が左へ動く
5キー
引き伸ばし位置が右へ動く
໙
պ౾
MENU ৾ક
5
ズームレバーを左右に回して引き伸
ばす幅を調整する
OK
ࠨ೰
OK
ࠨ೰
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
໙
左(6) 引き伸ばす幅が狭くなる
右(5)
引き伸ばす幅が広くなる
պ౾
MENU ৾ક
6
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
7
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
133
8
OKボタンを押す
100 - 0018
加工された画像が保存されます。
新しい画像の記録サイズは、元の画像が
m のときは o に、6 のときは0
に、fのときは1に、それ以下のとき
はAとなります。
顔が小さく見えるように加工する
撮影時に顔検出機能(p.95)で検出された人物の顔を小さく見えるよう
に加工します。
1
2
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
3
Qモードで十字キー(45)を押し、編集する画像を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でN(小
顔フィルター)を選ぶ
4ボタンを押す
補正できる顔に顔検出枠が表示されます。
検出枠が1つのみの場合は、手順6に進みます。
4
十字キー(2345)で加工する顔
を選択する
緑色の枠が加工の対象となる顔です。
5
6
ࠨ೰
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
十字キー(45)で縮小率を切り替
える
F
G
H
約5%
約7%
約10%
MENU ৾ક
134
OK
7
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
8
9
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
Qモードに戻り、加工した画像が表示されます。
以下の場合は、加工できないことがあります。
• 画像に対して顔の占める割合が大きすぎる、または小さすぎる
• 顔の位置が、画像の中心から外れている
デジタルフィルターを使う
選択した画像の色調を変えたり、特殊な加工を施します。
白黒
セピア
トイカメラ
レトロ
カラー
色抽出
色強調
ハイコントラスト
ソフト
フィッシュアイ
明るさ
ミニチュア
白黒写真のような画像に加工します。
セピア写真のような画像に加工します。
トイカメラで撮影したような画像に加工します。
古い写真のような画像に加工します。
選択したカラーフィルターをかけた画像にします。赤/桃/
紫/青/緑/黄の6種類のフィルターがあります。
特定の色だけを抽出し、他の部分を白黒に加工します。赤/
緑/青の3種類のフィルターがあります。
青空/新緑/花見/紅葉の色彩を強調します。
撮った写真のコントラストを調整します。
全体をぼかしたようなやわらかい画像に加工します。
魚眼レンズで撮影したような画像にします。
明るさを調整します。
画像のボケ具合を操作してミニチュア風の写真に加工します。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
パノラマ撮影された画像や動画、他のカメラで撮影した画像は、デジタ
ルフィルターで加工できません。
1
Qモードで十字キー(45)を押し、編集する画像を選ぶ
135
2
3
再生モードパレットから、十字キー(2345)でP(デ
ジタルフィルター)を選ぶ
4ボタンを押す
フィルターを選択する画面が表示されます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
白黒
セピア
トイカメラ
レトロ
カラー
色抽出
色強調
ハイコントラスト
ソフト
フィッシュアイ
明るさ
ミニチュア
ฒࣱ
1
3
5
7
MENU ৾ક
2
4
6
8
9
10
11
OK12
ࠨ೰
選択するフィルターによって、以下に進んでください。
白黒/セピア/ソフトの場合
4
十字キー(23)でフィルターを選ぶ
フィルターに応じた加工結果がプレビュー表示されます。
5
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
6
7
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
フィルターで加工された画像が保存されます。
136
レトロ/カラー/色抽出/色強調の場合
4
十字キー(23)でフィルターを選ぶ
フィルターに応じた加工結果がプレビュー表示されます。
5
十字キー(45)で色を選択する
十字キー(5)を押すたびに、次のように色が切り替わります。
レトロ
カラー
色抽出
色強調
6
元画像→アンバー→ブルー
赤→桃→紫→青→緑→黄
赤→緑→青
青空→新緑→花見→紅葉
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
7
8
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
フィルターで加工された画像が保存されます。
トイカメラ/ハイコントラスト/フィッシュアイ/明るさ/ミニ
チュアの場合
4
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
十字キー(23)でフィルターを選ぶ
フィルターに応じた加工結果がプレビュー表示されます。
5
十字キー(45)で効果を調整する
トイカメラ
ハイコントラスト
フィッシュアイ
明るさ
ミニチュア
十字キー(4)
弱
弱
弱
暗い
上部をぼかす
初期設定
標準
標準
中
標準
上下をぼかす
十字キー(5)
強
強
強
明るい
下部をぼかす
137
6
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
7
8
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
フィルターで加工された画像が保存されます。
HDRフィルターで加工する
画像の中の明るすぎたり暗すぎたりする部分を調整して、ハイダイナ
ミックレンジ画像のような加工をします。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、編集する画像を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)で
(HDRフィルター)を選ぶ
4ボタンを押す
加工結果がプレビュー表示されます。
4
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
5
6
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
加工された画像が保存されます。
138
p
コラージュ画像を作成する
複数の撮影済み画像をレイアウトパターンに配置して、1 つのコラー
ジュ画像を作ります。
F(パノラマ)モードで撮影された画像や記録サイズがn、l、
mで撮影された画像、または動画、他のカメラで撮影された画像はレ
イアウト編集できません。
1
2
再生モードパレットから、十字キー(2345)で
ラージュ)を選ぶ
(コ
4ボタンを押す
項目選択画面が表示されます。
ܱ჏΍ͼΒ
෻౾
෸ࠊ
ْ௨஖఼
3M
5
ْ௨ै଼
画
像
の
編
集
と
印
刷
MENU
記録サイズを選ぶ
3
4
十字キー(23)で「記録サイズ」を選ぶ
4ボタンまたは十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
5
十字キー(23)で記録サイズを選ぶ
hとhから選びます。
ܱ჏΍ͼΒ
෻౾
෸ࠊ
ْ௨஖఼
3M
ْ௨ै଼
MENU ৾ક
6
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
設定が保存され項目選択画面に戻ります。
139
レイアウトパターンを選ぶ
7
8
十字キー(23)で「配置」を選ぶ
4ボタンまたは十字キー(5)を押
す
ܱ჏΍ͼΒ
෻౾
෸ࠊ
ْ௨஖఼
ポップアップが表示されます。
3M
ْ௨ै଼
MENU ৾ક
9
OK
ࠨ೰
十字キー(23)でレイアウトパターンを選ぶ
7/9/8の3種類のレイアウトから選びます。
10
4ボタンを押す
設定が保存され項目選択画面に戻ります。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
背景を選ぶ
11
12
十字キー(23)で「背景」を選ぶ
4ボタンまたは十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
13
十字キー(23)で背景を選ぶ
白い背景か黒い背景を選びます。
ܱ჏΍ͼΒ
෻౾
෸ࠊ
ْ௨஖఼
3M
ْ௨ै଼
MENU ৾ક
14
4ボタンを押す
設定が保存され項目選択画面に戻ります。
140
OK
ࠨ೰
画像を配置する
• パノラマ撮影された画像や記録サイズがn、l、mで撮影され
た画像、または動画、他のカメラで撮影された画像はレイアウト編集
できないため、選択候補として表示されません。
• アスペクト比16:9の画像を選択した場合、選択した各画像の上下に
黒い帯が表示されます。
15
16
十字キー(23)で「画像選択」を選ぶ
4ボタンまたは十字キー(5)を押す
選択可能な画像が表示されます。
17
十字キー(45)でレイアウトする
画像を選び、4ボタンを押す
0/4
10 - 0001
100
画像モニター左上に表示されるガイドでハ
イライト表示されている位置に、選択した
画像が配置されます。
5
画
像
の
手順 17 を繰り返してレイアウトで指定されている枚数分 編
集
配置する
と
印
グリーンボタンを押す
刷
OK
ਞၭ
MENU ৾ક
18
19
項目選択画面に戻ります。
レイアウト編集した画像を保存する
20
十字キー(23)で「画像作成」を選ぶ
ܱ჏΍ͼΒ
෻౾
෸ࠊ
ْ௨஖఼
3M
ْ௨ै଼
MENU
21
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
保存するか確認する画面が表示されます。
141
22
23
十字キー(2)で「保存」を選ぶ
4ボタンを押す
レイアウト編集した画像が保存されます。
保存された画像の画質はC (S.ファイン)になります。
赤目を補正する
ストロボ撮影で人物の目が赤く写った画像を補正します。
赤目補正できるのは、このカメラで撮影した静止画のみです。パノラマ
撮影された画像や動画、他のカメラで撮影した画像、およびカメラ側で
赤目が特定できなかった画像は赤目補正できません。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、赤目補正する画像を
選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でZ(赤
目補正)を選ぶ
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
4
5
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
赤目補正された画像が保存されます。
142
フレームを合成する
撮影した静止画に、フレーム(飾り枠)を合成します。あらかじめ3種
類のフレームが登録されています。
記録サイズが o / n / 0 / 1 / h で撮影された画
像、4:3でhより小さいサイズの画像、またはパノラマ撮影された画
像や動画はフレームを合成できません。
1
2
3
4
5
Qモードで十字キー(45)を押し、フレーム合成する画
像を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)でN(フ
レーム合成)を選ぶ
4ボタンを押す
フレーム選択の9分割画面が表示されます。
5
十字キー(2345)で使用するフ
レームを選ぶ
画
像
の
編
集
と
印
刷
y
OK
ࠨ೰
f
OK
ࠨ೰
電子ダイヤルを右(y)に回す
選んだフレームが1画面表示されます。
フレームは次の方法で選び直すことができ
ます。
十字キー(45)
別のフレームを
選択
電子ダイヤル左(f) フレーム選択の
9 分割 画面に 戻
り、手順4と同様
の操作で別のフ
レームを選択
143
6
4ボタンを押す
画像の位置調整と拡大/縮小を行う画面が
表示されます。
次の方法で調整ができます。
十字キー(2345) 画像の位置を調
整
電子ダイヤル
画像の拡大/縮
小
7
MENU
OK
৾ક
ࠨ೰
4ボタンを押す
上書きを確認する画面が表示されます。
画像がプロテクトされている場合は、このときに新規保存され、次の
確認画面は表示されません。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
144
8
9
十字キー(23)で上書き保存/新規保存を選ぶ
4ボタンを押す
フレームが合成された画像が、hの記録サイズで保存されます。
オプションのフレーム画像について
このカメラに内蔵されているフレームのほか、付属のCD-ROMにオプションフ
レームが収録されています。オプションフレームは内蔵メモリーまたはSDメモ
リーカードに登録できます。内蔵メモリーに登録する場合は、SDメモリーカー
ドを取り出してから操作してください。
フレーム画像のコピーのしかた
1
付属のUSBケーブルでパソコンとカメラを接続する
接続のしかたは、
「パソコンと接続する」
(p.175)をご覧ください。
2
3
4
5
パソコンにデバイス検出の画面が表示されたら、
「キャン
セル」をクリックする
CD-ROMをパソコンにセットする
インストール画面が表示されたら、
「EXIT」をクリックする
CD-ROM のルートディレクトリにある FRAME フォル
ダーから、コピーしたいファイルをカメラ(リムーバブ
ルディスク)のFRAMEフォルダーにコピーする
パソコンのファイル操作については、お使いのパソコンの説明書な
どをご覧ください。
6
パソコンとカメラからUSBケーブルを外す
「パソコンと接続する」
(p.175)を参考にしてください。
• 内蔵メモリーと SD メモリーカードの両方にフレームを登録できますが、数
が多くなると処理に時間がかかる場合があります。
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
145
新しく入手したフレームを使う
ペンタックスのホームページなどから入手したフレームを合成するこ
ともできます。
• ダウンロードしたフレームは、解凍して内蔵メモリーや SD メモリー
カードのFRAMEフォルダーにコピーしてください。
• FRAMEフォルダーは、SDメモリーカードをこのカメラでフォーマッ
トすると作成されます。
• ダウンロードの手順などの詳細は、当社ホームページをご覧くださ
い。
動画を編集する
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
撮影した動画中のひとコマを切り出して静止画として保存したり、動
画を分割したり、動画に静止画のタイトル画像を入れたりすることが
できます。
1
2
3
Qモードで十字キー(45)を押し、編集する動画を選ぶ
再生モードパレットから、十字キー(2345)で[(動
画編集)を選ぶ
4ボタンを押す
編集方法を選択する画面が表示されます。
編集方法によって、以下に進んでください。
୓গْ༗ం
൲ْ໦‫ڬ‬
ΗͼΠσْ௨೏‫ح‬
΅λϋΓσ
OK
動画の1コマを静止画として保存する
4
5
編集方法を選択する画面で「静止画保存」を選ぶ
4ボタンを押す
静止画として保存するコマを選択する画面が表示されます。
146
ࠨ೰
6
十字キー(2345)で保存するコ
マを選ぶ
2
3
4
5
再生/一時停止
停止して最初のコマに戻る
コマ戻し *1
コマ送り
100 - 0042
00:06
଻ሽߔࠆ↹௝ࠍ
ㆬᛯߒߡߊߛߐ޿
1
MENU ขᶖ
OK
᳿ቯ
*1 コマ戻しで戻るコマの位置は、30 コマごとの先頭のコマになります。
例えば、1~31 コマ目からコマ戻しした場合は1コマ目に、32~ 61コ
マ目からは31コマ目に戻ります。
7
4ボタンを押す
選択したコマが静止画として保存されます。
動画を分割する
4
5
編集方法を選択する画面で「動画分割」を選ぶ
5
4ボタンを押す
画
像
の
編
集
と
印
刷
分割位置を選択する画面が表示されます。
6
十字キー(2345)で分割位置を
決める
2
3
4
5
7
再生/一時停止
停止して最初のコマに戻る
コマ戻し
コマ送り
100 - 0042
00:09
ಽഀ૏⟎ߩ↹௝ࠍ
ㆬᛯߒߡߊߛߐ޿
31
MENU ขᶖ
OK
᳿ቯ
4ボタンを押す
分割位置を確認する画面が表示されます。
8
十字キー(23)で「分割」を選ぶ
̭͈պ౾́໦‫̥̳̱͘ڬ‬ȉ
໦‫ڬ‬
΅λϋΓσ
OK
ࠨ೰
147
9
4ボタンを押す
指定位置で分割された動画がそれぞれ新しいファイル名で保存され、
元の動画は削除されます。
プロテクトされている動画は分割できません。
• 分割できるのは、2秒(31コマ)以上の動画です。
• 分割位置は、30コマ単位(31、61、91・・・コマ目)での選択になります。
動画にタイトル画像を入れる
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
4
5
編集方法を選択する画面で「タイトル画像追加」を選ぶ
4ボタンを押す
タイトル画像を選択する画面が表示されます。
6
十字キー(45)でタイトル画像を選ぶ
タイトル画像に設定できる画像だけが表示されます。
7
4ボタンを押す
タイトル画像の位置を確認する画面が表示されます。
8
十字キー(23)で「位置」を選ぶ
e
f
動画の前にタイトル画像を入れる
動画の後ろにタイトル画像を入れる
ΗͼΠσْ௨ͬ೏‫̳ͥح‬
ΗͼΠσْ௨ͬ೏‫̳ح‬
պ౾ͬঐ೰̱̩̺̯̀
պ౾ͬঐ೰̱̩̺̯̞̀
΅λϋΓσ
OK
9
ࠨ೰
4ボタンを押す
選択した静止画がタイトル画像として保存されます。
• プロテクトされている動画には、タイトル画像は入れられません。
• タイトル画像追加後の動画ファイルが26分以上となる場合には、
タイ
トル画像を追加できません。
148
• 動画の前にタイトル画像を入れた場合: 動画再生時には、
静止画が3秒
間再生され、そのあとで動画が再生されます。サムネイルは登録した
静止画が使用されます。
動画の後ろにタイトル画像を入れた場合: 動画再生時には、動画が再
生され、そのあとで静止画が3秒間再生されます。サムネイルは元の
動画のサムネイルが使用されます。
• 静止画は、動画サイズに合わせて自動的にリサイズされます。
• 動画と同じアスペクト比の静止画のみタイトル画像に設定できます。
画像をコピーする
内蔵メモリーとSDメモリーカード間で画像をコピーします。カメラに
SDメモリーカードが入っていないと、この機能は選択できません。
SD メモリーカードをセットするときや取り出すときは、必ず電源を
切ってください。
5
1
2
再生モードパレットから、十字キー(2345)でp(画 画
像
像コピー)を選ぶ
の
編
集
と
印
刷
4ボタンを押す
コピー方法を選択する画面が表示されます。
コピー方法によって、以下に進んでください。
内蔵メモリーからSDメモリーカードにコピーする場合
内蔵メモリー内のすべての画像を SD メモリーカードにコピーします。
画像をコピーする前に、SDメモリーカードに充分な空き容量があるこ
とを確認してください。
3
十字キー(23)で「2}{」を選ぶ
SD
SD
΅λϋΓσ
OK
ࠨ೰
149
4
4ボタンを押す
すべての画像がSDメモリーカードにコピーされます。
SDメモリーカードから内蔵メモリーにコピーする場合
SD メモリーカード内の画像を1 つずつ選んで、内蔵メモリーにコピー
します。
3
4
5
十字キー(23)で「{}2」を選ぶ
4ボタンを押す
十字キー(45)でコピーする画像
を選ぶ
100 - 0017
ْ̭͈௨ͬ
΋άȜ̱̳͘
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
150
MENU ৾ક
6
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
選択した画像が内蔵メモリーにコピーされます。
他の画像をコピーする場合は、手順 3 ~ 6 を繰り返します。終了する
場合は「キャンセル」を選びます。
SDメモリーカードから内蔵メモリーにコピーする場合は、新しいファ
イル名で画像がコピーされます。
DPOFを設定する
DPOF(Digital Print Order Format)とは、デジタルカメラで撮影した
静止画に、プリントのための情報を記録するためのフォーマットです。
撮影した静止画にDPOFを設定すると、DPOF対応プリンターやプリン
トサービス店でDPOFの設定に従ったプリントができます。
印刷について
このカメラで撮影した画像を印刷するには、次の方法があります。
1 プリントサービス店を利用する
2 SDメモリーカードスロットのあるプリンターを利用して、SDメ
モリーカードから直接印刷する
3 お手持ちのパソコンのソフトウェアを利用して印刷する
• DPOFが設定できるのは、静止画のみです。動画には設定できません。
5
•「日付写し込み」
(p.99)で日付/時刻を写し込んだ画像には、DPOF
設定で「日付」をO(オン)にしないでください。O にすると、日
画
付が重なって印刷されます。
1画像ずつ設定する
各画像ごとに、以下の項目を設定します。
枚数
日付
1
2
プリントする枚数を設定します。99枚まで設定できます。
画像に日付をプリントするかしないかを設定します。
像
の
編
集
と
印
刷
再生モードパレットから、
十字キー(2345)
でr(DPOF)
を選ぶ
4ボタンを押す
設定方法を選択する画面が表示されます。
151
3
十字キー(23)で「1画像」を選ぶ
1ْ௨
஠ْ௨
΅λϋΓσ
OK
4
ࠨ೰
4ボタンを押す
「この画像にDPOF設定を行います」とメッセージが表示されます。
5
十字キー(45)で画像を選択する
すでに DPOF が設定されている画像は、設定された枚数と日付のO
(オン)/P(オフ)が表示されます。
6
5
画
像
の
編
集
と
印
刷
十字キー(23)でプリント枚数を
設定する
100 - 0017
ْ̭͈௨ͅ
D P O F ୭೰࣐̞̳ͬ͘
ཿତ
඾ັ
00
඾ັ
MENU ৾ક
7
グリーンボタンで日付の O / P を切
り替える
O 日付をプリントする
P 日付をプリントしない
他の画像にも DPOF を設定する場合は、手
順5~7を繰り返します。
8
OK
ࠨ೰
100 - 0017
ْ̭͈௨ͅ
D P O F ୭೰࣐̞̳ͬ͘
ཿତ
඾ັ
01
඾ັ
MENU ৾ક
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
設定が保存され、手順3の画面に戻ります。
プリンターやプリントサービス店のプリント機器によっては、DPOF設
定で「日付」を O(オン)にしても日付がプリントされないことがあ
ります。
DPOF設定を解除する場合は、手順 6 で枚数を「00」に設定して、4
ボタンを押します。
152
全画像を設定する
カメラに保存されているすべての画像に同じ枚数/日付の設定を適用
します。
1
2
p.152の手順3の画面で「全画像」を選ぶ
4ボタンを押す
「すべての画像に DPOF 設定を行います」とメッセージが表示されま
す。
3
プリント枚数と日付の O / P を設定
する
設定のしかたは「1画像ずつ設定する」の手
順6~7(p.152)をご覧ください。
4
4ボタンを押す
ْ̳͓͈̀௨ͅ
DPOF୭೰࣐̞̳ͬ͘
DPOF
୭೰࣐̞̳ͬ͘
ཿତ
඾ັ
඾ັ
MENU ৾ક
01
OK
ࠨ೰
5
画
設定した値で全画像の設定が保存され、設定方法を選択する画面に戻 像
の
ります。
編
集
•「全画像」では、すべての画像に同じプリント枚数が設定されます。 と
プリントをする前に、必ず枚数の設定が正しいか確認してください。 印
刷
•「全画像」で設定を行うと、1画像ずつの設定は解除されます。
153
カメラを設定する
「W設定」メニューを設定する
カメラの設定は主に「W設定」メニューから行います。機能の設定方法
は各機能の説明を参照してください。
1
Qモードで3ボタンを押す
「W設定」メニューが表示されます。
2
3
十字キー(23)で設定する項目を選び、設定する
設定完了後、3ボタンを押す
Qモードに戻り、設定が保存されます。
AモードとQモードの切り替え 1p.46
フォーマットする
6
SD メモリーカード/内蔵メモリーに保存されているすべてのデータを
設 消去します。
定 未使用または他のカメラやデジタル機器で使用したSDメモリーカード
は、必ずこのカメラでフォーマットしてからご使用ください。
• SD メモリーカードのフォーマット中は、バッテリー/カードカバー
を開けないでください。カードが破損して使用できなくなることがあ
ります。
• フォーマットを行うと、プロテクトされた画像や、このカメラ以外で
記録したデータも消去されます。ご注意ください。
• パソコンなどこのカメラ以外の機器でフォーマットされたSDメモリー
カードはそのままでは使用できません。必ずカメラでフォーマットして
ください。
• SDメモリーカードが挿入されていると、SDメモリーカードがフォー
マットされます。内蔵メモリーをフォーマットする場合は、必ず SD
メモリーカードを抜いてから操作してください。
• フォーマットすると、付属のCD-ROMからコピーされたオプションフ
レームも消去されます(デフォルトフレーム3種類は消去されません)。
154
設定
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「フォーマッ
ト」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「フォーマット」画面が表示されます。
3
十字キー(23)で「フォーマット」
を選ぶ
έ΁ȜζΛΠ
̳͓͈̀ΟȜΗ̦
ક‫̳̯ͦ͘ݲ‬
έ΁ȜζΛΠ
΅λϋΓσ
OK
4
ࠨ೰
4ボタンを押す
フォーマットが開始されます。
フォーマットが終わると、Qモードに戻ります。
サウンドの設定を変更する
操作音の音量と音の種類を変更できます。
6
1
設
2
「W 設定」メニューから、十字キー(23)で「サウンド」 定
を選ぶ
十字キー(5)を押す
「サウンド」画面が表示されます。
設定する項目によって、以下に進んでくだ
さい。
ࠨ࠙ࡦ࠼
ᠲ૞㖸㊂
ౣ↢㖸㊂
⿠േ㖸
ࠪࡖ࠶࠲࡯㖸
ᠲ૞㖸
࠮࡞ࡈ࠲ࠗࡑ࡯㖸
ࠝࡈ
1
1
1
MENU
操作音量/再生音量を変更する
3
十字キー(23)で「操作音量」を選ぶ
155
4
十字キー(45)で音量を調節する
音量をfにすると起動音・シャッター音・操作音・セルフタイマー音
は鳴りません。
5
6
手順3~4と同様の操作で「再生音量」を設定する
3ボタンを2回押す
Qモードに戻ります。
音の種類を変更する
3
4
十字キー(23)で「起動音」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
5
十字キー(23)で音の種類を選ぶ
「1」/「2」/「3」/「オフ」から選択します。
6
設
定
6
7
8
4ボタンを押す
手順 3 ~ 6 と同様の操作でシャッター音/操作音/セルフ
タイマー音を設定する
3ボタンを2回押す
Qモードに戻ります。
日時を変更する
初期設定(p.39)で設定した日付と時刻を変更します。また、カメラに
表示する日付の表示形式を設定します。
1
2
「W 設定」メニューから、十字キー(23)で「日時設定」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
「日時設定」画面が表示されます。
156
3
十字キー(5)を押す
選択枠が「年/月/日」に移動します。
初期設定や、前回の設定によっては、月/日
/ 年/日/月 /年で表示されていることもあり
ます。
ᣣᤨ⸳ቯ
⴫␜ࠬ࠲ࠗ࡞
ᐕ᦬ᣣ 24h
ᣣઃ
2012/01/01
ᤨೞ
00:00
⸳ቯቢੌ
MENU ขᶖ
4
᳿ቯ
十字キー(23)で日付の表示スタイルを選ぶ
「年/月/日」/「月/日/年」/「日/月/年」から選択します。
5
十字キー(5)を押す
選択枠が「24h」に移動します。
6
7
十字キー(23)で「24h」
(24 時間表示)/「12h」
(12
時間表示)を選ぶ
十字キー(5)を押す
選択枠が「表示スタイル」に戻ります。
8
十字キー(3)を押す
選択枠が「日付」に移動します。
9
十字キー(5)を押す
6
設
定
手順4で設定した表示スタイルに従って、選択枠が下記の項目に移動
します。
「年/月/日」の場合 西暦年
「月/日/年」の場合 月
「日/月/年」の場合 日
以下の操作手順は、
「年 / 月 / 日」に設定した場合です。他の表示スタ
イルに設定した場合でも、操作方法は同様です。
10
11
十字キー(23)で西暦年を設定する
十字キー(5)を押す
選択枠が「月」に移動します。十字キー(▲▼)で月を設定します。
月を設定後は、同様の操作で日を設定します。
157
12
手順7~11と同様の操作で時刻を設定する
手順6で「12h」を選択した場合は、時刻調整に連動してAM/PMが
切り替わります。
13
14
十字キー(3)で「設定完了」を選ぶ
4ボタンを押す
日時の設定が保存されます。
手順14で4ボタンを押すと、0秒にセットされます。時報に合わせて
4ボタンを押すと、秒単位まで正確に日時が設定できます。
ワールドタイムを設定する
「日時を設定する」
(p.39)や「日時を変更する」
(p.156)で設定した日
時は、現在地の日時として設定されます。
「ワールドタイム」を設定し
ておくと、海外で使用するとき、画像モニターに目的地として設定し
た国や地域の日時を表示できます。
6
設
定
目的地を設定する
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「ワールドタ
イム」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「ワールドタイム」画面が表示されます。
3
十字キー(23)で「X目的地」を選ぶ
ࡢ࡯࡞࠼࠲ࠗࡓ
ᤨೞಾᦧ
⋡⊛࿾
᧲੩
14:25
⃻࿷࿾
᧲੩
14:25
DST
OFF
DST
OFF
MENU
4
十字キー(5)を押す
「X目的地」画面が表示されます。現在設定されている都市が地図上で
点滅表示されます。
158
5
十字キー(45)で目的地の都市名
を選ぶ
⋡⊛࿾
14:25
選択した都市の現在時刻・位置・時差が表
示されます。
ㇺᏒ
᧲੩
ᄐᤨ㑆
MENU ขᶖ
6
7
ᤨᏅ +0:00
OK ᳿ቯ
十字キー(23)で「夏時間」を選ぶ
十字キー(45)でO(オン)/P(オフ)を切り替える
目的地が夏時間を採用している場合は、Oにします。
8
4ボタンを押す
目的地の設定が保存され、「ワールドタイム」画面に戻ります。
9
3ボタンを2回押す
Qモードに戻ります。
手順3で「W現在地」を選ぶと現在地の都市と夏時間を設定できます。
6
設
定
目的地の日時をカメラに表示させる(時刻切替)
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「ワールドタ
イム」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「ワールドタイム」画面が表示されます。
3
十字キー(23)で「時刻切替」を選ぶ
ࡢ࡯࡞࠼࠲ࠗࡓ
ᤨೞಾᦧ
⋡⊛࿾
࠾ࡘ࡯࡛࡯ࠢ
01:25
⃻࿷࿾
᧲੩
14:25
DST
DST
OFF
MENU
159
4
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
5
十字キー(23)でX/Wを切り替える
X 目的地の都市の時刻を表示
W 現在地の都市の時刻を表示
6
4ボタンを押す
設定が保存されます。
7
3ボタンを2回押す
Qモードに戻ります。
ワールドタイムに切り替えた場合は、A
モードにしたときに画像モニターに目的地
の日時が表示されていることを示す X アイ
コンが表示されます。
38
2012/09/09
01:25
メニューの文字サイズを設定する
6
カーソルで選んでいるメニュー項目の文字サイズを、
「標準」
(通常表
設 示)/「大きい」(拡大表示)から設定できます。
定
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「文字サイ
ズ」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)でメニューの文字サイズを選ぶ
「標準」/「大きい」から選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
160
表示言語を変更する
メニューやエラーメッセージなどに表示される言語を変更します。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「Language/
u」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「Language/u」画面が表示されます。
3
4
十字キー(2345)で言語を選ぶ
4ボタンを押す
選択した言語でメニューやメッセージが表示されるようになります。
6
設
定
161
フォルダー名の付け方を変更する
画像が保存されるフォルダー名の付け方を変更できます。
「日付」に設定すると
写真は撮影日ごとに違うフォルダーに保存されます。
選択項目
作成されるフォルダー名称
xxx_mmdd(3桁のフォルダー番号_月日)
※ 日付の表示スタイルが「日/月/年」に設定されている場合は、
日付
xxx_ddmm(3桁のフォルダー番号_日月)になります。
(初期値)
撮影日ごとにフォルダーが作成され、その日付の撮影データが保存され
ます。
xxxPENTX(xxxは3桁のフォルダー番号)
PENTX フォルダーがいっぱい(9999 枚)になるまで同じフォルダーに保存さ
れます。
xxxAAAAA(xxxは自動で付与される 3桁のフォルダー番号、AAAAAは
_USER 入力した5文字の英数字)
フォルダーがいっぱい(9999 枚)になるまで同じフォルダーに保存さ
れます。
6
設
定
で4/8に撮影
「日付」
で4/1に撮影 「日付」
101_0408
100_0401
フォルダーを作成
フォルダーを作成
101_0408
100_0401
フォルダーに保存
フォルダーに保存
DCIM
DCIM
100
100_0401
4/10に
「PENTX」に 「PENTX」で4/15に
変更
撮影
102PENTX
新しいフォルダは
フォルダーを作成
作成されない
102PENTX
102PENTX
フォルダーに保存
フォルダーに保存
DCIM
100
100_0401
101
101_0408
DCIM
100
100_0401
100
100_0401
101
101
101_0408
101_0408
102
102PENTX
102
102PENTX
• フォルダーは最大900個まで作成されます。
• 1個のフォルダーには最大9999個まで画像が保存されます。
162
フォルダー名の付け方を選択する
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「フォルダー
名」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)でフォルダー名の付け方を選ぶ
「日付」/「PENTX」/「_USER」から選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
フォルダー名を自分で作る
画像を保存するフォルダー名を作ることができます。
入力できるのはアンダーバーを含む半角英数字5文字です。
作成されるフォルダー名は、3 桁のフォルダー番号の後に、入力した 5
文字の英数字が表示される形になります。
1
2
6
「フォルダー名の付け方を選択する」の手順3で、
「_USER」 設
を選ぶ
定
十字キー(5)を押す
フォルダー名入力画面が表示されます。
「_USER」と初期表示されています。
έ΁σΘȜྴ
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
୭೰ۖၭ
U S E R
MENU ৾ક
3
OK
໲লවႁ
十字キー(2345)で入力する文字を選び、4 ボタン
を押す
1文字目が確定し、2文字目にカーソルが移動します。
4
手順3を繰り返して、5文字すべてを入力する
163
5
「A」を選択している状態で、十字キー
(4)を押すか、
「_」を選択している
状態で、十字キー(35)を押す
選択枠が「設定完了」に移動します。
έ΁σΘȜྴ
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
୭೰ۖၭ
P A R T Y
MENU ৾ક
6
OK
ࠨ೰
4ボタンを2回押す
フォルダー名が設定され、「W設定」メニューに戻ります。
• ズームレバーを使って、入力する文字列の位置を変更できます。
• 設定したフォルダー名が「W設定」メニューに表示されます。
ファイル名の付け方を変更する
保存される画像のファイル名の付け方を変更できます。
選択項目
IMGP
(初期値)
6
設
定
USER
作成されるファイル名
IMGPxxxx (xxxxは自動で付与される4桁の通し番号)
カメラ固有の設定番号の後ろに通し番号が続きます。
AAAAxxxx (xxxxは自動で付与される4桁の通し番号)
入力した4文字の英数字の後ろに通し番号が続きます。
ファイル名の付け方を選択する
1
2
「W設定」メニューから、十字キー (23)で「ファイル名」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)でファイル名の付け方を選ぶ
「IMGP」/「USER」から選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
164
ファイル名を自分で設定する
撮影する画像ファイルの命名方法を自分で設定することができます。
入力できるのはアンダーバーを含む半角英数字4文字です。撮影された
画像ファイル名は、入力した 4桁の英数字の後ろに 4桁の通し番号が表
示されます。
1
2
「ファイル名の付け方を選択する」の手順3で、
「USER」を
選ぶ
十字キー(5)を押す
ファイル名入力画面が表示されます。
「USER」と初期表示されています。
έ͹ͼσྴ
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
୭೰ۖၭ
U S E R
MENU ৾ક
3
4
5
OK
໲লවႁ
十字キー(2345)で入力する文字を選び、4 ボタン
を押す
1文字目が確定し、2文字目にカーソルが移動します。
6
手順3を繰り返して、4文字すべてを入力する
設
定
「A」を選択している状態で、十字キー
(4)を押すか「_」を選択している
状態で、十字キー(35)を押す
選択枠が「設定完了」に移動します。
έ͹ͼσྴ
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
୭೰ۖၭ
A B C D
MENU ৾ક
6
OK
ࠨ೰
4ボタンを2回押す
ファイル名が設定され、「W設定」メニューに戻ります。
• ズームレバーを使って、入力する文字列の位置を変更できます。
• 設定したファイル名はリセットをしても初期化されません。
165
ビデオ出力方式を選択する
カメラと AV 機器を接続して撮影や再生をするときのビデオ出力方式
を、NTSCとPALから選択します。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「ビデオ出力」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)で出力方式を選ぶ
接続するAV機器のビデオ出力方式に合わせて選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
国や地域によってはビデオ出力方式が初期設定(「NTSC」
)になってい
ると画像や音声を再生できない場合があります。その場合は、出力方式
を「PAL」に切り替えてください。
6
AV機器と接続する 1p.127
都市別のビデオ出力方式 1p.202
設
定
HDMI出力形式を選択する
カメラと AV 機器をHDMI ケーブルで接続して再生するときの出力解像
度を設定します。初期設定はオートです。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「HDMI出力」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)で出力方式を選ぶ
接続するAV機器のHDMI仕様に合わせて選択します。
166
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
選択されているビデオ出力方式でポップアップの表示内容が一部変わりま
す。
変更が必要な場合、先にビデオ出力方式を変更してからHDMI出力を設定し
てください。
以下にビデオ出力方式と選択できるHDMI出力の組み合わせを示します。
ビデオ出力方式
NTSC
PAL
オート(AV機器とカメラ双方で対応する
最大のサイズを自動選択)
1080i(1920×1080i)
設定できる解像度
720p(1280×720p)
480p(1920×1080i) 576p(720×576p)
Eye-Fiを設定する
市販の Eye-Fiカードを使って、画像を無線 LAN 経由で自動的にパソコ
ンなどに転送することができます。転送のしかたについては、「Eye-Fi 6
カードを使って画像を転送する」(p.186)をご覧ください。初期設定 設
はP(オフ)です。
定
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「Eye-Fi」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
3
Eye-Fiカードを使った通信を開始する
Eye-Fiカードを使った通信をしない
4ボタンを押す
設定が保存されます。
Eye-Fi通信を行うためには、Eye-Fiカードに無線LANアクセスポイント
や転送先を設定しておく必要があります。設定のしかたについては、
Eye-Fiカード付属の使用説明書をご覧ください。
167
画像モニターの明るさを設定する
画像モニターの明るさを設定できます。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「LCDの明る
さ」を選ぶ
十字キー(45)で明るさを調整する
F
G
H
3
暗
標準
明
3ボタンを押す
Qモードに戻ります。
画像モニターは、設定した明るさになります。
節電機能を使う(エコモード)
一定時間操作しないときに、画像モニターの明るさが自動的に暗くな
るように設定することで、電池の消耗を軽減します。節電機能が働き、
画像モニターが暗くなった場合は、いずれかのボタン操作をすると、元
設 の明るさに戻ります。
定
6
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「エコモード」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)でエコモードに切り替わるまでの時間を
選ぶ
「2分」/「1分」/「30秒」/「15秒」/「5秒」/「オフ」から選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
168
• 以下の場合は、エコモードになりません。
• j(連続撮影)/A(連写L)/C(連写H)で撮影中
• ACアダプター接続時
• 再生モード中
• 動画撮影中
• パソコン接続中
• メニュー表示中
•「5秒」に設定されている場合、電源を入れた後に何も操作しないと、
15秒後にエコモードになります。
オートパワーオフを設定する
一定時間操作しないときに、自動的に電源が切れるように設定できま
す。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「オートパワー
オフ」を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
6
設
十字キー(23)でオートパワーオフになるまでの時間を 定
選ぶ
「5分」/「3分」/「オフ」から選択します。
4
4ボタンを押す
設定が保存されます。
以下の場合は、オートパワーオフになりません。
• j(連続撮影)/A(連写L)/C(連写H)で撮影中
• 動画撮影中
• スライドショウ/動画再生中
• パソコン接続中
• Eye-Fiカードで画像転送中
169
クイック拡大を設定する
Qモードで画像を再生中に、電子ダイヤルを右(y)に回すかズーム
レバーを右(5)に回すだけで再生画像を最大倍率の10倍まで拡大する
「クイック拡大」を使用するかどうかを設定します。
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「クイック拡
大」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
3
クイック拡大を使用する
クイック拡大を使用しない(初期設定)
3ボタンを押す
Qモードに戻ります。
ガイド表示を設定する
6
撮影モード確定時と撮影モードパレット/動画モードパレット/再生
モードパレットのガイドの表示をする/しないを設定します。
設
定
1
2
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「ガイド表
示」を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O
P
3
説明を表示する(初期設定)
説明を表示しない
3ボタンを押す
Qモードに戻ります。
電池の種類を設定する
使用する単3形電池の種類を設定します。
1
170
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「バッテリー
選択」を選ぶ
2
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
3
十字キー(23)で電池の種類を選ぶ
AUTO
Li
Ni-MH
AL
4
電池の種類を自動判別します(初期値)
リチウム電池
ニッケル水素電池
アルカリ電池
4ボタンを押す
設定が保存されます。
起動画面を変更する
カメラの電源を入れたときに表示する起動画面を設定します。
起動画面には、次の画像が選択できます。
• プリインストール画面(3種)
• 撮影モードとボタンのガイドを表示する「ガイド表示起動画面」
• 撮影した画像(設定が可能な画像のみ)
1
2
6
設
再生モードパレットから、十字キー(2345)でR(起 定
動画面設定)を選ぶ
4ボタンを押す
起動画面を選択する画面が表示されます。
3
十字キー(45)で起動画面を選ぶ
100 - 0017
起動画面に設定できる画像だけが表示され
ます。その他に、ガイド表示起動画面と3種
類のPENTAXロゴ画面が選択できます。
MENU ৾ક
4
OK
ࠨ೰
4ボタンを押す
起動画面が設定されます。
171
• 設定した起動画面は、元の画像を消去したり、SD メモリーカード/
内蔵メモリーをフォーマットしても消去されません。
•「オフ」に設定すると起動画面は表示されません。
• 再生起動モードで電源を入れたときは、起動画面は表示されません。
• 記録サイズがo/n/0/1/hで撮影された画
像、4:3でhより小さいサイズの画像、またはパノラマ撮影された
画像や動画は起動画面には使えません。
センサー画素の欠けを補完する(ピクセルマッピン
グ)
ピクセルマッピングは、撮像素子の画素に欠けがあった場合に補完処
理をする機能です。画像のドットがいつも同じ所で欠けるようになっ
たら、ピクセルマッピングを実行してください。
ピクセルマッピングを実行するときは、A モードから「W 設定」メ
ニューを表示して操作してください。カメラがQモードの状態で「W
設定」メニューを表示しても、ピクセルマッピングは選択できません。
6
設
定
1
Aモードで3ボタンを押し、十字キー(5)を2回押す
「W設定」メニューが表示されます。
2
3
十字キー(23)で「ピクセルマッピング」を選ぶ
十字キー(5)を押す
「ピクセルマッピング」画面が表示されます。
4
十字キー(23)で「ピクセルマッ
ピング」を選ぶ
ά·ΓσζΛάϋΈ
ज़௨ளঊͬ‫̱෇ږ‬
ठ಺ା࣐̞̳ͬ͘
ά·ΓσζΛάϋΈ
΅λϋΓσ
OK
5
4ボタンを押す
補完処理が行われます。
172
ࠨ೰
電池の容量が少ない場合、
「電池容量がたりないためピクセルマッピン
グを行えません」と画像モニターに表示されます。AC アダプターキッ
ト K-AC129(別売)を使用するか、容量が十分残っている電池に交換
してください。
再生起動を設定する
Qボタンを長押しするだけで電源を入れることができます。
1
2
「W 設定」メニューから、十字キー(23)で「再生起動」
を選ぶ
十字キー(45)でO/Pを切り替える
O 再生起動をする
P 再生起動をしない
3
4ボタンを押す
設定が保存されます。
6
設定をリセットする
カメラの設定内容を工場出荷時の状態に戻します。リセットされる項
目については「初期設定一覧」(p.197)をご覧ください。
1
2
設
定
「W 設定」メニューから、十字キー(23)で「リセット」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
「リセット」画面が表示されます。
3
十字キー(23)で「リセット」を選ぶ
ςΓΛΠ
୭೰ͬ੝‫ેܢ‬ఠͅ࿗̱̳͘
ςΓΛΠ
΅λϋΓσ
OK
ࠨ೰
173
4
4ボタンを押す
設定がリセットされます。
6
設
定
174
パソコンと接続する
パソコ
ンと接
続する
カメラのUSB接続モードを設定する
カメラをUSBケーブルで接続するときの接続先を設定します。
必ずパソコンと接続する前に設定してください。USB ケーブルでカメ
ラとパソコンが接続された状態では設定できません。
1
2
3
カメラの電源を入れる
「W設定」メニューから、十字キー(23)で「USB接続」
を選ぶ
十字キー(5)を押す
ポップアップが表示されます。
4
5
十字キー(23)で「MSC」を選ぶ
4ボタンを押す
設定が保存されます。
MSCとPTP
MSC(Mass Storage Class/マスストレージクラス)
パソコンに USB 接続された機器を、記憶装置として扱うための汎用の
ドライバプログラムです。USB 機器をそのドライバで制御するための
規格のことを指すこともあります。
USB Mass Storage Class対応の機器は、接続するだけで、専用のドラ
イバをインストールせずにパソコンからファイルのコピーや読み書き
を行うことができます。
PTP(Picture Transfer Protocol/ピクチャートランスファープロトコ
ル)
USB を通じてデジタル画像の転送やデジタルカメラの制御を行うため
のプロトコルで、ISO 15740として国際標準化されています。
PTP対応の機器同士では、デバイスドライバをインストールせずに、画
像データの転送を行うことができます。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
175
このカメラでは、特に指定がない限り「MSC」を選択した状態でパソ
コンと接続してください。
カメラとパソコンを接続する
付属のUSBケーブルで、カメラとパソコンを接続します。
1
2
3
パソコンの電源を入れる
カメラの電源を切る
USBケーブルでカメラとパソコンを接続する
USB ケーブル端子の} と、カメラのPC/AV端子の 4 マークを合わせ
て接続してください。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
4
カメラの電源を入れる
カメラがパソコンに認識されます。
画像の転送中に電池が消耗すると、画像データが壊れることがありま
す。カメラをパソコンに接続するときはACアダプターキットK-AC129
(別売)のご使用をお勧めします(p.30)。
• カメラとパソコンの通信中は、電源ランプが点滅します。
• カメラと接続できるパソコンについては、p.178を参照してください。
176
パソコンからカメラを取り外す
MediaImpression などのアプリケーションでカメラを使用中の場合は、
アプリケーションを終了しないとカメラを取り外すことはできませ
ん。
Windows
1
2
デスクトップ右下のタスクバーの (ホットプラグアイコ
ン)をクリックする
接続されているカメラの取
り出しをクリックする
メッセージが表示されます。
3
USBケーブルをパソコンとカメラから取り外す
Macintosh
1
デスクトップの「NO NAME」をゴミ箱にドラッグする
SD メモリーカードにボリュームラベル名が付いている場合は、その
名称のアイコンをゴミ箱にドラッグします。
2
USBケーブルをMacintoshとカメラから取り外す
カメラまたはパソコンから USB ケーブルを取り外すと、カメラは自動
的に再生モードに切り替わります。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
177
付属ソフトウェアを使用する
付属のCD-ROMには、次のソフトウェアが収録されています。
画像閲覧・管理・編集ソフト
「MediaImpression 3.5 for PENTAX」
(Windows)
「MediaImpression 2.1 for PENTAX」
(Macintosh)
対応言語:英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/ポルトガル語/イタリ
ア語/オランダ語/スウェーデン語/ロシア語/韓国語/中国語[繁体字/簡
体字]/日本語
Windows版のMediaImpressionは、動画の編集ができます。
システム環境
カメラで撮影した画像や動画をパソコンで楽しむには、以下のシステ
ム環境が必要です。
これらの環境は、動画の再生・編集をするのに必要な最低環境であり、
すべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
178
Windows®
Windows XP(SP3)/Windows Vista® /Windows 7
• 対象OSがプリインストールされたパソコンで、最新の
バージョンにアップデートされているもの
CPU
Pentium® 4 1.6GHzまたは同等のAMD Athlon
(Intel® Core™ 2 Duo 2.0GHz または同等の AMD Athlon
X2以上のプロセッサを推奨)
メモリ
512MB以上(1GB以上推奨)
ハードディスク空き容量 300MB以上
その他
CD/DVDドライブ
USBポート標準搭載
1024×768ピクセル、16ビットカラーモニターまたはそ
れ以上
OS
Windows 95/Windows 98/Windows 98SE/Windows Me/Windows
NT/Windows 2000には対応していません。
Macintosh
OS
Mac OS X(Ver.10.4, 10.5, 10.6, 10.7)
• 対象OSがプリインストールされたパソコンで、最新の
バージョンにアップデートされているもの
CPU
PowerPC G4 800MHz プロセッサまたは同等のCPU
(Intel® Core™ 2 Duo以上のプロセッサを推奨)
メモリ
512MB以上(1GB以上推奨)
ハードディスク空き容量 300MB以上
その他
CD/DVDドライブ
USBポート標準搭載
1024 × 768 ピクセル、16 ビットカラーモニターまたはそ
れ以上
ソフトウェアのインストール
画像閲覧・管理・編集ソフト「MediaImpression」をインストールします。
• お使いのパソコンに必要なシステム環境を整えてから、インストール
してください。
• 複数のアカウントを設定している場合は、管理者権限でログオンして
からインストールしてください。
Windows
ここでは、Windows 7でのインストール手順を例に説明しています。
1
2
パソコンの電源を入れる
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
付属のCD-ROMをパソコンのCD/DVDドライブにセット
する
インストール画面が表示された場合は、手順5へ進みます。
179
3
4
スタートメニューから「コンピュータ」をクリックする
CD/DVDドライブのアイコンをダブルクリックする
インストール画面が表示されます。
5
6
「MediaImpression 3.5 for
PENTAX」をクリックする
「設定言語の選択」画面で「日本語」を選択し、
「OK」をク
リックする
セットアップ画面が表示されます。画面の指示に従い、インストール
作業を進めてください。
7
チェックを付けると、その形式のファ
イルはすべて MediaImpression で開き
ます。他のアプリケーションで開く場
合は、クリックしてチェックを外して
ください。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
関連付けるファイル形式を選択
し、「次へ」をクリックする
8
「完了」をクリックする
インストールが完了します。
9
インストール画面の「Exit」をクリックする
パソコンからCD-ROMを取り出し、再起動してください。
180
Macintosh
1
2
3
4
Macintoshの電源を入れる
付属の CD-ROM を、Macintosh の CD / DVD ドライブに
セットする
CD-ROMのアイコンをダブルクリックする
「Pentax Software Installer」のアイコンをダブルクリック
する
インストール画面が表示されます。
5
「MediaImpression 2.1 for
PENTAX」をクリックする
セットアップ画面が表示されます。画
面の指示に従い、インストール作業を
進めてください。
6
「閉じる」をクリックする
インストールが完了します。
7
インストール画面の「Exit」をクリックする
画面が閉じます。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
181
ユーザー登録する
お客様へのサービス向上のため、お手数ですがユーザー登録にご協力
いただきますよう、お願い申し上げます。
パソコンがインターネットに接続できる
環境にあれば、インストール画面で、
「ユー
ザー登録」をクリックします。
右図のような地図画面が表示された場合
は、
「Japan」をクリックしてください。弊
社ホームページのユーザー登録画面が表
示されます。画面の指示に従って、登録の
作業を行ってください。
ユーザー登録画面が表示されない場合は、
下記アドレスから直接アクセスしてください。
https://service.pentax.jp/pentax/customer/menu.aspx
WindowsでMediaImpressionを使用する
1
p.176の手順2~4を参照してください。
「自動再生」画面が表示されます。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
182
カメラとパソコンを接続する
2
「メディアファイルをローカル
デ ィ ス ク に イ ン ポ ー ト」を ク
リックする
MediaImpression が起動し、インポー
ト画面が表示されます。
「自動再生」画面が表示されない場合
1 デスクトップの「MediaImpression 3.5 for PENTAX」のアイ
コンをダブルクリックする
2 「PhotoImpression」をクリックする
3 「インポート」をクリックする
3
「インポート先」のフォルダ ー
マークをクリックし、保存する
場所を指定する
すべての画像を転送する場合は、手順
5に進みます。
4
転送する画像を選択する
複数選択する場合は、Ctrlキーを押しながら選択します。
5
「インポート」をクリックする
転送が完了するとメッセージが出ま
す。
転送された画像は、転送されたことを
表す矢印マークが表示されます。
7
パ
ソ
コ
ン
MediaImpression の詳しい使い方は、ヘルプで調べることができます。 と
接
画面右上の「メニュー」から「ヘルプ」をクリックすると、ヘルプ画面
続
が表示されます。
す
る
183
MacintoshでMediaImpressionを使用する
1
カメラとMacintoshを接続する
p.176の手順2~4を参照してください。
2
「アプリケーション」フォルダー
内の「MediaImpression 2.1 for
PENTAX」アイコンをダブルク
リックする
MediaImpression 2.1 for PENTAXが起
動し、スタートページが表示されます。
3
「インポート」をクリックする
インポート画面が表示されます。
4
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
184
転送する画像を選択する
複数選択する場合は、コマンドキーを
押しながら選択します。
転送先を指定する場合は、フォルダー
マークをクリックして指定します。
「インポートオプション」にチェックが
付いていると、転送した画像にマーク
が表示されます。
5
「インポート」をクリックする
画像がパソコンに転送され、メディア
ブラウザ画面が表示されます。
転送が完了するとメッセージ画面が出
るので、「終了」をクリックします。
• インポート画面でカメラの画像が表示されない場合は、
「メディアの
取得元」で「NO NAME」
(またはボリュームラベル名)を指定します。
• MediaImpressionの詳しい使い方は、ヘルプで調べることができます。
メニューバーの「ヘルプ」から「ArcSoft MediaImpressionヘルプ」を
クリックすると、ヘルプ画面が表示されます。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
185
Eye-Fiカードを使って画像を転送する
無線 LAN 内蔵メモリーカード(Eye-Fi カード)をカメラにセットする
と、画像を無線 LAN 経由で自動的にパソコンなどに転送することがで
きます。
1
Eye-Fiカードに無線LANアクセスポイントや転送先などを
設定する
設定のしかたについては、Eye-Fiカード付属の取扱説明書をご覧くだ
さい。
2
3
4
5
カメラの電源を切る
設定したEye-Fiカードをカメラにセットする
カメラの電源を入れる
「W設定」メニューの「Eye-Fi」をO(オン)にする
画像が、自動的に転送されます。カメラの設定のしかたは「Eye-Fiを
設定する」(p.167)をご覧ください。
画像モニターには次のアイコンが表示されます。
7
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
通信中
M 「Eye-Fi」が
O に設定されていて、通信中かアクセスポイントを探
N しているとき
M 通信待機中
O 「Eye-Fi」がOに設定されていて、通信していないとき
M Eye-Fi通信禁止
P 「Eye-Fi」がPに設定されているとき
M
Q
バージョンエラー
Eye-Fiカードのバージョンが古いか、ライトプロテクトされている
とき
• エンドレスモードには非対応です。
• Eye-Fiカードは、最新のファームウェアに更新してご使用ください。
186
• 新しいEye-Fiカードを始めて使用するときは、カードをフォーマット
する前にカード内のEye-Fi Manager のインストールファイルをパソ
コンにコピーしてからフォーマットしてください。
• 画像は無線LANにより転送されるので、航空機内など無線通信の使用
が制限または禁止されている場所では、Eye-Fi カードを使用しない
か、Eye-Fi設定をP(オフ)にしてください。
• バージョンの古いEye-Fiカードをカメラにセットすると、エラーメッ
セージが表示されます。
• 以下の場合は、画像は転送されません。
• 使用可能な無線LANアクセスポイントが見つからないとき
• 電池の容量が少ないとき(残量表示が赤色)
• 大量の画像を転送すると、転送に時間がかかる場合がありますので、
別売のACアダプターキット(K-AC129)のご使用をお勧めします。
• 画像の転送中は、オートパワーオフ機能は働きません。
• 大きな動画ファイルなどを転送すると、カメラ内が高温となり、回路
保護のために、強制的に電源がオフになることがあります。
• 無線LANによる画像転送を行うには、アクセスポイントの利用とイン
ターネット環境および設定が必要です。詳しくは、ホームページをご
覧ください。
(http://www.eyefi.co.jp)
• Eye-Fiカードの使用方法は、Eye-Fiカードの使用説明書をご覧くださ
い。
• Eye-Fiカードに関する不具合は、カードの製造元へお問い合わせくだ
さい。
• このカメラにはEye-Fiカードの通信機能をON/OFFする機能があり
7
ますが、Eye-Fi カードのすべての機能を保証するものではありませ
ん。
パ
• Eye-Fiカードの使用が認められているのは、カードをご購入された国 ソ
のみです。使用する国の法律を遵守してください。
コ
ン
と
接
続
す
る
187
各撮影モードの機能対応
8
付
録
188
撮影モード b
c q \
N
b
f K
機能
○ *1
○
○
○
○
○
○
○
ズームレバー ズーム
○
○
○
○
×
○
○
○
,(オート)
○
○
○
○
○
○
○
○
a(発光禁止)
○
○
○
○
×
○
○
○
b(強制発光)
ストロボ
○
○
○
○
×
○
○
○
c(オート+赤目)
モード
○
○
○
○
×
○
○
○
d(強制+赤目)
G(スローシンクロ)/
○
○
○
○
×
○
○
○
H(スローシンクロ+赤目)
○
○
○
○
×
○
○
○
9(標準)
○
○
○
○
×
○
○
○
j(連続撮影)
○
○
○
○
×
○
○
○
AC(連写L/H)
ドライブ g(セルフタイマー)/
○
○
○
○
×
○
○
○
モード
Z(2秒セルフタイマー)
i(リモコン)
○
○
○
○
×
○
○
○
h(0sリモコン)
○
○
○
○
×
○
○
○
a(オートブラケット)
○
○
○
○
○
○
○
=(標準)/q(マクロ) ○
○
○
○
○
○
○
○
○
I(1cmマクロ)
フォーカス
○
○
○
○
○
○
○
○
s(無限遠)
モード
○
○
○
○
○
○
○
\(マニュアルフォーカス) ○
×
○
○
○
○
○
○
○
J(AFエリア選択)
× *2 × *2 × *2 × *2
○
× *2 × *2 × *2
画像仕上
○ *3 ○ *3 ○ *3 ○ *3
○
○ *3
○
○
記録サイズ
○
○
○
○
○
○
○
○
画質
× *4 × *4 × *4 × *4
○
× *4 × *4 × *4
ホワイトバランス
× *5
○
○
○
○
○
○
○
AFエリア
AF オートマクロ
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
AF補助光
× *6 × *6 × *6 × *6
○
× *6 × *6 × *6
測光方式
○
○
○
○
○ *7
○
○
○
感度
○
○
○
○
○ *7
○
○
○
「A撮影」 感度AUTO調整範囲
メニュー ストロボ光量補正
○
○
○
○
○
○
○
○
× *9
○
○
○
○ *10
○
○
○
D-Range設定
○
○
○
○
× *11
○
○
○
Shake Reduction
○
○
○
○
○
顔検出オン/スマイル/オフ ○ *13 ○ *13 ○
○
○
○
○
○
○
○
○
まばたき検出
○
○
○
○
○
○
○
○
クイックビュー
シャープネス/彩度(調
× *15 × *15 × *15 × *15
○
× *15 × *15 × *15
色)/コントラスト
○
○
○
○
○
○
○
○
日付写し込み
○
○
○
○
× *9
○
○
○
超解像
付録
○:設定・変更できます
×:設定・変更できません
A
B
S p Q
L
R
e 撮影モード
○
×
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
○
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ *3
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○ *13
○
○
×
×
×
○
×
×
× *2
○
○
× *4
× *5
×
×
× *6
× *8
○
○
○ *12
○
○
○
×
○
○
○
○
○
× *2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
× *9
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○ *13
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○ *13
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
× *14
○
○
○
× *15
× *15
○
× *15
× *15
× *15
× *15
○
○
○
○
○
○
○
× *9
○
○
○
○
○
○
○
○
-
-:設定・変更が反映されません
機能
ズーム
ズームレバー
,(オート)
a(発光禁止)
b(強制発光)
ストロボ
c(オート+赤目)
モード
d(強制+赤目)
G(スローシンクロ)/
H(スローシンクロ+赤目)
9(標準)
j(連続撮影)
AC(連写L/H)
ドライブ
g(セルフタイマー)/
モード
Z(2秒セルフタイマー)
i(リモコン)
h(0sリモコン)
a(オートブラケット)
=(標準)/q(マクロ)
I(1cmマクロ)
フォーカス
s(無限遠)
モード
\(マニュアルフォーカス)
J(AFエリア選択)
画像仕上
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
AFエリア
AF
オートマクロ
AF補助光
測光方式
感度
「A撮影」
感度AUTO調整範囲
メニュー
ストロボ光量補正
D-Range設定
Shake Reduction
顔検出オン/スマイル/オフ
まばたき検出
クイックビュー
シャープネス/彩度(調
色)/コントラスト
日付写し込み
超解像
8
付
録
189
8
付
録
190
撮影モード K
機能
○
ズームレバー ズーム
○
,(オート)
○
a(発光禁止)
○
b(強制発光)
ストロボ
○
c(オート+赤目)
モード
○
d(強制+赤目)
G(スローシンクロ)/
○
H(スローシンクロ+赤目)
○
9(標準)
○
j(連続撮影)
○
AC(連写L/H)
ドライブ g(セルフタイマー)/
○
モード
Z(2秒セルフタイマー)
i(リモコン)
○
h(0sリモコン)
○
a(オートブラケット)
=(標準)/q(マクロ) ○
○
I(1cmマクロ)
フォーカス
○
s(無限遠)
モード
\(マニュアルフォーカス) ○
○
J(AFエリア選択)
× *2
画像仕上
○ *3
記録サイズ
○
画質
× *4
ホワイトバランス
○
AFエリア
AF オートマクロ
○
○
AF補助光
× *6
測光方式
○
感度
○
「A撮影」 感度AUTO調整範囲
メニュー ストロボ光量補正
○
○
D-Range設定
○
Shake Reduction
顔検出オン/スマイル/オフ ○
○
まばたき検出
○
クイックビュー
シャープネス/彩度(調
× *15
色)/コントラスト
○
日付写し込み
○
超解像
c
n
c
E
○
○
○
○
○
○
○
×
○
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
×
○
×
×
○
×
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ *3
○
○
○
○
○
○
× *32
× *34
○
○
○ *12
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
× *20
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *2
○ *3
○
× *4
○
○
○
× *6
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
×
○
○
○
○
× *21
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ *12
○
× *9
○
×
○
○
○
○
○
○
× *22
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ *12
○
× *9
○
×
○
○
○
○
○
○
× *23
○
○
○ *30
○
○
○
○
○
○
○
○ *12
○
○
○
○
× *15
× *15
× *15
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
× *9
○
× *9
○
○
X F
N
○:設定・変更できます
×:設定・変更できません
-:設定・変更が反映されません
9 撮影モード
e
a
C*16 c*16 d*16
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
×
○
○ *17
×
○
×
×
×
○ *18
×
○
×
×
×
○ *18
×
○
×
×
×
○ *19
○
○
×
×
×
○
○
×
×
×
×
○
○
○
○
○
○
○
×
×
○
×
×
○
×
×
○
×
×
○
○
×
○
○
○
○
○
×
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○ *3
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○ *3
○
○
○
○
○
○
○ *33
-
×
○
○
○
○
○
○
○ *24
× *28
○
○ *30
○
× *9
× *6
× *32
× *35
×
○
○
○
○
○
○
× *25
× *28
○
○ *30
○
× *9
× *6
× *32
× *35
×
○
○
○
○
○
○
× *26
× *28
○
○ *30
○
× *9
× *6
× *32
× *35
○
○
○
○
○
○
-
-
-
○
○ *38
○
× *9
× *9
○
× *9
○
× *9
× *9
○
× *9
○
× *9
× *9
×
○
×
×
×
×
× *2
× *27
× *29
× *4
× *5
× *31
× *31
× *6
× *32
× *36
× *37
× *9
× *39
× *14
× *31
× *31
○
○
○
○
○
× *15
○
○
○
○
× *9
○
× *9
○
× *9
× *9
× *9
× *31
機能
ズーム
ズームレバー
,(オート)
a(発光禁止)
b(強制発光)
ストロボ
c(オート+赤目)
モード
d(強制+赤目)
G(スローシンクロ)/
H(スローシンクロ+赤目)
9(標準)
j(連続撮影)
AC(連写L/H)
ドライブ
g(セルフタイマー)/
モード
Z(2秒セルフタイマー)
i(リモコン)
h(0sリモコン)
a(オートブラケット)
=(標準)/q(マクロ)
I(1cmマクロ)
フォーカス
s(無限遠)
モード
\(マニュアルフォーカス)
J(AFエリア選択)
画像仕上
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
AFエリア
AF
オートマクロ
AF補助光
測光方式
感度
「A撮影」
感度AUTO調整範囲
メニュー
ストロボ光量補正
D-Range設定
Shake Reduction
顔検出オン/スマイル/オフ
まばたき検出
クイックビュー
シャープネス/彩度(調
色)/コントラスト
日付写し込み
超解像
8
付
録
191
*1
デジタルズーム/インテリジェン
ト ズ ー ム を 使 用 し て い る と き は、
「花」は判別されません。
*2 「鮮やか」固定
*3 A(連写 L)/ C(連写 H)設定時
は、f/1固定
*4 F固定
*5 J(マルチ)固定
*6 L(分割測光)固定
*7 上限感度1600
*8 最低感度固定
*9 P(オフ)固定
*10 ハイライト補正はP(オフ)固定
*11 「デュアル」固定
*12 「デュアル」は選択不可
*13 「オフ」は選択不可
*14 「オン」固定
*15 標準に固定
*16 「C動画」メニューの「風切音低減」
設定可、動画ボタンを使用した録画
の開始/停止不可(動画ボタンは静
止画撮影モード時のみ有効)
*17 撮 影 前 は 光 学 ズ ー ム / デ ジ タ ル
ズームの み可、撮 影中はデジタ ル
ズームのみ可
*18 撮 影 前 は 光 学 ズ ー ム / デ ジ タ ル
ズームのみ可、撮影中はズーム不可
8
付
録
192
*19 光学ズーム、デジタルズームのみ可
*20 i固定
*21 1枚撮影時h固定、
合成画像はf固定
*22 1枚撮影時i固定
*23 h固定
*24 「C動画」メニューの「記録サイズ」で
設定
*25 記録サイズ 640× 480、フレームレート
15fps固定
*26 記録サイズ 640× 480、フレームレート
120fps固定
*27 m固定
*28 C(スーパーファイン)固定
*29 D(ファイン)固定
*30 W(自動追尾)不可
*31 O(オン)固定
*32 「AUTO」固定
*33 「AUTO」選択不可
*34 100-6400に固定
*35 「100-800」に固定
*36 「100-1600」に固定
*37 ±0.0固定
*38 「C動画」メニューの「Movie SR」で設定
*39 「センサーシフト」固定
メッセージ一覧
カメラを使用中に、画像モニターに表示されるメッセージには以下の
ようなものがあります。
メッセージ
内容
電池容量がなくなりま 電 池 の 残 量 が あ り ま せ ん。電 池 を 交 換 し て く だ さ い
した
(p.28)
。
SD メモリーカードに容量いっぱいの画像が保存されてい
て、これ以上画像を保存できません。
カードの空き容量があ 新しいSD メモリーカードをセットするか、不要な画像を
りません
消去してください(p.32、p.122)。
撮影済み画像の記録サイズまたは画質を変えると、保存で
きる可能性があります(p.131)。
SD メモリーカードの異常で、撮影/再生ともにできませ
カードが異常です
ん。パソコン上では画像を表示またはコピーできる場合も
あります。
内蔵メモリーがフォー 内 蔵メモリー の内容が 壊れてい ます。内蔵メモ リーを
マットされていません フォーマットしてください。
フォーマットされていないSD メモリーカードがセットさ
カードがフォーマット
れているか、パソコンなどでフォーマットされたSD メモ
されていません
リーカードがセットされています(p.154)。
カードがロックされて SDメモリーカードがライトプロテクトされています
います
(p.6)。
画像の圧縮に失敗しました。画質/サイズを変えて、もう
圧縮に失敗しました
一度撮影または保存してください。
動画撮影時にカメラ内部の温度上昇が限界を超えた場合
動画記録を中止します
に表示されます。
カメラが高温になりま
カメラが高温になったため、電源が切れました。しばらく
した
してから電源を入れてください。
電源をオフします
消去中です
画像を消去中に表示されます。
画像がありません
再生できる静止画、動画が1つもない場合に表示されます。
このカメラでは再生できない画像を再生しようとしてい
再生できません
ます。他社のカメラやパソコンでは表示できる場合があり
ます。
最大のフォルダー番号(999)で最大のファイル番号(9999)
フォルダーが作成でき が使用されているため、画像を保存できません。新しいSD
ません
メモリーカードをセットするか、SD メモリーカードを
フォーマットしてください(p.154)。
プロテクトされていま プロテクトされた画像を消去しようとした場合に表示さ
す
れます。
8
付
録
193
内容
画像がまだ記録中にQ モードに切り替えたときや、プロ
記録中です
テクト/DPOF設定記録中に表示されます。画像または設
定の記録が終了したら表示が消えます。
画像処理などに時間がかかり5 秒以上スルー画像が表示で
処理中です
きないとき、またはSD メモリーカード/内蔵メモリーを
フォーマット中に表示されます。
内蔵メモリーの空き容 ファイルを保存するときに、内蔵メモリーの空き容量がな
量がありません
い場合に表示されます。
処理できる画像があり
画像が1つもない場合に表示されます。
ません
この画像を処理できま
実行できないファイルの場合に表示されます。
せん
カードが入っていませ SD メモリーカードが挿入されていない場合に表示されま
ん
す。
カードの空き容量が足
りません
SD メモリーカードにコピーに必要な空き容量が残ってい
画像をコピーできませ ない場合に表示されます。
ん
内蔵メモリーの空き容
量が足りません
内蔵メモリーにコピーに必要な空き容量が残っていない
画像をコピーできませ 場合に表示されます。
ん
正しく処理できません
赤目補正処理に失敗した場合に表示されます。
でした
ストロボをポップアッ b ボタンを押して、ストロボが使える状態にしてくださ
プしてください
い。
レンズキャップを付けたままで電源をオンにした場合に
レンズキャップを確認
表示されます。レンズキャップを外してから電源を入れ直
してください
してください。
電池容量がたりないた ピクセルマッピング時に電池容量が足りない場合に表示
めピクセルマッピング されます。新品の電池に交換するか、AC アダプターキッ
を行えません
トK-AC129(別売)を使用してください(p.30)
。
このカードには対応し
ていません
Eye-Fiカードのバージョンが古いため、カメラが対応でき
。
Eye-Fiバージョンエラー ない場合に表示されます(p.186)
です
メッセージ
8
付
録
194
こんなときは?
現象
原因
対処方法
電池が入っているか確認し、入っていな
ければ入れてください。
電 池 の 挿入 方 向を 確 認し て くだ さ い。
電源が入らない
電池の入れかたを間違
+- 表示に従って電池を入れ直してく
えている
ださい(p.28)。
電池の残量がない
電池を交換してください。
パソコンに接続してい パソコンに接続しているときは、画像モ
る
ニターは常にオフになります。
画像モニターに何
テレビに接続しているときは、画像モニ
テレビに接続している
も表示されない
ターは常にオフになります。
ファインダーが選択さ
4ボタンを押してください。
れている
画像モニターの明るさ 「W設定」メニューの「LCDの明るさ」で
が暗く設定されている 明るさを調整してください(p.168)
。
節電機能が働いていると、一定時間操作
しないときに、画像モニターの明るさが
自動的に暗くなります。いずれかのボタ
画像モニターの表
ン操作をすると、元の明るさに戻りま
示が見にくい
節電機能(エコモード)
す。
が働いている
「W 設定」メニューの「エコモード」で
「オフ」に設定することで、節電機能が
働かないようにすることもできます
(p.168)
。
ストロボ充電中は撮影できません。充電
ストロボが充電中
が完了すると撮影できます。
SD メモリーカードま 空 き 容 量の あ るSD メ モリ ー カ ード を
シャッターが切れ
たは内蔵メモリーに空 セットするか、不要な画像を消去してく
ない
き容量がない
ださい(p.122)。
書き込みが終了するまで待ってくださ
書き込み中
い。
夜景などの暗い場所で 被写体までの距離が遠すぎると、撮影し
撮影した写真が暗
撮るものまでの距離が た画像が暗くなります。ストロボの光が
い
遠い
届く範囲で撮影してください。
電池が入っていない
8
付
録
195
現象
原因
対処方法
いったん撮りたいものと同じ距離にあ
るピントの合いやすいものにピントを
オートフォーカスの苦
固定(シャッターボタン半押し)したま
手なものを撮影しよう
ま、撮りたい構図に変えてシャッターを
としている
切 り ま す(p.57)。ま た は マ ニ ュ ア ル
フォーカスを使用してください(p.83)。
画像モニター中央のAFエリアに、ピント
を合わせたいものを入れてください。撮
ピントが合わない
りたいものが、 AF エリアにない場合
は、いったん撮りたいものをAFエリアに
AFエリアに被写体が 入れて、ピントを固定(シャッターボタ
入っていない
ン半押し)したまま、撮りたい構図に変
えてシャッターを切ります。または、J
(AF エリア選択)モードで、ピントを合
わせたい被写体にAF エリアを設定して
撮影してください(p.84)。
ストロボがポップアッ
ストロボをポップアップしてください。
プされていない
ストロボの発光方法が ,(オート)またはb(強制発光)に設
aになっている
定してください(p.79)。
ストロボが発光し ド ライ ブ モ ード が j
ない
/ A / C / l、
フ ォ ー カ ス モ ー ド が これらのモードではストロボは発光し
s、撮影モードがn/ ません。
S /c /C /d に
なっている
ストロボモードが ストロボがポップアッ
ストロボをポップアップしてください。
設定できない
プされていない
8
付
録
196
静電気などの影響により、まれにカメラが正しい動作をしなくなること
があります。このような場合には、電池を入れ直してみてください。入
れ直してから再度、電源を入れてカメラが正常に動作すれば故障ではあ
りませんので、そのままお使いいただけます。
初期設定一覧
工場出荷時の設定を表に示します。
各メニュー項目の中で、初期設定値があるものの表示内容を示します。
ラストメモリ設定
する :カメラの電源を切っても現在の設定(ラストメモリ)が保
存される
しない :カメラの電源を切ると初期設定に戻る
※
:する/しないは「モードメモリ」(p.110)の設定による
—
:該当なし
リセット設定
する :リセット(p.173)で初期設定に戻る
しない :リセットしても設定が保存される
—
:該当なし
「A撮影」メニュー項目
名称
初期設定
画像仕上
記録サイズ
画質
ホワイトバランス
AFエリア
AF
オートマクロ
AF補助光
測光方式
感度
感度AUTO調整範囲
ストロボ光量補正
D-Range ハイライト補正
設定
シャドー補正
Shake Reduction
鮮やか
m(4608×3456)
D(ファイン)
顔検出
まばたき検出
デジタルズーム
クイックビュー
F(オート)
J(マルチ)
O(オン)
O(オン)
L(分割測光)
AUTO
100~1600
±0.0
P (オフ)
P (オフ)
センサーシフト
オン
O(オン)
O(オン)
O(オン)
ラストメ リセット
モリ設定
設定
する
する
する
する
する
する
※
する
する
する
する
する
する
する
※
する
※
する
※
する
する
する
する
する
する
する
する
する
※
する
する
する
※
する
する
する
参照
p.87
p.88
p.89
p.90
p.86
p.86
p.87
p.91
p.92
p.93
p.94
8
付
録
p.94
p.95
p.95
p.97
p.63
p.97
197
名称
初期設定
顔検出モード
ストロボモード
ドライブモード
フォーカスモー
ド
ズーム位置
MF位置
モード
ホワイトバラン
メモリ
ス
感度
露出補正
測光方式
デジタルズーム
DISPLAY
ファイルNo.
グリーンボタン
シャープネス
彩度
調色 *1
コントラスト
日付写し込み
超解像
P(オフ)
O(オン)
P(オフ)
ラストメ リセット
モリ設定
設定
する
する
する
する
する
する
P(オフ)
する
する
P(オフ)
P(オフ)
する
する
する
する
P(オフ)
する
する
P(オフ)
P(オフ)
P(オフ)
O(オン)
P(オフ)
O(オン)
グリーンモード
G(標準)
G(標準)
G(白黒)
G(標準)
P(オフ)
O(オン)
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
する
参照
p.110
p.100
p.98
p.98
p.98
p.98
p.99
p.99
*1「画像仕上」が「モノトーン」の場合に、
「彩度」の代わりに表示される
8
付
録
「C動画」メニュー項目
名称
記録サイズ
Movie SR
風切音低減
198
ラストメ リセット
モリ設定
設定
b(1920×1080・30fps) する
する
O(オン)
する
する
P(オフ)
する
する
初期設定
参照
p.108
p.109
p.109
「W設定」メニュー項目
名称
Aモード登録
操作音量
再生音量
起動音
サウンド
シャッター音
操作音
セルフタイマー音
表示スタイル(日付)
表示スタイル(時刻)
日時設定
日付
時刻
時刻切替
目的地(都市)
ワールド
目的地(夏時間)
タイム
現在地(都市)
現在地(夏時間)
文字サイズ
Language/u
フォルダー名
ファイル名
USB接続
ビデオ出力
HDMI出力
Eye-Fi
LCDの明るさ
エコモード
オートパワーオフ
クイック拡大
ガイド表示
バッテリー選択
リセット
全画像消去
ピクセルマッピング
再生起動
フォーマット
ラストメ リセット
モリ設定
設定
キャンセル
する
する
3
する
する
3
する
する
する
する
オフ
1
する
する
1
する
する
1
する
する
初期設定による
する
しない
24h
する
しない
2012/1/1
する
しない
初期設定による
する
しない
W(現在地)
する
する
初期設定による
する
しない
オフ
する
しない
初期設定による
する
しない
オフ
する
しない
標準
する
しない
初期設定による
する
しない
日付
する
する
IMGP
する
する
MSC
する
する
初期設定による
する
しない
オート
する
する
P(オフ)
する
する
G(標準)
する
する
5秒
する
する
3分
する
する
P (オフ)
する
する
O(オン)
する
する
AUTO
する
する
キャンセル
―
―
キャンセル
―
―
キャンセル
―
―
O(オン)
する
する
キャンセル
―
―
初期設定
参照
p.77
p.155
p.156
p.158
p.160
p.161
p.162
p.162
p.175
p.166
p.166
p.167
p.168
p.168
p.169
p.170
p.170
p.170
p.173
p.124
p.172
p.173
p.154
8
付
録
199
再生モードパレット項目
名称
スライド
ショウ
表示間隔
画面効果
効果音
画像回転
のび~るフィルター
小顔フィルター
記録サイズ
配置
コラージュ
背景
画像選択
デジタルフィルター
HDRフィルター
フレーム合成
動画編集
赤目補正
記録サイズ
リサイズ
画質
トリミング
画像コピー
プロテクト
8
付
録
200
DPOF設定
起動画面設定
1画像
全画像
1画像
全画像
ラストメ リセット
モリ設定
設定
3秒
する
する
ワイプ
する
する
O(オン)
する
する
正位置
―
―
中心、8%
しない
しない
約7%
しない
しない
h(2048×1536) する
する
する
する
7
白
する
する
―
―
―
白黒
しない
―
―
しない
しない
デフォルト1
する
する
静止画保存
―
―
―
―
―
元画像による
―
―
元画像による
―
―
元画像による
―
―
内蔵メモリー
―
―
→ SDカード
画像による
―
―
画像による
―
―
枚数:0枚
―
―
日付:P(オフ)
―
―
起動画面1
する
する
初期設定
参照
p.118
p.120
p.133
p.134
p.139
p.140
p.140
p.141
p.135
p.138
p.143
p.146
p.142
p.131
p.132
p.149
p.124
p.151
p.171
キーによる操作
名称
機能
Qボタン
動作モード
動画ボタン
動作モード
ズームレバー
ズーム位置
2 ドライブモード
十字キー 4 ストロボモード
5 フォーカスモード
3ボタン
メニュー表示
3ボタン
情報表示
4ボタン
モニター表示切替
グリーンボタン
撮影モード
初期設定
Qモード
動画撮影を開始
広角端
9(標準)
,(オート)
=(標準)
Aメニュー
標準
画像モニター
グリーンモード
ラストメ リセット
モリ設定
設定
―
―
―
―
※
しない
※
する
※
する
※
する
―
―
※
する
する
する
する
する
参照
―
p.106
p.61
p.81
p.79
p.83
p.47
p.20
―
p.100
8
付
録
201
都市名一覧
都市名:
「初期設定」
(p.36)やワールドタイム(p.158)で設定できる都市
ビデオ出力方式:「初期設定」で設定した都市のビデオ出力方式
地域
北米
中南米
ヨーロッパ
8
付
録
アフリカ・
西アジア
202
都市名
ビデオ
出力方式
ホノルル
NTSC
アンカレジ
NTSC
バンクーバー
地域
都市名
ビデオ
出力方式
イスタンブール
PAL
カイロ
PAL
NTSC
エルサレム
PAL
サンフランシスコ
NTSC
ナイロビ
PAL
ロサンゼルス
NTSC
ジッダ
PAL
カルガリー
NTSC
テヘラン
PAL
デンバー
NTSC
ドバイ
PAL
シカゴ
NTSC
カラチ
PAL
マイアミ
NTSC
カブール
PAL
トロント
NTSC
マーレ
PAL
ニューヨーク
NTSC
デリー
PAL
ハリファックス
NTSC
コロンボ
PAL
メキシコシティ
NTSC
カトマンズ
PAL
リマ
NTSC
ダッカ
PAL
サンティアゴ
NTSC
ヤンゴン
NTSC
カラカス
NTSC
バンコク
PAL
ブエノスアイレス
PAL
クアラルンプール
PAL
サンパウロ
PAL
ビエンチャン
PAL
リオデジャネイロ
NTSC
シンガポール
PAL
リスボン
PAL
プノンペン
PAL
マドリード
PAL
ホーチミン
PAL
ロンドン
PAL
ジャカルタ
PAL
パリ
PAL
香港
PAL
アムステルダム
PAL
北京
PAL
ミラノ
PAL
上海
PAL
ローマ
PAL
マニラ
NTSC
コペンハーゲン
PAL
台北
NTSC
ベルリン
PAL
ソウル
NTSC
プラハ
PAL
東京
NTSC
ストックホルム
PAL
グアム
NTSC
ブダペスト
PAL
パース
PAL
ワルシャワ
PAL
アデレード
PAL
アテネ
PAL
シドニー
PAL
ヘルシンキ
PAL
ヌーメア
PAL
モスクワ
PAL
ウェリントン
PAL
ダカール
PAL
オークランド
PAL
アルジェ
PAL
パゴパゴ
NTSC
ヨハネスブルグ
PAL
アフリカ・
西アジア
東アジア
オセアニア
主な仕様
型式
有効画素数
撮像素子
ズームレンズ内蔵全自動コンパクトタイプデジタルスチルカメラ
約1600万画素
1/2.33型CMOS
記録画素数
静止画
m(4608×3456)、n(3456×3456)、
o(4608×2592)
、6(3072×2304)
、
0(3072×1728)
、f(2592×1944)、
1(2592×1464)、h(2048×1536)、
h(1920×1080)
、l(1024×768)
、
m(640×480)
(ピクセル)
※ フレーム合成モード時はh固定
※ デジタルワイドモード時はf固定(合成後)
ただし1枚撮影時(合成前)はh固定
※ パノラマモード撮影時は1枚i固定
※ A(連写L)/C(連写H)時はf/1固定
※ ステージライトモード時はi固定
動画
b(1920×1080・30fps)、 a(1280×720・60fps)
M(1280×720・30fps)
、G(640×480・30fps)
感度
記録方式
画質
記録媒体
オート、マニュアル(ISO 100、200、400、800、1600、3200、6400)
※高感度モード時はAUTO(100~6400)に固定
静止画
JPEG(Exif2.3準拠)、DCF2.0準拠、DPOF対応、
PRINT Image Matching III対応
動画
MPEG-4 AVC/H.264、約60fps/約30fps(フレーム/秒)、PCM
方式・モノラル音声付、Movie SR(動画手ぶれ補正)
静止画
C(S.ファイン)、D(ファイン)
、E(エコノミー)
動画
C(S.ファイン)固定 ※変更不可
内蔵メモリー(約75.3MB)
、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、
SDXCカード ※UHS-1対応
8
撮影枚数と時間
静止画
内蔵メモリー
記録サイズ
m (4608 × 3456)
n (3456 × 3456)
o (4608 × 2592)
6 (3072 × 2304)
0 (3072 × 1728)
f (2592 × 1944)
1 (2592 × 1464)
C
D
E
14枚
17枚
17枚
25枚
30枚
30枚
40枚
25枚
33枚
33枚
47枚
58枚
58枚
76枚
42枚
51枚
51枚
76枚
84枚
84枚
109枚
2GB
SDメモリーカード
C
D
E
370枚
436枚
436枚
654枚
778枚
778枚
1024枚
654枚
854枚
854枚
1205枚
1499枚
1499枚
1921枚
付
録
1078枚
1308枚
1308枚
1921枚
2120枚
2120枚
2795枚
203
94枚
137枚
1205枚 2365枚 3416枚
h (2048 × 1536) 47枚
126枚
185枚
1756枚 3236枚 4730枚
h (1920 × 1080) 69枚
283枚
371枚
4099枚 6832枚 8784枚
l (1024 × 768) 166枚
536枚
603枚
8784枚 12298枚 15372枚
m (640 × 480) 344枚
• 撮影枚数は目安です。SDメモリーカードや被写体により実際の撮影枚数は異なるこ
とがあります。
動画
記録サイズ
内蔵メモリー
b (1920 × 1080・30fps)
a (1280 × 720・60fps)
M (1280 × 720・30fps)
G (640 × 480・30fps)
29秒
29秒
47秒
2分3秒
2GB
SDメモリーカード
16分51秒
16分34秒
27分11秒
1時間10分24秒
• この数値は、当社で設定した標準撮影条件によるもので、被写体、撮影状況、使用
するSDメモリーカードなどにより変わります。
• 動画で連続記録できるのは1回につき25分までです。
ホワイトバランス
レンズ
光学ズーム
インテリジェント
ズーム
8
デジタルズーム
付
録
手ぶれ軽減
画像モニター
ファインダー
再生機能
204
オート、太陽光、日陰、白熱灯、蛍光灯(昼光色/昼白色/白色)、
マニュアル
焦点距離
4.0~104.0mm
(焦点距離の35mm換算値:約22.3~580mm相当)
F値
F3.1(W)~F5.9(T)
レンズ構成
9群12枚(非球面レンズ3枚使用)
ズーム方式
電動式
26倍
6、0:約39倍、 f、1:約46.2倍、 h:約58.5倍、
h:約62.4倍、i:約74.9倍、l:約117倍、m:約187.2
倍 (光学ズームと合わせたズーム倍率)
最大約7.2倍(光学26倍ズームと合わせ、最大約187.2倍ズーム相当
のズーム倍率)
静止画
センサーシフト方式(SR : Shake Reduction)、
デュアル(SR × 電子式併用)、高感度によるぶ
れ軽減(高感度モード)
動画
電子式(Movie SR)
3.0型 約46万ドットLCD、上下チルト機構付(上方約90度、下方約
60度可動)
電子ビューファインダー 約23万ドット 視度調整機能付き
1コマ、4画面、9画面、拡大(最大10倍まで、スクロール可)、フォ
ルダー表示、カレンダー表示、ヒストグラム表示、グリッド表示、選
択消去、スライドショウ、画像回転、のび~るフィルター、小顔フィ
ルター、コラージュ、デジタルフィルター、HDRフィルター、フレー
ム合成、動画再生・編集(静止画保存、分割、タイトル画像追加)、
赤目補正、リサイズ、トリミング、画像コピー、プロテクト、DPOF、
起動画面設定
フォーカスモード
フォーカス
露出制御
顔検出
ペット検出
撮影モード
デジタルフィルター
動画
シャッタースピード
絞り
内蔵ストロボ
オートフォーカス、マクロ、1cmマクロ、無限遠、マニュアルフォー
カス、AFエリア選択(25点より選択可)
方式
撮像素子によるTTLコントラスト検出方式
マルチ(9点AF)/スポット/自動追尾切替可
フォーカス範囲
標準
:0.4m~∞(広角時)
1.5m~∞(望遠時)
マクロ
:0.1m~0.5m
1cmマクロ :0.01m~0.2m
※ 遠景、マニュアルフォーカス切替可、AF エリ
ア選択
※ 顔検出中のみ、顔検出AF可
フォーカス
シャッターボタン半押しによる
ロック
測光方式
撮像素子による TTL 測光(分割、中央重点、ス
ポット)
露出補正
±2EV(1/3EVステップで設定可能)
最大32人まで検出可(画像モニターに表示される顔検出枠は最大31
個)、スマイルキャッチ、まばたき検出
※顔検出中のみ、顔検出AE可
登録数:3、検出数:1
モードダイヤル:オートピクチャー、プログラム、マニュアル、ユー
ザー、動画、手持ち夜景、スポーツ、風景、ポートレート
シーンモードパレット:花、青空、夕焼け、夜景、夜景ポートレー
ト、花火、HDRフィルター、サーフ&スノー、ベビー、キッズ、ペッ
ト、料理、高感度、ステージライト、テキスト、美術館、デジタル
ワイド、パノラマ、フレーム合成
グリーンボタン:グリーンモード、Fn設定
動画モードパレット:動画、早送り動画、ハイスピードカメラ
白黒、セピア、トイカメラ、レトロ(ブルー、アンバー)
、カラー(赤、
桃、紫、青、緑、黄)、色抽出(赤、緑、青)、色強調(晴天、新緑、
花見、紅葉)、ハイコントラスト、ソフト、フィッシュアイ、明るさ、
ミニチュア
連続録画時間
動画/早送り動画:約1秒~25分(ただし内蔵メ
モリー/ SD メモリーカードの容量いっぱいま
で)
ハイスピードカメラ:約1秒~15秒(ただし内蔵
メモリー/ SD メモリーカードの容量いっぱいま
で)
動画撮影中の
動画撮影開始時のフォーカス固定、記録サイズ
m固定、1回の動画撮影で静止画3枚まで、動画
静止画保存機能
記録サイズにより画角が変わる場合があります。
撮影条件により画像がひずむ場合があります。
1/1500~1/4秒、最長4秒(マニュアル、夜景モード)
NDフィルター方式
発光モード
自動発光、発光禁止、強制発光、自動発光 + 赤目
軽減、強制発光 + 赤目軽減、スローシンクロ、ス
ローシンクロ+赤目軽減
調光範囲
広角時 約0.2~11.6m
(感度オートの条件において)
望遠時 約1.5~6.1m
(感度オートの条件において)
8
付
録
205
1コマ撮影、連続撮影、連写(L/H)、セルフタイマー撮影(約10秒
後、約2秒後)、リモコン撮影(即、約3秒後)、オートブラケット撮影
セルフタイマー
電子制御式、制御時間:約10秒、約2秒
時計機能
ワールドタイム
世界75都市に対応(28タイムゾーン)
電源
単3形電池4本(アルカリ、リチウム、ニッケル水素充電池)、ACア
ダプターキット(別売)
電池寿命
撮影可能枚数
約330枚(単3形アルカリ電池使用)、約500枚(単
3形ニッケル水素充電池使用)、約950枚(単3
形リチウム電池使用)
※ 撮影可能枚数は CIPA 規格に準じた測定条件に
よる目安であり、使用条件により変わります。
(CIPA規格抜粋:画像モニター ON、ストロボ
使用率50%、23℃)
再生時間
約420分(単3形アルカリ電池使用)、約500分(単
3形ニッケル水素充電池使用)、約950分(単3
形リチウム電池使用)
※ 時間は当社の測定条件による目安であり、使用
条件により変わります。
動画撮影時間
約75分(単3形アルカリ電池使用)、約150分(単
3形ニッケル水素充電池使用)、約280分(単3
形リチウム電池使用)
※ 時間は当社の測定条件による目安であり、使用
条件により変わります。
外部インターフェイス USB 2.0(ハイスピード対応)/PC/AV端子/HDMI端子(タイプD
(Micro)
)/外部電源端子
ビデオ出力方式
NTSC/PAL(モノラル音)
外形•寸法
約120(幅)×86.5(高)×106.5(厚)mm(操作部材、突起部を除く)
質量(重さ)
本体約507g(電池、SDメモリーカード含まず)
約599g(電池、SDメモリーカード含む)
主な付属品
単3形アルカリ電池(4本)
、USBケーブル、ソフトウェア(CD-ROM)、
レンズキャップ、ストラップ、使用説明書、簡単ガイド、保証書
ドライブモード
8
付
録
206
索引
記号
Aモード ...........................12, 46
Qモード ..........................12, 46
Qボタン ..........................43, 45
b(ストロボポップアップ)
ボタン ...............................43, 80
m(露出補正)ボタン ......42, 64
「A撮影」メニュー .........50, 197
「C動画」メニュー .........52, 198
「W設定」メニュー ..........52, 199
i消去 ...........................112, 122
5望遠 ......................................61
6広角 .....................................61
y拡大表示 ...........................120
f4画面表示/9画面表示 .....114
j連続撮影 ..............................81
AC連写 ................................81
gZセルフタイマー ................81
ihリモコン ..........................81
lオートブラケット ..............81
bオートピクチャー ..............55
N手持ち夜景 ..........................65
\スポーツ .............................65
q風景 ....................................65
cポートレート .......................65
b花 .........................................66
f青空 ....................................66
K夕焼け ...............................66
A夜景 ....................................66
B夜景ポートレート ...............66
S花火 .....................................66
pフィルター ......................66
Qサーフ&スノー ...................66
Lベビー ................................. 66
Rキッズ ................................. 66
eペット ................................ 74
K料理 ..................................... 66
c高感度 .............................. 66
nステージライト .................. 67
cテキスト .............................. 67
E美術館 ................................ 67
Xデジタルワイド ............... 70
Fパノラマ ........................... 72
Nフレーム合成 ............. 69, 143
9(グリーン)モード ........... 60
数字
0sリモコンh ......................... 81
1cmマクロI ......................... 83
2sセルフタイマー .................. 81
4画面表示/9画面表示f .... 114
A
ACアダプター ........................ 30
AFエリア ................................ 86
AFエリア選択J ................... 84 8
AF補助光 ................................ 87 付
AV機器と接続する ............... 127 録
AVケーブル .......................... 128
F ...................................... 90
D
3ボタン ...................... 43, 46
DPOF設定 ............................ 151
D-Range設定 .......................... 94
207
E
S
4ボタン ...............................43
Eye-Fi ............................167, 186
Hモード .............................. 66
SDメモリーカード ................. 32
F
U
Fn設定 ...................................100
USB接続 ............................... 175
E(ユーザー)モード ........ 77
H
HDMI .....................................166
HDMI端子 ..............................129
HDRフィルターモード ...66, 138
V
I
Windows ............................... 178
ISO感度 ...................................92
L
LCDの明るさ ........................168
M
8
Macintosh ..............................179
MediaImpression ...................178
3ボタン ..............43, 45, 47
Movie SR(動画手ぶれ補正)
..............................................109
MSC ......................................175
a(マニュアル)モード .........75
付 N
録 NTSC ....................................166
O
4ボタン ...............................45
P
PAL .......................................166
PC/AV端子 ............................128
PTP .......................................175
e(プログラム)モード .........59
208
VIDEO端子 ........................... 128
W
あ行
青空モード .............................. 66
赤目軽減cd .......................... 79
赤目補正 ............................... 142
明るさフィルター ................. 135
明るさを補正 .......................... 94
鮮やか ..................................... 87
色強調フィルター ................. 135
色抽出フィルター ................. 135
インストール ........................ 179
インテリジェントズーム ........ 62
笑顔検出 ........................... 59, 95
エコノミー .............................. 89
エコモード ............................ 168
エラーメッセージ ................. 193
オートパワーオフ ................. 169
オートピクチャーモード ........ 65
オートブラケットl .............. 81
オート+赤目c ...................... 79
オートマクロ .......................... 86
オート, ................................. 79
オートF ........................... 90
オープニング画面 ................. 171
音の種類 ................................156
音量を変更 ....................113, 155
か行
カードチェック .......................34
回転表示 ................................120
ガイド表示 ......................25, 170
顔検出 .....................................95
顔検出機能 ..............................59
拡大表示y ...........................120
画質 .........................................89
風切音低減 ............................109
画像仕上 ..................................87
画像モニターの明るさ ..........168
画素数 .....................................88
画面効果 ................................119
カラーフィルター .................135
カレンダー表示 .....................115
簡単撮影モード .......................60
感度 .........................................92
キッズモード ...........................66
起動画面 ................................171
機能を登録 ............................100
強制発光b ..............................79
強制+赤目d ...........................79
記録サイズ ......................88, 108
クイック拡大 .........................170
クイックビュー .................58, 97
グリーンボタン .........43, 45, 100
グリーンモード ...............60, 100
黒つぶれ ..................................94
蛍光灯J .................................90
言語設定 ..........................36, 161
現在地 ...................................158
高感度モード ...........................66
光量補正 ..................................94
小顔フィルター .................... 134
コピー ................................... 149
コラージュ ............................ 139
コントラスト .......................... 98
さ行
サーフ&スノーモード ............ 66
再生 ...................................... 112
再生起動 ............................... 173
再生起動モード ...................... 35
再生モードパレット ..... 116, 200
彩度 ........................................ 98
サウンドの設定 .................... 155
撮影可能枚数 ........................ 203
撮影情報 ................................. 21
撮影メニュー .................. 50, 197
撮影モード .............................. 65
撮影モードパレット ............... 67
時刻写し込み .......................... 99
時刻切替 ............................... 159
システム環境 ........................ 178
自動追尾 ........................... 59, 86
視度調整 ................................. 41
シャープネス .......................... 98
シャッターボタン ....... 42, 44, 57
8
シャドー補正 .......................... 94
十字キー ........................... 43, 45 付
仕様 ...................................... 203 録
消去i ........................... 112, 122
情報表示 ........................... 20, 21
初期化 ................................... 154
初期設定 ......................... 36, 197
白黒フィルター .................... 135
白とび ..................................... 94
スーパーファイン ................... 89
ズーム56 .............................. 61
209
ズームレバー ...........................42
ステージライトモード ............67
ストラップ ..............................27
ストロボ光量 ...........................94
ストロボモード .......................79
スポーツモード .......................65
スポット測光N ......................91
スライドショウ .....................118
スローシンクロG ..................79
スローシンクロ+赤目H ......79
静止画として保存(動画).....146
設定メニュー ...................52, 199
設定を保存 ............................110
設定をリセット .....................173
節電機能 ................................168
セピアフィルター .................135
セルフタイマー g ...................81
全押し(シャッターボタン)...58
全画像消去 ............................124
測光方式 ..................................91
ソフトフィルター .................135
た行
太陽光G ..................................90
中央重点測光M ......................91
8
調色 .........................................98
付 テキストモード .......................67
録 デジタルズーム .................62, 63
デジタルフィルター ..............135
デジタルワイドモード ............70
手ぶれ補正 ......................95, 109
手持ち夜景モード ...................65
テレビと接続する .................127
電源ボタン ..................34, 43, 44
電子ダイヤル .........43, 44, 64, 76
電池の入れ方 ...........................28
210
電池の残量表示 ...................... 30
トイカメラフィルター .......... 135
動画 ...................................... 105
動画タイトル ........................ 148
動画編集 ............................... 146
動画ボタン ...................... 43, 106
動画メニュー .................. 52, 198
動画を再生 ............................ 113
動画を分割 ............................ 147
都市名 ................................... 202
ドライブモード ...................... 81
トリミング ............................ 132
な行
内蔵メモリー ........................ 149
ナチュラル .............................. 87
夏時間 ................................... 159
日時設定 ......................... 39, 156
のび~るフィルター ............. 133
は行
ハイコントラストフィルター 135
ハイスピードカメラ ............. 107
ハイライト補正 ...................... 94
白熱灯I ................................. 90
発光禁止a ............................. 79
花火モード .............................. 66
花モード ................................. 66
パノラマモード ...................... 72
早送り動画 ............................ 107
半押し(シャッターボタン)... 57
日陰H ................................... 90
ピクセルマッピング ............. 172
ピクチャートランスファープロ
トコル ................................... 175
ピクチャーモード ................... 65
美術館モード .......................... 67
ヒストグラム ...........................25
日付写し込み ...........................99
日付ごとに保存 .....................162
ビデオ出力方式 .............166, 202
ビデオ端子 ............................128
表示言語 ..........................36, 161
標準= ...................................83
ピントの合わせ方 ...................83
ファイルNo. ..........................110
ファイル名 ............................164
ファイン ..................................89
ファインダー ...........................41
フィッシュアイフィルター ...135
フィルター ............................135
風景モード ..............................65
フォーカスモード ...................83
フォーマット .........................154
フォルダー表示 .....................115
フォルダー名 .........................162
複数の画像を表示 .................114
プリントサービス店 ..............151
フレームレート .....................108
プログラムモード ...................59
プロテクトZ ......................124
分割測光L .............................91
ペットモード ...........................74
ベビーモード ...........................66
ポートレートモード ................65
保護 .......................................124
ホワイトバランス ...................90
ま行
マニュアルモード ................... 75
まばたき検出 .................... 58, 97
ミニチュアフィルター .......... 135
無限遠s ................................. 83
無線LAN ............................... 186
メニューの操作 ...................... 47
メニューの文字サイズ .......... 160
モードダイヤル ...................... 65
モードメモリ ........................ 110
目的地 ................................... 158
文字サイズ ............................ 160
モノトーン .............................. 87
や行
夜景ポートレートモード ........ 66
夜景モード .............................. 66
ユーザー登録 ........................ 182
ユーザーモード ...................... 77
夕焼けモード .......................... 66
ら行
リサイズ ............................... 131
リセット ............................... 173
リモコンi ............................. 81
料理モード .............................. 66
レトロフィルター ................. 135 8
レンズキャップ ...................... 27 付
露出補正 ................................. 64 録
露出モード .............................. 68
わ行
ワールドタイム .................... 158
マクロq ..................................83
マスストレージクラス ..........175
マニュアルK ..........................90
マニュアルフォーカス\ ......83
211
アフターサービスについて
1. 本製品が万一故障した場合は、ご購入日から満1年間無料修理致しますので、
お買い上げ店か使用説明書に記載されている当社サービス窓口にお申し出く
ださい。修理をお急ぎの場合は、当社のサービス窓口に直接お持ちください。
修理品ご送付の際は、輸送中の衝撃に耐えられるようしっかり梱包し、発送
や受け取りの記録が残る宅配便などをご利用ください。不良見本のサンプル
や故障内容の正確なメモを添付していただけると原因分析に役立ちます。
2. 保証期間中[ご購入後 1 年間]は、保証書[販売店印および購入年月日が記
入されているもの]をご提示ください。保証書がないと保証期間中でも修理
が有料になります。なお、販売店または当社サービス窓口へお届けいただく
諸費用はお客様にてご負担願います。また、販売店と当社間の運賃諸掛りに
つきましても、輸送方法によっては一部ご負担いただく場合があります。
3. 次の場合は、保証期間中でも無料修理の対象にはなりません。
• 使用上の誤り(使用説明書記載以外の誤操作等)により生じた故障。
• 当社の指定するサービス機関以外で行われた修理・改造・分解による故障。
• 火災・天災・地変等による故障。
• 保管上の不備(高温多湿の場所、防虫剤や有害薬品のある場所での保管等)
や手入れの不備(本体内部に砂・ホコリ・液体かぶり等)による故障。
• 修理ご依頼の際に保証書のご提示、添付がない場合。
• お買い上げ販売店名や購入日等の記載がない場合ならびに記載事項を訂
正された場合。
4. 保証期間以降の修理は有料修理とさせていただきます。なお、その際の運賃
諸掛りにつきましてもお客様のご負担とさせていただきます。
8
付
録
5. 本製品の補修用性能部品は、製造打ち切り後 5 年間を目安に保有しておりま
す。従って本期間中は原則として修理をお受け致します。なお、期間以後で
あっても修理可能の場合もありますので、当社サービス窓口にお問い合わせ
ください。
6. 海外でご使用になる場合は、国際保証書をお持ちください。国際保証書は、
お持ちの保証書と交換に発行いたしますので、使用説明書記載のお客様窓口
にご持参またはご送付ください。
[保証期間中のみ有効]
7. 保証内容に関して、詳しくは保証書をご覧ください。
212
メモ
http://www.pentax.jp/
ペンタックスホームページアドレス
本製品に関するお問い合わせは・・・
http://www.pentax.jp/japan/support/
<PENTAX お客様相談センター>
ナビダイヤル 0570-001313
[市内通話料金でご利用いただけます]
営業時間
休業日
9:00~18:00(平日)
10:00~17:00(土・日・祝日)
年末年始およびビル点検日
デジタルカメラ
ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、
TEL 03-3960-3200(代)にお掛け下さい。
FAXでのお問い合わせ 03-3960-4976
修理のご相談受付窓口
宅配便・郵送による修理受付は・・・
使用説明書
http://www.pentax.jp/japan/support/repair.html
<PENTAX 東京サービスセンター>
営業時間
9:00~17:30
〒174-0041 東京都板橋区舟渡1-12-11
(土・日・祝日および弊社休業日を除く)
ヘリオスⅡビル3F
TEL 03-3960-5140
FAX 03-3960-5147
<PENTAX 大阪サービスセンター>
営業時間
9:00~17:00
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-17-9
(土・日・祝日および弊社休業日を除く)
パールビル2F
TEL 06-6271-7996
FAX 06-6271-3612
ショールーム・ギャラリー・修理受付
<ペンタックスフォーラム>
営業時間
10:30~18:30
〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービルMB(中地
下1階)
休業日
毎週火曜日、年末年始およびビル
点検日
TEL 03-3348-2941(代)
FAX 03-3345-8076
ペンタックスリコーイメージング株式会社
〒 174-8639 東京都板橋区前野町 2-35-7
☆仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
54636
カメラの正しい操作のため、ご使用前に必ずこの使
用説明書をご覧ください。
R03AYI12
Printed in Indonesia

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