取扱説明書

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184 Pages

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取扱説明書 | Manualzz

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送信の前に

画質の選びかた

原稿の文字などの細かさに合わせて、画質を選びます。

<送信時>

¡写  真…写真を送信するとき

¡超高画質…精密なイラストや辞書のような細かい文字を送

信するとき

¡高 画 質…小さな文字の原稿を送信するとき(新聞など)

¡標  準…普通の文字の原稿を送信するとき

*「超高画質」は相手機により使用できない場合があります。

*画質の初期値を変更できます。変更方法は「スキャナパラメータを

決める(128ページ)」を参照してください。

1 画質を選びます。

*希望する画質のランプが点灯するまで、 画質 キーを押し

ます。

濃度の選びかた

原稿に合わせて、濃度を選びます。

¡濃く…濃く読取りたいとき(鉛筆書きや、薄い文字のとき

など)

¡普通…普通の原稿のとき

¡薄く…薄く読取りたいとき

*濃度の初期値を変更できます。変更方法は「スキャナパラメータを

決める(128ページ)」を参照してください。

1 濃度を選びます。

*希望する濃度のランプが点灯するまで、 濃度 キーを押し

ます。

¡標準から写真になるほど、通信時間が長くなります。

¡複数枚の原稿をセットしているとき、原稿読取中に次の原稿の画質、濃度を変更することができます。

送信方法の設定(メモリー送信とリアルタイム送信)

自動送信には、原稿を読込んだ後に送信を開始するメモリー送信と、原稿を読取りながら送信するリアルタイム送信とがありま

す。お買い上げ時はメモリー送信が設定されていますが、 メモリー送信 キーを押してランプを消灯させて、一通信のみリアル

タイム送信を指定することができます。(常にリアルタイム送信を優先することもできます。131ページ参照)

¡ リアルタイム送信

リアルタイム送信とは、原稿をメモリーに読み込まずに相手へ直接

送信する方法です。送信操作後、すぐに送信を開始するので、相手

に送られていることを確認できます。

*複数の相手先を指定した場合は、自動的にメモリー送信に切り替

わります。

¡ メモリー送信

メモリー送信とは、原稿をメモリーに読込んでから送信する方法で

す。送信終了を待たずに原稿を持ち帰ることができ、時間のロスが

少なくなります。

メモリー送信の場合は、回線の不良等で画像が乱れると自動的にそ

のページを送り直します。

*リアルタイム送信はメモリー送信より優先して送信されます。メモリー送信とリアルタイム送信の送信予約がある場合、リアルタイム送信の

方が先に送信予約を始めます。急いで送信したい場合は、リアルタイム送信をご使用ください。

原稿をメモリーに読取っているときの表示

通信の場合は、相手先名または相手先番号

が表示されます。

24

セットされた原稿のサイズ(幅)

を表しています。

キョウトシテン

A4 →→→→→ メモリー 75%

メモリーに読取り中は矢

印がスクロールします。

使用可能なメモリーの容量を表しています。

A4サイズ700文字程度の原稿にて約95枚蓄積できます。

*メモリーは増設することができます。(172ページ参照)

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