操作説明書


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操作説明書 | Manualzz

7.地形条件の設定(地形編集画面)

地形条件の設定を行う場合、メニューの[設定(S)]コマンドを選択します。波条件で画面

回転角度の任意指定を「しない」(推奨)に設定し、水深計算済みで本条件の磁北の値を変更

した場合、水深計算を再度行う必要があります。

[磁北]

磁北の角度(度)を入力します。

※ 本システム内部では、データの座標系として数学座標を採用しています。従っ

て、磁北の角度は、数学座標のX軸からY軸に向かう方向を正とした角度を設

定してください。

θ

北方向

※ 本システムでは、主波向きの方向の設定が複数の方法の中から選択できますが、

全て磁北を基準とした角度で設定します。波条件で画面回転角度を任意指定「し

ない」(推奨)に設定していると、計算領域に対して必ず直角入射となるように

計算領域を回転します。そのため、既に計算格子を配置し、水深計算を行って、

本項目を変更すると計算格子の位置にずれが生じ、計算済みの水深データとの

矛盾が発生する場合があります。必ず計算格子の再設定、及び水深計算を行っ

てください。

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[諸元算出位置]

諸元(有義波高・波高比OR換算沖波波高・波高比、波向き[北からの角度])を算

出する位置の設定・変更・削除の指定が可能です。名称は、初期値として1~の番号

がセットされていますので、必要に応じて変更してください。最大10箇所の算出点の

設定が可能です。

[同一点とみなす許容誤差]

測点データを追加したときに同一点と見なす誤差の範囲を指定します。

[画面回転角]

現在の画面の回転角が表示されます。0.0を指定すれば初期値状態に戻ります。

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