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スキップ・バック・サンプリング機能を使う. Roland Fantom-X8, Fantom-X6, Fantom-X Audio Track Expansion Kit, Fantom-X7
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Fantom-X-V2_j.book 28 ページ 2006年4月13日 木曜日 午後5時10分
スキップ・バック・サンプリング機能を使う
スキップ・バック・サンプリ
ングとは?
スキップ・バック・サン プリングとは、録 音の
操作 を行 っ てい なく ても 、一定 の時 間さ か の
ぼって演奏データを サンプリングすること がで
きる機能です。SKIP BACK SAMPLING ボタン
を押すことによって 、それよりも前に演奏 して
いたデータを、サンプ リングすることがで きま
す。
フレー ズを繰り 返し演 奏して いると きなど に、
うまく弾けた演奏だ けを、後からサンプリ ング
することができる、大変便利な機能です。
FANTOM-X Audio Track Expansion では、ス
キップ・バック・サンプ リングしてできた サン
プルのデータが、より扱いやすくなりました。
スキップ・バック・サンプリ
ングする
1.
Fantom-X の鍵盤/パッドで演奏するか、
AUDIO IN 端子や DIGITAL IN に楽器など
を接続して、音やフレーズを入力します。
2.
[SKIP BACK SAMPLING]を押します。
以下の画面が表示され、スキップ・バック・
サンプリングが実行されます。 fig.08-01 ̲40
取扱説明書 P.145
スキッ プ・バック・サンプリングが終了す
ると、Skip Back Preview 画面が表示され
ます。 fig.08-02̲40
28
Fantom-X-V2_j.book 29 ページ 2006年4月13日 木曜日 午後5時10分
スキップ・バック・サンプリング機能を使う
スキップ・バック・サンプリ
ングしたデータを編集する
Skip Back Preview 画面では、スキップ・バッ
ク・サンプリングした データから、必要な 部分
だけを切り出したり、キーボードやオーディオ・
トラックに割り当てることができます。
サンプリングしたデータから必要な
範囲を切り出す
(Start Beat / End Beat)
1.
Skip Back Preview 画面で、
を押して、サンプルから必要な部分のみを
切り出します。
各ボタンのはたらきは、以下の通りです。
•
[F1(←)]/[F2(→)](Start Beat)
サンプルのスタート・ポイントを Beat( 拍
) ごとに前後に動かします。(スタート・ポ
イントを動かすと、エンド・ポイン トも連
動します。)
•
[F3(←)]/[F4(→)](End Beat)
サンプルのエンド・ポイントを Beat( 拍 )
ごとに前後に動かします。
サンプリングした波形をキーボード
またはパッドに割り当てる
(Assign to Keyboard/Pad)
1.
Skip Back Preview 画面で、
Assign to Kbd/Pad ウィンドウが表示され
ます。 fig.08-03̲40
• キーボードに割り当てる場合
[F6(Assign to Kbd)]を押します。
以降の操作は、取扱説明書 P.152 をご覧く
ださい。
• パッドに割り当てる場合
[F7(Assign to Pad)]を押します。
以降の操作は、取扱説明書 P.151 をご覧く
ださい。
す。
サンプルを消去する
(Skip Back Cancel)
1.
Skip Back Preview 画面で、
確認のメッセージが表示されます。
2.
[F8(Exec)
サンプリングされた波形をメモリー から消
去 ( アンロード ) して、もとの画面にもど
ります。
す。
29
Fantom-X-V2_j.book 30 ページ 2006年4月13日 木曜日 午後5時10分
スキップ・バック・サンプリング機能を使う
サンプリングした波形をオーディ
オ・トラックに貼り付ける
(Assign to Audio Track)
1.
Skip Back Preview 画面で、
Audio Track Edit 画面になり、Skip Back
Sample Assign ウィンドウが開きます。 fig.08-04̲40
[CURSOR]を押して、サンプルを貼りつ
ける位置を指定します。
2.
[F8 ]を押して、サンプルをト
ラックに貼りつけます。
3.
[F8(Exec)
録音したサンプル・データが、選択 したト
ラックに貼りつけられて、もとの画 面に戻
ります。
す。
30
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Table of contents
- 4 安全上のご注意
- 5 使用上のご注意
- 6 目次
- 9 パッケージの内容を確認する
- 10 Fantom-Xをアップデートする
- 10 FANTOM-X Audio Track Expansion Kitとは
- 10 アップデート作業に必要なもの
- 10 アップデート作業における注意点(重要)
- 11 アップデート手順
- 12 アップデートの確認方法
- 13 主な特長
- 14 オーディオ・トラックを使う
- 14 オーディオ・トラックとは?
- 15 Audio Track Edit画面を表示する
- 15 Audio Track Mixer画面を表示する
- 16 Audio Track Edit画面各部のはたらき
- 17 オーディオ・トラックを編集する (Audio Track Edit画面)
- 17 サンプル・イベントを移動する (Move)
- 17 サンプル・イベントを選択/試聴す る(Preview)
- 17 パッドを使ってオーディオ・トラッ クをミュートする(Mute/Solo)
- 18 マーカーをリスト表示する (Marker List)
- 18 Loop/Locate ウィンドウを開く (Loop/Locate)
- 18 指定した位置にサンプル・イベント を挿入する(Insert)
- 19 選択したサンプル・イベントをオー ディオ・トラックから削除する (Delete)
- 19 サンプル・イベントをコピーする (Copy)
- 19 サンプルをアンロードする (Unload Sample)
- 19 トラックの内容を1つのオーディ オ・トラックにまとめる (Mixdown)
- 20 オーディオ・トラックを消去する (Clear)
- 21 オーディオ・トラックに名前をつける (Track Name)
- 21 表示モードを切り替える
- 21 画面を拡大/縮小する (Zoom In/Zoom Out)
- 21 MIDIトラックを編集する
- 22 Audio Track Mixer画面各部のはたらき
- 23 オーディオ・トラックを編集する (Audio Track Mixer画面)
- 23 オーディオ・トラックの設定をする
- 24 ミキサーをつまみでコントロールする
- 24 Loop/Locate ウィンドウを開く (Loop/Locate)
- 24 パッドを使ってオーディオ・トラッ クをミュートする(Mute)
- 25 オーディオ・トラックを録音する
- 25 オーディオ・トラックを録音する (SOLO/RE-SAMPLING)
- 26 複数のオーディオ・トラックを 一つのトラックにまとめる (AUDIO MERGE)
- 27 オーディオ・トラックを保存する
- 28 スキップ・バック・サンプリング機能を使う
- 28 スキップ・バック・サンプリ ングとは?
- 28 スキップ・バック・サンプリ ングする
- 29 スキップ・バック・サンプリ ングしたデータを編集する
- 29 サンプリングしたデータから必要な 範囲を切り出す (Start Beat/End Beat)
- 29 サンプルを消去する (Skip Back Cancel)
- 29 サンプリングした波形をキーボード またはパッドに割り当てる (Assign to Keyboard
- 30 サンプリングした波形をオーディ オ・トラックに貼り付ける (Assign to Audio Tra
- 31 マルチサンプル編集機能を使う
- 31 マルチサンプルを作る
- 32 パッチ・エディット画面からマルチ サンプルをつくる
- 32 クリエイト・マルチサンプル画面か らマルチサンプルをつくる
- 34 マルチサンプルを編集する
- 34 Multisample Edit 画面の構成
- 35 編集するノートを選ぶ
- 35 トーンにアサインされているマルチ サンプルを変更する(List)
- 35 選択範囲のノートのデータを消去する (Erase)
- 35 選択した範囲にサンプルを割り当てる (Assign)
- 36 ある鍵盤のサンプルを他の鍵盤にコ ピーする(Copy)
- 36 Tone Switch/Selectウィンドウを開く (Tone Sw/Sel)
- 36 スプリット・ポイントを移動させる (Split Point)
- 37 マルチサンプルを最後にライトした 状態に戻す(Reload)
- 37 すべてのノートを消去する (Erase All)
- 37 カレント・ゾーンのサンプルを変更 する(Sample Select)
- 38 サンプルのオリジナル・キーを設定 する(Org Key)
- 38 オリジナル・キーの順番でサンプル を並び変える(Sort)
- 38 すべてのサンプルを左右に移動する (Shift)
- 38 カレント・ゾーンのデータを左右に 移動する(Move)
- 39 マルチサンプルを保存する
- 40 サンプルに関する変更
- 40 パッチ・グループの拡張
- 40 サンプルをパッチとして保存する
- 40 音色とバンク・セレクト、 プログラム・チェンジ対応表
- 41 サンプル・パラメーターの追加
- 41 サンプルのBPMカリキュレーター (BPM Calc)
- 41 サンプルの選択(Sample Number)
- 41 サンプルの保存内容の変更 (Save All Samples)
- 42 パッチ/リズム・エディット画面に関する変更
- 42 Patch Overview画面の追加
- 43 専用エディターのアップグレードに伴う変更
- 43 PCモード画面の追加
- 43 S-700シリーズの音色を Fantom-Xで使うときのご 注意
- 43 パソコンと接続する前に
- 44 パッチ/リズム・セットなど を読み込む
- 46 Fantom-Xエディター動作条件
- 46 動作条件(Windows)
- 46 動作条件(Mac OS)
- 46 USB MIDI ドライバについて
- 47 その他の変更
- 47 Patch Edit画面の変更点
- 48 Performance Mixer画面 の変更点
- 48 Performance Layer画面 の変更点
- 48 Layer Listウィンドウの追加
- 49 Key Rangeウィンドウの 変更点
- 49 鍵域を分割して異なる音色で演奏する (スプリット)
- 49 Song Edit画面の変更点
- 50 Song List画面の変更点
- 50 ソングを削除する
- 50 パッドによるリアルタイム・ イレース
- 51 マイクロスコープにCCフィ ルターを追加
- 51 ステップ・レコーディング時 の機能向上
- 51 Fantom-X起動時に 読み込まれるデモ曲の変更
- 52 Live Settingの機能向上
- 52 ライブ・セッティングにソング・ ファイルを登録する
- 53 登録したソング・ファイルを呼び出す
- 53 フォントを切り替える
- 53 テキストを消去する
- 53 アルペジオの機能向上
- 53 アルペジオ・スタイルをパッドで切 り替える
- 54 パッドにアサインされたアルペジ オ・スタイルを変更する
- 54 コード・メモリーの機能向上
- 54 コード・フォームをパッドで切り替 える
- 55 パッドにアサインされたコード・ フォームを変更する
- 55 ライブラリアンの変更
- 56 Input Setting画面から MFX Edit画面へのショート カット追加
- 56 アサイナブル・スイッチに割り 当てられるパラメーター追加
- 57 DIMMのチェック機能を追加
- 58 索引